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「青春の思い出」第1話 一目惚れ

登場人物

 中村秀樹:大学2年生         相川優香:相川医院、院長
 中村法子:中学1年生秀樹の妹     相川達夫:優香の夫、医師
 中村沙羅:秀樹の義母           
                    野沢智子:秀樹と同じ大学の学生
                    野沢拓也:智子の父親
                    野沢和子:智子の母親
第1話 一目惚れ 

 「母さん。今夜は遅くまで起きてるからね」
「秀樹、好きなのは分かるけど、来年は受験よ。星の観測ばかりしないで勉強をしないと…」

 「やってるよ。いつも星を見ながらやってるんだ」
「浪人にだけはしないでよ。死んだお父さんに、申し訳がたたないから」
「分かってるよ、母さん」

 それでも、秀樹と呼ばれた少年は、反射望遠鏡を見続けていた。
「あっ!」秀樹は三脚に体をぶつけてしまった。
「あぶねえ、落っこすとこだった!」秀樹は倒れそうになった三脚を押さえ、再び観測を始めようとしていた。

 秀樹は18歳だ。
5歳の時に両親が離婚して、今の沙羅と父親が再婚したが、秀樹が高校に入った直後に、仕事中の事故で死亡した。
秀樹の父親は、発電所で使う水車を作っており、それをクレーンで運送中、真下にいた父親に落ちてしまった。

 「あなた。秀樹は私がしっかり育てます!」沙羅は墓前で誓い、再婚もしないことも誓った。
幸いにも、労災が認定され、補償金と生命保険が入り、生活に苦労することはない。

 「あれ、あそこは!」薄暗くなった夕暮れだが、望遠鏡には女性の顔が写り「綺麗だ。どこだろう?」秀樹は必死で場所を調べた。
「わからないな。看板があるぞ、相川医院か!」それと同時に、女性の顔が消えた。
その後も調べたが分からない。
「だめか!」あきらめて、望遠鏡を空に向けていく。

 しかし、女性の顔が瞼に焼き付いてしまった。
振り払おうとしてもまた浮かんでしまう。
「だめだ。頭を冷やさないと!」秀樹は自分の部屋から階段を降りて浴室に向かうと、浴室のドアが開いている。

 (母さんが入っているんだ!)秀樹の心臓は「ドキン、ドキン!」と鼓動が高まっていく。
(見てみたい。母さんのヌード姿を!)(だめだ。それは許されない!)二人の秀樹が格闘を始めた。
(ちょっとだけなら、いいだろう?)秀樹は忍び足で浴室に入った。

 脱衣場には、沙羅の脱いだ衣服が置かれてある。
(これが、パンティなんだ!)初めて沙羅の下着をまともに見た。
(ピンクなんだ!)縮れた布きれは、股間の部分が黒ずんでいる。

 秀樹が目を上げると(か、母さんが!)曇りガラス越しに、沙羅の裸身が写っている。
(アソコがオッパイで、アソコがオ○ンコなんだ!)裸身は、乳房と股間がうっすらと見えている。
ピンクの乳首と、真っ黒な絨毛が見えており、秀樹の股間が一気に膨らんでしまい、心臓の鼓動も限界まで高まっていく。

 (だめだ。気づかれちゃう!)秀樹は再び、忍び足で浴室から2階に戻った。
ドアの開いた隣の部屋では、妹の法子がぐっすり眠っている。
(気付かれなかった!)秀樹は自分の部屋に戻ると急いでドアを閉めて、ベッドに仰向けに倒れた。

 「母さん!」秀樹のガラス越しに写った裸身が目に浮かんで離れず、いつしか、秀樹の両手が股間に伸び、チャックを下げて肉竿を取り出した。
(オッパイを触らせて、母さん!)妄想しながら擦っていく。
(オ○ンコも見せて!)勝手に想像しながら手が激しく動いていく。

 秀樹の妄想には、沙羅だけではなく、望遠鏡に写ったあの女性も、全裸を見せて立っている。
肉竿は血管が浮き出ており「で、でる!」慌てて肉竿を掴むと、白い液体が手の隙間から流れ出てくる。
「でちゃった!」手からこぼれ出た液体をハンカチで拭き「今日は終わりだ!」秀樹はそのまま眠りについた。

 翌朝、秀樹は早く起きていた。
「おはよう、お母さん!」
「どうしたの秀樹。日曜にこんなに早く起きるなんてどうしたの?」
「出かけたいんだ。いいでしょう?」

 「どこなの?」
「学校なんだ。部活の用事を忘れていたんだ!」秀樹は初めて沙羅に嘘を付いた。
「仕方ないわね。急いで朝御飯を作るわ」
「いいよ、昼までには戻るから」秀樹は嫌悪感を感じながら家を出た。

 「確か、こっちだったな…」秀樹は昨日の女性が気になって、探しに出かけた。
遠回りをしながら、30分も歩くと「あ、あの家だ!」昨日の残像と同じで「この辺に、看板があるはずだが?」秀樹はさらに歩いていく。

 「あった。相川医院だ!」そこは、個人が経営する医院だった。
広い敷地に住宅と兼用の医院が建っており、3階建のビルになっていて、屋上があり、秀樹は玄関に向かう。

 すると「今日は、休診なのよ!」声が掛けられた。
(綺麗だ。この人だ!)心臓の鼓動が高まっていく。
「どこか、悪いの?」
「ちょっと、微熱があって!」秀樹に声を掛けた女性は、秀樹の額に手を当て「大丈夫よ、これくらいなら」笑顔で言う。

 「そ、そうですか?」
「そうよ、これくらい病気じゃないわ」秀樹は女性の全身をなめるように見た。
Tシャツとホットパンツを履いており、白い太股がすんなりと伸びている。
(お姉さんにしたい!)憧れで見ている秀樹に「どうしたの。ゴミでも付いている?」「ううん。綺麗なお姉さんに見とれちゃった…」

 「あら、お世辞がうまいのね。あなた、この近くなの?」
「はい、すぐそばです」
「そうなの。コーヒー飲んでいかない。一人じゃ、つまんないし」
「いいんですか?」
「いいわよ。あがって!」

 女性は秀樹を自宅にあげ「待ってて。すぐに入れるわ」コーヒーをカップに注いでいる。
「僕、中村秀樹です。高校3年です」
「私は相川優香よ。ここの女医なの」
「院長さんですか?」
「医院は医師が私1人しかいないの。今は、ここのオーナーといったところね」コーヒーをおいて座った。

 「ありがとうございます。優香さんは一人で住んでいるんですか?」
「あら、私が独身に見えるかしら?」
「はい。お姉さんに思えて、ならないんです」

 「亭主持ちよ。もっとも、海外出張で今は一人だけど」
「一人でここをやってるんですか?」
「看護婦もいるわ。一人じゃ無理よ」世間話が続き、秀樹が相川医院を出たのは、その1時間後だ。
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「青春の思い出」第2話 約束

第2話 約束

 秀樹は、優香の医院からまっすぐに自宅に向かい、昼前には自宅に戻ってきた。
「ご飯、すぐに作るわ!」だが、秀樹はまっすぐに、自分の部屋に入ると「お兄ちゃん、遊ぼうよ!」妹の法子が入ってきた。
「忙しいんだ。後にしてくれ!」
「変なの。いつもは遊んでくれるのに!」法子は不満を言いながら出ていく。

 秀樹はベッドに仰向けになった。
(相川優美か。ヌードを見てみたい!)秀樹は優香の全裸を想像していく。
そして、ズボンを下げ、丸だしになった股間から肉竿を掴んだが、勃起して、そそり立っている。

 秀樹は勃起した肉竿を擦りだす。
「優香、やらせてくれ!」秀樹は、優香を犯している妄想をしながら、肉竿を擦っていると「秀樹、ご飯よ!」いきなり、沙羅が入ってきた。

 「ひ、秀樹!」沙羅は、秀樹がオナニーをしている姿を、まともに見てしまった。
「か、母さん!」秀樹は慌てて、ズボンをあげ肉竿をしまい込んでいくが(見ない振りをしないと、だめだわ…)沙羅は冷静になっている。
「ご飯よ。いらっしゃい!」
「今行くよ!」沙羅は何事もなかったように振る舞い、降りて行く。

 「まずいな。見られちゃったぞ!」秀樹は罰が悪そうに、階段を降りた。
「お兄ちゃん、午後は遊んでよ」
「ああ、ちょっとの間だけだぞ」
「ありがとう、兄ちゃん」
「法子、よかったわね。遊んでもらえて」
「うん!」笑顔の法子だ。
しかし、秀樹は黙って食べ、沙羅も何事もなかったように食べた。

 その夜、沙羅は迷っていた。
「あの子も年頃だし、仕方ないわね。でも、聞いておかないと…」沙羅は決心し、法子が寝静まったのを見計らって、秀樹の部屋に入っていく。

 「秀樹、話があるの」
「何なの?」秀樹は望遠鏡を見ながら答えるが(まずいな、昼間のことだぞ)怯えている。
「ねえ、こっちに来てよ!」沙羅がいらだって言うと「分かったよ!」秀樹は望遠鏡をしまい込み、窓にカーテンを掛けた。

 「秀樹。昼間の事だけど、いつもしてるの?」
「ううん。2回目なんだ。初めては、昨日なんだ…」
「えっ。昨日が初めてなの?」(遅いわ。普通はもっと早いはずだよ)沙羅は心配になった。

 「それで、何を考えてするの?」うわずった声で、尋ねると「母さんのヌードを想像しながら昨日はしたよ。綺麗な母さんのオッパイと、アソコを想像してした!」その言葉に真っ赤になっていく沙羅だ。

 「母さんの、ヌード見たことあるの?」
「ないよ。見てみたいけど、許してくれないでしょう?」
「そ、そうよ。当然よ!」
しかし(もし、他人の家を覗いたりしたら困るわ。何とかしないと…)沙羅は考えた。

 「ねえ、秀樹。絶対に悪いことはしないと約束してね」
「母さん、それは無理だよ。オナニーだけでは我慢できないかもしれないし…」
「わかったわ。お母さんが処理してあげるから、絶対よそ様には手を出しちゃだめよ」

 「母さんが、ヌードになってくれるの?」
「秀樹が望むなら、ヌードになるわ。でも約束して。他人様に絶対に迷惑を掛けないって!」
「約束するよ、母さん!」秀樹の言葉に「秀樹、しっかり見るのよ。お母さんのヌードを!」

 沙羅は、着ていたネグリジェのボタンを外しだし、胸元が開くと、淡いピンクのブラジャーが覗いている。
(恥ずかしいけど、秀樹のために我慢しないと…)ネグリジェから両腕を抜くと、支えなくなったネグリジェが足下に落ちて「か、母さん!」秀樹は下着姿に声を上げた。

 「いい秀樹。ここが、女性の一番恥ずかしい部分なのよ」両手を腰にやり、パンティのゴムを下げだす。
ピンクのパンティが裏返しになって、膝まで下がった。
(あれが、オ○ンコなんだ!)真っ黒な絨毛に包まれた股間だが、ピンクの割れ目がうっすらと見えた。

 沙羅は右足をあげ、パンティから抜いていくと、パックリと割れた淫裂が一瞬見えたのか「!」声を殺す秀樹だ。
さらに、左足も抜いて沙羅の下半身が丸だしになった。

 沙羅の顔は真っ赤になっている。
「今度は、オッパイよ!」両手を背中にやりブラジャーのホックを外し、両手を下げると、両乳房が飛び出していく。
「これが、母さんのヌードなの…」両手を後ろで組んだ。

 まだ、形の崩れてない乳房で、乳首と乳輪もピンク色をし、腰もくびれており、真っ黒な絨毛に包まれた股間が膨らんでいる。
「母さん。したいよ!」秀樹は我慢できずに、パジャマを脱ぎ、ズボンも脱いでいく。

 秀樹が生まれたままの姿になると、勃起した肉竿は、大人と同じだ。
「待ってよ、秀樹。ヌードを見るだけよ!」慌てて沙羅は両手で股間を覆う。
「したいんだ。オナニーでなく、本当のセックスを!」
(仕方ないわ。セックスも教えないと…)「わかったわ。秀樹!」

 沙羅は両手を退け、自分から秀樹のベッドに仰向けになると、自分から淫裂を指で広げて「ここよ。入れるところは、ここ!」膣穴を指さす。
「そこに、チンポを入れるんだね?」
「そうよ…」恥ずかしそうに顔を背けると「母さん!」秀樹が勃起した肉竿を押し当てる。

 「待って。いきなりはだめなの。オッパイを揉みながら、ゆっくりと入れるの」秀樹は沙羅に言われた通りに、肉竿を入り口に押しつけたまま、乳房を揉んでいく。
それに、乳首も吸うと「そうよ。そうするのよ…」喘ぎ声を上げていく沙羅だ。

 (あなた、許して。これは、秀樹のためなの)目を閉じ、沙羅は秀樹に乳房を優しく揉まれている。
だが、我慢できない秀樹は、淫裂の奥まで肉竿を突き刺し、肉竿のピストンを始めていく。

 「まだよ。早い!」沙羅が叫んでも、ピストンが力強く行われていく。
(いいわ。秀樹のチンポ、奥まで入って、気持ちいい!)沙羅は背中を反らせながら、悶え声をあげている。

 「そうよ、もっとするのよ!」沙羅は、乳首を吸っている秀樹の頭を両手で押さえ、両足を開くと、淫裂から淫汁が流れ出ていく。
それに、「プチュ、プチュ!」肉竿が入る度に、淫裂からは音が出ている。

 「母さん、出すよ。奥に出させて!」
「だめ。秀樹の赤ちゃんができちゃうから、だめ!」沙羅が言い終わらないうちに、秀樹は動きを止め、股間を密着させてきた。
「だめよ、だめ!」沙羅の淫裂が温かくなり、肉竿と淫裂の隙間から白い液体が流れ出てきた。

 「秀樹。もう、お腹にはしないでね」沙羅は起きあがり、淫裂を押さえながら、全裸のままで階段を降り、浴室に向かい「僕も洗おう!」秀樹も生まれたままの姿で、浴室に向かう。

「青春の思い出」第3話 再会

第3話 再会

 沙羅は「秀樹、だめよ。法子に見られてしまう!」入ってきた秀樹に慌てている。
「ぐっすり寝ていたよ。母さん!」秀樹は後ろから乳房を掴むが「だ、だめ。赤ちゃんの方が先よ」沙羅は手を振りきって、淫裂にシャワーを当てた。

 ぬるま湯が勢いよく淫裂の中に飛び込んで、ドロドロの白い液体が流れ出ている。
「へえ、そうやって洗うんだ」
「だめよ、秀樹。こんなの見ちゃだめよ」
「わかったよ。母さん」秀樹は石鹸を泡立てて、沙羅の背中に塗りだす。

 「母さん、綺麗だよ!」
「秀樹、ありがとう」秀樹の手が、背中を撫で終えてお尻も撫でだす。
「そこはいいわ。自分でするから」慌てる沙羅だが「やらせて、母さん!」秀樹の手がお尻から、太股に伸びていく。

 (あっ、そ、そこはだめよ!)時折、淫裂に指が当たり、沙羅の太股が小刻みに震ええている。
(あなた。久しぶりに気持ちがいいの。許して下さい!)目を閉じて、秀樹に身を任せた沙羅だ。

 「お母さん、今度は前だよ」
「恥ずかしいわよ、秀樹」
「二人きりなんだ。恥ずかしがることはないよ」秀樹は恥ずかしがる沙羅の前に回った。
(もう、堅くなってるわ。秀樹のおチンチンが!)秀樹は石鹸の付いた手で胸を撫で、乳房も優しく撫でて、乳首も摘むと(蜜が出ている…)「あっ、あー!」堪えきれず沙羅は喘ぎ声を上げてしまった。

 「ここも、洗おうね!」股間を撫でていく。
「そこはいいの。洗ったから!」
「だめだよ。僕にも洗わせてよ」指がゆっくり淫裂を撫でだす。

 「これが、クリトリスというとこなの?」
「そうよ。どこで知ったの?」
「エロ雑誌さ」
「だめ。そんなの、もう見ちゃだめよ」

 「もう見ないよ。そのかわり、母さんのを見せてよ」
「わかったわ。でも、誰にも言わないと約束してね。知られたらもう、終わりなのよ」
「分かってるよ母さん!」秀樹は沙羅の全身を洗った。

 「今度は母さんが僕を洗ってよ」
「いいわよ」沙羅は背中に石鹸を付けて、手で撫でていく。
「前も洗ってよ」
「恥ずかしいわ。お父さんにも、したことないのよ」
「だったらしてよ。お父さんと思って!」

 (仕方ない。やるしかない!)決意した沙羅は、前に回って秀樹の胸を洗い、股間が残された。
(すごいわ、こんなに堅くなってる。もう、大人なんだ…)沙羅は勃起した秀樹の肉竿を掴んで、洗いだす。

 「気持ちいい。お母さん!」
「だめよ。もう、おしまいよ」
「分かってるよ」秀樹は我慢したが(もっとやりたい。そうだ。優香さんともオ○ンコしたいな…)考えめぐらす秀樹だ。

 それから、数日がたった。
「母さん、熱があるんだ」
「体温計が、あったはずだけど…」沙羅は部屋の中を捜して「あったわ、計ってみて!」秀樹はそれを受け取って、脇に挟んだ。

 「お兄ちゃん、具合が悪いの?」
「そうなのよ。期末試験だというのにね」
「夏休みが無くなるの?」
「点数が悪いと、学校で勉強させられるんだ!」秀樹は体温計を見た。

 「母さん、38度あるよ。病院に寄ってから行くね」
「その方がいいわ。学校には電話をしておくから」秀樹は心配そうに見守る沙羅を後目に、病院に向かった。

 秀樹は相川医院と書かれたドアを開けた。
「すみません、熱があるんですが!」
「まだ、診察時間じゃないのよ」受付の看護婦が冷たく言う。
「今日、期末試験なんです。大学の推薦が掛かってるんです!」

 その大きな声に「あら、この前の子ね。何て言ったかな?」白衣を着た優香が現れた。
「中村秀樹です」
「そうそう、秀樹君ね。いいわ、見てあげるから来なさい」優香は秀樹の手を掴み診察室に連れ込んだ。

 「脱いで。服を脱ぐのよ!」秀樹はズボンを恥ずかしそうに、下げだした。
「ち、違うの。上だけでいいのよ!」赤い顔の優香に(なんだ、上を脱ぐのか。てっきり…)思い違いをした秀樹だ。

 秀樹は上半身が裸になった。
「はい、息を吸って!」優香が聴診器を胸に当てる。
「吐いて!」「吸って!」数回繰り返され「風邪ね。肺も少しやられているわ。安静にしないとだめよ」

 「でも、期末試験なんです。学校に行かないと、だめなんです…」
「そうね。受験生だしね。痛いけど我慢できる?」
「はい、我慢します」優香は看護婦になにやら言った。

 看護婦に「来て、こっちよ!」処置室に連れ込まれ、腕がゴムで固定された。
「ひー!」注射が刺さっていく。
「男のくせにだらしないわね!」看護婦は素っ気なく注射していく。

 注射を終えると、秀樹は再び診察室に戻ってきた。
「抗生物質を出しておくわ。食後に飲むのよ」
「ありがとうございました」優香に礼を言って、秀樹は学校に向かい、幸いにも試験には間に合った。

 そして、期末試験が終わって、長い夏休みが始まった。
妹の法子は初日から林間学校で、家には二人しかいない。
「お母さん。今夜は二人きりだし、今すぐヌードになってよ!」

 「まだ、明るいわ。もう、少し待って!」食事を作りながら沙羅が言う。
「我慢できないよ。母さん!」秀樹は甘えるように沙羅のスカートを脱がせていく。
「わかったわ。ヌードになる!」沙羅は振り向いてエプロンを脱いだ。

 その後、沙羅が次々と脱いでいくと、下着だけの姿になっている。
「これも脱ぐの?」恥ずかしそうに秀樹に尋ねる。
「母さんのオッパイとアソコが見たいんだ。見せてよ」
「わかったわ。フルヌードね」沙羅はブラジャーとパンティを脱いだ。

 「秀樹、これが母さんのヌードよ!」
「綺麗だよ母さん!」秀樹は沙羅の乳房を掴み吸いだす。
「だめよ。ね、後でね」必死に秀樹の頭を押さえる沙羅だ。
「もう、我慢できないよ。今したい!」秀樹はズボンを下げ、肉竿を取り出している。

 そして、沙羅の背後に回り、後ろから淫裂に押し込み「あん、あん、あん!」あえぎ声を出しながら、頭を左右に振っている。
(膣の奥まで、突かいている…。凄いわ…)初めて、立ったまま、後からのセックスに興奮し、髪の毛も振り乱れている。

 (あなた、いいわ。こんなの、初めてなの…)秀樹は沙羅の腰を両手で押さえながら、肉竿をピストンしていくと、淫裂からは、淫汁が流れ出てくる。
「クシュ、クシュ!」卑猥な音も淫裂から出ていき「いいわ、秀樹。もっと、激しくして!」沙羅は、秀樹の愛撫で、悶え声をあげていた。

 秀樹は、言われるまま、肉竿の動きを速めるが「母さんん。でる、でそうだ…」絶頂がせまっている。
「いいわよ、中に出しても。避妊薬を飲んでるから、出してもいいのよ」途切れ、途切れに言えた。

 やがて「うー!」秀樹の動きが止まった。
「熱いわ。子宮の中が熱い…」それと同時に、ポタポタと淫裂から白い液が床に垂れていく。

「青春の思い出」第4話 悪知恵

第4話 悪知恵

 二人は暫く結合したままだった。
「秀樹、ご飯を食べないと」
「そうだね、母さん」秀樹が萎縮した肉竿を抜くと、沙羅の淫裂からは、白い液体が堰を切ったように、流れ出ていく。

 「一杯出したのね、秀樹」
「うん、暫くしてないから、溜まっていたんだ」
「秀樹、お母さんが、セックスの相手をするから、決して他人には迷惑を掛けちゃだめよ」
「分かってるよ、母さん」秀樹は急いで脱いだ服を着込み、食事を食べ、自分の部屋に入った。

 だが(どうしても、優香さんとオ○ンコがしたい!)沙羅とは違う欲望が渦を巻いている。
(そうだ。まだ、お礼を言ってなかった!)秀樹は急いで階段を降り「母さん、忘れていた!」事情を沙羅に説明していく。

 「そりゃ、まずいわね。そうだわ、明日、これを持って行きなさい」沙羅は紙包みを渡す。
「何なの、これ?」
「コーヒーよ。あの女医さんもコーヒーが好きそうだし、ピッタリかも」渡された包みを大事そうに抱えて、自分の部屋に戻っていく。

 次の日は土曜日だ。
3時近くに「行って来ます!」元気よく秀樹は相川医院向かっていく。
「ここだ。いるかな?」秀樹は玄関でチャイムを押した。
「はい、相川ですが?」
「あの、この前お世話になった中村秀樹です」
「ああ、あの子ね。待って!」ドアが開いて優香が顔を出した。

 「あの~。この前のお礼です。おかげさまで期末試験も、何とか乗り切れました」
「あら、お礼なんていらないわ。とにかく中に入って」優香は秀樹を家の中に入れた。
「待って、コーヒーを入れるから」優香はコーヒーをカップに注いでいく。
「優香さん。綺麗だ。これからも、優香さんと呼んでいいですか?」
「いいわよ。秀樹君。それから、秀樹君には兄弟がいないの?」
「いいえ、妹がいます」
「道理でね。優しい顔をしているわ」優香はコーヒーをテーブルに置いた。

 「先生、実は恥ずかしい事があるんです」
「何なの?」
「僕のおチンチンが変なんです…」それを聞いた優香の顔が赤らんだ。
「どんな風に変なの。教えて!」

 「女性のヌードを想像すると、堅くなるんです。この前なんか優香さんのヌードを想像したら、白いネバネバがでたんです」
「えっ、私のヌードで!」耳まで真っ赤な顔になっている優香だ。
「そうなんです。見て欲しいんです」

 優香は迷った。
(見てみたいわ、おチンチンを久しぶりに。でも、私には夫が…)心の整理がなかなかつかない。

 迷う優香を後目に、秀樹はズボンを脱いで、下半身を丸だしにしていく。
(かわいいわ。おチンチンが!)鼓動が高まる優香だ。
「わかったわ。見てあげるから、いらっしゃい!」決心した優香は、秀樹を居間から診察室に連れ込んでいく。

 「そこに寝て。秀樹君」言われたまま、秀樹は仰向けになると「ここが膨らむのね?」優香は目を赤らめながら肉竿を掴んだ。
しかし、大きくならない。

 「優香さんのヌードを想像しないと、堅くならないんですよ。そうだ、優香さんもヌードになって下さい」
「そ、そんな!」慌てる優香を後目に、秀樹は診察台の上で、生まれたままの姿になっていく。

 「わかったわ。ヌードになるから、誰にも言わないと誓って!」
「勿論誓います」優香はTシャツを脱ぐと、うっすらと乳房が透けている。
そのあと、ホットパンツも脱ぐと、真っ黒な絨毛がパンティから透けて見えている。

 (恥ずかしいけど、久しぶりにしたい…。許してね、あなた!)優香はパンティを脱いで、下半身を丸だしにする。
「優香さん、綺麗だ!」
「あ、ありがとう!」その後、優香はブラジャーも脱いで全裸になった。

 「ほんとだわ。私のヌードで堅くなっている!」優香は勃起した肉竿を掴んだ。
(欲しい…。このチンポが。あなた、許して…)「秀樹君、私がしてあげる!」優香は潤んだ目で、勃起した肉竿を掴み、秀樹に跨った。

 そして、自分の淫裂に押し当て、股間を密着させていく。
(いいわ。熱くて気持ちいい…。こうなったのも、あなたが悪いのよ…)優香は、初めて夫以外の肉竿を、淫裂深く迎え入れている。

 「オッパイを揉むと、直るかもよ」
「そうですね」秀樹は優香の両乳房を揉みだす。
「あん、あん!」優香は悶え声を上げ始め(我慢できないわ。行くわよ!)秀樹の両肩を押さえて、腰を上下に動かしていく。
「クシュ、クシュ!」肉竿が入り込む度に、優香の淫裂からは音がでている。

 秀樹も、揺れ動く乳房をしっかりと押さえ、揉んでいく。
時折、乳首も軽く摘んでいくと、優香は腰の動きを早め、淫裂からは淫汁が流れて、秀樹の股間まで濡らしている。

 「いいわ、久しぶりよ。こんなに、いい気持ち!」悶えている優香だ。
(ほんとに、女医なのかな。母さんと、同じじゃないかな?)乱れる優香に秀樹は違和感を感じている。

「優香さん。僕もしたい!」
「いいわよ、秀樹くん!」秀樹は起きあがり、かわって、優香が仰向けに寝た。
「行くよ。優香さん」
「来て、早く来て!」秀樹の肉竿がピストンを始めると「あん、あん、あんん!」優香の背中が浮き、乳首も堅く勃起している。

 「噛んで、乳首を噛んで!」悶えながら、優香が叫ぶと、言われたままに、秀樹は乳首を軽く噛んだ。
すると「あんー!」悶え声が大きくなっていく。
なおも、肉竿をピストンして行くと(だめだ。もう限界だ…)「優香さん、限界です。もうダメ…」

 「いいわよ…。優香のお腹に一杯出して…」喘ぎながら応え(出してもいいんだ…)「うー!」秀樹は肉竿を淫裂の奥深く入れたまま動きを停めた。
(気持ちいい…。射精が暖かい…)優香は、両足で秀樹を挟んで「お願い、このままにさせて!」優香は秀樹を抱いたまま、離さなかった。
淫裂からは、秀樹が出した精液が流れ出ている。

 長い沈黙が続いている。
「ハア、ハア!」二人の荒い呼吸が診察室に響き「秀樹君。お風呂に一緒に入ろうか?」優香が口を開いた。
「うん。僕も、優香さんと一緒に入りたかったんだ」秀樹は再び乳首を吸い「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げる優香だ。

 「もう、だめ。またの日に、しよう」優香も我慢して、淫裂を両手で押さえて立ち上がった。
「こっちよ!」優香は前屈みで歩き、誰もいない屋敷は静かだ。

 長い廊下を歩いて浴室に向かうが「優香さんは、赤ちゃんの心配ないの?」その言葉に泣きそうな顔になった。
「ごめん、僕が悪かった!」慌てる秀樹に「いいのよ。悪いのは、私なのよ。実は、赤ちゃんが産めないかもしれないの」ゆっくりと、秀樹に説明をし、浴室で二人は、丁寧に石鹸で体を洗いだした。
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