「知らぬは夫だけ」第1話 願望
登場人物
後藤敏久:会社員 中井雅彦:会社員
〃 真希:敏久の妻 〃 知子:雅彦の妻
第1話 願望
極、普通の夫婦が全裸で抱き合っていた。
白髪交じりの男性が、四つん這いになった女性の腰を押さえ、肉竿をピストンしている。
「真希、ダメだ…。これ以上続かない…」
「あなた、もっと頑張って…。何なら、私がする…」体を起こした女性が男性を仰向けにし、馬乗りになった。
「まだ平気よ。元気あるわよ」いくらか堅い肉竿を掴み、淫裂を押し当てた。
「入ったわ。膣に入った…」ゆっくり淫裂に迎え入れて腰を振っていくと、肉竿は次第に萎縮して淫裂から抜けた。
「ごめんな。今日は無理かも…」
「気にしなくていいわよ、あなたが疲れているだけだし」
「そう言ってくれると助かる。今夜はチンポの替わりにこれで」股間に顔を埋め、膣に指を入れて動かし出した。
しかし(指じゃイヤよ。チンポでしないと…)不満ながら「いいわよ。気持ちいい」頭を撫でながら声をあげた。
「この次は、頑張るからな」バツが悪そうに指の動きを速めた。
(無理しなくていいのに…)思いつつ「いいわよ。凄くいい!」背中を浮かせ声をあげた。
それから数日後の休日に、夫婦が訪ねてきた。
「中井雅彦と申します。これは妻の知子です」
夫婦が名乗ると「わざわざご丁寧に。私は後藤敏久と言いまして、これは妻の真希といいます」こちらも名乗った。
「後藤さんですか…。実は、隣に住むことになりまして…」いきなり切り出した。
「そうですか、いつからですか?」
「来週に越そうと思っています。いずれ、挨拶に伺います」そう言って帰った。
「やっと、隣が埋まるのね」
「そう言うわけだ。これで、少しは庭の手入れも楽になるな」
「それに、賑やかになるしね」2人は越してくる夫婦を心待ちにした。
それから1週間が過ぎた休日に「あなた、中村さんが越してきたわよ」真希の声に敏久は窓から顔を乗り出した。
「やっときたか。それにしても綺麗な奥さんだな…」呟くような声で言うと「何か言ったの?」問いただす真希に「何も言ってない!」言い返す敏久だ。
その夜、2人は中井夫婦から自宅で行うパーティに招かれた。
「何も知りませんから、よろしくお願いします」丁寧に挨拶する雅彦に(いい感じだわ。それに、馬力がありそうだし…)真希は好意を抱いた。
「中井さん、困ったら、何でも言って下さいよ。ごらんの通りで、回りは内と中井さんですから」笑顔で話す敏久に(優しくしてくれそうだわ。それに、感じもいいし…)知子も真希と同じように好意を抱いた。
その夜、二組の夫婦はそれぞれ全裸になって抱き合っていたが、真希は(中井さんにオッパイを吸われてる…)雅彦を相手にしている妄想をし「噛んで、乳首を噛んで!」声を上げ悶えている。
一方、知子も(後藤さんのオチンチンが膣に入ってきた…)敏久を妄想しながら「いいわよ、凄くいい!」声を上げ、腰を動かし続けた。
それには、2人の夫も(いつもと違って、燃えてるぞ…)変とは思いながらも肉竿のピストンを速めていた。
その翌朝、後藤と中井は一緒に家を出て、それぞれの勤務先へと向かい、知子と真希が残されている。
「仕事も一段落したし…」暇をもてあます真希は、隣の知子を訪ねた。
「おじゃまかしら?」
「そんな事ないわよ。暇でこまってるし」知子は真希を居間に案内する。
2人が身の上話を始めると、お互いに子供が独立しているのがわかった。
それに、歳も50才前後で同じなのもわかった。
「何か、似てるわね。私達、気が合いそうね」
「そうかも知れないわね」同じ境遇に親しみ感が増している。
2人は身の上話をすると、エロ話に入った。
「真希さん、怒らないでね。昨日、お宅の旦那さんを思い浮かべながらセックスしたの」
「敏久さんを思い浮かべて、セックスをした?」
「そうなの。敏久さんに抱かれてていると思うと、恥ずかしいくらい燃えちゃって」恥ずかしいのか下を向いた。
「あら、奇遇だわ。私は知子さんの旦那さんに抱かれてていると思いながら、セックスしたわ」
「それで、どうだった?」
「恥ずかしいけど、シーツをビッショリ濡らしちゃった…」顔を赤らめて言う。
「考えることは同じなんだわね。でも、どうして相手を入れ替えると、燃えちゃうのかしら?」
「もしかして、2人にはスワッピング願望があるかもよ」
「スワッピング?」
「そう、相手を変えてセックスするの。勿論、お互いの了解を得てのことだけど…」
「面白そうね、聞いただけで濡れてきたわ」
「それだったら、試しに、やってみましょうよ。もう、生理は来ない体だし」
「私も、中井さんとセックスしたいけど、どうしたらいいのかしら?」
「それが問題なのよ。方法が見つからなくて。とにかく、2人で考えましょうよ」
「そうよね、何とかしましょう」2人は考え込んだ。
それから数日が過ぎて「知子、明日から出張だ!」帰るなり中井が言い出す。
「イヤよ。私1人だなんて…」
「仕方ないだろう。仕事なんだから!」中井は取り合おうとはせずに、出張の準備を始めた。
「わかったわよ。それなら、後藤さんの家に泊まるからね」開き直って言うと「そうしてくれ。その方が安心だし」中井はあっさり言う。
「わかったわ。そうするわよ!」機嫌悪く突き放した。
翌日、知子は「真希さん、夫が出張なの、お願いだけど、泊めて欲しいの」と頼み込んだ。
「構わないわよ。ぜひ泊まって」
「助かるわ、1人だと寂しいし」
「そうよね。それよりも、これはチャンスかもよ」
「チャンスというと?」
「ほら、スワッピングよ。あなたが敏久さんに抱かれたいという願望よ」
「そうか、チャンスだわね。それなら、張り切らないと!」
「そうよ、でも、計画を練らないとダメよ」
「そうよね、相手があることだし」
「そうなの。まずはこうして…」真希と知子は話し合い、家事を済ますと街に出た。
昼下がりの町を歩く2人は「いい、普通のじゃダメなの。かなりエッチなのよ」下着店に入った。
所狭しと飾られたパンティやブラジャーを見ながら、目的の品を捜していくと、陰に隠されておかれてある。
「これならいいわ。知子さんも着るのよ」
「わかってる、私も同じのを着るわ」2人は同じ下着を買い求めて家に戻った。
スポンサーサイト

後藤敏久:会社員 中井雅彦:会社員
〃 真希:敏久の妻 〃 知子:雅彦の妻
第1話 願望
極、普通の夫婦が全裸で抱き合っていた。
白髪交じりの男性が、四つん這いになった女性の腰を押さえ、肉竿をピストンしている。
「真希、ダメだ…。これ以上続かない…」
「あなた、もっと頑張って…。何なら、私がする…」体を起こした女性が男性を仰向けにし、馬乗りになった。
「まだ平気よ。元気あるわよ」いくらか堅い肉竿を掴み、淫裂を押し当てた。
「入ったわ。膣に入った…」ゆっくり淫裂に迎え入れて腰を振っていくと、肉竿は次第に萎縮して淫裂から抜けた。
「ごめんな。今日は無理かも…」
「気にしなくていいわよ、あなたが疲れているだけだし」
「そう言ってくれると助かる。今夜はチンポの替わりにこれで」股間に顔を埋め、膣に指を入れて動かし出した。
しかし(指じゃイヤよ。チンポでしないと…)不満ながら「いいわよ。気持ちいい」頭を撫でながら声をあげた。
「この次は、頑張るからな」バツが悪そうに指の動きを速めた。
(無理しなくていいのに…)思いつつ「いいわよ。凄くいい!」背中を浮かせ声をあげた。
それから数日後の休日に、夫婦が訪ねてきた。
「中井雅彦と申します。これは妻の知子です」
夫婦が名乗ると「わざわざご丁寧に。私は後藤敏久と言いまして、これは妻の真希といいます」こちらも名乗った。
「後藤さんですか…。実は、隣に住むことになりまして…」いきなり切り出した。
「そうですか、いつからですか?」
「来週に越そうと思っています。いずれ、挨拶に伺います」そう言って帰った。
「やっと、隣が埋まるのね」
「そう言うわけだ。これで、少しは庭の手入れも楽になるな」
「それに、賑やかになるしね」2人は越してくる夫婦を心待ちにした。
それから1週間が過ぎた休日に「あなた、中村さんが越してきたわよ」真希の声に敏久は窓から顔を乗り出した。
「やっときたか。それにしても綺麗な奥さんだな…」呟くような声で言うと「何か言ったの?」問いただす真希に「何も言ってない!」言い返す敏久だ。
その夜、2人は中井夫婦から自宅で行うパーティに招かれた。
「何も知りませんから、よろしくお願いします」丁寧に挨拶する雅彦に(いい感じだわ。それに、馬力がありそうだし…)真希は好意を抱いた。
「中井さん、困ったら、何でも言って下さいよ。ごらんの通りで、回りは内と中井さんですから」笑顔で話す敏久に(優しくしてくれそうだわ。それに、感じもいいし…)知子も真希と同じように好意を抱いた。
その夜、二組の夫婦はそれぞれ全裸になって抱き合っていたが、真希は(中井さんにオッパイを吸われてる…)雅彦を相手にしている妄想をし「噛んで、乳首を噛んで!」声を上げ悶えている。
一方、知子も(後藤さんのオチンチンが膣に入ってきた…)敏久を妄想しながら「いいわよ、凄くいい!」声を上げ、腰を動かし続けた。
それには、2人の夫も(いつもと違って、燃えてるぞ…)変とは思いながらも肉竿のピストンを速めていた。
その翌朝、後藤と中井は一緒に家を出て、それぞれの勤務先へと向かい、知子と真希が残されている。
「仕事も一段落したし…」暇をもてあます真希は、隣の知子を訪ねた。
「おじゃまかしら?」
「そんな事ないわよ。暇でこまってるし」知子は真希を居間に案内する。
2人が身の上話を始めると、お互いに子供が独立しているのがわかった。
それに、歳も50才前後で同じなのもわかった。
「何か、似てるわね。私達、気が合いそうね」
「そうかも知れないわね」同じ境遇に親しみ感が増している。
2人は身の上話をすると、エロ話に入った。
「真希さん、怒らないでね。昨日、お宅の旦那さんを思い浮かべながらセックスしたの」
「敏久さんを思い浮かべて、セックスをした?」
「そうなの。敏久さんに抱かれてていると思うと、恥ずかしいくらい燃えちゃって」恥ずかしいのか下を向いた。
「あら、奇遇だわ。私は知子さんの旦那さんに抱かれてていると思いながら、セックスしたわ」
「それで、どうだった?」
「恥ずかしいけど、シーツをビッショリ濡らしちゃった…」顔を赤らめて言う。
「考えることは同じなんだわね。でも、どうして相手を入れ替えると、燃えちゃうのかしら?」
「もしかして、2人にはスワッピング願望があるかもよ」
「スワッピング?」
「そう、相手を変えてセックスするの。勿論、お互いの了解を得てのことだけど…」
「面白そうね、聞いただけで濡れてきたわ」
「それだったら、試しに、やってみましょうよ。もう、生理は来ない体だし」
「私も、中井さんとセックスしたいけど、どうしたらいいのかしら?」
「それが問題なのよ。方法が見つからなくて。とにかく、2人で考えましょうよ」
「そうよね、何とかしましょう」2人は考え込んだ。
それから数日が過ぎて「知子、明日から出張だ!」帰るなり中井が言い出す。
「イヤよ。私1人だなんて…」
「仕方ないだろう。仕事なんだから!」中井は取り合おうとはせずに、出張の準備を始めた。
「わかったわよ。それなら、後藤さんの家に泊まるからね」開き直って言うと「そうしてくれ。その方が安心だし」中井はあっさり言う。
「わかったわ。そうするわよ!」機嫌悪く突き放した。
翌日、知子は「真希さん、夫が出張なの、お願いだけど、泊めて欲しいの」と頼み込んだ。
「構わないわよ。ぜひ泊まって」
「助かるわ、1人だと寂しいし」
「そうよね。それよりも、これはチャンスかもよ」
「チャンスというと?」
「ほら、スワッピングよ。あなたが敏久さんに抱かれたいという願望よ」
「そうか、チャンスだわね。それなら、張り切らないと!」
「そうよ、でも、計画を練らないとダメよ」
「そうよね、相手があることだし」
「そうなの。まずはこうして…」真希と知子は話し合い、家事を済ますと街に出た。
昼下がりの町を歩く2人は「いい、普通のじゃダメなの。かなりエッチなのよ」下着店に入った。
所狭しと飾られたパンティやブラジャーを見ながら、目的の品を捜していくと、陰に隠されておかれてある。
「これならいいわ。知子さんも着るのよ」
「わかってる、私も同じのを着るわ」2人は同じ下着を買い求めて家に戻った。

[PR]
