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「嗚呼、家庭教師」 第1話 褒美の約束

登場人物 

     小野文恵:大学生           宮内良一:高校生
     〃 幸太:会社員            〃 宏明:会社社長
                        〃 好子:良一の母
第1話 褒美の約束

 「文恵、社長から家庭教師を頼まれてしまったよ」
「えっ、父さんが家庭教師するの?」
「俺じゃなく文恵だよ。ほら、高校生がいたろう。今度2年になるからって、頼まれたんだ。やって貰えるかな?」

 「私は構わないけど、勤まるかしら…」
「文恵なら大丈夫だよ。明日返事しておくからね」機嫌良くビールを飲んでいる。
男は小野幸太と言って、社長から娘の文恵を、息子の家庭教師にと頼まれた。
文恵は不安があるが、父の立場を考え承知した。

 それから数日後、文恵は父の幸太と一緒に、社長の宮内を訪ねた。
「小野君、申し訳ないね。それにしても大きくなったな」
「外観は大きいですが、中身は空ですから」笑いながら話しているが、文恵は良一の部屋で向き合っていた。

 「今日から一緒に勉強しようね」
「はい、先生!」
「先生は恥ずかしいな。これからは文恵と呼んで」
「わかりました。文恵さん」
「そうよ、それでいいの。早速だけど数学から行こうか…」文恵は良一と教科書を見ながら話し合った。

 翌日からは、文恵が1人で良一の家に出かけて教えている。
「今日は英語からよ」スケジュールを組んで教えていた。

 そして、1週間後の土曜日に文恵が訪ねると、良一が待っていた。
「文恵さん。母さんが出かけて、いなくて…」申し訳なさそうに、コーヒーとショートケーキを運んできた。
「何も、気を遣わなくていいのよ」
「僕は何もしてないよ。母さんがやったことだし…」良一はテーブルに置き、見上げると文恵の胸が見えた。

 (オッパイだ。どんな形をしているんだろう?)首と服の隙間から、白い膨らみが覗いている。
そんな事など知るよしもなく、文恵はコーヒーを飲んでいく。
良一も向かい合って座るが、文恵の太股の間が気になっている。

(あの奥にパンツがあるんだ…)良一には乳房を露わにし、股間丸出しの全裸になった文恵に見えている。
(ヘアはどうなっているんだろう…)ジッと太股の間を見ていた。
それは文恵も気づいて(スカートが気になっているんだ。高校生だから当然かも…)裾を伸ばして、露出部分を少なくすると、良一も目を反らす。

 「ごちそうさま。始めましょうか?」
「はい、文恵さん」2人は良一の部屋に入り、教科書を見ながら話を始めた。
しかし、良一はどうしても、文恵の胸が気になっていた。
(あの下にはオッパイがあるんだ…)また乳房を露わにし、教えている文恵を想像していた。

 文恵が家庭教師を初めてから1ヶ月が過ぎようとした頃、良一の学校では中間テストが行われることになった。
「参ったな。自信ないのにな…」
「そんな事言わないで。文恵さんが教えてくれているんでしょう?」母の好子も心配げだ。

 「それはそうだけど…。それより、母さん。平均で75点取ったら、ご褒美が欲しいな」
「あら、どんな褒美なの?」
「褒美なんだけど…」良一は言いにくそうだ。

 「何なのよ。平均で75点取ったら、何でもいいわよ」
「本当に、何でもいいんだね?」
「ええ、約束するわ。それで、褒美に何が欲しいの?」
「実は、文恵さんとのキスしたいんだ…」それには好子も驚いた。

 「無理よ。いくら何でも、文恵さんとは…」言いかけたが「いいわ、私から頼んでみる。その変わり、80点にアップよ」
「わかった。必ずキスできるように頑張るから」良一は笑顔で部屋に向かった。

 それから暫くして、文恵が訪ねてきた。
「待っていたわ、良一も張り切っているの」
「そうですか。それならやり甲斐もあります」何も知らない文恵は良一の部屋に向かった。

 そして、2時間ほど過ぎて、文恵が出てきた。
「文恵さん、コーヒーを用意しました」
「そんなに、気を遣わなくていいのに…」
「そうは行かないわ、大事な先生ですから」好子は応接室に案内した。

 文恵がソファーに座り、用意したコーヒーを飲むと「実は、お願いがありまして…」好子が切り出した。
「どんなことですか?」
「言いにくい事ですが、今度のテストで80点取ったら、良一とキスして欲しいのよ」それには「キスですか、私が…」口を開いたままだ。

 「そうなの。良一もやる気を出したことだし、ぜひお願いしたいの。勿論、ただとは言わないわ。5万円お礼に支払います」
その言葉には(キスはイヤだけど、5万貰えるなら…。それに、お父さんの立場もあるし…)考え込んだ。

 「どうでしょう。何とかお願いできませんか?」
「わかりました。良一君がその気なら引き受けます。でも、その時は立ち会ってくださいよ」
「わかっています。これで一安心だわ」好子も笑顔になった。

 文恵が承知しすると「文恵さん、キスしてもいいって!」好子は良一に知らせた。
「そうか。それなら、本気でやらないと!」前よりも真剣に取り組んでいる。
(そういえば、良一も思春期なんだ。性に目覚める頃だし…)好子は思案している。

 それから良一は真剣に取り組み、その甲斐あってテストでは平均79点と高得点を取った。
「80点じゃなかったんだ…」落胆して帰宅すると「凄いじゃないの、79点だなんて。これなら、国立も夢じゃないわね」
「でも、80点取れなかったし」

「これくらいなら大丈夫よ。私から頼むから」
「約束だよ、今度はちゃんとやるから」
「期待しているわよ。それから、お母さんの前でやるのよ」
「文恵さんとキスできるなら、見られても平気さ」良一の顔が輝いている。

 それから暫くして、文恵が訪れた。
「文恵さん、早速だけど、キスをお願いね」
「良い点取ったのね。それなら私も頑張らないと」2人が良一の部屋に入るなり「文恵さん、約束を守ってよ」良一が抱きついた。

 それには「そんな事じゃダメよ、彼女だって嫌うわ。まずは、優しく顔を押さえるの」好子が注文を付ける。
「これで、良いんだね?」
「そう、その後は顔を横にして口を吸うのよ」良一は言われるまま、唇を押し付けた。

 (イヤだけど、我慢しないと…)文恵は目を閉じ、良一の唇を迎え入れたが、足がガクガク震えている。
「そうよ、それで良いの。それがキスよ」見ている好子のほうが興奮している。
キスした後、2人は何もなかったように教科書と向き合うが、良一はまだ興奮が収まってない。
(文恵さんとキスしたなんて、夢みたいだ…)チラリと文恵を見つめた。

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「嗚呼、家庭教師」 第2話 母の乳房

第2話 母の乳房

 2人は2時間ほど教科書と向き合い「今日はここまでよ」授業を終えた。
「文恵さん、今までキスしたことあるの?」
「ないわ、今回が初めてよ」
「そうか、僕が初めてなんだ。何だか文恵さんが好きになった…」
「そんな事より、勉強が大事よ!」そう言い残すと文恵は好子の待つリビングへと向かった。

 「文恵さん、無理言ってすみませんでした。これはお約束のお礼です」封筒を手渡し「それから、この事は誰にも言わないで下さいね」頼み込む。
「わかりました。秘密にします」文恵も秘密にすることにした。

 その後、2人は世間話をしているが、良一は「文恵さんのオッパイはどうなっているんだろう…」文恵の乳房を露わにした笑顔を想像しながら、肉竿を擦っていた。
「気持ちいい、オッパイを触らせて…」妄想しながら手の動きを速めると先端から噴き出す。
「出ちゃった!」肉竿を握りしめ、ティッシュで液体を拭き取った。
「それにしても、気持ちいいな。何としてオッパイを見たい…」考えている。

 1時間ほど良一は考えたが、いい案は出てこない。
「仕方ないな」諦めて週刊誌を開くとヌードが載っている。
「ここに割れ目があるんだ…」全裸で笑顔の写真を見ていると、文恵に見えてくる。
「文恵さんのオッパイとヘアが見える…」自然とズボンを引き下げ、肉竿を掴んだ。
「気持ちいいよ、文恵さんのヌードは…」想像しながら肉竿を擦りだす。

 手の動きを速め、最後の噴射を迎えようとした時「良一、何やっているの!」好子の声がした。
「か、母さんどうしてここに…」肉竿を握りしめたが、噴射はすでに始まり、白い液体が肉竿の先端から噴き出ている。

 「良一、オチンチンを拭かないと。後で臭うから、綺麗にするのよ」言われるまま肉竿に着いた液体を拭き取ったが、何ともバツが悪い。
「母さん、見てたんだ…」
「見たくはないけど、見ちゃったわ」

 「怒らないの?」
「怒らないわよ、オナニーは自然だから。それより、こんな写真を見てオナニーだなんて…」
「写真では出したくないよ。本物を見て出したいんだ!」
「何とかしてあげたいけど、無理よね」
「そうなんだ。ヘアはともかく、オッパイだけでも見たいんだ…」

 それには、好子も困惑している。
(思春期だから、女のヌードを見たがるのは当然だわ。それで、変な事されたら困るし…)暫く間を置いて「わかった、オッパイが見たいなら見せてあげる」良一の前で胸のボタンを外しだした。

 「母さんが、見せてくれるの?」
「そうよ。でも、父さんには内緒よ。良一だけに見せるんだから…」ボタンを外し終え、前を広げると、黒いブラジャーが現れた。
「お母さんのは小さいけど、いいわよね?」背中のホックも外し、緩んだ布地を持ち上げると乳房が飛びだし、揺れている。

 「オッパイだ。これがオッパイだ!」目を輝かせ、両乳房を握りしめた。
「ダメ、そんなに強く掴むといたいのよ。撫でるようにしないと…」良一は掌で撫でながら優しく揉みだした。
「どう、気持ちいい?」
「気持ち良いわよ、凄く良い。吸っても良いのよ」良一は好子の乳首を吸った。

 「赤ちゃんの頃を思い出すわ。良一は噛む癖があったのよ」それを聞いて(噛んだらどうなるのかな?)乳首に歯を押し付けると「あ、あ、あ~」体を硬直させ声を上げた。
「母さん、痛かった?」
「少し痛かった。オッパイ、見たわよね?」

 「うん、こんなに柔らかいんだ…」
「そうなの。だから、丁寧に扱わないとダメなのよ」背中のホックを留めると乳房をカップに仕舞い込んで、ボタンも掛けていく。

 「文恵さんのオッパイも、そんな感じなの?」
「さあ、見たことないからわからない。でも、私よりは大きいと思うけど、変な事しちゃダメよ」
「わかっているよ、僕の先生だし」良一の言葉に安心顔の好子だが(何とかして、文恵さんのヌードを見たいな)よからぬ事を考えていた。

 それから暫く過ぎて、模擬テストが行われることになった。
「今度のテストは、組み分けに響くんだって!」
「そうなんだ。何とか頑張らないとね」
「お母さん、頑張ったら褒美が欲しいな」

 「褒美か、何が良いの?」
「文恵さんのオッパイが見たいんだ!」それには「無理言わないで、母さんのなら良いけど、文恵さんのは無理よ」呆れ顔だ。
「そうかな。何とかなると思うよ。だって、父さんの会社に勤めているんだよ」

 それには、好子も(そうだった。そこを突けば何とかなるわ。良一のためだし…)その気になっていく。
「母さんから頼んで欲しいんだ」
「わかったわ、その変わり、良い点取るのよ」
「勿論だよ、文恵さんのオッパイを見られるんだから」好子が承知すると部屋に入り、教科書と参考書を読み出した。

 そして、夕方になって文恵が来た。
文恵はいつものように良一と向き合い、それが終わるとリビングに来た。
「お疲れさまでした」好子はコーヒーを置くと文恵と向き合う。
「頂きます」文恵はそれを飲むと「今度のテストなんだけど、良一が褒美が欲しいというの」

 「褒美ですか、何が望みで?」
「それが、文恵さんのオッパイだって!」
「そんな、私のオッパイだなんて…!」信じられないと言った顔になった。
「そんなに驚かないで。私は何とかして、文恵さんのオッパイを見せてあげたいのよ」
「そんな事言われても、こっちの身にもなって下さい。恥ずかしくてできません…」

 「ただとは言わないわ。オッパイだったら20万出すわ。それに誰にも言わないし」
「お金じゃなくて、人前でオッパイを見せるのはイヤなんです…」
「こんな事言いたくないけど、今度会社では人事異動があるんだって。やってくれたら、私からも言っておくけど」好子は弱みにつけ込んだ。

 (そうよ。もし断ったら、お父さんの立場もなくなるし。でも、人前でヌードなんてイヤだし…)
迷っていると「私も立ち会うわ。文恵さんと同じくヌードになるわよ」と言い出した。

 「好子さんも、ヌーですか?」
「そうよ。だから文恵さんもやって欲しいの」
「わかりました。好子さんもヌードならやっても良いです…」
「ありがとう、助かるわ」文恵の手を握った。

「嗚呼、家庭教師」第3話 初ヌード

第3話 初ヌード

 文恵は好子と思わぬ約束をしたが「恥ずかしいな。いくら一緒でも、オッパイを見せるなんて…」上半身裸で、良一の前に立つ姿を思うと、身震いする。
「今更、断れないし。それに、父さんの人事もあるし」憂鬱を抱えたまま、家庭教師を行った。
(いい点を取って貰いたいけど、ヌードはイヤだし…。でも、20万貰えるし…)金銭面の苦労があるから、尚更混乱している。

 そして、3日後には模擬テストが行われた。
「良一、どうだったの?」
「まあ、まあかな。何とかできたみたいだし…」
「そう。良かったね」

 「それより、褒美はどうなってるの?」
「大丈夫よ。文恵さんも承知したし」
「良かった、文恵さんのヌードが見れるんだ。それなら、写真にも撮ろうかな?」
「それはダメよ。そんな事したら、もう相手にしてくれないわよ」

 「写真はダメか…。仕方ないな。ヌードを見るだけで諦めるよ」
「そうして。それから、ヌードはお父さんのいない日にやるからね」好子は自分もヌードになるとは言わなかった。

 その間も、文恵は良一の家庭教師を行っていたが「文恵さん、明日発表なんだ」と告げた。
「そう、明日なんだ…」
「そうだよ。テストが良かったら、土曜日にヌードを見せてね。土曜日は僕とお母さんしかいないし」
「わかったわ。土曜日ね…」複雑な思いの文恵だ。

 そして、土曜日が来た。
「行きたくない。ヌードになるなんていやだし…。でも、お金が貰えるし…」文恵は重い足どりで好子を訪ねた。
「待っていたわよ。文恵さんのおかげで、推薦も大丈夫みたいなの」

 「そう、良い点取ったんだ!」一瞬、笑顔になったが(と、言うことはヌードだ…)顔がすぐに曇った。
「あら、そんな顔しないで。良一だって頑張ったんだから、文恵さんも喜んであげないと…」
「そうですよね、喜ばないとね」作り笑顔をしている。

 2人が話していると「文恵さん、早く来てよ」良一が催促している。
「仕方ないわね。行きましょう」2人は良一の部屋へと向かった。
部屋に入ると「文恵さん、一緒に脱ぎましょう」好子は服に手を掛けた。
「わかりました…」それに倣って脱いでいく。

 好子はシャツを脱ぐと、紫のブラジャーを着けている。
文恵は(恥ずかしい。これを脱いだら…)顔を赤らめながらシャツを脱ぎ、水色のブラジャー姿になった。
「大きいな。文恵さんのほうが大きいよ!」

 「そんな事言わないで。母さんの立場がなくなるじゃないのよ」好子は背中に手を回してホックを外すと、文恵にも見えた。
(息子にヌードを見せているわ。これを脱いだら、私もヌードに…)膝がガクガク震え、指も震えてホックがなかなか外せない。

 それを見て「文恵さん、私がやるわよ」気を効かして好子が背中のホックを外した。
「待って、まだ…」心の整理が終わってないのに、乳房を押さえた布が緩み、白い膨らみが飛び出た。

 「オッパイだ。文恵さんのオッパイだ!」
「ダメ、まだダメ!」慌てて胸を両手で覆うと「そんな事しなくて良いわよ。私だって、ヌードよ」好子は平然と乳房を晒している。
「でも、恥ずかしくて…」
「大丈夫よ、私がいるから」好子は、胸を隠す手を掴んで引き下げた。

 手が下がると、乳房を押さえていた布も下がって上半身を隠す物は何もない。
「凄いや、これが文恵さんのオッパイか!」白い乳房は程良く脹らみ、ピンクの乳首も膨らみきっている。
(オッパイを見られているんだわ…)恥ずかしさに、震えているのがわかる。

 「良一。見て、これがオッパイよ」好子は文恵の肩を押さえ正面を向かせた。
「ここが、母さんのとは違うよ」良一は指で文恵の乳輪を触った。
「仕方ないのよ。文恵さんは若いからピンクだけど、年を取ると、こうなるのよ」好子も乳房を触った。

 「ところで、文恵さんのオッパイも柔らかいの?」良一が乳房を優しく撫でだす。

「見るだけよ。それ以上されたら…」
「それ以上されたらどうなるの。文恵さん」良一の指が乳首を摘んで頃がしていく。
「ダメ。それはダメ!」声が上擦っている。

 「どうしてダメなの。教えて!」今度は乳首を吸い出した。
「ダメ。それは、ダメ!」口をパクパクさせ、やっと立っている。
「文恵さん、気持ちいいんでしょう。女だったら、吸われるとそうなるのよ」良一の愛撫に好子は満足そうだ。

 「変になっちゃう、もうやめて…」文恵が言い終わると同時に「痛い、オチンチンが痛い~!」乳首を吸っていた良一が、突然股間を押さえて呻きだした。
「良一、どうしたの?」
「オチンチンが痛いんだ…」

 「見せて、どこが痛いのよ!」好子がズボンを引き下げると、肉竿はカチカチに固まり、そそり立っていた。
「お、オチンチンが膨らんでいる!」初めて見る大人の肉竿に、声を上げたが「文恵さん、良一は、あなたが気に入ったようよ。見て、こんなになってるし」好子は平然としている。

 「母さん、変な感じなんだ。オナニーしたくてどうしようもないんだ…」
「大人になったんだね。文恵さん、お願いだから、良一にオッパイを吸わせて」
「オッパイだけですよ。それ以上は、イヤですからね」好子に言われ、良一に乳房を掴まれ、乳首を吸われていく。

 (ダメ、そんな事されたら、私が変になっちゃう…)目を閉じ、されるがままにしていると「文恵さん、触ってみて、これがオチンチンよ」好子に手を掴まれ、膨らみきった肉竿を握らされた。
(熱いわ、オチンチンって、こんなに熱いんだ…)初めての体験に鼓動が速まり「ドキン、ドキン!」全身に響き、顔も真っ赤に染まった。

 そんな文恵に「夫婦になったら、こうもするのよ!」握らせたまま手を動かせた。

(これって、オナニーのお手伝いだわ。こんな事までしないといけないんだ…)言われるまま動かすと、良一も気持ちいいのか、乳首に歯を立てた。
「ダメ、それはダメ!」声を出すのを堪えて、手を動かしていくと「でる、でる!」良一が叫んだ。

 「でるって、何がでるの?」意味がわからない文恵に向かって、肉竿から噴射した。
「イヤ~。汚いのがでた~!」初めて見る射精に悲鳴を上げた。
「驚かなくて良いのよ。男は皆こうなの。出ない方が異常なのよ」平然とスカートに付いた精液を拭き取った。

 「もういいわ。服を着ましょう」2人は脱いだ服を着込むとリビングに戻る。
「分かっていると思うけど、今日のことは秘密よ」約束した20万を渡す。
「勿論、言いません…」文恵も、ヌードになったとは、言えるはずなどない。

 

「嗚呼、家庭教師」第4話 別荘

第4話 別荘

 その夜、文恵はなかなか寝付かれなかった。
「オッパイを吸われると、気持ちいいなんて…」良一に乳首を吸われた感触が脳裏から離れない。
それに、膨らみきった肉竿も鮮明に焼き付いている。

 「あれが膣に入ったら、どうなるのかしら?」手がパンティの中に入り込み、淫裂を撫でていく。
「ここに入るんだ…」指先で膣腔を撫で、もう片手が乳房を撫でていく。
「私だって、オナニーしてもおかしくないわよね…」自分を正当化しながら乳首を摘み、膣の中に指も入れた。

 「感じる、今までとは違う…」乳首を吸われ、肉竿を触ったことで興奮が高まっているのをまだ理解してない。
「淫乱じゃないわ…。私は淫乱なんかじゃない…」自分に言い聞かせながらも、指の動きを速め、指で乳首を潰した。
一瞬「うっ!」呻き声を上げそうになったが堪えてまた指を動かしていく。
「オチンチンでされたい…」膣の中に入った指はヌルヌルになっている。

 翌日、いつものように文恵は家庭教師に出かけた。
良一は顔を見るなり「文恵さん。昨日のことだけど、僕のオチンチンどう思う?」いきなり言う。

 「そんな事言われても、わからないわ、今まで見たことないし…」思い出したのか、文恵の顔が赤くなっていく。
「そうか、女の人に聞いても無駄だね」
「そうかもね。それより、今日からタップリしごくわよ」2人は教科書に向かった。

 文恵が教え始めて3ヶ月が過ぎ、期末テストが行われた。
「今回はイマイチね、前が良すぎたのかしら?」
「だって、今度は褒美がなかったし…」

 「褒美か、どんなのが良いの?」
「ヘアヌードを見たいんだ。それに写真も!」
「そんな無理言わないで。いくら何でも、ヘアは無理よ」
「そこを何とかするのが母さんの仕事だよ」

 「困ったわね。何か、良い考えないかしら?」思案していたが「そうだわ、夏休みになったら、合宿なんてどうかしら。それなら、邪魔が入らないし…」
「別荘でやるんだね?」
「そうよ。そこでヌードにさせるのよ!」

 「セックスも、して良いよね?」
「それは絶対ダメ。大人になるまでダメよ!」
「ダメか。でも、文恵さんのヘアヌードが見られるなら我慢する…」
「そうと決まれば、準備しないと…」好子は、カレンダー片手に電話を掛けた。

 「あなた。悪いけど、良一と合宿する事になって…」宏明に掛けたが、期末がイマイチだったので許可した。
「これで良しと。後は文恵さんね」文恵が断れないように逃げ道を潰していった。

 その計画は綿密で「文恵。社長から、良一の合宿をやってくれと頼まれてな」宏明と幸太も利用した。
「お父さんにも、頼んだんだ…」
「そうなんだ。文恵が断るんじゃないかって、心配してな」

 「私はイヤなんだけど、父さんが頼まれたら断れないしね…」
「そうなんだ、謝礼も弾むそうだ。それに、奥さんも一緒だそうだよ」
「断りにくいわね。理由がないし…」渋々承知するしかなかった。
それを聞いて「うまく行ったわ。後は、どうやってヌードにさせるかだ…」笑顔で思案していた。

 そんな計画があるとは知らず、3人は好子が運転する車に乗って、伊豆の別荘へと向かった。
車を走らせて、3時間ほどすると海が見えてくる。
「もうすぐよ。あの入り江がそうなの」車がそこに向かって走っていくと、建物が見えてきた。

 「着いたわ。荷物を手伝って!」3人は車から荷物を降ろすと、別荘に運び、中を掃除していく。
「これで良いわ。でも、埃で大部汚れたね。この際だから、泳ごうか!」
「良いね。着替えてくる!」

 「それじゃ、文恵さん。私達も」2人は部屋に入ったが、女同士と言うことで同じ部屋だ。
「恥ずかしいわ。いくら女同士でも…」
「そんな気にしちゃダメよ。大学だって、合宿は一緒でしょう?」
「それはそうですが…」文恵は顔を赤らめながら、脱ぎだした。

 同じように、好子も次々と脱いでいき、パンティを脱いだ。
好子の股間には、ビッシリと絨毛が生い茂り、腹には妊娠した証拠がある。
しかし、中年特有の腹のたるみもなく、乳房は乳首の色こそ、くすんでいるが見劣りはしない。

 「脱いだわよ、文恵さんも脱がないと」全裸を文恵に見せて言う。
「わかりました…」文恵はブラジャーから脱いで、乳房を露わにした。
その後、パンティを掴んで下げていくと、その様子を好子が見ている。
(もうすぐヘアが見られるわ、どんな感じかしら?)文恵の絨毛が気になっている。

 そんな事など、知るよしもない文恵はパンティを膝まで下げると、背中を丸めて足を上げた。
(綺麗だわ。綺麗な色した性器だ…)絨毛の中からピンクの淫裂が覗いた。
見られているとは知らず、別な片足も上げると、小さな布が両手に残され全裸になった。

 それを見て「文恵さん、ヘアの手入れは良いの?」露わになった絨毛を、好子が撫でていく。
「そんな、ヘアの手入れだなんて…」当然慌てている。
「だって、ここまで生えているでしょう。見えたら大変だし。私が入れしてあげるから…」半ば強引に絨毛にムースを吹き掛け、カミソリを当てる。

 「そこは良いです。隠れますから…」
「遠慮しなくて良いのよ、見たら困るし」カミソリは三角形に生えた絨毛を帯状にし、淫裂の周りも剃った。

 「恥ずかしいわ。性器が見えるし…」
「平気よ、水着で隠すし。それより、私を文恵さんがやらないと…」
「わかりました…」文恵も、好子がしたように、絨毛にムースを吹き掛け剃っていく。

 「もっと、剃っても良いのよ。性器が見えないと」
「こうですね…」肉襞に生えた絨毛も剃って、剥き出しになった。
(これが好子さんの性器なんだ…)自分のとは少し形が違っている。

 「気が付いたでしょう。夫とセックスしてるから、ヒラヒラがこんなになって」肉襞を摘んだ。
「セックスで、そうなるんですか?」
「そうよ。それに、子供を生んだから、ここも」両手で淫裂を広げると、膣が見える。
(性器を見せるなんて、恥ずかしくないのかしら?)思わず顔を背ける文恵だ。

 絨毛の手入れを済ませた2人は、水着を着込んでいく。
好子はワンピースだが、文恵はセパレーツのビキニを着ている。
「どう、見えないでしょう?」確かに、ヘアを剃ったから脇からはみ出る心配はない。

「はい、これなら安心です」確認して部屋から出ると「遅いよ、早くしないと」良一が待っていた。
「ごめんなさい、女は色々と手入れが大変なのよ」好子が言い訳をする。
「それより、行こうよ」良一に急かされ別荘から浜辺へと向かった。
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