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「夫婦生活援護会」第1話 夫婦生活援護会 

登場人物
 
    佳那育子:主婦、OL        深沢恭子:夫婦生活援護会社員
    〃 孝夫:育子の夫

第1話 夫婦生活援護会 

 「おじさん、私が欲しいんでしょう。この私の体が!」セーラー服を着た女性はわざと超ミニスカートの裾を捲った。
「!」女性はパンティを履いておらず、太股の付け根の真っ黒な絨毛が見えている。

 「育子、綺麗だよ。ヘアが!」男がその絨毛を撫でていくと「見たいの、私のフルヌードを?」
「見たいよ。元気が出るかも知れない」育子と呼ばれた女性は、男によって着ていたセーラー服が脱がされていくが、下着を着けておらず豊満な乳房が揺れている。

 「育子。オ○ンコも見せてくれ!」男は今度はスカートのホックを外した。
そして、スカートを脱がすと「育子、欲しい!」男は育子と呼んで全裸に飛びついた。
「いや、乱暴はいや!」乳房を掴まれ、乱暴に揉まれている。

 「オ○ンコ、やらせてくれ!」
「だめ、だめよ!」しかし、育子と呼ばれたは男性の肉竿を擦っている。
(あなた、頑張って。インポなんかじゃないわよ)育子が手伝うと、肉竿が膨らだ。
「入れないで。お願い、入れないで!」そう言いながら、肉竿を自分の淫裂に導き(入ったわよ、あなた)肉竿の先端が淫裂に入り込み、一気に根本まで押し込もうとしている。

 だが「だめだ、漏れちゃった。女子高生でもだめか…」肉竿は放出を行う前に一気に萎んでしまい、男は落胆の顔をしている。
「あなた、病気なの。気にしきゃだめよ」

「育子、悲しいよ。お前を前にしながらオ○ンコできないなんて」男は性行為できなかった不満を乳房にぶつけていく。
「あなた、気持いいわよ」乳首を吸われて、乳房が揉まれると「指でしてあなた…」乳房を揉んでいた手が股間に伸びて、指が女性の一番敏感な突起を撫で始めた。

 「あ、あ、あー!」背中が浮き上がり、弓のように反えり、男は淫裂から流れる淫汁を感じ(指でやるしかない…)一本の指が淫裂に入ると「いいわ、あなた。感じる!」声をあげ指をめがけて腰を持ち上げていく。

 「ごめんな、だらしなくて…」指が二本になり「あ、あ、あー!」弓のように反った全身だが、胸が激しく呼吸している。
「いくぞ!」二本の指がピストンしだすと「いくわ、いく~!」叫ぶなり、動きが止まり淫裂から流れた淫汁が、シーツを濡らしている。
「ハア、ハア!!」育子は天井を見つめ、焦点が定まっていなかった。

 この夫婦は結婚してから5年になるが、子供はいない。
2人は共働きだが、金には困ってはおらず、子供が産まれないので仕事を続けている。
男の名前は、佳那孝夫と言って32才、女は妻の育子31才だ。

 「愛してる。でもごめんな」
「気にしないで、間違いなく病気なのよ」育子は夫の孝夫に抱きついて慰めている。

 翌朝、2人は一緒にマンションから勤務する会社に向かう。
「このままだと、子供は永久にできないわ。いい方法がないかしら?」歩いている育子はあるチラシに目が止まった。

 「倦怠期のご夫婦にお知らせです!」そんなチラシが道に落ちている。
「私達も倦怠期かしら。でも、5年しか経ってないし…」育子は落ちていたチラシを拾い上げて会社に向かった。

 育子は会社で仕事をしているが、チラシが気になって仕方がない。
(電話番号が書いてあったわ。聞いてみるだけならいいかも。顔は見られないし…)思い立ったのか、チラシに書かれた電話番号に電話を掛けた。

 だが「プー、プー!」呼び出し音が鳴ったままだ。
(出ないのかしら?)受話器を置こうとした時「お待たせしました。こちらは夫婦生活援護会です」(つ、繋がった!)「あ、あのー。私、夫とあれ、してないんです…」電話越しだが育子の顔が真っ赤になっている。

 「旦那様は、勃起しますか?」
「はい。膨らみますが、すぐに萎みます。いろいろやってみましたが、だめでした」
「そうですか。電話ではわかりませんから、ご夫婦でお越しいただけませんか?」
「無理です。夫がメンツをを重んじてますから、不能を知られたら、自殺するかも知れません」

 「旦那さんを愛してらっしゃいますね。それなら、奥様だけでもお越して下さいませんか?」
育子は考え「身元を公にしないと約束できますか?」尋ねた。
「当然です。秘密は厳守してます」

 「わかりました。信用します。で、どちらへ伺えばよろしいので?」育子はメモを取って「はい…。わかりました。明日、土曜の10時ですね。お伺いします」電話を置いた。
「明日の10時か、孝夫さんになんて言い訳しようかな?」考えを巡らせている。

 家に帰ると夕食を作っていく。
「あなた。悪いけど明日の9時から仕事なの。新企画の打ち合わせなのよ」
「何だ、育子も臨出か、俺も臨出だ!」

 「あなたもなの。仕方ないわね。早く帰った方が夕食を作るのよ」
「わかった。早かったら作るよ」誰が夕食を作るか決まった。
(ごめんなさい。嘘をついて)翌朝、育子は電話を掛けた夫婦生活援護会へと向かった。

 「ここなのかしら?」事務所が居並ぶ繁華街の真ん中にその会社がある。
「間違いないわ」高層ビルの中にある案内板を頼りに、エレベーターで27階にある事務所へと向かった。
エレベーターを降りて廊下を歩いていくと「夫婦生活援護会」と書かれた看板が目に留まる。

 「ここだわ」育子はドアを押して中に入った。
「こちらは夫婦生活援護会です。ご予約されたかたですか?」
「は、はい。佳那と申します」
「佳那育子様ですね。こちらへどうぞ!」受付の女性が育子を案内していく。

 「ここで、お待ち下さい」狭い部屋で机が一個置かれて、向かい合うようにイスが置かれてある。
育子はイスに座り(どんな事をするのかしら、夫婦生活援護会って!)期待と不安で待っていると「お待たせしました」女性の声がした。

 「お初にお目に掛かります。深沢恭子と申します、今後ともよろしくお願いします」お辞儀をすると「早速ですが、お話を聞かせて下さい。お二人が最近、うまく交わったのはいつですか?」
(セックスした日を聞いている。恥ずかしいけど正直に言った方がいいかも…)

 「4ヶ月前です」真っ赤な顔で言う育子に「4ヶ月も交わってないのですか。重傷ですね、コスチュームプレイとか、SMとか、お試しになりましたか?」
「こ、コスチュームで数回しましたが、だめでした…」

 「そうですか。これは旦那さんに原因があるようですね。旦那さんをお連れ願えませんか?」
「それは電話で言ったように無理です。メンツを重んじますから…」
「そうですか。それでしたら、奥様が変身なさってはいかがですか?」

 「と、おっしゃいますと?」
「演技でなく、本心から恥ずかしさや痛さ、快感を味わって変身することがいいでしょう」
「それで夫が変わるでしょうか?」
「会員の大半が奥様が先に入会して、後から旦那様が入会なさってます」

 「費用はどれくらい掛かりますか?」
「奥様のみでしたら、月1万ですが、ご夫婦になると1万5千になります」
「それで、どんなことをなさるんですか?」
「それは個人によって違います。心理テストですがお答えいただいてから判断します」
育子は渡された用紙に記入していく。

 (あなたは全裸姿を見られたら、乳房と性器のどちらを隠すかだって。決まっているわ、性器に…)
育子は次々に用紙に記入し「終わりました」書き終えると用紙を渡した。

 対面していた恭子は回答を見てから「お客様は、恥ずかしさに興奮するタイプですね。どうでしょう、体験をなさっては?」
「体験でできるんですか?」
「はい、無料でできます。初めてのお客様の場合、恥ずかしさを味わって、夫婦の交わりに活用なさってます」

 「本当に、無料で体験できるんですか?」
「勿論です。その代わり、途中で逃げてはだめです。最後まで体験なさってもらわないといけないのです」
「わかりました。体験させて下さい」

 「それでしたら、体験申込書に記入をお願いします。料金は一切戴きませんからご安心下さい」
「わかりました。」育子は渡された用紙に書き込んだ。
「結構です。それでは体験して戴きましょう」育子は女性の後を追って、狭い部屋から出た。
 
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「夫婦生活援護会」第2話 露出体験

第2話 露出体験

 育子は迷路のように区切られ廊下を歩いていく。
部屋には数字が書かれており「ここで行います。もうすぐ、コーチが来ますから、お待ち下さい」ドアが開いて中に入った。

 「どうして、ベッドが置いてあるの?」さらに脱衣かごが側に置かれてある。
しばらくして「お待たせしました。体験をお申し込み戴た方ですね。早速始めましょう」3人の男が入ってきて、ドアに鍵を掛ける。
「恥ずかしい事って、どんなことをするのですか?」

 「説明しましょう、人前で肌を晒すことです。それがやがて、快感に変わります」
「それじゃ、私に、ここでヌードになれと?」
「はい。そうです。私達の前で生まれたままの姿になって下さい」
「は、恥ずかしくて、そんなのできません!」

 「体験申込書に記入なさった以上、やめられません。自分からヌードになったら、秘密は厳守します」
「でも、夫以外に肌を晒すなんて…」体を震わす育子に「もし、イヤなら私どもで恥ずかしい思いを体験してもらいます。勿論写真も撮りますよ。あなたのご主人宛にお送りしますが…」

 「脅迫よ、これは脅迫よ!」
「脅迫ではありません。あなたが自主的に脱ぐんですから」怯える育子だ。
「自分で脱げば、写真を撮らないと約束してもらえますか?」
「当然です。厳守します」

 (脱ぐしかない…)「わかりました」育子は着ていたツーピースの上着のボタンを外すと、胸が開いてピンク色のブラウスが見えてきた。
ブラウスの下からは、うっすら白いブラジャーが見えている。

 上着を脱ぎ、ブラウスのボタンを外していくと(恥ずかしいわ。下着を見られるなんて!)真っ白なブラジャーが見えた。
それを、コーチという3人は、黙って見ており、育子はブラウスも脱いで上半身を覆っているのはブラジャーだけになった。

 「これも、脱ぐんですね?」ブラジャーのホックを外して肩紐をずらしていく。
(オッパイを見られている…)小振りな乳房が揺れ動いて、露になってしまった。
育子の目が真っ赤になり、乳首も大きく膨らんでいる。
(次はスカートね…)ブラジャーを脱ぎ終えると、腰のホックを外してファスナーを下げ、ブラジャーとお揃いの真っ白なパンティが覗いた。

 「これで、許してもらえませんか?」
「言ったでしょう、生まれたままの姿を見せるって!」
「でも、性器が!」声が震えている。
「それがいいんですよ。ヘアを晒した姿が」
「わ、わかりました」育子は震える手でパンティのゴムを掴んで下げていく。

 育子の恥丘を覆っている絨毛が見えて(ヘアどころか、性器を見られてしまう。夫以外に見せたことのない性器が…)自然と体が震えていく。
育子は両手を膝まで下げると、股間の絨毛が丸見えになってしまった。
(恥ずかしい。何でこれが快感になるのよ!)垂れ下がった乳房が揺れ動いている。

 (恥ずかしいけど、写真を撮られたら困るし)育子は右足を上げて、両手で持った真っ白なパンティから抜いていく。
すると、真っ黒な絨毛に覆われた淫裂が、口を開いてしまった。
(性器の中まで見られた…)今度は左足を上げて、パンティから抜くとまた淫裂が見えた。

 最後に、育子の両手に温もりの残ったパンティが残された。
「これでいいでしょう。フルヌードですし…」育子は急いでパンティをしまい込み、両手で乳房と股間を隠した。

 「だめですよ、隠すなんて。両手を頭の後ろ手組んで!」
「見られてしまいます。オッパイはともかく、性器だけは見られたくありません…」うわずった声でやっと言えた。

 「性器を見られても、セックスしたわけじゃないから、いいでしょう?」
「そ、それはそうですが…」
「やりますか、やらないのですか?」いらだったのかコーチが怒鳴った。
「や、やります」育子は言われた通りに、両手を頭の後ろで組んだ。

 その為に、乳房と股間が丸だしで(見られている。性器が!)恥ずかしさでまともに顔を見れず、横を向いたままにしている。
「自分の素っ裸をどう思いますか?」
「見たくもありません。ヘア丸出しなんて…」

 「そうですか。でも綺麗ですよ、ヘアヌードも。こちらに来て確認して下さい」育子は大きな鏡の前に立たされた。
「ほら、両手を頭の後ろにやって!」いわれた通りの事をしていく。
「ここも見ましょうよ、自分の性器の中を!」(いや、恥ずかしいから見たくもない!)嫌がる育子の足が開かされ、淫裂がコーチの指で開かされていく。

 「ほら、ピンクのオ○ンコが見えてますよ。見て下さい!」育子は目を開けて鏡を見た。
(性器が見える。尿道や膣もみえる!)赤い顔がさらに真っ赤になった。
「ここもいい形ですよ!」小振りな両乳房が2人に揉まれていく。

 育子は鏡に写る自分の姿を見つめている。
(性器を見られている。そればかりか、オッパイが、オッパイが揉まれている!)鏡に写る自分の姿に興奮しているに、少し気付いた。

 (恥ずかしいけど、膣の中が湿って行く。漏れないかしら?)鏡に写る指で開かれた淫裂を眺めている。
(漏れてないわ。よかった!)ホッとする育子だが、恥ずかしさで咽がカラカラになっている。

 「水をもらえませんか?」
「水ですか、ありますよ」右乳房を揉んでいたコーチが、コップに注がれた水を手渡した。
「ありがとうございます」淫裂と左乳房を掴まれたまま、飲み込んでいく。
「ゴクン、ゴクン!」咽が乾いた育子は一気に飲み込んでいく。

 「見ましたか、自分の姿を?」
「はい。しっかり見ました」
「それでは、次のステップを始めます。これは何ですか?」ピンクに割れた淫裂の上部にあるクリトリスを撫でていく。

 「あ、あ、あ~!」喘ぎ声をあげてから「クリトリスです…」とやっと言えた。
「それでは答えになりませんね、誰のですか?」
「育子のクリトリスです…」

 「次は、ここです」
「育子の乳首です」
「いい心がけです、吸って差し上げましょう」乳首が吸われ「ん、ん、ん!」(凄いわ、こんなに感じるなんて!)鏡に写る快感に酔った自分の姿でさらに興奮している。

 だが、次第に意識が遠ざかって「ここは?」「い、育子の膣です!」そして完全に意識が消えた。
変わって、幻覚が襲い「セックスしたいわ。お願いセックスの相手をして!」朦朧とした中でコーチの股間を撫でだした。

 「お、奥さん!」育子はもう、正常な状態ではなかった。
育子はコーチのチャックを下げて、肉竿を取りだし手で擦り、目は異常にギラギラと輝き、意識が遠のいた。

 暫く過ぎると時間の経過と共に育子の意識が戻ってきた。
「う、うっー!」手足が動き出し(膣の中が濡れている…)ベッドに寝ている育子は股間に手を当てると「濡れてる。膣からおつゆが出ていた!」慌てる育子だ。
「そうだった。気持いい夢を見ていたから、もしや?」慌てて脱衣かごに置かれていたパンティを取って履いていく。

 「あら、お目覚めになりましたか?」対談した恭子が現れた。
「お客様が、ぐっすりお休みなのでお起こししませんでした…」
「すみませんでした」(ここだけは見られたくないし…)急いでパンティを上げて股間を隠し、乳房にブラジャーを押しつけ紐に腕を通した。

 「体験ご感想はいかがでしたか?」
「恥ずかしかった、夫意外に性器を見られたのよ。もうできない!」ブラウスを着ている育子が答えた。
「それは残念ですね。でも、必ず入会を希望して訪れるはずですから待ちしています」恭子は育子が服を着ている間もいた。

 「終わりましたか、それではご案内します」恭子の後を歩く育子だが(おかしいわ、どうして膣から、おつゆが流れたのかしら?)納得行かないまま、夫婦生活援護会を後にしてエレベーターに乗り込んだ。

だが(どうして膣の中が濡れているのかしら?)最後まで納得がいかなかった。
 

「夫婦生活援護会」第3話 キスマーク 

第3話 キスマーク 

 エレベーターを降りて、ビルの外にでると夕焼けが迫っている。
「もう5時なんだ。それじゃ、6時間近くも眠っていたことになる!」自宅へ向かいながら時計を見た。

 「急がないと!」育子は電車を乗り継ぎ、途中の商店街で買い物を済ませてからマンションに戻った。
「よかった、孝夫さん戻ってなかった!」ホッとする育子だ。

 ドアの鍵を外して急いで食事の準備をし「今日は、何を作ろうかしら?」思案しながら作っていると孝夫が7時に帰ってきた。
2人は食事をすませると「あなた、お風呂は?」「後にするよ、育子が先でいいよ」育子は着替え用の下着を持って浴室に入った。

 「それにしても、変だったわ」育子はブラジャーを脱いだ。
その後、パンティも脱いで全裸になって「このヌードを見られたんだ!」脱衣場にある鏡に自分の姿を写すと「あっ!」驚きの声をあげた。

 (キスマークが、オッパイについている!)夫婦生活援護会では気がつかなかったが、両乳房を吸われた後がある。
「もしかして?」太股の付け根を見ると(こんな所にもある。もしかして、眠っていた時に!)体が震えてだした。

 (きっと、レ○プされたんだ。それで膣の中が!)足を開き、淫裂を開くと尻の周辺に白い粉が一杯ついていた。
(これって、気持いいときに流れるお汁だわ。性器に何かされたんだ、指とか、チンポかで!)顔色も真っ青になった。 

 「とにかく、洗ってごまかさないと…」育子は急いで浴室のシャワーを浴びて、石鹸で洗っていく。
「今夜、孝夫さんから求められたらどうしよう?」考え巡らす育子だ。

 「育子、一緒にいいかな?」孝夫の声がした。
「ごめんなさい。今夜は疲れているからじっくり入りたいの」嘘をついた。
「そうか、残念だな!」孝夫は出て行き(あなた、ごめんなさい。それにしても確かめないと…)体を温めると、濡れた体を拭いてタオルを巻き付けた。

 「育子、いいだろう。今夜は?」育子の姿が、曇りガラス越しに見えたので孝夫が又入って来た。
「お願い、今夜は触るだけにして欲しいの。手でしますから…」
「手じゃイヤだ。せめて口でしてよ!」

 「わかりました。あなた」育子はバスタオルの結び目をしっかり押さえながら、唇を重ねてると孝夫は「育子、ヌードを見せてよ!」タオルを脱がそうとした。
それには(オッパイと性器についたキスマークを見られてしまう!)慌てて「だめ。ヌードを見たら収まらないでしょう。お願いだから、今夜だけは触るだけにして欲しいの」しっかりと結び目を押さえた。

 「どうしたんだ、育子。変だよ、今日の育子は…」
「ごめんなさい、今日は疲れているの。疲れが取れたら、一杯して上げるから今夜は許して」(ごめんなさい。これを見られたら、嫌われてしまうから許して…)泣きたい気持を堪えて、背中を向ける育子に「そうだよな。育子は疲れているんだもんな」孝夫は素直に引き下がりっている。

 育子は急いでパンティを履くと、浴槽で暖まったせいか、股間のキスマークも薄れている。
(見らない内に…)ゴムを引き上げて、しっかりと隠し(ここも急がないと)ピンクの乳房にブラジャーを被せていく。

 カップに乳房をしまい込むと、急いでネグリジェを着込み(これで、安心だわ)濡れた髪にタオルを巻き付けて浴室から出てきた。
「あなた、悪いけど、先に寝るわね」
「ああ、疲れたろうから先に寝ていいよ」孝夫が浴室に入ると「ごめんなさい、必ず償いをしますから」ベッドに潜り込んだ。

 やがて、睡魔が育子を襲い、ウトウトする育子のパンティの中に手が伸びた。
「いやー!」淫裂を触られ驚いて悲鳴をあげると「お、脅かすなよ、育子!」
「孝夫さんだったの」薄暗い寝室の中に、夫の孝夫の顔が浮かんでいた。
「触るだけにして欲しいの。手でするから」育子も孝夫のパンツを下げて肉竿を掴んだ。

 (柔らかい。まだ柔らかい!)育子は孝夫への償いを考えて手で擦っていく。
「育子、オ○ンコしたいよ」
「ごめんなさい、触るだけにして。あれ、してあげるから」育子は孝夫の股間に顔を埋めて肉竿を口に含んだ。

 「気持いいよ、育子!」肉竿はゆっくり膨らむが、堅くはならなかい。
(あなた、しっかり!)顔を動かして孝夫の肉竿をしゃぶっていくと「だめだ、でちゃった!」育子の口の中にネバネバしたのが少し漂っていく。
(あなた、出したの?)育子は顔を上げて、孝夫の胸に抱きついた。
「だめだ、いくらやってもオ○ンコできないよ」泣き出しそうな孝夫だ。
「あなた、焦らないで。必ず直るわよ」孝夫の胸に唇をあわせた。

 「育子、僕にもさせて」申し訳ないのか孝夫はネグリジェのボタンを外し、ブラジャーを捲っていく。
「あなた、触るだけよ。疲れてるから…」胸を見られるわけには行かず、急いで毛布を被っていく。

 「育子、これが乳首だよな?」
「そうよ。それが乳首よ」指で転がすように摘まれていく。
「吸っていいかい?」
「あなた、ごめんなさい。この次には必ず償うから…」育子のパンティも下げられ、絨毛が撫でられたあとに、指が淫裂の中に入っていく。

 「あ、あっ!」心地よい快感が全身を襲い(そうよ。あそこでもこんな事をされたのに間違いないわ)孝夫の指が、心地よい快感を育子を襲っているが、快感に酔いしれるわけにはいかなかった。
(明日、確かめないと…)淫裂に入る孝夫の指にも堪える育子だ。

 翌日は日曜日だ。
「育子。会社の友人が転勤になって、今日引っ越しなんだ。悪いが手伝いにいかないとな…」
「仕方ないわよ。私、映画でもみてくる」孝夫はまだ8時だというのにドアから出て行く。

 「私も準備しないと」急いで家事を済ませて、服も外出用に着替え「これで、よし!」姿見で自分の姿を確認すると、昨日の夫婦生活援護会のあるビルに向かった。
「ここだわ」ビルは日曜ということでサラリーマンが少なく、変わって夫婦と男性がやたらと目立っていた。

 育子がエレベーターに乗ると「待って、締めないで!」狭いエレベーターに一気になだれ込んできて(あら、27階を押したわ)育子と同じ階の乗客だ。
エレベーターは一気に上昇していき「ポーン!」27の数字が点滅している。
上昇が停まり、ドアが開くと皆が掃き出されるように出て行き、育子も後を追うようにエレベーターから出て歩いて行く。

 前を歩いていた夫婦や男達は次々と別れ、育子一人が昨日恥ずかしい思いをした夫婦援護会のドアを押した。
「いらっしゃいませ、夫婦生活援護会です」受付が丁寧に挨拶してきて「佳那育子と申しますがお話がありまして」

「それでしたら、こちらでお待ち下さい」育子は小さな会議室に案内され「しばらく、お待ち下さい」一人残された。
「なんて、切り出そうかしら?」考え巡らしていると「お待たせしました!」恭子が現れた。

 「昨日、おいでなすった佳那育子様ですね?」
「ええ、そうです」
「入会の申し込みに、お出でに?」

 「ち、違うわ。告発するので、確認に訪れたんです」顔が強張り声が震えている。
「告発…。何の事でしょう?」
「とぼけないで、体験コーナーで、私、レ○プされたんですよ」震えながら言う育子だ。
 

「夫婦生活援護会」第4話 入会 

第4話 入会 

 「レ○プですって。何か感違いなされてませんか、それって!」
「勘違いじゃないわよ。オッパイと太股にあざもあるわよ!」
「ああ、あの件ですか。あれは、お客様がお望みになさったからですよ」

 「う、嘘よ。私は記憶してないわ」
「だったら、こちらで確認なされますか?」
「ええ、確認させて!」
「それでしたらこちらへ」育子は言われるままに後を追って「こちらへ!」案内された部屋にはビデオがセットされている。

 「体験なされた方に、もしもの事があると困るので、このように監視してます」ビデオテープを取りだした。
「撮っていたの、ヌードを?」
「はい、今回は撮りました」再生が始まったが育子は怯えていた。
(ヌードを撮られたなんて!)裸姿を撮られたショックが大きかった。

 「始まりました、ご覧下さい」モニターに画像が現れた。育子のストリップが写っている。
「こんな事よりレ○プよ。オッパイとあそこにできたあざよ!」
「わかりました。」早送りが始まった。

 育子が生まれたままの姿になって、乳房と淫裂を触られている。
「ここからですね」再生が再び始まった。
『あ、あっあー!』乳房を揉まれた育子が悶え声を上げて、思わぬ言葉を叫んでいる。

 『オ○ンコして下さい、私とオ○ンコを!』育子が体を支えられたコーチのチャックを下げて肉竿を取りだしている。
「そんなこと、した記憶がないわ!」全身が震えている。

 そればかりでなく、コーチの肉竿を口に含んでもる。
『もう、いいでしょう。入れて下さい、オ○ンコに!』背中を向けて肉竿を淫裂に押しつけているとコーチの肉竿が淫裂に入り、気持ちいいのか淫裂から淫汁も流れている。

 『いいわ、気持いい。オッパイも、オッパイにもして!』別なコーチが乳房を吸っている。
(こんな事をしていたなんて!)今にも泣きそうな顔になっている。 

 「消して、お願い、消して下さい。泣き声で叫んだ。
「納得して、いただけましたようですね?」
「はい。ですからテープを消して下さい」
「それはできません。入会なさるなら差し上げますが、それ以外なら保管しておきます」

 「入会します。ですから、テープを消して下さい!」
「私どもでは、消すことはできません。そちらにお渡しするだけですから。それでは不都合がおありで?」
「いいです。それでも…」

 「それでは入会届けに記入願います」育子が渡された書類に記入していくと「はい、結構です。早速ですが例会に参加をお願いしますね」
「ヌードになるの?」真っ赤な顔で尋ねた。
「勿論です。それから、写真も撮られます」
「写真はいやです。ヌードを撮られるなんていやです!」泣き声になっている。

 「ご安心下さい。写真は会員同士で展示会に使用する物で、決して外部には持ち出せません!」
「でも、他人に見られたら困ります…」
「展示会は会員だけしか見れません。それに、会員は皆がヌードにならないといけない
んです」

 「あなたも、ヌードになったの?」
「もちろんです、会員になってますから。ご覧になりますか?」
「ぜひ、見てみたいわ」恭子は部屋の中のロッカーを開き、写真を取りだした。
「こちらです」それを育子に手渡した。

 「あっ!」渡された写真を見て驚きの声をあげた。
(セックスしている。しかも、お尻と膣にオチンチンが二本も入っている!)驚く育子だ。
そればかりではなく、両手で淫裂を広げていたり、フェラしている写真もある。
「恥ずかしくありませんでした?」

 「恥ずかしいことなど全然ありませんでした。私が綺麗に取られていますし、それに、気持ちよかったですよ」顔を赤らめていう。
「あなたは、独身ですか?」
「いいえ、結婚してます。それに、子供もいますよ」

 「夫が知ったら、どうなされます?」
「あら、それは心配いりません。これを撮ったのが夫ですから」
「よく平気でしたね。妻がセックスしているのを見て…」
「夫も、それ以上の事をしてますから、お互い様ですよ。それに、避妊具を使ってしてます。それが円満の極意でしょう」得意な顔で説明していくが育子は黙ってしまった。

 (夫に知れたらきっと、離婚されてしまう。他人とのセックスはしたくないし…)コンドームを使っての性行為も、したくなかった。
恭子は育子から受け取った自分のヌード写真を、再び鍵の掛かったロッカーにしまい込んだ。
「そろそろ始まりますから、行きましょう」「はい。」育子は後を追って部屋から出た。

 育子は廊下を歩いてドアの前に来た。
「ここで皆様がお待ちです!」(ここで、性器丸出しのヌードになるのね)体が震えている。
「ガチャ!」ドアが開いて恭子が先に中に入ると(行くしかない…)育子も入った。

 部屋の中は薄暗く、スポットが当てられていて、カクテルライトも照らされている。
(ヌードだわ!)ライトに照らされた女性は、一糸まとわぬ姿で踊っている。
豊満な乳房が円を描きながら揺れ、股間の絨毛が綺麗に消されていて、縦に割れた性器が見える。

 踊りると、足が動く度に淫裂が口を開き、ヒラヒラの肉襞が見え、その瞬間を逃すまいと、数人がフラッシュを光らせていた。
女性は恥ずかしそうに、目を充血させながら踊っている。

 育子は案内されて、全裸で踊るすぐ前のテーブルに座った。
「私も脱いで踊らなければならないの?」震える声で尋ねる育子に「今日は顔見せだからヌードだけでいいでしょう」
「でも恥ずかしい。ヌードになるなんて!」
「初めてのヌードだから当然でしょうね。直に慣れますから」あっさり言う恭子だ。

 「せめて、ヌード写真を撮るのだけでもやめてもらえないでしょうか?」
「安心して。説明したでしょう、展示会に使用しますから。なんなら私もヌードになりましょうか?」
「そうしてもらえれば助かります!」その言葉を待っていた育子だ。

 しばらくして、音楽が鳴りやむと今まで踊っていた女性は恥ずかしそうに自分の席に向かって、夫と見られる男と向かい合って膝に座り乳房を吸われた。
「夫に抱かれているわ。恥ずかしい思いをすると奥さんが燃えてしまうの。それに旦那さんも妻のヌードに興奮するのよ」

 「私もそうかしら?」
「さあ、やってみないと…」そう言いながら、恭子は育子の手を掴んで中央に進み出た。
「新入りだ、新入りだぞ!」会場がざわめいている中、2人をカクテルライトが照らしていく。

 「いい、やるのよ!」恭子は育子を抱きしめた。
そして、音楽が流されて「うっ!」育子の唇が吸われている。
(恥ずかしいわ。女性同士なんて!)顔を赤らめながら目を閉じていると(お、オッパイを触っている!)恭子の手が服の上から乳房を撫でている。
(膨らんで行くわ、乳首が!)乳首が固くなっていくのが育子にもわかった。

 恭子は育子の上着を脱がせて、育子もそれに逆らわず、されるがままだ。
(感じるわ。恥ずかしいけど、ヌードにされるのが待ち遠しい!)育子は上着を脱がされるとブラウスも脱がされ、上半身が真っ白なブラジャー姿になっている。

 「白よ、色気ないな」「生娘じゃあるまいし、白なんて!」ヒソヒソ話が育子にも聞こえている。
「気にしないで。白もいいものよ」耳元で恭子がささやいた。
「でも悔しいわ。バカにされて!」

 「大丈夫よ。制服を差し上げますから」呟きながら育子のブラジャーが外され、小振りな乳房が露になると、乳首が限界まで膨らみ切っていた。
(恥ずかしいわ。こんな小さなオッパイが大勢に見られるなんて…)育子の顔が真っ赤になっている。

 
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Author:赤星直也
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つよさゲッター
赤星直也
せいべつ
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ちから
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おことわり
この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。
連載中の小説
完結小説一覧
■OL
捨てられたOL(10)
OL・愛の調教(10)
波瀾のOL
シンデレラなOL(11)
恥辱のバスガイド(12)
OL哀歌~美由紀編(34)
■近親相姦
危険な関係(17)
拗れた関係(15)
天使の微笑み(12)
夫は2人の共有財産(11)
陵辱の義母(11)
背徳の家族(24)
狂った家族(19)
妖しげな義母と義姉(10)
禁断の愛(6)
見えぬ赤い糸(9)
地獄の孤島(23)
ある農家の慣わし(11)
■人妻
罠に落ちた人妻(14)
兄貴の嫁さん(12)
願望日記(13)
陵辱の温泉宿(19)
淫らな山村(14)
人妻交換クラブ(13)
マリオネット(9)
スワッピング(11)
裏の女達(18)
夫婦生活援護会(12)
地獄のローン(10)
奥様はエッチがお好き(10)
波乱の人妻(11)
知らぬは夫だけ(10)
買われた人妻(11)
青春の思い出(19)
お隣さん(11)
恥辱の農村人妻(16)
ある人妻の体験(9)
淫らな願望(10)
■女医・ナース
白衣の女神と天使(20)
悪夢の後に(16)
殺意ある誤診(10)
淫らな病院(36)
罠に落ちた白衣の天使(12)
引き裂かれた白衣(36)
仮面の女医(11)
■教師・学生
恥辱の女教師(23)
淫らな学園(20)
隔離された学園(20)
マゾ志願の女教師(10)
裸にされた女教師(10)
女だらけの学園(14)
嗚呼、家庭教師(11)
奴隷の女教師(13)
秘密の学園(38)
好色な教師(10)
罠のアルバイト(14)
辱めの女子大生(11)
十字架のある学園(46)
落ちゆく女教師(34)
淫らな離島 (13)
■婦警
恥辱の婦警(19)
失われた絆(25)
哀れみの女刑事(22)
淫欲の街(46)
逮捕しちゃう!(36)
拉致された婦警(22)
■セレブ
淫らなセレブ(24)
華麗なる性奴隷(25)
夏の嵐の後で(13)
■タレント
堕ちたアイドル(22)
女優・樋山香奈子(17)
全裸の歌姫(11)
■自衛官
女自衛官・全裸の行進(12)
■スチュワーデス
淫らなスッチー(11)
■アスリート
全裸の格闘 連載中
コートの貴公子(21)
全裸の銀盤女王(10)
全裸のアタッカー(14)
■女子アナウンサー
陵辱の女子アナ(14)                                                                                      
囚われの女子アナ(12)
悲劇の女子アナ(10)
■女僧
性母マリア伝説(8)
■その他
淫獣の住む館(15)
極道烈伝(20)
新型ウィルス(22)
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