第5話 引継
4人が放出を終えるとルミはやっと自由にされた。
「これからはコンドームなしでやらせてもらうよ」
「許して、セックスはしたくないです…」
「そうはいかない。お前は俺達の相手をするんだ。その代わり、金と仕事は面倒見てやるぞ!」グッタリしているルミの乳房を足で踏み「ヒー!」痛みで体を反らせた。
「ここもだ!」淫裂も踏まれ「ギャ~!」悲鳴を上げるルミだ。
「わかったな。拒んだら写真を公開するからな」その言葉にどうすることもできず、泣きながら頷くしかない。
「そうだ、いい子だ」足が退けられルミも立ち上がった。
「明日から収録がすんだら14階に来るんだ。これを渡しておく」IDカードを差し出し、それを受け取ると、皆で社長室に戻ってきた。
「服を着させて下さい…」恥ずかしそうに両手を、後ろで組んで言うルミだ。
「そうだな。今日はこれくらいにしておくか」名残惜しそうに、中山が乳房を揉むと「乳首が痛いです。もう、許して下さい…」顔を歪めながらルミが言う。
「わかった。服を着ろ。それから、今から下着は不要だ。直に着るんだ!」
「そんな!」唖然とするルミに「いやなら、素っ裸でテレビに出させるぞ!」
「着ません、下着を着ません!」慌ててスカートを履いていく。
(そうだ。ノーパンが一番に合うよ、お前はな!)服を着込んでいるルミを見守っている4人だ。
その後、ルミは自分のマンションに戻ってきた。
「お風呂で洗わないと…」山芋の痒みは消えていたが、コンドーム越しに犯されたのがいやだった。
「あれは、レ○プと同じよ…」独り言を言いながらシャワーのバルブを開き、体を洗っていく。
「ここは丁寧にしないと」汚された淫裂を丁寧に洗っていく。
心地よく淫裂の中にお湯が飛び込んで「暖かい、気持ちいい…」指でさらに広げ、クリトリスにシャワーを当てると、勢いよくお湯が叩いて「あん、あん、あん!」悶え声をあげるだす。
また、ルミの手もクリトリスを撫でて、オナニーを始めた。
「いいわ、もっとして!」妄想をしながらクリトリスを刺激している。
翌朝、いつものようにルミが出社して、収録を行っていると服部が声を掛けてきた。
「ご苦労さんだったね。5時から引継をやるから社長室に来てくれ」
「わかりました」顔をこわばらせながら返事をするルミだ。
(また、レ○プをする気ね…)そんな不安が脳裏を走っている。
「それから、今後は君に変わって菊池マコが担当することになった…」服部が言う
と、山も割り込んできて「白石君は新番組のレギュラーを用意してあるから」説明しだす。
ルミは不安になりながらも収録を行い、収録が終わったのは5時前だ。
「あら、もう5時だ!」ルミはエレベーターにIDカードを差し込んで14を押した。
エレベーターは14階で止まりドアが開いていく。
誰もいない廊下を歩いて社長室に向かっていく。
(ここからはヌードなんだ!)社長室のドアをノックして入り「失礼します」礼をして顔を上げると「!」唖然とした。
「社長!」社長の後藤はアナウンサーの菊池マコの乳房を揉んでいる。
「あら、ルミさん!」マコは上半身裸になっていて、悪びれる様子もなく乳房を後藤に揉まれていた。
「噛んで、乳首を!」後藤は乳首を吸いながら軽く歯を立てた。
「あん。いいわ、いいわ!」悶え声をあげるマコだ。
そこに服部と小谷、中山と入ってきて「白石君、約束を忘れたのか?」
「で、でも菊池さんが…」同僚に全裸を見られたくなかった。
しかも股間のヘアがないから、なおさらだ。
「イヤなら、契約違反と見なすぞ」
「ぬ、脱ぎます」震えながらルミはスーツを脱いでいく。
淡いピンクのシャツは乳房で盛り上がり(上から脱ぐわ…)恥ずかしそうにシャツの裾を持ち上げ脱いでいく。
「あら、ルミさんはノーブラなの?」乳房が覗いているが、顔を赤らめながらシャツを首から脱いだ。
上半身を隠す物は何もなく、乳房が揺れている。
(どうしよう。スカートを脱いだらアソコをマコに見られてしまう…)震えながら腰のホックを外していく。
「あら、スッポンポンになるの?」からかうようにマコが声を掛ける。
(言わないで。そんなこと!)今にも泣きそうな顔でファスナーを下げた。
スカートが足もとに落ちて、ルミは生まれたままの姿になってしまった。
「あら、ヘアがないわ!」わざとマコがからかっている。
「言わないで!」遂にルミが泣き出した。
「菊池君も、スッポンポンになって欲しいな」
「わかりました。レギュラーを戴いたから当然よね」マコもスカートを脱ぐと黒いパンティを履いている。
それも一気に脱いで全裸になると、股間はルミと違って真っ黒な絨毛がビッシリと生えている。
「よし、座ってくれ。引継をおこなう」後藤の指示で引き継ぎ事項が報告され、そして、来週から深夜の新番組をルミが司会をするのも報告された。
「来週からは頼むからね、生放送だから手抜きはできないからな」後藤の言葉に頷くルミだ。
「菊池君も後を頼むよ。あの番組は当局の目玉だから、ぜひ頑張ってくれよ」引継は1時間ほどで終わった。
「菊池君、白石君と楽しむ気はないか?」
「レズですか?」
「そうだ。やってくれないかね。本番もさせて欲しい」
「白石さんがよろしければ…」
「白石君なら喜んで菊池君に抱かれるそうだよ」
(言ってないわ。そんなことは一言も!)乳房と淫裂を晒したルミは、顔色が青ざめていく。
「わかりました。社長さんの頼みだったらレズも、本番もお受けします…」
「よし、行こう。特別室が用意されている」6人はルミのために作らせた部屋に向かう。
初めて入ったマコは「あら、SMみたいだわ」人事みたいに言う。
「みたいじゃいよ。SMだよ」
「いやー!」それと同時にマコの両手首が縛られて、ルミも同様に縛られ2人は向かい合って天井から吊されていしまった。
「本番もいいと、言っていたよね?」
「いや、こんなのいや。普通でやってよ!」拒むマコだが、足が開かされていく。
「ヘアも剃っておけ!」後藤は服を脱いで全裸になっていた。
「いや、ルミさん見ないで!」マコは乳房を揉まれながら肉竿を押し込まれていく。
(セックスしているところを、見られてしまった!)恥ずかしさに顔が真っ赤になっている。
「俺はルミだ!」「いやー!」ルミも乱暴に乳房を掴まれ肉竿を挿入されていく。
「いや、抜いて!」2人の悲鳴が部屋に響いている。
(ルミの膣におチンチンが入って行く!)マコにはルミの様子がよく見えている。
肉竿の動きも速まって「あ、あっ、あー!」喘ぎ声に変わっている。
こうしてルミとマコは、4人に代わる代わる犯されてしまった。
第6話 衣装
それから数日経ち、いよいよルミが司会するバラエティ番組が始まる日を迎えた。
ルミは朝から忙しく動き回り、リハーサルを数回行い、放送開始までもう1時間しかない。
「白石君、衣装を着替えないと!」
「そうでした。着替えてきます」ルミは小谷に連れられ、衣装室に入った。
「用意したのを着せてくれ!」小谷は衣装担当の女性に指示をして「あれですね?」若い女性は黒いドレスを取り出した。
それを見て「これを着るんですか?」驚きの声を上げるルミだ。
「そうだ。急いで着替えるんだ。時間がない!」
(いや、こんなの着たくない!)顔を曇らせれ受け取って着替え室に入っていく。
ルミは言い付けを守って、着を着けてないから、シャツ、ズボンと脱ぐと、全裸になってしまう。
股間が今までと違って、短い絨毛に覆われていた。
ルミは受け取ったドレスに足を通し、肩紐を掛けたが背中が丸だしで、尻の肉まで見えている。
また、ノースリーブだから、胸の部分が大胆にVカットされていた。
乳房ギリギリまでカットされ、ルミの大きい乳房はドレスからはみ出し、膨らみが半分見えている。
「こんなの姿を見られたくない…」鏡に写る自分の姿に顔を曇らせているが「終わったか?」外からは小谷が声を掛けた。
「は、はい。終わりました」急いで着替え室から出ると「大胆ですね。今までの白石さんと違ってエロチズムですね…」衣装担当も(大きいわ、白石さんは巨乳だったんだ!)脇から覗く乳房の膨らみを眺めている。
「急いで。スタジオに入ってくれ!」
「は、はい!」ルミは小谷と一緒にスタジオに入ったが、衣装に「すげえ、大胆だ!」プロデューサーやアシスタントが驚きの声をあげていく。
それはスタッフばかりでなく、出演者も驚いていた。
「これがあの白石ルミか?」あまりの変身ぶりに驚いている。
そんな中で最終チェックが行われ、秒読みが始まった。
「はい、30秒前!」慌ただしさが漂い「10秒前」アシスタントが手を挙げていく。
「5、4、3、2、1、キュー!」生放送が始まった。
モニターにルミの上半身が映し出された。
乳房の膨らみが、ドレスから飛び出している姿が放送されている。
(オッパイがはみだしている…。恥ずかしい…)緊張のためではなく、恥ずかしさで顔がこわばっている。
だが、ルミは逃げることができないから「皆さん、こんばんわ。司会の白石ルミです…」慣れた口調で話していく。
プロとしての意地で番組を進行させていくルミだった。
幸いにも、番組はトラブルもなくフィナーレに入り、出演者がルミの後ろに並んでいる。
「今晩はいかがでしたか?」ルミが話しているが、ドレスの腰の部分から手を入れられ尻を撫でられていく。
(ダメ、触らないで!)生放送なのでどうすることもできず、やりたい放題だ。
指も肛門に入れられ(痛い。抜いて!)それでも、リハーサル通りこなしていく。
「はい、終了!」それと同時に振り向くと、手は抜かれて誰がだかは不明だ。
翌日のスポーツ紙は、一斉にルミの乳房のはみ出した写真を一面に掲載していた。
「こんな姿で撮られるなんて!」泣きながら破り捨てるルミだ。
しかし「好評でしたよ。清純派の変身で今夜の視聴率が楽しみですよ」
「そうだよな。オッパイの膨らみだけを、チラリと見せるところがいいんだよな」勝手なことを言う役員達だ。
しかし、菊池が司会の番組はあまり、評判がよくはなかった。
「中山君、菊池君のとこはどうかね?」
「まだ、始まったばかりですから、何とも言えませんが…」
「そうだな。1ヶ月は様子を見るか」そんな会話が行われていた。
ルミは深夜番組なので、昼からの出社に変わっている。
「白石君、社長がお呼びだ!」
「はい。わかりました」いつものように社長室に入ると「待ってたよ。さっそくやらせてもらうよ」2人はルミの部屋に向かう。
「今日は四つん這いでやらせてもらうよ」その言葉に全裸のルミはベッドの上で四つん這いになっていく。
「いくよ!」肉竿のピストンが始まった。
「あん、あん!」悶え声をあげるルミで、社長が終わると服部達の相手もしなければならない。
それが決まりだから、ルミは淫裂から淫汁を流しながら、悶え声をあげていた。
4人の相手を終わると、今度はリハーサルが行われる。
「白石君、昨日のドレスがよかったよ。今夜も着るんだろう?」雑誌社の記者がスタジオに取材に来ている。
「それはわかりません…」顔を赤らめて答えるルミだ。
「期待してますよ。ヌードを!」(勝手なこと言わないで!)怒りを堪えてリハーサルを始めていくルミだ。
リハーサルも順調に進み、1時間前で着替えとなった。
「白石君、今夜はもっと、大胆に行こう」衣装室で小谷はドレスを渡した。
「許して下さい。これですとオッパイが丸見えです…」
「乳首が見えないから平気だ。それとも、あの写真が公開されてもいいのか?」泣き出すルミだ。
「いやだったら、早く着替えるんだ!」ルミは泣きながら着ていた服を脱ぎ、全裸になると衣装を着ていく。
今日の衣装は、数センチの布が帯状になっていて乳房を隠している。
かろうじて、乳首が隠れているが、乳房の膨らみは丸見えになっている。
さらに、尻肉の全てが丸だしになっている。
「見えないかしら?」淫裂が見えないか、鏡に背中を映して足を広げた。
「性器は見えない!」安心するが「時間だ。急いでくれ!」小谷がせかしていく。
「はい。終わりました」乳房を恥ずかしそうに隠しながら着替え室から出てきた。
「本番では絶対に隠すなよ。よけいにいやらしく見えるからな」小谷は注意いしていくがルミは黙ったまま歩いていく。
スタジオでは、スタッフがルミの衣装に驚いている。
乳首こそ隠しているが、乳房の膨らみが丸だしになっているのに「すげえ!」取材に来た記者は、一斉にルミの乳房を晒す姿をカメラに撮っていく。
(いやよ、オッパイを出している姿なんか撮らないで!)真っ赤な顔に染まっていくルミだ。
「もうすぐ本番です、関係者以外はスタジオから出て下さい!」その言葉に記者達はスタジオの外に出た。
「本番2分前!」秒読みが始まり緊張するルミだ。
「5、4、3、2、1、キュー!」放送が始まった。
テレビには乳首こそ隠しているが、乳房を露にしているルミの姿が映し出されていた。
「社長、視聴率が上がっていきます」
「当然だろうな。白石のオッパイが見れるんだから!」平然とする後藤だ。
後藤の言う通りにルミのヌードで開局以来の視聴率を稼いでしまった。
翌朝もスポーツ紙はルミの大胆な姿を乗せている。
週刊誌も、乳房を晒す写真を載せていた。
「私はヌードモデルじゃないわ!」泣きながら新聞を破るルミだ。
だが、どの新聞も視聴率が上がっていたのを報じているが、ルミの抜けた番組の視聴率が下がっていたにを報じてはいない。
「ルミばかり目立って!」後を引き継いだマコは悔しかった。
視聴率が伸びないので焦っていて「絶対ルミにだけは負けたくないわ」マコは意地で奮い立っていた。
第7話 番組対抗水泳大会
ルミが独立してから1ヶ月が過ぎた頃に、TVCではお遊びで番組対抗の水泳大会を計画した。
「なんとかして、ルミのオッパイを丸だしにさせるんだ。それかに、マコも!」それは、後藤を中心とした役員会の決定で、番組対抗の水泳大会はルミやマコにも知らされていた。
「私、泳ぎが下手だから、ゲーム専門にして欲しいな」ルミは泳げなかった。
「そうだよな。泳げないんだから競泳はADでいくか!」プロデューサーを中心に作戦が練られていく。
この大会の優勝チームには、賞金が出されるので給料の安いスタッフ達は、真剣に計画を練っている。
それと同時に、ルミとマコをヌードにする計画も、役員会を中心に練られていた。
そして、水泳大会の日が来た。
場所は屋内の温水プールを貸し切って行われ、水着はテレビ局が用意してある。
「白石君、これを着てくれ!」プロデューサーは用意した水着を渡した。
「これですか?」それは肩紐のない水着で、セパレートだから、下手をすると乳房が飛び出してしまう恐れがあるタイプだ。
「オッパイがポロリと出ませんか?」ルミは不安げな顔になっている。
「君なら似合うよ。早く着てくれ!」プロデューサーに言われては断れない。
仕方なくルミは脱衣室に入ると。「あら、ルミさん」マコが声を掛けた。
「す、凄い、オッパイが飛び出しそう!」マコもルミと同じく肩紐のないタイプの水着だ。
マコの乳房の上半分が飛び出し、激しく動けば乳房が丸だしになってしまう。
(私も、ああなるのね…)ルミは黙ったまま、衣服を脱いでく。
真っ先にスカートを脱ぐと、パンティを履いてないから股間が露になった。
短い絨毛が恥丘をビッシリと覆っている。
その後、シャツの裾を掴んで捲り上げていくと、やはり、ブラジャーもしてないから、乳房が上下に揺れている。
ルミは一糸まとわぬ全裸になると、下から水着を付けていく。
両手で水着を開き、足を通し、両足を入れるとゴムの部分を引き上げた。
「ハイレグだ。ヘアが見えないかしら?」鏡で確かめると、ギリギリだがヘアは見えてない。
「よかったわ」安心して乳房に水着を押しつけてくと「オッパイが見える!」マコと同じく乳房の上半分が見える。
動けばマコと同じく乳房全部が飛び出す恐れがある。
「オッパイが飛び出さないかしら?」不安に思いながら脱衣室からプールサイドへと歩いていくと「おお、凄い!」取材の記者がルミとマコを取り囲み写真を撮っていく。
(これだと、オッパイが飛び出るぞ。必ず撮らないと…)そんな思いで、2人の水着姿を撮っていく記者だった。
そして、競技が開始され、競泳から始まった。
泳ぐのは、アシスタントやプロデューサー達で、それは、アナウンサーの皆が泳げないからだ。
競泳が終わると、今度は女子アナウンサーによるゲームが行われた。
最初はイス取りゲームで、ルミとマコも出ている。
音楽が止まると同時にイスを取るが、水上に浮かべられた上ではなかなか動けない。
転倒が相次いで「あっ!」マコも転倒した。
「ポロリだ!」マコの水着から乳房が飛び出している。
そんなシーンを、記者やテレビカメラが見逃す訳がなく「いや、撮らないで!」叫ぶが遅い。
両乳房を晒すマコが撮られてしまった。
それには「気を付けないと!」ルミも慎重になっていた。
音楽に合わせてイスの周りを回り、音楽が止まった。
「あっ!」ルミは足を引っかけられ、弾みで転倒した。
「いや~!」ルミも乳房を晒してしまった。
「でかい!」一斉にシャッターが押され「撮らないで!」叫ぶルミだが乳房丸出しの姿が撮られてしまった。
起きあがると、急いで乳房を隠すが、そんな様子もしっかりと撮られてしまった。
競技は、それだけではなかった。
浮島を走る競争が始まり、号砲が鳴るとルミとマコも走っていく。
2人の水着は肩紐がないので、自然と乳房が飛び出してしまう。
「ほら、しっかり撮れよ!」「わかってますよ」乳房を揺らせながら走る2人の姿がカメラとビデオに撮られていく。
乳房が飛び出しているとは知らず、マコとルミは走っていたが、ゴールしてから気が付いた。
「いやー!」「見ないで!」慌てて胸を隠す2人だった。
辱めはそればかりではなく、最後に騎馬戦が待っていた。
(これ以上、オッパイを見せたくない…)そんな決意で臨んだが、それは考えが甘く「いやー!」後藤達の計画したとおりにルミが真っ先に狙われた。
「いやー!」悲鳴を上げるが大勢にはかなわず、ルミは両手を押さえられてしまった。
そして、乳房を隠している水着のホックが外された。
「やめて、そんなことやめて!」叫ぶがルミの上半身を隠すのは何もない。
さらに両手も後ろ手に押さえられてしまった。
「いや、いや。やめて!」叫ぶがどうすることもできず、乳房を揺らせながらカメラとビデオの餌食になってしまった。
ルミがトップレスにされると、今度はマコが狙われた。
「い、いやー!」マコも乳房を隠す水着が剥ぎ取れてしまい、両手を後ろに抑えられている。
そして、ルミとマコの騎馬が動いて並び、乳房を晒す2人をカメラとビデオが撮り捲っていく。
「ヌードの競演だ!」「道理で見せたいわけだ」両手を後ろ手で押さえられ、胸隠すことができない2人だ。
「やめて!お願いです。オッパイを撮らないで下さい!」
「撮らないで下さい!」叫ぶが容赦なく撮られて、もう、ゲームなどどうでもよくなっている。
2人の乳房を晒したヌードに記者達は喜び、後藤達役員も喜んでいた。
翌日のスポーツ紙は、トップでルミとマコのヌード写真を掲載している。
騎馬戦で両手を後ろにして、乳房を晒した写真もある。
これだと、ルミとマコが自分から乳房を出しているように見え、このヌード写真を見た読者も、2人がわざと水着を脱いで乳房を出したと思いこんでいた。
「綺麗なオッパイだね。こじゃ、見せたい訳だ」写真を見ながら読者は思いこんでいた。
しかし、実際は違っていて、誰かがマコとルミの水着を脱がせ、手を押さえられて隠せないようにしていた。
「もう、人前を歩けない!」ルミは悔しさで泣いていた。
この事件をきっかけにルミへの他局からの出演依頼が消え、どの局からも依頼がなかった。
2人はいつまでも泣いているわけには行かず、いつものように出社したが、テレビ局の雰囲気がいつもと違っている。
「オッパイを出して、注目を集めようとしたんだって!」そんな噂が飛び交い白い目で見ている。
「今夜から、トップレスで司会をしたほうがいいんでは?」ルミに声が掛けられた。
それを無視し、唇を噛んで通り過ぎるルミだった。
マコも同様に「オッパイをだして出演した方がいいわよ」同僚の女子アナウンサーからも声が掛けられていた。
マコは堪えて、録画撮りに収録スタジオに入ったが「待ってたよ。今日からはお色気で頑張って貰うからね」プロデューサーが衣装を差し出す。
「そ、そんな!」顔が引き吊っていると「いやなら降りてもらうよ」
「わかりました。着替えてきます」マコが着替えていくと、それはルミが最初に着たドレスだ。
「オッパイが見えている!」乳首こそ隠れているが、乳房の膨らみが丸見えになっている。
一方、ルミの方はもっと大胆な衣装だ。
「今夜からはこの衣装だよ」
「着れません。こんなのいや!」泣き出している。
「いやなら、契約違反と判断するよ」その言葉には逆らえず「着替えてきます」ルミも着替えていく。
全裸になって衣装を着込んでいくと「これじゃあ、ヘアが見えてしまう…」顔色が変わっていく。
衣装はうっすらと白みを帯びているがスケスケで、乳房が丸見えだ。
さらに、乳首や乳輪までもが見え、そればかりでなく、股間を覆っている黒い絨毛もハッキリと見えている。
「これじゃ、風俗嬢と同じよ」泣きながら着替え室から出ていくルミだ。
第8話 ドラマ出演
着替え室を出ると小谷が出迎え「いいね、オッパイが丸見えだし」乳房を上から撫でている。
「ヘアを見られてしまいます…」ルミは泣きながら答える。
「忘れていた。ヘアを出したら委員会から怒られるな。これを履いてくれ!」小さな布きれを渡した。
(パンティだわ。よかった、ヘアを晒さなくて!)ホッとして足を通すが、パンティは黒色でTフロントだ。
脇から絨毛が飛び出しており「急いで手入れをして!」「は、はい」ルミは再び着替え室に入って用意してあったカミソリで丁寧に絨毛を剃っていく。
「もう、こんな仕事はしたくない…」そう思いながら股間の手入れをしてる。
ルミが着替えを終えて、スタジオに入ると大勢の記者に囲まれた。
「おー、スケスケだ!」写真を撮られ(もう、どうなってもいい…)ルミは捨て鉢になっている。
記者達はここに来る前に、マコの取材を済ませており、マコも乳房の膨らみを出す姿を写真に撮られている。
マコも捨て鉢になって(勝手に撮りなさいよ)乳房を隠そうとはしなかった。
ルミも開き直って、揺れ動く乳房を記者の前に晒している。
「放送10分前です。関係者以外は出て下さい!」その言葉で記者がスタジオから出ていく。
ルミは開始時間を待っているが(オッパイの全てを見られてしまう…)いつになく緊張していた。
そして、放送が始まった。
役員室では、リサーチ会社から送られる視聴率情報を見ている。
「今夜は凄いな。昨日のヌード写真がきいたかな」
「そうだな。ルミはヌードが一番似合うしな…」
「ルミとマコを、ドラマに出演できないかな?」後藤が呟いた。
「社長、名案です。ぜひ、やらせて下さい」芸能担当の中山は乗り気だ。
「わかった。君に任せるから頼むよ」2人のドラマ出演が決まり、それに、視聴率も深夜に関わらず40%を稼いでしまった。
ドラマ出演の事は、直接中山から告げられた。
「新しいシリーズを作るんだ。ぜひ頼むよ」もう断ることはできない。
それに、他局からの出演依頼もないから、経済的にも助かる。
ドラマの収録は昼間に行われ、夜間のシーンは、放送のない土日に行われると説明した。
「早速だが、今度の土曜日から収録取りだ。頼むよ」中谷は言い残すとスタジオから出ていく。
ルミは、中山が置いていった台本に目を通すと「ぽ、ポルノだわ!」絶句する。
確かに今度のドラマは文学作家の作品だが、ポルノに近い作品で「本気でセックスをするわけないわ…」そう思って目を通すルミだ。
一方、マコも中山から同じ事を言われていた。
「わかりました。ぜひ出演させて下さい!」内容を聞かされてないのに、承知してしまった。
「頼んだよ」台本を置いて出ていく中山は(うまくいったぞ。これで視聴率も稼げるぞ)笑顔になっている。
残されたマコは台本に目を通して「いや、こんなのいや!」悲鳴に近い声を上げたが遅かった。
「どうしよう、セックスシーンがいっぱいあるし…」落ち着きのないマコだ。
そして、2人が恐れていたドラマの収録が始まった。
マコとルミは姉妹で、一人の男性を奪い合う設定になっている。
それに肉体関係を持ち、最後は3人での同居で収まるストリーだ。
収録はせりふ合わせが済むとすぐに行われ「ルミさん、マコさん。準備して下さい」それは2人のヌードを意味している。
「は、はい!」2人は狭いスタジオの中に用意された脱衣室で脱いでいく。
「恥ずかしい、ヌードを見せるなんて!」独り言を言いながら、マコとルミは全裸になった。
2人は腕で乳房を隠し、手のひらで股間を隠し脱衣室から出できた。
(恥ずかしいわ、全裸を見せるなんて!)2人の顔が真っ赤になっている。
「だめだ、そんな顔では。恥ずかしがらずに堂々とするんだ!」監督が声を掛けた。
(ヘアを見せるの?)ルミは震える手を股間から退け、マコも同様に手を退けた。
(見ないで下さい。恥ずかしいんです…)股間を真っ黒な絨毛が覆っている。
「お前、言って置かなかったのか。ヘアは全て剃っておけって!」監督は助手を叱った。
「はい、中山部長が言ってくれたと思いまして…」
「ばかやろう、今すぐやれ!」監督の言葉に(そんな~。ヘアを剃ったらアソコをみられてしまうわ)2人の全身が震えて、乳房も小刻みに震えていた。
「すみません。ヘアを剃らせて貰います」アシスタントの女性がルミの絨毛にスプレーを吹き付け、白い泡が絨毛を包んでいく。
「危ないから動かないで下さい」恥丘にカミソリが当てられた。
(お願い、ヘアを剃らないで!)今にも泣きそうな顔になっている。
「お腹のギリギリまで撮すので、堪えて下さい」カミソリは絨毛を消して地肌を露にしていく。
それに連れて、ピンクの割れ目が露になってきた。
(見られてしまうわ、性器を!)顔が自然と赤く染まっていくルミだ。
やがて、絨毛は全て消え失せ褐色の淫裂が顔を現した。
2枚の肉襞が割れ目からはみ出しており「ほう、綺麗なピンクだね」「い、言わないで下さい」スタジオの男性はルミの淫裂をしっかりと見ている。
(やりたい、オ○ンコしたい!)皆の股間が膨らんでいる中で、ルミはピンクの淫裂を隠せず、スタッフに晒している。
ルミのヘアを剃り終えたアシスタントは今度はマコのヘアを剃っいく。
(お願い見ないで!)2人は淫裂と乳房をスタッフの前に晒された。
「よし、開始だ!」監督の声で収録が始まった。
ルミとマコは監督の指示で抱き合って、レズをしていく。
「よし、中本君準備はいいね」「はい、できてます」中本はガウンを脱いだ。
ガウンの下は何も着てなく、股間の大きく勃起した肉竿が2人の目に入っている。
(太いわ、あれが膣に入るの?)(裂けないかしら?)不安げな顔で中本の肉竿を見ていた。
中本は抱き合っている、ルミの背後から抱きついた。
(いや、触らないで!)ルミは逃げようとするが、中本はしっかりとルミの乳房を掴み、淫裂には肉竿が触っている。
(監督、本番するよ)(それは任せるよ)中本と戸監督が頷くが、ルミとマコは唇を重ねていると、ルミの淫裂には中本の肉竿がゆっくりと入り込んでいく。
(いや、入れないで。見られているのよ!)そんなことを気にする様子もなく、中本はルミの乳房を揉みながら、根本まで肉竿を押し込み、ゆっくりとピストンを始めた。
「あ、あっ、あー!」ルミは喘ぎ声をあげているが、それは演技ではなく本心からだった。