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「マリオネット」第1話 万引き

登場人物

     梨本克子:主婦             戸田健一:警備員
     工藤知代:〃              〃 彩香:健一の妻

第1話 万引き

 「奥さん、まだ会計が済んでないのがありますよ」
「何言っているの。レジで済ませたわよ!」
「そうでしょうかね。ちょっと、確かめますから、お出で下さい」
「忙しいから、そんなのに付き合う暇はないわよ!」

 「とにかく来てください」若い警備員に女性は腕を掴まれ、スーパーに連れ戻された。
「何するのよ。警察呼ぶわよ」
「呼んで欲しいなら、こっちから呼びますよ。とにかく確かめさせて下さい」女性は店の事務所に連れて行かれた。

 事務所の中には、もう1人女性の警備員がいた。
「主任、調べて下さい」
「またなの。仕方ないわね。調べさせて貰うわ」

 「イヤよ。勝手に、人の物は開けないで!」
「そうは行かないの。確かめないとね」バックを開け机の上で逆さにすると、値札の付いたレトルト食品が数個出てきた。

 「これでも、やってないと言う気か!」若い警備員が声を上げると、女性は「許して下さい。もうしません!」前までの態度とは一変して頭を下げた。
「そんな事されても困るの。他にない?」
「これだけです…」

 「あるでしょう。ここに…」職業がら、どこに隠すかわかるのか服の中に手を入れて探していくと「あるじゃないのよ」何かを掴んだ。
「忘れてました…」
「忘れられたら困るのよね。こんなのまでやって!」テーブルに置いた。

 「主任、警察呼びますか?」それには「許して、もうしませんから許して下さい!」頭を下げて謝った。
「とにかく、名前を教えて。それに住まいも」女性は言われるまま「梨本克子です…。住まいは…」と告げて警備員が記録していく。

 「梨本克子ね。間違いないわね、今確かめるから、嘘言ってもわかるのよ」
「嘘じゃありません、本当です。信じて下さい…」2人が話していると「交代時間だ!」男性の警備員が入ってきた。

 「戸田さん、万引きなの。後はお願いね」
「わかりました。やっておきます」主任と呼ばれた女性と若い男性が出て行き、今来た警備員と2人きりになってしまった。

 「梨本克子さんか。家の近くにもそう言う人いたな」ジッと顔を見ると女性の顔色が変り怯えている。
「間違いない。克子さんですよね?」
「はい、そうです…」

 「どうしてこんな事をしたんですか。子供が知ったら悲しみますよ」
「お願いです、誰にも言わないで下さい」
「そう言われても、困るんです。これが仕事ですから」

 「そこをお願いします。必ず、お礼をしますから」
「お礼ですか。僕はそんなのは要りませんよ、何せエロ男ですからね」
「あの事は謝ります。この通りです」床に土下座した。
「それでは、謝ったとは言えませんよ。謝るんだったらここを見せてくれないと」胸を撫でた。

 それには「イヤです。そんな事出来るはずないでしょう!」語気を荒立てて言う。
「仕方ありません、警察に引き渡します」
「やめて。それだけはやめて下さい!」
「そうですよね。確か、高校受験でしたよね。内申書に傷が付きますし。何せ、親が万引きしたんですから」それには泣き出してしまった。

 「僕は、何も意地悪で言ってるんじゃないんですよ。素直に見せてくれるなら黙っていると言ってるんです」
その言葉に泣き声が停まり「わかりました…」泣くのをやめて、シャツを捲り上げだした。

 克子は、シャツを捲ると水色のブラジャーも一緒に捲り上げて、乳房を露わにする。
「奥さん、いい乳してますね。旦那が羨ましいですよ」乳房を揉みだした。
「オッパイ見たから、もういいでしょう?」手を退けてシャツを下げた。

 「そうは行きません。これだけで謝ったと思われたら大間違いでして。ここも見せて下さい」股間を撫でる。
「そこはイヤ。絶対に見せたくない…」顔を震わせ言う。

 「警察に行きたいんですか。それなら構いませんよ」そう言われれば逆らえず、スカートを持ち上げて、パンティを引き下げた。
「手入れしてないんですか。ヘアがボウボウですよ」絨毛を撫でていく。
「もう許して下さい。ヘアもお見せしましたし…」また泣き声が上がった。

 「わかりました、ヘアはいいでしょう。ですが、もう二度としない証として、乳を撮りますからね」
「そんな、ヌードを撮るなんて…」
「いえ、ヌードじゃありません。乳だけですから。ほら、やって下さい」戸田の言葉に顔を震わせながらも、またシャツを捲り上げていく。

 「そうです。もっと上げて!」両乳房が露わになると携帯で撮った。
戸田は数枚撮ると「もういいです。戻してください」そう言って画像を確認するが(ヌードを撮られた…)克子は服を戻すが、震えは停まらない。

 戸田は「奥さん。これにサインしたら帰ってもいいですよ」誓約書を渡し、克子は言うがまま書いていく。
「これで、よろしいでしょうか?」
「結構です。もう2度と、しないで下さいよ」克子は事務所から出たが、戸田は「さてと、この後どうするかな。オ○ンコは当然だけど…」携帯を見ながら考えている。

 それから数日後、克子がゴミを運んでいると「奥さん、元気でしたか?」戸田が声を掛けた。
克子は戸田の顔を見るなり、怯えて震えだす。

 「そんな、怖い顔しなくていいですよ。それより、時間取れますよね?」
「私に、何か用事ですか?」
「この前のことで、確かめたいことがありまして…」

 「今は無理です。後で…」
「そうですよね、10時に伺いますから」以外に、あっさりと引き下がったが「ただじゃ済まないわ。何か企んでる…」真っ青な顔をしたまま自宅に戻った。
戻ると、いつものように家事をしていくが、戸田が気になって、時計ばかり見て「もうすぐだわ、もうすぐ来る…」落ち着くことがない。

 そして、10時になって、チャイムが押された。
「来たわ。どうしたらいいのよ」怯えながらも、玄関に向かい「どちら様ですか?」と尋ねると「戸田です。ちょっとお話がありまして…」
(来たわ。何もなければいいけど…)「今開けます」祈る思いでドアを開けた。

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「マリオネット」第2話 全裸写真

第2話 全裸写真

 「お忙しいところ、申し訳ありません」戸田が入ってきた。
「ここでは何ですから…」克子は中に入れ、お茶を差し出す。
「実は、再発防止の証ですが、あれではまずいと思いまして…」

 「写真のことですか?」
「そうです。素っ裸を撮らないとダメだと思いまして伺いました」
「私に、全裸になれと言うのですか?」
「そうです。今すぐ脱いで下さい」

 「バカ言わないで、誰が裸に何かなるものですか!」克子の顔が強ばり、震えているのがわかる。
「そうですか。それなら仕方ありません。これを店に張りますよ」紙を見せた。

 「やめて、これを貼られたら、生きていけない!」克子は泣き出してしまった。
それは克子の乳房を丸出しにした写真が印刷され、住所と氏名が書かれてある。
それに、万引き女とも書かれてあった。

 「泣くのはそれまでにして、どっちがいいか、選んで貰わないとね」
(決まっているでしょう、両方いやよ…。でも、選ぶんだったら…)泣きながら考えて「ヌードになります…」と返事する。
「その方が、奥さんのためです。早速ですが。準備して下さい」

 「わかりました…」克子は部屋から出た。
「夫以外に、素っ裸を見せるなんて…」涙が停まらないが、服を脱ぎだし、下着も脱ぎ、全裸になるとタオルを巻き付け、戸田の元へと戻った。

 「お待たせしました…」声が上擦っている。
「始めましょう。これを外しますよ」戸田がタオルの結び目を外すと、一気に足下に落ちて克子の全裸が露わになった。

 白い乳房に、程良く絞られた腰、黒々とした絨毛と全てが戸田の目に晒されている。
「綺麗ですね、まだ若いですよ」戸田が言う通りで、とても、40に手が届くとは思えず、30代の身体をしている。
(これは掘り出し物だな、必ずオ○ンコしてやるぞ…)目を輝かせながらカメラを構えて撮りだした。

 戸田は数枚撮ると「奥さん手をこうしてください」ポーズを取らせる。
克子は嫌々ながらも従ってカメラに収まり、30分ほどの間に数十枚の写真を撮った。
写真を撮り終えると「奥さん、いいでしょう。溜まっていまして」乳房に顔を埋めて吸い出す。

 「イヤ、セックスはイヤ!」克子は頭を押さえて逃れようとする。
「仕方ありませんね。それなら、こっちも」今までとは態度を一変させ、強引に克子を押し倒して覆い被さった。

 「やめて。レ○プしたら訴えてやるからね!」
「どうぞ、ご自由に。その変わり、万引きがばれて、子供の内申書が悪くなるよ」そう言いながら、不自由な手でズボンを脱いでいく。

 (そうだわ、訴えたらこっちも危ない。でも、このままではレ○プされてしまう…)声を上げたいが、それも出来ず、身体を払い除けようとするだけだ。
「奥さん、無駄ですよ。ほら、入れますよ」股間を押し付けると肉竿が淫裂に入り込む。

 「やめて…。それ以上は入れないで…」目を閉じ、首を振るが(奥まで入ってくる…)暖かい肉竿が膣奥でも感じている。
「わかるでしょう、全部入りましたよ」戸田はゆっくりとピストンを始めた。

 「動かないで…。そのままにして…」
「そうは行きませんよ、滅多に出来ないオ○ンコですから」次第にピストンを速めた。
(ダメ、このままでは声が出ちゃう…)堪えるが、膣の中が濡れていく。

 (膣が濡れていく…レ○プされているのに感じるなんて…)必死に堪えたが、体は反応している。
「奥さん、気持ちいいでしょう、濡れてきましたよ」
「良くない…。レ○プされて良くない…」首を振って認めようとはしないが、淫裂からは淫汁が流れ出した。

 (許して…。体が勝手に燃えていく…)夫に詫びながらも足を大きく開いて深い結合を求めた。
「奥さん、正直に言った方がいいですよ」それでも克子は「良くない…。気持ちよくない…」首を振って認めようとはしない。

 「まあ、いいでしょう。それならこっちも、これでやるから!」
克子を四つん這いにして、後からの挿入に変えた。
「やめて…。変になっちゃう…」今まで味わったことのない快感に膣からドンドン淫汁が流れていく。

 それを見て、肉竿のピストンの動きを速めると「あ、あ、あ~!」遂に声を上げた。
「奥さん、気持ちいいでしょう。ビッショリですよ」それには黙ったままだが(いいわ、凄く気持ちいい…)虚ろになって快感に酔いだした。

 「しかたないな。それなら…」動きを速めていくが、突然、ピストンを停め、それと同時に「イヤ~。出さないで!」悲鳴に近い声が上がった。
「奥さんが正直に言わないからですよ。全部出しますから」戸田は全てを出しきってから肉竿を抜くと、淫裂から白い液体がドット流れ出る。

 「酷いわ。まだ産めるのよ」泣きながら淫裂に手を当て漏れを防ぐ。
「正直に言わないからですよ。これも奥さんが悪いんです」戸田はズボンを履き出す。
(気持ちいいなんて言える訳ないでしょう。レ○プされたのよ…)言い返したくても黙ったままいると「洗った方がいいですよ。僕は帰りますから」カメラをポケットに入れ、部屋から出て行き、克子は浴室に入って淫裂を洗い出した。

 シャワーを淫裂に当てると、白い液体が一緒に流れ出ていく。
「できなければいいけど…」丁寧に洗ってから浴室を出た。

 翌日、克子は進学進路の打ち合わせで学校へ出かけた。
大勢の母親がいる中で、わずかだが男性がいた。
それを見ると(戸田さんがいる!)克子の目に留まり、一瞬にして強ばった。

 戸田の方も克子に気づいたのか寄ってくる。
「梨本さん、お宅はできがいいから楽でしょう。家は悪くて困ってますよ」人目を気にしてか、普通に話している。

 「そんな事ありません、内だって同じです…」怯えているのか、声が上擦っている。
「それより、どうせ近くですから、帰りは一緒にどうでしょう。写真ができあがりまして…」勝手に言うが(その話は止めて。知られたら困るのよ…)下を向いたまま黙り込んだ。

「マリオネット」第3話 ラブホテル

第3話 ラブホテル

 2人は教師から説明を受けると自宅へと向かう。
2人が繁華街を歩いて行くと、派手な看板が目につき「奥さん、ちょっと寄っていきましょうよ」戸田は腕を掴んで連れ込もうとする。

 「イヤ。もうセックスはしたくないです…」
「そんな事言うなら、責任持ちませんからね。いいんですね?」そう言われれば従うしかなく、一緒に歩いて中に入った。

 そこはラブホテルで「いらっしゃいませ!」中年の女性が挨拶する。
「休憩だ。いくらだ?」
「お2人で6千円頂きます」戸田が財布から金を出して払うと鍵が渡され「行こう!」また腕を掴まれて歩かされ、鍵に書かれた部屋の前に来た。

 (また、セックスされてしまう…)顔が強ばるが逃げるわけには行かず、中に連れ込まれる。
「奥さん、まずは写真を見て下さい」テーブルに並べると克子は「う、う、う!」声を上げて泣き出した。

 「奥さん。何も、泣かなくていいでしょう。僕は奥さんが好きでしてね」ベッドに押し倒すとスカートを脱がそうとする。
「やめて下さい。お願いします…」泣きながら頼むが、戸田はホックを外しファスナーも下げた。

 「ここまで来たんだ。大人しくしないと!」強引にスカートを脱がすと、上着、ブラウスと脱がして下着だけにした。
「お願い、許して。もうしたくないの…」両手で胸と股間を押さえ涙を流している。

 「金まで払ったんだ。やらせろ!」紫色のパンティを掴んで引き下げた。
「許して…。もう許して!」パンティを脱がされまいとするが、力負けして黒い絨毛が現れた。
「相変わらず、ボウボウだな。それがいいのかも」足首から抜くと掌で淫裂を撫でだす。

 「やめて。お願いです!」克子は逃れようとするが、戸田は抑えて、背中のホックも外した。
「これで素っ裸だ。大人しくやらせろ!」乳房を鷲掴みにする。
「う~。痛い…。手を離して…」顔を歪めて言うが「やって欲しいんだろう。言え!」指先が膨らみに食い込んでいく。

 「して…私として下さい…」顔を歪め、やっと言うが「何をして欲しいんだ言え!」更に指先が食い込んだ。
「セックスです…。私とセックスして下さい…」
「そうか、そんなにやって欲しいなら、やってやるぞ!」やっと笑顔になり、服を脱ぎだした。

 戸田は次々と服を脱ぎ、全裸になると克子に抱きついた。
そして、肉竿を淫裂に押し込むが「う~。痛いから優しく…」まだ膣は準備が出来てないから、痛みしか感じない。

 「我慢しろ。直ぐに気持ちよくなる!」戸田は、なおも押し込み、ピストンを始めた。
「動かないで…。痛いから、動かないで…」克子が言っても聞き入れようとはせずに、腰を動かしていく。

 やがて、乳房を揉みながらピストンしていくと膣の中が濡れてきた。
(やっと濡れてきた。もう痛くない…)淫裂も滑りが良くなり痛みを感じなくなり、快感に変わっていく。

 それを知ったか「奥さん、やってくれないか」体を入れ替え騎乗位にされた。
「できない、これはしたくない…」首を振ったが「やれ、やるんだ!」乳房がまた掴まれた。
「い、痛いから、乱暴にしないで…。やるから手を…」

 「やったら退ける。やれ!」克子は乳房を掴まれたまま、肉竿を掴んで腰を沈めていく。
(入った…。全部入った…)根本まで吸い込むと、腰を動かし出す。

 「そうだ、それでいい。もっと早くしろ!」今度は乳首が掴まれ揺すられる。
「やります…。ですから手を退けて…」顔を歪めながら腰を上下に動かしていくと、淫汁も流れて肉竿がベトベトになっていく。

 「気持ちいいか?」乳首が潰された。
「うっ…。気持ちいいです…」顔を歪めながら言う。
「そうか、これからもオ○ンコしたいだろう?」
「はい…、やりたいです…」

 「何がやりたいんだ。言い直せ!」指先に力が入り、乳首が平べったくなった。
「う~。お…、これからも…オ○ンコを…したいです…」痛みを堪えてやっと言った。
「そうか、オ○ンコしたいのか。奥さんは淫乱か?」
(バカ言わないで、あなたが言わせたんじゃないのよ!) そう思っても「そうです…。私は淫乱です…」と言うしかない。

 「顔に似合わず淫乱か。それなら、もっとやらないとダメだろう?」
「はい、もっと…オ○ンコしたいです…」
「そうだろうな、顔に書いてあるよ。それならもっと腰を使え!」手が腰に伸びて揺すっていく。

 「無理よ、そんなに早くできない…」
「仕方ないな、それならこれでやるか」太股を抱えて立ち上がった。
「危ないわ。降ろして!」克子は両手で首に抱きつき、駅弁になっていく。

 「これで、やったことあるか?」
「ないです…。それより、危ないから…」
「ないなら、教えてやるぞ!」腰を使うと、肉竿が淫裂を突き刺していく。
「ダメ…。膣の奥まで入ってくる…」深く突き刺す肉竿に、体を反らせ声を上げた。

 「気持ちいいだろう。もっとやってやるぞ!」得意気に腰の動きを速めると「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げだす。
(深いわ。オチンチンが奥まで入って気持ちいい。こんなセックスもあったんだ…)克子は声を上げ、淫汁をドンドン漏らしていく。

 「奥さん。これからもオ○ンコさせてくれるよな?」
「私とオ○ンコしたいなら、してもいいです…」理性が消えて、快楽を求めている。
「約束だぞ、これからもオ○ンコやらせるって!」

 「はい、約束します、戸田さんとオ○ンコするのを…」克子は成り行きで言ってしまったが(そうだ、それでいい。これからもオ○ンコするんだからな)してやったりの戸田だ。

 戸田はその後、四つん這いになって後からの挿入に切り替えたが「あ、あ、あ~!」克子は声を上げ続けている。
勿論、戸田も、次第に絶頂を迎えている。

 「奥さん、出そうなんだ。出してもいいよな?」
「ダメ、お腹はイヤです…」
「それなら、口に出させてくれ」
「そんな、口に出すなんて…」

 「イヤなら、オ○ンコだぞ!」
「口でいいです、ですからお腹にはしないで下さい」
「わかった。もうすぐだ、もうすぐ出る…」戸田は放出間近の肉竿を抜いて克子の口に押し込む。

 (オチンチンをなめるなんて…)初めてのフェラをさせられ「ウグ、ウグ!」唇で擦っていく。
「気持ちいい…。出るよ、出る!」放出が始まった。

 (何よこれ…。まさか精液では…)喉奥に漂う不快な駅を感じて首を振ったが戸田は頭を押さえて全てを出し切った。
「奥さん、フェラも良かったよ」肉竿を抜くと、白い精液が涎のように克子の口から流れていく。
 

「マリオネット」第4話 約束違反の罰

第4話 約束違反の罰

 克子は、口の中の異物をトイレで吐き出し、うがいをする。
「何だ、出したのか。これからは飲むんだぞ」戸田はもう服を着だした。
克子も脱がされたパンティやブラジャーを着け、そして、2人は服を着終えるとラブホテルから出て、何もなかったように歩いていく。

 「奥さん、約束したことは守って貰うよ」
「お願いです、あれは無かった事にして下さい。私がどうかしてたんです…」
「約束は約束ですよ。守らないと言うなら責任持ちませんよ」
「許して下さい。これ以上、夫を裏切りたく無いんです…」

 「そんな事関係ないです。とにかく守らないと言うなら、考えさせて下さい」戸田はそれだけ言うと別な道へと向かう。
「どうしよう、あの写真が表沙汰になったら大変だし…」力無く自宅へと歩いていた。

 その夜、克子はいつもと違い、自ら全ての服を脱いで夫の前に立った。
当然「克子、どうしたんだ。自分から素っ裸だなんて、初めてだぞ!」驚き顔だ。
「今夜はあなたが欲しいの。一杯欲しいの…」抱きつき、服を脱がしていく。
そう言われれば誰だって「わかった、してあげるよ」満足顔になってしまう。
(許して。またセックスしてしまったの…)夫に詫びながら全裸にした。

 「あなた、お口でさせて」初めてのフェラに戸惑いながらも「気持ちいい。だったら、あれでしよう!」克子の足を持ち上げ、マングリ返しにしての結合を始めた。
「見えるだろう。入ったぞ!」克子にも淫裂に、肉竿が入っているのがわかる。
しかし(感じない。こんなセックスじゃ感じない…)戸田との事が脳裏から離れず、夫からは、刺激を感じていなかった。

 それでも「いいわ、凄くいい。私にもさせて!」演技をしながら馬乗りになって腰を振っていく。
「今日はおかしいぞ。どうかしたのか?」やはり、いつもと違う克子に驚くが「欲しいの、今日はあなたが欲しいの」甘えるように言いながら腰を振っていく。

 「そうか。それなら出すぞ!」乳房を揉みながら絶頂を目指した。
「出して。私を汚して!」腰の振りを速めていくと膣の奥に暖かいのを感じる。
「あなた。出したのね、感じるわ」
「わかるかい、今日は久しぶりに出したぞ!」
「わかる。良かったわよ」克子は挿入したまま唇を重ねてたが、未消化だった。

 翌日、克子がいつものように家事をしていると戸田が現れた。
「奥さん、付き合って下さい」
「ちょっと用事がありまして…」
「いいから、来てください!」強引に車に乗せて走りだした。

 「どこへ行くのですか?」
「ちょっと、憂さ晴らしに…」それ以上言おうとはせず、黙々とハンドルを切って河川敷まで来た。

 「さてと、ここからは素っ裸になって貰いますよ」
「いやよ、ヌードなんてイヤ。絶対に脱がないから!」
「そうは行かなくてね。イヤでも脱ぐんだ!」狭い車の中で克子の服を剥ぎ取りだした。

 「やめて。イヤです!」叫んでも容赦はなく、シャツ、スカートと脱がされ、身に着けているのはパンティとブラジャーだけだ。
「これは邪魔だ!」パンティが掴まれ、脱がされていく。
「やめて~!」叫ぶが、足首から脱がされて黒々とした絨毛が露わになった。

 「奥さん、相変わらず、ボウボウだな。手入れした方がいいぞ、何なら、俺がパイパンにしてやってもいいが…」絨毛を撫でてニヤリと笑う。
「いやよ、そんなのイヤ!」顔を震わせ、触られまいと手を掴んだが指が淫裂の中に入り込む。

 「やめて。指を抜いて!」
「わかってる、これは遊びだ。これも脱いで貰うからな!」克子が身に纏う最後のブラ
ジャーも脱がされ、文字通り、生まれたままにされた。

 戸田は、克子が着ていた全ての衣服を拾い上げると、後のトランクに押し込む。
「奥さん。もう逃げられないよ、ここから素っ裸のお散歩だからな!」
「そんなのできない。お願いですから、服を返してください!」泣きながら言うが「そうは行かない。約束違反を反省して貰わないとな。降りるんだ!」腕を掴まれた。

 「イヤです。降りたくない!」抵抗しても、強引に降ろされ、ドアが閉められた。
「もう逃げ道はないよ。行くしかないぞ!」
「許して下さい。この通り約束違反は謝ります。毎週セックスしますから、許して下さい」涙を流しながら頼んだ。

 「ダメだ、来るんだ!」腕を掴まれ、人がいる方に向かって歩き出す。
(ヌードを見られてしまう!)克子は手で股間を押さえていたが「手を退けろ!」と言われ、股間の絨毛も露わにしていく。

 (恥ずかしい。こんな事になるなんて…)全身を震わせて歩いて行くと「キャ~。ヌードよ、フルヌードよ!」声が上がった。
それでも、克子は歩かされ(ヌードを見られてしまった…)下を向いて歩くと、涙がポタポタと足下に落ちていく。

 「よく平気ね。恥というのを知らないのかしら?」
「全くだわ。形だって垂れぎみなのにね」
「見て、ヘアがボウボウよ。あっちの方は凄かったりして」散歩に来ている主婦達は全裸を批評していく。

 2人はその批評を聞きながら、なおも歩いて芝生のところに来た。
「奥さん、四つん這いになるんだ」それには顔を引き吊らせ「許して、セックスはしたくないです…」頼み込んだ。

 「いやか、それなら写真だ。どっちか選べ!」
「写真でいいです…」
「わかった、そこに横になれ!」芝生の上に横になると戸田は撮りだした。

 その様子を見ようと、散歩の主婦達が取り巻き人垣ができていく。
「足を開け!」言われるまま、足を開くと絨毛の中からピンクの淫裂が口を現す。
その淫裂を見て「見て、性器よ。性器まで撮るんだ!」「黒ずんでるわよ。やりすぎみたいね」また批評が上がった。

 しかし、戸田はそんな声など気にせず「指で広げて!」淫裂を広げるよう言う。
(こんな恥ずかしい思いなら死んだ方がましかも…)泣くのを堪え、淫裂を広げて膣腔を露わにした。

 「イヤらしい。女の恥晒しよ!」「変態よ、この人変態だわ!」人垣が騒然としてきたが、戸田はスイッチを押し続ける。
(いくらでもセックスしますから、もう許して下さい…)大きな声で泣き出す寸前だ。

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