「マリオネット」第1話 万引き
登場人物
梨本克子:主婦 戸田健一:警備員
工藤知代:〃 〃 彩香:健一の妻
第1話 万引き
「奥さん、まだ会計が済んでないのがありますよ」
「何言っているの。レジで済ませたわよ!」
「そうでしょうかね。ちょっと、確かめますから、お出で下さい」
「忙しいから、そんなのに付き合う暇はないわよ!」
「とにかく来てください」若い警備員に女性は腕を掴まれ、スーパーに連れ戻された。
「何するのよ。警察呼ぶわよ」
「呼んで欲しいなら、こっちから呼びますよ。とにかく確かめさせて下さい」女性は店の事務所に連れて行かれた。
事務所の中には、もう1人女性の警備員がいた。
「主任、調べて下さい」
「またなの。仕方ないわね。調べさせて貰うわ」
「イヤよ。勝手に、人の物は開けないで!」
「そうは行かないの。確かめないとね」バックを開け机の上で逆さにすると、値札の付いたレトルト食品が数個出てきた。
「これでも、やってないと言う気か!」若い警備員が声を上げると、女性は「許して下さい。もうしません!」前までの態度とは一変して頭を下げた。
「そんな事されても困るの。他にない?」
「これだけです…」
「あるでしょう。ここに…」職業がら、どこに隠すかわかるのか服の中に手を入れて探していくと「あるじゃないのよ」何かを掴んだ。
「忘れてました…」
「忘れられたら困るのよね。こんなのまでやって!」テーブルに置いた。
「主任、警察呼びますか?」それには「許して、もうしませんから許して下さい!」頭を下げて謝った。
「とにかく、名前を教えて。それに住まいも」女性は言われるまま「梨本克子です…。住まいは…」と告げて警備員が記録していく。
「梨本克子ね。間違いないわね、今確かめるから、嘘言ってもわかるのよ」
「嘘じゃありません、本当です。信じて下さい…」2人が話していると「交代時間だ!」男性の警備員が入ってきた。
「戸田さん、万引きなの。後はお願いね」
「わかりました。やっておきます」主任と呼ばれた女性と若い男性が出て行き、今来た警備員と2人きりになってしまった。
「梨本克子さんか。家の近くにもそう言う人いたな」ジッと顔を見ると女性の顔色が変り怯えている。
「間違いない。克子さんですよね?」
「はい、そうです…」
「どうしてこんな事をしたんですか。子供が知ったら悲しみますよ」
「お願いです、誰にも言わないで下さい」
「そう言われても、困るんです。これが仕事ですから」
「そこをお願いします。必ず、お礼をしますから」
「お礼ですか。僕はそんなのは要りませんよ、何せエロ男ですからね」
「あの事は謝ります。この通りです」床に土下座した。
「それでは、謝ったとは言えませんよ。謝るんだったらここを見せてくれないと」胸を撫でた。
それには「イヤです。そんな事出来るはずないでしょう!」語気を荒立てて言う。
「仕方ありません、警察に引き渡します」
「やめて。それだけはやめて下さい!」
「そうですよね。確か、高校受験でしたよね。内申書に傷が付きますし。何せ、親が万引きしたんですから」それには泣き出してしまった。
「僕は、何も意地悪で言ってるんじゃないんですよ。素直に見せてくれるなら黙っていると言ってるんです」
その言葉に泣き声が停まり「わかりました…」泣くのをやめて、シャツを捲り上げだした。
克子は、シャツを捲ると水色のブラジャーも一緒に捲り上げて、乳房を露わにする。
「奥さん、いい乳してますね。旦那が羨ましいですよ」乳房を揉みだした。
「オッパイ見たから、もういいでしょう?」手を退けてシャツを下げた。
「そうは行きません。これだけで謝ったと思われたら大間違いでして。ここも見せて下さい」股間を撫でる。
「そこはイヤ。絶対に見せたくない…」顔を震わせ言う。
「警察に行きたいんですか。それなら構いませんよ」そう言われれば逆らえず、スカートを持ち上げて、パンティを引き下げた。
「手入れしてないんですか。ヘアがボウボウですよ」絨毛を撫でていく。
「もう許して下さい。ヘアもお見せしましたし…」また泣き声が上がった。
「わかりました、ヘアはいいでしょう。ですが、もう二度としない証として、乳を撮りますからね」
「そんな、ヌードを撮るなんて…」
「いえ、ヌードじゃありません。乳だけですから。ほら、やって下さい」戸田の言葉に顔を震わせながらも、またシャツを捲り上げていく。
「そうです。もっと上げて!」両乳房が露わになると携帯で撮った。
戸田は数枚撮ると「もういいです。戻してください」そう言って画像を確認するが(ヌードを撮られた…)克子は服を戻すが、震えは停まらない。
戸田は「奥さん。これにサインしたら帰ってもいいですよ」誓約書を渡し、克子は言うがまま書いていく。
「これで、よろしいでしょうか?」
「結構です。もう2度と、しないで下さいよ」克子は事務所から出たが、戸田は「さてと、この後どうするかな。オ○ンコは当然だけど…」携帯を見ながら考えている。
それから数日後、克子がゴミを運んでいると「奥さん、元気でしたか?」戸田が声を掛けた。
克子は戸田の顔を見るなり、怯えて震えだす。
「そんな、怖い顔しなくていいですよ。それより、時間取れますよね?」
「私に、何か用事ですか?」
「この前のことで、確かめたいことがありまして…」
「今は無理です。後で…」
「そうですよね、10時に伺いますから」以外に、あっさりと引き下がったが「ただじゃ済まないわ。何か企んでる…」真っ青な顔をしたまま自宅に戻った。
戻ると、いつものように家事をしていくが、戸田が気になって、時計ばかり見て「もうすぐだわ、もうすぐ来る…」落ち着くことがない。
そして、10時になって、チャイムが押された。
「来たわ。どうしたらいいのよ」怯えながらも、玄関に向かい「どちら様ですか?」と尋ねると「戸田です。ちょっとお話がありまして…」
(来たわ。何もなければいいけど…)「今開けます」祈る思いでドアを開けた。
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梨本克子:主婦 戸田健一:警備員
工藤知代:〃 〃 彩香:健一の妻
第1話 万引き
「奥さん、まだ会計が済んでないのがありますよ」
「何言っているの。レジで済ませたわよ!」
「そうでしょうかね。ちょっと、確かめますから、お出で下さい」
「忙しいから、そんなのに付き合う暇はないわよ!」
「とにかく来てください」若い警備員に女性は腕を掴まれ、スーパーに連れ戻された。
「何するのよ。警察呼ぶわよ」
「呼んで欲しいなら、こっちから呼びますよ。とにかく確かめさせて下さい」女性は店の事務所に連れて行かれた。
事務所の中には、もう1人女性の警備員がいた。
「主任、調べて下さい」
「またなの。仕方ないわね。調べさせて貰うわ」
「イヤよ。勝手に、人の物は開けないで!」
「そうは行かないの。確かめないとね」バックを開け机の上で逆さにすると、値札の付いたレトルト食品が数個出てきた。
「これでも、やってないと言う気か!」若い警備員が声を上げると、女性は「許して下さい。もうしません!」前までの態度とは一変して頭を下げた。
「そんな事されても困るの。他にない?」
「これだけです…」
「あるでしょう。ここに…」職業がら、どこに隠すかわかるのか服の中に手を入れて探していくと「あるじゃないのよ」何かを掴んだ。
「忘れてました…」
「忘れられたら困るのよね。こんなのまでやって!」テーブルに置いた。
「主任、警察呼びますか?」それには「許して、もうしませんから許して下さい!」頭を下げて謝った。
「とにかく、名前を教えて。それに住まいも」女性は言われるまま「梨本克子です…。住まいは…」と告げて警備員が記録していく。
「梨本克子ね。間違いないわね、今確かめるから、嘘言ってもわかるのよ」
「嘘じゃありません、本当です。信じて下さい…」2人が話していると「交代時間だ!」男性の警備員が入ってきた。
「戸田さん、万引きなの。後はお願いね」
「わかりました。やっておきます」主任と呼ばれた女性と若い男性が出て行き、今来た警備員と2人きりになってしまった。
「梨本克子さんか。家の近くにもそう言う人いたな」ジッと顔を見ると女性の顔色が変り怯えている。
「間違いない。克子さんですよね?」
「はい、そうです…」
「どうしてこんな事をしたんですか。子供が知ったら悲しみますよ」
「お願いです、誰にも言わないで下さい」
「そう言われても、困るんです。これが仕事ですから」
「そこをお願いします。必ず、お礼をしますから」
「お礼ですか。僕はそんなのは要りませんよ、何せエロ男ですからね」
「あの事は謝ります。この通りです」床に土下座した。
「それでは、謝ったとは言えませんよ。謝るんだったらここを見せてくれないと」胸を撫でた。
それには「イヤです。そんな事出来るはずないでしょう!」語気を荒立てて言う。
「仕方ありません、警察に引き渡します」
「やめて。それだけはやめて下さい!」
「そうですよね。確か、高校受験でしたよね。内申書に傷が付きますし。何せ、親が万引きしたんですから」それには泣き出してしまった。
「僕は、何も意地悪で言ってるんじゃないんですよ。素直に見せてくれるなら黙っていると言ってるんです」
その言葉に泣き声が停まり「わかりました…」泣くのをやめて、シャツを捲り上げだした。
克子は、シャツを捲ると水色のブラジャーも一緒に捲り上げて、乳房を露わにする。
「奥さん、いい乳してますね。旦那が羨ましいですよ」乳房を揉みだした。
「オッパイ見たから、もういいでしょう?」手を退けてシャツを下げた。
「そうは行きません。これだけで謝ったと思われたら大間違いでして。ここも見せて下さい」股間を撫でる。
「そこはイヤ。絶対に見せたくない…」顔を震わせ言う。
「警察に行きたいんですか。それなら構いませんよ」そう言われれば逆らえず、スカートを持ち上げて、パンティを引き下げた。
「手入れしてないんですか。ヘアがボウボウですよ」絨毛を撫でていく。
「もう許して下さい。ヘアもお見せしましたし…」また泣き声が上がった。
「わかりました、ヘアはいいでしょう。ですが、もう二度としない証として、乳を撮りますからね」
「そんな、ヌードを撮るなんて…」
「いえ、ヌードじゃありません。乳だけですから。ほら、やって下さい」戸田の言葉に顔を震わせながらも、またシャツを捲り上げていく。
「そうです。もっと上げて!」両乳房が露わになると携帯で撮った。
戸田は数枚撮ると「もういいです。戻してください」そう言って画像を確認するが(ヌードを撮られた…)克子は服を戻すが、震えは停まらない。
戸田は「奥さん。これにサインしたら帰ってもいいですよ」誓約書を渡し、克子は言うがまま書いていく。
「これで、よろしいでしょうか?」
「結構です。もう2度と、しないで下さいよ」克子は事務所から出たが、戸田は「さてと、この後どうするかな。オ○ンコは当然だけど…」携帯を見ながら考えている。
それから数日後、克子がゴミを運んでいると「奥さん、元気でしたか?」戸田が声を掛けた。
克子は戸田の顔を見るなり、怯えて震えだす。
「そんな、怖い顔しなくていいですよ。それより、時間取れますよね?」
「私に、何か用事ですか?」
「この前のことで、確かめたいことがありまして…」
「今は無理です。後で…」
「そうですよね、10時に伺いますから」以外に、あっさりと引き下がったが「ただじゃ済まないわ。何か企んでる…」真っ青な顔をしたまま自宅に戻った。
戻ると、いつものように家事をしていくが、戸田が気になって、時計ばかり見て「もうすぐだわ、もうすぐ来る…」落ち着くことがない。
そして、10時になって、チャイムが押された。
「来たわ。どうしたらいいのよ」怯えながらも、玄関に向かい「どちら様ですか?」と尋ねると「戸田です。ちょっとお話がありまして…」
(来たわ。何もなければいいけど…)「今開けます」祈る思いでドアを開けた。

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