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「女優・樋山香奈子」第1話 オーディション

登場人物 

 樋山香奈子:葵プロ所属、女優      酒井美和子:香奈子のライバル
 田島康子 :香奈子のマネージャー    宮田リサ :女優 
                     早川久美 :女優 リサとレズの噂
 遠藤恒彦 :BBN放送プロデューサー  鵜野光太郎:作家 ポルノ系が得意
 石川久之 :俳優 

第1話 オーディション

 「それでは、オーディションを始めさせて頂きます」BBN放送の大きなスタジオで、プロデューサーが声を上げると(いよいよだわ。これに受からないと後がないし…)緊張する女性達だ。
このスタジオにいる女性達は、皆がオーディションを受けに来ている。

 BBNでは、大がかりなドラマの主役を求めてオーディションを行った。
ドラマはゴールデンタイムに放送され、出演すれば知名度が上がるのは確実だから、有名、無名を問わず、出演希望者が殺到した。
その中に、全くの新人である香奈子がいる。

 「28番。樋山可奈子さん、中にどうぞ」
「はい、入ります!」(いよいよ私の番だ!)緊張した顔で香奈子はスタジオのセットの上で、用意された演技を行っていく。
その演技を、食い入るように審査するプロデューサーや関係者達だ。

 「はい結構です。次、29番酒井美和子さんです、中へにどうぞ」香奈子がセットから出ると、変わって美和子が入って行く。
(この人、自信たっぷりだわ。かなりの自信ね)(この人、かなりね。うかうかできないわ)香奈子と美和子の目が合い、すれ違いざまに実力を知った。

 美和子がセットの中で演技すると(うまいわ、あの人うまい。私の出番はないわ…)諦めて香奈子は発表を待った。
皆の演技が終わり、審査が始まりると待つしかない。
「あんた、うまかったわよ」美和子が香奈子に声を掛けてきて「あなたの方が上よ。私は無理ね」謙遜する香奈子だ。

 やがて、1次審査の結果が発表され「よかった、通って!」ホッとする香奈子だ。
「次は2次審査です。ご用意下さい。場所は第1会議室です」選ばれた5人の女性達が一斉に移動し、それと同時にオーディションに落ちた女性もスタジオから去っていく。

 会議室に入った5人は、審査員の話を聞いている。
「選ばれた皆さんには、何らかの役を保証します。これからは主役の審査ですから、悔いの残らないようにお願いします」と注意され、美和子に台詞が渡される。

 「即興です。直ぐやってください」美和子は慌てることなく演技をし、その後、香奈子にも台詞が渡されたが、全く中身が違っている。
(違っているんだ。一人一人違っているんだ!)香奈子は台詞通りに演技をしていく。

 2次審査が済むと3次審査だ。
「急いで着替えてください!」皆が水着姿にならなければならず、5人は更衣室に入り服を脱ぎ出す。
香奈子はシャツ、スカート脱いで下着姿になっている。
同様に、美和子以外は下着を脱ぎ、生まれたままの姿になっていく。

 (大きいわ、あのオッパイ!)乳房に自信のない香奈子は顔を赤らめ、小さな乳房を隠しながら水具を着込んでいく。
「困ったわ、持ってこなかったの。このままやるしかないわね」美和子は、うっすら黒味を帯びたパンティとブラジャーだ。
(いやらしいわ。オッパイとヘアが透けて丸見えよ、それが狙いだなんて!)香奈子達は、そんな思いで着替えていく。

 香奈子は股間に食い込むVカットで(恥ずかしいわ、こんな大胆だなんて。でも、ヘアを剃って置いてよかった…)マネージャーの康子が用意した水着を着込んだ。

 そんな中で、スケスケの黒い下着姿の美和子だけが、際だっていて「移動をお願いします…」呼びに来た女性も、それだけしか声が出せない。
「行きましょう!」乳房とヘアが丸見えの美和子は、自信満々の顔で審査員が待つ会議室に入った。

 「あ、あー!」「ヘアーが…」審査員は椅子から立ち上がり、股間のヘアや乳房に釘付けになっている。
そこに香奈子達4人が入り(いやらしいわ。オッパイとヘアで主役を奪おうなんて!)軽蔑の目で見ながら、審査員に笑顔を振りまいている。

 だが(そうか。あんな方法もあるのね)ただ一人感心している香奈子だ。
「それでは始めます。最終審査ですからね!」審査員達は居並ぶ4人の水着姿と、乳房とヘアを晒す美和子を見比べていく。

 そして、最終審査が発表され、主役は美和子で準主役が香奈子だ。
(よかった。役が貰えただけで!)笑顔になっている香奈子だが(主役は当然よ。ヘアとオッパイを見せたんだから!)主役は当然とした顔の美和子だ。

 準主役が決まった香奈子は早速、心配そうに待っている康子に話した。
「決まったわ、準主役よ!」
「よかったわ、準主役だなんて。役を貰えればいいと思っていたのに!」
「私もよ。こんな大役を頂いたんだから、頑張らないとね」抱き合って喜ぶ2人だ。

 それを「バカみたいね、準主役で喜ぶなんて!」
「そうですよ。美和子さんみたいに主役を取らないとね」
「でも、ちょっぴり、恥ずかしかったわよ。オッパイはいいとして、ヘアを見せるのは抵抗があったわよ」
「でも、私の作戦通りになったでしょう。ヘアをだせば、男は弱いですから」
「そうよね。ヘアとオッパイを見せれば、大抵参るわよね」話し合う美和子とマネージャーだ。

 こうして、出演者が決まると収録が開始された。
この業界では、主役と脇役では待遇が全然違うのが当然で、BBNでも例外なく、控え室の割り振りが行われている。
「こんな拾い部屋でだなんて、信じられないわ!」香奈子は夢心地だったが、脇役の3人は主役に選ばれた美和子を、良くは思っていない。
「色気で主役を取ったんだからね」3人は相部屋に入れらたから、不満や嫉妬を美和子にぶつけている。

 そんな態度が時折、収録の時にも出て、わざと美和子がNGを出すように仕向けている。
(そんな、子供だましに掛からないわよ!)だが、美和子の方が上手で、難なく演技をこなして(悔しいわ。掛からないなんて!)悔しがりながら、演技をしていく脇役達だ。

 収録は2ヶ月で終わったが、収録が済んだと言う事は、お役ご免だ。
「何かないかしら?」弱小プロに入った香奈子は、次の仕事を探さなければならない。
だが、仕事はなかなか見つからず、時だけが空しく過ぎていく。

 そんな中、BBNでは美和子が主演のドラマが放送され、全く無名だった香奈子の名前も、少しだが知れ渡っていく。
「葵プロの樋山香奈子です、ご用の節はよろしくお願いします」
「ああ、樋山さんですか。いい演技でしたよ。今度のドラマはお願いしましよう」
「はい、こちらこそお願いします」笑顔でテレビ局や映画会社を回っていくが、思うように仕事にはありつけない。

 「名前が知られたからもう少しね」
「そうよ。もう一押しよ」康子と一緒に仕事探しをしていく香奈子だ。

 そんな中「どうでしょう。香奈子さんにバラエティですが出演して貰えませんか?」葵プロとは全く付き合いがないFBCからだ。
康子はしばらく考えて「本音でいいんですね?」尋ねると「ええ、本音でお願いします」
「分かりました。OKします」康子の言葉で、昼間のバラエティ番組への出演が決まった。

 仕事がない香奈子にとっては福の神で「良かったわ。これで助かるのよ」康子と喜んでいる。
香奈子がバラエティに出演すると、次第に名前が売れて「あっ、あのドラマにでた人だ!」見覚えのある顔に、家庭を守る主婦達の間で、香奈子の名前が次第に知れ渡っていく。

 一方、主役をやった美和子は、その後は目立った仕事をしてない。
プロダクションの方も、美和子の仕事を選んでいたからで、その事が、美和子に対して負い目になっている。

 ドラマが放送されてから3ヶ月ほど経った日に、大作映画の制作が計画されていたのをマスコミに流された。
康子は「今度は映画よ。大物俳優との競演よ!」はしゃいでいる。
「でも、無理よ。こんな小さなプロなんか目も掛けないわよ」
「わからないわ。やってみないと!」康子は強気だ。

 「わかったわよ。そのかわり康子さんも一緒に付いてきて!」
「当然よ。マネージャーの仕事だから」2人は早速、映画の企画をしている関係者に売り込みに行く。
「樋山香奈子です、ご用の節はぜひ、お声をおかけ下さい」2人が丁寧に挨拶しても「樋山香奈子ね…。確かテレビで脇役をやっていた子だね。考えておくよ」素っ気ない返事が返ってくる。
それでも、関係者の皆に売り込みを計っている。

 売り込んでいたのは、香奈子ばかりではなかった。
「今度の映画、私を使って貰えませんかしら?」美和子も売り込みを計っていた。
「考えておくよ」やはり素っ気ない返事に(このままだとダメだわ。あの手で行くしかないわ…)「私、今度の映画にこんなに燃えていますのよ」美和子は着ていたスーツのボタンを外しだす。

 「?」不思議な顔で美和子の行為を見ているが(これを脱いだら、驚くはずよ。オッパイが丸出しだし!)上着のボタンを外し終えると前を広げって「あ、オッパイが!」思わず声があがった。
シャツは胸の部分が楕円形にくり抜かれ、乳房が飛び出している。

 「ほら、熱いでしょう?」相手の手を掴み、乳房に押しつけた。
「暖かいし、それに柔らかい!」空いていた片手も乳房を撫でていき(決まったわ。これで主役だ!)美和子の両乳房が撫でられ、乳首が吸われていく。

 「わかって貰えましたか、熱意が…」
「少しはわかったよ。もっと調べてみないと…」
(いよいよね。恥ずかしいけど、触られるだけだから)美和子はスカートのホックも外して、ファスナーも下げていく。

 スカートが一気に落ちて、真っ黒な絨毛に覆われている股間が露わになった。
「下も調べるからね」男の掌が股間を撫でてから、指がゆっくりと淫裂の中に入っていく。
「膣の中まで調べないとな」指が美和子も胎内を掻き回して「あふん、あふん!」美和子は鼻から抜けるような甘い声をあげている。

 (オ○ンコしてもいいのかな?)香奈子を椅子に座らせて、足を開いて「燃えている。オ○ンコの中までピンクに染まっているぞ!」チャックを下げた。
(そう簡単に、セックスはさせないわよ。主役が決まってからよ)「それはだめです。主役が決まったら、必ずさせてあげますから、それまではお預けです!」

 「俺だって、こんなに燃えているのを知って欲しかったのに…」開いたチャックからは、そそりたった肉竿が飛び出ている。
(仕方ないわ、フェラでごまかすか…)「でしたら、私のお口で確かめさせてください」その肉竿を握りしめて、口に迎え入れた。

 「あ、あ、あー!」気持ちよさそうな声を上げて、目を閉じていく関係者に(もう少しで出そうだわ。ヌルヌルしてきたし…)動きを早めると「もうすぐ爆発しそうだ…」
(射精はもうすぐなんだ。飲むしかないわね)口の中への射精を覚悟して続けていくと「出してもいいんだね、出すよ、出す~!」美和子の頭が押さえられた。

 「フグ、フグ!」(オチンチンが咽に刺さっている!)それと同時に、咽の中に不快感が漂っていく。
(精液だわ、射精が終わったんだ!)頭を押さえている手も退けられ、萎縮していく肉竿が抜かれ「ゴクン!」精液を飲み込んだ。

 「これで、私の気持ちがわかって貰えましたね?」萎縮していく肉竿をハンカチで拭いていく。
「ああ、わかったよ、君の情熱が!」再び乳房が撫でられ「わかって貰えて、うれしいです」美和子はされるがままにしているが(早く終わって。もっと回らないといけないんだから!)笑顔で、肉竿をズボンの中に仕舞い込んでいく。

 その後、スカートを履き、上着を着込んで来た時と同じ姿になった。
「主役の件、よろしくお願いしますね」
「考えておくよ。決まったら、約束は守って貰えるだろうな?」
「はい、必ず守ります。ですが、他言は無用にして下さいよ」

 「当然だよ。そんな事言ったら、私の立場もなくなってしまうからな」笑いながらいい「それを聞いて安心しました」美和子が事務所から出た。
「今度は、配給会社よ」こうして美和子は関係者の間を回り続け、乳房と淫裂を晒して、セックスする約束をした。

 それから数週間後に、大作映画の制作のスタッフが発表されて、記者会見が行われた。
「主役に抜擢されました、酒井美和子です」笑顔を振りまいている。
当然、記者達は美和子に質問が集中して「主役に選ばれた感想はいかがですか?」「天にも昇る気持ちです」その質問にも笑顔で答えている。
だが(これで、美和子とオ○ンコができる!)そんな美和子を、目を輝かせながら見つめている関係者達だ。

 その会見は、雑誌やテレビでも取り上げられている。
「残念だったわね、香奈子」
「仕方ないわよ。でも、仕事を貰ったから文句は言えないわよ」
「そうね、こんな小さなプロだから、仕事を貰えただけでもありがたいと思わないとね」香奈子と康子は、美和子の写真を見ながら話し合っている。
 
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「女優・樋山香奈子」第2話 ヌードシーン

第2話 ヌードシーン

 記者会見が済んだ日から、美和子は早速関係者の間を回っていた。
「主役、おめでとう。いいだろう、約束したし…」美和子の着ている衣服が脱がされた。
「待って、撮影が終わるまで待って!」

 「そうは行かないよ。約束を守って貰わないと…」美和子の服が脱がされ、下着だけの姿にされ「わかってください。撮影が済んだらお相手しますかから!」パンティを脱がされまいと、押さえている。

 「美和子は嘘つきだな。約束を守らないんだから、主役は交代して貰うぞ!」
「えっ、交代?」まさかと言った顔になって「違います。嘘つきではありません。見て下さい!」(イヤよ、ここまで来て主役を降ろされるなんて!)美和子は自らの手でパンティを下げ、真っ黒な絨毛に覆われた恥丘が露わになっている。
(やっと、オ○ンコさせる気になったか。こいつは信用出来ない奴だな…)冷めた目で下半身を見ている。

 美和子は、パンティを膝まで下げると背中を丸めて、足を上げるとパックリと割れた淫裂が見えた。
「やっと、オ○ンコさせる気になったのか。どれ、一発いくか!」
「まって、まだ、ブラジャーが…」美和子はいきなり抱きつかれ。カーペットの上に押し倒されて、肉竿が淫裂に押し込まれた。

 「まだ準備ができてません…。ヒー!」肉竿が一気に美和子の胎内を貫いていく。
「ダメ。動かさないで、だめです!」美和子の気持ちなど無視して肉竿が動き(レ○プと同じよ。これではレ○プだわ…)自分の取った態度を後悔しているが、すでに遅かった。

 「こんなのは、要らないだろう?」乱暴にブラジャーの紐が引きちぎられていく。
「乱暴はいやです。やさしくして下さい!」
「最初から素直な態度だったら、こんな事はしないよ。お前は俺をバカにしたから、こんな目になったんだ!」肉竿の動きが早まり、乳房が鷲掴みされていく。

 「イヤ、優しくして下さい…」
「そうは行くか。お前が先にしたんだからな。我慢しろ!」爪が乳房に食い込み変形している。
美和子はそれでも我慢するしかなく(主役だけは失いたくない…。我慢しないと…)膣と乳房の痛みに耐えている。

 やがて「うー!」うなり音と共に腰の動きが止まり「いや、お腹の中はいやー!」悲鳴をあげた。
避妊薬を飲んでいたので妊娠する心配はないが、膣の中への射精は屈辱で(射精された。膣の中に…)淫裂と肉竿の隙間から白い液体が流れていく。

 「う、う、うー!」気の強い美和子も、泣き出してしまった。
「いいか。これからはバカにした態度を取るなよ!」
「はい。謝ります…」
「わかったら、もう一回だ。ほら、フェラして上になれ!」言われるまま、萎縮した肉竿を口に含み大きく膨らませていく。

 (痛いけど、我慢しないと…)仰向けになった上を跨いで、淫裂の中に肉竿を吸い込んだ。
「オ○ンコされた気分はどうだった?」
「良くありませんでした。あんなやり方はもうこりごりです…」腰を上下に振りながら言う美和子は(ふん。後で思い知らせてやるからね!)言葉とは全く違う事を考えている。
美和子は、その後もセックスを約束した関係者の間を回り、淫裂の中に精液を噴射された。 

 そして、いよいよ撮影が開始された。
「カチン!」カチンコが鳴り、カメラが回っていと「カット、何やってるんだ、もっと練習しておけ!」セックスで主役を得た美和子の演技が、監督の考えとは違っている。

 それは、周りの関係者も同様で(何でこいつに主役を任せたのかな。ヌードしか使えないかも?)監督は美和子に対して、ストーリーの変更を考えている。
監督の考えは助監督やスタッフにも伝わった。

 「そうですよ。演技があれじゃ、ヌードで話題作りをして貰うしかありませんよ」
「その通りです。話題作りにヌードになって貰いましょう!」
「それに、雑誌にもヌードを撮らせましょうよ、ヘア丸出しのヌードを!」
「いいね。映画ではヘアは無理だが、雑誌なら平気だしな。いい宣伝になるぞ」
「そうですよ。どうせ、体を売って主役を取ったんでしょうから」美和子への対応が、こうして決まった。

 対応が決まると早速台本が書き換えられ、美和子のヌードシーンが、あちこちに組み込まれている。
その台本が「美和子さん、台本が変更になったそうよ」マネージャーを通じて渡された。
「そうなんだ。せっかく覚えたのに…」目を通していく内に、顔色が青くなっていく。

 「ヌードよ、ヌードがいっぱいあるわ。これじゃ、ヌードで出演しているのと同じよ!」声がうわずっている。
「どれ、見せて!」マネージャーも心配そうに台本に目を通していくと「ホントだ、ヌードのオンパレードだわ!」マネージャーも顔が強ばった。

 「美和子、どうするの。主役から降りるの?」
「いやよ。せっかくの主役よ、ヌードになれというなら、なるしかないわよ。絶対に主役は降りないわ!」
「そうよ、そのいきよ。せっかく有名になれる機会だからね」マネージャーは美和子の意志を確認してから、αプロの社長に事の次第を報告し、ヌードを了解して貰った。

 やがて、新しく書き換えらられた台本によって撮影が始まった。
(いよいよヌードね。こんな大勢の前で裸になるなんて!)バスタオルで体を覆った美和子が立ち上がって、カメラの前に立った。

 「始めるよ」「は、はい!」美和子は胸の結び目を解いていく。
バスタオルはスーっと落ちて、パンティだけを履いている美和子の姿が露わになっている。
(恥ずかしい。オッパイを見られている!)美和子の乳房が恥ずかしさで強ばっている。

 「ダメだよ。そんなに履いていたら映ってしまうよ。パンツ履いてセックスはできないだろう?」
スタッフは、いきなり美和子のパンティを掴み、引き下げてしまった。
「イヤ。見ないで、いやー!」慌てて股間を両手で覆うが「甘えるな。パンツ履いてごまかそうなんて、許されないんだ!」助監督の罵声が飛んだ。

 「わかりました…」目を真っ赤にして、股間を覆った手をどけ、足下にあるパンティを拾いタオルの下に隠していく。
(見られている。アソコを見られている!)美和子の股間に目が集中して(結構多いな。オ○ンコが見えるかな?)スタッフ達は目を輝かせて見つめている。

 「はい、行きます」カチンコが鳴り撮影が始まった。
「あ、あー!」美和子はベッドに押し倒されて乳房を掴まれ揉まれていく。
(そうだ。もっと足を開いてオ○ンコを見せてくれよ!)足が開かされて監督には淫裂が見えている。
(見ないで、性器の中は見ないで!)赤い顔になっている美和子だ。

 (そろそろ、俺も楽しむか…)「だめだ、そんなことじゃだめだ。こうやって!」監督が立ち上がって、俳優と入れ替わった。
「いいか。オッパイにこうしてからオ○ンコを撫でないと…」両乳房を揉みながら乳首を吸い「あ、あ、あー!」鼻から声が抜けていく。

 (敏感な子だな。オ○ンコはどうかな?)乳房を揉んだ後は、淫裂に手が伸びて(性器を触られているわ。大勢の前で!)監督の指が淫裂の中に入った。
(ダメ、そんな事されたら感じちゃう!)指がゆっくり動き回り、膣の中を撫でていく。
(もう濡れてきた。こいつは淫乱の気があるかもな)淫裂の中から淫汁が流れている。

 「わかったな、こうやるんだ。撮り直し!」早速、撮影が再開されて美和子は乳房を揉まれ淫裂を触られていく。
「あっ、あっ、あー!」美和子は声を上げ腰が動きだし(いいぞ、その調子だ!)スタッフは美和子の全裸姿を見つめていて「はい、カット。OKです!」監督の声にホッとする美和子だ。

 だが、こんな事では済まなかった。
翌日はもっと過激になっていて「いいですね。今日はストリップシーンですよ」「わかってます、準備はできてます」
「衣装は大丈夫ですよね?」
「係りの人から渡されたのを着ています」

 「それならいいでしょう。早速行きます!」カチンコが鳴らされ撮影が始まった。
(恥ずかしい。脱いでいる姿を撮られるなんて…)美和子はカメラの前で衣服を脱ぎだし(いいね。色っぽくて)スタッフは股間を膨らませて美和子を見つめている。

 (オチンチンを膨らませている。私のヌードを見たいんだ…)恥ずかしそうに下着姿になった。
スタッフが渡した下着はスケスケの下着で、乳房と絨毛が透けている。
カメラが透けた乳房と顔をアップすると、パンティを膝まで引き下げていく。
真っ黒な絨毛が露わになり、背中を丸めて足を上げ、パンティから抜いていく。

 (見えた。オ○ンコが見えた!)真っ黒な絨毛の中に、ピンクの淫裂が覗いた。
(見られた。性器の中も!)それでも片足を上げて、パンティから両足を抜いていくしかない。
美和子の両手には、まだ温もりの残ったパンティだけが残されている。

 (今度はブラね)スタッフが見守る中で、パンティを置き、両手で背中のホックを外していく。
それと同時に、カップに納められていた乳房が、勢いよく飛び出し揺れ動いている。
(これで素っ裸だ!)肩の紐をずらして手首に絡まったブラジャーを脱いで、そんな様子をカメラがしっかり撮っている。

 「はい、OKです」(終わったわ)慌てて股間を両手で覆う。
「今度はセックスシーンですから、そのままでいてください」
「はい、わかっています」乳房を晒したまま立っていると、ベッドが用意されて、共演の俳優も全裸になって現れた。
「よろしく頼むよ」「はいこちらこそ」恥ずかしそうに勃起した肉竿を見つめる美和子だ。

 挨拶が済むと早速撮影が始まった。
「あん、あん、あん!」乳房を撫でられ、乳首が吸われ悶え声を上げていく。
(そろそろいくか!)俳優は美和子の淫裂に肉竿を押し当てた。
(だめ。入れないで、いやです!)腰を浮かせ逃げようとするが、俳優の方が上手で(そうは行かないよ、ほら!)体を押さえ、ゆっくりと肉竿が入り込ん「あん、あん、あん!」悶え声が大きくなっていく。

 (抜いて。見られているのよ、恥ずかしいから、抜いて!)
(そうは行かないな。タップリ楽しませてくれないと…)肉竿は奥を目指して進み、遂に根本まで入り込んでしまった。
(よし、行くからな!)俳優は腰を振り始めて「いいわ、いいわよ!」思わず声を上げてしまった。
(すげえ。本番をしているぞ!)スタッフは2人の行為を食い入るように見ている。

 (恥ずかしい、セックスをみられている!)だが、気持ちとは裏腹に淫裂からは淫汁が流れ出て「クシュ、クシュ!」卑猥な音がでている。
「あん、あん、あん!」悶え声を上げ、演技しながら美和子の両手が、俳優の背中をさすっていく。

 「オッパイにも。オッパイにもして!」遂に美和子は本気になってしまった。
「いいわ、もっとよ!」淫裂から流れ出た淫汁がベッドのシーツを濡らし「う、うー!」俳優が登り詰めて股間を同士を密着させてきた。

 「ダメ。もっとして、もっとして!」虚ろな顔でせがむが、淫裂と肉竿の隙間から白い液体が流れ出ている。
(マジかよ。中出しじゃないか!)スタッフも淫裂から流れ出た精液に驚きを隠せない。
そんな周りを気にする事もなく唇を重ね合いい、余韻に浸っている2人だ。

 「OKです!」撮影が終了した。
俳優が肉竿を抜くと、一気に淫裂から精液が流れ出ていく。
「良かったよ。今夜もどうかな?」
「それは許して。演技だからいいけど、セックスはもうしたくないんです…」淫裂にハンカチを当てて、パンティを履いていく。
「残念だな。嫌われたみたいだ」俳優はバスタオルを巻き付けて戻っていくが、美和子も黙って下着を着けていく。

 「美和子。セックスした上に、お腹の中に出されて大丈夫なの?」心配そうにマネージャーが声を掛けてきた。
「あれ、飲んでいるから大丈夫よ」
「そうなの、安心したわ。でも、もうセックスはしないで、お願いだから!」
(好きでセックスしたんじゃないのよ。嫌々したのよ)黙ったまま返事もせずに、服を着込み普段と同じ姿になっている。

 「美和子君、明日も撮影があるから遅れないように。それから、ヘアを剃ってくれ。もっとギリギリまで撮らないと、迫力がでないんだ!」
「わかりました、ヘアを剃ってきます…」素直に従い美和子は自宅に戻った。

 「イヤだけど、監督の言葉じゃ逆らえないし…」戻るなり浴室に入り、股間の絨毛をカミソリで剃っていく。
「恥ずかしいな。性器が丸見えになってしまった」股間の絨毛の全てが消えて、パックリと口を開いた淫裂が露わになっている。

 翌日も撮影が行われ、美和子はいつものように、バスタオルを解いていくが(見られる…。剥き出しになったアソコが…)体が震えている。
結び目を解くと、一気にバスタオルを退けて「へ、ヘアがない!」「オ○ンコが丸見えになっている!」皆が美和子の淫裂を食い入るように見ている。

 (見ないで。そんなに見ないでよ!)体を震わせながら準備をしていく。
「なんだ、全部剃ったのか。ここまででよかったんだよ」監督は淫裂の上にあるクリトリスを撫でていく。
「中途半端ですから、思い切って全部剃りました…」
「いい度胸だ。早速始めよう!」美和子は淫裂の中までスタッフに見られながら演技をしている。

「女優・樋山香奈子」第3話 ヌードの特訓

第3話 ヌードの特訓

 映画の撮影は順調に進み、予定通り完成して封切りを待っている。
だが、美和子にはまだ仕事が残されており「ヌード写真を撮るからね。宣伝用だからヘアも撮るよ」「わかっています」美和子は全裸になり、カメラの前に立っていた。

 (ヘアで性器がどうにか隠れるけど、見えないかしら?)淫裂が見えないか、心配しながらカメラマンの言うポーズを取っていく。
「いいね。そのポーズが!」全裸の美和子は笑顔を振りまいている。

 そのヌード写真が、封切りの1週間前に各雑誌社に渡され、美和子のヘア丸出しの写真が載ったから、当然、香奈子達もその写真を見ている。
「いやだわ。ヌードだなんて!」
「しかも、ヘアを丸出しよ。でも、美和子さんのヘアって薄いのね。性器が見えそうよ」
「そうね、見えそうだわよね」美和子の股間を食い入るように見ている。

 「香奈子も、いずれはヌードにならないとダメよ!」
「イヤよ、ヌードだなんて!」
「女優は、ヌードになって成長するの。ヌードにならない女優は成長しないのよ。知っているでしょう?」
「それは知ってるわよ。女優は一度、ヌードを体験しないと大物になれないって!」

 「だったら、ヌードを覚悟して頂戴!」
「でも、自信ないのよ。オッパイが小さいし。ほら、こんなに私のは小さいのよ」両手で乳房を持ち上げていく。
「小さくないわよ。私のと比べましょう!」康子は事務所の中で服を脱ぎだした。

 「香奈子も脱ぐのよ。ほら!」
「わかったわよ」康子に言われて渋々服を脱いでいくと、康子はもう、上半身がブラジャーだけの姿になっている。
「私のはこんなに小さいけど、恥ずかしくないわよ」康子はブラジャーのホックを外して乳房を露わにしていく。
(小さいわ。私のよりもずっと小さい!)香奈子もブラジャーを脱いで乳房を露わにしていく。 

 「掴んで比べてみて。あなたのオッパイと私のオッパイを!」
「わかったわよ」康子の両乳房を掴んだ。
(柔らかいわ。康子さんのオッパイ!)その後、自分の乳房を掴むと、手のひらには収まらずはみ出している。
「大きいわ。私のオッパイが、はるかに大きい!」

 「でしょう。だから自信を持ちなさいよ」康子は香奈子の乳房を撫でていく。
「もう、わかったわ。自信を持つわよ」
「よかった。私もできる事が合ったら何でも手伝うから」康子は香奈子の乳房に顔を埋めていく。
「いけないわ。もうだめよ」康子は香奈子の乳房を揉みながら乳首を吸う。

 「だめ。康子さんいけないわ、女性同士でなんて…」乳首を吸われた香奈子の息づかいが荒くなっている。
(気持ちいいわ。これがレズなのかしら?)生まれて初めて乳首を吸われ興奮が収まらない。
「私にもして香奈子!」
「いいわよ。私もするから」香奈子も康子がしたように、乳房を撫でながら乳首を吸うと「あ、あ、あー!」康子は声を上げてしまった。

 「いいわ、これがレズなのね、気持ちいい。お願い、今夜一緒に寝かせて!」
「一晩限りよ。康子さん!」
「一晩だけでもいいから、香奈子と一緒に寝たいのよ」康子に言われて、香奈子は一晩だけレズをする約束をし、脱いだ服を着込み、康子も同様に服を着込んでいく。

 やがて、美和子の主演映画が封切られた。
「凄いわ。これじゃ、エロ映画と同じよ!」
「そうよね。よく成人映画の指定にならなかったわね」
「ほんとよ。R16で収まるなんて信じられないわ」香奈子と康子も映画を見ている。

 映画そのものは大受けするほどでは無かったが、それなりの収益を上げている。
だが、主役の美和子のヌードが以外に受けて「凄い迫力だぜ、絶対に本番しているぞ!」話題になっている。

 「それに、オ○ンコギリギリまで映っていたよな。ヘアを全部剃ったんだって!」
「どうりでな。普通だっら、あんなには撮せないからな。第一、ヘアが映ってしまうし」美和子の迫力あるセックスシーンに評判があがり、観客動員数も徐々に伸びていた。

 この映画で、美和子は知名度が一段と上がったが、テレビ局や映画会社からの出演依頼はなかった。
演技力がイマイチで、出演の踏ん切りが付かなかったからだ。
一方、香奈子の方も仕事にありつけなかった。

 そんな中、ふらりと寄ったBBN放送の遠藤プロデューサーが「どう、連続ドラマに出演してみない?」と声を掛けてきた。
「どんな作品でしょうか?」
「鵜野光太郎作品のテレビ化だよ、ちょっとエッチなシーンがあるけどもな。『人妻の柔肌』のドラマ化だよ」

 「ヘアも映るんですか?」思わず尋ねてしまった。
「あ、ははは。テレビではヘアは御法度なんだよ。オッパイがチラリくらいなら許されるけども…」笑いながら言う遠藤だ。
「マネージャーと相談させてください。ヌードなら、私一人では決められませんから…」
「そりゃそうだ。マネージャーの意見とプロダクションの意向もあるからな。明後日まで返事をくれ」
「わかりました、相談してきます」香奈子は事務所に戻ると、社長や康子に出演依頼があった事を告げた。

 それには「いい話だ。やってみてくれ!」社長は乗り気だ。
「私も言いと思う。これはチャンスよ」
「でも、鵜野光太郎の『人妻の柔肌』はポルノ系よ。ヌードシーンがタップリあるし、恥ずかしいわよ。撮影は素っ裸にならなければいけなから、ヘアも見られてしまうし…」

 「テレビには、ヘアは絶対に映らないから安心よ。受けましょうよ、その仕事!」(人の気も知らないで、ヌードになる身にもなってよ!)考え込む香奈子だ。
「香奈子君。これに出演すればプロダクションも助かるんだ。こんな小さいプロは仕事を選べないんだ。とにかく頼むよ!」

 「わかりました、社長」嫌々承知した。
「そうか、やってくれるか。これで香奈子君の知名度も上がり、仕事も一気に増えるぞ!」
「そうです、社長」康子と社長は笑顔で話し合っていくが香奈子は憂鬱だ。

 翌日、香奈子と康子は出演依頼があった、BBN放送に出向いた。
「先日はありがとうございました」早速、遠藤に礼を言う。
「ああ、樋山君か。どう、決まった?」
「はい、ぜひ、出演させてください。でも、隠し撮りは、絶対になしでお願いします」

 「当然だ。そんな手は絶対に使わないよ。ありがとう、君の演技力なら安心だしね」
「と、おっしゃいますと?」
「実は酒井美和子にしようかと、迷っていたんだ。ヌードはいいけど、演技力がイマイチだからね」
「それで、私に出演依頼が?」

 「そうなんだ。ヌードがあるから、断られ無いかと気がかりだったんだ!」安心したのか、全てを打ち明ける遠藤だ。
(受けてよかった。ヌードでなく、演技力を期待してくれるならやりがいもあるわ)香奈子は笑顔になっている。
「収録は二週間後からだ。詳しくはマネージャーに連絡するけど、これが台本だから読んでおいてくれ」

 「はい、読んでおきます」香奈子は台本を受け取り、康子と一緒に事務所に戻って、社長に報告すると「そうか、決まったか。葵プロでは初の主役だから頑張ってくれよ」励まされる。
「わかっています」香奈子は返事したが、ヌードへの抵抗がまだあった。

 (イヤだな。ヌードだなんて…)そんな雰囲気を康子は見抜いた。
(何とかしないと。そうだ、確かヌードビーチからの招待が合ったはずだ!)康子は調べていく。
「ねえ、スケジュールが空いているから旅行に行きましょうよ。房総だけど」
「いいわね、行きましょうよ」
「決まりね、これから行きましょう」康子は社長に断りを入れた。

 「ヌードの訓練をしてきますから休暇を下さい」
「いいよ。これからは忙しくなるから、いまの内に休んだ方がいいよ」社長の許可を貰った康子と香奈子は、早速電車に乗って旅行に出かけた。

 「ねえ。どこに泊まるの?」
「お金を掛けないで泊まるのよ。女性ならただの所で!」
「そんなの、あるわけないでしょう。この時代に!」
「それがあるのよ。ただし、女性はヌードになるけど」
「イヤよ、私はイヤよ。ヌードにはならないからね」ヌードへ抵抗を示す香奈子だ。

 「これは練習よ、ヌードに慣れないとだめなの。その代わりに私もヌードになるから!」そう言われれば香奈子は拒めない。
「写真は撮らないでしょうね?」心配そうに尋ねた。
「当然よ、全員がフルヌードにるんだから」
「もしかして、そこって、ヌードビーチでは?」
「正解。ほらもうすぐだし」それと同時に、電車のスピードが落ちてブレーキが掛かった。

 「ほら、降りて!」康子にせかされて電車を降りると「少ないわね。私達だけみたいよ」「そうかもね」2人が降りた駅は小さな駅だ。
ほかに乗客は誰もおらず、改札口を通って駅の外にでると、車が停まっている。

 「あれかしら?」康子はためらいもなく、停まっている車に近寄り、運転手となにやら話している。
「香奈子、おいで。この車が送迎してくれるんだって!」大きな声で香奈子を呼んだ。
「わかった、今行くわよ」香奈子も急いで車に近寄っていくと「お乗り下さい」丁寧に運転手がドアを開けていく。
「ありがとう」2人が乗り込むと走り出した。

 車は郊外へと向かって走り、海岸線が見え「もうすぐですよ、この辺は人が住んでいないんですよ」運転手が言うように、家などどこにもなく、走れど走れど海が続いている。
「あそこですよ」正面に大きな家が見え、車はフェンスで囲まれた屋敷の中に入った。

 「もう、戻れないのよ。香奈子」
「わかっている。やるだけよ」緊張していく2人だ。
「着きましたよ」ブレーキが掛けられ「ありがとうございました」礼を言って車を降りると「こちらです」ボーイが2人を中に案内していく。

 「ここまでです。ここからは、何も身につける事は許されません。着替えはそちらです」
「わりました」声が震えている康子に(康子さんも恥ずかしいんだ…)香奈は康子の後を歩いていく。

 廊下を歩いて行くと扉がある。
「ここね。ここからはヌードになるんだ!」荷物を置いて服を脱いでいく康子だ。
「香奈子も脱ぐのよ」「わかっているわよ」2人は服を脱いでいく。

 「今度は、エッチ系の下着を着た方がいいわよ」
「そうよね。こんな白じゃ、雰囲気が崩れるわよね」
「そうよ。エッチなシーンがあるんだから、気をつかわないとね。私が探しておくわ」康子はもう下着姿になっていた。

 「いい、こんなに小さいけど、恥ずかしくはないからね!」言っている康子の声が震えている。
康子は背中のホックも外して乳房を露わにし(私も脱がないといけないんだ…)香奈子もブラジャーを外していくと、Bカップの乳房が現れた。

 その後、パンティを掴み下げていくと「香奈子はヘアが多から、手入れをした方がいいわよ」康子に言われる。
「わかっているわ。この前みたいに剃っておく!」膝までパンティを下げると、体を曲げて足を上げ、パンティから脱いでいく。

 両手には、温もりのあるパンティが残され「ここに入れておけばいいのね」小さなバックに仕舞い込んでいく。
康子もパンティを脱いで全裸になるが「恥ずかしいのよ。見てよ、ヘアも薄いでしょう。でも全裸を晒すわよ。香奈子も頑張らないと!」
「わかってるわ。恥ずかしいけど慣れないとね」2人は衣服をバックの中に仕舞い込んで、中に入った。

 「ようこそ。お待ちしてましたよ」中では男性が全裸で待っていた。
「恥ずかしいわ。女性は私達だけですか?」一瞬にして、真っ赤な顔になってしまった。
「いいえ、お二人いますよ。今は海水浴を楽しんでおられますが…」
「良かった。私だけでなくて!」ホッとする2人に「お持ちします、こちらの部屋をご用意しました」荷物を持たれて部屋に案内されていく。

 「こちらが、お二人の部屋です」
「大きいわね。この部屋を使っていいなんて!」
「それより、外で遊びませんか。テニスでもいかがで?」
「いいわね、やりましょう。下手だけど」2人は部屋からフロントに向かうと、待っていたかのように男性が集まってきた。

 (イヤ、見ないで、恥ずかしいから見ないで!)香奈子は自然に体が真っ赤に染まっていく。
康子も耳まで真っ赤になり(オチンチンだわ。あれがオチンチンなのね)股間の絨毛に包まれた肉竿が、だらしなくぶら下がっている。
(あれが、膣の中に入るんだ…)2人はチラリと肉竿を眺めている。

 「はい、シューズです。多分、大丈夫でしょう!」
「ありがとうございます」渡されたシューズに、体を屈めてく紐を結んでいく。
(見えた。オ○ンコが見えている。しかも2人のオ○ンコが!)後ろに立った男性の肉竿が一瞬にして勃起した。
(見られてしまったわ、性器の中を見られた!)2人の赤い肌が、さらに赤くなっていく。

 

「女優・樋山香奈子」第4話 SM、レズの体験

第4話 SM、レズの体験

 2人は、それでも紐を結んで、テニス用シューズを履いていく。
「履き終わりましたね。それでは始めましょう!」香奈子と康子は2面あるコートで並んでいる。
「いきますよ!」サーブされ「えぃ!」乳房を揺らせ、ボールを追って打ち返した。

 (いいね。オッパイを揺らせ、ヘアまで晒すなんて最高だよ。それに、2人の性器は綺麗だな)皆が食い入るように乳房を揺らせ、淫裂を晒す2人の姿を笑顔で見ている。
それには(見られている…。オッパイと性器の中を…)恥ずかしさで、肌が真っ赤になっていく。

 たが、次第に裸にも慣れ、淫裂の中を見られても恥ずかしさは消え、汗を流しテニスを楽しんだ後、香奈子と康子は男性客と一緒に、夕方まで海水浴も楽しんでいる。

 「そろそろあがりましょう。食事もできてますし…」
「そうですね。お腹も空いたし」
「お若いですな、食欲旺盛だなんて」笑いながら建物の中に戻ってきた。

 「こちらです。皆さんお揃いで、それに準備もできてます」2人は広間に案内された。
「失礼します」料理がワゴンで運ばれてきたが、女性はもフルヌードだ。
(剃っている。へアが料理に入らないように剃っている!)パックリ割れた淫裂から、肉襞がはみ出ている。

 それを(薄いけど、私の方がいいわ)康子がその淫裂をじっと見つめると、ウィトレスの顔が赤くなり(気づいたわ、性器を見ているのに気づいた!)バツが悪そうに顔を背けていく。

 グラスにワインが注がれ「所で、どうしてヌードを決心しました?」香奈子に向かい合った男性から尋ねられた。
「慣れるためです。ヌードに慣れるために…」恥ずかしそうに言う香奈子だ。
「ヌードに慣れる…。どうしてヌードに慣れる必要が?」

 「私がお話しします。私はマネージャーをしいまして、まだ有名でない女優ですが…」
「それで、どうしてヌードに?」
「近々、鵜野光太郎作品のドラマ化が収録されますので、ヌードに慣らしておかないと思いまして…」

 「それでヌードの練習ですか。マネージャーのあなたは、ヌードにならなくてもいいでしょう?」
「私がいやがったからです。ヌードになるのがイヤだから、マネージャーの康子さんも一緒に付き合っているのです」
「そう言う訳でヌードですか。どうです、初めてヌードになった感想は?」
「恥ずかしいです。皆さんもヌードですから我慢出来ますが、私だけがヌードだなんて、耐えられないでしょう」香奈子は質問に素直に堪えていく。

 「そうですよね。鵜野光太郎の作品はレズやSMが多ですからね。ところで、SMの体験はおありですか?」
「ありません。縛られるって、どんな感じかわかりませんし、演技しろと言われても、できないと思います…」
「でしたら、体験してみませんか。お二人とも!」

 「おもしろそうね。私も見たいわ」「これは練習ですから、誤解のないように!」はしゃぐ女性に釘を指した。
「わかりました。跡が残らないようにお願い出来ますか?」
「当然、肌に傷は付けません。お約束します」
「でしたら、お願いします。私もお付き合いしますから」
「わかりました。マネージャーさんも体験なさってください」
「でも、食事は食べさせてください。お腹が空いていますから」笑い声が響いていく。

 食事が済むと、早速練習の準備がされていく。
「まずは、縛りからです」両腕を後ろ手に縛られ、さらに乳房の上と下にロープが巻き付けられて、その上下のロープが脇できつく縛られた。
「オッパイが痛い~!」2人の乳房に、ロープが食い込んでいる。

 さらに、天井からもロープが下げられ、胸元の乳房の上下を縛ったロープに結ばれた。
「引いて!」ロープが引かれ、乳房が絞り上げられて「ギャー!」悲鳴をあげる2人で(オッパイが千切れそうよ、オッパイが千切れる…)顔を歪めて耐えている。

 「ほら、ここにもロープだよ」
「イヤ、そこはイヤ。性器が見えてしまうから、イヤー!」叫ぶが太股にロープが掛けられていく。
「見ないで。お願いだから、性器は見ないでー!」叫ぶが、太股が引き上げられて淫裂が丸見えになった。

 「露出訓練です。性器の露出訓練ですから、慣れてください!」
「これはいや。性器を見られるのは、耐えられません!」泣き声に変わる香奈子に「そんな事ではダメよ。私だって性器を見られているんだから!」乳房の痛みに耐えながら言う康子に(康子さんも性器の中を見られているんだ。私も耐えないと…)涙を流しながらも、耐えている。

 「今度はムチだ。跡は残らないからね」目の前で見せられ「イヤ。痛いからイヤです!」体を震わす香奈子に、ムチがふられた。
「キャー!」敏感な乳房にムチが当たって悲鳴を上げると「それくらいで泣かないの。私を打って、そのムチで!」康子は自ら名乗り出た。

 「いい度胸だ。それ!」「うっ!」康子の乳房に赤い筋ができた。
「もっとよ、もっと打って!」
「本気になってきた。それ!」ムチが康子の乳房を叩きだし「康子さん!」見ている香奈子が声を掛けた。
「女優なら、これくらい我慢しないと、大物にはなれないのよ!」康子は途切れ途切れに言う。

 康子の言葉に「打って。私のオッパイをそれで打って!」香奈子の目が覚めた。
「お前もいい度胸をしているな。望み通りにしてやるからな!」
「うっ!」香奈子の乳房に赤い筋ができていくが(我慢よ。これくらい我慢しなしないと、康子さんに笑われる…)痛みを堪えている。
目尻から筋となって、涙が流れているが、声を二度と上げる事はなかった。

 「気に入った。いい心がけだ、オッパイを触らせろ!」
「勝手にしなさいよ!」香奈子の乳房が撫でられて「う、うっ!」涙を流しながら堪えている。
「ここもだ!」乳房を触った手は淫裂も触り、康子も同様に淫裂の中に指が入って、掻き回されていく。

 「香奈子はバージンなのよ。指で破らないで。やりたかったら私にして!」乳房が変色しているが叫んだ。
「康子さん、いいのよ。私を奪いたかったら、奪っても!」涙が頬まで流れていく。
「そんな事はしないよ、真似事だから」今度はやさしく撫でられていく。
康子も乳房、淫裂と撫でられて「あ、あー!」痛められているのにも関わらず、喘ぎ声を上げている。

 やがて「見ないで。恥ずかしいから見ないで!」康子と香奈子の淫裂から、淫汁が流れ出した。
「ほら、これがオ○ンコ汁だ!」淫裂から流れ出る淫汁が、指ですくわれ口に押し込まれていく。
(苦い、これが膣から流れたお汁なんだ…)自分の淫汁を初めて味わい「どうだ、自分のオ○ンコ汁をなめた感想は?」
「苦いわ。お汁って苦いんだ…」香奈子は改めて知った。

 「わかったみたいだな。今度はレズの体験をして見るかい?」
「試したいわ。でないと、演技ができないし」
「わかった。今度はレズだぞ」縛ってあったロープが解かれ、乳房や太股を縛ったロープなど全て解かれ自由が戻った。

 「レズだったら教えてあげる。これでもレズを知っているのよ」今まで黙って見ていた女性が名乗りを上げて、香奈子と康子に近寄ってくる。
「可愛い顔ね。たっぷり教えてあげるわよ」香奈子はアゴを、人差し指で撫でられてから、唇を吸われていく。

 「私はあなたよ」康子も小さな乳房が撫でられ「恥ずかしいわ。こんなに小さいのよ…」
「大きさは関係ないわ。それより、あなたは敏感なのね」小さな膨らみの上にある、ピンクの乳首が大きく膨らんでいて、その乳首が舌でなめられていく。

 「ダメ、そこは…」康子の顔が虚ろになり、呼吸も荒くなっていく。
(康子さん、気持ちよさそう…)香奈子はそれを見ていると「あなたも行きたいでしょう?」香奈子も乳房を撫でられてから乳首が吸われ「あ、あー!」声を上げたて(これくらいで声を上げたら。笑われてしまう…)声を出すまいと堪えている。

 「香奈子さんだったわね。本番はこれからよ」今度は唇を吸われながら、手のひらで淫裂を撫でられだす。
(気持ちいい。膣の中がとろけそう…)淫裂の中が熱くなり、潤っていくのがわかる。
その後、指がクリトリスを撫でていくが(ダメ、、そこはだめよ…)息使いが荒くなって、乳房が揺れていく。

 「感じているのね。もっと、いい思いさせてあげるわよ」いきなり乳首を軽く噛まれ「あっ、あー!」体が反っていく。
「まだまだよ。もっとしましょうね」指が今度は淫裂の中に入り(だめよ、そこはだめよ!)遂に淫汁が流れてしまった。

 「見ないで。恥ずかしいから見ないで!」
「恥ずかしがらないで。女性なら、誰でもこうなるの」香奈子の手を掴み、淫裂へと導いていく。
「今度は、あなたがするの。指を入れて!」香奈子は言われるまま、細い指を淫裂に入ると(ベトベトだわ、性器が濡れている。まるでオナニーしたみたいだ…)指が膣の中の皮肌を撫でていく。

 「そうよ、そこなの!」康子の相手も声を上げていて、香奈子の相手が「噛んで、オッパイをお噛んで!」堪えきれず叫ぶと(痛くないのかしら?)乳首に歯を当てた。
「もっ強く、もっと強く噛んでよ!」背中を浮かせながら言い(痛くても、知らないわよ)アゴに力を入れると「ヒー。そうよ、それくらいがいいのよ…」息が途切れ途切れになっている。

 「私のも噛んで、隣みたいに!」康子もせがまれ、乳首を噛むと「あ、あ、あー!」背中が浮き上がり、声を上げて、そんな2人の営みを男達が見守っている。

 香奈子と康子の行為は1時間ほどで終わった。
「どう、良かったでしょう?」
「わからないの、いいのか悪いのか…」素直に言う香奈子に「わからないかも知れないけど、いい勉強になったのは間違いないわよ」康子が慌てて言う。

 「そうだよ、演技の時にも役立つから。とにかくがんばれよ」見守っていた男の一人が言う。
「ありがとうございます。ヌードは恥ずかしかったけど、もうなれました」
「そうかな。慣れた人だからいいけど、全く知らない人ならそうは行かないと思うよ」
「すみません、その通りです。見知らぬ人前では恥ずかしいです…」俯いて言う香奈子だ。

 「謝る事はないよ。でも良くやったね。僕も感心して見ていたよ」香奈子がほめられた。
「とにかく、頑張らないと!」
「そうよ、そのいきよ」康子と香奈子はその後も、ヌードを晒していた。

 翌朝も、香奈子と康子はフルヌードで「おはようございます」挨拶すると「キャー!」思わず声を出してしまった。
「男はこうなるんだ。朝はこんなに膨らむんだよ」男達の肉竿が大きく膨らみ、そそり立っている。
(あれが膣の中に入るのね。きっと痛いわ。裂けないかしら?)食い入るように勃起した肉竿を見ている2人だ。

 「どう、触って見るかい?」
「いいんですか?」
「いいよ、触っても!」香奈子は恐る恐る勃起した肉竿を触ると「堅い。カチカチだわ、それに熱い!」肉竿の熱さが伝わっている。

 「朝になると、どういう訳かこうなるんだ。それより、テニスで汗を流さない?」
「いいわね、お付き合いします」香奈子と康子は食事前のだというのに、テニスをしていく。
香奈子と康子は乳房を揺らせてボールを追い、その動きに合わせて、相手の男性も肉竿を揺らせて動き回っている。

 汗を流し、一休みすると「ここでのヌードは意味がないわ。町の中をその姿で歩いてみては?」言われる。
「無理です、恥ずかしくてできません」俯いて言うと「顔を隠せば平気ですから行きましょう」
「でも、恥ずかしいですから、いいです」
「ここまで来たんだから、ヌードを見て貰わないと」いやがるが、康子と一緒に車に乗せられた。

 「いや、恥ずかしいからいやです!」
「サングラスを掛ければ平気ですよ、僕だって素っ裸ですから」車は大勢いる海水浴場に向かっていく。
「恥ずかしいわ、性器まで見られてしまう…」体が小刻みに震えていく。

 だが、車は駐車場の中に入ると停まり「行くよ、ほら」「いやー!」いやがるが香奈子と康子は男性によってお車から降ろされた。
その瞬間に「キャー、素っ裸よ!」「お、オ○ンコとオッパイが丸見えだ!」歓声と悲鳴が上がっていく。
(見られている。フルヌードを見られている!)恥ずかしさに体が小刻みに震え、乳首が大きく膨らんでいる。
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