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「全裸の格闘」第5話 裏女子プロレス

第5話 裏女子プロレス 

 納骨を終えた雪江は、自宅まで黒川に送られると話し合っている。
「ユッキー、明日からどうする?」黒川が呟くように言うと「どうして、名前を知ってるの?」雪江は黒川に尋ねた。

 「やっぱりな。似てたからもしかしてと思ってな」
「それが、どうしたの?」
「あんた、もう一度レスラーをやってみないか。但し、裏のレスラーだが…」
「裏…。一体どんなことなの?」

 「秘密の場所で闘うんだ。負ければバツを受けるが、それでも金になるぞ」
「?」黒川の答えに雪江は納得できず「ファイトマネーはどれ位なの」聞き返す。
「そうだな、1試合30万くらいかな。勝てば50万にはなるかも…」黒川の言葉に雪江は目が輝いた。

 (裏のレスリングって、どんなのかしら?)興味を抱いた雪江は「一回見てから考える」そう返事した。
「そうだよな。見ないことには何ともいえないよな」
「そうよ。返事はそれからよ。でも、いいアルバイトね」

 「それなら、試しに見に行くか?」
「できたら、見てみたい」
「よし、明日見せてやるぞ」黒川が雪江の家から出て行くと「復帰か、それもいいな」喪服を脱ぐと、下着の付けてないから全裸になり、体にはロープで縛られた跡が赤くなっている。

 裸の雪江は浴室に向かい、バルブを開いてシャワーを浴びていく。
「気持ちいい」温水を浴びると石鹸を泡を立て、体を洗って浴槽に浸かっていく。
いつもなら、太郎と一緒に入っている風呂だが、1人になっている。

 「寂しい。あなたが欲しいの!」浴槽の中では指が淫裂に入り込み、もう片手が乳房を揉んでいる。
「いいわ、あなた!」雪江は夫に愛撫される想像をしながらオナニーをしている。
それはベッドの中でも行われ「あなた、突いて!」クリトリスを撫でながら、膣の中に指を入れていた。

 翌日、黒川が訪れ「どう、元気か?」声を掛けてきた。
「そんなことよりも、裏のレスリングよ。見てみたいわ」
「やる気になったか!」
「どんな試合かしらね?」
「今直ぐ、行こうぜ!」黒川は雪江を車に乗せると走り出した。

 黒川の運転する車は30分ほどで町中の建物に入り、地下駐車場に入って「着いたぞ!」黒川は車から降りて雪江も後に続く。
駐車場からはエレベーターで上に昇り「5階です!」音声と共にドアが開き、外に出ると男達がたむろしていた。

 「こっちだ!」黒川は男達の中を横切り、雪江も後に続いていくと、若い男達が警護しているドアがあった。
黒川がカードを入れるとドアが開き「急いで入れ!」雪江は小走りに入り込んだ。

 「貸しビルだったんだが、今はイベント会場だ!」2人が中に入ると、観客が歓声を上げていた。
(リングがある!)元レスラーの雪江は懐かしさを感じている。

 「本日のセミ・ファイナルです。赤コーナー、ジャンボ三島!」水着を着込んだ女性がリングに上がり、司会が「青コーナー、挑戦者ルドルフ・マリア!」叫ぶと会場から「おう!」と金髪のルドルフに歓声が上がった。

 2人はビキニのセパレートの水着で、乳房をやっと隠す程度の布しかなく(あれじゃ、オッパイが出てしまう!)雪江は直感でわかった。
「ここのルールは表の女子プロと違うんだ。見ればわかる!」黒川はそう言う。

 歓声が響く中、ゴングが鳴った。
2人は腕を絡ませながら闘い、激しく動き回るから水着から乳房が飛び出している。
「いいぞ!」ルドルフの乳房は外人なので、かなり大きかった。

 三島も乳房を揺らせながら闘い、隙を縫ってドルフの足をカニばさみでマットに倒すと背中に乗り、顎を両手で引き上げた。
ルドルフは体を反らされ、苦しい顔つきになっていく。
ルドルフは必死で、両腕で前進しながらロープに逃げ「ロープ!」レフリーが2人を分けた。 

 今度はルドルフが三島をロープに振って首に腕を当てた。
三島が倒れると、ルドルフがその上にボディ・プレスを掛け「ワン、ツー、」カウントされると、三島はルドルフを撥ね除け、変わって上に乗り足を固める。

 ルドルフは痛さにマットを叩き、三島は乳房を揺らせながら、なおも足を固めていき、そして、ルドルフの背中のホックを外した。

 「えっ!」女子プロの雪江は疑って見ている。
(反則だわ。水着を外すなんて!)唖然と見ていると、ルドルフも黙ってはいない。
腕だけでロープに逃れ、レフリーが2人に「ロープ!」と言う。

 2人は立ち上がると、ルドルフは背中のホックを直そうとぜずに、腕を下げてブラジャーを脱いでトップレスになっていく。
「そんな~!」驚く雪江に「ここでは、脱がされた物を直すことは許されないんだ」黒川が解説していく。

 「ファイト!」レフリーの声にルドルフが反撃に出た。
ルドルフは三島の首に腕を絡ませてマットに倒し、素早く三島の下半身を隠す水着を一気に引き下げて、股間を覆う絨毛が観客の目に晒されている。
「そんな、バカな!」雪江はもう声にならない。

 三島の下半身が丸出しになると「そこだ、股裂きだ!」観客も淫裂を見たさに興奮している。
三島は股裂きにより、足を開かされてピンクの淫裂が観客に見えている。

 それでも三島は股裂きの状態になりながらも、腹筋の強さで体を起こし、ルドルフの最後の布を掴んで下げた。
ルドルフの股間に生えてる金髪の絨毛が露わになり、一瞬だが怯んだ。

 その隙を縫って、三島は一気に引き下げ、ルドルフは水着を脱がされ全裸された。
ルドルフが両手で股間を押さえると、その瞬間に三島が跳び蹴りを放ち「ワン、ツー、スリー!」レフリーは手を振り、それと同時にゴングが鳴っていく。

 「決まりました。ジャンボ三島が勝ちました」場内放送で三島の勝ちを告げ、レフリーは三島の手を挙げているが、三島は水着から飛び出た乳房を直そうともせず、絨毛に覆われた股間も観客に見せている。
一方、全裸にされたルドルフは項垂れていた。

 負けたルドルフは立ったまま開脚させられ、金色の絨毛が剃られて行き「えっ!」雪江は驚きの声を上げた。
「ここのルールは負けたら、全裸になって、頭以外の体毛を全て剃られるんだ」黒川の言葉に唖然とし、雪江は「信じられない!」と言った顔をしている。

 ルドルフは股間の絨毛が消え、変わってピンクの割れ目が現れている。
ルドルフは悔しそうに両手で自分の淫裂からはみ出て肉襞を掴んで、広げて観客に見せている。
パックリ割れた淫裂は奥まで見え「おう!」外人の淫裂に観客は歓声を上げている。

「全裸の格闘」第6話 デビュー戦

第6話 デビュー戦 

 「ユッキー、お前もやるんだ!」黒川は誘うが「いや、こんなのできない!」雪江は人前で裸を晒す気になれない。
「それじゃ、どうやって稼ぐんだ。おまけに借金もあるんだぞ!」その言葉には項垂れ黙り込んでしまった。

 暫く間を置き「オッパイは見られても我慢するけど、アソコだけは絶対に見られたくないの…」呟くように言う。
「オ○ンコを見られたくないんだ。だったら、負けなければいいんだ!」黒川の言葉に(そうよ、負けなければアソコを見られなくて済むんだ!)その気になっていく。

 「ユッキー赤堀となれば、ファイトマネーも高いぞ。その分早く借金を返せるぞ」この甘い言葉に(どうしよう!)雪江は迷っている。
暫く考え「やってみるわ。勝てばいいんだね?」「そうだ。勝てばいいんだ!」雪江は裏のレスリングで再びレスラーになることを決めた。

 リングでは最後のタッグマッチが行われ、4人が動き回りロープが激しく揺れる。
4人は乳房がはみ出ていても気にも留めず、揺らせながら闘っていく。
試合は30分ほどして勝負が決まり、挑戦側が負けた。

 負けた2人が下半身を晒すと「おー!」下腹部には絨毛が生えてなく、パックリと割れた淫裂が丸見えだ。
「あれじゃ、剃る反る必要がないわね」雪江はそう思ったがそうではなく「2人は剃るのがないから、オ○ンコをされるんだ!」黒川の言葉に愕然とする雪江だ。

 負けた2人は胸を隠す水着も脱いで全裸になると「これより、抽選を行います」場内放送が行われた。
「勝った方に掛けた奴の中から選んで、オ○ンコ相手を決めるんだ!」雪江は返す言葉がない。

 抽選で選ばれた2人が楽しげに服を脱ぐと、股間の肉竿が堅く勃起しており、負けた2人は並んでロープを掴んで開脚した。
男は後ろから片手で腰を押さえ、淫裂に肉竿を挿入すると、もう片手で乳房を揉んでいく。

 それには「あん、あん!」レスラーの2人は淫裂に入る肉竿に悶え声を上げている。
「ヘアが無い時は、オ○ンコされるんだ!」雪江は黒川の言葉に震えて「私、こんなのできない!」泣きそうな声で言う。

 「今更何言ってるんだ。仕方ない、レスリングが駄目ならヌード写真で稼ぐか。オ○ンコ丸出しの写真でな!」
「それだけはやめて!」墓地での写真を人目に晒すわけには行かず「やるわ、レスリングやるから写真はやめて!」承知した。
「その方がいいよ。ファイトマネーの半分は借金の返済で、半分がお前の取り分でいいだろう?」雪江は頷いた。

 出場を決めると、その日から雪江は体を鍛えた。
「負けなければいいんだ!」それを念頭にしてトレーニングを行うと、雪江の体も現役時代の体に戻り、裏女子プロレスのデビュー戦が行われることになった。

 「セコンドは水口がやるからな」黒川は水口を紹介したが(この前、私を犯した奴だ!)雪江は黙ったまま相手を見つめている。
「水口です。元レスラーでした。よろしくな!」雪江の胸を撫でると「触るなよ!」雪江は水口の手を振り払った。

 「怒るなよ。それより、もうすぐ出番だ、着替えろ!」水口は紙袋を雪江に渡し、受け取った紙袋から水着を取り出すと(これじゃ、オッパイどころかアソコも見られてしまう!)水着を取り出して項垂れた。

 そんな雪江に「早く着替えるんだ!」水口は怒鳴って急がせる。
「着替えるから出てよ」雪江が言うと「ばか、俺の前で着替えるんだ」黒川も言う。
「そんな、男の前で着替えるなんて…」雪江は唖然としたが、逆らえないから覚悟を決めて服を脱いでいく。

 (恥ずかしい、脱ぐところを見られるなんて!)顔を赤らめながら、下着だけの姿になり(どうしよう、オッパイを見られる…)背中に両手を回し、ブラジャーを外すと乳房が揺れていく。

 ブラジャーを脱ぐと、急いで水口が持ってきた水着を乳房に押しつけ、紐に手を通していく。
背中に両手を回し、ホックを掛けると乳房を掴みカップの中に押し込むが、乳房は半分しか隠せず、上側の半分が見えている。

 (恥ずかしいわ。こんな姿を大勢に見られるなんて!)乳房を仕舞い込むとパンティに手を掛け引き下げた。
真っ黒な絨毛に覆われた淫裂が見え、右手で股間を押さえながら急いで水着に足を通していく。
水着を着込んだが(なんで、こんなの履かなければいけないの!)股間の部分は隠しているが、尻に布が食い込んでいる。

 着替えが終わって体を慣らしていると「出番です!」インターホンから出番が知らされ「行くぞ!」雪江は水口に連れられてリングへと向かった。
会場は「クイーン・伊藤」の挑戦者が「ユッキー・赤堀」という事で、満員になっており(こんな大勢にオッパイを見られるなんて…。絶対にアソコは見せない…)雪江は必勝を誓う。

 リングでは、いろいろなセレモニーが行われ、それが終わると「ファイト!」レフリーの声で2人は戦いを始めて、雪江はクイーン・伊藤の下に潜って足を取った。
クイーン・伊藤は尻から落ちて、すかさず雪江は足を取り、固めていくとクイーン・伊藤は痛みを堪え、手で雪江の乳房を隠す水着を掴んだ。

 (いや、やめて!)水着が下がり、雪江の乳房が飛び出すと「おー!」満員の会場は雪江の乳房に歓声が上がっていく。
なおも足を締め上げると、苦し紛れにクイーン・伊藤は雪江の背中のホックを外してしまった。

 水着は雪江の手首にずれ下がり、乳房が丸出しになり揺れ動いて(もう、見られたんだから…)手首に絡まった水着を抜いて、トップレスになっていく。
(悔しいわ。あんたもトップレスよ!)雪江はクイーン・伊藤の背中のホックを外した。

 マットに潰れた乳房が見えて、クイーン・伊藤は腕で前進してロープに逃れた。
クイーン・伊藤がブラジャーを脱ぐとレフリーは中央に戻して「ファイト!」戦いを始めさせるが、トップレスの2人は乳房を揺らせながら腕を組み合った。


「全裸の格闘」第7話 雪江の初勝利

第7話 雪江の初勝利

 2人はマットの上で体を絡ませていくが、観客は雪江の淫裂見たさに興奮しており、最後の布が淫裂に食い込み、絨毛が見えている。
クイーン・伊藤は不意を突いて、雪江の乳房を鷲掴みにし爪を食い込ませた。
「ひー!」雪江は顔を歪めて悲鳴を上げ(反則よ、オッパイを掴むなんて!)苦痛に耐えている。

 それを見て、クイーン・伊藤はニヤリと笑うと潜り込み、雪江の下半身を隠す水着を一気に足元まで下げた。
「いやー!」雪江は両手で股間を隠し、ロープに逃げようとするが、水着が足首に絡まって思うように動けない。

 (もう、素っ裸で闘うしかない!)元レスラーは勝負に出た。
絡まった水着を脱いで全裸になると、絨毛に覆われた股間が露わになって会場は「おう!」歓声が響いていく。
そんな雪江をクイーン・伊藤はニヤニヤして見つめていた。

 (くそ、あんたも素っ裸よ!)雪江はダッシュし、カニばさみで倒すと水着を脱がせに掛かった。
「いやー!」クイーン・伊藤は脱がされまいと水着を掴んでいるが、雪江の方が力に勝り、クイーン・伊藤も素っ裸にされ、真っ黒な絨毛に覆われた股間が見える。

 2人は生まれたままの姿になると、再び戦いだす。
「いくぞ!」雪江はクイーン・伊藤の腕を取ってロープに飛ばした。
そして、反動で戻ってくるクイーン・伊藤に跳び蹴りを浴びせると「ひー!」悲鳴と共にクイーン・伊藤はマットに沈み「いまだ!」雪江はボディ・プレスを掛けた。

 「ワン、ツー、ス……」クイーン・伊藤が雪江の体を撥ね除け、カウントが止まった。
雪江はクイーン・伊藤の髪の毛を掴んで立たせると、もう一度ロープに振り、腕でクイーン・伊藤の首にウエスタンラリアートを放つ。
「うっ!」クイーン・伊藤がマットに崩れて俯せになると、雪江は馬乗りになって足を持ち上げ、エビ固めをしていく。

 「ひー!」クイーン・伊藤は痛さに悲鳴を上げているが、観客は足を広げている雪江の股間を見つめている。
開脚している雪江だが、絨毛に包まれた淫裂が観客に見ている。
(見ないでよ。必死なんだから!)淫裂を見られながらも、雪江は従来の闘士になっていた。

 雪江は体に力を入れてクイーン・伊藤の足をさらに持ち上げると「ギブアップ、ギブアップ!」クイーン・伊藤が堪えきれずレフリーに告げ、レフリーは両手を振って勝負が決まったことを告げる。
ゴングが鳴らされ、勝利した雪江の手がレフリーによって上げられていく。

 勝負が決まると、雪江は自分が素っ裸だったのを思い出し「いやー!」恥ずかしさで乳房と股間を両手で隠していく。
それとは対照的に、クイーン・伊藤は両足を開いて淫裂を観客に見せている。

 真っ黒な絨毛は、雪江の勝ちに掛けた観客の中から、抽選で選ばれた男によって剃られ、絨毛が消えて行くとピンクの淫裂が見えてきた。
「おう、伊藤のオ○ンコが見える!」観客の声にクイーン・伊藤の顔が赤らみ恥ずかしそうだ。
顔を背け、恥ずかしさに耐えている。

 「終わったぞ!」クーン・伊藤の股間はピンクの淫裂が丸見えになっている。
(悔しい。必ずユッキーを負かして見せる!)クイーン・伊藤は両手で淫裂を両手で広げて「おう!」観客がクイーン・伊藤の淫裂に叫び声を上げていた。

 それが済むと「戻るぞ!」雪江は水口の後から歩いていく。
全裸の雪江は、股間と乳房を両手で隠しながら歩いて行くが「ユッキー!」観客は雪江の乳房や尻を撫でていく。
(いやよ、触らないでよ!)雪江の手が放せないのをいいことに、観客が触っていく。

 それでも両手を離さず乳房と淫裂を隠して控え室まで戻って来た。
「デビュー戦の勝利だな!」黒川が機嫌よく言うと「そう、勝ったわ!」雪江はパンティを履いていく。

 「マネージャーがいないと困るだろう?」黒川が言い出し「そんなのを雇う余裕は無いわよ」雪江は言い放つ。
「そうだな。借金を返すのが先だしな。でも、いないと困るぞ」確かにマネージャーがいないと困る。

 「俺がお前のマネージャーに、タダでなってやるぞ!」黒川は突然言い出した。
「どうせ、半分は借金の返済に充てられるんだからな」
「わかったわ。誤魔化しはなしよ」
「信用しろよ。ユッキー!」黒川が雪江の乳房を揉みながら乳首を吸うと「あん、だめ、だめ!」雪江は喘ぎながら黒川の頭を押さえている。

 そんな2人に「黒川さん、ユッキーの疲れを取らないと!」セコンド役の水口が注意した。
「そうだよな、疲れをほぐさないとな…」
「ユッキー、俯せになれ!」雪江はパンティ1枚の姿で俯せになり、水口が雪江の体を揉んでいく。
(気持ちいいわ!)体を揉まれる雪江は、気持ちよさそうな顔をしている。

 マッサージを受け、自宅に戻った雪江は浴室でシャワーを浴びた。
「気持ちいいわ!」体を石鹸で洗い、流れ出る温水が体を綺麗にしていく。
その後雪江は湯船に浸かって体を温めて、バスタオルを体に巻き付け寝室のベッドに潜り込んだ。

 そして、試合を思い出し(そうだわ。負けると男のチンポで突かれんだ…)タッグマッチの2人を思いだした。
(気持ちよさそうにオッパイを揉まれていたわ…)雪江の右手が乳房を揉んでいる。
乳首も摘み(感じるわ、気持ちいい!)もう片手が淫裂を撫でていく。

 (入れて。あなた、入れて!)両手の動きが速まって「あん、あん!」声を出しながら指を動かし、淫裂に入った指はいつしか二本になっている。
「あなた、もっと突いて!」雪江は体をくねらせながら悶えていた。

「全裸の格闘」第8話 敗北

第8話 敗北 

 翌朝、いつものように雪江が家事をしていると電話が鳴った。
「もしもし、酒井ですが」それは黒川からで「次の試合は明後日だ。体を鍛えておくんだ」「わかってるわよ」家事を急いでこなすと、いつものスポーツクラブで汗を流していく。
(今度の相手はどんな奴かしら?)戦術を考えながら腕立て伏せをしている。

 そして、試合の日が来た。
雪江が水着を着込んでリングに上がると、会場は雪江の全裸を期待して満員になっている。
主催側も機嫌がよく「大入りだな。これも赤堀のおかげだな」雪江の登場に笑みを浮かべている。

 リングに上がった雪江が軽く体を動かしていると、ゴングがなった。
「ファイト!」レフリーの声で戦いが始まると、雪江の乳房がはみ出していく。
「おう!」雪江の素っ裸を見たさに集まった観客は、水着から飛び出した乳房に歓声を上げている。

 乳房を揺らせながら雪江は攻め捲くり、相手も動き回って乳房が飛び出している。
2人はいつしかトップレスになって闘い「おらー!」掛け声を掛けながら雪江は相手をロープに振って得意の跳び蹴りを決めた。

 「うっ!」相手がマットに倒れ、そこにボデイ・プレスをかけると「ワン、ツー、スリー!」カウントが数えられ、雪江の腕がレフリーによって上げられた。
負けた相手が悔しそうな顔で股間を隠す水着を脱いでいくと、股間のヘアが剃られていて「おう!」歓声が上がった。

 「それでは抽選を行います!」雪江の勝ちに投票した中から1人選ばれリングに上がり、急いで服を脱ぐと、負けたレスラーはロープを掴んで足を開いて待っている。
男が淫裂を確認してから肉竿を入れると「あ、あー!」立ったまま後ろから肉竿を入れられて、喘ぎ声を上げていく。

 男はピストンを始めて、腰を押さえず両手で乳房を揉むと「あ、あん、あん!」悶え声をあげ、淫裂から淫汁が流れているのが観客にも見えていた。
このようにして、雪江は勝ち続け30戦全勝を収め、それに連れて雪江のファイトマネーも倍、倍とはね上がり、2千万あった借金もあとわずかとなっている。

 しかし、レスラーの仲間からは嫉まれてしまい「あいつを負かさないと!」皆が雪江打倒を目印に向かってきた。

 「いいな、この試合で借金が消えるんだ。がんばれよ!」黒川に言われてリングに昇っていく雪江だが(今日で借金が消えるのね)その事でかえって力んでしまった。

 ゴングが鳴り「ファイト!」レフリーの声に雪江はダシュしたが、それを待っていたかのようにナックルパンチが顔面を襲う。
「卑怯よ!」ひるんだ瞬間に相手は雪江をロープに振って、咽目掛けてラリアートを放つ。

 「うー!」苦しさで雪江がダウンすると、そこを目掛けてパンチを連発し、雪江も必死で反撃したが、咽を痛められたために動きが悪い。
そして、ニードロップを浴びてしまい「ワン、ツー、スリー」カウントが決まってしまい、雪江が負けた。

 会場は歓声が上がっていく。
雪江は水着を脱いで、一糸まとわぬ全裸になっており(くやしい。こんな奴に負けたなんて!)股間の絨毛にスプレーが掛けられた。
その後、カミソリが動いて、股間にピンクの淫裂が現れると「おう!」歓声が上がっていく。

 (恥ずかしいわ。こんな姿見られたくない!)カミソリは恥丘を動き回って絨毛を全て剃り上げてしまったが「まだ残ってるぞ!」観客が騒いでいる。
「脇の下が残っているぞ!」(そんな、恥ずかしいことしないでよ!)雪江は顔を赤らめた。

 確かに、規則では頭部以外のヘアを剃ることになっており、雪江の脇の下には黒いヘアが確かに生えている。
「ここもだ!」雪江はバンザイをする格好で脇の下にカミソリが当てられ「悔しいわ、今度は絶対に負けないから!」雪江は顔を背けながら誓った。
そして、体毛の全てが剃り上げられ雪江も淫裂に指を入れ、観客に見せている。
「おう!」観客は遂に雪江の恥ずかしい姿を見て歓声を上げ続けた。

 雪江は控え室の戻っても悔しさが消えなかった。
「悔しいわ、あんな奴に負けるなんて!」泣き声になっている。
「負けることもあるさ。それが勝負という物だ!」黒川は雪江に借用書と領収書を渡し「これであんたの借金は全て消えたが、これからはどうするんだ?」尋ねる。

 「わからないの。どうしたらいいかわからない!」雪江の目標が借金の返済だったから目的が消えると、張り合いが無くなってしまった。
「そうか、わからないか。それじゃ、どうやって食べて行くんだ?」黒川の質問に困っている。

 「そうよね、お金を貯めないといけないわよね…」雪江は再び燃えた。
「そうだ、お前はこれでしか食べていく道がないんだ!」黒川は言い放ち、乳首を吸うと「あ、あっー!」雪江の体が反って行く。
(欲しいわ、入れて欲しい!)膣は潤っていた。

 黒川はズボンを下げ、勃起した肉竿を掴んで淫裂に導くと「入れるぞ!」肉竿が淫裂に吸い込まれて「あ、あん、あん!」悶え声をあげている。
肉竿は膣が湿っているのを確かめて、ゆっくりピストンを始めると(気持ちいいわ。久しぶりにオチンチンが入ってきた!)体がエビのように反っていく。
「気持ちいいだろう?」黒川は乳房を揉みながらピストンし「感じるわ、すごくいいわ!」淫裂からは淫汁が流れていく。

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