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「OL哀歌~美由紀編」第16話 呼び出し

第16話 呼び戻し

 ホステス見習い期間の2週間が過ぎ、美由紀はスケスケのワンピースを着なくてもよくなった。
皆と同じ胸に穴が空いたドレスの着用を許され、一人前として扱われている。

 「いらしゃいませ!」丁寧に客の接待をしているが、それは真弓の躾のおかげだ。
その為に美由紀はお客に可愛がられ、胸に手を入れられ乳房を掴まれて揉まれてもイヤな顔一つしない。

 「美由紀さん、少ないけど」
「ありがとうございます」美由紀はチップと称する性器の丸だしもやった。
「だいぶ、生えてきたね。今度、僕に剃らせてくれないかな?」そんなお客にも「今度の時はお願いするかもね」と笑顔で答えている。

 それから3ヶ月後、突然に美由紀は事務所に呼び出され、訳が分からないまま事務所に行くと絵里が若い男性が待っていて「美由紀君。残念だけど今日限りで清水クラブはやめてもらうよ」突然社長の清水が言い出した。

 「私、何か不始末をしたでしょうか?」不安な顔で美由紀が尋ねると「いや、不始末なんかしてない。むしろ、もっと働いて欲しいくらいだ」
「だったら、なぜクビなんですか。説明して下さい!」美由紀の問いに絵里が笑い出している。

 「美由紀さん、修行は終わったのよ」絵里は笑顔でさらに「美由紀さん、だいぶ恥を掻いて成長したみたいね。それに社長さんから聞いたけどお客の評判もかなり、いいみたいね」
「それで、修行は終わりですか?」

 「そう。人間としてかなり成長したから、今度は本間金融の社員として働くの」
「いつからですか?」
「明日からよ。今日はゆっくり休みなさい」

 「わかりました。清水さん、お店に客としてなら、伺ってもよろしいでしょうか?」
「かまわないけど、どうしてだ?」
「お世話になった人達ですから、最後の挨拶をしたいのです…」

 清水は暫く考えた。この業界では最後の挨拶などはないからだ。
「清水さん、僕が美由紀さんのお供をしますからいいでしょう?」絵里と一緒の男が言いだす。
「仕方ないな。絵里さんの弟さんに頼まれたんじゃ、イヤとはいえないよ。でも手短にだよ」
「ありがとうございます」美由紀は深々と頭をさげた。

 「美由紀さん、お供をしますよ」二人は歩いて正面から店内に入っていくと「美由紀さんだめだよ。ここからは!」店員が慌てて制止をした。
「違いますよ。今日からはお客として入るんです」絵里の弟が言う。
「いらっしゃいませ。どうぞ奧へ!」店員は意味が分かったようで、美由紀を1番奧の席に案内した。

 そして、ホステス達に耳打ちすると、代わる代わる美由紀の席に現れ、美由紀は店をやめなければいけない事情を説明していく。
ホステス達は別れが辛いようで、中には泣き出すホステスもいた。

 「泣かないで、これからも会えるんだから!」美由紀が反対に励ましている。
その様子を絵里の弟がじっと見守って(姉さんの言ってた通りの子だな。いや、それ以上かも知れない…)感心して見ている。

 皆に挨拶を終えた美由紀は寮に戻って荷物の整理を始めた。
「僕も手伝います」
「知らない人に、手伝ってもらうわけにはいかないわ!」

 「失礼しました。私、本間絵里の弟で繁之と言います。今後ともよろしくお願いします」
「私は大原美由紀です。今後ともよろしくお願いします」二人は一緒に荷物をまとめていく。
「いけない。私、ここをでたら行く所が無いんだ!」
「だったら、僕のアパートに泊まって下さいよ」
「いやよ、私を犯すつもりでしょ?」美由紀は荷物をまとめながら言う。

 「冗談にきまってますよ。姉さんがちゃんと用意しておきましたから」頭を掻きながら繁之は言い訳をした。
「あ、ははは。私も冗談よ!」その夜から美由紀は絵里が住む屋敷に居候する事になった。

 絵里の住む屋敷には2人の通いメメイドがいるが、その日は10時近かったので絵里は美由紀のために寝室の準備を自分からしていた。
準備が終わると同時に美由紀と繁之が部屋に現れ「美由紀さん、歓迎するわよ」「絵里さん、ありがとう」美由紀は嬉しくて泣き出した。

 「泣かないの、良い子だから!」美由紀に唇を重ねながら胸を撫でていく。
「見てるわよ。繁之さんが!」
「繁之は私の家族だから平気よ」
「でも、恥ずかしいわ」美由紀は繁之の目が気になっている。

 絵里は「大丈夫よ、ほら!」大胆にも衣服を脱い全裸になっていく。
「美由紀さんも脱ぐのよ」絵里は美由紀の衣服のボタンを外し「自分で脱ぎます」美由紀も服を脱いで生まれたままの姿になった。
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 「相変わらず奇麗な体ね」絵里は感心しながら乳房を両手で揉んでいく。
「だめよ。繁之さんが見ている。恥ずかしいわ」その言葉に「繁之、あなたも脱ぎなさいよ」突然の言葉に美由紀は慌てた。
姉弟が裸を見せあうのだから無理もないが、繁之は絵里に言われた通りに全てを脱いで全裸になった。

 「繁之、元気がいいわね。したいの?」
「勿論ですよ。お姉さんと美由紀さんのヌードを見たら、こんなに勃起してしまいました!」股間の肉竿は急角度で勃起している。

 美由紀は顔を背け、股間と乳房を両手で隠しているが「だめよ、美由紀さん。繁之も隠してないんだから、あなたも繁之に見せないと!」美由紀は恥ずかしさを我慢して両手を退けた。
股間は黒々とした絨毛が戻り、乳房は恥ずかしさに乳首が堅く尖っていく。

 「姉さん。美由紀さんとしたい!」突然、繁之が言うが「イヤよ。そんなのいや!」美由紀は拒んでいる。
「いいわよ、繁之。美由紀さんとセックスしたいなら、やってもいいわ」絵里は弟のために美由紀とのセックスを許した。

 「そんなの変よ。私はいや。まだお互いが分かってないのよ!」
「だめよ。セックスするの!」絵里は美由紀に抱きついて乳房に吸い付く。
「でも、恐いわ。恐いのよ!」
「大丈夫よ。私が守って上げる!」美由紀を抱きかかえながら絵里はベッドに仰向けに寝た。

 その絵里に美由紀が被さって乳房を揉み出す。
「いいわ、いいわよ!」美由紀は4つん這いになって淫裂を繁之に向けた。
繁之は美由紀の腰を押さえ、背後から淫裂に肉竿をゆっくりと挿入していく。
「あ、だ、だめよ…」嫌がるが肉竿が根本まで入り込んできた。

 美由紀が絵里の乳房を吸ったまま、尻を繁之に差し出す格好をしていると、肉竿のピストンが始まり「ピシャ、ピシャ!」美由紀の尻と繁之の股間の肉同士がぶつかる音が部屋に響いている。
絵里は美由紀を抱きしめ唇を重ね(美由紀さん、弟のために我慢して)(わかったわ。でも今回だけよ)二人は目だけで会話をしている。
 
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「OL哀歌~美由紀編」第15話 買い物

第15話 買い物

 美由紀は客から貰ったチップのおかげで、身の回りの備品を整えられていくが、大型の用度品は真弓に言われて買わなかった。

 「真弓さん、いる?」
「何か、あったの?」
「暇なのよ。ねえ、真弓さん。買い物に付き合ってくれない?」
「いいわよ、私も暇だから」美由紀と真弓は連れ添って寮から都心へと向かった。

 二人は有名なデパートに入るが、まだ午前なのでお客はまばらだ。
そのお客の中に、野村真人と相原由佳がいて「あっ!」美由紀は慌てて真弓の陰に隠れた。
「美由紀さん!」真弓は理由がわからなかったが、美由紀が隠れやすいように姿勢を変える。

 野村と由佳は手を繋ぎ、笑顔で二人の前を通り過ぎていく。
「美由紀さん、もう大丈夫よ」真弓は美由紀に声を掛け「それにしても、一体どうしたの?」真弓は美由紀の問いに泣き出した。

 「泣かないで。美由紀!」真弓は美由紀を抱きかかえるようにして歩き、目に喫茶コーナーの看板が目に付く。
「ここで休もう」二人は喫茶コーナーに入ってコーヒーを注文した。

 「さっきは驚いたわよ」
「ご免なさい。つい悲しくなって!」美由紀は真弓に野村と由佳の事を話しだす。
お金を差し出して二度と顔を見せるなといわれたことも、会社でヌードにされたことも洗いざらい話した。

 「そうだったの。酷いわ!」真弓は憤慨して「絶対に訴えるべきよ!」
「でもどうやって。それに犯されましたって言うの?」
「そりゃ、そうだけど…」二人はそこで話題を変え、別な話をした。

 二人は喫茶コーナーから衣服の置かれている3階に向かい「あら、素敵ね。美由紀さんらお似合いよ」
「そう、だったら試着してみるね」美由紀はワンピースを試着する。
「どう?」「あら、お似合いよ」「じゃあ、決めた」ワンピースをもってレジで精算し、真弓も似たようなワンピースを買った。

 デパートで買い物を終えた美由紀達は、裏通りで食事を済ませ再び歩いていくと真弓はポルノショップの看板を見つけた。
「ねえ、入ってみない?」
「恥ずかしいわよ!」
「いいから、いこうよ!」「いやよー!」拒む美由紀を真弓は無理矢理ポルノショップに連れ込んだ。

 「いらっしゃいませ!」ドアを開けて入ると女性のお客に店員は驚いたようだ。
「何か、お探しで?」
「別にないけど、お勧めがあるかしら?」真弓は堂々と言うが美由紀は恥ずかしくて俯いたままだ。
「このようなものはいかがでしょうか?」店員はバイブを差し出す。

 それは「V」の字をしていてベルトが中央部に付き「これはレズ用のバイブで、ベルトを着けた方が固定されます」
「おもしろそうね。他にはないの?」
「これなど、いかがでしょうか?」
店員は次々と差し出し、真弓はレズ用と1人用のバイブを買い込む。

 「わ、私はこれでいい!」真弓にせかされて何気なく選んだのは、やや太めのバイブだった。
(しまった!)と美由紀は思ったが、恥ずかしくて言えず、店員はそれぞれ包んでいく。
「ありがとうございました」二人はそれぞれお金を払うと「これサービスです!」店員はビデオテープを2本渡す。

 「勿論、Hビデオでしょうね?」
「もちろんです。レ○プ物とレズ物ですから参考にして下さい」店員はそう説明していく。
買い込んだ物を紙袋に詰め込み、ポルノショップから出た二人は寮に向かう。

 寮に戻った二人はさっそくビデオを見た。
『や、やめて!』音声と共にテレビにロープで縛られて犯されていく女性が映し出される。
「これ、つまんないね!」真弓はテープを掛け直すと「す、すごいわ!」美由紀は驚いた。
パックリ割れた淫裂を女性が舌でなめている。

 「汚いわね!」美由紀の声に「汚く何かないわ。女性のアソコは奇麗なのよ。ヌルヌルが消毒しているのよ」テレビではバイブが淫裂に入り込んでいる。
「すごいわ。あんな太いのが入って行く!」驚いている美由紀に「女性のアソコは伸びるのよ」真弓は美由紀の肩に手を掛けた。

 「美由紀、試しにやってみようか?」
「えっ。まだ明るいわよ」
「いいじゃない。明るくたって!」
「そうよね。いいわ、やってみようか」美由紀も試しにバイブを使ってみたかった。

 二人は服を脱ぎ全裸になるが、テレビではバイブが激しく淫裂を掻き回している。

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「す、すごいわ。ああするの?」目が潤んでいる美由紀だ。
真弓はレズ用バイブを自分の淫裂に挿入して「美由紀、私が男役を先にするからね」ベルトを腰に巻き付け、バイブは淫裂に入り込んだまま固定された。

 「いくわね!」真弓は美由紀を抱きしめると「ここよ!」美由紀は両足をMの字に開いてバイブを掴んで自分の淫裂に導き、真弓はゆっくり腰を押しつけている。
「あ、あー!」美由紀は喘ぎ声を上げながら真弓を抱きしめ(男のチンチンと同じ感覚だわ!)淫裂に刺激が走った。

 真弓は男性と同じように腰を上下に動かすと「いいわ。真弓さん!」バイブは美由紀の膣深く入り込んでいく。
美由紀も真弓の乳房を両手で揉んで「いいわ。私も感じて行くわ!」真弓の淫裂からは淫汁がこぼれている。
「あん、あん!」「いいわ!」二人の悶え声は寮の中に響いていく。

 腰を動かしている真弓は疲れが増して「もうだめ。交代して!」バイブを挿入したまま抱きつく。
「交代しよう!」二人は抱き合ったまま上下を入れ替え、今度は真弓が下で足をMの字に開いている。

 美由紀は解かれたベルトをしっかり固定すると、今度は美由紀の淫裂にバイブが固定された。
そしてゆっくり腰を上下に動かし始めるると「いいわ。男のチンポと同じだわ。いいわー!」淫汁が流れ出してマットを濡らしていく。

 二人が楽しんでいると、部屋のドアが静かに開いて同僚がじっと眺めている。
美由紀と真弓は気づいたが快楽を求めてやめなようとはしない。
「すごい。あれならいいわね」「私も欲しい!」そんな会話が二人にも聞こえる。

 「美由紀、いく、いく!」真弓の体がエビの用に反り返り「行って、真弓さん!」美由紀が腰の動きを早めると「いくー!」そう叫ぶと真弓は動きを止め、美由紀も動きを止めた。

 二人は暫く抱き合ってから起きあがり、バイブが抜かれて美由紀がチンポを付けてる格好になっている。
美由紀もベルトを外して淫裂からバイブを抜くと淫汁が流れ出た。
「恥ずかしい。こんなに出しんだ…」回りの同僚に言い訳をしている。

 「ねえ、どこで買ったの?教えてよ!」「私にも教えてよ!」美由紀は戸惑いながらもポルノショップの場所を教えた。
すると、皆が外に買いに出かけて、寮には真弓と美由紀だけ残されている。
二人は全裸のまま抱き合って、いつしか寝込んでしまった。

 だが、美由紀と真弓は「あん、あん」「あっ、あー!」悶え声で目が覚めた。
真弓と美由紀は脱いだ服を着込んで、音のする部屋を覗くと真弓が買い込んだレズ用のバイブを使い、全裸になって抱き合っている。
淫裂にはしっかりバイブが入り込んでいた。

 「こっちもよ!」二人は音の出ている部屋を全て覗くと、皆が真弓が買い込んだのと同じバイブで楽しんでいた。
「皆が買い込んだのね」苦笑いする真弓だ。
出勤まではまだ時間がり、真弓と美由紀は部屋に戻って、貰ったビデオを眺めて時間を潰した。

「OL哀歌~美由紀編」第14話 オナニーショー

第14話 オナニーショー

 美由紀は真弓に連れられ、休憩室に入った。
「真弓さん。アソコが痛いから取っていいですか?」
「いいわよ」真弓は裾を捲って、膣に入れられた札束を引き抜いていく。

 美由紀も真弓を見習い、股間を広げて札を引き抜くと、その札を伸ばして数えた。
「凄いわ、10万もある!」
「それは良かったわね、美由紀さん」真弓も笑顔になっている。

 「真弓さん。これ、受け取って!」美由紀が2万円を真弓に差し出すと「なによ、水臭いわね。美由紀、お金なんかいらないわ。私が欲しいのは…」真弓は美由紀の背後から乳房を掴んだ。

 「ご免なさい。私、嬉しくてつい!」泣き顔になると「いいの、泣かないの。わかってるわよ」真弓は美由紀の首に手を絡ませ、唇を重ねるが美由紀は拒まない。
「美由紀。お願いだからオッパイを吸わせて!」突然の事だが「真弓さんならいいわ」美由紀はスケスケのワンピースのボタンを外し、乳房を掴んで取り出した。

 それを、真弓の口に押しつけると、その乳房を揉みながら乳首を吸いだす。
「あん、あん!」甘い溜息をだす美由紀だが、真弓は味わうように乳首を吸っていく。
真弓は暫く乳首を吸うと「良かったわよ」口を離し、美由紀はワンピースの乱れを直していく。

 「美由紀。あなたは新米だから、恥を掻かなければいけないの。できる?」神妙な顔で言う。
「どんな恥ですか?」笑いながら尋ねると「人前でオナニーできる?」美由紀の顔色が一瞬にかわり「いや。絶対にイヤよ!」拒む。

 「そうよね。イヤに決まっているわよね。でも、新米はしなければいけないの」真弓は美由紀の手を握るが、泣いている。

 暫く沈黙が続いて「ねえ、美由紀。オナニーがイヤなら二人でレズをしようか?」
「それじゃ、真弓さんもヌードになるんですか?」
「そうよ。美由紀の為ならヌードになってもいいわよ」

 「そんなのだめよ。真弓さんはこのお店の顔だか、らヌードを見せちゃ絶対にダメよ」美由紀に言われた真弓は、ジンと胸が熱くなっている。
(この子は、きっと大物になる…。普通の子じゃない…)真弓は涙を流している。

 「泣かないで。真弓さん!」美由紀は舌を出し、真弓の涙をなめだした。
「くすぐったい!」真弓はわざと元気を装い「それだったら、オナニーの練習するか!」美由紀は真弓に迷惑を掛けたくなかったから、二人は再び店内に戻った。

 店内は客で溢れ、全裸同然の美由紀に当然お客の視線が集中している。
(いやだわ。オッパイとアソコばかり見ている…)恥ずかしい思いをしながら、美由紀は真弓に連れられて、客の間を回っていく。

 そして、乳房を掴まれ、チップと称する「オ○ンコ丸だし」もして淫裂は再び札で一杯になっている。
そこに「美由紀さん、そろそろです。お願いします」店員が美由紀に準備をするように催促してきた。

 「ちょっと、失礼します」「がんばってね!」真弓は美由紀の背中を軽く叩く。
美由紀は店員に連れられ、更衣室で衣服を着替えて、いろいろな小道具を受け取る。

 「準備は、いいねですか?」
「はい!」返事すると、店員は美由紀を連れて再び店内に戻り「長らくお待たせしました。清水クラブ名物、新人によるオナニーショーの開演です!」スピーカーから声が流れると拍手が上がる。

 「それでは、美由紀さん、張り切ってどうぞ!」再び拍手が上がり、美由紀にスポットライトが当てられ、乳房が透けて見える。
美由紀は店内の中央まで進み、臨時に作られたマットに仰向けに寝た。

 (イヤだけど仕方ないし…)美由紀は震える指で、スケスケのネグリジェのボタンを外しだす。
ネグリジェは左右に分かれて乳房が露になり、股間の淫裂も露になった。
右手で淫裂のクリトリスを撫で、もう片手で乳房を揉みながら「あー!」喘ぎ声をあげ続け、ホステスとお客が食い入るように美由紀の動きを見ている。

 暫くクリトリスを撫でていた指が、淫裂の中に入り込んだ。
指は淫裂に入ったり出たりとピストンを始め、乳房を揉んでいた指も乳首を摘み「あん、あん!」自然と美由紀は声を上げているが(そう。そこでもう一本指をいれるのよ)真弓は心配そうに美由紀を見守っている。

 (ここで、指を二本にするのね)美由紀は指を増やし、2本で淫裂を掻き回して「あん、あん、あん!」腰を動かしながら悶え声も上げ、淫裂から淫汁も流れだした。
(気持ちいい。本気で感じていく…)見られながらのオナニーに、ゆっくり登りつめていく。

 「あん、あん。」腰を回すように動かし、指を抜いて今度は小道具のバイブを挿入していく。

「いいわ。いいわ!」体を弓のように反らせ、バイブを持った手は激しく動き、淫裂から流れ出た淫汁がマットも濡らしている。
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 美由紀は、それでも続けなければならず「いく、いく!」両手でバイブを持って動かし「いくー!」そう叫ぶと、ぴたりと動きが停まった。
「ハー、ハー!」と荒い息使いで両足を広げたままだから、淫裂にはバイブが根本まで刺さっている。

 これでショーは終わったが、お客は興奮しており、脇に座ったホステスの淫裂に指を入れていく。
さらに、胸に手を入れて乳房を取り出し乳首を軽く噛み「あんー!」ホステスは皆お客によって乳房と淫裂を愛撫されている。

 美由紀は興奮が収まっていなかったが、店員にせかされ更衣室に戻りスケスケワンピースに着替えた。
着替えを済ますと、店内に戻って真弓の側に座るが真弓はお客に乳首を吸われている。

 真弓は美由紀に気づいて「美由紀さん、ご苦労様!」
「新入り上手だったよ。毎晩あのようにやってるのかい?」お客の意地悪い質問に「そ、そんな!」顔が真っ赤になっていく。

 「新入りをあまり、からかわないでくださいよ」真弓がたしなめると「そうだよな。可愛がらないと嫌われるよな」今度は美由紀のワンピースを胸まで捲り上げた。
「そ、そんな!」慌てる美由紀だが、お客は気にも掛けず美由紀の乳房を揉みながら乳首を吸う。
「あっ、あー!」喘ぎ声をあげる美由紀だが、真弓のおかげで20万円ほどのチップを手に入れた。
 

「OL哀歌~美由紀編」第13話 見習いホステス

第13話 見習いホステス

 レズを楽しんだ美由紀は先輩に連れられて浴室に入った。
洗い湯で体と股間を奇麗に流してから湯船に入ると、先輩は金井真弓と名乗る。

 「あなた、どうしてこんな商売する気になったの?」真弓が尋ねたが黙ったまま答えない美由紀だ。
「そう。言えない事情がありそうね。でも、これからは安心して。私がいろいろと教えて上げるから」

 「ありがとうございます。お礼に背中を流させて下さい」
「あら、悪いわね」美由紀は石鹸をタオルに擦り付け、泡を立て背中を洗い出す。
その間も、真弓は美由紀にいろいろな事を聞いたが、美由紀は野村の事は一言も言わなかった。

 湯船から上がって、脱衣場で体を拭いていると「ガヤガヤ」と大勢が入ってくる。
「急がないと遅刻するわよ!」皆がレズを楽しんだために時間が無くなってしまった。
真弓と美由紀は皆より先に食堂で夕食を取り、寮を出てクラブの裏口に入った。

 「いい、入るときは裏口からなの。正面からは絶対にだめよ。わかった?」
「はい」美由紀が返事すると、真弓は女子更衣室へ入り「あなたは新入りだから恥ずかしい格好をしなければいけないの。悪いけど我慢して!」

 「恥ずかしい格好って、もしかしたら全裸ですか?」心配そうに尋ねると「まさか。でも、それに近い格好なのよ」真弓はロッカーから衣装を取りだすと、それは青みを帯びたナイロン製でスケスケの生地だ。

 「これを着るんですか?」
「そうよ。しかも、下着は着けちゃだめなの」
「それだったら、全裸と同じだ!」

 「そうよ。新米は仕方ないの」真弓はそれを美由紀に渡す。
「私、アソコ生えてないから恥ずかしいわ。せめてパンティを履かせて貰えないでしょうか?」

 真弓は悲しそうな顔で「規則でそれはできないの。私も剃っているから気にしないで着て」
「そうよね、真弓さんも剃っているし、堂々と着てみる!」強がりを言う。

 「そのいきよ。それに、ここがあなたのロッカーよ。鍵はしっかり掛けなさい」
「大丈夫。取られる物は何もないから」
「今はいいけど、お金を持つようになるとダメよ」
「ありがとうございます」美由紀と真弓は着替えていく。

 真弓はシックな超ミニのワンピースで、胸元に穴が空き、両乳房の半分ずつ見える。
乳首と乳輪こそ見えないが、かなり大胆だ。

 「真弓さん、ブラジャーとパンティは?」
「これでブラジャーしたら、お客は帰ってしまうわよ」真弓は笑いながら言う。
「そうよね」美由紀も吊られて笑うと「それに、ノーパンの方が便利なのよ」「どうしてですか?」

 「後でわかる。でも、恥ずかしがっちゃ絶対にダメよ。お金がもらえるんだから」
「恥ずかしいことって?」(何かしら、恥ずかしいけどお金になるって?)
「後でわかるわ」真弓の顔が赤くなっていく。

 「ところで、名前は美由紀でいいの。本名だけどいいの?」
「はい、美由紀でいいです。真弓さんもそうでしょう?」
「そうよ、この名前が好きなの。だから本名なの。それより着替えなさいよ、時間が無いわよ」

 美由紀は真弓にせかされ、服を脱いで全裸になると突然、更衣室のドアが開いた。
「きゃー!」美由紀は胸と股間を隠して叫び声をあげると「あら、新入りが恥ずかしがってるわ」後から来た寮の仲間だ。

 「ちょっと、からかうのはそれくらいにして着替えなさいよ。もうすぐ開店よ!」
「そうよ、早く着替えないと!」狭い更衣室で体をぶつけ合いながら先輩達は着替えを終えた。

 美由紀も着替え終えたが、先輩達は真弓と同様な衣服で胸の部分が空き、両乳房の半分が見え、超ミニだ。
美由紀はスケスケのワンピースを着ているが、乳房が透け、淫裂もはっきり見えている。

 「恥ずかしい。これじゃ、全裸の方がましよ」
「だめよ。全裸は御法度なの。スケスケでも服を着ている事になるの」真弓は美由紀に説明していく。

 「わかりました。恥ずかしいけどお金の為ですよね…」
「そう、お金のためよ」真弓の言葉で美由紀の恥ずかしさが消えると「ドンドン」ドアがノックされる。

 「行くわよ!」「はーい!」真弓を先頭に同僚が店内に向かう。
美由紀も最後を歩くと、ドアをノックした店員は当然、乳房を晒している美由紀に焦点が合う。

 (いやらしい。私のアソコを見ている!)美由紀は恥ずかしくなっているが、真弓が気づいて「どこ見てんのよ!」真弓に圧倒されて店員は慌てている。
(真弓さんありがとう)美由紀は心の中から感謝した。

 店内は開店間もないせいか、お客がまばらだ。
「いらっしゃいませ!」真弓は美由紀を連れて店内の客を回り「今度、お店に入った美由紀です」美由紀を紹介していく。

 「美由紀です。よろしくお願いします」両手を後ろに回して、乳房と淫裂を客に見せる。
「ほう、美由紀さんか。可愛い子だね」美由紀と真弓が客を挟んで座ると、客は真弓の胸の穴に手を入れて乳房を掴み、もう片手が股間の中に入り込んで淫裂を弄くっている。

 (真弓さん、オッパイとアソコを触られている!)美由紀は二人の行為を見ていたが「さてと、新米はどんな味かな?」客は美由紀の方に姿勢を変え、ケスケのワンピースの上から乳房を撫でだした。

 「あら、お客様、冗談がお上手だこと!」美由紀は笑っている。
(そこまでにして。オッパイだけよ…)しかし、お客は乳首を摘み「ダメよ。興奮していくわよ!」
「じゃあ、証拠を見せてもらうよ」もう片手が美由紀の淫裂に入り込んだ。

 (ダメよ。そこはダメ!)しかし、美由紀は笑顔を崩さない。
お客は美由紀の恥ずかしい部分を触りまくって、楽しむと「真弓さんチップを上げようね」
「ありがとうございます」真弓は裾をドレスの裾を捲って両足を開いた。

 (真弓さんの膣が見える!)美由紀は声こそ出さなかったが驚いて見ている。
お客は5千札を丸めて、それを膣の中に入れると入り込んで、真弓が言った(恥ずかしいけどお金になる!)との意味が分かった。

 「新米さんにもチップをあげるよ」
「ありがとうございます」美由紀も裾を捲り、股間を丸出しにして両足を開いた。
(きっと、膣の奧まで見られてしまう…)美由紀は恥ずかしくて、太股が「ヒクヒク」している。

 お客は5千札を丸めてると、ゆっくり美由紀の膣に入れていく。
「あ、ありがとうございます…」礼を言うと「これはご祝儀だ。真弓さん、悪く思わないでくれよ」

 「あら、気を使ってるの。そんな心配しなくていいわよ。それにお礼!」真弓はドレスをズラして自分から乳房を取りだし、右手で掴むとお客の口に押しつけた。
お客は乳首を吸い「あん、あん!」真弓は悶え声を上げていく。

 乳首を吸い終えたお客は、新たに1万円札を丸めて美由紀の膣に挿入していく。「ありがとうございます!」
「よかったわね。美由紀!」
「ありがとうございます」真弓と美由紀は膣にお札を入れたまま別なお客の所に向かう。
こうして、美由紀の膣には、これ以上入らないと思われるほどのお札が入れられた。

「OL哀歌~美由紀編」第12話 先輩のいじめ

第12話 先輩のいじめ

 美由紀は着ている服のボタンを外し、上着。ブラウスと脱いでいく。
真っ白なブラジャーが覗いて「あら、大きそうなオッパイね。カップは何サイズ?」「Cカップです!」服を脱ぎながら答え、上着とブラウスを脱ぐと、上半身は真っ白なブラジャー1枚になっている。

 「次は下から脱ぐのよ!」先輩に言われ、腰のホックを外してファスナーを降ろした。
スカートが足元に落ち「あら、お揃いの白なの。上品ぶってるわね」
「これしかないんです。欲しくても買えないんです」美由紀は言い返す。
「新入りだからお金がないのは当然ね。でも、白はいただけないわね」

 「でも、本当にないんです!」
「わかったわ。会社のを前借りしなさいよ。給料天引きだからね」下着があるとは、清水は言ってない。

 「本当に前借りできるんですか。社長はそんなこと言っていませんでした!」
「本当よ、今夜の勤めで教えてあげるから。それよりも、パンティから脱ぎなさい!」
「オッパイからじゃ、いけませんか?」
「だめ。あなたの1番恥ずかしい部分から見せなさい!」

 (どうしよう。剃ったのがわかってしまう…)美由紀は困っが(お風呂も共同だから、いずれ、わかってしまうから同じ事だわ…)これから同じ職場の仲間となる、同性の前でパンティを脱いでいく。

 (恥ずかしいわ。生えてないのを知られたら、何か言われる…)美由紀は股間を両手で隠している。
(この子、生えてないのかしら?)同僚達は、股間を必要に隠す美由紀に、疑問を感じている。

 それでも、どうにか股間を隠しながらパンティを脱ぐことができた。
「次はブラね!」美由紀は右手で股間を隠しながら、左手で背中のホックを外していく。
ブラジャーは緩んで、カップから白い乳房が飛び出し、左手で器用にブラジャーを脱いで全裸になった。

 「これで、いいでしょう?」真っ赤な顔で美由紀が言うと「まだ恥ずかしい所を見せてないわよ。手をどけなさいよ!」先輩格が言う。
(恥ずかしいけど、しかたないわ)美由紀は、股間を隠している手を退けたが、それと同時に「パイパン!」「あらー!」淫裂が丸出しの股間に、驚きと嘲笑が渦巻く。

 淫裂からは、襞が飛び出して美由紀は耳まで真っ赤になっている。
「あなた,ヘア剃ってるのね。変態じゃないの?」
「ち、違います。ローンの返済のために剃られたんです!」美由紀は変態と言われて言い返す。

 「借金の返済で、オ○ンコを剃らせたの?」「はい!」美由紀は頷いた。
「剃ったのはいいとしても、両手で広げなさいよ。それに足もひろげて!」美由紀は俯いたまま足を広げ、両手で淫裂を広げた。

 「オ○ンコを見て欲しいんでしょう。ちゃんと言わないと」
(誰も、見てくれ何ていってないわ!)と言い返したいが「美由紀のオ○ンコを皆様でご覧になって下さい!」屈辱で声が詰まり、なぜか涙が流れて「う、う、うー!」声を上げて泣き出す。

 「泣いてないで、そこに座ってオナニーするのよ!」
「そんなの、できません!」遂に美由紀は反抗してしまった。
「先輩に口答えするなんて、いい度胸ね」美由紀は周りを取り囲まれ「オナニーするのよ!」強要される。

 「いや。そんなの絶対にいや!」
「仕方ないわね」先輩達は一斉に美由紀に襲い掛かり「いや、やめて!」両手、両足を抑えられて、床に大の字に押さえつけられた。

 「新人がやらないから、私がやるわよ!」1番の先輩が、美由紀の開いた足元に膝を立てて座り、股間を撫でていく。
「いや。やめて下さい!」しかし、膣の中に指が入り込み「いやー!」指はゆっくり膣の中を掻き回していく。


 「だったら、私はオッパイにする!」新たに、二人が加わって右左の乳房を揉みだすが「痛い。やめて下さい!」美由紀は抵抗ができない。
さらに、クリトリスの包皮も捲られて撫でられ「あ、あんー!」喘ぎ声を上げた。

 「ほうら、感じ始めたみたいよ!」先輩達は美由紀を辱めながら顔を見ている。
「いや、やめて下さい。お願いです!」
「それだったたら、自分でする?」
「いやです。絶対にいや!」クビを左右に振って、美由紀は拒んだ。

 「仕方ないわ。だれか、あれ取って!」膣に指を入れている女性が指図すると、何かが渡され「いくわよ!」指に変わって、一気に入り込み「だめ。抜いて下さい!」背中を反らせながら言う。
「ふ、ふ、ふ。気持ちいいでしょう?」それはディルドーだった。

 ゆっくり、膣から抜いたり入れたり、ピストンをしていくと「あん、あん!」美由紀はいつしか喘ぎ声を上げている。
また、乳房を揉んでいた二人は、一斉に乳首を吸い始め「あっ、あー!」全身を弓のように反らせながら、喘ぎ声を上げている。

 「ほら、お汁も出てきたわよ」
「いや。もうやめて下さい!」淫裂から淫汁が流れ始めている。
(だめよ。感じちゃだめよ!)気持ちいいのを、知られまいと堪えているが、体は正直で今の気分を現している。

 「行きたいでしょう。でも、行かせないわよ」淫裂からディルドーを抜いて、膣の入口に押しつけた。
(入れて。お願い!)美由紀は体をずらしながら、膣の中にディルドーを迎えようとしている。

 そして、少し入った所で、またディルドーが抜かれた。
「ふ、ふふ。行きたいでしょう?」
「はい…。行かせて下さい!」遂に言ってしまった。
「じゃあ、オナニーする?」
「します…。だから入れて下さい…」

 「それなら入れてあげる!」再びディルドーが入り込んで「あん、あん!」美由紀は腰を持ち上げた。
「後は自分でするのよ」先輩はディルドーから手を離し、美由紀の両手の自由も戻った。

 その自由になった手が、淫裂に刺さったディルドーを掴むと「あん、あん、あん!」ピストンをさせていく。
先輩達はその様子を眺めているが、邪魔な絨毛がないので、淫裂の様子がよく見える。

 「私も感じてきた!」1人がスカートを捲り、座り込むとオナニーを始めて「私もよ」先輩達は、美由紀のオナニーを見ながらオナニーをしていく。
見られている美由紀は、他人の事などどうでもよく「いく、いく!」淫汁が尻の穴を濡らしている。

 「あんなに濡らして、気分良さそうね」
「私達も、してみない?」
「お相手してくれるの?」
「あなたさえ、よければ…」

 「勿論いいわ。しましょうよ!」先輩達はカップルを作り、次々と抱き合いながら部屋から出て行き、残ったのは美由紀と、この部屋の住人だけだ。
美由紀はディルドーの動きを早め「行くー!」そう叫ぶと、動きが停まった。

 ディルドーは根本まで淫裂に入り、美由紀は天井を見つめて「ハア、ハア!」と荒い息をしている。
「私もいきたい!」1番先輩の住人も衣服を脱ぎだした。

 先輩は上から脱ぎ、スカートも脱いで真っ黒なスリップだけの姿になり、肩紐をずらすと少し垂れ気味の乳房が現れる。
もう片方の紐もずらすと、足元まで落ちて美由紀と同じ全裸になった。

 まだ30才代と思われるが、腰のくびれ、恥丘の張り具合は美由紀に負けてない。
さらに、股間にはあるべきヘアが生えておらず、淫裂からは2枚の肉襞がはみ出ている。
だが、肉襞は先端が美由紀と違って、黒ずんている。

 「ねえ、私にしてくれない?」美由紀に唇を重ねた。
「いいわよ」荒い息をしながら答えると「ありがとう」先輩は向きを変えてお尻を美由紀に向けて四つん這いになった。

「私、後ろからされるのが好きなの。だから後ろからして!」美由紀が目の前にある淫裂に指を入れて掻き回していと「あん、あん!」悶え声を上げだす。
(もう、濡れている!)淫裂からは淫汁が流れ、指を二本にして淫裂へ入れると「これでして!」先輩は美由紀の淫裂に刺さっているディルドーを引き抜き、手渡した。

 受け取った美由紀は、指に変わり先輩の淫裂にディルドーを挿入すると「いいわ、いいわよ!」叫びなが美由紀の淫裂をなめだす。
「だめ、汚いわ!」

 「汚く何か、ないわよ」舌が膣の中に入り込み「あっ、あー!」ディルドーを動かしながら悶え声を上げた。
二人は夕方遅くまでレズを楽しみ、他の部屋の住人も楽しんでいいるのか、喘ぎ声があちこちの部屋から聞こえている。

「OL哀歌~美由紀編」第11話 寮生活

第11話 寮生活

 美由紀と絵里はビルの中に入り「清水クラブ事務所」と書かれた部屋に入った。
「どう、お元気そうね」絵里が挨拶すると「おかげさまで。絵里さんも元気そうですね」社長の清水も答え「貧乏暇無しだから、元気でいないとね」絵里はなおも言う。

 「ところで、修行の件は本当なんですか?」
「勿論よ。紹介しておくわ。こちら清水拓也さんよ。バーの社長さんなの」美由紀に紹介すると清水クラブの社長です。今後ともよろしく!」清水も言う

 「社長さん。こちらが先ほど言った美由紀さんなの」
「大原美由紀です。よろしくお願いします」美由紀も挨拶をしていく。
「絵里さん。こりゃ、上玉ですよ。受けますよ、この子なら!」清水は美由紀の全身を食い入るようにを眺めている。

 「そりゃ、そうよ。私のお気に入りだもの」
「でも、そのお気に入りに、どうしてこんな仕事をさせるのですか?」疑問に思うのは清水だけではない。
普通の人だったら、気に入った人の裸を他人に見せる気にはなれない。

 「修行よ。甘い考えを捨てて執着心を持つ為よ。でもセックスはだめよ。よく監視してね」
「わかりました。大事にお預かりします。貞操もね!」

 「清水さん。あなただけには、美由紀のオッパイを触るだけを許すわよ」
「いいんですか。早速オッパイをだしてもらおうかな?」
ある程度、ヌードを覚悟をしていた美由紀だが、いきなり言われて「イヤです。他人にオッパイなんか、触られたくない!」嫌がった。

 すかさす゛「ふざけるな。自分の置かれている立場を考えろ!」清水は渇をいれる。
仕方なく、震える手で美由紀はブラウスを捲り上げブラジャー姿を見せていく。
「早くオッパイを出しなさい!」美由紀は顔を横に向けてブラジャーを捲り上げるとカップから飛び出た乳房が揺れている。

 「いい形ですね」清水は両手で乳房を掴み揉んでいくと「だ、だめ。揉まないで!」美由紀は全身が硬直し乳首も勃起している。
「絵里さん。この子、敏感ですね」乳首をも摘みながら言う。
「そうよ。だから私のお気に入りなの」

 「絵里さんが気に入る訳だ」乳房を揉んでる清水が言うと「もういいでしょう?」「ああ、いいよ!」絵里は清水の手を払いのけるように、ブラジャーを下げて乳房をカップの中にしまいこんでいく。

 「それじゃ、修行をしている間だけ、美由紀君には寮に入ってもらうよ」清水はさらに「アパートはそのままだ。手荷物無しで入ってもらう。給料は絵里さんに預けるから、手渡しはなしだ!」

 「それでは、食べていけません!」
「食事は三食付きだから心配するな。衣装は貸し出しで、給料から引き去りする」
「アパートの家賃を払っておかないと、大家さんとの契約が…」美由紀はアパートが心配だった。

 「大丈夫よ。私が話をつけておくから」絵里が美由紀に言い「それでは、案内しよう。行こう!」清水が美由紀を連れて部屋から出ると「清水さん。美由紀の貞操は守ってやってね」絵里が声を掛ける。
「当然です。本間社長さんのお気に入りですからね」美由紀は清水に連れられて寮に向かう。

 寮は、事務所の近くの所にあり、そこから歩いて事務所に通うことになった。
寮の入口から入ると、個室が数室あり、食堂、浴室、トイレは共同となっている。
その管理は55才の老婆がしており「あら、社長さん!」「新入りなんだ。面倒を頼むよ」

 美由紀が「大原です、よろしくお願いします」挨拶すると「ついてらっしゃい!」老婆に連れられ、2階に上がり一番突き当たりの部屋に案内された。
「ここが、あなたの部屋よ」ドアを開けると汚れたベッドに布団が置かれてある。

 その部屋にはベッド以外には何の設備もなく「これから欲しいものは、あなたの体で稼ぐの」老婆はそう言い残してドアを締め、美由紀が部屋に1人残され部屋の掃除を始めた。

 部屋の隅にある掃除用具からバケツと雑巾を取りだして掃除を始める。
「凄く、汚れているわね」雑巾を水の入ったバケツに入れると真っ黒になり、汚れたバケツの水を交換しながら掃除している。

 そこに「あら、新入りなの?」背後から声がかかり「はい、今度住むことになった大原です。よろしくお願いします」
「それは良いんだけど、ここにはルールがあるの。新入りは1番古い先輩の部屋に挨拶に行かなければいけないの。知ってる?」

 「知りませんでした。どの部屋でしょうか?」美由紀は真剣な顔で聞いている。
「知らなかったからいいかな。まあ、付いて来なさい!」先輩に連れられて後ろから行くと「あら、新入りなの?」「そうみたいね」どの部屋からも女性が現れて美由紀の後を付いてくる。

 美由紀達、寮の住人は全員が一つの部屋に集まった。
「先輩、新入りです」
「新入りなんて久しぶりね」寮で1番古い女性はまだ28才くらいだ。

 「今度の新入りは、かわい子チャンね。中身はどうなのかしらね?」
「中身って?」美由紀は聞き返すと「中身よ。あなたのヌードよ!」(この人達、私のヌードを見たがってのかしら?)「ヌードですか?」美由紀は聞き返した。

「そうよ。ここでスッポンポンになるのよ」先輩が言う。
「もし、イヤと言ったら?」「それでもヌードになるの。いやならこの寮には住めないかもよ」美由紀は覚悟を決めた。

 (これは、いじめだわ。でも、この寮からでる訳にはいかないし…)
「わかりました。ここでヌードになれば、仲間として扱ってくれますよね?」
「勿論よ。でも、あなたの一番恥ずかしい所も見せるのよ」

「OL哀歌~美由紀編」第10話 意外な答え

第10話 意外な答え

 喫茶店を出ると、美由紀は絵里が社長をしている、本間金融の事務所に向かった。
本間金融の事務所には、いつもの若い女性の受付がおらず、代わりに中年の女性が受付にいる。

 「あのう、本間絵里さんにお会いしたいのですが?」
「ご予約なさってますか?」受付の女性はキッパリ言い「いいえ!」美由紀が応えると「それじゃ、無理です。残念ですがお会いになれません!」2人の関係を知らない受付は素っ気なく言う。

 「わかりました」これ以上言っても無駄と考え(仕方ないわねね。直接合うわ)一旦、事務所を出ていく振りをし、隠れるようにして絵里のいる部屋に向かって歩いていく。
幸い、絵里の部屋へ通じる廊下には誰もいない。

 「あこが絵里さんの部屋だったわね」ドアの前に立ち、ノックをしようとすると「あん、あん、あー!」中からは喘ぐような女性の声が聞こえる。
「何かしら?」美由紀は悪い事とは知りながら、そっとドアを押した。

 (鍵が掛かってない!)美由紀は音を立てないようにしながら、中に入るとドアを戻していく。
「あん、あん!」前と違い大きな声が聞こえ、忍び足で音のする方に向かって歩いた。
そして「!」驚きで美由紀は声が出なくなった。

 美由紀の前では、一糸まとわぬ女性二人が絡み合っている。
それは絵里と、この前までは受付をしていたの女性だ。
女性は絵里の机に仰向けに寝て、絵里はその女性に被さり、乳房を揉みながらもう片手を淫裂に指を入れている。

 女性も両手で絵里の乳房を揉みながら「お願いです。このまま雇って下さい!」甘えながら言う。
「私もあなたを側に置きたいけど、あなたは好きな男ができて、セックスまでしたでしょう?」

 「はい。でも別れます。もう、しませんからここに置いて下さい!」
「悪いけど、それはできないわ。あなたは、男性に抱かれる方が幸せよ。嫌って言ってるじゃないのよ」

 さらに「証拠に指じゃ感じないでしょう。男のチンポが指より良いでしょう。あなたの幸せを考えての事よ」と言う。
女性に、好きな男ができて、セックスまでしたのだから結婚しろと絵里は言っている。

 絵里の説得で女性も決心し「私、結婚します。でもたまには相手をして下さい」絵里の乳房に吸い付いた。
「いいわよ。いつでもいらっしゃい!」絵里は嫌がらず乳房を差し出した。

 それを見ている美由紀は、股間が熱くなっていく。
座り込んだ美由紀は、スカートの中に自然に右手が入り、パンティの股間部分を覆っている布地をずらして割れ目の中に指を入れていく。
左手も自然に上着の裾を捲り、ブラジャーをずらして乳房を揉んで「あん、あん!」3人は悶え声と、喘ぎ声をあげていく。

 それを破るように「あ、あんた誰なの?」絵里に淫裂を愛撫されていた女性が気づいて、両手で淫裂を隠しながら叫ぶと「美由紀さん!」絵里はオナニーしている美由紀に声を掛ける。

 絵里の声で美由紀は正気に戻り、淫裂、乳房を触っていた手を退け「失礼だとは覚悟の上で、絵里さんとお会いしたくて伺いました…」
「何か、訳がありそうね?」
「はい。助けていただきくて、伺いました」絵里は全裸を隠そうともせず対応したが、女性は罰が悪そうに、慌てて脱いだ衣服を着込み、部屋から出た。

 「美由紀さん、私はヌードよ。あなたもヌードじゃないと、対等じゃないわよね?」
「そうですよね」美由紀は絵里の意味が理解でき、衣服を脱ぎだす。
絵里は美由紀の衣服を脱いでいく様子を黙って見ていたが(ストリップが、バレタみたいね)冷静だ。

 美由紀は下着だけの姿になると、パンティとブラジャーも脱いで絵里と同じ全裸になった。
「ひょっとして、会社をクビになったの?」
「はい、そのようなものです」素直に答える。

 (さて、どうしたらいいものかしら?)絵里は迷っている。
美由紀を側に置いて、自分のレズ相手としたいし、後継者としても育てたいとも思っている。

 絵里は黙って考え(とりあえず、楽しんでからにするか!)絵里は全裸で立っている美由紀の淫裂を右手で撫でながら乳首に吸い付く。
「あっ、あん、あん!」美由紀は甘い呻き声をだし、立ったまま絵里の乳房を掴んで揉んでいく。

 (いいわ、もっと強くよ!)絵里も美由紀の淫裂に指を入れて掻き回していく。
「ダメよ。変になっていく!」美由紀は机に座らせて仰向けに寝かされ、唇を押しつけられた。
そして、別荘でした事を社長室で行い、淫裂からは淫汁を出したまま抱き合っている。

 30分程楽しむと、二人は全裸のままソファーに座った。
「ねえ、美由紀さん、私の会社に勤めない?」
「えっ、本間さんの会社ですか?」
「いやかしら?」

 「いいえ、喜んで勤めさせてもらいます」
「でも、美由紀さんはまだ苦労が足りないわ。お金に対する執着心が足りないと思うの…」
「そうでしょうか?」

 「そうよ。だから修行をしてきなさい。それから私の秘書をしてもらうわ」
「修行って、どんなことをするのですか?」美由紀に絵里は「あなた。風俗の修行をしなさい。それでお金への執着心を身に付けないと!」「ふ、風俗ですか?」風俗の修行など、するとは思っていなかった。

 「そう、裸の修行よ。他人に自分の裸を見せて、お金を稼ぎなさい!」
「ヌードを見せるのはいやです!」泣きそうに言うと「甘えるんじゃないわよ。女が生きていくためには、裸も覚悟しないと生きていけない時代なんだから!」突き放すように言う。

 意外な答えに美由紀は泣き出したが、絵里の言うことにも一理ある。
「わかりました。やってみます!」美由紀は生きていくために、修行を承知した。
「早速だけど、明日からはじめるわ」全裸のまま立ち上がった絵里は、電話を掛ける。

 そして、電話が終わると「服を着なさい。行くわよ!」
美由紀には意味が分からなかったが、絵里に言われて衣服を着込んでいく。
絵里も床に脱ぎ捨ててある衣服を着込むと、二人は社長室を出た。

 「あ、社長。どちらに?」絵里の相手をしていた女性が声を掛けた。
「清水クラブよ。後はよろしくね」
「わかりました」絵里とのレズを見られたその女性は、恥ずかしくて俯いて美由紀の顔を見ようとはしない。
二人は10分程歩いて「清水クラブ」と看板があるビルに入った。

「OL哀歌~美由紀編」第9話 退職

第9話 退職

 美由紀は、泣きながら服を着ていくがパンティは濡れているので履かず、スカートを履いた。
全て元通りになった美由紀に「まったく、スケベな女だな。俺も騙されるとこだった!」

 「そうなんだ。野村を騙すつもりだったのね?」由佳の言葉に「違います。野村さんが迫ったんです!」
「嘘つくなよ。自分から僕の性器をしゃぶったじゃないか!」
「……」美由紀は応えられない。

 「それで、美由紀とセックスしたの?」由佳の問いに「騙されたんだ。仕方なくしたんだ」野村の言い訳で、再び美由紀は泣き出した。
「野村とセックスしたんじゃ、仕方ないわね。ハイ、手切れ金よ。100万払っておくわ」

 「お金なんか入りません。本当に野村さんから迫ったんです!」
「だから、手切れ金よ。二度と私達の前に現れないで!」悔しさで、再び泣き出す美由紀にかまわず、上着のポケットに由佳は札束を詰め込んだ。

 そこに福原が再び現れて「大原君、会社を辞めてもらう!」と告げる。
さらに「本来なら懲戒免職になるところだが、ここは温情で自己都合で退社したことにしておく」美由紀は、もう会社には居れない事を思い知った。

 美由紀は職場に戻ると、自分の荷物をまとめて紙袋にしまい込んでいく。
しかし、同僚達は美由紀に決して手を貸そうとはせず、黙って冷ややかな目で見ている。
かっての同僚の前で荷物をまとめ、見送りがないまま会社から出た。
「私の人生は終わったんだ…」美由紀は今まで通い詰めた会社を振り返り、自分のアパートに向かって歩いた。

 11時には自分のアパートに戻ってドアを開け、美由紀は荷物を放り投げてベッドに飛び込んだ。
ベッドで横になっていると、次々と思い出が浮かび「酷いわ。あんまりよ、野村さん!」会社のことが浮かんで美由紀は再び泣き出した。

 堪えても自然に涙が流れ出し、涙はいくら拭いても停まることがなく流れ続ける。
泣き続ける美由紀は、いつしか泣き疲れ意識が薄れて、深い眠りに入り込んだ。

 眠り込んだ美由紀は夢を見ている。

 小さな部屋で、なぜか衣服を脱いで全裸になって鏡に自分の全身を映している。
すると突然に風景が変わり、いきなり現れた大勢が美由紀の全裸をニヤニヤしながら眺めている。

 美由紀は両手で股間と乳房を隠すが、野村が現れて美由紀は両手を万歳する格好で押さえつけた。
美由紀は乳房と股間を大勢に晒し、周囲の人間は美由紀の股間に注目し、絨毛の批評をしていく。

 そこに由佳が現れた。
由佳はカミソリで美由紀の絨毛を剃っていくが、金縛りにあったように動けない。
由佳は絨毛の全て剃り上げ、子供のようにツルツルな割れ目が現れ、襞が割れ目から飛び出し、大勢が股間の割れ目を見て笑っている。
 
 「いやー!」美由紀は叫び、そこで夢が覚めた。

 美由紀は全身が汗で濡れ「夢か!」美由紀は汗を手で拭きながら時計を見ると「もう3時だ。こんな時間なの?」美由紀は時計を見ながら額の汗を手で拭く。
「汗でビッショリだわ!」美由紀の下着は汗でビッショリだ。

 不快感に、美由紀は着ていた衣服を脱ぎ、ブラジャー1枚の姿になった。
「着替えないと…」誰もいない部屋でブラジャーを外すと、乳房には、先ほど福原に揉まれた時にできた痣があり、美由紀はバスルームに向かい、シャワーを浴びる。

 シャワーを浴びながら美由紀はこれからの事を考え「これからどうしようかな?」当てがないから、職を捜さなければならない。
「ハローワークに行ってみようかな?」バスタオルで全身を拭きながら思いつき、バスルームから戻った美由紀は急いで服を着込み、ハローワークへと向かった。

 ハローワークでは親切に担当者が美由紀と面接をして尋ねてくる。
「どうして、前の会社をお辞めになったの?」美由紀は答えられない。
まさか、ストリップ出演がばれたとは言えないから「いろいろ事情がありまして!」

 「そう、勿体ないわね。実は不景気で女性の求職は無いんですよ」早い話が、職は無いとのことだ。
担当者はとりあえず、失業保険で生活をするように勧め、説明をしていくが、保険なんかどうでもよく、職がないならそれで良いのだ。

 美由紀は仕方なく、最後まで話を聞いてハローワークを後にした。
美由紀は歩きながら考えたが、いい考えが浮かばない。
無造作に歩くと、喫茶店の看板が目に付き「コーヒーでも飲もうかな?」看板が飾ってある喫茶店に飛び込む。

 「いらっしゃいませ!」美由紀はとりあえずイスに座ると「何を、お召し上がりますか?」「ホット頂戴!」「かしこまりました」美由紀はウェトレスが置いた水を飲み込む。

 「そうだ。困ったら、絵里さんが来いと入っていた!」コップを置いて立ち上がろうとした時に「お待たせしました!」ウェイトレスがコーヒーを運んできた。
「ありがとう!」美由紀は直ぐに絵里の所に行きたかったが、失業した今は、出されたコーヒーを最後まで味わうように、飲み込んでいく。

[OL哀歌~美由紀編]第8話 裏切り

第8話 裏切り

 翌朝、美由紀は絵里と一緒にシャワーを浴び、絵里は美由紀の体を丁寧に洗う。
(この子が、側にいてくれたならいいのにな…)そう思いながら美由紀の乳房や背中、股間と洗っていく。

 「絵里さん、今度は私がしてあげる!」体を綺麗に洗われた美由紀が、今度は絵里の乳房を撫でるように洗う。
(絵里さんのオッパイはまだ柔らかい。私と同じ柔らかさだ…)そう思うと「美由紀さん、私のオッパイの事、考えてるでしょう?」美由紀はドキッとした。

 「ち、違います。肌の色です!」と答える。
(ふ、ふ、ふ。図星だった見たいだわ。可愛いわね。この子がどうしても欲しい…)絵里は美由紀を、どうしても側に置きたくなった。

 シャワーを浴びた二人は、服を整えて遅い朝食を摂っていると支配人が「皆様、お帰りになられましたが、どうしてもそちらの女性にと…」
「一体、何かしら?」絵里は大きく膨らんだ紙袋を開けた。

 すると、中から小切手や現金が出てきて「だめじゃないの。こんなのもらっちゃ!」絵里が支配人を叱る。
「私も、絶対にできませんと言ったのですが、聞かないんですよ」支配人が申し訳なさそうに言う。

 「無理もないわね。この子が本気でやったのが感動を呼んだ訳だ。仕方ないわ、今回だけよ」絵里が言うと「はい。今回だけは私にもどうしようもなかったんです」支配人はそう言い残して戻った。

 「美由紀さん。これ、ご祝儀よ。300万くらいあるわ」
「いただけません。私は絵里さんとの約束しか、いただけません!」
「あら、可愛い子だこと。じゃ、私が預かって置く。困ったことがあったら必ず来てね」
「ハイ!」素直に返事をする美由紀だ。

 絵里と美由紀は電車に乗って再び東京に戻り、本間金融の事務所に入っていく。
絵里は事務所に入ると、机から机から契約書と書類を取りだして、美由紀に渡した。
「それが契約書よ。そして、これが約束のお金よ」そこには3つの札束がある。

 「お客に喜んでもらえたから、約束のボーナスもあるわよ」
「現金は困ります。あまり持った事がないので、振り込んでもらえませんか?」
「いいわよ。ここの口座でいいかしら?」
「はい、お願いします。これで、明日から思い切り食べれます」

 「あなた、今まで何を食べてたの?」
「くずパンと野菜です…」
「どうして、好きなのを食べないの?」
「約束したでしょう、月10万返すって。それで節約してたんです。約束は、絶対に守らないといけないでしょう?」

 それには、絵里は何も言えなくなっていた。
(若いのにしっかりしてるわ。約束なんて守らない時代なのに…。この子が後を次いでくれたらいいのに…)

 目頭が熱くなる絵里は「困ったことがあったら必ず来るのよ。忘れないでね」と借用書と契約書を美由紀に渡し「助かりました」美由紀は丁寧に挨拶をしてから、本間金融の事務所を後にした。

 翌日、普通通りに会社に出勤した美由紀だが、同僚の目が違っていた。
「おはよう!」声をかけても返事がなく、無視されている。
「変ね?」美由紀は軽い気持ちでいたが、会社の中では重大な事が起こっていた。

 「大原君、ちょっと来てくれ!」
「はい、福原さん」美由紀は福原に呼ばれて会議室に入ると、そこには野村とフィアンセの由佳がいる。

 「あら、野村さんに相原さん、一体どうしたの?」
「それはこっちが聞きたい。とにかく見てくれ!」福原は用意されたパソコンのマウスを操作していくと、それを見た美由紀は声が出せなくなってしまった。

 それは美由紀のヌードが映っていたからで、乳房と股間の絨毛がはっきりわかる。
画像はさらに進み、剃毛する美由紀が映し出され、見ている美由紀は体がガクガク震えて、パソコンには美由紀の恥ずかしい部分を、次々と映していく。

 パックリ割れた淫裂に指を入れて、オナニーする姿が映し出された。
「いやらしい。指で膣を弄るなんて変態よ!」美由紀の顔は蒼白になっている。
「美由紀君、何か言い返すことがあるかね?」
「これは、私じゃありません!」美由紀は生まれて初めて嘘をついた。

 「だったら、ヌードになってよ。それなら分かるわよね、野村さん!」
「そうだ。ヌードになれば分かるはずだ」
「いやよ。ヌード何か、いやよ!」拒むと「俺に抱かれたくて、ヌードを見せたよね。ヌードは君の特技じゃないのかい?」軽蔑の言葉を掛けた。

 「ひどいわ!」美由紀は好きだった、野村からの屈辱に泣き出した。
「とにかく、ヌードになってもらわないと」福原は、美由紀の上着のボタンを外しだし「いやー。やめて!」嫌がると「この、泥棒猫!」由佳の平手打ちが、美由紀の?に飛んだ。

 「人の婚約者と寝たいからって、ヌードになるなんて変態のすることよ!」再び平手が飛んだ。
福原は嫌がる美由紀の両手を抑えて、万歳の格好をさせ、野村と由佳が嫌がる美由紀のスカート、ブラウスと着ている服を脱がしていく。

 「いや、やめて!」美由紀はブラジャーも剥ぎ取られ、残ったのはパンティ1枚だけだ。
「これを取れば分かるわ。ヘアがあれば別人だけど、ヘアが無かったらあなたよね?」
由佳は万歳する美由紀の真っ白なパンティに両手を掛けて、降ろしていく。

 「やめて!」由佳の手が下がっていくと、恥丘には絨毛が生えてない。
「ほら、生えてないわ!」由佳はパンティを膝まで下げ降ろした。
美由紀は泣いているが「ほら、こんなに淫乱よ!」由佳は両手で淫裂を広げと、襞を掴むと、美由紀は観念して抵抗を諦めた。

 「福原さん、試したら。この子が淫乱かどうか、入れてみたら?」由佳は美由紀を辱めるために、福原のズボンのファスナーを降ろして肉竿を引く出す。
最初、萎縮していた肉竿だが、由佳が擦ると堅くなっていく。

 「それなら、淫乱かどうか、確かめるか!」福原は美由紀の手首を抑えていた両手で乳房を掴み、由佳が肉竿を膣穴に導いた。
「あ、あー!」前戯無しに入り込んだ肉竿に美由紀は顔をしかめ、福原は乳房の柔らかさを味わいながらピストンをしていく。

 「美由紀さん、いい格好よ。記念に撮らせてね」由佳は背後から淫裂に挿入されている姿をカメラに納め「福原さん、思った通り淫乱でしょう?」
「ホントだ。ドンドン締め付けてくる。こりゃ本物の淫乱娘だな!」福原は美由紀を犯しながら屈辱を浴びせていく。

 やがて、福原は絶頂を迎え「いく、いく!」福原は美由紀の膣内で爆発してしまい、淫裂から「ポタ、ポタ!」と精液が垂れて膝に絡みついたパンティを濡らしていく。
「それでは、報告してくるか!」福原はズボンを直してから会議室から出た。

 「淫乱娘さん。服を着なさいよ」由佳は冷酷にも、脱がされた服を美由紀に投げかけた。
美由紀は剥ぎ取られた服を着込んでいくが、好きだった野村にも裏切られて、ただ泣くしかなかった。

[OL哀歌~美由紀編」第7話 指による絶頂

第7話 指による絶頂

 美由紀はステージで腰を下ろし、両足をMの字にすると絵里が現れた。
「絵里さん!」美由紀は絵里がステージに上がってくるとは、夢にも思っておらず、絵里は真っ黒な美由紀の絨毛にムースを吹き付けて塗込んでいく。

 絨毛が肌にへばりつくと「剃るわよ!」絵里は美由紀の股間にカミソリを当てて、下から上に向かって剃りだした。
真っ黒な絨毛が剃り上げられ、淫裂の左側が丸見えになると、右側を剃っていく。
カミソリの動きに合わせ、絨毛は淫裂の周辺が全て剃られ、上部に生えているだけだ。

 「美由紀さん、恥ずかしくないのかしら?」由佳は剃られた淫裂を黙ったまま眺めている。
「明日、美由紀さんに聞いてみよう」由佳はカメラで隠し撮りをするが、絵里はカミソリを残された上部に当てて、全ての絨毛を剃った。

 股間はパックリ割れた淫裂が露になり、その淫裂からは襞が左右二枚はみ出している。
絨毛を剃り終えた絵里は、カミソリなどの道具を片付けて戻っていく。
(恥ずかしい。これが私の性器なんだ!)剃り上げられた股間を眺めながら、美由紀は溜息をついた。

 「綺麗なピンクだ!」観客は剃り上げられた美由紀のピンクの淫裂に興奮していると再び音楽が流れた。
(オナニーするんだ!)美由紀は仰向けになり、左手で乳房を揉み、右手の指で淫裂を撫でていくと、観客は当然に、淫裂に注目している。

 左手は乳房から乳首を摘み、右手の中指が膣腔に入り込んで「あ、あー!」喘ぎ声を上げ(見られながらするオナニーって、感じるのね…)中指が膣の中を掻き回していくと、淫裂からは淫汁が流れてテカテカに光り、客は「シーン!」と静まりかえり、美由紀のオナニーする様子を眺めている。

 膣に入り込む指は、いつしか人差し指も加わり、2本となって膣を掻き回し「あ、あん!」体を反らせ腰を突きだして、見られている恥ずかしさは消え、自分の快楽を楽しんでいる。
淫裂からは淫汁が流れてステージを濡らし「あん、あん!」声を出し腰を動かしていく。

 「いやらしいわ。美由紀さんにこんな趣味があったんだ!」由佳はこっそりと隠し撮りをしているが、美由紀は会場に由佳がいることさえ知らずにオナニーをやり続けた。

 音楽が終わり、美由紀の時間は終わった。
「いいぞ!」「すごいぞ!」喚声があがるが、演技でなく本当に行く寸前で観客にもそれが分かっている。
美由紀が胸と股間を両手で隠しながら控え室に戻ると「よかったわよ。お客が喜んでいるわ。約束通りにボーナスを出すわよ」絵里は自分の目に狂いが無かった事を喜んだ。

 その日、美由紀は絵里に誘われて、別荘に泊まっが、絵里と同じ部屋だ。
「美由紀さん、全部脱いで。もう一度、ヌードを見せてくれない?」
「絵里さんにはお世話になりましたから、いくらでもヌードになります」服を脱いで下着姿になったが、ストリップの時のスケスケ下着だ。

 「綺麗だわ!」絵里は美由紀の乳房を撫で、背中のホックを外すと乳房に吸い付く。
「だ、だめです!」美由紀は、生まれて初めて女性に乳房を吸われた。
「絵里さん。いけないわ。女性同士よ!」
「あら、女性同士で楽しむ方法もあるのよ」笑いながら絵里も衣服を脱ぎだす。

 絵里は40歳代だが、腹部は奇麗にくびれている。
パンティを脱ぐと股間の絨毛が剃ってあり、ピンクの淫裂が覗いていた。
それは美由紀の淫裂と比べても見劣りしないが、はみ出た肉襞の先端が、黒ずんでいる。

 また、ブラジャーも外して全裸になったが、乳房には張りがあって垂れ下がってないが、乳首はさすがに黒ずんでいて「どう、私のヌードは?」絵里は美由紀に見せる。

 「奇麗よ。とても奇麗よ!」
「ありがとう。お世辞でも誉められると、うれしいわ!」
「お世辞でなく、本当にきれいよ」言い訳する美由紀に近寄って、絵里は役目をしないパンティを下げていく。

 「絵里さん!」慌てる美由紀に「大丈夫、取って喰おうなんて思ってないから」そう言いながら、美由紀の淫裂を舌で舐めだす。
「だ、だめよ。そこは汚い!」絵里の舌は、美由紀のクリトリスをしっかり捕らえ「あん!」背中に電気が走るような衝撃を受け、倒れそうになるのを絵里の頭を両手で押さえて、どうにか立っている。

 (ふ、ふふ。この子は私の物ね)絵里は、両手でクリトリスの包皮を捲り、ピンクの突起を舌でまね回す。
「だめよ。そこはだめー!」美由紀は太股を震わせ叫ぶが、絵里はそれでも止めようとはしない。

 それどころか、淫裂に指を入れて動かして「だ、だめ!」美由紀は倒れる寸前だ。
「あら、お休みはまだ早いわよ」抱きかかえるようにして、絵里は美由紀をベッドに仰向けに寝かせる。

 そして、シックスナインになり、自分の淫裂を美由紀の太股に擦り付けながら、腰を上下に動かしだす。
美由紀はネバネバした物が太股に当たっているが、それが絵里の淫裂とは知らない。

 「あん、あん、あん!」絵里は腰を上下に動かしながら悶え声を上げて「美由紀さん。指でしてくれない?」目を充血させながら言う。
「いいわ。指でします」絵里は4つん這いになり、お尻を美由紀に差し出した。

 (膣が濡れている!)美由紀は右手の中指をくの字に曲げ、後ろから膣腔に入れると「あ、あ、あー!」絵里は大きく叫び「痛かった?」大きな声に心配そうに尋ねる。
「気持ちがいいの。久しぶりにいいの。お願い、もっとして!」絵里の淫裂からは淫汁が垂れて、美由紀の乳房を濡らしている。

 「それじゃ、指を二本にするね」美由紀が人差し指も加えて動かしていくと「あん、あん、あん!」腰を振りながら悶える絵里だ。
その夜は、美由紀と絵里は幾度も指による愛撫で絶頂を楽しんでいた。
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