「新型ウィルス」第20話 視察者
第20話 視察者
不妊治療センターは医学界でも知れ渡り、高い人工授精よりも安く上がるのも患者にも知れ渡ると、訪問者は予約で溢れていた。
厚生労働省も、出生率を上げるため、大坂にも設置計画を立てた。
しかし、大坂の医師会から猛反発にあって、計画が進まない。
その急先鋒に立っていたのが、不妊治療では権威と言われた安藤真央だ。
真央はいかがわしい治療法と軽蔑し、高い成功率にもかかわらず、認めようとはせずに、事あるごとに罵っている。
新型ウィルスにより治療だと、保険点数が低いため、儲からないのも一因である。
その為、一般の医師は、真央からの報復を恐れて、大坂での設置が止まっていた。
厚生労働省は打開すべく、真央に高杉の赴任センターを知って貰うため、招待した。
勿論、案内役は高杉だが、技官の依子も一緒で「何よこれ、最低ね。こんな設備でよくやれるわね」
「ここは自然流でして、人工ではありませんから。人工は先生方にお任せしてます…」
「何だ、簡単なのだけ治療してるんだ。それだったら、成功率も高いはずよ」
「まあ、そう言う事にもなりますか…」今までの高杉ならとっくに切れていたが、所長ともなるとそうは行かないから、冷静にしている。
「ところで、どんなのか、見せてくれない?」
「ここでは何ですから、治療室で」防音の効いた治療室に案内した。
「何よこれ、普通の家じゃないのよ。子供だましもいいとこね。よく治療室といえるわよ」ここまで軽蔑した態度に、高杉も限界を超えた。
「それだったら、試してみますか?」
「いいわよ。インチキぶりを証明したいし」
「技官。この通りですから、やりますよ!」依子に断ると、美沙がカプセルを運んできた。
「いいですか。これを飲んだら、全てはあなたの責任ですからね!」
「いいわよ。どうせ、効かないだろうし」真央は、はなからバカにしている。
(美沙。我慢できないよ、やってやるからな!)
(いいわよ、徹底的に焦らして。恥ずかしい姿をビデオで撮ってやるから)2人は頷き合った。
真央はカプセルを飲み込んだ。
すると、目を潤ませ口をパクパクしだす。
「どうかしましたか、安藤さん」
「な、何ともないわよ…」そう言うが、体が震えている。
そんな真央を見守っていると「して、私として…」小さな声で言い出した。
(待っていたわよ。よくも夫をバカにしてくれたわね。今度はあなたをバカにしてやるからね!)美沙はビデを構える。
「何か言いましたか?」
「して下さい、私とセックスを…」
「そう言われても。あなたは1人でいいですが、こっちは妻がいますし…」
「奥さん。お願いだから、今回だけセックスを見逃して下さい」せつなそうに真央が言う。
「そこまで言うなら、構わないけど、裸にならないとできないでしょう?」
「わかっています。今から脱ぎます…」人目をはばからず、真央は服を脱ぎだした。
スーツ、ブラウスと次々と脱いでピンクの下着になったが、パンティは淫裂部分が濡れていた。
「可愛いですね。まだ子供みたいで」
「そんな事より、早くセックスして下さい…」真央はブラジャーから脱いで乳房を露わにした。
(何だ、小さいじゃないか。態度はでかいのに、オッパイは中学並だ!)口こそ出さないが、高杉と美沙は思った。
そして、パンティを脱いだ。
股間の絨毛は綺麗に手入れされ、帯状に短くされている。
「ヘアを手入れですか。それだったら全部ない方がいいですよ」
「そんな事言わないで、早くしましょう!」
「ダメです、ヘアを全部剃るまでやりません!」
「剃るわ。剃るから、脱いでて…」真央は置かれてあったムースを吹き掛け、カミソリで剃りだすが、その様子も美沙が撮っている。
やがて、真央の淫裂が剥き出しになった。
「これで、いいですよね?」
「ええ、中を確かめたいから、広げてください」
「そんな、破廉恥な事はできません」首を振った。
「やらないなら、ほら、これでしませんよ」肉竿を揺する。
「やります。ですから、そのオチンチンで」両手で淫裂を広げると、淫汁が溢れて流れ出た。
「濡れてますね。そんなにやりたいですか?」
「やりたいです…」
「それでしたら、私とオ○ンコしてと言わないと」
「わ、私と…オ○ンコして…下さい…」言い終わると、我慢できないのか高杉の前で正座し、肉竿を口に入れる。
「ダメ、そんなきつくされたら出ちゃう!」それを聞いてか、真央は高杉を寝かせ、馬乗りになった。
「いいわよ、凄く気持ちいい!」喘ぎながら腰を振り続ける。
やがて「出して、私のオ○ンコに出して!」息を弾ませながら言い出す。
「出してもいいんですか。責任持ちませんよ」
「構わないわ、私が責任取るから。早く出して!」淫裂からはすでに、大量の淫汁が流れていた。
「わかりました。出しますよ」その言葉通り、噴射すると動きを停め「気持ちいい。膣の中がとろけそう…」うっとりした顔になった。
しかし「そんな、嘘よ。これは夢よ…」効果が切れて正常に戻ると「イヤ、イヤ、イヤ!」自分の膣を抑えながら泣き出した。
「僕のせいじゃありませんよ。安藤さんが出してくれって言ってましたからね」
「嘘よ、私をレ○プしたのよ。訴えるわ」
「それなら、これを証拠にしましょうか?」撮ったビデオを見せると「言わないで、誰にも言わないで!」声をあげて泣き崩れた。
どんなに強がり言っても、真央も普通の女だった。
「わかりました、この事は誰にも言いません。でも平気ですか?」
「わからない…。安心日なんだけど、こんなに濡れているし…」淫裂は淫汁と精液で溢れていた。
「とにかく、旦那がいなくてよかったよ。いたら殺されちゃうよ」高杉もオーバーに言うから「う、う、う!」また泣き出した。
それを(いい気味よ、人の研究をバカにしたからよ。もっと泣きなさいよ)美紗は元エリートだけに、真央の態度が許せなかった。
だが「そこまでにしましょう。とにかく、肌で感じたはずだから…」さすがに、公務員の依子は仕上げに掛かっている。
「そうですね。ここはなかったことにしましょう」皆も箝口を誓った。
真央は服を着るとセンターから出て行き「あなた、スッキリしたわ。あんな生意気な奴に、よく我慢したね」感心している。
「そう言うな。美沙だって、あんな態度だったんだぞ!」
「わるかった。今までの事は謝ります。その変わり、今夜は抱っこでして欲しいの…」
「あれか。最近筋力が衰えて…」
「まさか、美香としているんじゃないでしょうね?」
「してない、してない。3人一緒の時だけだよ!」
「本当なの?」
「そんなに疑うなら、本気で美香に乗り換えるぞ!」
「ご免なさい、そんなつもりじゃないの。あなたを美香には取られたくないの」そう言うと、高杉の顔を押さえて唇を重ねる。
(可愛い所もあるな。こんないい女を物にできたのも、あのおかげだ)新型ウィルスに感謝しつつ、抱きしめた。
それから数日して、事態が急変した。
あれほど、センターの設置を拒んでいた真央が賛成に回ったのだ。
それには、厚生労働省も戸惑いながらも、歓迎している。
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不妊治療センターは医学界でも知れ渡り、高い人工授精よりも安く上がるのも患者にも知れ渡ると、訪問者は予約で溢れていた。
厚生労働省も、出生率を上げるため、大坂にも設置計画を立てた。
しかし、大坂の医師会から猛反発にあって、計画が進まない。
その急先鋒に立っていたのが、不妊治療では権威と言われた安藤真央だ。
真央はいかがわしい治療法と軽蔑し、高い成功率にもかかわらず、認めようとはせずに、事あるごとに罵っている。
新型ウィルスにより治療だと、保険点数が低いため、儲からないのも一因である。
その為、一般の医師は、真央からの報復を恐れて、大坂での設置が止まっていた。
厚生労働省は打開すべく、真央に高杉の赴任センターを知って貰うため、招待した。
勿論、案内役は高杉だが、技官の依子も一緒で「何よこれ、最低ね。こんな設備でよくやれるわね」
「ここは自然流でして、人工ではありませんから。人工は先生方にお任せしてます…」
「何だ、簡単なのだけ治療してるんだ。それだったら、成功率も高いはずよ」
「まあ、そう言う事にもなりますか…」今までの高杉ならとっくに切れていたが、所長ともなるとそうは行かないから、冷静にしている。
「ところで、どんなのか、見せてくれない?」
「ここでは何ですから、治療室で」防音の効いた治療室に案内した。
「何よこれ、普通の家じゃないのよ。子供だましもいいとこね。よく治療室といえるわよ」ここまで軽蔑した態度に、高杉も限界を超えた。
「それだったら、試してみますか?」
「いいわよ。インチキぶりを証明したいし」
「技官。この通りですから、やりますよ!」依子に断ると、美沙がカプセルを運んできた。
「いいですか。これを飲んだら、全てはあなたの責任ですからね!」
「いいわよ。どうせ、効かないだろうし」真央は、はなからバカにしている。
(美沙。我慢できないよ、やってやるからな!)
(いいわよ、徹底的に焦らして。恥ずかしい姿をビデオで撮ってやるから)2人は頷き合った。
真央はカプセルを飲み込んだ。
すると、目を潤ませ口をパクパクしだす。
「どうかしましたか、安藤さん」
「な、何ともないわよ…」そう言うが、体が震えている。
そんな真央を見守っていると「して、私として…」小さな声で言い出した。
(待っていたわよ。よくも夫をバカにしてくれたわね。今度はあなたをバカにしてやるからね!)美沙はビデを構える。
「何か言いましたか?」
「して下さい、私とセックスを…」
「そう言われても。あなたは1人でいいですが、こっちは妻がいますし…」
「奥さん。お願いだから、今回だけセックスを見逃して下さい」せつなそうに真央が言う。
「そこまで言うなら、構わないけど、裸にならないとできないでしょう?」
「わかっています。今から脱ぎます…」人目をはばからず、真央は服を脱ぎだした。
スーツ、ブラウスと次々と脱いでピンクの下着になったが、パンティは淫裂部分が濡れていた。
「可愛いですね。まだ子供みたいで」
「そんな事より、早くセックスして下さい…」真央はブラジャーから脱いで乳房を露わにした。
(何だ、小さいじゃないか。態度はでかいのに、オッパイは中学並だ!)口こそ出さないが、高杉と美沙は思った。
そして、パンティを脱いだ。
股間の絨毛は綺麗に手入れされ、帯状に短くされている。
「ヘアを手入れですか。それだったら全部ない方がいいですよ」
「そんな事言わないで、早くしましょう!」
「ダメです、ヘアを全部剃るまでやりません!」
「剃るわ。剃るから、脱いでて…」真央は置かれてあったムースを吹き掛け、カミソリで剃りだすが、その様子も美沙が撮っている。
やがて、真央の淫裂が剥き出しになった。
「これで、いいですよね?」
「ええ、中を確かめたいから、広げてください」
「そんな、破廉恥な事はできません」首を振った。
「やらないなら、ほら、これでしませんよ」肉竿を揺する。
「やります。ですから、そのオチンチンで」両手で淫裂を広げると、淫汁が溢れて流れ出た。
「濡れてますね。そんなにやりたいですか?」
「やりたいです…」
「それでしたら、私とオ○ンコしてと言わないと」
「わ、私と…オ○ンコして…下さい…」言い終わると、我慢できないのか高杉の前で正座し、肉竿を口に入れる。
「ダメ、そんなきつくされたら出ちゃう!」それを聞いてか、真央は高杉を寝かせ、馬乗りになった。
「いいわよ、凄く気持ちいい!」喘ぎながら腰を振り続ける。
やがて「出して、私のオ○ンコに出して!」息を弾ませながら言い出す。
「出してもいいんですか。責任持ちませんよ」
「構わないわ、私が責任取るから。早く出して!」淫裂からはすでに、大量の淫汁が流れていた。
「わかりました。出しますよ」その言葉通り、噴射すると動きを停め「気持ちいい。膣の中がとろけそう…」うっとりした顔になった。
しかし「そんな、嘘よ。これは夢よ…」効果が切れて正常に戻ると「イヤ、イヤ、イヤ!」自分の膣を抑えながら泣き出した。
「僕のせいじゃありませんよ。安藤さんが出してくれって言ってましたからね」
「嘘よ、私をレ○プしたのよ。訴えるわ」
「それなら、これを証拠にしましょうか?」撮ったビデオを見せると「言わないで、誰にも言わないで!」声をあげて泣き崩れた。
どんなに強がり言っても、真央も普通の女だった。
「わかりました、この事は誰にも言いません。でも平気ですか?」
「わからない…。安心日なんだけど、こんなに濡れているし…」淫裂は淫汁と精液で溢れていた。
「とにかく、旦那がいなくてよかったよ。いたら殺されちゃうよ」高杉もオーバーに言うから「う、う、う!」また泣き出した。
それを(いい気味よ、人の研究をバカにしたからよ。もっと泣きなさいよ)美紗は元エリートだけに、真央の態度が許せなかった。
だが「そこまでにしましょう。とにかく、肌で感じたはずだから…」さすがに、公務員の依子は仕上げに掛かっている。
「そうですね。ここはなかったことにしましょう」皆も箝口を誓った。
真央は服を着るとセンターから出て行き「あなた、スッキリしたわ。あんな生意気な奴に、よく我慢したね」感心している。
「そう言うな。美沙だって、あんな態度だったんだぞ!」
「わるかった。今までの事は謝ります。その変わり、今夜は抱っこでして欲しいの…」
「あれか。最近筋力が衰えて…」
「まさか、美香としているんじゃないでしょうね?」
「してない、してない。3人一緒の時だけだよ!」
「本当なの?」
「そんなに疑うなら、本気で美香に乗り換えるぞ!」
「ご免なさい、そんなつもりじゃないの。あなたを美香には取られたくないの」そう言うと、高杉の顔を押さえて唇を重ねる。
(可愛い所もあるな。こんないい女を物にできたのも、あのおかげだ)新型ウィルスに感謝しつつ、抱きしめた。
それから数日して、事態が急変した。
あれほど、センターの設置を拒んでいた真央が賛成に回ったのだ。
それには、厚生労働省も戸惑いながらも、歓迎している。

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