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仮面の女医 第9話 露出

第9話 露出

 「道代、今日はこれを着けるんだ!」
「いや、恥ずかしくてできません!」
「写真があるぞ。それでもやらないのか?」
「分かりました。やります…」道代は着ている服を脱ぎだし「そうだ、素っ裸になるんだ」黒川の前でパンティを脱いだ。

 「ヘアも剃るんだ!」道代はブラジャーだけの姿で鏡台に座りヘアを剃っていく。
「これで許して下さい!」道代のヘアは恥丘周辺はツルツルになっていたが、淫裂を隠していた。
「そこも丸だしだ!」黒川に言われ仕方なく剃るとピンクの淫裂が丸だしになり、割れ目から肉襞が飛び出している。

 (悔しいけどしかたない!)真っ白なガーターベルトを着けてストッキングを吊り、さらにカップのないブラジャーを着けている。
「よし、行くぞ!」
「どこへ?」

 「決まってるさ。病院だ。夜勤の疲れにお前の素っ裸を見せるんだ!」
「いや、そんなのいや!」黒川の思わぬ言葉に泣き出した。
「写真をばらまいてもいいのか?」脅しには勝てず、薄い生地のワンピースを着て病院に向かう。

 「脱げ、ここからは素っ裸を晒して行くんだ!」黒川の言葉に震えながらワンピースを脱いだ。
(恥ずかしいわ!)乳房と股間を両手で隠していると「隠すな、オッパイとオ○ンコは丸だしだ!」両手を退けさせた。
「今度、隠したら手を縛るからな!」道代の太股と乳房が小刻みに振るえている。

 黒川が夜間用のドアを開けて中に入って行くと(見られてしまう!)恥ずかさで目が真っ赤にしながら、中に入った。
「い、院長先生!」白いブラジャーから飛び出した乳房と、太股までのストッキングをガーターで吊っているだけの姿に驚く宿直担当だ。
(オ○ンコが丸見えだ。ヒラヒラも見えるしオッパイもいい形だ!)股間が膨らんでいる。

 「妻がヌードを見て欲しいと聞かなくてね。じっくり見てやってくれ。お前も言うんだ!」
(そんなの言えない!)逆らえない道代は「私のヌードをじっくり見て下さい…」言う。
「見てますよ。どうせなら、オ○ンコの中も見せて下さい」
(いや、それはいやよ!)顔を背けながら、両手で淫裂を広げていく。

 「す、すげえ。抜きたくなった!」チャックを下げて、勃起した肉竿を取り出し擦りだした。
「見てもらったお礼に、オッパイを揉んでもらえ!」
「は、はい。ヌードを見ていただいたお礼に、オッパイを揉んで下さい…」

 「いいんですか?」
「妻が『揉んでくれ』と言うんだから揉んでやれよ」
「お言葉に甘えまして!」ニヤニヤしながら肉竿をさすりながら乳房を掴み揉んでいく。
(や、やめて下さい!)淫裂を両手で広げながら真っ赤な顔で立っている。

 宿直担当は激しく肉竿を擦りながら乳房を揉んでいくと「で、でる!」肉竿から白い液体が道代めがけて噴射した。
「出ました!」
「出たか。道代、舌で綺麗にしてあげなさい」思わぬ言葉が飛び出した。

 宿直は「フェラもしてくれるんですか?」笑顔なるが(イヤだけど…)萎縮した肉竿を掴み、舌でなめだすと汚れが消えていく。

 フェラ

「気持ちいいです。また、ヌードをお願いします…」当直医は満足して肉竿をしまい込んでいく。
(いやよ。もう裸を見られたくない…)そう思っても許されない。

 黒川と道代はさらに歩いて「コツ、コツ!」誰もいない廊下を靴音が響いている。
道代の乳房と尻肉が左右に揺れ動き、薄暗い常夜灯に裸身が浮かんでいる。
(あそこは看護婦の詰め所だ!)煌々と電気が灯っていた。
(行きたくない!)自然と道代の足が停まってしまった。

 「行くんだ。隠すなよ」ガラス窓からは看護婦の姿が見えている。
緊張している道代はゆっくりと詰め所に歩いていくと「あ、あー!」当直の靖子が驚きの声を上げた。

 その声に「どうしたのよ?」奥から知美の声がする。
(見られてしまった…)顔をこわばらせながら、黒川と詰め所に入った。
「い、院長先生!」乳房と淫裂を晒す姿に、靖子と知美が慌てている。
「見て欲しいの。私のヌードを!」顔を真っ赤にしながら両手を後ろに組んで立った。

 「済まないが、セックスしている所を見て欲しいんだ。妻が見られながらやりたいと言って聞かなくて!」黒川はズボンを脱ぎだすと「セックスするから、しっかり見て欲しいの」道代は覚悟を決めた。
「わかりました。見ます、院長先生のセックスを!」目を潤ませながら応える靖子と知美だ。

 「やってくれ!」黒川は仮眠用ベッドに仰向けになっていく。
(いやよ、こんな姿見られたくない!)体を震わせながら黒川に馬乗りになり、肉竿を掴み導いていく。
「は、入ったわ、チンポが!」靖子が声を上げた。
「ほ、ホントだ。あんな太いのが!」

 (言わないで、恥ずかしいのよ!)道代は黒川の肩に両手をつけて腰を振っていく。
肉竿は淫裂に吸い込まれながら「クシュ、クシュ!」と音を出している。
「す、すごいわ!」靖子は隣の仮眠用ベッドに腰を掛けるとスカートを捲りパンティを脱ぎ、指で淫裂を撫でていく。

 「オナニーか。しっかり見ながらするんだよ!」
「は、はい。しっかり見ます!」知美もスカートを捲ってオナニーを始める。
(いやよ、オナペットじゃないのよ!)喘ぎ声を出しながら腰を振っていく。
「道代、しっかり見られているよ。満足だろう?」乳房を揉んでいく黒川だ。

 「はい。見られていると気持ちいい」それは本心で淫裂からは淫汁が流れ出ている。
「出そうだ。出すからな!」黒川はしっかり道代の太股を押さえている。
「射精よ、しっかり見て!」喘ぎながら道代が言うと「うー!」うなり声と共に淫裂から白い液体が流れ出た。

 「すごいわ。私も行きそう…」靖子の淫裂も濡れている。
「私もよ!」知美も「グシュ、グシュ!」音を立てているが、バッタリとベッドに倒れ、二人の看護婦は「ハア、ハア!」荒い息づかいをしている。

 「道代、射精された性器を見てもらえ!」
「は、はい!」道代は立ち上がり、靖子と知美の前で淫裂を広げると、タラタラと精液が流れ出てストッキングを濡らしていく。
「せ、精液よ。しっかり見て!」恥ずかしそうに顔を背けながら見せている道代だ。

 「院長先生、妊娠しないですか?」パンティをはき直しながら靖子が尋ねた。
「避妊薬飲んでるの」
「先生。また、セックス見せて下さいね」知美もパンティを直しながら言う。
「勿論、見てもらうさ。道代は見られたいだから」
(そんなこと言わないでよ。でも気持ちよかった…)顔を赤らめている道代だ。
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仮面の女医 第8話 人事 

第8話 人事 

 数ヶ月後、道代は無事に男の子を出産した。
「よかった。跡取りができた!」父の鉄也と母の道子は喜び、黒川も喜んでいた。

 (いよいよ、原田との戦いだ!)「黒川さん、この子も医師にしましょうね」ワザとらしく言う。
「そうだな。跡を継がせないと…」(この病院を原田に渡すわけにはいかない)黒川も原田との戦いを決意した。

 道代は出産後、2ヶ月で病院に復帰し「先生!」靖子と知美は抱き合って喜んでいる。
しかし「黒川、何とかしろ。このままではあいつに持って行かれてしまう!」原田がいらだっているが黒川は平然としている。

 そして、遂に、原田の弱点が露見した。
「原田君、おかしいよ、この帳簿は何だ!」孫が生まれてから、すっかり、元気な鉄也が黒川から告げ口された帳簿の穴を見つけた。

 「早速、調べます!」原田は部下に指示したが歴然だった。
「原田君、暫く休養したまえ、これは院長、いや、理事長の命令だ!」
「分かりました…」翌日から原田が来なくなり、変わって、鉄也が事務員を使って調べていく。

 「横領をしていたのか!」
「そのようです。4千万も合いません!」驚く鉄也だ。
「あれほど、面倒見たのに裏切られたか!」

 鉄也は早速、理事会を召集した。
勿論、原田も呼ばれ「釈明してくれ原田君!」「それは全て阿部代議士に流れました」
「おかしいな、そんなこと一言も言ってなかったぞ、阿部君は」汗を流している原田だ。
(ばれたか。これまでだな…)原田は黙ってしまった。

 「これは横領だね」
「はい。出来心でやってしまいました…」
「何に、使ったんだ?」
「家の改築で使ってしまいました…」
「そうか、改築か。仕方ない、君には辞めてもらう!」うなだれる原田だ。

 沈黙が続いた。
「君には長い間世話になったから警察には訴えない。そのかわり退職金はない。あとは年金で暮らすんだな」

 「せめて、当座の暮らし代をいただけませんか?」
「そうだな。定年だったら4500万だから、温情で500万をだそう。これで縁を切るからな!」
「分かりました。ありがとうございます」すごすごと理事会から出ていく原田だ。

 「それから、人事だが院長は道代にやってもらいたい」
(そんな、俺じゃないのか?)黒川が不満げな顔をしている。
「それに、新しく副院長のポストを作りたい。初代は黒川君だ。やってくれるよね?」

 「はい。喜んでやらせてもらいます」黒川は人事に不満だが理事の仲間入りができたことで(まあ、いいか。いずれ、俺が理事長になるんだ)と言い聞かせている。

 人事刷新が行われた夜、黒川は道代を抱いていた。
仰向けになった道代は乳房を揉まれながら淫裂を肉竿で突かれていた。
「いいわ、いいわ!」淫汁を出しながら腰を浮かせている。

 「どうだ、もっと欲しいか。メス犬め!」人事の不満を道代にぶつけていた。
「いやよ、乱暴にしないで!」乳房を揉んでいた指が、立って食い込んでいく。
乳房が鷲掴みされ「どれ、ここもだ!」乳首が潰された。
「ひー!」顔をしかめる道代だが「くそー!」黒川はさらに道代を縛り上げていく。

 「お前は、こうされたいよな?」足も開かされていく。
「やめて、こんなのいや!」
「ほら、オ○ンコが丸見えだ!」指でクリトリスを摘んだ。
(痛い。こんなのいや!)黒川は自由の効かない道代の腰を持ち上げて、肉竿で突き刺していく。

 「あなた、やめて。正気になって!」
「俺は正気だ。人事が不満なんだ!」ピストンを始めていくと「あっ、あー!」喘ぎ声をあげていく道代だ。
「ヌチャ、ヌチャ!」ピストンの度に淫裂から音が出て(気持ちいいわ。こうされるのも悪くはないわ…)タラタラ淫汁が流れている。

 黒川のピストンのピッチがあがって「いく、いく!」「だめ、危険日なのよ」「できたら産めよ。どうせ俺は副院長止まりだ!」
(そうよ。あんたなんかに、病院はやらないわ。こき使ってやるだけよ!)淫裂から精液を垂らしながら黒川に乱暴に耐えていた。

 道代は黒川が横になると股間をタオルで押さえ、生まれたままの姿で浴室に入った。
「これからは、薬を飲まないとだめだわ」淫裂を洗いながら考えをめぐらしている。

                シャワー3
 人事が発表された翌日から、道代は夫を従えて病院を回診している。
入院患者を前に「黒川さん、脈を計りなさい!」「は、はい」黙って脈を計っている。
(俺は、おまけか!)不満を持っていながらも何も言えない黒川だ。

 「院長先生、どうでしょう?」「もうすぐ退院よ!」道代は患者と話している。
(くそ、道代の奴。おぼえてろ!)黒川の不満が自宅の寝室で爆発していく。
「いや、いやー!」道代は生まれたままの姿にされ、ロープで縛られている。

 「病院では、お前が偉いが、ここではお前は俺の奴隷だ。わかったか!」
「は、はい…」(写真とビデオを取り戻すまでは、仕方ない…)両手が縛られて、首からのロープが淫裂に食い込んでいく。

 「あ、あっ!」道代は顔を歪めながら喘いでいると「ほら、ここも縛るぞ!」「やめて、黒川さん!」乳房の根本に細い紐が巻き付けられた。
「ひー!」見る見るうちに真っ白な乳房が褐色に変色し、その乳房を楽しそうに揉んでいる。

 「ほら、感じるだろう?」
(こんなのいやよ。もっと優しくして!)しかし、淫裂から漏れ出た淫汁がロープを濡らしていく。
(感じるわ。乱暴にされても気持ちいい…)潤んだ目になっている。

 「欲しいか、オ○ンコが!」
「欲しくないわよ!」
「そうかな?」黒川は淫裂に食い込むロープを脇にずらしてクリトリスを摘んだ。
「う、うん!」必死に堪えている。

 「どうだ、欲しいだろう?」クリトリスを指で撫でられて「だ、だめよ!」そう言いながらも喘ぎ声をあげていく。
(もう限界だわ、我慢できない)淫裂からはタラタラと淫汁が流れ「ほ、欲しい。入れて!」

 「何が欲しいんだ!」勝ち誇ったように黒川が言うと「オ○ンコして、黒川さん!」
「そうか、道代はオ○ンコが好きか?」
「はい、好きです…。いっぱいオ○ンコして下さい…」
「そんなに好きだったら、やってやるよ!」淫裂と乳房のロープが解かれたが、両手はそのままだ。

 「あ、あん、あん!」仰向けにされて肉竿を迎え入れた。
(気持ちいいわ。犯されているみたい…) 道代は両足を開いて(もっと、奥までして!)それに応えて肉竿を突き捲っている黒川だ。

仮面の女医 第7話 知略

第7話 知略

 翌朝、道代は宿直明けで、自宅に戻るとなにやら料理を作っていく。
「どうしたの道代?」今までと違う道代に驚く道子は(好きな人ができたのかしら?)考えをめぐらしている。
「お母さん、ちょっと出かけてくる」道代は作った料理を箱に詰めて、黒川の所に行った。

 「話があるの。黒川さん!」
「ちょっとだけならいいよ」二人は話し合い「わかった。明日の午後だな」「それに、これを食べて欲しいの」箱を差し出す。
「悪いな。喜んでもらうよ」(こいつ、俺に惚れたな!)うぬぼれる黒川だが(ふん、後でしごいてやるからね)対照的な二人だ。

 そして、昼休みになった。
「あら、黒川先生、手料理を食べてる!」看護婦が驚いていた。
「それ、もしかして、院長先生の手作り?」
「ピン、ポーン!」「うそー!」驚きの看護婦達だ。

 このことは一瞬にして病院の中を駆けめぐっていくが「嘘よ。そんなの」信じようとしない靖子と知美だった。
「聞いてみようよ」「そうね、確かめた方がいいわ」二人は直接確かめることにした。

 道代が夜勤に備えて昼寝をしていると「道代、時間よ」母の道子に起こされ、病院に向かう。
すると「先生!」宿直室に入るなり靖子と知美が入ってきた。
(やっぱり来たわね)「どうしたの、二人して!」

 「聞きたいことがあります。黒川さんとの事です」
「本当に好きなんですか?」二人は真剣な顔になっていた。
「私は子供を産まないといけないの。だから黒川さんを選んだの。でもあなた達が嫌いじゃないのよ。今でも好きよ」着ていた白衣を脱いでいくと、下着を着てないので乳房と淫裂が丸見えだ。

 「いらっしゃい。欲しいでしょう?」
「はい、欲しいです!」
道代はベッドに仰向けになり、二人に乳房と淫裂を撫でられ「お願い、分かって頂戴。赤ちゃんを産まないといけないの。この病院を守るために…」

 「わかった。でも、いつまでもこうしていたい!」淫裂に指を入れられた道代は腰を浮かせながら「いいわよ。いつまでもいいわよ…」途切れ途切れにやっと言えた。

レズ1


靖子と知美は交代しながら、道代の乳房と淫裂を愛撫して「あん、あん!」二人の愛撫に道代の淫裂から淫汁が流しながらも(次は黒川の番ね)次の策をめぐらしている。

 そして、無事に夜勤を終え、今日は土曜なので午前で仕事が終わりだ。
道代は夜勤を終えると自宅に戻って風呂に入り、丁寧に体を洗っていく。
(うまく妊娠しないと…)考えをめぐらせている。

 そして、午後に黒川が現れた。
「あら、黒川さん。あがって!」
「いいえ、ここでいいです!」照れる黒川だ。
「お母さん行って来るわ。遅くなるかも知れないからね」走っていく。
「もしかして、道代は…!」心配そうな道子だが、そんな事とは知らず黒川は上機嫌だ。

 二人は黒川の車でドライブし「あら、ラブホテルだわ。欲しいでしょう、しばらくしてないから」わざとらしく誘う。
「ああ、一発やるか!」車は方向を変えてラブホテルに入った。
ラブホテルに入ると二人は生まれたままの姿で抱き合い「あ、あ、あー!」喘ぎながら騎上位で腰を振っていく。

 「今日は凄いな。もうすぐ出るぞ」乳房を揉みながら肉竿を淫裂に吸い込まれていく。
(ここは本気で勝負しないと…)腰の動きを早めると、堪えきれず「でる、でる!」黒川が爆発した。

 「暖かい、膣の中が暖かい」動きを止めて股間同士を密着させている。
やがて「ポタリ、ポタリ!」と淫裂から白い液体が流れ出ていくが(今が勝負だわ!)道代は馬乗りから隣に寝た。

 「私、産むわ、あなたの子を…」
「えー。嘘だろう!」
「ホントよ、産むわよ」信じられないと言った顔の黒川だ。
「だから、もっとして欲しいの」萎縮している肉竿を口に迎え入れて唇で擦り出す。

 「あ、あー!」(道代がフェラをしてる…。気持ちいい!)萎縮していた肉竿が口の中で膨らんでいく。
「わかった。産めよ。そのかわり、もっとやらせろ!」
「いいわよ。私にいっぱい出して!」道代は四つん這いになって、後ろから黒川に抱かれていた。

 「いく、いく!」髪の毛を振り乱しながら悶える道代に「でる、でる!」再び肉竿が噴射した。
「ハア、ハア!」荒い息づかいで休んでいるが、この日に黒川の子を宿した。

 ラブホテルを出ると、道代の屋敷に戻り「あがって!」道代に連れられ屋敷に入り、母の道子に説明していく。
「あなたが選んだ人だから何も言えないわよ」
「そうだな、黒川君なら病院も安心して任せられる」鉄也も賛成した。

 (病院が俺の手になる!)今まで思いもつかない事が、現実になろうとしていた。
(ばかね、子供が産まれれば、あんたは用なしよ)笑顔だが、道代は心の中でそう思っていた。

 道代はそれ以来、辱めを受けずに済んだ。
「脱げ、裸を見せろ!」原田が脅すが「約束だろう。道代は俺の物だ!」割って入る黒川だ。
「仕方ないな。そのかわり病院は俺がもらうからな!」原田の言葉に(ここは俺がもらうんだ。お前になんかやれるか!)次第に溝ができていく。

 (うまくいったわ。産んだら、あんたをただで使ってやるからね!)道代の計画したとおりに進み、同時に道代のお腹も膨らんでいる。
そんな二人に「早く籍を入れないと!」せかす道子に「わかったわ」とりあえず籍を入れ、形ばかりの式を挙げ、黒川が道代の家で暮らすようになった。

 すると、不思議なことに父の鉄也が元気になっていく。
「わしも、病院に行かないと…」出産を控えた道代が休養すると、入れ替わって病院の経営に当たった。
それには「くそー。目障りだ!」快く思わない原田だ。

仮面の女医 第6話 剃毛とレズ

第6話 剃毛とレズ

 「院長先生、足を開いて下さい!」靖子はベッドの上で仰向けの道代に言うと「笑わないでね、靖子さん」恥ずかしそうな顔で足を開いていく。
(綺麗だわ。先生の性器が!)真っ黒な絨毛の中にピンクの淫裂が覗いていた。

 靖子は道代の真っ黒な絨毛にムースを掛けて擦り込んでいく。
(恥ずかしいわ。あそこを触られている!)絨毛が肌に密着している。
「先生、動かないで!」カミソリが動きだすと、絨毛が消えて褐色の肌が見え(これが先生のクリトリスね!)靖子の手が触れた。

 瞬間「あ、あん!」ピクリと腰が浮く。
(敏感なんだ先生!)靖子はなおもカミソリを動かして絨毛の大部分が消えていた。
(これが先生の性器ね。試してみたいわ)虚ろな目で、淫裂に指を入れて肉襞を掴んだ。
「あ、あん!」喘ぎ声を上げる道代は(いいわ。気持ちいいわ!)快感が全身を走り抜けていく。

 カミソリはさらに動いて股間の絨毛が消え、ピンクの淫裂が丸だしになってしまった。
「先生、消毒します!」靖子はアルコールの付いたガーゼで、剃り跡を撫でていく。
「あ、あ、ああ!」靖子の指が淫裂の中を撫でていく。

 (だめ、声が出てしまうわ!)(欲しい!先生のオッパイと膣が!)押さえの効かなくなった靖子はクリトリスを舌で撫でだした。
「だめ。靖子さん、だめ!」腰を浮かしながら、呼吸が荒くなってて「先生が欲しい!」もう片手が伸びて乳房を揉み出した。

 「だめ。だめよ!」靖子はやめなようとはせず(私もヌードにならないと…)指で膣を掻き回しながら、もう片手で白衣を脱ぎだした。
「靖子さん。わかったわ!」(靖子さん、欲しがってる)道代も手伝い脱がせていく。

 「先生!」靖子もブラジャーとパンティを脱ぐと、ストッキングを着けたままの姿で乳房と淫裂を晒している。
「欲しい。先生が欲しい!」「いいわよ、靖子さん!」靖子は道代の上に覆い被さって乳房を揉んでいる。

 「靖子さん!」「先生!」二人は呼び合いながら、体を入れ替え乳房と淫裂を撫であい、淫裂からは淫汁が流れ出てベッドを濡らしている。

レズ

 処置室には二人の喘ぎ声が響いていたが、静かになった後に「靖子さん、仕事よ!」「そうだわ。仕事だわ」靖子は脱ぎ捨てたパンティ、ブラジャーと着込んでいく。
道代も白衣を着込んいくと「先生、また欲しいの」甘えるように道代にねだる靖子だ。
「いいわよ、またしようね」「ええ、先生!」二人は処置室から出て、それぞれの仕事場に向かった。

 「来たか。白衣を脱ぐんだ!」
「これで最後にして下さい…」恥ずかしそうにボタンを外して胸元を開いていく。
「ほう、ピンクのオ○ンコか。やりたいな!」原田が言うと「だめです。道代は僕の物ですよ」釘を刺す黒川だ。

 「冗談だよ。女に用はないからな」原田は病院から出て行き「俺も帰るからな」黒川も病院から出て、道代が残されていた。
「恥ずかしいけど、わからないはずだわ」道代も夜間診療用の宿直室に向かった。

 宿直室には誰もおらず、部屋で道代は本を読んでいた。
すると「先生!」声がして「あら、靖子さんに知美さん!」看護婦の二人が入ってきた。
「先生、私にもヌードを見せて下さい…」赤い目をして知美が言う。
「恥ずかしいわ。ここじゃ!」

 「靖子には見せて、私にはだめなの?」そう言われれば拒めない。
「わかったわ。しっかり見て!」白衣のボタンを外していくと「ゴクン!」生唾を飲みながら知美が見ている。
ボタンを外すと、道代の胸元が開いて白衣を脱いだ。

 「先生!」道代の乳房と淫裂が露になっている。
「性器とオッパイが綺麗だわ。先生、私を見て下さい!」知美は白衣を脱ぎだし「知美、楽しんでから来てね」靖子は知美を残して戻った。
(困ったわ。また相手をしなければならないのね)知美はもう、生まれたままの姿になって、乳房と股間を露わにしているが、道代同様に絨毛がなかった。

 「先生。して欲しいの…」甘えるように道代に抱きついてきた。
「わかった。してあげる」知美を仮眠用ベッドに寝かせて乳房を揉んだ。
「あ、あん、あん!」喘ぎ声を上げる知美に(これを吸えばいいのかしら?)乳房を揉みながら乳首を吸うと「いいわ、いいわ!」体が浮いてきた。

 (膣にもするのかな?)先ほど、靖子にされたように、空いた片手で淫裂も撫でていくと「入れて。中に入れて、先生!」言われるまま、指が淫裂の中に入ると「あ、あ、あー!」腰が浮いていく。
道代はゆっくり指の出し入れを行い「感じる。いいわ!」淫裂からは淫汁が溢れて「クシュ、クシュ!」音も出ていく。

 その後、太股で知美の淫裂を擦っていくと「私もする…」知美も道代の淫裂を太股で擦っていく。
「いいわ、いいわ!」道代も快感で淫裂から淫汁が流れ「先生!」「知美!」二人は抱き合った。

 道代と楽しんだ知美は、服を着込んで出て行き、道代が一人部屋に残された。
「これからも辱められるわ。それに病院も乗っ取られてしまう…。どうしたらいいだろう?」白衣を着込み終えると考えていた。

 (黒川が鍵ね。あいつを婿にして、原田を追い出せば辱めは受けなくて済む…。問題は原田をどうやって追い出すかだ…)宿直室で考えをめぐらす道代だ。

仮面の女医 第5話 辱め

第5話 辱め 

 (終わった!)道代は黒川の射精で、全てが終わったと思い込んでいた。
しかし、これは序章にすぎなかった。
「院長、綺麗に洗わないと」
「そうよね」起きあがって衣服を拾うと「だめだ。そのままで病院を歩くんだ!」原田が言い放つ。

 「いやよ。そんなのできない!」泣き出したが「泣くなら泣け。でも、服は許さないからな」原田は道代が脱いだ下着はおろか、衣服まで手に持った。
「お願いです。返して下さい!」泣き叫ぶ道代を後目に「内科医の診察室に置いておくから早く来るんだ!」原田は階段を降りていく。

 その言葉に(見られるわ。こんな姿を!)震えが激しくなっている。
「おもしろいな。素っ裸の女医が病院を歩き回るのか!」黒川は受け取ったビデオで撮っていく。

 (とにかく、診察室まで行かないと…)道代は屋上から階段を降りていくが、9時近くだから消灯の時間だ。
しかし、いつ患者や看護婦が来るかもしれない。

 (見られたらおしまいだ…)道代は常夜灯の点いた薄暗い廊下を生まれたままの姿で歩いていく。
もう、恥ずかしさなど消え、乳房や股間を晒しながら歩いていくが(おもしろいな。こんな姿も、たまにはいいかも…)ビデオを撮りながら後を追っていく黒川だ。

 屋上を降りると入院患者の病室で「ゴホン、ゴホン!」患者の咳する。
(起きてる!)とっさにうずくまった。
(オ○ンコが丸見えだ!)血で汚れた淫裂が丸見えになっている。

 道代は体をかがめて入院病室の廊下を素足で歩いている。
「コツ、コツ!」靴音が向かってきた。
(いや、見られてしまう!)道代はあせって一気に走り、ドアを押し開け中に入った。
(よかった、見られなかった!)道代はトイレに飛び込んでいた。

 外からは「あら、黒川先生!」それは聞き覚えのある声だ。
(靖子さんだ!)全裸の道代は震え、黒川は靖子と雑談しているが、道代にとっては長い時間に感じている。

 再び「コツ、コツ!」足音がして遠ざかっていくと「よかったわ!」トイレからでてきた。
(今度は看護婦の詰め所だ!)再び緊張している。

 薄暗い廊下から煌々と照らされた部屋が見えている。
「あそこを通らないと、行けないぞ!」黒川に言われるまでもない。
「行くしかない!」爪先で歩き、壁に体を密着させ屈んでいく。
(オ○ンコが丸見えだ。オッパイも!)おもしろそうに黒川がビデオで撮っている。

 「黒川先生、私を撮ってるの!」看護婦が気付いた。
(いや、来ないでよ!)頭のガラス窓には看護婦がいる。
(行くしかない…)道代はカニのように背中を壁に押しつけて歩いている。
(いいぞ。オ○ンコがしっかり撮れてる!)開脚の度に鮮血で汚れた淫裂が覗いている。

 (撮らないで。お願いですから)必死に歩いて、看護婦詰め所を無事に通り抜けた。
(よかった。気付かれないで)後は診察室まで人がいないから安心して歩いている。
廊下から内科の看板が見えてきた。
「待ってましたよ」ドアが開けられ原田が顔を出し「入れて、中に!」道代は原田を退けて中に入った。

 道代は隣の処置室で淫裂の中を洗浄していく。
「ほう、そうやって洗うんですか…」
「見ないで下さい!」淫裂にゴムチューブが押し込まれ洗浄液が送り込まれた。
そして、パレットに精液と洗浄液が流されていく。

 「ほう。黒川君は若いからいっぱい出したんだね」
「はい溜まってましたから。でも、これからは毎日できますから安心です」揺れ動く乳房を掴んで言うが「痛い。やめて下さい」両手を使っている道代はされるがままだ。

 淫裂の中を洗浄し終えると鮮血も丁寧に拭いていく。
(これで、安心だわ)置かれていたパンティを手に持つと「ちょっと待った。これからは下着なしだ。これにするんだ」原田は用意して置いた袋を渡すと「いや、こんなのいや!」泣き出した。

 「見える訳じゃないんだ。イヤならそれでもいいんだぞ。そのかわり、わかってるだろうな」
(断れないわ…)泣きながらも道代はそれを手に持ち、診察用ベッドに腰をおろして右足に履いていく。

 (恥ずかしい!)看護婦と同じ真っ白なストッキングで太股まであり、左足にも履いてから腰にベルトを巻き付けていく。

ストッキング3

「ほう、ガーターベルトですか!」ニヤニヤしながら黒川も見ている。

 さらに、乳房が下からカップのないブラジャーで持ち上げられている。
(恥ずかしい。こんなの娼婦よ!)確かに淫裂がよけいに卑猥に見えていて乳房も大きく見えている。

 「ヘアを剃った方がいいな。そうだ、看護婦の斉藤に剃ってもらってこい!」
「そんなのできない!」再び泣きだした。
「いやでも、剃ってもらうんだ。いいな!」その言葉に泣きなら道代は白衣を着込んでいくと厚手の白衣は道代の恥ずかしい姿を隠している。

「行くんだ。早くしろ!」押し出されるように診察室から出た。
(なんて、言おうかしら?)悩む道代は看護婦の詰め所に入っていくと「あら、院長先生!」靖子が声を掛けた。

 「お願いがあるの。靖子さん!」道代は怪訝な顔の靖子を詰め所から離れた処置室に連れ込んだ。
「どうしたの、院長先生」
「笑わないでね。剃って欲しいの、靖子さんに!」

 「剃るって、どこを?」
真っ赤な顔になった道代は「へ、ヘアよ、あそこの!」俯いてしまった。
「アンダーのヘアですか?」唖然とする靖子だ。
「そうなの。どうしても靖子さんに剃ってもらいたいの…」

 「わかりました。院長先生!」靖子は剃毛の準備をしていく。
「院長先生、準備ができました」
(恥ずかしい姿を見られる!)白衣のボタンを外していくと白衣の前が開いて、裸身が覗いてきた。

 「せ、先生!」靖子は驚きの声を上げた。
「笑わないで、靖子さん。これが私の姿なの…」白衣を脱ぐと乳房が揺れ、ピンクの乳首が勃起し、白い太股までのストッキングが真っ黒な絨毛を引き立たせていた。

仮面の女医 第4話 ヌードとセックス

第4話 ヌードとセックス 

 道代は当直医に引き継ぐと、自宅に戻りベッドに潜り込んでいる。
(黒川とセックスをするんだ。痛くないかしら?)道代はパンティの中に手を入れ、淫裂を撫でていく。
(オッパイも、揉まれる…)もう片手がブラジャーを捲って乳房を揉んでいる。

 (黒川はこうするかも…)乳首を摘み、指を淫裂の中に入れ、動かしていくと「ハア、ハア!」呼吸が荒くなっていく。
(でも、怖い。膣が裂けるかも…)指が乳房と淫裂を撫でている。
昨夜は一睡もしてないために、いつしか寝込んでしまった。

 「道代、起きなさいよ。もう5時よ!」
「え、もう5時なの?」
「そうよ。病院に行くんでしょう」
「お風呂を先にいただくわ」抱かれる前に、体を洗うのが女性のエチケットだ。

 道代も膣の中を綺麗に洗い、綺麗な下着を着込んでいく。
(これなら平気ね)体を洗い真新しい下着を着て道代は病院に向かうと「待ってたよ」
黒川が話しかけ「お嬢さん、いや、院長。私も立ち会いますから」原田もいた。

 それには(そんなのいや!)震える道代の顔色が真っ青になっている。
「記念に、立ち会ってもらわないとね」黒川の言葉にニヤニヤする原田は(早く脱ぐんだ。オッパイとオ○ンコを見せろ!)内心からそう思っていた。

 「ここではなんですから、屋上で話しましょう」
「そうですね。それがいいです」3人が病院の中を歩いていくと「お疲れさまでした」勤務を終えた看護婦と事務員が挨拶していく。
「お嬢さん、お先に失礼します」婦長も帰って病院が急に、静かになり「コツ、コツ!」廊下を歩く靴音が響いている。

 (この上は入院室だわ。見られないかしら?)階段を上がっていくと正面に鉄製のドアがある。
それを黒川が押すと「ギー!」きしみ音をあげながら開いていく。
3人が屋上に出ると、まだ周りが明るく「これじゃ、丸見えよ。できない!」怯えている。

 「ヌードになる約束ですよ。早く脱いで下さい」黒川が準備をしていく。
(脱ぐしかない。もう逃げれない!)震える指でシャツのボタンを外すと胸元が開いて真っ白なブラジャーが覗いている。
「ほう、大きい胸ですね」黒川はカメラを持っている。

 (恥ずかしいわ!)真っ赤な顔の道代はシャツを脱ぎ、両手を背中に回した。
(そうだ。早く脱ぐんだ!)原田も見ている。
指がホックを外すと、背中の紐がダラリと下がってカップから乳房が飛び出ていく。
「ほう、綺麗な形だ。それにピンクの乳首ですか!」黒川も声を掛けた。

 (そんなに言わないで!)震える手を下げると、手首に布が絡まって上半身を隠すのがなくなった。
乳房が露になったが、小刻みに振るえ、乳首も恥ずかしさで、大きく膨らんでいる。

 (これも脱ぐのね!)ブラジャーを脱ぐと今度はスカートのホックを外した。
スカートが一気に足下まで落ちて、真っ白なパンティが現れた。
白い生地なので股間の部分がうっすらと黒ずんでいる。

 「今度はヘアを出して下さいよ」
「わかってるわよ!」緊張している道代は、震える手で両脇のゴムを下げていく。
股間の真っ黒な絨毛が見えてきた。
(いよいよだな。オ○ンコが!)(生意気な娘のオ○ンコが見れるか。これでおとなしくなるだろう)原田と黒川は脱いでいく様子を見ている。

 (見られてしまった!)奥歯がガチガチなっている道代は更に膝まで下げた。
小さな布が裏返しになって股間が丸見えだ。
道代は背中を丸めて、右足を布から抜いたが(きっと、性器を見られた…)顔が更に赤くなっていく。

 「綺麗ですね。ピンク色してますよ」原田がからかって言うと(言わないで、恥ずかしいのよ)右足を抜くと、今度は左足を抜いた。
道代は夕暮れの病院の屋上で、生まれたままの姿になってしまった。
「これでいいでしょう?」恥ずかしさで脱いだパンティで股間を隠している。

 「ヘアヌードですよ。ヘアを見せないとだめでしょう!」
「そこを、これで許して下さい…」今にも泣き出しそうな声で言う道代だ。
「約束はヘアヌードとセックスの相手です。違反してますね?」
「わかったわ。やるわ!」うわずった声で叫ぶと、股間を覆っていた両手をだらりと下げた。

屋上

 (見ないで、お願いだから…)道代の全裸に、黒川の股間が膨らんでいる。
(やりたいが、その前に撮らないとな)黒川は道代の裸身をカメラに収めていく。
「足をあげて!」「オッパイを持って!」道代はいろいろなポーズを撮られている。

 撮影が始まってから、もう1時間近くたっている。
(そろそろやるか!)黒川はカメラを置いて服を脱ぎだした。
(犯されるのね。黒川に!)黒川も生まれたままの姿になったが、股間が大きく勃起しており(太いわ。裂けてしまう!)怯える道代だ。

 「原田さん。頼みましたよ」
「わかってます」今度は原田がビデオを構える。
「いや、撮らないで!」うずくまると「記念ですから。撮っておきましょう」
「いやよ。二人だけでして、お願いです!」

 「そうはいかないよ。原田さんが証人なんだ。セックスした証人なんだ」
「そんなの、いやです」
「イヤならいいんですよ。どうなってもいいんですね?」黒川に言われ「わかったわ」覚悟を決めた。

 道代は屋上にしかれた毛布の上に仰向けになった。
「いきますよ!」黒川が覆い被さってきた。
(いや、そんなのいや!)乳房が揉まれ乳首が吸われていく。
淫裂には勃起した肉竿が押し当てられと、原田は逃すまいとビデオを撮っていく。

 (そろそろ、いいかな?)黒川が腹部に力を入れた。
「ヒー!」悲鳴を上げて顔をしかめる道代だ。
(入ってくる、チンポが!)熱い肉竿が、淫裂に押し広げゆっくりと侵入し(若い子はいいな。俺はもう立たないし!)恨めしそうにビデオを撮っている原田だ。

  肉竿が道代の封印に当たっている。
「一気にいった方が、痛くないかも…」黒川は、一旦腰を持ち上げ、一気に押し込んだ。
「ギャ~!」悲鳴と共に真っ赤な鮮血が流れ出た。
(処女を奪われた…)道代の目からは涙が流れていく。

 そんな事などお構いなしに黒川はピストンを始め(痛い。膣が裂けそう)顔を歪めながら痛みに耐えているが(ざまあみろ。生意気娘め!)原田は陵辱された姿を喜んでビデオに撮っていた。

 黒川の肉竿も血で汚れているが、ピストンが続いている。
「もう、許して。もうだめ!」道代は必死にしがみついていると「でる、でる!」腰を密着させ「ふー!」ため息を付くが、膣奥には精液が送り込まれて、淫裂から流れ出ている。

仮面の女医 第3話 脅迫

第3話 脅迫 

 両手を解かれた道代は、太股や首を縛ってあるロープを解いて、急いで浴室に戻った
「ビデオとカメラを捜さないと!」急いで下着を着込み、パジャマも着込んでいく。
「お父さんを捜さないと…」道代は急いで家の中を捜していくが、なかなか見つけられない。

 「あら、カメラとビデオが!」居間には先ほどのカメラとビデオカメラがあり「入ってない、フィルムが…。それに、テープも!」ホッと安心の道代だ。
(空で撮っていたんだ!)思い込むがそうではなかった。

「とにかく、お父さんを捜さないと」道代は2階の書斎にあがると「父さん!」そこで倒れた鉄也を見つけておぶった。
「軽い。もう、老人なんだ!」階段をゆっくり降りて寝室に運び寝かせる。
「これで安心だわ」父親を寝かせると再び浴室に向かう。

 浴室で体を洗うが、あちこちにあざができていて、真っ白な乳房にも赤い筋ができている。
「よかったわ。軽くて!」石鹸で淫裂や乳房を洗い「ここをされたんだ…」ピンクの突起を捲った。

 「あ、あん、あん!」(気持ちいい。こんなの初めてだ!)顔が上気していく。
「ここじゃできない。ベッドでしないと…」急いで体を洗うと、バスタオルを巻き付け自分の部屋に入り、ベッドに潜り込んだ。

 道代はバスタオルを解いて「こうするのね」薄暗い部屋をカーテンから漏れた月明かりが差し込んでいる中「いいわ、いいわ!」ピンクのクリトリスを撫でながら乳房を揉んでいる。
両足が開き、いつでも男性を迎える用意ができていた。

 (す、すげえ。撮れるか?)(ああ、特別な赤外線カメラだ。撮れるさ!)窓からそっと道代の行為を撮っている人影があった。
そんな事など夢にも思わず、悶えている道代の指が淫裂を掻いて「あん、あん!」腰を浮かせて声をあげていた。

オナニー

 やがて「いく、いく!」そしてバッタリと動きが止まり「ハア、ハア!」荒い息が部屋に響いている。
(終わったぞ。もういいだろう?)(これだけ撮れれば充分だ)人影も消えた。

 翌朝、何もなかったように道代が起きた。
「そうだ、お父さんが」急いで鉄也の部屋に向かっていく。
「道代か。昨日は変な夢を見たんだ」
「どんな夢なの?」

 「事もあろうに、道代を縛ってヌードを撮っている夢だ…」
「そんなの見たの?」
「ああ、オッパイも揉んでいたし、もっと恥ずかしいこともしたんだ…」

 「でも、夢だから仕方ないわよ。お父さんも男なんだね」(ホントはその通りなの。恥ずかしかったわ)作り笑いでごまかす道代だ。
(言わない方がいいわ、お母さんにも)道代は自分の心に封印を決意した。

 夕方近くになると実家に行っていた道子が戻ってきた。
「疲れたわ。道代、お茶を入れて!」
「はい、お母さん!」再び、屋敷では3人の生活に戻った。

 それから数日後、原田と黒川が話し合っていた。
「ほう、黒川君は器用なんだね」
「まあね。大学では写真部員でしたからね。あの院長から借りた現像設備がこんなに役に立つとは思わなかったよ」あの人影は原田と黒川だった。

 「ほう、オ○ンコが写っている。惚けてもこんなによく撮ったんだ」
「そうですね。感心しますよ。あの惚けでも腕は落ちてないだから」机には道代の乳房と淫裂を晒した写真が置かれてある。

 「これは赤外線写真か?」道代がオナニーをしている様子がはっきり写っており、顔も淫裂も写っている。
「これで、俺達のいううがままだな」

 「でも、道代は僕だけのもんですから手を掛けないで下さいよ。約束を破ったら黙っていませんからね」黒川は写真を持ちながら言う。
「わかってるよ。道代はそっちだが、病院は俺のものだぞ」
「わかってますよ」二人は笑っていた。

 「ビデオの方はどうだ?」
「これも撮れてますよ。実の父親に辱められているのがわかりますよ」
「顔も写っているのか?」
「勿論ですよ。明日は道代が宿直だからやりますか?」
「そうだな。明日やるか」黒川と原田は道代を脅迫する気だ。

 翌日、そんなこととは知らない道代は何もなかったように夜間用の診察室にいた。
「暇ですか、小柳先生」
「あら。お帰りじゃなかったんですか?」
「一旦、帰ったんですが気になって」黒川が紙袋を開けてビデオを取り出した。

 「見て欲しいんです…」テープが回って、砂嵐が暫く続いてから画像が写っている。
「あっ!」道代は叫び声をあげながら体が震えてる。
(撮られていたんだ。恥ずかしい姿を!)道代の全裸がテレビに映っている。
「オッパイがいいですね。ヘアも真っ黒だし、オ○ンコもピンクだ!」わざといやらしく言う黒川だが、その言葉に黙っている道代だ。

 「ほら、オッパイを揉んでいる」道代は今にも泣き出しそうな顔だ。
(かわいいな。その顔が気に入った!)黒川は「こんなのもあるんですよ」道代の奥歯がガチガチと鳴っている。

 「こ、これって、どうしたの?」
「そうなんですよ。フィルムが落ちてたんで現像したんですよ。塀の側でした。ビデオも一緒だったんです」
(こ、こんなにはっきり写っていたんだ!)道代の全裸がはっきりと写っており、ピンクの淫裂も綺麗に写っている。
 

 「これを、どうする気ですか?」道代は写真を持ったまま震えていた。
「お願いがあります。僕にもヌードを撮らせて下さい。それにセックスもさせて下さい。黙ってますから」
「そ、そんな!」唖然とする道代だ。

 「もし、いやといったら、この写真とビデオを雑誌社に売り込みますが…」
「やめて下さい。一晩だけ考えさせて下さい」泣きそうな声で言う。
「そうですよね。いいでしょう、一晩だけ待ちます。明日の朝日に返事を下さい」黒川はビデオと写真をしまい込み、診察室から出ていく。

 道代は迷い(黒川は嫌いじゃないけど、こんな事でバージンを失いたくない。でも、あれが公開されたら生きていけないし…)誰もいない診察室で考えていた。
その日は急患がなく、じっくり考えることができて(仕方ない。ヌードになって、黒川のセックスの相手をするしかない…)道代は決心した。

 翌朝、黒川が診察室に来た。
「決まりましたか?」
「はい。私でよかったらヌードになります。セックスのお相手もします…」
「そうですか。安心しました。今夜ヌードを撮りましょう。それからセックスもさせて下さい」

 「待って。どこでセックスするの?」
「そうですね。屋上でしましょうよ。誰もいないし、スリルもあっていいんじゃないですか」
「きっと、見られてしまいます!」
「大丈夫です。鍵も掛かりますから」確かに屋上には鍵が掛かるようになっている。
「わかりました。今夜ですね…」

仮面の女医 第2話 撮影

第2話 撮影

 翌日も道代は病院に入ると「お嬢さん!」髪の毛の少ない事務員が声を掛けた。
「あら、原田さん。事務長だったわよね?」
「ええ、そうですよ」

 「原田さん、お嬢さんはやめて。私はここの院長代理なのよ、ここのオーナーなんですから!」
「わかりました院長」(相変わらず生意気な娘だ。今に見ていろ!)原田は書類を渡した。

 「あら、何かしら?」
「ここの経営内容です」
「後で見る」受け取ると道代は診察室に入り、診察の合間に原田が渡した書類を見ている。

 「変ね、合わないわ」帳簿に記入された数字が合わない。それは数千万だった。
「聞いてみないとだめだわ…」道代は原田の部屋に入って「ここを説明して欲しいの」
「そこは政界工作です。裏が残せないですよ」
「おかしいわ。法改正で裏もとれるはずよ。後援会なら…」
「そうなんですが、昔からのお付き合いですから」苦し紛れに言う原田だ。
「済んだことは仕方ないわね。今後は注意してよ」

 道代が部屋から出ていくと「くそ。急がないと、もっとやばいぞ」叱責を受けた原田は策を練っていく。
「確か、今度の土、日は院長の奥さんの実家が法要のはずだ。チャンスは土、日か!」原田は黒川を呼び寄せた。

 「危ないですね。急いでやりますか…」
「そうだ。計画変更で急いでやるんだ」
「そのかわり。道代は僕の物ですよ。一生抱いて暮らしますからね」
「道代に惚れたな。まあ、若い君だから似合いかもな」二人は罠を仕掛けようとしていたが、そんなことなどとは夢にも思わない道代達だ。

 「頼んだわよ。薬も忘れないのよ」
「わかってるわよ、お母さん」道子は実家の法事で、タクシーに乗り込んだ。
「後は私の出番ね」道代は久しぶりの父親だけとの生活を楽しむつもりだが、それが地獄絵図になるとは夢にも思わなかった。

 道代は夕食を終えると「お父さんに薬を飲ませないと」それが自分を辱めることになるとは知らず「はい、お父さん薬よ」「悪いな道代」起きあがって飲む鉄也だ。
「もう、寝た方がいいわよ」「そうだな。寝るか」再び横になる鉄也だ。

 道代は布団をかぶせ、自分の部屋に戻った。
「明かりがついたぞ。今がチャンスだ」影が侵入して鉄也の部屋に入っていく。
「君か、何のようかね」
「はい、院長。実は…」黒川が催眠を掛けると、鉄也の目がギラギラと輝きだしていく。

 一方「お風呂に入らないと」何も知らない道代は下着を持って浴室に入り、開放感が道代を大胆にさせて「誰もいないし」ドアを開けたまま脱ぎだした。
シャツを脱ぐと紫のブラジャーが現れ、カップから乳房がこぼれそうだ。

 両手を背中に回し、ホックを外すと支えを失ったカップから真っ白な乳房が飛び出し、ピンクの乳首が膨らんでいる。
両手を下げブラジャーを脱ぐと乳房が揺れ動いていく。

 その後、ズボンを下げると紫色のパンティをはいていた。
ビキニなのでお尻が半分飛び出ており、それも脱ぐと、真っ黒な絨毛が股間を覆っている。
全裸になると浴槽に向かい「いい、湯かげんだわ」お尻を突き出して、両手でかき回していた。

 そのときに、鉄也が襲いかかった。
「い、いやー!」襲われた道代は悲鳴を上げたが、両手が抑えられ、後ろ手に紐で縛られていく。
「やめて下さい!」何が起こったか道代にはわからない。

 しかし「お、お父さん!」それが鉄也だとわかると驚きの声を上げた。
「来い、来るんだ!」
「やめて!」道代は実の父親によって、生まれたままの姿で奥の座敷に連れて行かれた。

 「いや、いや。やめて!」座敷の鴨居にはロープが垂らされている。
(狂っているわ、お父さん!)道代は一旦、両手を解かれたが、再び万歳する格好で縛られた。
「やめて。正気に戻ってよ、お父さん!」しかし、鉄也は聞き入れる様子など全くない。

 両手を縛られた後は、太股にロープが巻き付けられ「いや、こんなのいや!」ロープが引かれて、道代の股間が丸見えになった。
真っ黒な絨毛の中にピンクの割れ目がある。

kinbaku.jpg

 「やめて。お父さん!」「うるさい。モデルのくせに黙っていろ!」
(モデル。何のつもりかしら?)鉄也はロープを固定し終えるとカメラを持ち「いや、いや!」道代は顔を背けた。

 (こんなの撮られたくない!)必死に顔を隠そうとすると「顔を出すんだ!」いらだった鉄也はロープを首に掛けた。
顔を背けると食い込んみ「く、苦しいわ!」道代は正面を向くしかない。

 「そうだ。それでいいんだ!」カメラを向け、閃光を走らせていく。
「やめて、撮らないで!」道代の真っ白な乳房と絨毛の中から恥ずかしそうに顔を出すピンクの淫裂が撮られていく。

 (く、狂っている。完全に!)道代は涙を流しているが「そうだ。それでいい!」娘とモデルの区別が付かない鉄也は、道代の裸身を撮りまくった。
「さて、今度は競演だ!」鉄也が衣服を脱いで、三脚を用意して今度はビデオをセットした。

 「照明もいいぞ!」鉄也はカメラマニアだったから、プロ並みの器財を持っている。
「オッパイを揉みながら撮るぞ!」「いや、そんなのいや!」ビデオカメラが回って鉄也の皺の手が、乳房を掴むと揉んでいく。
「やめて、お父さん!」叫ぶが無駄だ。

 「ほれ、ここも広げないと!」「いや、いや!」道代の淫裂が鉄也の指で開かれた。
「ほう、まだ使ったことがないんだな。もったいない!」ピンクの膣腔が覗いている。
(撮られている。恥ずかしい部分を!)道代は腰をずらして避けようとするが、太股を縛られて身動きができない。

 それをいいことに鉄也に弄られていく。
「どれ、これがクリトリスだな!」ピンクの突起の包皮が捲られ、全身を電気の走る衝撃が走り抜け「あ、あっ!」喘ぎ声をあげてしまった。
(気持ちいいわ。こんな事されているのに!)道代の膣の中が潤っている。

 その後も道代はカメラに裸身を撮られて、2時間後に縛られた手が解かれ、それと同時に鉄也は座敷から、どこかに消えてしまった。

仮面の女医 第1話 帰郷

登場人物
 
  小柳道代:女医、独身       原田泰造:事務局長 
  小柳鉄也:道代の父親       黒川黒川:精神科医師、心理学が得意
  小柳道子:道代の母親       斉藤靖子:看護婦、トメの娘  
  斉藤トメ:婦長          石井知美:看護婦

第1話 帰郷

 「はい、薬をだしておくからね。体を大切にするのよ」
「先生、ありがとうございました」狭い診察室から初老の男性が出ていく。
「先生、今日はこれで終わりです」看護婦が話しかけると「これで終わりね!」ホッとして体を伸ばす道代だ。

 「先生、本当にここを辞めるんですか?」
「本当よ。お父さんが年だから後を継ぐの」
「もったいないわ。先生だったら内科医長にもなれるのに…」
「そんなに言わないで、未練が残るわ」道代は診察室から出た。

 「今月一杯で終わりか!」呟くように言いながら廊下を歩いてると「小柳先生、聞きましたよ。今月で辞めるんですってね」話しかけたのは同僚の医師だ。
「そうなの。後はあなた達が守ってよ」

 「分かりました。でも寂しいですね。名物の美人女医が消えるなんて」
「あら、美人かしら。一度もデートに誘われたことも無かったし…」
「皆が遠慮してたんですよ。断られるのが怖くて」言い訳ををしている同僚だ。

 そして、冬の終わりを告げる4月、東京駅新幹線ホームに道代がいた。
「列車が参ります。白線までお下がり下さい」放送が繰り返される。
「これで、お別れね」小さなバッグを手に持ち、立っつと列車がホームに入ってきた。
「キー!」ブレーキが掛かり停止し、それと同時にドアが開いていく。

 道代は他の乗客に押されるようにして乗り込んでいく。
「この席ね」バックを網棚に乗せてから座った。
「プルプルプル!」ホームのベルが鳴り、それに合わせてホームから列車が滑るように走っていく。
列車は徐々にスピードが上がって、時速が250キロを越えている。
「お父さんとは久しぶりだわ」期待を膨らませる道代だった。

 道代は2時間後、新幹線を降りてタクシーを拾っていた。
「城南町の小柳病院よ。わかる?」
「私は20年やってますよ。この町の事なら知ってますから」
「そう、安心したわ」タクシーは町中を走り、住宅街が並ぶ道を走っていった。

 「もうすぐですよ、お客さん!」
(わかってるわよ。そんなこと)正面に病院が見えている。
「そっちじゃないの。左の家よ!」
「あそこは院長さんの自宅ですよ。もしや、お嬢さんの道代さんでは?」
「そうよ、院長の娘よ」
「失礼しました」タクシーが玄関に横付けされた。

 「ありがとう。これでいいかしら?」
「はい、結構です」道代は現金でなくタクシー券を渡した。
それは空白になっていて、運転手が好きな数字が書ける。
小柳病院が接待用に業者と契約したタクシー券だ。

 タクシーを降りた道代は玄関を開けて家の中に入り「ただいま、道代よ!」その声に奥から足音が聞こえてくる。
「道代!」「母さん、元気?」「私は元気だけど、お父さんがね」力無く応える母親の道子だ。

 「私が戻ったからには、安心して」
「そうよね、道代が戻ったから安心だわ」二人が奥に入ると「道代か!」布団に横になっていた老人が起きあがっった。
「お父さん、ただいま。戻ってきました」
「そうか、戻ってきたか」涙ぐむ父親の鉄也で、道代は久しぶりに両親と話しあった。

 翌朝、道代は白衣を着込んでいた。
「お母さん、行って来るわね」
「頼んだよ、道代!」笑顔の道代を心配そうに見送る道子だ。
「おはようございます!」元気よく挨拶したが「あんた、だあれ?」看護婦が聞き返してくる。

 「小柳道代です。ここの医師で勤務する事になりました」
「あ、あー。院長の娘さんなの?」
「はい、内科医です。外科免許も持ってますが、得意は内科です」その言葉に看護婦達が集まってきた。

ナース3


 「新しい先生ですか。美人なんですね」
「綺麗だわ、うらやましい。オッパイはCですか、Dですか?」
「彼氏、いますか?」質問が矢のように飛んできた。
「ハイ。そこまでよ。仕事があるでしょう」その言葉にクモの巣を散らすように散っていく。

 「お嬢さん、私わかる?」中年の看護婦が話し掛けてくる。
「知ってるわよ、トメさんでしょう?」
「そうよ、トメよ」
「懐かしいわ。トメさん!」
「それよりも仕事よ、お嬢さん」道代はトメの案内で病院を回り、内科医として働いていた。

 患者も最初は戸惑っていた。
「はい、おばあちゃん。しっかり休むのよ。無理しちゃだめだからね」
「わかったわ。お嬢さん!」鉄也の娘と知ると、患者の皆が素直に言うことを聞いた。
病院の看護婦や医師達は道代を暖か迎えたが、温かい目で全てが見てはいない。

 「やりにくくなったな…」
「そうですよ。計画を練り直さないとだめですね」二人は小さな声でヒソヒソと話し合っていた。

 「あの、惚けた親父に、娘へ悪さをさせれば、なんとかなるでしょうね」
「できるかな。そんなこと?」
「幻覚剤と催眠を掛ければ、やるかも知れませんよ」
「そうだな、君の専門だよな。それに、失敗しても証拠が残らないしな」二人は笑い出した。

 そんな企みがあるとは知らない道代は、初日に診療を無事に終えていた。
「先生、コーヒーをどうぞ」
「ありがとう」
「先生、恋人いるんでしょう?」
「それがいないのよ」
「嘘でしょう。その体のスタイルと顔でしょう、男が放っておかないはずよ!」
「本当にいないの。いい人いたら紹介してよ」看護婦と世間話をしていた。

 そこへ当然「先生、急患です。救急車で運ばれてきます。外科の先生が急用で帰り、先生しかいません!」婦長のトメが道代に告げる。
「わかった。私は外科もできるし、やるわ!」再び気合いを入れる道代だ。
遠くから「ピイーポー、ピイーポー!」と救急車の音が聞こえてくる。
「いくわよ!」看護婦達と救急用窓口に向かった。

 窓口で暫く待つと、赤色灯を点滅させた救急車が入って、隊員が手際よく、ストレッチャーを下ろした。
「CT室よ、脈と呼吸がしっかりしてる。脳が心配だわ」道代は赤らんだ顔に気がかりだった。

 青ざめた顔なら脳の心配はないが、赤いと言う事は、脳内出血の恐れがあるからだ。
患者を看護婦がCT室に運んでいく。
「頭がこっちよ!」指示していく道代だ。
そして、爆射音がして脳のCT画像がモニターに出た。

 「内出血よ。右側頭部が出血している。手術の用意!」看護婦に指示した。
「家族の方はいないの?」救急隊員に尋ねると「こちらです!」若い男性が呼ばれた。
「脳内出血です、急がないとだめなの。手術に同意して欲しいの」
「はい。同意します。かならず、お母さんを助けて下さい」若い男性は体を震わせている。
「任せて、必ず助けるから!」男性は看護婦に連れられて行く。

 「準備できました。血液も用意できました。それに、センターにも非常用を待機させてます!」
「よし、やるわよ。オペ開始!」

 道代は無影灯が煌々と照らされた手術室で叫んだ。
「メス!」看護婦が手渡し、メスは剃毛された頭を切っていく。
血が吹き出し、手術服を真っ赤な血が汚していく。
「かなり出血してる。脈と呼吸は?」

 「脈は55、呼吸は15です。正常です」メスは更に切っていく。
(ここだわ、血管が切れてる!)道代は「鉗子!」血管を押さえ、接合していく。
(凄い腕前だわ。外科医長よりも勝っているかも…)看護婦達はそんな目で見ている。

 血管が繋がった。
「脳の血が引いていきます」(終わった!)切った皮膚を縫いでいく。
「オペ終了!」道代の服には血がべっとりと着いている。

 患者は頭に包帯が巻かれて病室に運ばれて行く。
「先生、見直したわ。凄い腕前の上、美人なんだもん!」若い看護婦が話しかけてきた。
「ありがとう。褒めてくれて!」看護婦達を尻目に道代は親の待つ自宅に向かった。





落ち行く女教師 第34話 クラブの再開(最終話)

第34話 クラブの再開(最終話)

 一方、週刊誌の各紙とも、この事件を大々的に報じた。
「元女教師、生活苦で教え子と売○!」こんな見出しで、宣伝していた。
ただ、名前、写真などは人権侵害を恐れて、署長に言われた通りに伏せている。
それは週刊誌だけではなく、テレビ局も一斉に報じており、各局ともワイドショーで報じていた。

 (もう、普通の生活にはもどれない…)テレビで報道される事件を見ながら、思い知る5人だ。
5人は配下のアパートで、それぞれ別れて暮らしているが、マンションに置いた荷物も配下が運んできて、生活には事欠かさない。
「当分はおとなしく、夫婦気分を楽めと、八幡さんが言っていた」配下は桃子達の体を求める事はなく過ごしていた。

 売○の事件から1ヶ月たち、もう、そんな事件など、誰も忘れかけている。
そんな中、桃子は配下と共にある建物に入ると「あら、民子さん!」「桃子さん」久しぶりの対面だ。
やがて、桂子や真理、美佳も八幡の配下に連れられて現れ「久しぶりのご対面だな」黒川と岸田も現れた。

 「本当に久しぶりだな、一発やりますか?」
「そうだな。やるか、素っ裸になるんだ!」
「もう、許して下さい。セックスは許して下さい…」拒むが「だめだ。久しぶりにやらせろ!」黒川に言われては、逆らえない。

 桃子達は衣服を脱ぎ、下着も脱いで、乳房と淫裂を露にしていく。
「ほう、オッパイはまだ大丈夫だな」医師の黒川は気になるのか、自分が豊胸手術を行った美佳の乳房を掴み揉んでいく。

 「どうだ。感じるか?」「はい。気持いいです…」乳首が膨らんでいる。
「そうか、感じるか…」黒川は美佳を四つん這いにさせ「いくぞ!」肉竿を突き刺していく。
美佳は「あ、あ、あー!」喘ぎ声をあげなから、体をくねらせている。

 「お前達もやってもいいぞ。順番を決めてだが…」八幡は桃子の乳房を揉みながら、配下に命じた。
「いや、いやー!」桂子と真理が配下に押し倒された。
「今まで面倒見てもらったんだ。お礼のオ○ンコぐらい、させてやれ!」
「それと、セックスは別です!」拒むが、配下は真理と桂子に襲いかかって「ひー!」淫裂に肉竿が押し込まれていく。

 「気持いい。久しぶりに、中出しするぞ!」
「いや、お腹の中はいや。出さないで下さい!」
「渡された薬は、飲んでいたろう?」
「飲んでましたが、お腹に出されるのは、いやなんです…」
「贅沢言うな!」「いやー!」悲鳴をあげる美佳の淫裂から、白い液体が流れ出てきた。

 同様に、桃子や民子達も悲鳴をあげながら、淫裂から白い液体を流している。
「お前達、もっとやりたいだろう。好きな子とやってもいいぞ!」
「いやー!」悲鳴をあげる桃子達だが、配下達が飢えた獣のように、白い精液を垂らす淫裂に肉竿を突き刺していく。

 配下は相手を変えて、幾度も放出するが、桃子達は淫裂から白い液体を流したまま、グッタリして動けない。
「オ○ンコを洗わないと!」配下が5人を抱きかかえて、浴室に連れていくと、シャワーで淫裂の中を丁寧に洗っていく。
「ここだけの話だけど、久しぶりなので、感じてしまったの…」本音を言うと「私もなの」「わたしもよ」言葉では嫌がっていたが、久しぶりのセックスに満足していた。

 淫裂の中を丁寧に洗い終え、戻ってくると黒川達は服を着込んでいる。
「警察の手入れで、残ったのはお前達5人だけになってしまったよ」
「私達だけ…。他の人たちはどうしたの?」
「売ったよ。今頃はソープ嬢として働いている。監視付きでな!」

 「そんな~!」悲鳴に近い声を上げる桃子に「奴らは俺達のことを、悪く警察に告げ口したから、売ったんだ。お前達は一言も言わなかったから、売らなかった」八幡も言い放つ。
「その金でまた店を作ったから、素っ裸で、また稼いでくれ」
「それから、オ○ンコもドンドンやって稼いでくれ。その代わり、給料も払うからな」

 「そんなー。セックスだけは許して下さい」泣き出す美佳に「金を払うからいいだろう。もう、お前達を雇うところはないんだ。それとも、一生ソープで働くか?」そう言われれば拒めない。
(監視されるよりも、自由が効いた方がいい…)我慢する5人だ。

 黒川が言った通りに、秘密クラブがまた開店した。
「いらっしゃいませ!」5人は相変わらず全裸になっており、絨毛も剃っているから、ピンクの割れ目が生々しい。

ホステス

「いいね、これが!」乳房を揉まれ、淫裂を触られていく。

 「やりたいな。オ○ンコいいだろう?!」
「ここではだめ、別なところでないと。それに、売○じゃなく、愛の交わりなの。わかった?」
「わかった。お前が好きだから、愛し合おう!」

 「それならいいわ。たっぷり愛してね」客の求めに応じて、桃子は店の奥の小さな部屋に連れ込んでいく。
「ここで思い切り愛して!」客の服を脱がして「あなた、もっとよ。もっと奥までオチンチンで突いて!」乳房を揉まれながら悶えていた。

 これは前回の摘発の苦い経験から、売○でなく「愛情表現」で逃れるためだ。
その為に「愛してるわ、また来てね。待っているから」それらしく振る舞っていた。
勿論、売○代は料金に上乗せされて徴収され、かなり巧妙に行っている。
それに、桃子達は同じマンションに住んで、再び共同生活をしていた。
だが、今までと違って全裸でなく、普通に服を着ている。

 5人はクラブが定休日なので、朝からくつろいでいると、八幡が訪れた。
「チラシ配りのアルバイトだ。準備をしろ!」
「また、トップレスですか?」
「そうだ。オッパイを晒すと、皆が受け取ってくれるからな」

 「わかりました。準備します…」5人は服を脱ぎ、ブラジャーも脱いで乳房を揺らせている。
さらに、レザーのミニスカートを履いていくが、パンティは履いている。
シャツを羽織って八幡の車で目的地まで行くと、シャツを脱ぎ、チラシを配っていく。

 乳房を揺らせ、首に巻いたスカーフ姿に、行き交う人も自然と目がいく。
「オッパイだ。大きいな。触っていいかい?」
「だ、だめです。見るだけです。」
顔を赤らめながら「どうぞ!」乳房を揺らせながら、チラシを配る5人だ。

 チラシ配りが済むと「ご奉仕」をさせられた。
定休日には、必ずしなければならず、八幡の組事務所に連れて行かれ、配下の性処理をさせられていく。
「あ、あ、あー!」喘ぎながら馬乗りになり、腰を振っていき、若い組員は幾度も肉竿を勃起させ、思う存分爆発していく。
また、5人の淫裂も淫汁が溢れて、グシュグシュになっていた。

 (ソープで、監視付きでやるよりは、自由な今の方がいい…)悶えながら、組員に抱かれていた。
やがて、桃子達は八幡の組員となって、貴重な収入を稼ぐ「道具」になっていた。

 そんなある日、黒川が白衣を持って、マンションを訪れた。
「素っ裸になってこれを着るんだ」
(また仲間を増やす気なんだわ…)桃子達は言われるまま生まれた全裸になり、白衣を着込んで黒川の病院に入っていく。
暫くしてから「手術をお願いした者なんですが…」白衣姿で受付に座っている桃子に、若い女性が声を掛けてきた。

ー完ー


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