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「夏の嵐の後で」第12話 奈々の決意

第12話 奈々の決意
 
 それから数日後に、編集したビデオが届けられた。
「中尾さん、これがマスターです。コピーは一切していません。それに残りは消しましたよ」
「ありがとう、助かるよ」
「当然です。それに、援助の方もお願いしますよ」
「わかっているさ、増資の時は協力させて貰うよ」中尾は笑顔でテープを浮け取った。

 中尾は奈々と一緒に再生し、奈々の全裸姿が映し出されると、プロが撮り、編集しているからかなり見応えがある。
「イヤ、消して下さい、これは消して!」奈々も喪失シーンもアップになり、鮮血が流れる淫裂に泣きだした。

 「イヤか…。でも、良く撮れているぞ」
「何でもします。ですから、消して下さい!」
「それだったら、俺の子を産め!」
奈々は「えっ!」驚き顔だ。

 「俺と、初めてオ○ンコしたんだからいいだろう。俺の子を産んでも」
「そんな、子供を産むだなんて…」
「イヤか。これからは、お前と洋子の面倒は見てやるぞ。俺がいないと、治療費も払えないだろう?」

 「でも、お母さんが、何て言うか…」
「造っちゃうんだよ。先に造っちゃえば文句は言えないよ」中尾は全裸の奈々に覆い被さった。
「ダメ、やめて。あの時だけの約束です!」逃れようとするが、中尾は肉竿を押し込んできた。
(レイプよ、これはレイプよ…)泣きながらも、淫裂深く体液を噴射された。

 それは、毎日のように行われ「イヤ、やめて!」声をあげている。
「刑務所に入りたくないだろう。それに、ビデオだってあるんだぞ」そう脅されては抵抗が止まってしまい「う、う、う!」泣きながらも四つん這いや、駅弁で犯された。
 
 奈々が処女喪失してから3ヶ月が経つと、洋子の具合も良くなり、退院してきた。
奈々も喜ばなければいけないが、憂鬱だった。
(どうしよう、何て言ったらいいのかしら…)中尾との事が言い出せない。
それを知った中尾が「俺、奈々と結婚する事にしたんだ」洋子に告げた。
「そんなの許さないわ、絶対に!」病み上がりの洋子も怒りが込み上げている。

 「お母さん。私、もう赤ちゃんがいるの。英二さんの子が…」
「本当なの、奈々?」
「はい、3ヶ月目です、ですから、許して、お母さん」呆然としている洋子だが「英二さんが、奈々の夫だなんて…。夫に申し訳が立たない…」泣きだしてしまった。

 「お母さん、英二さんが治療費を払っていたのよ。だから私、決心したの、赤ちゃんを産むって!」
「そうなんだ、治療費は英二さんから出ていたんだ…」洋子も渋々承知した。

 洋子が承知したから、中尾は養子として桜井性を名乗り、後を継ぐ事になり、奈々と英二は親戚だけを集めて、ささやかな結婚式を挙げた。
 
 式が済むと、早速、洋子が英二に呼ばれた。
「お母さん、奈々のお腹には子供がいてセックスは無理なんです。だから、やらせて下さい」洋子をベッドに押し倒して服を剥ぎ取っていく。
「やめて、イヤ、やめて、奈々に知られたら困る!」
「奈々は承知しています。自分はオ○ンコ出来ないから、お母さんとしてもいいと…」

 「嘘よ、そんの嘘よ。あ、あ、あ!」洋子は乳房を揉まれながら淫裂に肉竿を押し込まれていく。
「ダメ、やめて、英二さん。あ、あ、あ!」嫌がるが、手は英二の背中を抱きしめ、足が開いて「ん、ん、ん!」腰も動いていく。
(あなた、許して。久しぶりなので、気持ちいいのよ…)淫裂から淫汁が流れている。

 「お母さん、これからもやらせて貰います」英二は勝ち誇ったように、腰の動きをを早めていく。
「わかった、好きでやるんじゃないわよ。奈々の為に抱かれるのよ。勘違いしないでね…」気持ちよさそうに、潤んだ顔になっていく。
「わかってます。お母さん!」胸に顔を埋めて、乳首を吸うと「いいわ、いいわ!」洋子は、我慢出来ず、声を上げだした。
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 それを、奈々はそっと覗いた。
(お母さんが、気持ちよさそうに悶えている…。これでいいのかしら?)いくら妊娠して、夫との性行為を控えているとはいえ、母と夫が抱き合うのは見るに忍びなかったが、英二から強く言われれば従うしかない。

 「お母さん、ごめんなさいね。私がこんなお腹になって…」
「気にしなくていいわ。私が英二さんの欲求を満たしてあげるから」
「ありがとう。お母さん。英二さん、浮気は絶対にしないでね」
「わかっているよ、奈々は俺の宝だからね」お世辞を言いながら、登りつめた。

 「あなた。私に飲ませて、私が飲むから!」
「わかった、飲め、奈々!」爆発寸前の肉竿が奈々の口に押し込まれた。
「出すよ、奈々!」腰を振り、再び絶頂に達し「うー!」放出が始まり、奈々の咽深く液体が放出された。

 「あなた。おいしいです」一気に飲み込み、放出を終えた肉竿をなめていく。
それを見て「奈々、私にもさせて」洋子も加わり、2人が肉竿をなめていく。
(それでいい、これで、念願が叶ったぞ!)英二の肉竿が、再び堅くなっていく。

 「お母さん、四つん這いでもしようよ」
「いいわよ。でも、これは奈々の為よ。勘違いしないでね」
「お母さん、わかっています」英二は両手で腰を押さえ、肉竿を挿入していくと「あ、あ、あ!」悶え声を上げていく洋子だった。
 
 奈々は洋子の献身があり、お腹の子供も順調に育ち、無事に男の子を出産した。
また、英二も新しい事業を興して順調に伸びていき、家計にも余裕ができていた。
「お母さん、奈々の為にもメイドが欲しいね。勿論、住み込みでなく通いですが…」
「そうね。通いだったら、夜はいないしね」
「そうですよ、お母さん」英二は早速、通いのメイドを雇って家事を任せた。
勿論、奈々と洋子は昼間は服を着ていた。

 だが、メイドが帰ると早速服を脱ぎ、全裸で英二の前に立っている。
「奈々、大部直ったね」
「もう少し待って。傷口がまだ完全じゃないから」

 「それだったら、お母さん。いいでしょう?」洋子に抱き付く。
「いいわよ、その変わり、奈々を愛してね」
「わかっています」3人は同じベッドで抱き合った。 

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「夏の嵐の後で」第11話 奈々の喪失

第11話 奈々の喪失
 
 中尾は笑顔で車を走らせていく。
「奈々、衣装を買った方がいいな。喪失する時のやつを…」
「そんな。どうせ、裸になるんですから、必要ないのでは?」

 「そうはいかないよ。一生に一度の記念だからな」中尾はランジェリーショップで車を停めた。
「エッチな下着を買うんだ。意味わかるよな?」

 「スケスケとか、ガーターベルトですね?」
「そうだ。俺も行きたいが、ちょっと無理だから1人で買ってこい」
「わかりました」奈々は中尾からお金を渡された。

 (イヤだけど、買わないと…)渋々ドアを開けて店内に入っていく。
その間、中尾は携帯電話で連絡を取っていく。
「そうか、明日の10時ならいいのか。わかった、必ず行くから頼むよ」笑顔になっている。

 それから30分ほどたって、奈々が紙袋を持、戻ってきた。
「買いました」
「わかった、戻ろう」車は屋敷へと向かった。

 屋敷に戻ると、中尾は明日の事を話していく。
「お願い、撮らないで。セックスは撮らないで!」大声で、泣きわめいている。
「ダメだ、一生の記念だから。それに、絶対に秘密を守るから。洋子の治療費だって大変なんだぞ!」切り札が出た。

 「わかりました…。約束ですよ。もし約束破ったら、私、自殺します!」
「誓うよ。死ぬなんて言うな。いつまでも奈々といたいんだ…」唇を重ね胸を撫でていく。
「わかりました。それならいいです…」

 「それから、こうやるんだ…」奈々に詳しく話していく。
それを聞いて「そんな事、恥ずかしくて出来ません…」また、泣きだした。
「やって貰わないとな。洋子と一緒にいたいならやるんだ!」
「う、う、う~!」大声を上げて泣き続けた。
 
 翌日、奈々と中尾は車で出かけた。
(セックスを撮られるなんて…)奈々は憂鬱だ。
屋敷を出てから1時間足らずで、ビルの中に入り「ここは、どこですか?」
「スタジオだよ。ここで撮るんだ」中尾の言葉に緊張が高まっている。

 中に入ると「中尾さん、こちらです」声が掛けられる。
「急に、無理言ってすみません」
「いいえ。これから、お世話になりますから」挨拶をしてから、中に入っていく。
「ここで、撮るのですか?」煌々と証明が照らされ、カメラが3台セットされ、それに、スタッフらしい男性が5人いた。

 「ええ、そうです。準備は出来ていますよ」
「それでしたら、お願いします」
 「お嬢さん、そこに立って脱いで下さい」中尾は奈々に言うと「わかりました…」顔を強ばらせてスーツを脱ぎだした。

 奈々は、緊張しているのか、指先が震えて、なかなか脱げない。
(恥ずかしがってるな。奈々のそれがいいんだ…)中尾はじっと見守っている。
(撮られている、ビデオに!)カメラが下着姿になっていく奈々を捕らえている。
 
 下着姿になると、奈々はカメラを見つめる。
薄い生地のパンティとブラジャー、ストッキング、それにガーターベルトを着けていた。
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(恥ずかしい。パンティから脱ぐなんて!)背中を丸め、パンティを引き下げ、足を抜いていくと、下半身は、ストッキングとガーターベルトだけになった。

(性器を撮っている!)カメラが気になった。
それでも、両手を背中に回してブラジャーを脱いだ。
(これで、フルヌードになった!)乳房が恥ずかしげに、揺れている。

 (これから、が核心だわ…)深呼吸して「英二さん、オ○ンコを剃って、私をパイパンにして下さい…」泣き声だった。
「わかりました。ヘアが邪魔なんですね?」ニヤニヤしながら奈々の絨毛にスプレーを吹き付け、剃っていく。
「ジョリ、ジョリ!」奈々の淫裂が剥き出しになり、汚れを知らず、ピンク色をしている。

 中尾は丁寧に絨毛を剃って、股間の障害物を全て取り払った。
「これで、いいですよね?」
「はい、このオ○ンコでいいです…」足を開いて立っている奈々だが、膝がガクガク震えていた。

 (いよいよ、本番だわ…)覚悟を決めて「英二さん、私とオ○ンコして下さい。お願いします!」一気に言った。
「オ○ンコですか。わかりました。でしたら、手伝って下さい」
「わかりました。お手伝いします」昨日、言われた通りに中尾の服を脱がしていく。

 (恥ずかしい。こんな、いやらしい事をさせるなんて…)中尾を呪いながらパンツを引き下げると、股間の肉竿がそそり立っていた。
「く、下さい…。このチンポを…」手で掴み、口に入れた。

 (撮らなくていいわ、こんなのは…)数十回上下させてから「英二さん、入れて、オ○ンコに入れて下さい!」今度は、自分の淫裂を広げ、カメラも、広げられた淫裂を撮っていく。
「わかりました。オ○ンコしましょう!」服を脱ぎ終えた中尾は仰向けになった。

 その中尾に、奈々は背中を向けて馬乗りになる。
「こ、これで、奈々はオ○ンコで喪失します…」肉竿を掴み、淫裂へと導き、腰を降ろしていく。
「ヒー!」膣に、初めて肉竿が入り込み、痛みが襲い「一気にやるんだ。痛みも、すぐ終わるから!」アドバイスされる。
「わ、わかりました」覚悟を決めた。
 
 奈々は、一旦腰を上げてから、一気に降ろした。
「キャー!」激痛が襲い、それと同時に、鮮血が流れてきた。
「喪失しました。奈々のバージンが破けました!」泣きながら説明し、3台のカメラがしっかり結合部を撮っている。

 「奈々、痛いけどやらないと…」
「これから、オ○ンコに出して貰います」大粒の涙を流しながら、腰を振り始めた。
(痛い。まだ痛い!)顔を歪めて腰を振っていくと、鮮血が飛び、白いストッキングを赤く汚していく。

 「ピシャ、ピシャ!」静かなスタジオの中に、肉のぶつかる音だけが響いている。
その静けさを破り「出すぞ!」奈々は根本まで肉竿を吸い込んみ、動きを停めた。
「出されました…。オ○ンコの中に…」声を震わせて言うと、淫裂から、鮮血が混じった精液が流れてきた。

 「はい、休憩!」休みが入った。
「奈々、オ○ンコを洗え!」スタジオに小さな浴槽がある。
奈々はストッキングを脱いで入り、手で水をすくって淫裂を洗う。
血が水を赤く染めて「う、う、う!」それを見ると、悲しさが込み上げて、泣いている。
(戻れない、もう戻れない!)涙を流して、丁寧に洗っていく。
「奈々、もうすぐ終わるから我慢しろ!」
「わかっています」返事をして淫裂の中を洗っている。

 淫裂を洗い終えると、休憩に入り、その間に、スタッフ達が撮ったビデオの編集をし、話し合っている。
「そろそろ、行きますか?」
「そうですね、行きましょう」今度は正常位になって奈々が抱かれていく。
乳房を吸われ、肉竿が押し込まれていく。
(イヤ、撮らなくていいわよ)目を閉じているが、涙の途切れる事はなかった。

 その後、四つん這い、駅弁と色々な体位で結合し、ビデオ撮りは夕方に終わった。
撮影が済むと、2人は屋敷に戻ってきたが、奈々は部屋に閉じこもったまま、出てこなかった。

「夏の嵐の後で」第10話 ヌードビデオ

第10話 ヌードビデオ
 
 中尾は旅行から戻ると、今まで撮った2人のヌードの印刷を始めた。
印刷された写真を、アルバムに綺麗に整理していくと、1冊では足りず、3冊になっていた。

 「そうだ。これを見せて細工しないとな…」それを持って、全裸でいる奈々と洋子の元へと向かう。
「奈々に洋子、見ろ!」アルバムを受け取ると、2人は顔を強ばらせながらアルバムを開き「う、う、う!」涙を流して泣きだしてしまった。

 自分のヌード写真を見せられたのでは、泣くのが当たり前だ。
しかも、絨毛が無く、淫裂が剥き出しの写真や、肉竿を押し込まれた写真があっては、尚更だ。
「お願いです。絶対に他には見せないと誓って下さい…」

 「誓うよ、奈々に洋子。その変わりに、洋子は俺とのオ○ンコも誓えよ」
「わかっています…」
「それを聞いて安心だ。洋子、いいだろう?」

 「ダメ、英二さん。やめて!」嫌がるが洋子の淫裂深く肉竿を挿入して、登り切ると放出を始めた。
「イヤ、イヤ。ホントにダメなのよ!」洋子の淫裂から白い液体が流れて「そんな…。そんな…」泣き出す洋子だ。
 
 それから、数か月後に洋子は体調を崩して倒れた。
病院で診察を受けると、入院を進められて入院が決まった。

 「奈々、入院費用は俺が出すから、いいだろう?」中尾は奈々の乳房を掴みながら、淫裂に肉竿を押し込もうとした。
「イヤ、処女膜の喪失はいや。膣には入れないで!」

 「やらせてくれないなら、入院の金は出さないぞ」
「お願いだから、そんなこと言わないで。お母さんを助けて下さい」
「金を出しても、オ○ンコさせて、くれないなんて…。そうだ、ビデオを撮らせてくれるならいいぞ」

 「ビデオですか…」
「そうだ、俺が撮るからいいだろう。勿論、オ○ンコ丸出しだぞ」
「そんな、性器を撮るなんて…」口が震えている。

 「オ○ンコか、ビデオか、どっちかを選ぶんだ」ニヤリと笑い、乳房を揉んでいく。
「ビデオです…。その変わり、誰にも…」後は声にならなず、大粒の涙が流れている。
「わかった。ビデオの秘密は守るよ」肉竿が今度は肛門を狙った。
「ウー!」奈々は息苦しさに、呻き声も上げている。
(そうだ、それでいい。いずれ、オ○ンコするんだからな…)腰を振る中尾だが、奈々は泣きながらも、腸内に射精された。
 
 こうして、奈々は中尾にビデオを撮られる事になった。
2人は郊外の公園で撮影を始めた。
「ここで撮りましょう」子供を連れた母親の前で撮ろうとしている。
(こんな人前でヌードだなんて…)顔が強ばらせ、ワンピースのボタンを外していく。

 (そうだ、早く脱げ!)ビデオを構えた中尾の股間が盛り上がっていく。
(恥ずかしい、ヌードを見られてしまう…)目を赤くして、ワンピースを肩から下げていくと、母親が「キャー!」気づいたのか、悲鳴が上がった。
「ヌードよ、へヌードよ!」
「こんな所でヌードだなんて!」ビデオを撮っている2人を取り囲んでいく。

 その前で、奈々は乳房を揉んだり、絨毛をかき分け、淫裂を晒していく。
「恥知らすね。性器まで撮らせるなんて…」奈々への批判が上がっていく。
(言わないで、これには事情があるのよ)その後、淫裂を触っていく。

 「変態よ。いくらセックスがしたいからといって、人前でするなんて!」
「そうよ。オナニーなら、こっそりやるものよ」母親達は軽蔑の目で見ている。
(私だって、オナニー何かしたくないわ…)奈々の目から涙が流れている。
 
 そんな奈々に、追い打ちを掛けた。
「今度は、あそこの馬に乗ろうよ」乗馬コースがあった。
奈々は、脱いだワンピースを手に持ち、全裸のまま歩いていく。

 それを見て「裸だ…」係員も言葉が出ない。
「お願いします…」奈々は俯いたまま言う。
「わかりました…」係員は、奈々を乗せてるが、奈々は足を開いて馬の背中に乗った。
(性器を見られた!)奈々の太股が震えている。
(大部効いたな。必ず、オ○ンコして下さいと言わせてやるからな…)ビデオで撮る中尾だ。

 馬に乗った奈々は、係員に手綱を掴まれ歩いていく。
係員にも淫裂が丸見えだから、どうしても、そこに目がいく。
(見ないで、性器は見ないで!)顔を背けている。
コースは、多少でこぼこしているから、奈々の体が上下に揺れて、乳房も上下に揺れている。
               坂上香織17

 「いやらしいわね。あんな事までして」
「ホントよ。いくら自身があるからって、ヘアヌードはないわよね」
「私は恥ずかしくてとても出来ないわ」全裸のまま、馬に乗っている奈々を見つめていた。

 コースを一回りして、馬から下ろされると「もう許して下さい、恥ずかしくてイヤです!」泣きながらワンピースを着込んでいく。
「そうはいかないよ。もっと撮らないとね」中尾はニヤニヤしながら乳房を揉んでいく。
それには「う、う、う!」泣きながらボタンを止めていく。
 
 公園を出ると、今度は美術館に入った。
「脱げ、ここで撮る!」人がいないのを確かめ、脱いでいく。
ワンピースを脱ぎ終えると、裸婦像の隣に並ばされた。
「いいね、どっちがいいかな?」像と同じようなポーズを取らせた。

 奈々はその後も、絵画の前でも全裸を撮られていくと、見学者も気づいた。
「いいね、ヌードも芸術だしね」
「そうだよ。俺、あのオッパイ触ってみたい」
「俺は、オ○ンコも触ってみたいよ」全裸を晒す奈々を見つめて言う。

 それを聞いた中尾は「触るだけなら、構いませんよ。オ○ンコも」と見学者に話した。
「そうですか。それなら遠慮無く…」見学者は、奈々の乳房や淫裂を触り(いや、いやです!)両手を後ろにしたまま、小さな声を上げ、中尾はその様子を撮っていく。

 (面白いな。いずれ、喪失ビデオも撮ってやるぞ!)カメラを奈々に向けている。
「これは綺麗な持ち物ですね」淫裂が覗かれた。
(やめて、もうやめて!)首を振っている。

 「もう、これ位でいいでしょう。それから、この事は誰にも言わないで下さいよ」
「勿論です。オッパイとオ○ンコを触れたんですから」見学者達も満足げだ。
だが「う、う、う!」悔しさに、泣きながらワンピースを着込んでいく奈々だ。
「泣くな。素っ裸は承知の上だろう?」
「でも、触られるのはイヤです…」

 「オ○ンコされた訳じゃ、ないんだ。我慢しろ」冷たく言い放すと奈々の目からは更に涙が流れていく。
(そうだ、もっと泣け。もっと、恥ずかしい思いをして貰うぞ)ニヤニヤしながら美術館から出た。

 美術館を出て、2人きりになると「もうヌードは許して下さい!」泣きながら奈々が言いだす。
「約束したろう、入院代の変わりに裸になるって!」
「もう、堪えられません。ですから、ヌードは許して下さい」
「そんな事言われたら困るよ。約束だし…」

 「その変わりに、私のバージンを差し上げます…」
「何と、言った?」
「バージンを差し上げます…」奈々は俯いたままだ。

 「ホントに、いいんだな?」
「はい。ですから、もうヌードは許して下さい」
「わかったよ。もう撮らないよ」2人は車に乗って走りだした。

「夏の嵐の後で」第9話 見られたヌード

第9話 見られたヌード
 
 車は夕方にホテルに着いた。
3人は同じ部屋で、ホテルに着くなり、奈々と洋子は風呂に向かう。
風呂は団体客で混んでおり、脱衣室で服を脱いでいくが、なかなかパンティが脱げない。
周りの団体客は、惜しげもなく下半身を剥き出しにして、絨毛を揺らせている。
(どうしよう、ヘアがないのは見られたくないし…)なかなか脱げないが、いつまでもパンティだけではおられず、ゆっくり引き下げていく。

 「あら!」隣の客が声を上げた。
「無いわ、ヘアがない!」「あら、ホントだ、ヘアがないなんてね」笑いながら見ている。
「こっちのもよ、この子もないわ。まるで子供みたい」
「ホントだ、へアがない何てね」若い団体客は2人の股間を見て笑っている。

 (悔しい、性器を笑われるなんて…)淫裂を小さな布で隠して浴槽に向かった。
だが、団体客は2人の淫裂に興味あるのか追いかけてきた。
「あの2人よ、子供みたいなのよ」
「へえ、見てみたいわ、どんな性器かしら?」奈々と洋子の周りを取り囲んでいく。

 (イヤ、来ないで、来ないで!)泣き出したい気持ちを堪えて体を洗っていく。
当然、股間から布が退けられた。
「見えるわ、ピンクに割れている。子供のままだわ」
「ホントね、ヘアがないのも可愛いわね」取り囲んだ中で浴槽に入っていく。

 「見えたわ、ヒラヒラも!」
「私も見た。少し先端が黒いわね」
団体客は2人の事など、どうでも良く、無毛の性器が見たいだけだ。
(あなただって、ヘアを剃ってみなさいよ、こうなのよ)2人の目からは涙が流れていくが、淫裂ばかり見ている団体客は気づく事もなかった。
 
 浴槽で体を温めると急いで服を着ていく。
その間も、全裸のまま奈々と洋子を見ていた。
服を着込むと急いで部屋に戻り、2人は泣き出してしまった。

 「どうしたんだ、そんなに泣いて?」
「バカにされたんです…。ヘアがないって。お願いですから、ヘアを伸ばさせてください…」
「何だ、そんな事か。それなら構わないが、奈々とのオ○ンコが条件だな」

 「ダメ、奈々には手を出さない約束です!」
「奈々、だったら、ケツでだ。それならいいだろう?」
「でも、お尻は汚れますから…」
「浣腸すればいいんだ。試しにやってやるからケツを出せ!」奈々は四つん這いにされ、パンティが引き下げられ、淫裂と黒ずんだ皺が見えている。

 その肛門に浣腸が押し込まれた。
「う、うー!」顔を歪め痛みに耐えていると「と、トイレ!」効果はすぐに現れる。
急いで排出をすますと、ワセリンが塗られていく。
「いくぞ!」「あ、あ~!」肛門からの挿入だ。
「痛い。許して、痛いです!」顔を歪めている。

 「だったら、オ○ンコでやらせろ!」
「イヤ、それはイヤです。このままでいいです…」
「そうか、そうだろう。だったら、もっとやるぞ」肉竿がピストンを始め「うー!」髪の毛を振り乱して痛みに耐えている。

 「気持ちいい、奈々、出すからな」更に動きが早まった。
「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げる奈々の胎内に放出が行われた。
肉竿が抜かれると「ハア、ハア!」荒い息づかいでグッタリしていく。

 「奈々、大丈夫?」洋子は尻を綺麗に拭いていく。
「大丈夫、でも痛い。バージンを失う時も痛いんでしょう?」
「そうよ。でも、瞬間だけど」洋子は尻を拭きながら応えた。
 
 翌日、ホテルを出ると3人は観光巡りをしていく。
観光船に乗ったり、レジャー施設を回ったりして楽しみ、木立に囲まれた神社に来た。
「脱げ、ここで撮るぞ」

 「許して、ここは観光地です。人がいつ来るか分かりません!」2人は顔を震わせている。
「来たら見せてやれ。急ぐんだ!」渋々だが脱ぎだした。
「イヤ、人が来た!」上半身を脱ぎ終えると観光客が来た。

 「構わない、続けろ!」(そんな、ヌードを見せるなんて!)上半身を脱ぎ終え、今度はスカートを脱いでいく。
「あら~!」観光客も気づき、近寄ってきた。
「ヌード撮影よ、見ていましょうよ」
「そうだな、面白そうだし」観光客は中年の夫婦連れで、その前でパンティも脱いで全裸になった。
                パイパン

 全裸になった2人は恥ずかしくて、顔を上げられず、それに、股間から手が離れない。
「顔をあげて、それに手を後ろにして!」中尾の言葉に目を赤くして両手を後ろに組んで、2人の全裸が観光客の前に晒されている。
 
 「いいね、ヘアがないなんてな」
「私はイヤだわ。性器が丸見えなんて恥ずかしいわ」
「それがいいんだよ。お前のあそこも、ヘアを剃ると、ああだから…」夫は背中から抱き付き、上着の中に手を入れ乳房を掴んでいる。
妻も夫の膨らんだ股間をズボンの上から撫でている。

 それは、奈々と洋子にも見えていた。
(いやよ、そんな事しないで!)奈々と洋子も、お互いの乳房を掴んだポーズを取らされた。
「いいよ、それが!」撮影していくが次第に観光客が増えてきた。

 「いいね、ヌード撮影だよ」
「パイパンじゃないか。ヌードモデルって、パイパンオ○ンコにするのかい?」
「イヤ、ヘアヌードって言うんだから、ヘアはあるはずだよ!」2人を見ながら話している。

 そんな中で、中尾に言われたポーズを取っていくが(お願い、もう許して。こんな大勢に見られているのよ)今にも泣きそうな顔になってきた。
(効いたな、これくらいにしておくか)「終わりました、急いでください!」その言葉に奈々と洋子は下着も着ずに服を着込んでいく。

(恥ずかしかったわ、ヘアのない性器を見られたんだから…)服を着込んでいくが、まだ興奮が収まっておらず、膝もガクガク震えている。
服を着込むと、奈々と洋子は下着を持って、逃げるように車に飛び込んだ。

 「どうしたんだい。そんなに急いで!」
「英二さん、お願いです。ヌードは許して下さい…」洋子の顔からは大粒の涙が流れていく。
「そうはいかないな、まだ撮るんだから」
「でしたら、だれもいない時に撮って下さい。それなら我慢します」

 「わかった、人のいない所で撮るようにするよ。奈々が、オ○ンコさせてくれるならもうやめるけど…」
「それはイヤです。セックスはいやです!」泣きながら拒む奈々だ。
「わかったから、泣くな。いい顔が台無しだぞ」車のエンジンを掛けた。

 (そんな事を言えるのも今の内だ。必ず『オ○ンコして下さい』と言わせてやるからな)そして、走り出した。
その後も各地をまわり、3日後に屋敷に戻ってきた。

「夏の嵐の後で」第8話 奈々のアナル

第8話 奈々のアナル
 
 そして、喪が明け、中尾は洋子の依頼で財産整理をしていく。
「奥様、蓄えはこれしかありません。残念ですが、生命保険と補償金には手を付けないとだめです」

 「それだけあれば、何とかなるわ。株だってあるし…」
「ですが、このままの生活は無理です。これからは、奥様とお嬢様で家の中をしないと。力仕事は私がしますが…」
「分かっています。暇を取らせます」事は、中尾の思いの通りに進んでいく。

 しかし、中尾は奈々名義の株の事は報告しなかった。
(いずれ、俺の女にするんだから俺の物だし…)そんな考えだ。
中尾は不動産も整理して、あの別荘とこの屋敷だけが残された。

 翌日、今までここにいたメイドが去り、3人だけの屋敷になっている。
「今日から、タップリオ○ンコやってやるぞ!」中尾は笑顔だ。
メイドが出ていくと中尾は早速2人に辱めを与えた。

 「3人だけの時は、俺がここの主人だ。分かったな、奈々、洋子!」
「は、はい。わかりました…」
「奈々、わかったら服を脱げ。3人だけの時は服は要らないぞ」
「そんな、裸になるなんてイヤです。絶対にヌードはいやです!」

 「甘えるな、刑務所に行きたくないだろう。発覚したら、俺も洋子も共犯で捕まるんだ。脱ぐんだ!」
「分かりました、裸になります」泣きながら服を脱いでいく。
「いいね、ピンクのパンツが」奈々はピンクのパンティとブラジャーを着けている。

 それを2人の前で脱いで「う、う、う!」嗚咽を上げて、パンティを引き下げた。
「ほう、パイパンオ○ンコが綺麗だな。やりたくなったよ」
「やめて、娘には手を出さない約束です!」
「分かっている。オ○ンコ意外ならいいだろう、口も、ケツも」

 「お尻に入れるの?」パンティを脱いだ奈々が怯えた。
「そうだ、バージンは守ってやるよ。その変わり、ケツでやるからな」中尾はズボンを脱いだ。
「イヤ、お尻で何てイヤ!」
「だったら、オ○ンコに入れていいのか。バージン喪失だぞ」
「お、お尻でします。お尻でして下さい…」泣きながら言う。
 
 それにはさすがに「やめて、私がお相手しますから」洋子も服を脱ぎだした。
「そうか、洋子は俺とオ○ンコしたいのか?」
「は、はい。娘に変わってお相手します」

 「違うだろう、洋子。俺とオ○ンコしたいかと聞いているんだ!」中尾の手が飛び「ピシャ!」頬を打つ。
「英二さんとオ○ンコしたいです…」頬を押さえて言い直す。
「そうか、俺とオ○ンコしたいか、だったら、奈々とケツでやってからだ。素っ裸で待っていろ」洋子は黙って服を脱いでいく。

 その間に、奈々はブラジャーも脱いで全裸になっていた。
「奈々、四つん這いになれ」言われた通りに四つん這いになっていく。
「いくぞ!」肉竿が肛門から入ってきた。
「イヤ、イヤ。痛い~!」悲鳴が上がった。
     四つん這い1

 「我慢しろ。オ○ンコよりはいいだろう?」なおも、肉竿が入っていく。
「ギャー!」悲鳴を上げ、首を激しく振っていくが、そんな事など無視して肉竿を動かしていく。

 「動かさないで、お願いです!」痛みが全身を突き抜けていた。
「言っただろう、我慢しろって!」腰のピストンを早めて腸内に放出した。
放出が済むと肉竿が抜かれ、奈々はそのまま俯せに崩れた。
肛門から白い液体が漏れている。
 
 「奈々、風呂だ、俺のチンポを洗うんだ!」
「英二さん、私にも洗わせて。奈々と一緒に…」洋子は奈々と中尾を2人きりにしたくなかった。
「いいよ、洋子。お前が一緒でも」
「奈々も行こうね、お尻を洗わないと」奈々を起こして3人は浴室に入った。

 奈々と洋子は中尾の体を洗い、洋子は汚れた肉竿を丁寧に洗っていく。
「気持ちいい。洋子、もっとそこを洗え。奈々はオッパイを貸せ」洋子に肉竿を掴まれながら、奈々の乳房を掴み、揉んでいくと「う!」乱暴に乳房を揉まれて顔を歪めた。

 「痛いか、だったら、優しくだな」今度は、撫でるように揉みながら乳首を吸っていく。
「ん、ん、ん!」鼻から息が抜け、呼吸も荒くなっている。
(奈々が気持ちいいんだわ。でも、セックスはダメよ…)心配そうに洋子が肉竿を擦っていく。

 「英二さん、背中も洗わないと。それに、奈々のお尻も…」
「分かった、洗え。これから3人一緒に寝るからな」
「分かりました」項垂れて体を洗った。
その夜から、中尾の言った通りに3人は同じベッドの中で寝ていた。
 
 そして、葬儀が済んで3ヶ月が過ぎ、3人は旅行に出かける事にした。
財産整理をした今は、贅沢はできないので、シーズンオフの海辺のホテルを予約している。

3人は車に乗り、海岸線に沿って走っていくが、後ろに奈々と洋子が乗り、勿論服を着ている。
「奥様、少し休みましょう。疲れたし…」中尾は道路の広がった所で車を停めた。
「あそこへ行きましょう、景色が良さそうですから」指さす先には防砂林越しに海が見える。

 奈々と洋子も、言われるまま防砂林の中に入っていく。
「ほら、景色が綺麗でしょう」
「ホント、真っ青な海がいいわね」
「いいのは海だけじゃありませんよ。お二人の素っ裸もいいですよ」

 「ま、まさか…」口が震えてだした。
「そう、そのまさかです。ここ脱いで下さい。素っ裸ですよ、オ○ンコ丸出しの素っ裸です」
「イヤ、ここじゃイヤです!」眉間に皺ができている。

 「イヤでもやらないと。刑務所へは行きたくないでしょう?」
「ヌードにさせるのが、目的だったのね!」
「それだけじゃ、ありません。奥様にはオ○ンコさせて貰いたくて。ほら急いで」カメラを構えた。
 
 2人は渋々脱ぎだし、下着も脱いで全裸になっている。
「いいですよ、素っ裸が…」相変わらず中尾がカメラで撮っていく。
「ほら、オ○ンコも撮らないと」手を退けさせて、絨毛の剃ったばかりの淫裂を撮っていく。

 「もういいです、奥様、オ○ンコしましょう」砂の上に寝かせて覆い被さった。
「あ、あ、あ!」呻き声を出しながら、乳房を揉まれていく。
「奈々、お前は指でやるんだよ、オ○ンコを見ながらな」奈々は、言われた通りに、指で淫裂を触っていく。

 「そうだ、それでいい」腰の振りを早めて、中尾も登りつめていく。
「イヤ、出さないで!」悲鳴が上がった。
「気持ちいいです、奥様のオ○ンコが」肉竿を抜くと白い液体が流れ出ていく。
(お母さんが射精された。英二さんに…)洋子の淫裂を見ていた。

 「奈々、ほら処理しろ!」奈々は萎縮していく肉竿を舌でなめていく。
「う、う、う!」奈々の、肉竿をくわえた姿に泣いている洋子だ。
中尾の肉竿が口で拭かれると、2人は服を着て、車が走り出した。

「夏の嵐の後で」第7話

第7話 進一の死
 
 昼過ぎに、3人はメイドの見送りを受けて、別荘から走り出した。
「英二さん、大丈夫でしょうね?」
「勿論です。ここの土地は火山灰質ですから酸性が強く、骨も7年で溶けるそうです」

 「7年ですか、長いですね。それから、セックスとヌードの事は夫には言わないで下さい…」
「勿論です。奥様やお嬢様を、傷つけたくはありません」真っ赤な嘘を並べている。
(そうはいくか。これからも、お前達とオ○ンコで楽しむんだからな)笑顔でハンドルを握っている。
「それよりも、お嬢様は結婚するまでは、絶対にバージンを守って下さいよ」奈々は黙ったままだ。

 それから6時間後、車は自宅に戻ってきた。
「お嬢様、お帰りなさい」
「ただいま、今帰りました」笑顔で挨拶していく。
「英二、ご苦労だったな」
「いいえ、これがお勤めですから」

 「疲れたろう、風呂でも入って休んだら?」
「そうさせて頂きます」中尾はバックを持って、自分の部屋に向かう。
「取り合えず、風呂に入ってからだな」風呂で汗を流してから、じっくりとパソコンを見ている。
「うまく吸い上げたな、後は印刷だけだ。旦那様がいない時で無いと、できないし…」画像を見ながら考えていた。
 
 それから数日後、桜井は出張でアメリカに向かったが、乗った飛行機が、運悪く車輪が出ず胴体着陸をした。
その際、機体が壊れ、数人が外に投げ出され、その中に桜井がいた。

 数百キロのスピードで、地面に叩き付けられては一溜まりもなく、桜井は即死だ。
それは、すぐに知らされ、泣き崩れる洋子や奈々だ。
「チャンスだ。あの2人を俺の物にできるぞ!」中尾は顔には出さなかったが、喜んで対応にあたっている。

 そして、遺体が運ばれ、葬儀が行われる事になった。
「奈々、大変な事になったな。これからは、俺を頼りにしてくれ」婚約者の平田が訪れて、奈々を励ましている。
(まずいな。あいつを奈々から切り離さないとな…)中尾は考え廻らしていく。

 そして、弔問客が去り、家族と平田が残された。
「お嬢様、お話が…」中尾は平田と話している奈々を呼んだ。
「お嬢様、お父様がお亡くなりになりましたから、喪に服さなければなりません」
「わかっています。暫くおとなしくしています…」

 「それでだけではダメです。坊主になりましょう」
「ぼ、坊主ですか?」奈々は驚きの顔だ。
「そうです。でも、オ○ンコの周りですがね」

 「ヘアを剃れとでも?」
「その通りです。婚約者に剃って貰ってください」
「イヤ、そんな事したら、嫌われてしまう!」奈々は泣き出してしまった。

 「やらないなら、お母さんにやって貰います。あなたの婚約者に!」
「やめて、お母さんにそんな事させないで!」
「だったら、やりますよね。お嬢様!」奈々は中尾の言葉に頷いた。
「そうです、それでいいです。早速準備しますから。それに、これで撮って貰いなさい」中尾はポリ桶に、ひげ剃りスプレー、カミソリ、タオルを入れて手渡す。

 「ごまかしはダメですよ。私が後で確認しますから」カメラも渡した。
「わかっています…」項垂れて、奈々は平田がいる部屋へと向かった。
「今度は奥様だな。これで、あいつも嫌気がさして婚約解消だ…」笑いを堪え、今度は洋子を脅す計画を立てていた。
 
 一方、奈々は中尾から言われた通りにしている。
部屋に入るなり、スカートを脱いでいく。
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「奈々さん!」平田は驚きの声を上げるが「幹夫さんにしてもらいたいの。お願いだから…」スカートを脱ぎ終えると、パンティも脱いで、黒い絨毛が露わだ。

 「何をしろと?」平田の声が上擦り、ズボンが膨らんでいる。
「剃って欲しいの。幹夫さんに坊主にして欲しいの…」泣きそうな顔で足首からパンティを脱いだ。
「そんな、ヘアを剃れだなんて…」目を丸くしている。

 「幹夫さん、お願い剃って。お父さんの喪に服したいの」泣き顔で言う。
「分かりました、やります!」幹夫は返事するとスプレーを吹き掛けていく。
(ヘアを剃られる…。変態みたいな事をするんだ…)奈々はシャツの裾を持ち上げて下半身を剥き出しにしている。

 平田は泡を絨毛に塗り込んで「危ないからね」カミソリが押し当てられると、赤黒い地肌が見えてくる。
「これで、いいんですね?」カミソリは淫裂を露わにし、恥丘の上も剃っていく。
そして、全てが消え失せ、ピンクの少女のような割れ目になっている。
 
 「撮って下さい…」目を腫らして、デジカメを渡した。
「性器を撮るんですね?」
「ええ、綺麗になった性器を撮って下さい…」奈々の太股が恥ずかしさで、ガクガク震えながら淫裂を晒している。

 「分かりました、撮ります…」平田は数枚撮った。
「これでいいのですね?」撮ったカメラを渡した。
「ええ、これでいいです」淫裂をタオルで拭いてからパンティを履いていく。
「奈々さん、暫く休んだ方がいいですよ」
「そうさせて頂きます」スカートも履いて出ていく。

 それと、入れ替わるように洋子が入っていく。
「平田さん、お願いです、私、夫の喪に服したいからヘアを剃って下さい」泣きそうな顔でスカートを脱いでいく。
「お、奥さんもですか?」唖然として後の声が出ない。

 「剃って、いただけますよね?」
「分かりました、やります…」
「ありがとう、平田さん。脱ぐのを手伝って」
「私がですか?」
「ええ、平田さんに手伝って欲しいの」スカートを脱いだ洋子は黒いパンティを履いていた。

 「わかりました」両手でパンティを引き下げていく。
(奈々の婚約者に性器を見られるなんて…)顔を背けてた。
「足を上げて」足首まで下げられたパンティから足を抜くと、平田の両手に温もりのあるパンティが残されている。
平田はパンティを置き、奈々にしたように絨毛を剃り、カメラで淫裂を数枚撮った。
 
 平田に絨毛を剃られた洋子は中尾の前で淫裂を晒している。
「恥ずかしいです、もう許して下さい」泣きながら淫裂を晒している。
「分かりました。その変わりオ○ンコさせて下さいよ」

 「夫が亡くなったんです、せめて、喪が明けるまで許して下さい…」
「そうはいかないな。イヤなら、娘とやっちゃうぞ!」
「やめて、私がしますから。娘に手を出さないで下さい」洋子はシャツも脱いでいく。

 「勿論です、奥様」中尾も服を脱ぎ、全裸になった洋子をに覆い被さり、乳房を掴み、淫裂に肉竿を押し込んだ。
「う、う、う!」洋子は泣きながら犯されていく。
 
 翌日、葬儀が行われた。葬儀が済むと親戚も去って屋敷は静まりかえっている。
そんな中、平田は中尾と話し合っていた。
「言いにくいんですが、旦那様には借金がありまして、この屋敷が抵当に入っています。そこで、援助をお願いしたく…」
「分かった、いくらだ?」

 「5億です。それだけあればこの屋敷が残り、奥様も安心でしょう」
「考えさせてくれ、大金だし…」
「その通りです。でも、この事は、お嬢様には内密にお願いします」
「分かった、言わないよ」平田はそう言って出ていったが、それ以後、この屋敷には現れなかった。
それに、奈々には婚約解消が告げられた。

「夏の嵐の後で」第6話 ヘアヌード撮影

第6話 ヘアヌード撮影
 
 中尾は車を走らせ、観光牧場に来ると、シーズンと言う事で、大勢人がいる。
「ここで、親子のヘアヌードもいいですよね」
「やめて、見られたら困ります!」顔が引き吊っている。

 「バックに撮ればわかりませんよ」中尾は2人に前を広げるように言う。
「そんな、恥ずかしい!」体を震わせながら、ボタンを外して前を広げてると、乳房と絨毛が露わになっている。
2人のすぐ後ろでは、家族連れやアベックが、はしゃいでおり(いい眺めだ。人前での裸もいいな。いずれは素っ裸にしてらるからな)スイッチを押していく。

 「まだ、ですか?」正面に回られたら、裸が見られてしまうから、怯えて、太股の震えているのがわかる。
「もっと、寄って!」わざと焦らすと、今にも泣き出しそうな顔で、寄り添っていく。
「いいね、それが!」数回スイッチを押した。

 「もう、いいです。今度は、向こうで…」わざと、人のいる所で撮ろうとしている。
「はい、そこで!」言われれば、前を広げるしかない。
2人並んで、観光客を背にして、親子ヌードを撮られていく。
「はい、撮りました!」その言葉で、奈々と洋子は急いで服のボタンを止めていく。
 
 牧場で撮った後は町に向かった。
「ここがいいですね」教会があり、中尾は車を停めて、降りて歩いていく。
「ここならいいや、素っ裸も平気だ。急いで!」2人は服を脱いで全裸になった。
「そこに並んで…」教会の門で並ぶが「早くして、見られたら困る!」
「わかっていますよ、顔を上げて」わざと焦らすかのように撮っていく。

 「次は庭で撮ります」服を持って2人は歩いていく。
「そこで止まって!」教会の背に撮っていく。
その時「あなた達、何て事を!」修道着を来た女性が現れた。
「これには訳が…」

 「訳より、恥ずかしくないの、裸を撮らせて。早く着なさい!」奈々と洋子は、泣きながら着ていき、服を着込むと「すみませんでした!」走るようにして車に乗った。
女僧は「この罰当たり!」大きな声で叫び、2人にも聞こえた。
 
 車は走り出したが「う、う、う!」全裸を見られた2人は泣いている。
「人がいるとは思わなかった。今度は、絶対に居ない所です」町の中を走り回ると学校が目に付く。
「ここなら、誰もいないよ、夏休みだしね」車から降りても誰も見あたらない。

 3人は校舎に向かったが「鍵が掛かっているな、仕方ない、校庭で裸だ」
「お願い、ここでは、見られてしまいます。別な場所で…」
「だったら、ネット裏だな。あそこなら見えないし」ネット裏で、また、全裸になっている。

 「そうだ、オッパイを吸い合おう。まずはお嬢さんが奥さんを…」奈々は言われる通りに、洋子の乳首を吸っていく。
「交代!」今度は洋子が奈々を吸っている。
こうして、町の中でヌードを撮り、戻ったのは3時近かった。
 
 「奥様、これで帰らせて頂きます」メイドが挨拶に来て「ご苦労様、また明日ね」挨拶を済ますと帰っていく。
「そうだ、これから別荘でも撮りましょうよ。テニス姿で」
「ここで脱げと…」

 「はい、そうです。急いで!」イヤでもやるしかない。
ワンピースを脱ぎ、シューズとサンバイザーだけを身につけた。
その後、ラケットを持ってコートに向かう。
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「お願い、早くして!」2人は寄り添い、悲鳴に近い声で叫んでいる。

 そんな事など気にする様子もなく「いいですね、その姿が」スイッチを押していく。
だが「もう許して、中でして…」我慢出来ないのか、奈々が泣き出した。
「わかりました。中で撮りましょう」奈々と洋子は走るように別荘に飛び込み、「う、う、う!」悔しいのか泣きだした。

 「ここなら大丈夫でしょう、何を撮っても…」中尾も服を脱ぎだした。
「やめて、娘にしないで!」
「勘違いしないで下さい、奥様とやるだけですから。お嬢様、撮って下さい」

 「イヤ、セックス写真はイヤ!」
「だったら、お嬢様として、いいんですか?」
「わかった、撮って。でも、絶対、夫や他人には見せないで」
「わかっています、これは私のコレクションですから」
 
 中尾はカメラを奈々に渡して、仰向けになる。
「奥様、ここへ!」洋子は背中を向けて馬乗りになった。
「恥ずかしいです。セックスを撮られるなんて…」ゆっくりと肉竿を吸い込んでいく。
「う!」顔を歪めながら、根本まで吸い込むと、中尾は乳房を掴んで揉み出す。

 「記念写真ですからね」2人はカメラを見つめている。
「撮りました」「見せて下さい」画像を確かめた。
「ダメだな、奥さん、もっと足を開かないと、それに後ろに体を反らせ、オ○ンコを撮らせないと」カメラを渡した。

 「恥ずかしいです、顔まで写っていましたから…」
「言ったでしょう、誰にも見せないって!」洋子を後ろに反らせ、足を開かせた。
(お母さんの膣に、オチンチンが…)奈々の目にも見えている。
「撮って、早く。恥ずかしいから、早くして!」

 「撮ります!」スイッチを押して中尾に渡した。
「これならいいな。今度は、お嬢様がお口ですよ」
「わかっています、必ず飲みます」
「それは嬉しいですね」洋子が降りて、今度は奈々が口で肉竿を吸い込んでいく。
 
 「気持ちいいや。奥様、お願いしますよ、うまく撮って下さいね」カメラを渡す。
(娘がフェラしているのを撮るなんて…)カメラを構えている。
「お嬢様、顔をあげて!」髪の毛を上げていく。
(オチンチンをなめた顔なんて、撮られたくない!)だが、イヤでも撮られていく。

 「撮りました」
「うん、これならいいな。奥様、今夜もいいでしょう?」
「やめて、お母さんとはしない約束よ、私がやります!」奈々は口を上下に振りだす。
「わかりました。飲んだら、オ○ンコはしません」中尾も奈々の口で、登ろうとしている。

 「出すぞ、飲むんだ!」
「ゴクン!」不快な液体を飲み込んだ。
「いい顔だよ、お嬢様!」口から白い液体が垂れており、それも中尾は撮った。
その後も、2人並んで、淫裂を指で広げたポーズも撮った。
(これでいいや。これで何とか、2人を側に置けるぞ)笑顔でスイッチを押していた。
 
 そして、戻る日が来て、洋子と奈々は、朝から荷物を片づけている。
そこに「中尾さん、警察が来られました!」メイドが大きな声を出した。
「今、行きます!」急いで中尾が対応に出た。
(まさか、発覚したのでは?)奈々と洋子に不安がよぎる。

 「すみません、警察ですが、お聞きしたい事がありますして…」
「どのような事でしょう?」
「この先に、盗難車が放置されているんですよ。乗っていた人を、ご存じでありませんか?」
「申し訳ありませんが、気が付きませんね。車が置かれていたのも知りませんでしたから…」

 「家族の方はいかがでしょう?」
「私も気が付かなかったわ。いつも、右を曲がってきますからね」
「そちらのお嬢さんは?」
「いつも、お母さんと一緒ですから、同じ事しか言えませんが…」
「わかりました、お手数掛けました」警官が出ていく。

 「盗難車か、困った事をする人がいるんですね。奥様」
「ええ、困った事ですよね」2人はホッと、胸をなで下ろした。

「夏の嵐の後で」第5話 奈々の全裸  

第5話 奈々の全裸
 
 歩き始めてすぐに、案内板が目に付く。
「行きましょう」2人は歩いていくが、キツい登りはなく平坦な道だ。
ただ、昼間だというのに薄暗く、人などいそうにもない。
それでも、30分程歩くと草原に出た。

 「フー、休みましょうよ」
「どうせなら、あそこで」2人は木陰を求めて、木立の中に入ってた。
奈々は荷物を置くと、中尾の側に座って「私、見てしまったの」突然言いだす。
「えっ、何を見たんですか?」驚く中尾だ。
「昨日、見たの…。お母さんとは、セックスはしないで欲しいの…」項垂れて言う。

 「それでしたら、お嬢様から見返りを頂かないと…」
「見返りですか?」
「そうです、セックスに劣らない見返りです。たとえば…」
「たとえばなんです?」

 「ヌードです。お嬢様のヌードを撮らせて下さい。勿論ヘア丸出しで」
「そんな、ヌードを撮るなんて…」恥ずかしさに顔が赤く染まった。
「ヌードがイヤなら、困りましたね。後はお嬢様のバージンですかね」
「ヌードがいいです。ヘアも出しますから、それにして下さい…」当然、処女を失うのはイヤだ。
 
 「わかりました。ここで撮りましょう」
「脱ぎますから、撮って下さい」奈々はシャツを捲り、脱ぎ出した。
(こんなに、うまくいくとは思わなかったな…)カメラを構えスイッチを押していく。
奈々は下着も脱いで、乳房と絨毛が剥き出しになった。
「ダメ、顔を背けないで!」覚悟したとはいえ、カメラに撮られるのは恥ずかしく、目が真っ赤になり、体が震えている。
(いいね。バージンの初ヘアヌードだからな)中尾は笑顔で、スイッチを押しまくった。
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 「仰向けに寝て!」言われるまま、草原で仰向けになっていく。
(ダメ、性器はイヤ!)足を閉じるが、開かされている。
「お嬢さん、撮らせて下さい」そう言われれば拒めず、淫裂を晒した太股が震えている。
(もう、いいでしょう。ずいぶん撮ったわよ…)奈々は四つん這いになったり、バンザイしたりしてポーズを創った。
 
 「これくらいにしましょう。服を着ても、いいです」
(良かった、終わったし…)奈々は急いで、下着を着け、何もなかったように服を着込むと「お嬢さんも、メイドが居なくなったら、ヌードになって下さいね。奥様1人では寂しいですし…」その言葉に「私も、フルヌードですか?」ズボンを掴んだまま、動きを止めた。

 「そうです、今日からですよ。それから、夜は私の部屋ですからね」
「イヤ、セックスはイヤです!」泣きだしてしまった。
「口でやってもらいます。セックスじゃないから、いいでしょう?」奈々の逃げ道が無くなり「わかりました…」力のない返事をした。
「それで、いいんです。遅くなりますから行きましょう」2人は再び、歩き出した。
 
 2人がコースを回り、別荘に戻ると3時を回っている。
メイドは自宅に帰って、洋子が全裸で出迎え「お、お母さん!」奈々が声を上げた。
「そんなに、驚かないで。前に言ったでしょう。誰もいない時はヌードになるって!」恥ずかしそうな顔で言う。

 「そうだったわね。私、汗びっしょりになったからシャワーを浴びるね」奈々は浴室に飛び込んだ。
汗で汚れた服を脱ぎ、シャワーを浴びて洗い流していく。
「そうだった、私もフルヌードにならないと…」体を洗いながら考え廻らしている。

 体の隅々まで洗い終えると浴室から出て「お母さん、私もヌードでいるわ」目を赤くして言う。
「まさか、バージンを…」
「そんな事無いわ。見て、まだバージンよ」淫裂を広げた。
「それならいいけど」洋子は、自分のした事が報われず、泣いている。
「お母さん、泣かないで。これからは一緒よ」慰める奈々も泣き声だった。

 そして、夜になると、2人は生まれたままの姿で、中尾の部屋に入って行く。
「待っていました。お二人さん!」中尾も全裸だ。
中尾は、奈々の乳房に顔を埋め、乳首を吸い「ん、ん、ん!」奈々の呻くような声が響いていく。

 それを見て「私はここを…」洋子は膝を床に付け、中尾の肉竿を口に含んだ。
「最高です。奥様にして貰えるなんて…」奈々の乳首を吸いながら淫裂を触っていく。
「あ、あっ!」指が突起を触っていくと「ダメ、そこは許して!」拒んだ。

 「イヤですか。それでしたら、お嬢さんが口でやって下さい…」それには「私がします。セックスもしますから、娘にだけは…」洋子が言う。
すると「やります。ですから、お母さんとは、しないで下さい…」今度は奈々が肉竿を口に含んだ。

 「お嬢さん。いいですよ。そう、もっと奥まで…」中尾は奈々の頭を押さえて、根本まで、口に押し込んだいく。
「ウグ、ウグ!」息苦しさに首を振るが、肉竿が動きまわり、「うー!」遂に登りきった。
「やめて、奈々は嫁入り前です!」叫ぶが放出は停まらない。

 「オェー!」堪えきれず、口からドロドロした液体を吐きだした。
「お嬢さん、出しちゃダメだよ。これは飲まないと。罰として奥様とオ○ンコします」
「許して、お母さんとはしないで下さい。次から、必ず飲みますから…」

 「ダメです、お嬢さんは帰って下さい。奥さんは、今夜一晩付き合って貰いまうよ」奈々を追い出し洋子をベッドに寝かせ抱き付いた。
「お母さん、許して!」ドアの外からは、奈々の声が聞こえる。
(気にしなくていいわよ、私がセックスすればすむことだから。安心して休むのよ)洋子は明け方まで抱かれた。
 
 翌朝、2人は何もなかったように振る舞っている。
「奥様、明日で別荘ともお別れですね」
「そうね、明日は帰るんだったわね」
「どうでしょう、お2人の記念写真を撮っては?」ニヤリと笑う。

 「ヌードになれとでも?」
「はい、記念ですから。勿論、ヘア丸出しですよ。しかも、野外で!」中尾の言葉に顔が震えている。
2人が黙っていると「イヤなら、お嬢さんは刑務所ですよ」脅しをかける。

 「やるわ、奈々もやるから、言わないで!」
「勿論です。それでしたら、着替えて下さい、下着無しに。それにすぐ脱げる服に」
「わかった、着替えてくる」2人は部屋に戻り、着替えていく。
「下着無しよ。それに、前開きの服がいいかも」
「これね、お母さん」奈々は下着を脱いで、直接着込み、洋子も着替えていく。

 「オッパイが見えそうだ、薄い生地だし…」
「仕方ないわよ、行きましょう」2人が部屋から出て来た。
「それではご案内します」
「行ってらっしゃいませ」メイドの見送りで車が走り出した。 

「夏の嵐の後で」第4話 覗き見

第4話 覗き見
 
 中尾は洋子の横に腰を降ろし、オイルを手で伸ばし肌に塗っていく。
「奥様の肌は綺麗です」乳房には丁寧に塗っていく。
勿論、下腹部、太股も丁寧に塗っていて、それを奈々が見ていた。

 「お嬢様も、お塗りになったら?」
「そうね、私も塗って貰うわ」奈々もプールから上がって、体を拭くとサマーベッドに寝た。

 「失礼します」俯せになった奈々の背中にオイルを塗っていく。
「お嬢様。誰もいませんから、奥様のようにヌードになってはいかがで?」背中のホックを外した。
「恥ずかしいわ。ヌードを見られるなんて…」

 「大丈夫ですよ。誰も来ませんし」背中を塗り終えると、パンツを引き下げた。
「あっ!」慌てる奈々だが、白い尻が剥き出しになっている。
「だめ、そこはだめ!」呟くような声で言うが、中尾には聞こえず、股間を覆った布が足首から抜かれ、太股からは絨毛に覆われた淫裂が覗いている。

 奈々は恥ずかしいのか、顔が一瞬に赤く染まった。
(恥ずかしいのか、オ○ンコを見られて…)中尾の手が尻を撫でていく。
「お嬢様のお尻は柔らかいですね。餅のようです…」丁寧に尻を撫で、淫裂も触ると「!」奈々の体が反応していく。
(いい、オ○ンコだ。俺が膜を破るから、それまで大事に守るんだぞ…)丁寧に塗っていく。
 
 「はい、仰向けです」
「恥ずかしい、後はいい!」
「ダメです。せっかくですから全部塗らないと。半端だったら、婚約者に嫌われますよ」強引に仰向けにして、乳房を覆う布を退けると、乳首が膨らみきっている。
「綺麗です、お嬢様のオッパイ!」中尾も興奮しながら、乳房を揉むように、オイルを塗っていき、その後、股間も塗った。

 「終わりました、お嬢様。少し、焼いた方が健康的で、喜ばれますよ」
「そうね、焼くわ」時間と共に恥ずかしさが消え、2人は夕方まで肌を焼き、中に戻ってきた。

 奈々は水着姿だが、洋子は入るなりバスタオルを脱いだ。
「お、お母さん!」
「このままにさせて。ヌードになると気持ちいいの」
「見られたら、どうするのよ?」
「大丈夫、メイドがいない間だけよ、人前では服を着るわ」洋子は食事を盛っていく。
 
 そして、夜になると、洋子はそっと起きあがった。
(よかった、奈々は寝ているし…)爪先で歩いて、中尾の部屋に歩いていく。
(お母さん、どういうつもりかしら?)奈々は昼間のフルヌードが、気に掛かり眠れず、奈々は起きあがると洋子の後を追う。

 (英二さんの部屋に入った…)奈々は床の窓から覗き込むと、中では中尾も全裸だ。
「奥様!」乳房を撫でながら乳首を吸っていく。
「約束です。娘に手を出さないと誓って下さい。私がお相手しますから」

 「わかっています。人殺しの事も誰にも言いません」
「約束ですよ」洋子は中尾の前で膝を降ろし、肉竿を口に含んでいく。
「あ、あ。気持いいです、旦那様が羨ましいです。こんな事をして貰えて…」喘ぎ声を上げていく。
(お母さんがオチンチンをなめている!)信じられない光景に、魅入っている奈々だ
った。
 
 その見ている前で、洋子は仰向けに寝た中尾に、馬乗りになると腰を振り「あ、あ、あ!」声も上げていく。
(お母さんが、英二さんとセックスしている。私の秘密を守る為に…)腰を振る姿に申し訳ない気持ちになっていた。
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 (私が犯されれば良かったんだ…。そうすればお母さんが、あんな事しなくても…)詫びながら見ている。
「奥様、出させて下さい。お願いです!」乳房を揉みながら言う。
「許して、それだけは…。お口ならいいけど…」

 「わかりました、口に出させて下さい。もう、出そうですから」洋子は急いで降りて、肉竿を口に含み、上下に振っていく。
「最高です。奥様!」中尾は洋子の頭を押さえ、根本まで押し込んで動かない。
「ウグ、ウグ!」洋子は首を左右に振り、暫くしてから頭の手を放した。

 洋子が頭を上げると「!」口から流れる液体に、奈々は声を上げそうになった。
(お母さんの口に射精された!)涎のように垂れる液体をじっと見ていた。
その後2人は、暫く抱き合って立ち上がった。
(いけない、戻らないと…)急いで部屋に戻り、ベッドに潜り込んでいく。

 暫くして洋子が戻ってきたが、奈々が寝ているのに安心したのか、ベッドに潜り込んで横になり、疲れているのか、すぐに寝息を上げている。
(お母さんばかりに、あんな事をさせる訳には行かないわ。私が殺したんだから…)奈々は一晩考え廻らした。
 
 翌朝、奈々は寝不足気味だった。
「あら、顔色が冴えないわね」
「そうなの。ちょっと、心配事があって…」

 「忘れるのよ、あの事は夢だったの。英二さんがうまく処理したから」洋子は奈々を抱きしめた。
(でも、お母さんばかりに迷惑を掛けたくないし…)奈々は一晩考えたことを実行しようとした。

 「お母さん、私ハイキングに行きたいな」
「そんな、ハイキングだなんて。急に、そんな事言わないのよ」
「奥様、それなら大丈夫ですよ。この近くにコースがありますから」メイドが言う。
「でも、娘1人では心配だし…」

 「だったら、英二さんと一緒ならいいでしょう?」
「えっ、私がですか、歩くのは苦手でして…。奥様とご一緒では?」中尾は断った。
「私だって苦手よ、英二さん、お願い、娘のわがまま聞いてあげて」

 「わかりました、お付き合いします」渋々承知すると「良かった。英二さんも着替えて、ラフにしていいからね」着替えに行った。
「勝手なこと言って、この子は…」洋子はこの時奈々の考えに気付かなかった。

 奈々と中尾が着替えを終えて、リビングに戻るとメイドが弁当を用意してくれた。
「これがコースです、そんなにキツくありませんよ」メイドが簡単な案内書を渡す。
中尾は「大丈夫かな?」恨めしそうに、奈々を見た。
それには「すみません、お願いします」申し訳なさそうに、洋子が頭を下げ、2人は見送られて別荘から歩き出した。

「夏の嵐の後で」第3話 洋子の受難

第3話 洋子の受難
 
 翌日、台風が去って青空が広がり、今日は朝からメイドが訪れた。
「奥様、昨日は申し訳ありませんでした。ところで、庭が掘り起こされていますが?」洋子の顔が、一瞬強ばった。

 「風で木が倒れたんだよ。大変だったよ」中尾が横から口を開く。
「そうですよね、凄い風でしたから。倒れるのも当然ですよね」
「内も倒れたわよ。車庫だったからよかったけど…」メイドは話をしながら家事を始めた。

 「奥様、お買い物をしませんと…」中尾が言うと「そうだった、シーツが汚れてしまったしね」中尾は洋子と一緒に、町まで出かけて買い物に出かけた。
洋子は奈々のパジャマも買い終え、車で別荘に向かうが「あら、ここは?」いつもと違う道に不安を感じている。
「近道です。もうすぐですから」木立の中を走っていくが、家はなく、中尾は目を輝かせながら、更に人気のない道に入った。
 
 それには、さすがに洋子も不安を隠せない。
「英二さん、ここは違うんでは?」
「いいえ、ここでいいんです。ここで、奥様が裸になるんですから!」中尾はブレーキを踏んで「奥様、降りて下さい!」ドアを開けた。

 「いや、いやです!」拒むが、車から引きずるように降ろされる。
「脱ぐんです。素っ裸になって下さい」
「どうして、私がヌードなのよ!」
「娘を人殺しにしたいなら構いません。奥様が裸になれば、娘さんは助かるんですよ」

 「脅すのね、私を?」
「はい、その通りです。イヤなら、このまま、警察に行きましょうか?」
「やめて、脱ぐからやめて!」洋子は泣きながら服を脱ぎだす。
「綺麗な体ですよ、奥様」中尾はカメラで洋子を撮っていく。
 
 洋子は、服、スカートと脱いで下着だけになってしまった。
「う、う、う!」泣きながら背中のホックを外して、ブラジャーを脱ぐと、白い乳房が揺れている。
その後、パンティも脱いで全裸になった。

 「手を退けて、奥様!」
「許して、見るだけにして…」
「娘が、人殺しになるよりはいいでしょう?」そう言われれば、手を退けるしかなく、洋子は、ヘアヌードを中尾に撮られてしまった。

 「顔を上げて!」言われるまま、泣き顔でカメラを見つめた。
いつ、車や人が通るかも知れない場所で、乳房とヘア晒してカメラに収まっていく。
洋子の太股が、ブルブル震えているが、それだけでは済まなかった。

 「セックスはイヤ、許して!」洋子はボンネットに両手を付け、後ろから犯されて行く。
「う、う、う!」肉竿がピストンする度に、乳房が揺れ、嗚咽を上げている。
「お願い。せめて、お腹には出さないで下さい…」洋子は中尾が絶頂間近であるのを感じた。

 「出したい、奥さんのオ○ンコに…」
「許して、お腹に出さないで!」だが、願い叶わず「いやー!」悲鳴を上げるが、淫裂からは白い液体が流れていく。

 「奥さん、撮るから手で広げて」「う、う、う!」大粒の涙を流し、手で淫裂を広げている。
「カメラを見ないと」顔を逸らすと注意が飛んでいく。
「そう、それでいいですよ」洋子のドロドロした淫裂まで撮られてしまった。
 
 「もういいです、服を着ても」中尾はズボンを直していく。
洋子もティッシュで、淫裂を拭くとパンティを履いていく。
「奥さん、この事は誰にも言いません。その変わり、今夜、僕の部屋においで下さい」

 「また、セックスですか?」ブラジャーを着ながら言う。
「はい。お嬢様としたいですが、そうは行きませんから、奥様で…」
「奈々には手を出さないで。私がお相手しますから…」項垂れて言う。
「当然ですよ。お嬢様には手を出しません。ですから、素っ裸でお出で下さい…」

 「フルヌードですか?」スカートを上げた手が止まった。
「はい、素っ裸です。そうだ、メイドが帰ったら、素っ裸になって下さい」
「そんなのできないわ。娘の前でフルヌードだなんて…」スカートを押さえたまま、唇がブルブル震えている。

 「やりますよね。やらないなら、お嬢様は刑務所送りですよ」
「や、やります…。フルヌードになります…」強ばった顔で言う。
「それでいいんです。奥様、それより急がないと」中尾に急かされ、急いで服を着込み、着終えると、来た道を戻って別荘へと向かう。
(これで、親はうまくいった、後は娘だな。できれば嫁にしたいな…)中尾は妄想しながら運転していた。
 
 別荘に戻ったのは3時近くで、真夏の太陽がギンギン輝いている。
「お母さん、暑いから泳がない?」
「そうね、水着もあったしね」2人は早速、水着に着替えた。

 「奥様、プールですか?」中尾は洋子を見つめて言うと「ええ、暑いし。それに、英二さんに射精されたから、洗わないと…」小さな声になっていく。
「それはいいことですね。どうせなら、水着を脱いで肌を焼いたらいかがですか?」
「メイドに見られたら困ります…」真っ青な顔に変わると「平気ですよ、メイドは忙しいですから。何なら、私がオイルを塗って差し上げますよ」ジロリと睨んで言う。

 「わかったわ。ヌードになるから、娘には手を出さないでよ…」
「わかっていますよ。早速、お願いします」洋子は部屋に入ると服を脱ぎだした。
「フルヌードで泳ぐなんて…」パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると、股間の絨毛、白い乳房が眩しい。
 
 その後、バスタオルを体に巻き付け、部屋からプールへと向かうと「お母さん、早く!」プールの中では奈々が泳いでいる。
「待って。体を洗ってからでないと…」体を包んでいたタオルを外すと「お、お母さん…」奈々はそれしか言えない。
           03_20180507182116d31.jpg

 (フルヌードだ…。お母さんが、フルヌードで…)じっと見ている奈々に「お母さん、ヌードになって泳ぐわ、暑いしね」目を真っ赤にして、体を濡らしてからプールに入って行く。
「お母さん、フルヌードよ。見られたらどうするの?」

 「平気よ、この年だし。それより泳がないと…」足を動かすと、太股の付け根にある絨毛から淫裂が覗いている。
「わかった、一緒に泳ごう」奈々も不安を抱きながら、泳ぎだした。
 
 泳ぎ始めて30分ほどたった。
「奥様、また、明日来ます」メイドが帰りの挨拶に来た。
「お願いするわね。ここからで、ご免なさい!」
「ゆっくり楽しんで下さい」メイドの2人が帰っていくが(帰らないで、帰ったら英二さんに…)洋子の顔が強ばっている。

 すると「奥様、オイルをお持ちしました!」メイドが帰ると、待っていましたとばかりに、中尾がプールサイドに現れた。
「ありがとう。どうせだから、塗ってくれない?」洋子はプールから上がったが、股間の絨毛が肌に密着している。
バスタオルで濡れたから体を拭くと、サマーベッドに仰向けに寝るが、恥ずかしさで洋子の太股が震えている。
 
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