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「マリオネット」第6話 3人プレイ

第6話 3人プレイ

 それから数日間、戸田からは何の連絡もなく安堵していたが、土曜日に電話があった。
「もしもし、梨本ですが…」それは戸田からで、エロ下着を着けて来いとの電話だ。
「エロ下着と言われても…」持ってないと言うと「遅れてもいいから、これから買ってこい!」と言われる。

 それに、パンティと、ブラジャーは着るなとも言われ「わかりました…」仕方なく家を出てランジェリーショップに飛び込んだ。
克子は飾られた下着を選んでいくが、黒いコルセットとストッキングがセットになったのを見つけた。

 「これが一番イヤらしいわ。これにするしかない…」克子はそれを注文して「ここで着替えていいですか?」と尋ねる。
店員は面食らった顔をしたが「それでしたら、試着室で…」承知し、買った下着を持って入り、服を脱ぎだした。

 そして、全裸になるとコルセットを付けたが、ブラジャーを着けられないから乳房が露わになっている。
更に、ストッキングを履き、コルセットからのベルトで留めた。
「これじゃ、商売人よ。もしかして、また売○では…」不安がよぎったが、脱いだ服を着込み店を出た。

 克子はバスに乗り、教わった停留所で降りるとスーパーがある。
「ここなんだ。でも、なぜ?」理解できないまま店に入ると戸田がいる。
「待っていたぞ。来てくれ!」克子を見るなり、事務所に連れ込む。

 「店長、約束通りに連れてきましたよ」
「信じられないな。でも、あっちは大丈夫かな?」
「大丈夫です。ここでは何ですから場所を変えて」
「そうだな。行こう!」克子は2人に連れられて近くにあるアパートに連れ込まれた。

 「ここなら大丈夫だろう。早速だが見せてくれ!」
「聞いただろう、脱ぐんだ!」克子は言われるままに服を脱ぎ、買ったばかりのコルセット姿を晒した。

 「いいね。オッパイもたれてないし、オ○ンコも感度良さそうだ。まずは撮ってからだな」カメラを取り出すと「写真はイヤ。撮らないで!」蹲ってしまった。
「店長、いくら何でも写真はまずいですよ。顔を隠すなら別ですが…」
「わかっている。だからこれを付けろ!」アイマスクのような仮面を渡す。

 それを付けると、目の部分が隠れて誰だかわからない。
「これならいいだろう。撮らせてくれ」
「わかりました…」克子は言われるままにポーズを取りカメラに収まっていく。

 「オ○ンコも撮らせろ!」横になり、足を上げさせられた。
(恥ずかしい。こんな事までさせるなんて…)顔が隠れているからいいようなもので、顔出しではできないポーズを取らされた。
「これも外せ!」コルセットも外し、ストッキングだけになると「撮るのはこれまでだ。一発やらせて貰うよ」男はズボンを脱いで下半身を露わにしていく。

 (セックスする気だ。また売○かしら?)眉間に皺が寄るがズボンを脱ぎ終えると覆い被さり、肉竿を押し込んでくる。
「う~!」痛みに呻き声を上げても容赦なく入り込み、根本まで収まるとピストンが始まる。

 「ピシャ、ピシャ!」肉のぶつかる音が響き(痛い…。まだ膣の準備ができてない…)顔が歪んだままだ。
それでも、肉竿がピストンを続け、膣が濡れだし「ヌチャ、ヌチャ!」音が変わる。

 「もう良さそうだな。交代だ、上になれ!」体を入れ替え、騎乗位になった。
(これではやりたくないけど…)言われたからにはやるしかなく、肉竿を掴み、淫裂を押し当て、ゆっくりと腰を沈めていく。

 それには「気持ちいい、信じられない」乳房を揉みながら腰を動かしていく。
「ダメ…。やるから動かさないで…。あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げだした。
その声に刺激を受けたのか、克子は四つん這いにされた。
「ダメ、これは許して!」膣深く入る肉竿に声も大きくなっている。

 「戸田君、声が大きすぎるよ。何とかしてくれ!」
「そうですよね。それでしたら、私ので…」戸田はチャックを引き下げ、肉竿を取り出すと克子の口に押し込む。
(やめて、そんなの入れないで!)「フグ、フグ!」首を振るが声にはならない。

 「戸田さん、この際だ、一緒に行きましょう!」
「そうですね、おもしろそうですね」2つの肉竿がピストンを始めた。
(やめて…息が詰まる…。膣奥まで入ってくる…)克子は首を振り、腰をくねらせて堪えていると、膣奥に暖かいのを感じた。

 (抜いて。お願いです!)逃れようとするが、腰をしっかり押さえられて、逃れられない。
(間違いない、射精された…)暖かい異物がドンドン広がり、淫裂から漏れていくのを感じている。

 「戸田さん。出しまた…」「それなら私も…」戸田も、噴射を始めたのか、喉奥に異様な液体が漂いだした。
(やめて。口はイヤです!」首を振って拒むが、肉竿は抜かれず、全てを出し切ってやっと抜かれ、克子は口から涎のように精液を垂らし、淫裂からも垂らしたまま、仰向けになっていく。

 「店長、いかがでしたか?」
「最高だよ。またやりたいよ」
「それでしたら、ぜひ当社と契約をお願いします」
「わかってる。その前に、いくら払えばいいんだ?」

 「3万で結構です」
「3万か、ずいぶん安いな」
「何せ、素人ですから」戸田は3万を受け取ると克子に服を着させて、一緒に出た。

 克子は戸田から2万渡され、自宅に戻ると真っ先に淫裂を洗った。
「歳だから、大丈夫だとは思うけど…」妊娠の確率はかなり低いが、気になるのか幾度も洗っている。
それに「また売○させられた…もうしたくないのに…」嘆いても、どうすることもできなかった。

 淫裂を洗い終えると、何もなかったかのように家事をしているとチャイムが鳴った。
「今頃誰かしら?」玄関に出向き「どなたですか?」と言うと「エロ男の妻です」と返事が返ってくる。

 (そんな馬鹿な。一体どうしたというのよ!)血の気が引いたように顔が真っ青になり、ブルブル震えていく。
「奥さん、聞こえましたか。戸田です!」
「い、今開けます…」ドアを開け、家に入れるが、震えは停まらない。
 
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「マリオネット」第5話 他人との性行為

第5話 他人との性行為

 「もういいよ。行こう」カメラを仕舞うと、克子の腕を掴んで歩き出した。
「変態、もう来ないで!」「そうよ、来たら警察呼ぶわよ!」後から罵声が浴びせられると「う、う、う!」声を上げて泣き出してしまった。

 「泣いたってダメだ、服は車の中だぞ。とにかく戻らないとな」2人は「キャ~!」と驚きと悲鳴を聞きながらやっと車のところまで来た。
「お願いです。セックスはいくらでもしますから、服を着させて下さい…」克子は泣きながら頼み込んだ。

 「本当にやらせるか?」
「はい、お相手します。ですから服を着させて下さい…」
「そこまで言うならいいだろう。守らなかったら、この写真の責任は持たないからな」
「約束します」克子が約束すると、トランクが開けられ、奪うようにして手に取り着込んでいく。

 それを見守る戸田だが、何やら考えて携帯を掛け、服を着終えるとまた車に乗って走りだし、家並みが並ぶ住宅街へと向かい、アパートと思われる建物の前に停めた。
「行きましょう」克子は腕を掴まれ一緒にドアの前に立ち、チャイムを押すとドアが開いて男が現れた。

 「戸田さん、本当なんだ…」克子の顔を見るなり驚き顔にかわる。
「俺が嘘言ったことあるか。それより、準備は大丈夫か?」
「勿論です。上がって下さい」2人が入ると、ドアは閉められ、施錠された。
中に入るともう一つの部屋がある。

 そこのドアを開けてはいると男が3人いて、克子を見ると「信じられない…」驚き声を上げる。
「驚くことはないぞ。それより始めたいが…」
「そうさせて下さい。まずは僕からですよ」
「いいだろう、奥さん、早く脱いで!」
「脱ぐって、まさか、ここでセックスを?」

 「そうです。3人がやりたがっていましてね。ほら、急いで脱がないと」
「3人相手は無理です、せめて、1人だけで…」
「そうは行きません。やらないなら力ずくです。それに、写真の責任持ちませんから」
「写真はやめて。3人とやるから…」克子は全身を震わせながら服を脱ぎだすが、それをビデオが撮っている。

 それは、克子にもわかっているが、どうすることもできず、次々と脱いで下着だけになった。
(これを脱いだら、3人とやらなければいけないんだ…)強ばった顔をしたままパンティを引き下げ、絨毛を露わにしていく。

 そして、体を曲げ、足首から抜いて下半身を剥き出しにした。
「いいじゃないか。腰のくびれもヘアの生え方も…」満足げに克子の股間を見ているが、パンティを置くとブラジャーも脱いで全裸になった。
「オッパイも綺麗じゃないか。これは買い徳だな」男も服を脱ぎだし全裸になった。

 「奥さん。こいつらオ○ンコしたことないからリードしてやらないと」戸田が言うと克子は正面に膝を付けて、肉竿を掴んで口を押し付ける。
(こんな事やりたくないけど…)「ウグ、ウグ!」唇で肉竿を擦り出すと、堅さが増してカチカチになっていく。

 「フェラより、オ○ンコしたいよ。やらせて!」寝かされて足を開かされた。
「ここか、この穴に入れるんだな」ピンクの膣腔が覗き、そこに肉竿を押し当てた。
「うっ!」乱暴に入るから痛みを感じて呻き声を上げ「ゆっくりして、まだ早いから…」手で男を押さえる。

 「わかった。ゆっくり入れる…」小刻みにピストンしながら、少しずつ肉竿を押し込んでいく。
(オチンチンが入ってきた…。また裏切ってしまった…)夫への裏切りを詫びていると、乳房が掴まれ揉まれた。

 「柔らかい。オッパイってこんなに柔らかいんだ…」腰を振りながら揉んでいくと、淫裂も反応して濡れていく。
(やりたくないけど…)膣が濡れたのを確認したのか、男の腰を押さえて「もういいわよ…。奥まで入れて…」合図を送った。

 すると、肉竿は欲望を満たそうと、根本まで入って、ピストンを始める。
(強いわ、強すぎる…)「あ、あ、あ~!」背中を浮かせ、声を上げだした。
それでも、ピストンは停まらず、むしろ激しくなっていく。

 (気持ちいい…。膣の奥まで入ってくる…)淫裂からは淫汁が溢れだし、尻まで濡らしている。
同じように、ピストンしている男も「出そうだ、出る!」限界に達し「抜いて。出しちゃダメ!」抜かせた瞬間に噴きだし、絨毛に飛び散った。

 「次は僕だよ、後からさせて」克子は四つん這いさせられ、後から肉竿を入れられた。
だが、すでに準備が出来ているからすんなり入り「あ、あ、あ~!」と声を上げている。
「凄いな、僕も後からやるかな」

 「俺もやってみたいな。もう1回いいでしょう?」
「構わないよ。やりたかった、やってもいいぞ!」
「それだったら、俺も2回やる」男達は食い入るように「あ、あ、あ~!」と喘ぐ克子を見つめていた。

 こうして、克子は2回ずつ相手をさせられ、息を弾ませている。
「終わったぞ、服を着ていいぞ」克子は息を乱しながら、服を着て元のようになった。
「戸田さん、またやらせて貰えませんか?」

 「構わないけど、今度はゴム買って置けよ」
「わかりました。今回は嘘だろうと思ってましたから、準備してませんでした」苦笑いしながら財布から金を取り出すと戸田に渡し、それを受け取った。

 それには(まさか、売○させたのでは?)新たな不安を覚える。
戸田はそんな事など気にする様子はなく、ビデオのテープを貰い外に出ていき、克子も後を追うようにして外に出て車に乗り込んだ。

 克子が乗ると、車は走りだし、自宅へと向かう。
「奥さん、オ○ンコ大丈夫か?」
「痛いです。6回もやりましたから…」
「そうだよな。痛くない方がおかしいよな。俺は休むしかないな」
(当然よ、3人とやらせたんだから)黙ったままいると、車が停まった。

 「奥さんここで降りてくれ。家まで送るとやっかいだし。それから、これはオ○ンコ代だ」3万を渡した。
「お金なんて、いりません!」
「そう言うな、貰っておけ。それに、エロ下着も買っておかないと」強引に握らせる。
(売○よ、これじゃ、売○だわ。私は売○したんだ…)車から降りても震えが停まらない。

 克子は自宅に戻ったが、売○のことが頭から離れず落ちつきがない。
「何とかしないと、大変なことになる…」そこまではわかっているが、どうしたらいいのか、答えは出ない。
考えても案は出ずに夕方になり「とにかく、何もなかったようにしないと…」平静を装い、家事を始めた。
 

「マリオネット」第4話 約束違反の罰

第4話 約束違反の罰

 克子は、口の中の異物をトイレで吐き出し、うがいをする。
「何だ、出したのか。これからは飲むんだぞ」戸田はもう服を着だした。
克子も脱がされたパンティやブラジャーを着け、そして、2人は服を着終えるとラブホテルから出て、何もなかったように歩いていく。

 「奥さん、約束したことは守って貰うよ」
「お願いです、あれは無かった事にして下さい。私がどうかしてたんです…」
「約束は約束ですよ。守らないと言うなら責任持ちませんよ」
「許して下さい。これ以上、夫を裏切りたく無いんです…」

 「そんな事関係ないです。とにかく守らないと言うなら、考えさせて下さい」戸田はそれだけ言うと別な道へと向かう。
「どうしよう、あの写真が表沙汰になったら大変だし…」力無く自宅へと歩いていた。

 その夜、克子はいつもと違い、自ら全ての服を脱いで夫の前に立った。
当然「克子、どうしたんだ。自分から素っ裸だなんて、初めてだぞ!」驚き顔だ。
「今夜はあなたが欲しいの。一杯欲しいの…」抱きつき、服を脱がしていく。
そう言われれば誰だって「わかった、してあげるよ」満足顔になってしまう。
(許して。またセックスしてしまったの…)夫に詫びながら全裸にした。

 「あなた、お口でさせて」初めてのフェラに戸惑いながらも「気持ちいい。だったら、あれでしよう!」克子の足を持ち上げ、マングリ返しにしての結合を始めた。
「見えるだろう。入ったぞ!」克子にも淫裂に、肉竿が入っているのがわかる。
しかし(感じない。こんなセックスじゃ感じない…)戸田との事が脳裏から離れず、夫からは、刺激を感じていなかった。

 それでも「いいわ、凄くいい。私にもさせて!」演技をしながら馬乗りになって腰を振っていく。
「今日はおかしいぞ。どうかしたのか?」やはり、いつもと違う克子に驚くが「欲しいの、今日はあなたが欲しいの」甘えるように言いながら腰を振っていく。

 「そうか。それなら出すぞ!」乳房を揉みながら絶頂を目指した。
「出して。私を汚して!」腰の振りを速めていくと膣の奥に暖かいのを感じる。
「あなた。出したのね、感じるわ」
「わかるかい、今日は久しぶりに出したぞ!」
「わかる。良かったわよ」克子は挿入したまま唇を重ねてたが、未消化だった。

 翌日、克子がいつものように家事をしていると戸田が現れた。
「奥さん、付き合って下さい」
「ちょっと用事がありまして…」
「いいから、来てください!」強引に車に乗せて走りだした。

 「どこへ行くのですか?」
「ちょっと、憂さ晴らしに…」それ以上言おうとはせず、黙々とハンドルを切って河川敷まで来た。

 「さてと、ここからは素っ裸になって貰いますよ」
「いやよ、ヌードなんてイヤ。絶対に脱がないから!」
「そうは行かなくてね。イヤでも脱ぐんだ!」狭い車の中で克子の服を剥ぎ取りだした。

 「やめて。イヤです!」叫んでも容赦はなく、シャツ、スカートと脱がされ、身に着けているのはパンティとブラジャーだけだ。
「これは邪魔だ!」パンティが掴まれ、脱がされていく。
「やめて~!」叫ぶが、足首から脱がされて黒々とした絨毛が露わになった。

 「奥さん、相変わらず、ボウボウだな。手入れした方がいいぞ、何なら、俺がパイパンにしてやってもいいが…」絨毛を撫でてニヤリと笑う。
「いやよ、そんなのイヤ!」顔を震わせ、触られまいと手を掴んだが指が淫裂の中に入り込む。

 「やめて。指を抜いて!」
「わかってる、これは遊びだ。これも脱いで貰うからな!」克子が身に纏う最後のブラ
ジャーも脱がされ、文字通り、生まれたままにされた。

 戸田は、克子が着ていた全ての衣服を拾い上げると、後のトランクに押し込む。
「奥さん。もう逃げられないよ、ここから素っ裸のお散歩だからな!」
「そんなのできない。お願いですから、服を返してください!」泣きながら言うが「そうは行かない。約束違反を反省して貰わないとな。降りるんだ!」腕を掴まれた。

 「イヤです。降りたくない!」抵抗しても、強引に降ろされ、ドアが閉められた。
「もう逃げ道はないよ。行くしかないぞ!」
「許して下さい。この通り約束違反は謝ります。毎週セックスしますから、許して下さい」涙を流しながら頼んだ。

 「ダメだ、来るんだ!」腕を掴まれ、人がいる方に向かって歩き出す。
(ヌードを見られてしまう!)克子は手で股間を押さえていたが「手を退けろ!」と言われ、股間の絨毛も露わにしていく。

 (恥ずかしい。こんな事になるなんて…)全身を震わせて歩いて行くと「キャ~。ヌードよ、フルヌードよ!」声が上がった。
それでも、克子は歩かされ(ヌードを見られてしまった…)下を向いて歩くと、涙がポタポタと足下に落ちていく。

 「よく平気ね。恥というのを知らないのかしら?」
「全くだわ。形だって垂れぎみなのにね」
「見て、ヘアがボウボウよ。あっちの方は凄かったりして」散歩に来ている主婦達は全裸を批評していく。

 2人はその批評を聞きながら、なおも歩いて芝生のところに来た。
「奥さん、四つん這いになるんだ」それには顔を引き吊らせ「許して、セックスはしたくないです…」頼み込んだ。

 「いやか、それなら写真だ。どっちか選べ!」
「写真でいいです…」
「わかった、そこに横になれ!」芝生の上に横になると戸田は撮りだした。

 その様子を見ようと、散歩の主婦達が取り巻き人垣ができていく。
「足を開け!」言われるまま、足を開くと絨毛の中からピンクの淫裂が口を現す。
その淫裂を見て「見て、性器よ。性器まで撮るんだ!」「黒ずんでるわよ。やりすぎみたいね」また批評が上がった。

 しかし、戸田はそんな声など気にせず「指で広げて!」淫裂を広げるよう言う。
(こんな恥ずかしい思いなら死んだ方がましかも…)泣くのを堪え、淫裂を広げて膣腔を露わにした。

 「イヤらしい。女の恥晒しよ!」「変態よ、この人変態だわ!」人垣が騒然としてきたが、戸田はスイッチを押し続ける。
(いくらでもセックスしますから、もう許して下さい…)大きな声で泣き出す寸前だ。

「マリオネット」第3話 ラブホテル

第3話 ラブホテル

 2人は教師から説明を受けると自宅へと向かう。
2人が繁華街を歩いて行くと、派手な看板が目につき「奥さん、ちょっと寄っていきましょうよ」戸田は腕を掴んで連れ込もうとする。

 「イヤ。もうセックスはしたくないです…」
「そんな事言うなら、責任持ちませんからね。いいんですね?」そう言われれば従うしかなく、一緒に歩いて中に入った。

 そこはラブホテルで「いらっしゃいませ!」中年の女性が挨拶する。
「休憩だ。いくらだ?」
「お2人で6千円頂きます」戸田が財布から金を出して払うと鍵が渡され「行こう!」また腕を掴まれて歩かされ、鍵に書かれた部屋の前に来た。

 (また、セックスされてしまう…)顔が強ばるが逃げるわけには行かず、中に連れ込まれる。
「奥さん、まずは写真を見て下さい」テーブルに並べると克子は「う、う、う!」声を上げて泣き出した。

 「奥さん。何も、泣かなくていいでしょう。僕は奥さんが好きでしてね」ベッドに押し倒すとスカートを脱がそうとする。
「やめて下さい。お願いします…」泣きながら頼むが、戸田はホックを外しファスナーも下げた。

 「ここまで来たんだ。大人しくしないと!」強引にスカートを脱がすと、上着、ブラウスと脱がして下着だけにした。
「お願い、許して。もうしたくないの…」両手で胸と股間を押さえ涙を流している。

 「金まで払ったんだ。やらせろ!」紫色のパンティを掴んで引き下げた。
「許して…。もう許して!」パンティを脱がされまいとするが、力負けして黒い絨毛が現れた。
「相変わらず、ボウボウだな。それがいいのかも」足首から抜くと掌で淫裂を撫でだす。

 「やめて。お願いです!」克子は逃れようとするが、戸田は抑えて、背中のホックも外した。
「これで素っ裸だ。大人しくやらせろ!」乳房を鷲掴みにする。
「う~。痛い…。手を離して…」顔を歪めて言うが「やって欲しいんだろう。言え!」指先が膨らみに食い込んでいく。

 「して…私として下さい…」顔を歪め、やっと言うが「何をして欲しいんだ言え!」更に指先が食い込んだ。
「セックスです…。私とセックスして下さい…」
「そうか、そんなにやって欲しいなら、やってやるぞ!」やっと笑顔になり、服を脱ぎだした。

 戸田は次々と服を脱ぎ、全裸になると克子に抱きついた。
そして、肉竿を淫裂に押し込むが「う~。痛いから優しく…」まだ膣は準備が出来てないから、痛みしか感じない。

 「我慢しろ。直ぐに気持ちよくなる!」戸田は、なおも押し込み、ピストンを始めた。
「動かないで…。痛いから、動かないで…」克子が言っても聞き入れようとはせずに、腰を動かしていく。

 やがて、乳房を揉みながらピストンしていくと膣の中が濡れてきた。
(やっと濡れてきた。もう痛くない…)淫裂も滑りが良くなり痛みを感じなくなり、快感に変わっていく。

 それを知ったか「奥さん、やってくれないか」体を入れ替え騎乗位にされた。
「できない、これはしたくない…」首を振ったが「やれ、やるんだ!」乳房がまた掴まれた。
「い、痛いから、乱暴にしないで…。やるから手を…」

 「やったら退ける。やれ!」克子は乳房を掴まれたまま、肉竿を掴んで腰を沈めていく。
(入った…。全部入った…)根本まで吸い込むと、腰を動かし出す。

 「そうだ、それでいい。もっと早くしろ!」今度は乳首が掴まれ揺すられる。
「やります…。ですから手を退けて…」顔を歪めながら腰を上下に動かしていくと、淫汁も流れて肉竿がベトベトになっていく。

 「気持ちいいか?」乳首が潰された。
「うっ…。気持ちいいです…」顔を歪めながら言う。
「そうか、これからもオ○ンコしたいだろう?」
「はい…、やりたいです…」

 「何がやりたいんだ。言い直せ!」指先に力が入り、乳首が平べったくなった。
「う~。お…、これからも…オ○ンコを…したいです…」痛みを堪えてやっと言った。
「そうか、オ○ンコしたいのか。奥さんは淫乱か?」
(バカ言わないで、あなたが言わせたんじゃないのよ!) そう思っても「そうです…。私は淫乱です…」と言うしかない。

 「顔に似合わず淫乱か。それなら、もっとやらないとダメだろう?」
「はい、もっと…オ○ンコしたいです…」
「そうだろうな、顔に書いてあるよ。それならもっと腰を使え!」手が腰に伸びて揺すっていく。

 「無理よ、そんなに早くできない…」
「仕方ないな、それならこれでやるか」太股を抱えて立ち上がった。
「危ないわ。降ろして!」克子は両手で首に抱きつき、駅弁になっていく。

 「これで、やったことあるか?」
「ないです…。それより、危ないから…」
「ないなら、教えてやるぞ!」腰を使うと、肉竿が淫裂を突き刺していく。
「ダメ…。膣の奥まで入ってくる…」深く突き刺す肉竿に、体を反らせ声を上げた。

 「気持ちいいだろう。もっとやってやるぞ!」得意気に腰の動きを速めると「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げだす。
(深いわ。オチンチンが奥まで入って気持ちいい。こんなセックスもあったんだ…)克子は声を上げ、淫汁をドンドン漏らしていく。

 「奥さん。これからもオ○ンコさせてくれるよな?」
「私とオ○ンコしたいなら、してもいいです…」理性が消えて、快楽を求めている。
「約束だぞ、これからもオ○ンコやらせるって!」

 「はい、約束します、戸田さんとオ○ンコするのを…」克子は成り行きで言ってしまったが(そうだ、それでいい。これからもオ○ンコするんだからな)してやったりの戸田だ。

 戸田はその後、四つん這いになって後からの挿入に切り替えたが「あ、あ、あ~!」克子は声を上げ続けている。
勿論、戸田も、次第に絶頂を迎えている。

 「奥さん、出そうなんだ。出してもいいよな?」
「ダメ、お腹はイヤです…」
「それなら、口に出させてくれ」
「そんな、口に出すなんて…」

 「イヤなら、オ○ンコだぞ!」
「口でいいです、ですからお腹にはしないで下さい」
「わかった。もうすぐだ、もうすぐ出る…」戸田は放出間近の肉竿を抜いて克子の口に押し込む。

 (オチンチンをなめるなんて…)初めてのフェラをさせられ「ウグ、ウグ!」唇で擦っていく。
「気持ちいい…。出るよ、出る!」放出が始まった。

 (何よこれ…。まさか精液では…)喉奥に漂う不快な駅を感じて首を振ったが戸田は頭を押さえて全てを出し切った。
「奥さん、フェラも良かったよ」肉竿を抜くと、白い精液が涎のように克子の口から流れていく。
 

「マリオネット」第2話 全裸写真

第2話 全裸写真

 「お忙しいところ、申し訳ありません」戸田が入ってきた。
「ここでは何ですから…」克子は中に入れ、お茶を差し出す。
「実は、再発防止の証ですが、あれではまずいと思いまして…」

 「写真のことですか?」
「そうです。素っ裸を撮らないとダメだと思いまして伺いました」
「私に、全裸になれと言うのですか?」
「そうです。今すぐ脱いで下さい」

 「バカ言わないで、誰が裸に何かなるものですか!」克子の顔が強ばり、震えているのがわかる。
「そうですか。それなら仕方ありません。これを店に張りますよ」紙を見せた。

 「やめて、これを貼られたら、生きていけない!」克子は泣き出してしまった。
それは克子の乳房を丸出しにした写真が印刷され、住所と氏名が書かれてある。
それに、万引き女とも書かれてあった。

 「泣くのはそれまでにして、どっちがいいか、選んで貰わないとね」
(決まっているでしょう、両方いやよ…。でも、選ぶんだったら…)泣きながら考えて「ヌードになります…」と返事する。
「その方が、奥さんのためです。早速ですが。準備して下さい」

 「わかりました…」克子は部屋から出た。
「夫以外に、素っ裸を見せるなんて…」涙が停まらないが、服を脱ぎだし、下着も脱ぎ、全裸になるとタオルを巻き付け、戸田の元へと戻った。

 「お待たせしました…」声が上擦っている。
「始めましょう。これを外しますよ」戸田がタオルの結び目を外すと、一気に足下に落ちて克子の全裸が露わになった。

 白い乳房に、程良く絞られた腰、黒々とした絨毛と全てが戸田の目に晒されている。
「綺麗ですね、まだ若いですよ」戸田が言う通りで、とても、40に手が届くとは思えず、30代の身体をしている。
(これは掘り出し物だな、必ずオ○ンコしてやるぞ…)目を輝かせながらカメラを構えて撮りだした。

 戸田は数枚撮ると「奥さん手をこうしてください」ポーズを取らせる。
克子は嫌々ながらも従ってカメラに収まり、30分ほどの間に数十枚の写真を撮った。
写真を撮り終えると「奥さん、いいでしょう。溜まっていまして」乳房に顔を埋めて吸い出す。

 「イヤ、セックスはイヤ!」克子は頭を押さえて逃れようとする。
「仕方ありませんね。それなら、こっちも」今までとは態度を一変させ、強引に克子を押し倒して覆い被さった。

 「やめて。レ○プしたら訴えてやるからね!」
「どうぞ、ご自由に。その変わり、万引きがばれて、子供の内申書が悪くなるよ」そう言いながら、不自由な手でズボンを脱いでいく。

 (そうだわ、訴えたらこっちも危ない。でも、このままではレ○プされてしまう…)声を上げたいが、それも出来ず、身体を払い除けようとするだけだ。
「奥さん、無駄ですよ。ほら、入れますよ」股間を押し付けると肉竿が淫裂に入り込む。

 「やめて…。それ以上は入れないで…」目を閉じ、首を振るが(奥まで入ってくる…)暖かい肉竿が膣奥でも感じている。
「わかるでしょう、全部入りましたよ」戸田はゆっくりとピストンを始めた。

 「動かないで…。そのままにして…」
「そうは行きませんよ、滅多に出来ないオ○ンコですから」次第にピストンを速めた。
(ダメ、このままでは声が出ちゃう…)堪えるが、膣の中が濡れていく。

 (膣が濡れていく…レ○プされているのに感じるなんて…)必死に堪えたが、体は反応している。
「奥さん、気持ちいいでしょう、濡れてきましたよ」
「良くない…。レ○プされて良くない…」首を振って認めようとはしないが、淫裂からは淫汁が流れ出した。

 (許して…。体が勝手に燃えていく…)夫に詫びながらも足を大きく開いて深い結合を求めた。
「奥さん、正直に言った方がいいですよ」それでも克子は「良くない…。気持ちよくない…」首を振って認めようとはしない。

 「まあ、いいでしょう。それならこっちも、これでやるから!」
克子を四つん這いにして、後からの挿入に変えた。
「やめて…。変になっちゃう…」今まで味わったことのない快感に膣からドンドン淫汁が流れていく。

 それを見て、肉竿のピストンの動きを速めると「あ、あ、あ~!」遂に声を上げた。
「奥さん、気持ちいいでしょう。ビッショリですよ」それには黙ったままだが(いいわ、凄く気持ちいい…)虚ろになって快感に酔いだした。

 「しかたないな。それなら…」動きを速めていくが、突然、ピストンを停め、それと同時に「イヤ~。出さないで!」悲鳴に近い声が上がった。
「奥さんが正直に言わないからですよ。全部出しますから」戸田は全てを出しきってから肉竿を抜くと、淫裂から白い液体がドット流れ出る。

 「酷いわ。まだ産めるのよ」泣きながら淫裂に手を当て漏れを防ぐ。
「正直に言わないからですよ。これも奥さんが悪いんです」戸田はズボンを履き出す。
(気持ちいいなんて言える訳ないでしょう。レ○プされたのよ…)言い返したくても黙ったままいると「洗った方がいいですよ。僕は帰りますから」カメラをポケットに入れ、部屋から出て行き、克子は浴室に入って淫裂を洗い出した。

 シャワーを淫裂に当てると、白い液体が一緒に流れ出ていく。
「できなければいいけど…」丁寧に洗ってから浴室を出た。

 翌日、克子は進学進路の打ち合わせで学校へ出かけた。
大勢の母親がいる中で、わずかだが男性がいた。
それを見ると(戸田さんがいる!)克子の目に留まり、一瞬にして強ばった。

 戸田の方も克子に気づいたのか寄ってくる。
「梨本さん、お宅はできがいいから楽でしょう。家は悪くて困ってますよ」人目を気にしてか、普通に話している。

 「そんな事ありません、内だって同じです…」怯えているのか、声が上擦っている。
「それより、どうせ近くですから、帰りは一緒にどうでしょう。写真ができあがりまして…」勝手に言うが(その話は止めて。知られたら困るのよ…)下を向いたまま黙り込んだ。

「マリオネット」第1話 万引き

登場人物

     梨本克子:主婦             戸田健一:警備員
     工藤知代:〃              〃 彩香:健一の妻

第1話 万引き

 「奥さん、まだ会計が済んでないのがありますよ」
「何言っているの。レジで済ませたわよ!」
「そうでしょうかね。ちょっと、確かめますから、お出で下さい」
「忙しいから、そんなのに付き合う暇はないわよ!」

 「とにかく来てください」若い警備員に女性は腕を掴まれ、スーパーに連れ戻された。
「何するのよ。警察呼ぶわよ」
「呼んで欲しいなら、こっちから呼びますよ。とにかく確かめさせて下さい」女性は店の事務所に連れて行かれた。

 事務所の中には、もう1人女性の警備員がいた。
「主任、調べて下さい」
「またなの。仕方ないわね。調べさせて貰うわ」

 「イヤよ。勝手に、人の物は開けないで!」
「そうは行かないの。確かめないとね」バックを開け机の上で逆さにすると、値札の付いたレトルト食品が数個出てきた。

 「これでも、やってないと言う気か!」若い警備員が声を上げると、女性は「許して下さい。もうしません!」前までの態度とは一変して頭を下げた。
「そんな事されても困るの。他にない?」
「これだけです…」

 「あるでしょう。ここに…」職業がら、どこに隠すかわかるのか服の中に手を入れて探していくと「あるじゃないのよ」何かを掴んだ。
「忘れてました…」
「忘れられたら困るのよね。こんなのまでやって!」テーブルに置いた。

 「主任、警察呼びますか?」それには「許して、もうしませんから許して下さい!」頭を下げて謝った。
「とにかく、名前を教えて。それに住まいも」女性は言われるまま「梨本克子です…。住まいは…」と告げて警備員が記録していく。

 「梨本克子ね。間違いないわね、今確かめるから、嘘言ってもわかるのよ」
「嘘じゃありません、本当です。信じて下さい…」2人が話していると「交代時間だ!」男性の警備員が入ってきた。

 「戸田さん、万引きなの。後はお願いね」
「わかりました。やっておきます」主任と呼ばれた女性と若い男性が出て行き、今来た警備員と2人きりになってしまった。

 「梨本克子さんか。家の近くにもそう言う人いたな」ジッと顔を見ると女性の顔色が変り怯えている。
「間違いない。克子さんですよね?」
「はい、そうです…」

 「どうしてこんな事をしたんですか。子供が知ったら悲しみますよ」
「お願いです、誰にも言わないで下さい」
「そう言われても、困るんです。これが仕事ですから」

 「そこをお願いします。必ず、お礼をしますから」
「お礼ですか。僕はそんなのは要りませんよ、何せエロ男ですからね」
「あの事は謝ります。この通りです」床に土下座した。
「それでは、謝ったとは言えませんよ。謝るんだったらここを見せてくれないと」胸を撫でた。

 それには「イヤです。そんな事出来るはずないでしょう!」語気を荒立てて言う。
「仕方ありません、警察に引き渡します」
「やめて。それだけはやめて下さい!」
「そうですよね。確か、高校受験でしたよね。内申書に傷が付きますし。何せ、親が万引きしたんですから」それには泣き出してしまった。

 「僕は、何も意地悪で言ってるんじゃないんですよ。素直に見せてくれるなら黙っていると言ってるんです」
その言葉に泣き声が停まり「わかりました…」泣くのをやめて、シャツを捲り上げだした。

 克子は、シャツを捲ると水色のブラジャーも一緒に捲り上げて、乳房を露わにする。
「奥さん、いい乳してますね。旦那が羨ましいですよ」乳房を揉みだした。
「オッパイ見たから、もういいでしょう?」手を退けてシャツを下げた。

 「そうは行きません。これだけで謝ったと思われたら大間違いでして。ここも見せて下さい」股間を撫でる。
「そこはイヤ。絶対に見せたくない…」顔を震わせ言う。

 「警察に行きたいんですか。それなら構いませんよ」そう言われれば逆らえず、スカートを持ち上げて、パンティを引き下げた。
「手入れしてないんですか。ヘアがボウボウですよ」絨毛を撫でていく。
「もう許して下さい。ヘアもお見せしましたし…」また泣き声が上がった。

 「わかりました、ヘアはいいでしょう。ですが、もう二度としない証として、乳を撮りますからね」
「そんな、ヌードを撮るなんて…」
「いえ、ヌードじゃありません。乳だけですから。ほら、やって下さい」戸田の言葉に顔を震わせながらも、またシャツを捲り上げていく。

 「そうです。もっと上げて!」両乳房が露わになると携帯で撮った。
戸田は数枚撮ると「もういいです。戻してください」そう言って画像を確認するが(ヌードを撮られた…)克子は服を戻すが、震えは停まらない。

 戸田は「奥さん。これにサインしたら帰ってもいいですよ」誓約書を渡し、克子は言うがまま書いていく。
「これで、よろしいでしょうか?」
「結構です。もう2度と、しないで下さいよ」克子は事務所から出たが、戸田は「さてと、この後どうするかな。オ○ンコは当然だけど…」携帯を見ながら考えている。

 それから数日後、克子がゴミを運んでいると「奥さん、元気でしたか?」戸田が声を掛けた。
克子は戸田の顔を見るなり、怯えて震えだす。

 「そんな、怖い顔しなくていいですよ。それより、時間取れますよね?」
「私に、何か用事ですか?」
「この前のことで、確かめたいことがありまして…」

 「今は無理です。後で…」
「そうですよね、10時に伺いますから」以外に、あっさりと引き下がったが「ただじゃ済まないわ。何か企んでる…」真っ青な顔をしたまま自宅に戻った。
戻ると、いつものように家事をしていくが、戸田が気になって、時計ばかり見て「もうすぐだわ、もうすぐ来る…」落ち着くことがない。

 そして、10時になって、チャイムが押された。
「来たわ。どうしたらいいのよ」怯えながらも、玄関に向かい「どちら様ですか?」と尋ねると「戸田です。ちょっとお話がありまして…」
(来たわ。何もなければいいけど…)「今開けます」祈る思いでドアを開けた。

「スワッピング」第11話 乱交(最終話)

第11話 乱交

 「お、お前だな。剃ったのは!」夫達は、やっと妻の仕業と気が付いた。
「わかったようね。これは復讐よ、私達を騙したバツよ」
「バレてたのか、レ○プの件が…」

 「そうよ、ひどいわよ。レ○プしといて、脅迫するなんて!」
「離婚されても、仕方ないわよ。こんな事したんだから」
「まて。これには理由があるんだ、聞いてくれ!」夫達は、経緯を話していく。

 「そりゃ、セックスを拒んだのは悪いと思ってる。でも、犯された時の屈辱も知って欲しいわ」
「悪いと思うが、ほら、ビルでは気持ちよさそうにしてたじゃないか。俺以外の男にオ○ンコされてたのに…」

 「あ、あれは演技よ、ねー!」貴美達3には顔を見つめ合う。
(そうよ、あなた以外とセックスしてた時、確かに気持ちよかった。変な感じだったし)思い出す3人だ。

 「とにかく、こんな事は、二度としないと誓って!」
「それは無理だ。俺達、決めてたんだ。お互いの奥さんを提供し合って!」思わぬ言葉に顔を見合わせている貴美達妻だ。

 (そうよ、夫以外のセックスもたまにはいいかもね、気分転換にもなるし…)3人は頷き合うと「そうね。せっかくお友達になれたのだから、たまにはいいかもね」
「でも、相手を選ぶのは、私達にさせて。それが条件よ」

 「よかった。離婚はしないよな?」
「とりあえずはないけど、わからないわよ。これからの事は…」
「安心したよ」ホッとする3人の夫達だ。

 「ねえ、折角だから、浮気を楽しみましょうよ!」
「いいわね。気兼ねなく楽しめるし…」今までの支えが取れて、ホッとした顔の3人だ。
「それだったら、くじを作ったから、引いて。まずは靖子さんよ!」

 「亭主を引いたら、どうするの?」
「亭主以外と当たるまで、引き直し!」立場が一気に逆転した。
「靖子さん、浅野さんとよ。と、言うと…。」残りは自然に決まってしまう。

 「靖子。これ使って!」富田はコンドームを靖子に渡した。
「いや。こんなのいらないわ。浅野さんの子を産もうかな?」
(懲らしめないと!)意地悪く言う靖子に「お願い使って、靖子!」泣きそうな顔の富田だ。

 「わかったわよ。あなた以外の子は産まないわよ!」(よかった、私を心配してくれて!)ホッとする靖子だ。
「靖子さん。撮ってあげるわよ、ツルツルオチンチンとのセックスをね!」
「面白いわ。私も見てみたいわ」仰向けに寝た浅野をまたいで、靖子が馬乗りになった。

 「いくわよ!」コンドームを付けて、自分の淫裂に導いていく。
「入ったわ。ツルツルのオチンチンが!」敦子がビデオで撮っており、「あん、あん!」靖子は腰を振っていく。
(気持いいわ。あなたともいいけど、浅野さんともいいわ…)小振りの乳房を揉まれながら、淫汁を流していた。

 浅野の放出が終わると、貴美と富田の番で、富田もコンドームを付けている。
「いくわよ!」貴美の主導で始まり「いいわ、気持ちいい。あなたともいいけど富田さんともいいわ!」声をあげ出す。

 「貴美さん、性器からお汁が一杯流れているわよ」ビデオを撮っている敦子が言う。
「感じるのよ。純一さん以外とすると、変な感じなの…」
「僕だってそうさ。敦子もいいけど、他人の奥さんとオ○ンコしてると、スリルがあって!」こうして3組の夫婦は、お互いに相手を変えて、楽しんでいた。

 そして、1年半が過ぎた。
賭は貴美が最後に出産してバツを受け、それに、あの集いが再び始まった。
「あなた、今夜はどこなの?」
「今日は、浅野さんの自宅だ」

 「楽しいわ。今夜は燃えちゃうかも…」
「いいよ、燃えても。でも、密会はなしだよ」
「当然よ。あなたを裏切るようなことは、絶対にしないわよ」貴美は下着を着替えていく。

 「これなんか、どうかしら?」
「いいね。オッパイとオ○ンコが丸見えだし…」
「やめて、オ○ンコなんて言葉は。性器と言ってよ!」立場が逆転して貴美も強く言えた。

 「綺麗だよ、貴美の性器が!」純一は、スケスケのスリップを着ている、貴美を見つめている。
(今日は、浅野さんの奥さんとやりたいな。あのオッパイが可愛いし)ニヤニヤしながら見つめていた。

 「終わったわ。あなた、赤ちゃんをお願いね、私は着替えとミルクがあるし」
「わかったよ」
貴美夫婦は家から車で浅野の自宅へと向かった。

 「あら、富田さん、もう来ているわよ」
「ホントだ、早いな。きっと奥さんが待てないんだよ。今夜の靖子さんすごいかもな」
「だったら、靖子さんとセックスしたいと、お願いしたら?」
「メンツがあるよ、男として。それに、相手もあることだし」話しながら車を停めて中に入るとチャイムを押した。

 「吉本です」「待って、すぐ開けるから。」ドアが開いた。
「すごい、刺激的よ!」敦子はシースルーのスリップを着ていて「上がって、皆さんが待ってるから」2人は敦子の後を追っていく。

 中に入ると「待ってましたよ。吉本さん!」富田夫婦もいた。
「遅くなりました」
「挨拶はいいから、脱いで。赤ちゃんはここよ」大きめのベビィ・ベッドには2人の赤ちゃんがいた。

 「仲間に入れてね」貴美は我が子をベビィ・ベッドに入れて、衣服を脱いでいく。
「いいですね、貴美さん!」スリップ姿からは乳房と絨毛が見えている。
「あら、靖子さん。ヘアはどうなさったの?」
「一昨日、軽いSMをしたの。それで、興奮して剃ってらったのよ」顔を赤らめて言う。

 「痛くないの?」
「平気よ、やってみる。道具も持ってきたわよ!」
「やってみたいわ。ねえ、ヘアを剃ってもいいでしょう?」
「いいよ、僕もSをしたいな。Mはイヤだし」
「だったら、皆さんでやりましょうよ。女性はMですよ!」頷く女性達だ。

 そして、プレイが始まった。
「ひー!」両手を後ろ手に縛られて、お尻を突き上げられている。
さらに、乳房をベルトで絞り上げていく。
「あれ、飲んでいるよな?」
「は、はい、飲んでます…」淫裂を撫でられながら、返事をする女性達だ。

 「靖子、今日は俺だ。いいな!」
「はい、純一様。靖子のオ○ンコでお楽しみ下さい」
「いい心がけだ。やるぞ!」「あ、あ、あー!」乳首が摘まれ、転がすようにして潰されている。

 「純一様、オチンチンを下さい。早くオ○ンコに!」
「靖子は淫乱だな。こんなにお汁を流して」
「言わないで。それより早く、後からして下さい!」
「淫乱だな靖子は。欲しいなら、入れるぞ!」
「あ、あ、あー!」肉竿が入っていくと、気持ちよさそうに、喘ぎ声をあげていく。

 同様に貴美と敦子も両手を縛られて、喘ぎ声をあげていた。
「下さい、オチンチンを。早く、バックから下さい」悶えている3人だ。
3人の淫裂に入り込んだ肉竿は、激しく動き回って、膣の中に精液を噴射し「よかったわ…」荒い呼吸をしながら、精液を漏らしている3人だ。

 「次は、いつしましょうか?」
「そうですね。3週間後ではどうでしょう?」
(だめよ。来週もしましょうよ!)両手を縛られたままの女達は不満だったが、そんなことは言えないから(仕方ないわ。夫と楽しむしかないわね。それに、道具も買わないと…)貴美と敦子もSMが気に入っていた。

 数日後「ただいま!」帰宅した夫達が家に入ると「!」驚いてしまった。
妻は細いベルトを全身に巻き付けて、乳房と股間を丸だしにしていた。
さらに、乳房はくり抜かれた帯状のベルトからはみ出している。

 「お帰りなさい。あなた!」
「どうしたんだ、これ?」
「靖子さん達と買ってきたの。一人だと恥ずかしいけど、三人だから平気だった!」

 「やらせてくれよ。我慢できないよ」
「だめ、だめ。赤ちゃんが見てる!」
「平気だよ、やらせて!」純一は、貴美を押し倒すが「待って。あれを使って、縛ってからにして欲しいの」

 「わかった!」純一は貴美が用意した紐で、両腕を縛り上げ、肘掛けイスに開脚させた。
その上、太股も肘掛けに縛って「ほら、これでいいだろう?」純一は指で淫裂を撫でていく。

 それには「あ、あ、あー!」体を反らせ(気持いいわ。これも感じる!)淫裂から流れ出た淫汁が純一の指を濡らしている。
「あなた。セックスして!」虚ろな目になっている貴美だ。

 「セックスって何だ。これか?」純一はわざと焦らして、飛び出している乳房を撫でていく。
「意地悪。早くオ○ンコにして欲しいのよ…」恥ずかしそうに言う貴美だ。

 「貴美は。オ○ンコが大好きか?」
(それより、早くオ○ンコしてよ!)「はい、オ○ンコが大好きです…」
「そうか、大好きか!」やっと、淫裂に肉竿が入って来た。

 「気持いい。あなた、すごくいいの!」目を閉じて、淫汁をダラダラ流している。
それは貴美だけでなく、靖子と敦子も同じベルトを体に巻き付けていた。
「オチンチンで、早くオ○ンコを突いて下さい!」両腕を縛られ、焦らされている。

 (欲しいの。早くセックスしたいの、あなた!)淫裂から淫汁を流していた。
「そんなにオ○ンコしたいなら、入れるぞ!」やっと肉竿を淫裂に入れた。
「あなた、気持いいわ。素敵よ!」喘ぎ声をあげていく、靖子と敦子だ。

 そして、約束の日が来た。
「あら、敦子さんも!」
「そうなの、これって楽しいわ」
「私も着てきたわ」
「靖子さんもですか」三人は一緒に買い込んだベルトの下着を着込んでいた。
しかも、乳房を突き出す格好で。

 「いいですね。今夜は。燃えますよ」
「そうですね。燃えますよ」純一達夫は紐を手に持って、股間を膨らませながら乳房と淫裂を食い入るように見ていた。
いや、夫だけではなく、3人の赤ちゃんも見つめていた。

~完~

「スワッピング」第10話 妻の逆襲

第10話 妻の逆襲

 3人の夫は腰の動きを早めて「だめ。いきそう、限界です!」妻達は今にも崩れそうな形で、流し台のヘリを両手で押さえて、必死に堪えている。
「出すぞ。しっかり受けとめろよ」男達は次々と噴射を始めた。
「感じる。子宮の中が暖かい!」「わかるわ。暖かい!」3人の淫裂に、ほぼ同時に噴射されて、胎内に射精された3人は、ゆっくりと床に崩れていく。

 「ハア、ハア、ハア!」両手を床に付けて、横になった3人の淫裂から、白い精液が漏れ出ている。
「お願い、お風呂を浴びさせて!」
「だめだ。そのまま、夜まで我慢しろ!」

 「恥ずかしいわよ。精液を膣から流したままなんて!」
「構わないよ。誰も見ているわけでないんだから」
「そ、そんなー!」悲鳴に近い声があがっていく。
その後も3人は、夫から射精を受けて、膣から太股まで筋となって流れている。
「早く、夜にならないかしら」3人は早く風呂に入って、膣を洗いたかった。

 その、待ち遠しい夜がきた。
食事も済ましてくつろいでいると「お風呂、いいでしょう?」「いいよ、ゆっくり入ってこい!」妻の3人はタオルを持って、浴室に向かっていく。
残された男達は「いいですな。こんな事なら、毎週でもいいですよ」「そうです、私も燃えましたよ。またやりましょう」勝手なことを言っている。

 一方、浴室で妻の3人は体を洗っていた。
(どうしよう。言った方がいいのかしら。私をレ○プしたのが、靖子さんと敦子さんの夫だと…)
(貴美さん。私をレ○プしたのは、あなたの夫と敦子さんの夫なの)
(靖子さんに貴美さん。あなたの夫に、私は犯されてしまったよ)3人は告白すべきかどうか悩んでいた。

 「あのー、靖子さんに敦子さん。怒らないで聞いて欲しいの…」
「何なの。怒らないわよ」
「靖子さん。前に言ったよね、レ○プされて、ビルに呼ばれたって!」
「確かに聞いたわ。私もレ○プされて、脅されていたし…」
「2人もそうなんだ。私もレ○プされて、脅されていたのよ」

 「ここから肝心なの。怒らないでね、私をレ○プしたのは、靖子さんと敦子さんの、ご主人なのよ!」
「えっ!」「そ、そんな!」貴美の声に驚く2人だ。
「怒らないでね。お願いだから」しばらく静かになった。

 「そうだったの。私も言うわ。貴美さん、私を犯したのは、あなたのご主人と、敦子さんのご主人なのよ」
「そんなー。私をレ○プしたのも、靖子さんと貴美さんのご主人なのに…」
「ま、まさか!」3人の妻は絶句していた。

 「これって、策略よ。亭主達の!」
「そうかもね。もしかして、ビルで覆面をした男に犯された時に、夫がいたんでは?」
「あり得るわ。覆面の中にいたはずよ。レ○プされた時も、タイミングが良すぎたし」
「そうよ、私の時もよすぎたわ。不自然よ、あんなこと!」

 「悔しいわ。『騙した!』と言っておきながら、私を騙していたなんて!」
「そうよ。勝手に妊娠させようとして…」
「ねえ、復讐しましょうよ。今夜にでも」
「復讐って、どうするの?」

 「ヘアよ。オチンチンのヘアを、剃ってしまいましょうよ!」
「面白いわ。剃られたお返しね」妻達の考えがまとまると、綺麗に体を洗い終え、夫の所に戻ってきた。

 戻ると男達は酒を飲んでおり「こっちへ来い、ここに座れ!」貴美は純一に背中を見せて、膝の上に座らされる。
「だめ、洗ったばかりなのよ!」「また洗えばいいだろう」開脚して座った貴美の淫裂に肉竿が入っていく。

 「見られてます…」「恥ずかしくないよ、靖子。お前も座れ!」靖子も義男の膝の上で開脚して座らされた。
「オチンチンが!」淫裂に入り込んだ肉竿に喘ぎ声をあげて「敦子、お前も座れ!」敦子も同様に座らされた。

 「いい眺めです。富田さんの奥さんのクリトリスはいい色ですね」
「ああ、これですか!」富田が靖子のクリトリスを撫でていくと「だ、だめ、そこはだめ!」体が身震いしていく。

 「敏感なんですね、敦子はどうかな?」
「あなた、そこはだめ。後で、後でベッドで!」喘ぎながらいう敦子に「オ○ンコがチンポコを締めていくぞ。いい気持だ!」

 「貴美はどうかな?」
「やめて、見られてます、お願い後でして!」目を閉じて体をくねらせていく。
3人の妻は、クリトリスを撫でられ、体を身震いしながら(見てらっしゃい、ヘアを剃ってやるからね!)復讐を考えていた。

 「もう、いいでしょう。許して!」
「そうは行くか、オ○ンコだ!」
「いや、恥ずかしいわ。見ないで、お願いですから」
「私の方も見ないで。恥ずかしいわ!」淫裂に肉竿が入っているのが、丸見えになっている。
(とにかく、今夜は我慢しないと…)夫達の辱めに耐えている。

 その夜、妻達はこっそり抜け出し、浴室にあるひげ剃りセットを持ち出していく。
「いい、気付かれないようにね」夫に気付かれないように部屋に戻ると、ぐっすり寝ている夫の股間にスプレーを吹き付けた。

 (あなたが悪いのよ。人を騙しておいて!)股間の絨毛に塗りつけながらカミソリで剃っていく。
(可愛いわ、こんなに小さくて!)萎縮している肉竿を摘みながら、絨毛を剃っていく。
(これでよしと。朝が楽しみだわ)剃り終わると、カミソリを浴室に戻した。

 「うまくいったわよ」
「私もよ、明日が楽しみだわ。どんな顔で起きてくるかしら」
「そうよ、いい気味よ、私達ばかりに恥ずかしいことをさせて!」今まで騙していたことへの不満が噴出していたが、3人は夫と同じベッドで寝た。

 翌朝、3人の妻達が朝食の準備をしていると「あ、あー!」悲鳴が上がっていく。
「ふ、ふ、ふ。気付いたわよ。どんな顔してくるかしら」乳房を揺らせ微笑む3人だ。
悲鳴が次々上がるが、夫達はなかなか現れない。
「恥ずかしくて来れないのよ。いい気味だわ」笑顔になっている。

 「呼んでこようよ。どんな顔をしてるか見たいし…」
「そうよね。朝食もできたし、呼んできて!」貴美は部屋を回って「朝食ができました」呼びかけると「すぐいくよ!」慌てて返事をする夫達だ。

 「声を掛けてきたわ、面白かったわよ。困った顔して!」笑いながらいう貴美だ。
「そうよ。困ってもらわないと…」話していると、股間を押さえながら3人が現れた。
「あなた、欲しいの。抱いて!」敦子は夫に抱きついていく。

 「今はだめだ。後で部屋でしよう」
「だめ、赤ちゃんが欲しいの。ここでしましょう!」立ったまま、両手で隠す股間を触っていく。
「あ、後で!」慌てる浅野だ。

 「私も、赤ちゃんがほしい!」貴美と靖子も同様に股間を隠している夫の前に膝を付けて座った。
「頂戴、あなた!」両手を退けさせると「ええい。もう、どうなってもいいや!」両手を退けた。

 「あ、あははは。ヘアがない!」笑う靖子だ。
「あははは!」「あ、ははは!」貴美と敦子も笑い声をあげていく。
「ヘアを剃ってる!」指で股間を刺しながら笑い続ける妻達だが、それとは反対に、情けなさそうに、無毛の肉竿が露になっていた。
 

「スワッピング」第9話 出産競争

第9話 出産競争

 「剃り終わりましたから、診察を始めましょう。ここに3人一緒に寝てもらうか」診察用のベッドが3個用意されている。

 「足を垂らして、思い切り開いて。僕は性病をチェックしますから、浅野さんは妊娠をお願いします」
「心得てます。吉本さんは洗浄をお願いしますよ」
「心得てます」3人はベッドから足を垂らして仰向けに寝ている。

 (私、妊娠なんかしてないわ、生理が終わったばかりよ)
(検査薬で妊娠してないのがわかってるくせに!)3人の妻は、男達の言うことをきかなければならない弱みを持っていたから逆らえない。

 義男と伸吾は用意された器具で淫裂を開いていく。
「いいですね。ヒラヒラと締まりが!」ゴム製の手袋をした指で、淫裂を撫でていくと「あ、あ、あ!」喘ぎ声をあげた。
「オ○ンコが敏感ですね奥さん!」辱めの言葉が掛けられていく。

 2人の診察が済むと、最後に純一が淫裂を消毒し、筆に消毒液を付けて撫でるように塗っていと(やめて、お願いです!)「あん、あん、あん!」喘ぎ声をあげながら、腰を動かしている。

 「いいですね。腰振りが、たまらないです」
「そうですよ。オ○ンコがしたくなりました」診察が済んだ2人の医師は、純一が筆で消毒する姿も見ている。
「オ○ンコしたいならいいですよ。これも用意しておきましたから…」純一は2人にコンドームを配った。

 「貴美、いいな。オ○ンコの相手をしろ!」
「靖子もだ。お礼にオ○ンコの相手だ!」
「敦子もだぞ。俺もオ○ンコするから、お前もオ○ンコしろ!」

 その言葉に「いや、お願い許してあなた!」泣き出す3人の妻だが「浮気をしたバツだ、それくらい我慢しろ!」男達はズボンとパンツを脱いでいく。
さらに上着、シャツも脱いで、妻と同じく全裸になると「いいですか、右回りですよ。そうすると、3回目が自分の妻になりますから」

 「わかりました。最初は浅野さんの奥さんだ!」純一は敦子の乳房に顔を埋めていく。
「許して下さい。あなた許して!」泣きながら純一の肉竿を淫裂に迎えている敦子だ。
靖子も貴美も同様に、犯された男に、夫のいる前でセックスの相手をさせられている。

 「お願い、許して。もう、やめて!」叫ぶが、そんなことに耳を貸すわけがない。
腰を動かし、肉竿で淫裂を突いて行く「あ、あ、あー!」最初は嫌がっていた3人だが、肉竿の動きに合わせて、腰が自然に動き出し、背中も浮いて、肉竿を淫裂深く求めていた。

 「吉本さん。お宅のオッパイがいいですね、白くて柔らかいし…」
「いやいや、お宅の乳首がいいですよ。噛んでもいいですか?」
「どうぞ、どうぞ。僕も噛みますから」3人は乳房を揉まれながら、乳首を軽く噛まれて「あ、あん!」「あ、あー!」一斉に喘ぎ声が上がり「だめです。噛まないで!」虚ろな顔になり、淫裂から淫汁を流している。
こうして、貴美達3人の妻は、夫を含めて3人の相手をさせられた。

 「貴美、気持ちよかったのか。ほら、こんなに汁を流して!」淫汁で濡れた淫裂を撫でている。
「靖子もこんなに濡らして!」「敦子もこんなに漏らして!」3人は淫裂を夫に撫でられている。

 「もう、だめ。許して下さい!」腰を振りながら言う3人に「気持ちよかったろう。またやろうな」その気になっている男達だ。
「いけないわ。万が一、あなた以外の子を宿したら困るし…」
「安心しろ。自分の妻以外は、コンドームを付けるから!」

 「わかりました。それなら我慢します…」
「そうか、賛成してくれるか」3人の妻達は、こういうしかなかった。
しかし(私を犯した男に抱かれて、気持いいなんて、私は淫乱かしら?)嫌悪感を感じる3人だ。

 暫く休んでから、6人は服を着込んで話し合っている。
「どうでしょう、今度の休みに競争しませんか。誰が最初に産むかを!」
「子供ですか。面白いそうですね、やりましょう。土曜日ですね」

 「最初に産むのはいいですが、最後に産んだらバツゲームをしませんか?」
「そうですよね。最後に産んだ夫婦は、妻が他の2人の夫に、夫は2人の妻を相手に、それぞれ3回出すというのはどうでしょう?」

 「と、言うことは夫は6回ですか。僕は無理ですよ、いくら吉本さんと富田さんの奥さんが好みでも…」
「そうですよね、6回は無理ですよね、4回ではどうでしょう。二日掛けてもいいことにして…」

 「二日掛けてなら何とかなるな。やりましょう、出産競争を!」
「違反はなしですよ。当日チェックをしますからね。違反したら、奥さんを毎週戴きますからね」こうして、誰が最初に産むかが賭けられたが(そんなの、いやよ。繁殖用の犬や猫でもあるまいし…)黙って唇を噛む3人だった。

 そして、土曜日が来た。
3組の夫婦はとある別荘に向かっている。
「ここですか…」大きなワゴン車は誰もいない別荘に入っていく。

 「重いですね、食料は!」「そうですよ。6人分ですからね」車から荷物を降ろして中に入っていく。
6人が中に入ると、鍵を掛けて外から誰も入れないようにした。

 「ほら、脱いで。お前達は素っ裸だ!」
「また、ヌードですか?」
「当然だ。今日から出産競争だからな。いつでも、オ○ンコが出きるようにしておかないと」その言葉に、黙って着ている服を脱いでいく。

 「いいですね。お宅のオッパイ、たまらない!」
「大きいだけじゃだめですよ。小さいけど形がいいですよ、お宅のが!」
「でも、白くてピンクの乳首のお宅も最高ですよ!」勝手なことを言う男達に(勝手なこと言って!)妻達は怒りを覚えながら全裸になった。

 「よし、ここにション便をしろ。違反がないかチェックだ!」
「出しますから、見ないで下さい…」
「だめだ。公正にするために、皆の前で出せ!」そう言われれば拒めない。

 「最初は貴美だ!」貴美はポリバケツを跨いで「うー!」股間に力を入れると「バリ、バリ!」淫裂から尿が吹き出した。
「見ないで、おシッコなんか見ないで!」
「嫌がるなよ。奥さんだけじゃないから」吹き出している尿に、試験紙が当てられた。

 「パスですね。つぎは靖子さんですよ!」
「わわかりました…」靖子も淫裂から尿を放出した。
「はい、パスです!」同様にして、敦子も尿を見られながらチェックされた。

「全員パスです。スタートしましょう。今からです!」男達も服を脱いでいく。
「貴美さん、台所を手伝って。3人でやった方が早いし…」3人はキッチンで調理を始めた。

 そこに「貴美。欲しいよ、産んでくれ!」「見られてます、恥ずかしいから、ベッドで!」嫌がる貴美だが、乳房を掴まれ淫裂深く肉竿で突かれていく。
「靖子、俺も欲しいよ」「敦子、いいだろう!」義男と伸吾も刺激されて、一斉に子作りを始めた。

 「あ、あなた。恥ずかしい!」「声がでる!」3人の妻はやっと立っている。
「あん、あん、あん!」「いいわ、いいわ。」悶え声が上がると同時に「ピシャ、ピシャ!」股間と尻のぶつかる音も響いている。
 

「スワッピング」第8話 三つ巴

第8話 三つ巴

 自宅に戻った純一は、男からもらった袋を開くと「ビデオか、何だろう」デッキに入れて再生していくと、程なく画像が映し出されて『いや、いやー!』叫ぶ貴子の服が脱がされていく。
さらに『やめて、もうやめて下さい!』犯されている姿も映っていた。

 「私、レ○プされたんです…」
「これを見ればわかる。それよりも、どうして僕に言わなかった?」
「恐かったんです、嫌われるのが…」
「俺を、信用してなかったのか?」

 「違います。あなたを、失いたくなかったからです…」それだけ言うと、泣いてしまい、声にならなかい。
「泣いても仕方がないだろう。そのうち、友人の医師に診て貰いに行こう。性病の心配もあるからな」その言葉に黙って頷くだけだ。

 数日後、貴美と純一は、駅の近くの病院に向かった。
「今日は休診日だけど、特別に診察してくれるそうだ!」歩きながら言う純一の言葉を黙って聞いている貴美だ。

 純一が言った通りに、休診日だが、ドアの鍵が開いており、2人はドアを開けて中に入った。
「富田さん、お願いします!」「ハーイ!」女性の声がした。

 暫くして女性が現れ「吉本さんですね?」聞かれると「はい、靖子さん!」返事した。
「あら、貴美さんじゃないの!」靖子と貴美が話し合っていると「お世話になります、夫の純一です」「と、富田靖子です!」純一の顔を見た靖子は怯えた顔になった。
それに、なにか言いたそうな顔つきだ。

 「な、中に入って、こっちよ」慌てて靖子は2人を診察室に案内していく。
「待ってましたよ、吉川さん!」
「これは富田さん、申しわけありません、専門外の事なのにお願いして…」
「妻の、た、か、み、です…。」貴美は医師の富田を見たとたん、怯えた顔になった。
(あなた、私をレ○プしたのはこの人よ!)純一にそう言いたかった。

 「吉本さん、妻を紹介しましょう。おーい、靖子!」
「は、はい。あなた!」体を震わせながら診察室に現れた靖子だ。
「つ、妻の靖子です!」お辞儀をしたが(あなた、私をレ○プしたのは吉本さんなの)夫の義男に打ち明けていいのか迷う靖子だ。
同様に貴美も(靖子さん、あなたの旦那さんに私は犯されたのよ!)お互いに言いたそうな顔だ。

 「吉本さん、ついでにと言っては変だが、ほら、産婦人科の浅野さん。浅野さんも診察を手伝ってくれるそうです」
「そうですか、産婦人科がいれば、安心ですからね」

 その言葉が終わらない内に「富田さん、吉本さん、いますか!」声がした。
「ハーイ!」靖子が「バタ、バタ!」とスリッパの音を立てながら走り、また怯えた顔で戻ってきた。

 「これは、これは吉本さんに富田さん。奥さんまで、ご一緒で!」
「済みませんね、浅野さんまでお手数掛けて!」
しかし、貴美は(あなた、この人も私をレ○プしたのよ。富田さんと2人で、私を散々犯したのよ!)叫びたい気持を堪えていた。
靖子も同様に(あなた、この2人よ、私を散々辱めたのはこの2人よ!)靖子の唇が震えている。

 「失礼します!」女性も入ってきた。
「紹介します、妻の敦子です」「私は吉本です、妻の貴美です」「富田です。妻の靖子です」純一と義男は妻も紹介していく。
「あ、浅野の妻の敦子です…」敦子の唇も震えて、夫の伸吾に何か言いたそうだ。
(あなた、この2人よ。私を犯して、あんな事をさせたのは!)夫にそう言いたそうで、敦子も怯えて体が震えている。

 「皆さん揃いましたか。早速始めましょう。吉本さん、あなたも手伝って下さい。消毒や清掃をお願いします」
「心得てます。靖子、脱ぐんだ!」
「脱ぐんだったら、素っ裸の方がいいですよ。服が汚れませんから」

 「は、恥ずかしいわ。フルヌードなんて!」(あなた。この2人に、散々犯されたのよ。ヌードなんて、いやです!)泣きたそうな顔つきだ。
「甘えるな。散々浮気をしたくせに!」

 「まあ、まあ、吉本さん怒らないで。私の妻も浮気をしたから、ついでに診察してもらいましょう。敦子、お前も脱ぐんだ、素っ裸になれ!」夫に言われて泣きたそうな顔になる敦子だ。

 「2人が素っ裸になるんだったら靖子、お前も素っ裸になって、浅野さんに診察して貰え。妊娠してないかどうかを!」
「おや、富田さんの奥さんも浮気を?」
「そうなんですよ。全く好きなもんで…」頭を掻く富田だ。

 (脱ぐしかないわ、恥ずかしいけど…)貴美達3人の妻が衣服を脱ぎだした。
「吉本さん、いいですね。奥さんのレースのパンティが!」
「いいえ。富田さんの奥さんの、スケスケのブラジャーがいいですよ」
「いやいや、浅野さんのガーターベルトが最高ですよ」男達は妻の脱いでいく姿を批評し合っている。

 (あなた、お願いだから、そんなこと言わないで!)3人はパンティとブラジャーを脱いで生まれたままの姿になった。
「ヘアが邪魔ですな。剃らないと…」
「僕は構いませんよ、剃られても」
「僕もいいですよ。この際だから、お互いの妻のヘアを剃ってみませんか?」

 「良い考えですね、その方が楽しいですよね」勝手に男達はヘアを剃る相手を決めてしまった。
(あなた、レ○プされた男にヘアを剃らせる気なの?)3人の女性は太股がブルブル震え、その震えに合わせて、短い絨毛も波打っている。

 「僕は浅野さんの奥さんです」「僕は吉本さんの奥さんですね」「じゃあ、僕が富田さんの奥さんだ!」3人は足を開いて立っている女性の前に膝を付けた。
「危ないから動かないで下さいね!」貴美の絨毛に石鹸水が塗られていく。
(あなた、やめさせて。あなた、お願いです!)泣きたそうな顔に貴美だ。
いや、貴美だけではなく、靖子と敦子も泣きたそうな顔で、太股が震えている。

 「動かないで!」靖子と敦子の短い絨毛にも石鹸水が塗られ、カミソリが当てられた。
(いやよ。こんなのいやです)今にも泣き出しそうな顔で、3人の絨毛が剃られていく。
「綺麗ですね、オ○ンコが!」
「いやいや、このオ○ンコもいいですよ」男達は絨毛を剃り終わると、淫裂をじっくりと見比べて(やりたくなった。このオ○ンコと!)3人の男達の股間が膨らんでいる。
 
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■人妻
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買われた人妻(11)
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復讐の病院(20) 
白衣の女神と天使(20)
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罠に落ちた白衣の天使(12)
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■教師・学生
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狙われた女教師(14)
陵辱の学園(22) 
恥辱の女教師(23)
淫らな学園(20)
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マゾ志願の女教師(10)
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