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「天使の微笑み」第4話 2人の秘密

第4話 2人の秘密
 
 「あなた、どうせなら一緒に入りましょう」
「わかった、由加」2人は狭い浴槽に入ったが、何せ、狭いから肌と肌が触れ合う。
「あなたに抱かれたいの」わざと甘えるように体を預けた。
「こうか?」腕を伸ばして抱きかかえる。
(懐かしいわ。昔、こうされたんだわ)懐かしさが込み上げてきた。

 「昔は、由加を抱っこしていたっけな…」
「でも、今は妻ですからね」
「わかっているよ」
「わかったらして。夫婦でしょう?」目を閉じて唇を差し出し、その唇に昭次が押しつけた。
(お父さんと、キスをしているんだ…)由加の鼓動が更に高まっている。

 「これくらいにしよう。明日は早いんだろう?」
「そうね、今夜は休まないとね」2人は浴室から出た。
「あなた着替えよ」「ありがとう」由加の用意した着替えを着込んで居間に向かった。
由加も着替えてから朝食の準備をしていく。
「これでいいわ。後は寝るだけだし」思い通りに運んで、満足げな顔になっている。
 
 その後、朝食の準備をし、電気を消して居間に戻ると「お父さんがいないわ。もう寝たんだ。だったら、私も…」電気を消し、昭次の元へと向かう。
部屋からは、明かりが漏れている。
(そうだわ。どうせなら、ヌードの方がいいかも…)廊下でパジャマを脱ぎだす。
パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になった。

 脱いだ服を寝室の入口に置き、襖を開け「あなた、今夜も慰めてあげる!」由加の言葉に振り向けば、一糸まとわぬ娘が立っているではないか。
「ゆ、由加。絶対ダメと言ったはずだ!」
「勿論です。でも、セックスしなければいいでしょう?」甘えるように昭次に抱き付き、唇を吸う。
それは、妻が夫を求める行為と同じだった。
唇を重ねた後、由加は昭次のパジャマを脱がし、シャツ、パンツも脱がせて全裸にした。
 
 「あなた、お口でさせて!」勃起した肉竿を掴み、口に入れた。
「だめだ、だめ、あ、あ、あ!」由加は頭を振っている。
「ゆ、由加!」気持ちよさそうな顔をして、由佳の乳房を掴んだ。
(私にもして。後でいいから…)すると、振りを早めた。

 「でる、でる!」それには、あっけなく噴射してしまい、由加の咽に液体が漂っている。
(射精だわ、お父さんが射精した!)「ゴクン!」それを飲み込んだ。
「由加、平気か?」
「あなたのエキスよ。何ともないわ。それより、私もあなたにされたいの…」
「わかった。やるけど、ここには絶対入れないからな!」淫裂を撫でてから、唇を押しつけた。

 由加は拒まず、迎え入れている。
昭次は、ゆっくりと頭を下げ、乳房を掴み揉みだし、乳首も吸いだした。
「あ、あああ!」まだ、処女の由加が声を出し、背中を浮かせている。
「あなた、気持ちいいわ。こんなの初めてよ」喘ぎながら言う。
(由加も、女になったんだな)娘の成長を確認しながら愛撫を続けた。
 
 乳房を愛撫した後は、股間に顔を埋めて舌と指を使っている。
指で淫裂を広げ、敏感なクリトリスを舌でなめると「ん、ん、ん!」首を左右に振り、腰を動かしている。
(由加が、気持ちよさそうにしているな。ここに入れたら、もっと凄いだろうな…)膣の中に指を入れた。
(ヌルヌルだ。こんなに濡れているぞ。間違いなく女になっている!)まだ、高校生の我が娘の、淫裂を触っている。

 「して…。お父さん入れて…」
「ダメだ、絶対に!」そう言うが、酔いと興奮で、理性が半分失っている。
「少しだけでいいから、オチンチンを確かめたいの…」
「わかった、先っぽだけだからな」昭次の肉竿は放出したばかりだが、もう堅くなっていた。

 その肉竿を、入口に押し当てて、押し込んでいく。
肉竿は淫裂の肉襞を押し広げて狭い膣に入り込み、くびれた部分まで淫裂に入った。
(膣が熱いわ、焼けるようだ…)昭次を抱きしめた。
 「これがセックスだ。少し動かすからな」ゆっくりとピストンしていく。
勿論、処女膜を破らないようにと、奥深くは入っていかない。

 「気持ちいい。抜けるときが、気持ちいい!」由加の淫裂からは淫汁が流れている。
昭次は暫く腰を振り「もういいだろう、万が一もあるし…」肉竿を抜いて、乳房に顔を埋めた。
「もっと吸って、オッパイを吸って…」昭次の頭を抱え、乳首を吸われていく。
(これが、娘じゃなかったら、オ○ンコやっちゃうのにな…)直美の淫裂を思い浮かべながら、乳房を吸い続け、2人は遅くまで生まれたままの姿で抱き合った。
 
 翌朝、由加は起きて入口に置いた服を着ていく。
「これがセックスなんだわ」乳房や淫裂を触りながら服を着て、朝食を作っていく。
「おはよう」昭次が起きてきた。
「あなた、できたから盛るわね」

 「もう、あなたは、やめてくれないか?」
「家を出るまでは、いいでしょう。食事が済んだら一緒に出るし…」
「わかった。それまでならいいよ」
「よかった」笑顔でご飯を盛っていく。

 (昨日のことを知ったら、直美はどんな顔をするだろうな…)由加の顔を見ると不安になってきた。
「あなた、昨日のこと心配しているのね。もう忘れていいのよ、私は忘れたから。それに、絶対に思い出さないわ」由加が気を遣って言う。
「そうだな、忘れた方が楽だしな」昭次は盛ったご飯を食べていく。

 「どう、おいしい?」
「うん、合格だな」
「よかった。これで、私も一人前になったのね」笑顔の由加だ。
食事を済ますと、2人はいつものように、腕を組んで駅まで歩いていく。
(秘密よ、昨日の事は私とお父さんの2人の秘密よ)封印を決めた2人は、笑顔で歩いて駅に向かった。

 そして、由加が授業を終えて、自宅に戻ると直美が帰っていた。
「由加、ちゃんとやったのね」
「勿論よ、もう子供じゃないのよ」得意げだ。
由加も、昭次と抱き合ったことで、すっかり、大人っぽくなっている。

 「これからは、任せて大丈夫ね」
「毎日はいやよ。たまにだけだからね」
「わかったわ。たまにでもいいから、やって貰うわ」何も知らない直美は、そう言いながら夕食を調理していく。
 
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「天使の微笑み」第3話 新妻

第3話 新妻
 
 3人の生活は、その後も何事もなく続けられたが、由加は雅俊との付き合いに、鬱陶しさを感じ始めた。
それは、直美や雅俊も感じていたが、そんな中、雅俊が訪ねてきた。
「早く上がって。今呼ぶから」
「いいです。今日は、これから遊園地に出かけますから」
「あら、デートなんだ。由加、雅俊さんよ」その声に着飾った由加が現れた。
「行きましょう」浮かない顔をして、由加が出かけた。

 「あなた、由加が変なのよ、元気が無くて」
「うまく行ってないのかな。2人の仲が…」
「もしかしたら、そうかもね」心配する2人は、由加が帰るまで気が気でなかった。

 2人の心配をよそに「ただいま!」夕方帰ってきた。
「由加、楽しかった?」
「乗り物は楽しかったけど、その後が…」
「その後、どうしたの?」
「観覧車に2人で乗ったのよ。一番高いとこまで来たら雅俊さんが抱き付いてきて…」

 「それで、どうなったの?」
「キスされたの。初キスを奪われちゃった…」
「あら、キスをしたんだ!」笑顔の直美だ。
「それだけじゃないの。服の上からオッパイを触って…」恥ずかしそうに項垂れたままだ。

 「そこまで行ったんだ。これからはコンドームを持っていった方がいいかもね」
「そんなのいやよ。絶対に、結婚するまでは、させないからね」それを聞いている2人だ。
(雅俊さんは若いから、由加の気持ちがわかっていないんだわ。オッパイを触るなんて…)直美も考え廻らせていく。
 
 そんな事があってから、数週間がたった。
直美は実家の親戚の法事で、田舎に行くことになっている。
「由加、後は頼んだわよ。ちゃんと、やるのよ」
「わかっているわよ、子供じゃにからできるわ。それに、1日だけでしょう?」
「だったら、うまくやってね。あなた、行って来ます」直美は、由加と昭次を見送ると着替えて、駅に向かう。

 そして、4時近くに由加が学校から帰ってきた。
「今日は、お父さんと2人きりなんだ…」今までの思いを、ぶつけるチャンスでもある。
部屋に入ると着替えて、家事をしていく。
「今夜は、私がお母さんの代わりをしないと…」張り切っていた。
風呂を沸かし、料理も作っていく。それに、昭次が好きなビールも用意した。
「これで準備は済んだわ、後は…」抜けがないかを確かめていく。
 
 そこに、「ただいま!」昭次が帰ってきた。
「お帰りなさい。お風呂にする、ご飯にする?」
「腹減ったから飯を食おう」2人だけの食事が始まった。
「お父さん。今日は、私がお母さんの代わりをするからね」
「はいはい、わかりました」昭次は軽く聞き流した。

 しかし「あなた。ビールいかが?」ビールを注がれた。
「そこまでは、しなくていいよ…」娘からそう言われれば、驚くのが当然で、コップを持ったまま、動きが止まった。
「お母さんが戻るまでは、私が妻ですからね」妙に色っぽかった。
(由加は子供と思っていたけど、大人になっていたんだな…)ジッと見つめた。

 「はい、ビール!」「あ、ありがとう」ビールが注がれ、飲んでいく。
「あなた、味はどうかしら?」
「まあまあかな。これなら合格だな」
「よかった、あなたの口にあって」由加は新婚夫婦気取りになっており、昭次も由加に合わせ、新婚気取りで、言葉を使った。
 
 「食ったし、風呂にでも入るか」昭次は立ち上がった。
「着替えは、後で持っていきます」
「わかった。頼んだ」昭次は浴室に向かい、由加は「着替えは寝室に置いたし…」確認しながら後かたづけをしていく。
「もう、いいころだわ」由加はエプロンを脱いで、着替えを持って浴室へと向かう。

 「入っているわ。ここは、新妻になった気持ちでやらないと…」事もあろうか、服を脱いで行く。
代わって、ピンクの下着が露わになった。
「これも脱いで…」その下着も脱いだ。
小振りな乳房の先端には、綺麗なピンク色した乳首があり、股間は真っ黒な絨毛で覆われている。

 由加は一糸まとわぬ全裸になると、中に入った。
「あなた、背中を流させて!」石鹸で背中を擦っていく。
「ああ、頼んだよ。由加にやって貰えるなんて嬉しいね」まだ、昭次は由加が全裸なのに気づいていない。
 
 背中を洗い終えると「はい、今度は前です」「こうか?」向きを変えた瞬間「あっ!」昭次は、それしか言えない。
「あなた、私もヌードです。でも、今回限りですよ」
「そ、そこまで、やらなくていいよ…」昭次は動揺している。
「言ったはずよ。今夜は妻だって!」由加は動揺する昭次の首から洗い始めた。

 その後、胸、腕、腹と洗い、最後に肉竿を掴んだ。
「そ、そんな事しなくていい!」
「ダメ。これも妻の勤めです」石鹸を泡立て、肉竿を擦すると、由加の手で一気に膨らんでしまった。
「あなた、元気がいいのね。今夜は大丈夫ね」
「な、何言っているんだ。親子だぞ。そこまではダメだ!」

 「わかっています。セックスはしません。それ以外ならいいでしょう?」
「まあな。セックス以外なら…」
「よかった、あなた」思わず、膝の上に跨り抱き付いた。
(お、オチンチンが膣に当たっている!)由加の淫裂に肉竿が触れている。
「ゆ、由加。これ以上は、絶対ダメだぞ!」昭次も由加の淫裂に当たったのがわかり、それに、乳房が目の前にあり、肉竿も限界まで膨らんでいた。
 
 「あなた、わかっています。それより、私を洗って下さい」膝から降りた。
「わかった、洗うよ…」由加の背中に石鹸を擦りつけていく。
「前もですよ」由加が振り向いた。
「わかった、洗うからな」首から洗い出し、その後、乳房も洗いだした。
(子供だと思っていたら、何時の間にこんなに膨らんだのかな?)乳房を触ると乳首が膨らんでいく。
(もう、大人なんだな。雅俊君とうまく行けばいいけど…)そう思いながら乳房から股間へと手を伸ばした。

 「ここも、やるのか?」
「勿論です。妻の大事な部分も洗ってください」
「わかったよ」掌で恥丘を撫でていくと、淫裂に指が触れた。
「あっ!」一瞬、引き付けを起こしたが、昭次はクリトリスや肉襞も洗っている。
(お父さん、気持ちいいです。もっとして下さい…)目を閉じて、口をパクパクしていた。
 

「天使の微笑み」第2話 父への憧れ

第2話 父への憧れ
 
 そして、日曜日が来た。
「由加、雅俊さんよ」直美が声を上げると「今行くわよ」それと同時に由加が現れる。
「上がって!」だが、今までとは違って、元気がない。
「失礼します」雅俊は由加と一緒に部屋に入って行く。
「あなた、由加の様子が変なのよ。何だか、元気がないみたいで…」
「そうかな。俺にはいつもと同じに見えるよ」
「もっと、真剣に考えなさいよ!」直美も機嫌が悪いが、そんな事など気にも止めず、新聞を読んでいる。

 暫く経って、2人が現れた。
「コーヒーで、いいかしら?」
「はい、いただきます。いつもすみません」
「遠慮は要らないわ。なんでも言ってね」雅俊と話す時の直美は弾んでおり、目も輝いていた。
だが、由加は以前程の目の輝きはしておらず、作り笑いをしているように見え、雅俊を見るよりも、父の昭次を見る方が、生き生きしている。
直美も、それに気付き、気がかりだった。
(もしかして、雅俊さんとケンカでもしたのかしら?)一抹の不安がある。
 
 4人で話をした後、2人はいつものように街に出て、夕方帰って来た。
「由加、丁度よかった。台所を頼むわ」
「え~。私がやるの?」
「だって、お父さんお風呂なの。久しぶりに背中を流さないとね」直美はエプロンを脱いで行く。
「わかったわよ。やっておくわよ…」渋々承知した。
「頼むからね」直美は浴室に向かうが「お母さん、本当に背中を流すだけかしら。もしかして…」この前のことを思い出した。

 由加は、悪いと思いながらも火を弱めて、浴室を覗いた。
「あなた、ここが痒いでしょう?」背中を擦る直美の姿がガラス越しに見える。
(何だ、服を着ているのか…)期待外れでもあった。
「直美、背中はいいよ。前だよ!」
「わかりました」体を屈め前を洗い出した。

 「そ、そこだ、もっと強く!」昭次の手が伸びたのが、ガラス越しに見えた。
「あなた、今夜しましょう。オッパイも今夜に…」乳房を掴まれたらしく、声も上擦っている。
「わかった。今夜だよ」手が退けられた。
「これくらいで、いいでしょう。後は自分でやって」その後、お湯の音がした。
 
 由加は急いでキッチンに戻り、火を強くして、刻まれた野菜を鍋に入れていく。
「ダメダメ、そんな一緒じゃダメよ。堅いものから入れるの。しっかりやらないと、雅俊さんに嫌われるわよ」
「嫌われたっていいわ。ここで一生過ごすもん」
「また、そんな事言って。お父さんが聞いたら怒るわよ」その言葉に由加が一瞬反応した。

 (そうよ、お父さんに嫌われたらどうしよう…)
「ご免なさい。これからは、ちゃんとやります」
「だったら、後をやって。着替えを用意するから」また直美が浴室に向かう。
「そうだわね、料理くらいやらないとね」直美に教わった通りに、調理した。
 
 その夜、直美と昭次は抱き合っていた。
「いいわ、凄くいい!」声を上げ、それは由加にも聞こえる。
「始まったわ。覗かないとね…」足を忍ばせて2人の部屋に向かい、そっと襖を開けて覗き込むと、直美が四つん這いになっていた。
乳房を揺らせ、悶え声を上げている。

 「出すよ、出すからね」
「出してもいいわ…。安心日だから…」体をくねらせながら言い、それと同時に「う~!」股間を密着させたまま2人は動かない。
「暖かい、あなたのエキスが暖かい…」ゆっくりと崩れていき、肉竿が抜けると、淫裂から白い液体が流れていく。
(あれが、射精なんだ!)それをジッと見ている。

 「あなた、よかったわ」息を弾ませて淫裂を拭いていく。
「俺もよかったよ。オ○ンコに出さないと、気分が良くないな」
「そんな言い方やめて。由加に聞こえたらどうするのよ」叱りながら肉竿も拭いていく。
 
 「由加だって、いずれ雅俊君とやるんだぞ。これくらい平気だよ」
「何言っているのよ、由加はまだ子供よ。それまでは言葉に気を付けてね。お父さん」そう言って、萎縮した肉竿を口に入れた。
「気持ちいいよ。今夜は2回やるからね」その言葉通りに、口で愛撫された肉竿が膨らみだした。
(オチンチンが膨らんでいく…)由加は驚きの目で見ている。

 「もう、いいでしょう。抱っこで、やって欲しいの…」
「わかったよ、駅弁だな」太股を抱えて立ち上がる。
「いいわ。オチンチンが、奥まで入ってくる…」背中を反らせて悶え声を上げいる。
「行くぞ」昭次は太股を揺すり始めた。
「あ、あ、あ!」喘ぎながら、淫裂から淫汁と精液を流している。
(お母さんは獣か、変態よ…。お父さん、お母さんとは、もうセックスしないで。代わりに私が…)2人の行為を見ながら考えていた。
 
 翌朝、由加は機嫌悪そうな顔で「おはよう」と起きてきた。
「由加、どこか具合が悪いの?」不機嫌な顔に声を掛ける。
「何でもないわ」昨日のセックスを見て、軽蔑しましたとは言えないから、そう言うしかない。
「だったらいいけど…」直美は朝食を盛りつけていく。
由加は食事を済ますといつものように「お父さん、行こうよ!」腕を組んで家を出て行く。

 「由加ったら、調子いいんだから…」1人残った直美は後片付けをし、ゴミ捨てに出ると「奥さん、お宅の娘さんと旦那さん。凄く仲がいいわね。まるで恋人みたい」やはり、2人のことが話題になっていたのか、数人集まって来た。

 「そうなのよ。どうして、女って、父親に憧れるのかしらね」
「あれは憧れ以上よ。きっと、お嫁に行かず、家に残るわよ」
「いやだわ、そうなったらどうしよう?」
「大丈夫よ。大人になったら、色気が出て旦那さんよりもいい男を見つけるから」
「そうよ、だから心配要らないわよ。それにしても、子供が女だと損だわよね」
「そうよね、損だわよね」井戸端会議が続けられたが、直美は由加の考えを知るよしも無かった。

「天使の微笑み」第1話 覗き見  

登場人物(主な登場人物)
   
      島田由加:高校3年          近藤雅俊:由加の交際相手
      〃 昭次:会社員、由加の父      〃 弘子:雅俊の母
      〃 直美:主婦、由加の母
 
第1話 覗き見
 
 ある日曜日の朝、玄関に若い青年が現れた。
「おはようございます。由加さんいますか?」
「あら、雅俊さんじゃないのよ。由加、雅俊さんがお見えよ!」
「はーい!」元気な声と共に笑顔の女性が現れた。

 女性の名は島田由加と言い、まだ18才の高校3年生成り立てだ。
「雅ちゃん、上がって、こっちよ」
「おばさん、おじゃまします」
「そんな遠慮は要らないわよ。由加の友達なんだから」笑顔で2人の後ろ姿を見ていた。

 2人の後ろ姿を見ているのは、由佳の母親の直美だ。
直美は、夫の昭次と共に3人で暮らしている。
2人が由加の部屋に入ったのを確かめると居間に戻ってきた。
「あなた、雅俊さんよ」
「由加の彼氏か。いい年頃になったしな」コーヒーを飲みながら言う。

 「でも、心配だわ。間違いがあったらどうしよう?」
「心配するな。由加に限ってないよ。それに、避妊だって、教えてあるだろう?」
「お父さんたら、直ぐにそこに行くんだから。もっと真剣に考えて」
「わかったよ」昭次はバツが悪そうに、コーヒーを飲んだ。
 
 昭次と直美は、由加のことを話しながらくつろいでいると、由加と雅俊が入ってきた。
「一緒で、いいでしょう?」
「2人が、そう言うならいいわよ。座って!」直美はコーヒーを準備していく。
「お父さん、雅ちゃん凄いのよ。今度の大会の選手に選ばれたんだからね」雅俊の腕を掴み、目を輝かせている。
「そんな、選手と言っても控えですから…」照れながら、頭を掻いている。

 「それは凄いや。控えになるだけだって大変なんだからね。会社だって、そうなんだよ、入るだけでも、大変なんだからね」
「お父さん、仕事はいいの。由加の話を聞いてあげないと…」

 「ごめん。所で、雅俊君も一人っ子だったよね?」
「ええ、由加さんと同じです。でも、寂しくはありませんよ、由加さんがいますから」由加の手を握り締めると、由加は顔が赤らんでいく。
それを見て「ご馳走様だわ」笑顔になる夫婦だが、昭次は由加の笑顔とは反対に、寂しさが込み上げてきた。

 4人は暫く話をした後、由加と雅俊は町へ出かけた。
「あなた、2人は似合いの夫婦になるわね」
「そうみたいだね…」
「あなた、嬉しくないの?」
「そんな事ないよ。娘が幸せになるのだから、嬉しいよ」
「そうかしら。もしかして、雅俊さんにやきもち焼いているんじゃないの?」
「バカ言うな、いい加減にしろ!」機嫌悪く、新聞を読み始めた。
「はい、はい。もう言いません」直美は、昭次の気持ちがわかったのか、掃除を始めた。
 
 その夜、昭次は直美を求めた。
「直美、いいだろう?」ネグリジェを脱がしていく。
「いいわよ。あなたが欲しいなら…」直美も昭次のパジャマを脱がしていく。
2人は、全裸になると、唇を重ね、抱き合い、昭次の手が直美の乳房を掴み、撫で始めた。
それに、乳首も吸われ「ん、ん!」呻くような声を上げ、昭次の頭を抱きかかえる。

 「あなた、して…。オチンチンでして…」それに応え、昭次は乳房を掴んで腰を上げた。
「そこよ、そこ…」大きく膨らんだ肉竿を掴み、淫裂へと導き「あ、あ、あ!」肉竿が入り込んでいく。
「直美、凄くいいよ!」ピストンが始まると、直美は背中を反らせ、声を上げ続ける。

 それは、由加の部屋まで聞こえている。
「もしかして、お父さん達が…」気になるのか、爪先で歩いて、夫婦の部屋まで来た。
(こんな事しちゃいけないけど…)悪い事とは思いながら、そっと襖を開くと「!」由加は声を上げる寸前だ。
(セックスだわ。これがセックスなんだ!)直美が昭次に馬乗りになり、腰を振っているのを、見てしまった。

 昭次も、直美の乳房を掴んで、握り「いいわ、凄くいい!」時折、直美が後ろに反り返り、その都度、淫裂と肉竿の結合部が、由加にも見えている。
(あんな太いんだ、お父さんのオチンチンが…)由加は幼い頃、一緒に風呂を入り、萎縮した肉竿しか記憶がなく、勃起したのを見るのは初めてで、ジッと見ていた。
 
 そんな事とは知らず、昭次と直美は、欲望を満たそうとしている。
「あれで、させてくれ…」直美を四つん這いにし、後ろから肉竿でのピストンを始めて「あ、ああ、あ~!」髪の毛を振り乱し、声を上げている。

 (母さんとお父さんが、犬のようなことをしている…)由加には信じられなかった。
普段から温厚な両親が、目の前では獣のように欲望を満たそうとしているのだから、当然かも知れない。
「出すよ、出すぞ!」
「飲ませて。あなたのエキスを飲みたい!」直美は急いで向きを変え、昭次の前に腰を落とした。

 そして、肉竿を掴んで口に含み「あ、あ、あ!」昭次も気持ちよさそうな声を上げていく。
(オチンチンを、なめている…)無意識のうちに震えだした。
「出すよ、出すからな」頭をしっかり押さえ動きを止め、そして、暫く動かない。
「直美、よかったよ」やっと手を退けた。

 「あなた、おいしいわ。久しぶりで…」口元からは、糸を引いている。
(精液だわ、口に射精したんだ…)由加は、汚いのを見るような目で見ていた。
「あなた、綺麗にさせて!」直美は、汚れた肉竿をなおも、なめていく。
(汚いわ。お母さんがあんな事を…)これ以上は見る気になれず、部屋に戻った。
 
 翌朝、由加は機嫌が悪かった。
「どうかしたの?」直美が尋ねても「何でもないわ…」としか、答えない。
しかし「お父さん、一緒に行こうよ」昭次の腕を掴んで家を出ていく。
「行ってらっしゃい!」見送る直美だが、由加の心は読めないでいる。

 「あら、一緒だなんて。まるで恋人みたいよ」腕を組んで歩く2人に、ゴミ出しに来た主婦が声を掛けた。
「由加、恥ずかしいからやめようよ」火の出る思いの昭次だ。
「構わないわよ。だって親子だから」由加は気にする様子が全くない。

 「島田さん、羨ましいですね。内の娘なんか、相手にしてくれませんよ」隣に住む加藤も羨ましそうに話している。
「でも、恥ずかしいな。こんな姿は…」
「親子だから、当然ですよ」
「そうですか?」2人は駅まで腕を組んで歩いて行く。

 昭次と由加が、毎朝腕を組んで駅まで歩くようになったのは、近所でも評判になっている。
「仲がいいですのね。まるで、新婚さんみたいよ」会う人が声を掛けてきた。
昭次は、初め照れくさかったが次第に慣れて、今では誇りにさえ思っている。
「由加、一緒に行こうな!」
「はい。お父さん!」甘えるようにして、昭次の腕に絡まった。

「兄貴の嫁さん」第12話 父と兄の死

第12話 父と兄の死

 忠行にとって、天国だった。
克子と人目を忍んで抱き合い、久美も男の子を出産した。
「よくやった。俺の子を産んでくれて」忠行は笑顔だが克子は浮かない顔をしている。
(私だって、忠行さんの赤ちゃんを産んだわよ、誰にも言えないけど…)そう思いながら久美が抱いた子供をあやしている。

 そんな克子に不幸が訪れた。
吉行が運転する車が事故を起こし、同乗していた数行と一緒に崖から転落したという知らせが入った。
克子は急いで病院に向かったが、2人の顔には白い布が掛けられてある。

 それを見るなり「あなた、あなた~!」克子は泣き崩れてしまった。
そして、克子が喪主となり葬儀が執り行われ、葬儀が無事終える頃、克子は吐き気をもよおした。
「もしかして、赤ちゃんが?」参列している親戚も複雑な思いでいるが、その予想が当たってしまった。

 納骨を済ませ、検査を受けると妊娠がわかり、後継者問題が拗れてしまった。
「跡継ぎは忠行にしようと思ったけど、子供が2人いるからにはな…」と答えがでない。
それは忠行と久美も同じで「僕があそこに入れば、義姉さんを追い出した事になるしな、一緒に住むしかないな…」悩んでいる。

 「私はイヤよ。克子さんと一緒だったら、あなたが手を出すし…」
「でも、追い出したら、久美も悪く思われるぞ」
夫婦も悩んでいたが、忠行が後見人となって、家に入る事に決めると、村人も「たいしたもんだ。兄貴の家族まで面倒見るんだから」美談として褒めている。
克子も(忠行さんと一緒にいられるならいいわ)承知した。

 後継問題が片づくと、忠行は家を2世帯が住めるように改築し、工事が終わる頃に克子はまた女の子を産んだ。
こうして、忠行は農協を退職して家業を継ぎ、勿論、久美や克子も手伝っている。

 そして、夕食を一緒に摂っていると「忠行さん、私のヌードを撮って貰えませんか?」克子が言いだいし「え、克子さんがヌードになるの?」久美は声を上げて驚いた。
「今の若い体を撮っておきたいの。いずれ、ブヨブヨになるし…」
「わかった。撮るけど、どこで撮るの?」

 「私、いい場所知っているの。だからそこで撮って欲しいの」
「わかった。久美も手伝うよね?」
「どうせなら、私のヌードも撮ってよ。私だって記念に残したいし…」
「勿論、久美も撮るよ」こうして忠行の思い通りに事が運んでいく。

 翌日、3人は子供を預けて山に入った。
「義姉さん、確かここは…」
「知っているでしょう。初めて外でヌードになった場所なの」克子はそう言って服を脱ぎだす。

 服を脱ぐと、黒いレザーのブラジャーを着け、乳房が飛び出している。
それに、パンティも淫裂の部分がくり抜かれており「義姉さん、凄いよ。オッパイが凄い!」忠行はスイッチを押していく。
それを見て「私も撮って」久美も負けじと脱ぎだし「いいよ、凄くいい!」2人の全裸に忠行の肉竿が膨らんでいる。

 撮影は1時間ほどで終わった。
すると、克子が服を着ながら「忠行さん。今度は縛って撮って欲しいの」と頼み込む。
それには久美も「私だって縛って欲しいわ」と言い出す始末で「わかった。今夜は縛ったのを撮るよ」忠行は間に入って機嫌を取っている。

 その夜、2人は全裸になり、両手を後ろ手に縛られた。
「オッパイも縛るからね」乳房も縛られ変形しているが、それを撮っていく。
「いいね、オッパイが潰れているし。そうだ、キスして!」2人は言われた通りに、目を閉じて唇を重ねていく。

 「いいよ、凄くいい。今度はオ○ンコを見せ合って」忠行は仰向けになった克子の上に、久美を跨がせた。
「イヤ。恥ずかしいわ、こんなのイヤ!」久美は克子に下から淫裂を見られている。
「いいじゃないか。見られているし…」数枚撮って、忠行は服を脱ぎだした。

 それを悟った久美は「あなた、やめて。まともに見られるのよ」首を振っている。
「気にしなくていいよ。家族なんだから」服を脱ぎ終えると、久美の腰を押さえて肉竿を押し込んだ。
「イヤ。抜いて、イヤ~!」口ではそう言っているが、淫裂はすでに濡れていたからすんなり奥まで入って行く。

 「義姉さん、見えるかい。見えたら報告してくれ」
「見えるわよ。久美さんのオ○ンコに、忠行さんのチンポが入っているわ」
「言わないで。お願い、見ないで~!」久美は次第に興奮して淫汁が溢れだした。
それでも克子は「オ○ンコから、淫汁が流れているわよ」と喋っていく。

 やがて、忠行は絶頂を向かえ放出した。
それには「あなた、凄くよかった!」満足そうな久美だが、克子は物足りない。
「忠行さん。私、寂しいわ…」情けない顔だ。
「そうだね。義姉さんが喪に服して、坊主になったらしてあげるよ」

 「イヤよ。坊主なんてイヤ!」
「頭じゃないよ。ヘアだよ、オ○ンコのヘア!」
「そんなのイヤ。絶対にイヤ!」
「イヤならしてあげないよ。久美とまたするだけさ」縛った久美を立たせて、乳房を揉みだした。

 「坊主になります。ですから、私とも…」
「久美、聞いての通りだ。義姉さんが喪に服すからヘアを剃ってくれ!」そう言って久美を解いた。
両手が解かれた久美は、言われた通りに準備して石鹸液を克子の絨毛に塗っていく。
「義姉さん。もっと足を開いて」忠行はそれを撮っていく。

 石鹸液を塗り終えると、カミソリで絨毛を剃りだした。
今まで淫裂を覆っていた障害が消えて、全貌を現していく。
久美はなおもカミソリを動かして、絨毛の全てを取り払い「義姉さん。撮るよ」無毛にされた克子を撮っていく。

 「もう、いいでしょう。恥ずかしいから、もう撮らないで!」
「そうは行かないよ。もっと撮るんだ」俯せにして、腰を持ち上げ足を開かせた。
「凄いわ。克子さんのオ○ンコが丸見えよ」
「言わないで。お願い、言わないで!」後ろ手に縛られているから、どうしようもない。

 そんな克子を虐めるかのように「義姉さん。ここに何を入れて欲しいの?」指で淫裂を触っていく。
「忠行さんのオチンチンです。お願いですから、入れて下さい…」恥ずかしいのか、声が上擦っている。

 「久美、いいかな。お義姉さんがオ○ンコしたいんだって」
「オ○ンコには出さないでよ。私が口で受けるから」
「わかった。出さないよ」忠行は肉竿を淫裂に押し込み、ピストンしていくと「気持ちいいわ。忠行さんにされると、気持ちいい…」克子は満足そうな顔をして言う。

 やがて「出る、出る!」肉竿が抜かれ、それを久美が飲み込んでいく。
すると「忠行さん。私にもエキスを下さい…」とねだられ「今日は無理だよ。明日は義姉さんにあげる」と約束した。

 それから数日後「見て、綺麗よ」「ホントだわ、私のヌードも綺麗だわ」2人は自分のヌード写真を見ていた。
「義姉さんに久美。今夜もいいかな?」そんな2人に声を掛ける。
「私はいいわ。あれ、飲んでいるし…」
「私もいいわよ。それから、また剃って欲しいの」2人は顔を赤らめて返事した。

 「それだったら、今夜は白ずくめだからね」
「わかりました。そうします」返事をして着替えている。
それを見て、忠行は「兄さん、義姉さんは僕が面倒見るから成仏してくれ」仏壇の写真を見ながら、自分に言い聞かせた。

~完~

「兄貴の嫁さん」第11話 緊縛

第11話 緊縛

 やがて、春が来て忠行は農協に勤めだし、克子の妊娠がわかった。
吉行は大喜びだが、克子は浮かない顔をし、忠行も浮かない顔だった。
久美は、土蔵での出来事以来、ろくに口を聞いてくれないし、遊びにも来なくなった。

 思い悩んだ忠行は克子に相談し、土蔵でした事を打ち明けた。
「そんな事したんだ。久美さんも怒るわね。まるで、レ○プじゃないのよ!」話を聞いた克子は今まで見せた事のない顔で怒った。

 しかし、忠行の事を思い、2人の間に入る事にした。
克子は久美と一緒に忠行の家を訪ね、忠行にやった事を謝らせた。
それには、久美も不満だったが一応納得している。

 「よかった。後は2人で話し合って」克子は2人を残して外にでた。
「久美、ごめんな。でも、凄くよかったんだ。久美をレ○プしているみたいで…」
「でも、私は恥ずかしかった。誰かに見られたらどうしようって」

 「また、久美を縛ってやりたいな」
「そんなによかったの。縛ってすると?」
「そうだよ。久美、またいいだろう?」忠行は久美に抱き付いていく。

 「ダメ。いけないわ、いけない事よ…」そう言いながら忠行の股間を撫でている。
(ホントは気持ちよかったけど、そうは言えないし…)それを知った忠行は服を脱がしていくと「ダメ、だめよ…」目を閉じ、忠行のズボンを引き下げていく。

 そして、忠行は全裸になった久美の両手を鴨居に縛っていく。
「ダメ。こんなのイヤ…」首を振るが忠行は淫裂にゼリーを押し込み「ゼリーだよ。冷たいけど我慢して」指で塗り終えると肉竿を押し込んだ。
すると「あ、あ、あ~!」久美は喘声を上げ出す。

 その声は、外にいた克子にも聞こえて「もしかして?」不安に思って中に入り、部屋を覗くと2人が抱き合っており「た、忠行さん!」驚きの声を上げた。
「か、克子さん。お願い、最後まで見て欲しい…」
「そんな、見て欲しいと言われても…」戸惑うが忠行の肉竿が気になって(あれで、私もされたい…)目を潤ませて見ている。

 そんな事とは知らず、忠行は腰の振りを早めて噴射した。
「忠行君、凄くいい。膣がとろけそうなの…」やっと久美が立っている。
「俺もだよ。また縛ってやろうよ」両手を解きながら言う。
「でも疲れるのよ、たまにならいいけど。それからオッパイにもして…」
「わかった。オッパイも縛ってあげるよ」久美は解かれると、浴室に向かう。

 久美がいなくなると「忠行さん、私もされたい…」おとなしく見ていた克子が忠行の肉竿を口に向かえ入れる。
「義姉さん。いいんだね?」克子は肉竿を含んだまま頷く。
「わかった。久美のいない間にやるよ」忠行は克子に壁を押さえさせ、スカートを捲り上げた。

 そして、パンティを引き下げ、下半身を剥き出しにして肉竿を押し込むと「あ、あ、あ~」声を出すまいと堪えるが、喘ぎ声が上がってしまう。
「義姉さん。兄貴の子供がいるから奥まで入れないよ」気を遣い、半分しか入れずにピストンをしていく。
(違うわ、この子は忠行さんの赤ちゃんなの…)言いたいのを堪えてピストンされた。

 そして、淫裂に噴射され、スカートの乱れを直し終えると久美が戻ってきた。
「よかったわね、仲直りできて」平然とした顔で克子が言うと「これも、克子さんのおかげです」何も知らない久美は礼を言う。

 それから数か月後、克子は無事に女の子を出産した。
吉行は「俺似じゃないな、忠行に似てるぞ」と言いながらも抱いている。
一方、久美の方も妊娠がわかり、忠行との結婚が執りおこなわれる事になった。

 村人は、以前から付き合っていたのは知っているから驚くことはなく、皆が祝福している。
だが、「忠行さんともっとしたいのに…」克子は久美を羨ましく思っていた。

 そんなある日、忠行が遊びに来た。
「誰もいないけど、上がって!」克子は忠行を中に入れ「見て、この子忠行さんそっくりだって皆が言うのよ」自慢そうに子供を見せた。

 「そうかな。俺に似ているかな?」
「似ているわよ、そっくりよ。だから、こうしているの」子供の股間に顔を埋めた。
「義姉さん、そんな事を…」
「そうなの。寂しいの」克子は泣きそうな顔をしてスカートを引き下げた。

 「お願い。して欲しいの。久美さんのように縛って欲しいの」準備して置いた紐を渡して服を脱ぎだした。
「わかったよ。義姉さん!」忠行は頷いた。

 克子はパンティ、ブラジャーと脱いで全裸になった。
「義姉さん、縛るよ」克子の両手を鴨居に縛った。
「ここもいいよね」乳房も根本から絞り上げるように縛っていく。

 「いいわ、変な感じよ、忠行さんにレ○プされている感じがする…」目を閉じ、息を荒くしている。
その克子の後ろから、忠行は抱き付いて、淫裂を肉竿で突き刺していく。

 「ダメ、そんなのダメよ、抜いてお願い…」レ○プを妄想しながら言っている。
「義姉さん。オ○ンコ気持ちいいかい?」
「やめて。オ○ンコなんてしてないわ。レ○プされているだけよ」首を振って言う。

 「そうだよ。僕が義姉さんをレ○プしているんだ!」乳房を握りしめ、乱暴に腰を振っていくと、恍惚とした顔で「イヤ、射精はイヤ、お願いださないで…」と言う。
「ダメだ、オ○ンコに出してやる!」その言葉通りに膣深く射精した。

 そして、射精が済むと縛った手を解いていく。
「義姉さん。痛くなかった?」
「痛くないわ、凄くよかった。お願いだから、またして欲しい…」萎縮していく肉竿をまた口に含んだ。

 「わかった、またしようね。それから、写真もいいでしょう?」
「誰にも見せないと約束できる?」
「勿論だよ。義姉さんのヌードを撮りたかったし」
「わかった。またしてくれるならいいわ」克子は忠行にヌードになる事を約束した。

 そから数日が過ぎ、忠行は吉行の留守を狙って克子のヌード撮影をした。
黒い下着をまとい、ポーズを作って少しずつ引き下げ、乳房を露わにしていく。
ただ、前のようにピンク色はしていない。

 乳輪、乳首が黒ずんでいたが、絨毛だけは前と同じで恥丘をビッシリと覆っている。
「いいよ。義姉さん!」そんな克子を忠行は撮って、撮影が終わると抱き合い、淫裂深く精液を噴射していた。

「兄貴の嫁さん」第10話 土蔵

第10話 土蔵

 忠行は久美の言葉を気にしながら、家を整理していると「忠行さん、これ持ってきたわよ」克子が昼食を運んできた。
「義姉さん。久美の事なんだけど、痛いからもうしたくないと言うんだ…」

 「乱暴にしたからじゃないの、優しくと教えたはずよ」
「優しくやったよ。こういう風に…」いきなり、克子に抱き付き服を剥ぎ取っていく。
「やめて。お願い、私には夫がいるのよ!」

 「でもやりたい。満足するオ○ンコがしたいよ!」なおも服を剥ぎ取り、乳房を掴みだした。
「ダメ、いけない事よ、ダメ…」口では拒んでも体は拒まなず、乳房を吸われると忠行の頭を撫でている。

 「義姉さん、やるよ!」スカートを捲り上げ、パンティを引き下げた。
「やめて。吉行さんに知られたら困る事になるわ」
「でも、やりたいよ!」パンティを足首から抜くと、ズボンを引き下げ覆い被さった。

 「入れないで。お願い、入れないで…」克子は本心からではなく(欲しい。忠行さんにして貰いたい…)そう思いながら言っている。
忠行はそれを知らずに、肉竿を掴み、淫裂に押し込むと「あ、あ、あ~」体を震わせ抱き付いて来た。

 「痛いの?」
「まだ早いわ。ゆっくり入れるの」忠行の尻を撫でていく。
忠行も肉竿を入れたまま、乳房を揉みながら唇を求めた。
「義姉さん…」克子の甘酢っぽい臭いが伝わってくる。

 「忠行さん…」克子もそれを受け入れ、忠行の腰を掴み、股間を押しつけた。
「もう、いいの?」
「いいわよ、膣が濡れてきたから。オチンチンも感じるでしょう?」確かに肉竿を動かすと、今までとは違いすんなり動いている。

 「ホントだ。気が付かなかった!」忠行にとっては驚きだ。
(そうか。膣が濡れてくれば痛くないのか。だったら濡らせばいいんだ…)何かを発見した思いで腰を振りだし(そうよ、それでいいの。もっと、奥まで入れていいのよ)自ら足を広げて深い結合を求めている。

 「義姉さん。出したくなった。出させて!」
「いいわよ。忠行さんなら、出されてもいいわ」その言葉通りに忠行は克子の胎内に精液を噴射した。

 克子から多くのヒントを得た忠行は、早速街に出て薬局でゼリーを買い求め「これを塗れば痛くないはずだ」久美の元へと向かう。

 「あら、珍しいわね。忠行君から来るなんて」
「大事な用があって。2人きりで話がしたいんだ」
「困ったわ。お客さんがいるのよ。そうだ、あそこならいいわ」久美の案内で屋敷の隣にある土蔵に入った。

 「ここなら2人きりだし」
「そうだね。声を出してもいいしね」
「何の事。声を出してもいいなんて?」

 「久美。お願いだ、やらせてくれ!」そう言うと久美のシャツを脱がしだす。
「ダメ。セックスは痛いからイヤ!」
「イヤでもやりたいんだ。我慢しろ!」久美は手足をバタバタさせて抵抗している。

 「久美、こんな事したくないけど…」忠行は土蔵にある荒縄が目に止まり、両手を後ろ手にして縛り上げた。
「やめて、イヤ!」叫ぶ口にも縄を巻き付け言葉がでないようにする。

 「ごめんな。今日は痛くないようにするから」シャツを捲り上げ、乳房を露わにしていくが「う、う~」首を振って拒んでいる。
それでも、なおも捲り上げて、ブラジャーも外し「久美、可愛いよ。久美が好きだ!」乳房を撫でながら乳首を吸っていく。

 暫く乳首を吸うと、今度はスカートに手を掛けた。
「う、う~!」何か言いたそうだが、スカートを脱がすとパンティも脱がした。
「今度は、これを使うから痛くないよ」久美を俯せにして腰を持ち上げる。

 忠行の目の前には絨毛に覆われた淫裂があり、その淫裂に買い込んだゼリーを塗っていく。
「う、う~!」久美は冷たいゼリーの感触に怯えている。

 「ゼリーだよ。コンドームを使う時に塗るんだって!」指で膣の中に塗るとズボンを脱いで行く。
「ここにも塗った方がいいのかな?」そそり立った肉竿の先端にも塗った。

 そして塗り終えると「行くよ!」と淫裂に押し込んでいく。
「うっ!」肉竿が入り込むと呻き声を上げたが(痛くない。前ほどいたくない…)そんなに痛みは感じられない。

 忠行はなおも押し込んで、ゆっくりピストンを始めた。
久美は「う、う、う~!」頭で体を支えながら喘ぐような声を上げていく。
「気持ちいいよ。久美とのオ○ンコは…」すんなり肉竿が動き、淫裂も濡れていく。
(気持ちいい、前は痛かったのに…。でも、こんなされ方は嫌い…)縛られるのはイヤだが、淫裂からは汁が溢れている。

 忠行はそれを知ってピストンを早め「ヌチャ、ヌチャ!」静かな土蔵に響いていく。
そして「う~!」呻き声と共に、動きを停めた。
「う、う~!」久美は首を振るが、膣に液体が漂っていくのがわかる。
「出したよ。久美…」放出を済ますと肉竿を抜き、それと同時に、淫裂からはドット液体が流れ出た。

 「久美、凄くよかったよ」放出を済ますと口を解いていく。
「嫌い。こんな事する忠行は嫌い!」口が利けるようになるなり言う。
「でも、気持ちよかっただろう。痛くないし」
「よくないわ、気持ちよくない!」

 「そうかな、僕はよかったよ、今度は柱に縛ってやろうよ」
「やめて。そんな変態じみたのは嫌いよ!」
「そうはいかないよ。やらせて貰うよ」一旦解き、服を脱がしてからバンザイする格好で両手を柱に縛り上げた。

 「やめて。こんのイヤ、やりたいなら普通でやって!」
「普通でやったら、やらせてくれないじゃないか。さっきだって逃げようとしたよ」確かにその通りで、先ほどは逃げようとした。

 「だから、こうするんだ!」また口も塞ぎ、更に太股も縛り、足を上げたままにして、久美の淫裂は丸見えになってしまった。
「久美、凄くいいよ。また膨らんじゃった。暖かくなったら久美のヌードが撮りたいな」そう言うと再び久美の淫裂に押し込んだ。

 「う、う~!」久美は呻き声を上げ、体を後ろに反らせていく。
忠行は乳房を揉みながらピストンを続ける。
(やめて。こんな変態みたいなのはイヤ。でも、今までと何か違う…)目を閉じ、忠行のされるがままにさせ、膣の中に2回目も放出を受けた。

「兄貴の嫁さん」第9話 新居

第9話 新居

 それから月日がたって3月になっていた。
忠行は就職先が見つからなかったが、コネで農協職員に採用され、卒業式も迫っていた。

 「久美、わかっているよね」
「わかっているわよ。でも怖いな」
「だったら、義姉さんに立ち会って貰おうか?」
「恥ずかしいわよ。そんな事を見られるなんて…」

 「僕はかまわないよ。それに久美との事を撮っておきたいし」
「また撮るのきなの?」
「そうだよ。久美だって、一度しか体験できないんだよ」
「忠行君の考えがわかったわ。撮りたいから克子さんを引き合いに出したのね」

 「それもあるよ。本当は自信ないんだ…」
「そうよね。私だって怖いし、思い切って頼もうか?」
「そうしよう。僕が話を決めるから」忠行は久美と話がまとまると克子に頼み込んだ。

 だが「そんなのいやよ。セックスは自分たちでしなさいよ!」当然、断った。
「義姉さん、お願いだから立ち会って。見ているだけでいいよ」なおも、説得していくと「わかったわ。見ているだけだからね」克子は渋々承知した。

 克子が承知すると、忠行は計画を立てていく。
「久美と義姉さんが裸になり易くするためには、どうしたらいいのかな?」部屋の中を見回していく。

 「ここじゃ、無理だな。どこか捜さないと」家をでて近所を歩くが、まだ積もった雪が溶けていないので、歩くのも大変だ。
「そうだ、あそこならいいかも」目の前には家がある。

 そこは、年老いたので、村から出て行く家だ。
忠行は思い立つと、その家に入って交渉を始めた。
最初は相手にしなかったが、熱心に頼み込むのでその熱意に負け「わかりました。数行さんが、いいというなら喜んでお貸しします」とこの家を借りる事ができた。

 忠行は急いで家に戻り、父親に話した。
最初は「まだ子供だ。無理だ!」と相手にされなかったが、吉行や克子の口添えで渋々認めて借りる事ができた。

 そして、そこの家が空き家になると、早速、衣替えを始めた。
勿論、そんな技術もないから自己流である。
忠行が毎日、自分の住処を作るようになると、久美も手伝うようになっている。

 それを見て「あの2人はよく働くよ。何とか一緒にさせないとな」と村人も話し合うようになっている。
その甲斐があって、3月の末には真新しくなっていた。

 「久美、今日はいいよね?」
「勿論よ。そのつもりだから」恥ずかしそうに顔を赤らめ下を向いた。
「義姉さん、頼むからね」
「わかったわよ、立ち会うわよ」こうして、忠行の家で儀式が行われた。

 「久美。僕にさせて!」忠行は久美が着ている服を脱がし、その様子を克子がビデオに撮っている。
忠行は服を脱がすと下着も脱がし、ブラジャーを脱がすと乳房は大きく膨らみ、大人の乳房になっている。

 更に、パンティを脱がすと、腰もくびれ尻や恥丘が丸みを帯びていた。
「綺麗だよ、久美!」忠行は真っ先に乳房を掴み顔を埋めた。
「待って、忠行君も脱がないと…」今度は久美が忠行の服を脱がしていく。
シャツ、ズボンと脱がし、久美と同じく生まれたままになった。

 それを見て(オチンチンが凄いわ。もう、一度あれでされたい…)ビデオを撮っている克子は膣の中が熱くなっている。
(あれを触りたい…)ファインダー越しに、ジッと肉竿を見つめていると久美が声を掛けた。

 「克子さんも脱いで。私達だけだとおかしいわよ」確かにそうだ。
「でも、立ち会うだけの約束だし…」
「指導もお願いしたよ。どうやればいいのか教えてくれないと」
「わかったわよ。私もヌードになればいいんでしょう!」開き直って克子も服を脱ぎだした。

 克子は次々と脱いで全裸になった。
「脱いだわよ。これでいいんでしょう?」
「それでいいよ。始めるからうまく撮ってね」忠行は久美と唇を合わせ、乳房、淫裂と撫で、久美も忠行の肉竿を撫でている。

 やがて2人は重なり合い、淫裂に肉竿がゆっくりと入り込んで行く。
久美は膣の裂かれる痛みに顔を歪めながら堪えて、肉竿が封印に達した。
それが破られると「ヒ~!」悲鳴を上げ体を震わせていく。
それに、鮮血が流れ出した。

 「久美…」忠行はそれだけ言って、腰の振りを早めていく。
久美も「忠行君、痛かった…」泣きながら背中を抱きしめた。
やがて、忠行も絶頂を向かえ「う~!」身震いと同時に久美の体内に液体を噴射した。


 (射精だわ。射精している…)克子はファインダー越しに見ていると、膣の中がヌルヌルしていくのがわかる。
(私も、あのオチンチンで突かれたい…)忠行に抱かれている自分を想像しながらビデオを構え、淫裂を撫でだした。

 射精を終えた2人は暫く動かなかった。
「久美、洗おうか?」
「そうしたい。いつまでも汚れたままはイヤだし」2人は起きあがり浴室に向かうと「もういいでしょ、儀式は終わったし」克子が言う。

 「義姉さんありがとう。お礼は必ずするからね」忠行の言葉に、克子は服を着込み家から出て、また2人だけになった。
「久美、洗ってあげるね」
「汚れているから恥ずかしいわよ。自分でする」淫裂に石鹸を擦りつけ洗って行く。

 「だったら、ここはいいだろう?」乳房を撫でだした。
「そこならいいわ。優しくしてね」
「わかっているよ」掌で撫でてから揉んでいくが、指先が時折、乳首を挟んで潰し「あっ!」体を痙攣させ声を上げていく。

 忠行が久美の前を洗い終えると、久美が汚れた肉竿を洗っていく。
手で掴まれ再び膨らみだした。
「久美。ここで、いいだろう?」久美を自分の膝に乗せ抱き上げた。

 「ダメ。こんなのダメ!」イヤでも肉竿が淫裂に入り込み「あ、あ、あ~」両手でクビを押さえながら体を反らせた。
「う、動かさないで。膣が痛いのよ!」

 「我慢して。もうすぐ出るから」腰を振っていくと「抜いて。お願いだから抜いて!」と声を上げている。
それでも忠行はピストンを続けて、また噴射した。

 噴射が済むと、久美は降ろされまた淫裂を洗いだす。
「忠行君。セックスって痛いだけなんだね」
「そんな事ないよ。気持ちいいって、義姉さんが言っていたよ」

 「そうかしら。私はできたら、もうセックスしたくないの…」申し訳なさそうに言う。
「そんなのイヤだよ。久美とこれからしたいんだよ」抱きしめるが「ごめんね、だって痛いんだもん」詫び続ける久美だ。

「兄貴の嫁さん」第8話 射精

第8話 射精

 そして、夜が明けると克子は下着を着け、久美も同じく下着を着けた。
「久美、義姉さんみたいの着ないの?」レースの下着を忠行は気に入ったようだ。
「ダメよ。お母さんに怒られちゃう」
「そうか。まだ子供だもんな…」呟くように言って服を着だした。

 そして、3人は何もなかったような顔をして食事を摂り、久美は家に戻った。
久美がいなくなると「忠行さん、昨日の事は誰にも言わないで欲しいの」克子は申し訳なさそうに頼む。

 「言わないよ。その変わり、義姉さんのヌードを撮りたいな」
「何言っているの。そんな事できないわよ!」
「だったら、約束できないな。オ○ンコした事も言っちゃうかも…」
「やめて。そんな事しないで、お願いよ」

 「だったら、ヌードを撮らせてくれるよね?」
「そんな事、吉行さんに知られたらどうするのよ」泣き声になっている。
「泣かないで。別に脅すつもりはないんだ。どうしても義姉さんのヌードが撮りたいだけなんだ!」肩を抱き、唇を押しつけると(いい臭いがする。久美とは違う臭いだ…)甘酸っぱい臭いが鼻についた。

 「ヌードの事、誰にも言わないと約束できる?」
「できるよ。だから撮らせて」また唇を押しつける。
「わかったわ。いつ撮るの?」
「いまからだよ。ここで!」その言葉に覚悟を決め克子は、また服を脱ぎだした。

 「撮るよ。義姉さん!」忠行は服を脱いでいく克子を撮りだす。
克子の白いレースのパンティとブラジャーが眩しく見える。
克子はその白いパンティとブラジャーを脱いで全裸になり「これでいいでしょう?」男の前で全裸を晒し、体が震えている。

 「いいよ、凄くいい!」その全裸を撮りまくった。
乳房、絨毛と克子の全てを撮っていく。
「もういいでしょう?」
「待って、抜きたいんだ!」チャックを引き下げ肉竿を掴み出すと「セックスはしないわよ」淫裂を両手で押さえる。

 「わかっているよ、自分でするんだ。手を退けて!」克子の股間をじっと見ながら肉竿を擦りだした。
「やめて、そんな事しないで…」
「我慢できないよ。義姉さんのヌードで抜きたい!」

 「そんな事しなくても、私が…」何を思ったか、忠行の前に腰を降ろし肉竿を口に含んでいく。
「義姉さん。気持ちいいよ」上擦った声を上げながら、乳房を揉み「ウグ、ウグ!」克子は口を動かしていく。

 (太いわ。これで膣を突かれたい…)そう思いながら口を動かし続けると、咽奥にドロドロした液体が漂っていく。
「でちゃった。義姉さん」申し訳なさそうな顔をして言うと「気にしないでいいわ。それから、今度の事は約束したわよ」克子は服を着ていく。

 「言わないよ。義姉さんを悲しませる事はしないさ」忠行は秘密を誓い、昼近くに、吉行と数行が帰ってきた。
克子は2人の顔を見て笑顔になっている。
その夜、克子はいつもと違って自ら吉行を求めて「あ、あ、あ~」馬乗りになり、乳房を揉まれながら腰を振り続けた。

 それから月日が流れて正月を迎えた。
吉行夫婦は、克子の実家に挨拶に出かけ家の中には忠行しかいない。
忠行はそっと2人の部屋に入り込んで、何かを捜していた。

 「これかな?」手にとって調べるが違うようだ。
「こんな所に置くわけないよな。大事だし」今度はタンスの中を調べていく。
「あったぞ、これかな?」テープがあり、CDもあって、忠行はそれを持って自分の部屋に戻った。

 「まずは、ビデオだ」デッキに入れると、暫くして両手を鴨居に縛られた克子が映し出される。
「凄いぞ。ビデオは違うな」泣き声も聞こえた。
「オ○ンコマまで映っている!」自然とビデオ見ながら肉竿を擦っていく。

 ビデオでは『 嫌い、こんな吉行さんは嫌いよ…』泣き声を上げていた。
暫くして、画面が変わり淫裂から白い液体が流れている。
「射精だ、義姉さんが射精された…」手の動きが早まり、先端から白い液体が噴き出していく。

 「でた、でちゃった!」慌てて、ティッシュで拭き取っていく。
「これはダビングしないと」巻き戻しをして、DVDにコピーを始めた。
「さてと、これはどうかな?」今度はCDをパソコンに入れた。
「いいね、側で撮るといいよな」黒い下着姿の克子が映っている。

 忠行は次々と画像を見て「これもコピーだな」CDもコピーした。
コピーが終わると元に戻して何食わぬ顔をして「義姉さん1人になるのはいつかな?」チャンスを伺った。

 そのチャンスが訪れた。
数行は近くの温泉で泊まり込みの新年会だ。
吉行も役員の慰安会で今夜は遅くなると言う。

 忠行は、待ってましたとばかりに克子に抱き付いた。
「やめて。変な事したら声を出すわよ」
「出してもいいよ。でも、義姉さんの秘密知っているからね」

 「秘密って?」
「ビデオだよ。縛られて撮られたんでしょう。そしてオ○ンコマでされて。僕見ちゃったんだ、あれをね」

 「う、嘘よ、そんな事してないわよ…」動揺するが、声が上擦っている。
「証拠はあるよ。これさ!」ビデオから撮った写真を見せると「そんな、そんな事ないはずよ…」顔が真っ青になっていく。

 「わかったでしょう。だから声は出さない方がいいよ」忠行は克子を押し倒して服を脱がせていく。
「イヤ、やめて。そんな事したら言いつけるからね」
「だったら、僕もこの写真を見せちゃうよ」そう言われれば黙るしかなく、抵抗もできなくなった。

 「わかったでしょう。おとなしく、裸になって下さいよ」下着を脱がしていく。
「やめて。セックスはイヤなの、お願いよ!」
「無理だよ。僕は義姉さんと前からやりたかったんだ。いいでしょう?」パンティを引き下げた。

 「あなたには久美さんがいるわ。私より久美さんが似合いよ」
「久美ともやるけど、義姉さんともやりたいよ」ブラジャーも脱がされ、生まれたままの姿にされた。

 その後、忠行も服を脱いで覆い被さった。
「やめて。お願い、イヤ!」逃れようとしても、肉竿が淫裂に入り込んでくる。
「ダメ。あ、あ、あ~!」嫌がっても、肉竿が小刻みにピストンしながら根本まで入った。

「義姉さん、綺麗だよ」唇を重ねながらピストンを始める。
(気持ちいいわ、吉行さんのより感じる…)嫌がっていた克子だが忠行の背中を抱きしめ足を開いて行く。

 「して、もっとして…」うわごとのように言って忠行の口に舌を入れる。
その舌に忠行も舌で絡めて「あう、あう!」2人は結合したまま体も入れ替えた。
「義姉さん、やって…」
「いいわよ、私に任せて」今度は克子が腰を振っていく。

 「ヌチャ、ヌチャ!」乳房を揺らせ腰を振り続けた。
「気持ちいいよ、義姉さんにして貰うと」克子の動きに忠行は次第に登り詰めていく。
「出して、オ○ンコに出していいわよ」言い終わった瞬間、膣の中に暖かいのを感じた。

 「義姉さん。出したよ」
「わかるわよ、忠行さん」2人は胸と胸を合わせ唇を重ね合わせた。

 2人は暫く休んでから、四つん這いになって「いいわ。凄くいいわ!」淫汁と精液を垂らしながら声を上げている。
その後、駅弁、立ったまま、マングリ返しといろいろな形で楽しみ、忠行は2回膣の中に放出した。

 その夜遅く、吉行が帰宅した。
「あなた、して。今夜したいの」
「どうしたんだ、お前がオ○ンコしたいなんて!」

 「だってしたいの。今夜は出していいから…」
「やっとその気になったか。それなら今夜は寝かせないからな」吉行は克子に抱き付きいたが(違うわ、忠行さんのとは違う。忠行さんのほうが気持ちいい…)肉竿がピストンしていくがあまり感じていない。

 それでも「いいわ、凄くいい。一杯出して!」と演技している。
「俺も気持ちいいよ、出すからな」吉行も克子の膣深く放出した。

「兄貴の嫁さん」第7話 克子の性教育

第7話 克子の性教育

 克子は両手で胸と股間を押さえていたが「手を退けないとダメよ」と言われ手を退けた。
「義姉さんのオッパイって大きいね。久美のよりも大きいよ」確かめるように忠行は久美と克子の乳房を握りしめていく。

 「久美さんだって、こうなるわよ」乳房を掴まれ、恥ずかしそうに顔を背ける。
「ねえ、いつ頃から大きくなったの?」
「二十歳近くよ。急に大きくなったの…」

 「このお尻もそうなの?」綺麗な尻の曲線を撫でていく。
「そうよ、いずれ大きくなるわ」
「そうなんだ。安心したわ。教えて貰ったお礼に背中を洗わせて」久美は克子を座らせ背中に石鹸を塗りだした。

 「だったら、僕も義姉さんを…」忠行は克子のクビに石鹸を擦りつけていく。
「忠行君、変な事しないでよ。克子さんも変な事されたら声を出してね」
「久美、そんな事しないよ。久美とだけにしかしないよ」

 「そうかしら。オチンチンが破裂しそうだしね」確かに忠行の肉竿が上を向いてそそり立っており、それは克子にもわかっている。
(吉行さんのより太いわ。それに、固そうだし…)チラリと見た。

 そんな事は知らず、忠行はクビから胸と洗い、乳房を撫でながら洗うと肉竿が上下に揺れ動く。
(もう子供じゃないわ、大人よ。吉行さんのより凄いし…)乳房を撫でられ、淫裂も熱くなってきた。

 それでも忠行の手が乳房から下がり、お腹を擦り、そして絨毛も触りだす。
(どうしよう。ヘアを触れるだけならいいけど、性器はイヤだし…)揺れ動く忠行の肉竿に冷静さが消えていく。

 忠行は、そんな事などお構いなしに淫裂を撫でだし「うっ!」呻くような声を上げ太股を震わせている。
「忠行君、触ったわね。性器を触ったでしょう?」

 「仕方ないだろう。こうしないと洗えないし…」
「中を触ったら、絶交だからね」
「わかっているよ。そんな事しないよ」そう言いながらも、指が淫裂の中を触って(ダメ、そこはダメ、声が出ちゃうからダメ!)敏感な部分が触られ声を出す寸前だ。

 それを救うかのように「はい、終わりよ!」背中にお湯が掛けられ「こっちも終わりだよ」忠行も首からお湯を流していく。
(よかった。声を出したら恥ずかしいし…)ホッとして克子は湯船に入った。

 「久美。今度はお前の番だぞ」忠行は久美の体を洗いだした。
「くすぐったいわよ」乳房が撫でられて「まだ子供なんだね。義姉さんは何ともなかったのに」

 「そんな事ないわ。我慢していただけよ」
「そうかな。ここもくすぐったいか?」掌が淫裂を撫でだすと「うっ!」呻き声を上げ太股を震わせている。

 「どうなんだ、気持ちいいのか?」指が淫裂を触っていく。
「気持ちいい…。でも、セックスはしないからね」
「わかっている。知りたかっただけさ」忠行は久美の体を洗っていき、3人は体を洗い流して居間に戻ってきた。

 「義姉さん。セックスって気持ちいいの?」戻るなり尋ねた。
「気持ちいいとか、悪いとかはその時の気分よ。その時によって感じ方が違うの」
「そうなんだ、その時の気分か…。その気分にさせるにはどうするの?」忠行は執拗に尋ねた。

 「どうして、そんな事聞くの?」
「久美とセックスする約束しているんだ。勿論、今じゃないけど」
「それで知りたいのね」
「そうなんだ。これから指導してくれないかな?」

 「そんな指導なんてできないわ、セックスは自分で覚えるのよ」
「そう言わないで教えてよ。教えないなら義姉さんをレ○プしちゃうよ」
「わかったわ。教えるわよ」レ○プと聞いて克子も折れた。

 「久美いいだろう。これから予行演習だ」
「恥ずかしいわよ、見られるなんて」
「気にするな、家族なんだから。ほら行こうよ」3人は座敷に向かった。

 そこには、久美の為布団が敷かれてある。
「久美、寝て!」言われた通りに久美が仰向けに寝た。
「義姉さん。まずは何をするの?」
「キスよ、その後オッパイを撫でながら…」克子は、自分が吉行にされている通りに言うと、忠行が実行していく。


 「指で性器を撫でるの」忠行の指が、絨毛の中に入り動き出すと「忠行君、気持ちいい。声を出しても変に思わないでね」
「変じゃないわ、それが普通なの。そこはクリトリスと言って一番感じる場所なのよ」
説明している克子も膣の中が熱くなっている。

 「ほら、濡れてきたでしょう。そうしたら、入れてもいいの」
「久美、先だけ入れていいだろう?」
「痛かったら、抜いてよ」
「勿論さ」忠行は久美に覆い被さり、肉竿を淫裂に押しつけた。

 「熱いわ、忠行君のオチンチンが熱い!」肉竿の先端が膣穴の入り口に当たっている。
「そうしたら、ゆっくり腰を動かして。それにオッパイを揉みながら…」
言われた通りにしていくと「あ、あ、あ~!」久美は喘ぎ声を上げ忠行を抱きしめた。
「好きよ、忠行君!」
「俺もだよ、久美!」2人は名前を呼びながら、肉竿の先端でピストンしていく。

 「もう、大丈夫よね」それを見て克子は去ろうとした。
「待って。セックスって、いろいろなやり方があるでしょう。それも教えて!」忠行は体位を尋ねた。

 「そんな事言われたって、少ししか知らないわ」
「知っているだけでいいから教えてよ」
「わかったわよ。まずは四つん這いよ、こうやって後ろからするの」2人の前で克子は四つん這いになった。

 「僕は、こうするんだね?」忠行は両手で腰を押さえ、肉竿を突きだすと「あっ!」淫裂に肉竿の先端が入って、呻くような声を上げた。
(お、オチンチンが膣に入った!)動揺しながら「わかったでしょう?」四つん這いから立ち上がった。

 「他のやり方は?」執拗に尋ねている。
「こんなのも、あるわ」克子がポーズを取ると、忠行の肉竿を押しつけられた。
それを見ている久美だが「私、トイレに行って来る!」と座敷からでた。

 「義姉さん。抱っこしてやるのもあるよね?」久美がいなくなると、ここぞとばかり克子の太股を持ち上げた。
「ダメよ、これはダメ!」落ちまいと忠行のクビを両手で押さえる。

 「その後、入れるんだよね?」肉竿が淫裂に入り込んでいく。
「ダメ。抜いて、久美さんに見られたら、大変な事になるのよ!」逃れたいが、両手を使えずどうしようもない。

 それをいい事に、肉竿を根本まで押し込んで「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げてしまった。
(凄い。吉行さんのより凄い!)若い忠行は、一気に腰を振りだし「抜いて、お願い抜いて!」淫裂からは淫汁が流れている。

 忠行は腰の振りを止めず「と、トイレよ。私もトイレ…」とっさに嘘を並べた。
「仕方ないな。戻ったらまた教えてね」渋々肉竿を抜いて克子を降ろした。
克子は急いで部屋から出ていくと、久美と鉢合わせになった。

 「どうしたの。そんなに急いで?」
「と、トイレなの」股間を押さえて(濡れた性器は見られたくないし…)女性のたしなみか、しっかり押さえて通り過ぎた。

 「フー。見られずに済んだ。でも、忠行さんのオチンチンが膣に入ってしまった…」トイレに入るとウォッシャーで淫裂を洗っていく。
「これが、吉行さんに知られたらどうしよう…」不安になりながら膣を洗い、座敷に戻っていく。

 「義姉さん。僕もここで寝るけどいいでしょう?」
「そんな2人だけでなんてダメよ、万が一があるし。それなら私もここに寝るわよ」克子は布団を敷きだす。

 その夜、忠行はなかなか寝付けなかった。
(義姉さんのオ○ンコにチンポを入れた…)駅弁や四つん這いでの事が思い出されている。
(抜きたい、我慢できないし…)布団の中で肉竿を擦り出す。

 それは、久美にもわかり、久美の手が肉竿を掴んで擦っていく。
「う、う~」呻くような声を上げ、忠行も乳房を撫でていくと、久美の呼吸も荒くなっている。

 また、2人のモゾモゾと動く音に克子も気づいた。
(オチンチンを撫でているんだ。それに膣も触っている…)想像していると膣の中が濡れていく。
(セックスしたい。あのチンポで、もう一度突かれたい…)忠行との事を思い出しながら指で淫裂と乳房と触っている。

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