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「悪夢の後に」第1話 解剖

登場人物

  酒井幸恵:女医            向井雅治:元暴走族
  沢田綾子:看護婦           沢田和宏:綾子の兄
  原田浩一:医師、酒井幸恵と同期    野村信次:大東医大教授
  〃 紀子:浩一の妻          〃 道代:信次の妻
  石川俊幸:大東医大助教授        辻本拓也:医師、酒井幸恵と同期
  〃 理恵:俊幸の妻          〃 顕子:拓也の妻

第1話 解剖

 この大きな建物は、大東医科大学付属部病院である。
その病院の中では、野村を先頭にして数人の医師が病室を回診していた。

 「酒井君、何でもインシュリン活用の論文を出すそうだね」
「はい。お断りなくやっとことは、申し訳ないと思っています…」
「それに、過酷な業務だと基準局にも訴えたそうじゃないか!」
「そうです。これは事実ですから…」

 「院長が困っていたよ。人手不足なのにと…」
「申し訳ありません」
「やってしまった事は仕方がないが、頼んだのは順調だろうね?」

 「今度の学会の原稿は、まだ半分しか清書出来ていません…」まだ若い女医が申し訳なさそうに答えた。
「困るよ。今度の学会は私が注目の的なんだから。どちらが大事か考えてくれ」先頭を歩いている野村は困った顔をした。

 「今夜から、寝ずに頑張ります」
「そうしてくれ。僕の立場がなくなるし」話をしながら歩き、病室の患者を診察していった。

 診察を終えると、女性は早速、大学にある研究室で書類の清書を始めた。
彼女は医師の資格を取ったばかりの酒井幸恵で「お、やっているね」そこに助教授の石川が声を掛けた。

 「遅れたら、教授に申し訳が立ちませんし…」
「頼んだよ、幸恵君。先生の活躍は僕たちの将来でもあるんだからね」
「わかっています。とにかく、今夜は頑張ります」幸恵はパソコンに向かって打ち込んでいく。

 幸恵は必死にパソコンに打ち込み、プリントしたが「ふー。後1枚で終わりだわ」ふと、時計を見ると11時を過ぎている。
その時「頑張っているんだね、幸恵君は!」教授の野村が入って来た。

 「はい。先生に迷惑は掛けられませんから」
「ありがとう。それならコーヒーでも、持ってくるよ」
「先生、私がします!」
「いいよ。君は急いでまとめてくれ」野村は研究室の中でコーヒーを入れていく。

 「すみません。先生にこんな事をして頂くなんて…」
「幸恵君は特別だよ。僕らのアイドルなんだから」
「いやだ、アイドルだなんて。もう歳ですよ」顔を赤らませる幸恵だが(こんな可愛い顔して、内部告発をするなんてな。院長も困るわけだ)恥ずかしそうな顔の幸恵を見つめる野村だ。

 数日後、野村は幸恵が清書した原稿を学会に提出し、講演も行った。
それは、新しい治療方法だったからマスコミが殺到し、野村は対応に追われている。
勿論、幸恵達も対応に追われていた。
そんな苦労が報われ、野村は学会のボス的存在まで登り詰める事ができた。

 そんなある日、幸恵は夜勤を命じられ、独りで宿直室に待機していると「おや、宿直かね。これから珍しい解剖があるが見学するかい?」助教授の石川が顔を出した。
「珍しい解剖ですか。見てみたいですね。どんな解剖ですか?」
「来ればわかるよ」幸恵は石川の後を付いていくが「石川さん。そこは病室ですが?」石川は空き部屋が並ぶ病棟に入った。

 「手伝ってくれ。独りでは無理だから!」
「わかりました」意味がわからない幸恵は、石川と一緒に病室の中に入っていくと「せ、先生。どうしてここに?」病室には野村と同僚達の4人がいる。

 「珍しい解剖をするそうだから、来たんだ」
「先生もですか。でも、どんな解剖かしら?」
「気になるか。早速、解剖を始めるぞ!」石川が合図すると「解剖するって、何をですか。ま、まさか…」怯える幸恵だ。

 「いい感してるね。幸恵は!」後ずさるする幸恵は、同期の原田と辻本に逃げ道を塞がれた。
「やめて。声を出すわよ、触ったら声を出すからね!」
「おとなしく解剖されろ。ここの病院に残りたいんだろう?」ベッドに押し倒された。

 (このままでは、犯されてしまう…。何とかしないと…)幸恵は叫ぼうとしたが「う、うっー!」その瞬間に、口の中にガーゼが押し込まれ「ふぐ、ふぐ、う!」クビを振っていく。

 「解剖を始める!」野村は仰向けにされた幸恵の白衣のボタンを外しだす。
(やめて。こんなのやめて!)両手、両足も抑えられ、どうする事もできない。
さらに、ガーゼや脱脂綿が大量に口の中の押し込まれて、テープで押さえられたから声すら出せず「う、うー!」首を振って訴えるが、取り囲んだ同僚達は笑い顔で幸恵を見つめている。

 (いや。いやです!)幸恵の白衣が脱がされ、スラックスとTシャツ姿にされ、そんな様子をビデオに撮られていく。
(ダメ、撮らないで。レイプされるのを撮らないで!)そんな思いはお構いなしに「さて、どっちからにしようかな?」野村は目を輝かせながら、スラックスのホックを外した。

 (いや、いやです。正気になって!)腰を振り抵抗するがスラックスが下げられると、真っ白なビキニのパンティが男達の目に焼き付いている。
「白か。上はどうだ?」Tシャツの裾が捲り上げられて脱がされていく。

 「同じ白かよ」真っ白なブラジャーが露わになり「石川君は、どっちを先にやるのが好きかな、オッパイとオ○ンコでは?」
「先生、私は幸恵の大きそうなオッパイが好きですが…」
「そうか、オッパイからか。僕もオッパイが好きなんだ」まっ白なブラジャーのホックが外され(いやー。オッパイを見られている!)幸恵は恥ずかしさで目を閉じた。

 「ほう、女医の成り立てにしてはいいオッパイだな。どれ、味見だ」空いた片手で同僚達は幸恵の豊満な白い乳房を掴み、揉んでいくと「う、うっー!」悔しさで泣きながら叫ぶが、声にはならない。
(触らないで。オッパイを触らないで!)嫌がるが、幸恵の乳房が代わる代わる揉まれていた。

 「次は、いよいよオ○ンコだ!」パンティのゴムが、野村の両手で掴まれ引き下げられていく。
(いや、いやー!)足をバタバタして抵抗するが無駄で、ゆっくりとゴムの部分が下げられた。

 「ほう、結構ヘアは多めだね!」幸恵の股間を覆う絨毛が露になり(このままでは性器を見られてしまう…)パンティが太股まで下げられた。
「ほう。これが幸恵のオ○ンコか!」真っ黒な絨毛に覆われた淫裂が露わになり(性器を見られてしまった…)幸恵は目を閉じ顔を背けた。

 野村は。なおもパンティを引き下げていくと股間を覆っていた裏地が表に出てきた。
「いいね、若い幸恵のオ○ンコは!」野村は足首から抜き、幸恵の体を覆う物は何もなく、全裸にされた幸恵の体は小刻みに震えている。

 「最初は僕だ。いいよね?」
「どうぞ。教授が最初の決まりですから」石川達の承認を貰った野村は、ズボンを脱ぎだし、パンツも脱いで下半身を露わにしていく。

 「教授、お元気ですね」
「こんな若い子となら、この通りだよ」野村の肉竿は大きくそそり立っている。
「僕は、バックからが好きなんだよ」野村の言葉に、仰向けだった幸恵は同僚達に四つん這いにされ、豊満な乳房が垂れ下がり揺れている。

 「ほら、このオ○ンコがいいんだよ!」四つん這いの幸恵は足を開かされ、淫裂を丸出しにしている。
(性器の中まで見られてしまった…)太股がブルブル震えている。

 「いくぞ。最初の一発だ!」その淫裂に、野村の肉竿が突き進んで(ヒー。裂ける、膣が裂ける…)体をくねらせ顔を歪めている。
「いいんだよな、初めての女が…」野村は幸恵の腰を両手で押さえ、腰を突き出した。

 肉竿は奥へと進んで、幸恵が長年守り続けている封印へたどり着き「やっぱりバージンだ。幸恵、こんなのは女医には不要なんだよ」腰を一気に密着させた。
幸恵は「う、うー!」目を大きく見開き痛みに耐えて(バージンが破られた!)呆然としている。

 それと同時に、淫裂から鮮血が流れだし「儀式が終わったから、本気で行くからな」野村は血で汚れた肉竿を前後に動かし始めた。
(犯されてしまった…)裂ける痛みに耐える幸恵だが「ピシャ、ピシャ!」股間同士のぶつかる音が病室に響いている。

 やがて「でる、でる!」野村が絶頂を迎え、叫ぶなり身震いし(あ、熱い。子宮の中が熱い…)暖かい液体が幸恵の胎内を漂っていく。
それと同時に、白い液体が血液に赤く染まって流れ出てきた。

 (射精されたんだ…)俯せに崩れる幸恵だが「すっきりしたよ。石川君、交代だ。これで幸恵も立派な女医になれるよ」野村が退き、変わって、今度は助教授の石川によって辱められていく。

 「僕は、馬乗りでやるのが好きなんだ!」石川は仰向けになり、幸恵を馬乗りにさせた。
(いや。いやです!)嫌がるが、腰を辻本や原田に押さえられ、上下に振らされていく。
「いいね。気持ちいいよ」乳房を揉みながら陶酔している石川だ。

 「ピシャ、ピシャ!」やはり、音が鳴り響いて「だすよ、だすぞ!」石川も幸恵の胎内に射精した。
その後幸恵は、辻本や原田に駅弁、正常位などで犯されてしまった。

 「う、う、うっ!」自由が戻った幸恵は泣き続けている。
「これで、立派な女医だ!」ぐったりしている幸恵を見下して言うと「訴えてやるわ。私をレイプしておきながら、そんな事を言うなんて許せない…」泣きながら言う幸恵だ。

 「訴えるね。なんて言うんだ。私、オ○ンコされましたか?」さらに屈辱的な言葉が掛けられ「それに、これも表沙汰になるぞ。オ○ンコされている姿も」ビデオを見せた。
(そうよ、その通りだわ。訴えたらマスコミが押し掛けるし、女医もやっていけない…)泣きながら犯された股間を撫でていく。

 「やっとわかったようだな。どれ、オ○ンコを洗浄してやる。俺が直々にな!」幸恵を犯した同僚達は、幸恵の淫裂にパレットを押しつけて洗浄していくと、ドロドロした精液が洗浄液と一緒に淫裂から流れ出て来る。
「これで、妊娠の心配はない。それからこれを飲め。2日間だ」カプセルを渡しと(ホルモン剤だ。これで避妊は確実だ…)黙って受け取る幸恵だ。

 「ここで女医をやりたかったら、これからもオ○ンコをさせて貰うからね」
「イヤ。もう、セックスは許して下さい!」乳房を揺らせながら言う幸恵だが「イヤでもオ○ンコさせて貰う。女医で居たいなら、やらせろ!」

 「イヤです。もう、レイプはイヤです!」泣き出す幸恵に「イヤでもやって貰う。もっと担保も撮るぞ!」今度はカメラを幸恵に向けた。
「イヤ。撮らないで、ヌードはイヤです!」

 「いいのかね。大きな声だと、誰か来るかも知れないぞ!」
(そうだわ。レイプされたのが知られてしまう!)幸恵が口を閉じると、それをいい事に幸恵のヘアを晒した姿や、淫裂の中までも撮っていく。

 (撮らないで。性器の中はいやです!)手足を押さえられては、どうしようもなく、幸恵の体の隅々までカメラに納められてしまった。
勿論、口の中に肉竿を含む恥ずかしい姿も撮られた。

 野村達は、幸恵のヌード写真を撮ると安心したのか病室から出て行き、幸恵だけが残された。
「どうして、こんな事になったのよ」泣きながら脱がされた下着を着込んでいく。
その後、Tシャツやスラックスも履き。白衣も着込んで宿直室で待機した。

 翌朝、宿直が明けると幸恵は電車に乗って自宅に向かうが、人目が気になっている。
(犯されたのを知ってるのかしら?)乗客の目が気になり、顔も上げられず、どうにか自宅まで戻って、浴室で犯された体を丁寧に洗っていく。

 「訴えたら、困るのは私だし…」シャワーで淫裂を丁寧に洗い、犯された名残を消そうと幾度も洗うが無駄だ。
それでも、幾度も淫裂を洗うとベッドに寝て体を休めた。

 それから数日が経った。
「幸恵。ほら、綺麗に撮れたぞ!」同僚の辻本がこの前撮った写真を見せると「いや。こんなの見たくもない!」辻本から写真を奪い取り、破り捨てた。

 「恥ずかしいか。オ○ンコ丸出しの裸が?」
「当然です。こんな写真イヤです」泣きながら言う幸恵だ。
「だったら、幸恵、やらせてくれよ」
「イヤです。それに、勤務中です!」

 「そんなの構わないよ。これからやろうよ!」
「いや、いやです。看護婦さんに見られます!」嫌がる幸恵だが、空いた病室に連れ込まれ、服を脱がされていく。

 「やめて。セックスなんて、したくありません!」幸恵は全裸にされ、乳房を揉まれていくと「あ、あ、あー!」淫裂に肉竿が入り込んだ。
(犯されてしまった…)写真を撮られた負い目があり、逆らえず辻本のなすがままで、幸恵は四つん這いにもされ(きついわ。オチンチンがきつい…)顔を歪めて垂れ下がった乳房を揉まれている。
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「哀れみの女刑事」第22話 辞職

第22話 辞職

 陵辱ゲームが終わりると、東京に戻って普段の生活に戻っていた。
2人もいつものように勤務を終え、クラブで働いていると突然、警官がなだれ込んできた。
「ガサ入れだ!」2人は逃げようとしたが、行く手を警官に塞がれ掴まってしまった。

 「こっちへ来て貰おう!」従業員と客は一同に集められて、所持品を調べられ、名前と住所を聞かれていく。
(嘘を言っても通じないし…)職業柄、知っていたから諦めて事実を告げている。

 「職業は?」
「公務員です…」
「公務員と言っても色々あるだろう、先生とか、保母とか」
「け、警官です…」
「何、警官?」
「はい、警視庁の刑事です…」それだけ言うと、相手も黙ってしまい、席を立った。

 暫くしてから戻り「一緒に来て貰おう!」2人はクラブから連れ出され、パトカーに乗せられた。
「こんな事して、いいと思っているのか、警官だぞ!」
「警官だって人間です。刺激が欲しくて…」その後は沈黙したままだ。
「とにかく、署まで来て貰う」警察署に連れて行かれ、尿検査をされた。

 幸いな事に、クラブからは麻薬などの違法行為が見つからず、2人の尿からも何も出なかった。
「薬はやってないようだな。それにしても、女同士で抱き合うとはな…」取り調べの警官もあきれ顔だ。
(好きでやっている訳じゃないわ。脅されてやっているだけよ)反論を堪え項垂れたままだ。
「アルバイトが禁止されているのは知っているよな。辞表を書くなら今の内だ。とにかく、今日は帰ってもいい」釈放されアパートに戻った。

 翌日、良子が署に赴くと同僚からは白い目で見られた。
「あの人、レズの趣味があるんだって!」
「それだけじゃないわ。お金を貰って抱き合うって聞いたわよ」わざと聞こえるように言う。
(悔しいわ。そんな事言われる筋合いじゃないのに…)黙って耐えているが、署長に呼ばれ「首か、辞職か選んでくれ」用紙が渡された。

 (もう、やめるしかないんだ…)覚悟を決めて「辞めさせていただきます」と返事する。
「その方がいい。後はこっちでやるから書いてくれ」言われるまま記入して署から出たが、同じように、貴子も辞めさせられた。

 警官を辞めた2人は、アパートでくつろいでいると悦子から呼ばれ、悦子は2人を見るなり「警官を首になったそうね、これからはどうする気なの?」と尋ねる。
「予定はありません、これから考えます…」

 「それだったら、手伝ってくれないかしら。ただとは言わないわよ」
「手伝うって、何をですか?」
「キャバレーよ、新しく始めようと思っているの」
「キャバレーですか…」
「そうよ、そこで働いて欲しいのよ」

 (どうしよう、ホステスはイヤだけど、生活もあるし。それに…)弱みを握られた2人は「わかりました。やってみます」承知するしかない。
「良かった。早速だけど、明日から研修よ」劉の店で働くよう言われた。

 そして、2人は悦子と一緒に劉のバーに向かうと、麗華が待っていた。
「聞いているわよ。タップリしこんでからお返しする」2人は更衣室に連れて行かれる。
「分かっていると思うけど、逆らったらダメよ」注意しながら制服を手渡し、それを受け取ると、服を脱いでいく。

 「下着は着けないで。意味はわかるでしょう?」
「はい、わかっています」言われるまま、パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると、絨毛が短くカットされ、帯状に残されている。

 「あら、いいわね。手入れが行き届いて、いいわよ」麗華も気に入ったようだ。
(ヘアなんてどうでもいいわよ。好きでやっているんじゃないから)黙ったまま制服を着ていくが、やはり、胸の真ん中がくり抜かれて乳房の膨らみが見える。

 「いい、こうされても笑顔でいるのよ」麗華は穴から手を入れて、良子の乳房を掴んだ。
「そ、そんなのイヤです!」手を払おうとしたがやめた。
「そうよ、それでいいの。あなたもよ」貴子も掴まれたが堪えている。
「ここはどうかしら?」淫裂も触られたが2人は堪え「大丈夫みたいね。今の気持ちを忘れないで」麗華はそう言うと2人を連れて店内に戻った。

 戻ると、2人は先輩と一緒に客の相手をさせられていく。
勿論、客は手を忍ばせて乳房や淫裂を触っている。
「いいね、こんな大きくて。それに、パイパンもいいよ」満足そうに触っている。

 2人は店内の客席を漏れなく回っていたが、麗華から呼ばれた。
「今夜は。お客に付き合って欲しいのよ」
「付き合うって、まさかホテルじゃないでしょうね?」
「そのまさかよ、2人が気に入ったらしいの。大事なお客だから頼むわね」

 「イヤよ、セックスなんてイヤです!」
「わがまま言うんじゃないの。やらないなら、尻に消えない印を付けるわよ」
それには「わかりました、でも、今回限りにして下さい」項垂れて言う。
「わかっている、今回限りよ。それから、これは気持ちよ」2人に3万ずつ渡した。
(売春よ、これは売春だわ…)自分の行う行為に、罪悪感を感じながら閉店まで客の相手をした。

 そして、店が閉まると麗華から言われたホテルへと向かう。
「良子、行きたくないわ」
「私だってイヤよ。売春何てしたくないわ。でも、やらないと…」
「そうよね、一生消えない印が付けられるし」話しながらホテルに向かった。

 ホテルに着くと、2人は携帯で麗華から教わった番号に掛け、暫くして男がロビーに現れた。
「待っていたぞ、糸川に陣内!」声の主は前の捜査本部長、若林だった。
「どうして、本部長がここに…」
「本部長なんて呼ぶ必要はない。若林でいい。訳は部屋で話から来い!」2人は若林の後について部屋に向かった。

 部屋に入る良子は「あっ!」声を上げた。
部屋にいたのは、陵辱ゲームで散々辱められた男がおり「また、お会いしましたね」男は挨拶するが良子は下を向いたままだ。

 「糸川、知っているよな。知らないとは言わせないぞ!」
「は、はい。知っています…」
「陣内君も知っているよね、瀬戸の島で合っているはずだ」それには貴子も何も答えられない。

 「それはいいとして、島でやっていた事をやらせてくれ。話はその後だ!」
「ここで、やるとおっしゃるのですか?」
「そうだ、準備しろ!」

 「許して。もう警官はやめましたから、やりたくありません!」
「イヤでもやるんだ。これがどうなってもいいのか?」それは、悦子と奈美が撮った2人のレイプ写真だ。
「そんな、若林さんまで脅すなんて…」涙が止まらない。

 「やるのか、やらないのか、どっちだ?」
「やります…」良子が服を脱ぎだすと、それに倣い、貴子も「私もやります…」服に手を掛け脱ぎだした。

 2人は次々と脱いで下着姿になった。
「ダメだな。もっと派手なのを着ないと…」
「そうですね、これでは素人ですよ」下着に不満があるようだが、2人は黙ったまま脱いで、生まれたままになった。

 「ほう。初めて見るけど、いい体してるな」若林は良子と貴子の体を眺めると触わりだす。
乳房、淫裂と女性のシンボルを味わうかのように撫でて「糸川。ここにどれくらい入れられた?」指が淫裂に入れられた。
「わかりません、数えていませんから…」

 「陣内は?」貴子の淫裂にも指が入れられた。
「私も、数えた事がありませんからわかりません」
「そうか、わからない程やったのか。それなら安心してやれるな」若林は服を脱ぎだしたが、それに合わせてもう1人も脱ぎ始めた。

 やがて、2人は生まれたままの姿になると、抱きついていく。
「まずは、こうして…」ベッドに寝かせて覆い被さった。
(入れないで、お願いです!)目を閉じると胎内に熱い肉竿が押し込まれ、痛みを覚えた。
「うっ!」呻き声を上げてもなおも押し込まれ、ゆっくりとピストンが始まる。

 やがて、ピストンが速まると「あ、あ、あ~!」声を上げ、腰が動き出し、淫汁が流れていく。
「出してもいいよな?」
「はい。飲んでいますから、出してもいいです…」その言葉にピストンが停まって噴射が行われた。

 射精を受けた2人は淫裂から体液を流したまま、仰向けになっている。
「そのままでいい。話を聞いてくれ」若林が話し出すが、2人の手が乳房を揉み続けている。
「2人には大事な事を頼みたい。その前に、糸川と陣内は遺書を書くんだ!」

 それには起きあがり「何と、おっしゃいましたか?」驚いた顔になった。
「遺書を書くんだ。そして、戸籍から消えて貰う」
「イヤです、死ぬのはイヤです!」若い良子が泣き出した。

 「何も死ねとは言ってない。戸籍から消えるだけだ。それに、暫くの間は静養して貰う」
「もしかして、別な組織に潜り込むのでは?」
「そうだ、これからはこの男の指示に従え。今、言えるのはそれだけだ」
それには、2人とも黙り込んでしまった。

 「やるよな、この写真が表沙汰になるよりはいいだろう?」
「やります、ですから写真はなかった事にして下さい」
「約束する。白石や岡島が撮ったのも捨てさせる」
「約束ですよ」
「約束するから今夜は楽しませてくれ」2人は言われるまま、四つん這いや駅弁で淫裂を突かれ「あ、あ、あ~!」声を上げ続けた。

 翌日、2人は言われるままに遺書を残し、アパートからレンタカーで出かけ、富士山麓の青木樹海で降りた。
そこで、ホテルであった男の車に乗り込むと別な場所へと向かい、その数日後には「元刑事、青木樹海で自殺?」と新聞の見出しに載っていた。

 それから1年が過ぎ、警察や世間では良子と貴子の名を語る者はいなくなっていた。
そんな中、貴子と良子は東京にある、マンションの一室で生活していた。
顔を整形し、黒いブラジャーにパンティと黒ずくめの下着を着け、派手な衣装を着ている。

 「今夜の相手は稲川よ。バックはロシアだから気を付けるのよ」
「わかった。それとなく探りを入れる」2人は夜になると、電話で教わった場所に向かい、男に抱かれながら情報を集めていた。
その情報を元に、警察と公安が取り締まりを行っている。

 それがうまくいくと、若林が褒美と称して2人を抱いていた。
「良くやったな。今夜は後ろからしてやるぞ」
「後ろからじゃなくて、抱っこしてやりたい…」
「わかった。こうだな?」太股を抱え上げられ駅弁で結合し、太股が揺すられると「あ、あ、あ~」と声を上げていた。

 「私にもチンポで…」
「わかっている。終わったら交代するから」若林は公平に扱っていた。
しかし、若林の背後には白石や岡崎達がいて、糸を引いているのを2人は知らない。

~完~

「哀れみの女刑事」第21話 和解

第21話 和解

 貴子と良子は相変わらず、仕事を終えるとクラブに向かっていた。
その一方、奈美が出産して岡林は笑顔になっているが、その笑顔の下では着々と白石を追いつめる計画を練っている。
「白石を叩くとなると、鈴木がどう動くかだ。それがわからないと動けないな…」いつになく慎重になっている。

 そんな岡林に小華が目に留まり「待てよ。あいつを使えば鈴木も目じゃないな」蛇島のボス、劉賢民を思い出した。
「奴だって、白石に乗っ取れれたようなもんだし、五分五分に分ければ手伝うかも…」思い立つとすぐに連絡を取った。
だが、賢民は取り合おうとはしない。

 それでも、白石の事を告げると、話に乗るようになっている。
やはり、乗っ取られた感じが否めないから、話に応じている。
「白石を懲らしめたいが、手を貸してくれないか」

 「どこまでやる。殺すのか?」
「そこまでしなくていい。奴らが店をできないようにするだけでいい」
「報酬は?」
「店の権利を半分ではどうだ?」

 「悪い話ではないな。今度はおとなしくやるよ」
「その方がいいよ。あんたは派手すぎたし…」
「そのようだな。女もいなくなってわかったよ」
「やってくれるのか?」
「勿論だ。白石の女を懲らしめてやれば、おとなしくなると思う」
「わかった。頼んだよ」話がまとまった。

 それから数日が過ぎた日、悦子が町を歩いていると男に呼び止められた。
「堀川悦子さんですよね?」
「そうよ。あなたは誰?」
「蛇島です。ちょっとお話がありまして」蛇島と言った途端に顔色が変わった。

 「か、関係ないわ、あなた達とは…」
「いいから、乗ってください。何も殺すような事はしませんから」
「イヤよ。乗らないわよ」嫌がるが、無理矢理乗せられ、車が走り出すと「降ろして、降ろすのよ!」暴れたが男によって抑えられた。

 車は程なくして、繁華街を抜けて工場が並ぶ地帯には入り、その一つに入ると「着いたぞ、降りるんだ!」荷物を扱うかのように、足で蹴られ「やめて、乱暴はイヤ!」悦子は悲鳴を上げながら転がり落ちていく。

 すると、まだ二十歳に満たない男達が取り囲み「おばさんよ、ここがどこだかわかるか?」髪の毛を掴んで言う。
「知らないわ、こんな所は…」
「そうだろうな。ここは、おばさんが素っ裸になって、オ○ンコされるところなんだよ」

 それには顔色も変わって「やめて、お金なら上げる。いくら欲しいの?」震えながらバックを開けて財布を差しだす。
「金は欲しいよ。でもな、おばさんの素っ裸も欲しいんだよ」その言葉で一斉に悦子に襲いかかって服を剥ぎ取りだした。

 「イヤ。やめて~!」悲鳴が上げたが、助けなど来るはずもない。
「おばさん、諦めるんだよ」男達はあざ笑いながら、悦子の下着も脱がして乳房や淫裂を触りだした。
「いいね、ヘアが手入れしてあって!」
「さすがに、エステの支配人だね。感謝を込めて思いっきり出してやるよ」

 「入れないで。レイプはイヤ~!」悲鳴を上げるが、淫裂には肉竿が入り込んだ。
「抜いて。お願い、抜いて…」悲鳴を上げても肉竿は激しく動き出し「あ、あ、あ~!」声を上げ乳房を揺らせている。
「おばさん、次は俺だからね」揺れる乳房を掴んで揉み出し「やめて。もうやめて…」屈辱に涙が流れている。

 やがて、肉竿絶頂を迎え、動きが停まると「イヤ~!」悲鳴と共に白い液体が流れてきた。
「気持ちよかったよ。おばさんのオ○ンコも!」満足そうに肉竿を抜くと、次の男が肉竿を押しつけた。
悦子は「う、う、う!」嗚咽を上げるだけしかできない。
こうして、悦子は6人の男に犯されてしまった。

 悦子を散々いたぶると、写真を撮り始めた。
「イヤ、写真はイヤ~!」撮られまいとするが、抑えられて顔と乳房や淫裂が撮られていく。
「撮らないで、性器は撮らないで…」精液が流れる淫裂は撮られたくなかったが、顔を入れられて数枚撮られた。

 「写真はこれくらいにするけど、次はこれで…」焼き印を見せた。
「イヤ、それはイヤ。何でもするから、それはやめて!」顔がブルブル震えている。
「本当に何でもするの、おばさん?」
「何でもする。お金で済む事なら何でもする…」

 「お金ね。それもいいけど店が欲しいな。おばさんがやっている酒場でいいよ」
「無理よ、あれは夫の店だから、私1人では決められないの」
「嘘はいけないよ、こっちは全部調べ上げてあるよ。おばさんの名義で全てをやっているって」焼き印を持った。
「やめて。やったら、消えないのよ。お願いだから、やめて!」

 「イヤだったら、こっちの言う事を聞いてよ。何もただとは言わない。買った時の値段は払うよ。ただ、女は付けて貰うけど」
「わかった、店は売る。それより写真はどうするのよ」
「権利書と交換だな。その時までこれは預かる」
「わかった。誰にも見せないのよ。約束破ったらただでは済まないからね」

 「約束するよ。それより、オ○ンコを洗った方がいいよ」
「わかっているわよ」話がまとまるとシャワーを浴びてから車で送られた。
戻るなり、悦子は白石に事の次第を打ち明けた。
「そうか。蛇島がそんな事を要求してきたか。ここは間に入って貰わないとまずいな…」思いつくとすぐに電話を掛けた。

 その日の夜、白石と悦子は料亭に向かい、同じように、岡林夫婦と劉夫婦も向かっていた。
料亭に着くと鈴木が出迎え案内していく。
そして、皆が揃うと「どうでしょう、ここは大人の話し合いと言う事で…」鈴木が考えを話しだす。

 それには「いいでしょう、それなら」白石と劉も承知して和解し、産廃処理でも岡林と劉が手を組む事になった。
だが、悦子だけは酒場を失ったので(このままでは腹の虫が治まらない。必ず仕返ししてやる!)悔しさが残っていた。

 それから数日が過ぎ、何事もなかったように悦子はエステ店にいたが「つまんないわ、何か刺激がないと」はけ口を求めて町に出てクラブに向かった。
「ここだけになってしまった…」呟きながら見渡すと女性客で溢れている。

 「混んでいるわね、もっと人手が必要だわ」考えながら酒場コーナーに入ると良子と貴子がいる。
「女は好きじゃないけど…」暇をもてあましていたから指名し「いらっしゃいませ!」2人は悦子を見るなり怯えた顔になっていく。

 「怖がらなくてもいいわよ。それより、私を楽しませて」
「わかりました…」2人は返事をすると悦子に抱きつき、乳房と股間を触り出し「個室もありますが…」個室を勧める。
「そうね、その方がいいわね」言われるまま3人で個室に入る。

 「わかっているわよね、気持ちよくさせるのよ」
「はい、頑張ります」2人が制服を脱ぐと、乳房と淫裂が露わになったが、恥丘には帯状に絨毛が残されている。
「お客様、私が致します」全裸になった2人が悦子の服を脱がし出す。

 「そうよ。それでいいのよ」満足そうな顔をし、全裸にされると乳房や淫裂を触られて、良子が腰に付けたペニスバンドが淫裂を突き出すと「あ、あ、あ~!」声を上げだした。
それでも良子は腰を振り続け、悦子を絶頂へと導いて「良かったわよ、上手で…」息を弾ませて(もっと、人を集めないとダメだわ)思案していた。

 クラブで楽しんだ悦子はエステに戻ると、直ぐに客の品定めを始めたが(この子はダメだわ。あの子もダメだし…)なかなか目に叶う客はいない。
それでも、毎日、訪れた客の品定めをしていると「いいわ、あの子なら!」若い女性に声を掛け、支配人室に連れ込んで、眠り薬の入ったお茶を飲ませている。

 そして、女性が眠り込むと裸にして写真を撮った。
その写真をちらつかせながら「脅迫じゃないわよ。お願いなの」言い訳しながらクラブで働かせていた。
こうして、クラブの店員も増えて、客の回転率も上がっている。

 悦子はそれだけではなく、無理矢理ホステスから卵子取って売買もしていたから、収入も前に近づいている。
それには「これくらい入るなら我慢しないと!」今までの支えが取れている。

 そんな中、劉、岡林、白石の3人が和解と称して、またゲームを計画した。
「いい、3日の休みを取るの。それにこれを飲むのよ」悦子は良子と貴子に避妊薬を渡した。
「そんな。セックスはしなくていいと、言ったじゃないですか!」
「考えが変わったの。卵子は別な子に頼むから、2人は男に抱かれてね」
「もう、セックスは許して下さい」泣きながら頼み込んだが、聞き入れられなかった。

 そして数日後、2人は瀬戸内海にある島に連れて行かれた。
「わかっているわよね。ここからは素っ裸よ」
「わかっています」力無く返事をすると脱ぎだし、パンティ、ブラジャーも脱いで全裸にったが、股間には絨毛が戻っている。

「大部伸びたわね、これも剃られるかも」悦子は楽しむかのように、2人の絨毛を撫でてから建物に入り、2人も脱いだ服を持って入った。
建物に入ると全裸の女性はスタイルと、顔の整った者ばかりだ。
「いいね、今回は特選だな」
「そのようです。割高でも我慢しますよ」男性は笑顔で女性の乳房と絨毛をみている。

 その男性の前を通って2階に上がると小華がいた。
小華も2人同様に全裸になっており、股間の絨毛が綺麗に処理されて、ピンクの割れ目が覗いている。
「小華もなの?」2人が駆け寄ると「そうです、私もです」項垂れて答え、それには2人も黙るだけだ。

 翌日、この前と同じく、女性は両手を後ろ手に手錠を掛けられ、首輪とGPSが付けられた。
「スタート!」ゲームが開始され、乳房を揺らせながら走っていく。
「面白いゲームですね。相手が最後までわからないのもいいですよ」始めて参加した劉は機嫌が良い。

 「何人捕まえてもいいですよ。ただ、相手する体力があるかが問題でして…」
「そうですよね。2人は何となるとしても、3人は無理だしな」
「私は1人で充分です。朝までやりますから」
「参りましたな」笑い声が上がり、30分後に男達が動き出し、女性を次々と捕まえて犯した。

 その夜、良子は劉に抱かれていた。
「許して。もう許して下さい…」
「まだ、まだだ。もう1回やるぞ!」麗華以外の女との性行為に張り切って腰を振っている。

 同じように、岡林も貴子相手に腰を振っていた。
「まだ、まだだ。今夜は寝かせないからな」
それは、2人だけではなく男の皆が燃えたぎっていた。
しかし、その男の中に、公安の捜査員がいるのを誰も気づかなかった。
(こんな事をしているとは…。それに蛇島がまた動き出すとは…)小華を抱きながら思案していた。

 ゲームは翌日も行われ、女性達は両手に手錠を掛けられたまま逃げまどい、それを男達が捜していく。
そんな中、良子は事もあろうか、公安の捜査員に掴まってしまった。
「やらせろよ!」
「イヤ、イヤ!」抵抗を試みるが、あえなく淫裂には肉竿が押し込まれていく。

 「優しくして。膣が痛いのよ~!」
「そうは行かないな。こっちだって高い金を払ったんだ!」公安も、良子が刑事だとは思っていないから、手抜きはしせず「あ、あ、あ~!」ピストンが始まると、背中を反らせていく。

 「しかし、いい女だな。売女にしておくのは勿体ない女ばかりだ」満足そうに腰を振って噴射した。
だが、それだけでは治まらず、夜になると「剃ってもいいそうだよな。俺がパイパンにしてやるよ」絨毛を撫で出す。
「お願い。セックスしますから、ヘアだけは剃らないで下さい」

 「オ○ンコもやるさ。可愛そうだから少しは残してやるが、どう残す?」
「縦に残して下さい。このように…」指で恥丘をなぞった。
「残してやるんだから、タップリやらせろよ」
「はい、お礼にご奉仕します…」その言葉で良子の絨毛が剃られていく。

 「おもしろいや。これも癖になりそうだ!」満足そうにカミソリを動かし、良子の絨毛が根こそぎ剃られ、淫裂が剥き出しになっている。
「いいね、パイパンオ○ンコも。それより奉仕しろ!」
「はい、まずはお口で…」肉竿を口に入れ唇で擦っていく。

 「いいぞ、いい気持ちだ。この際だから上になってくれ!」言われるまま馬乗りになっての結合をしていく。
「あ、あ、あ~!」良子は相手が捜査員だとも知らずに、喘ぎ声を上げながら腰を振っている。

「哀れみの女刑事」第20話 新商売

第20話 新商売

 辱めはこれだけで済まなかった。
「最後は私よ、場所を変えましょう」主人と一緒に別な部屋へと移動するが、2人は入るなり「イヤです。痛いのはイヤです!」声を上げた。

 「イヤでもやって貰うわ。傷は付けないからいいでしょう、悦子さん!」
「傷さえ付けなければ、かまいません」
「聞いたでしょう。ほら、手を出すのよ」言われるまま両手を出すと、ロープで縛られ「ここは、お仕置き室なのよ」ボタンを押すとロープが引き上げられていく。

 それに怯えて「やめて、痛いのはイヤです!」叫ぶが聞き入れる様子はなく、2人の足が浮き上がる寸前でボタンから指が離れた。
「そんなに怖がらなくていいわよ。殺すような事はしないから」笑いながら、良子の乳房の上下に細い紐を巻き付けた。

 その後、両脇で上下の紐を縛り、乳房の根本から絞り上げると「ヒ~!」悲鳴を上げた。
「まだまだよ。ここにも」真ん中も縛り、両乳房が変形している。
「あなたにもやるわね」良子を縛り上げると、貴子も同じように縛って「イヤ~!」悲鳴を上げても、何も出来ないから乳房が哀れな形にされた。

 2人を縛り上げると写真に撮りだすが「あら、始まっているのね」先程の女性が入ってきて「そうよ、これがいいのよね」苦しそうな顔を撮っていると「ねえ、私にも手伝わせて!」見ていた1人が申し出た。

 「いいわよ。それだったら…」良子の太股にロープを巻き付け、引き上げた。
「やめて下さい。丸見えになっています!」
「それがいいのよ。オ○ンコを撮るんだから」平気な顔をして言い、淫裂が丸出しになった所で止めた。

 「悦子さん。ヘアを半分だけ剃らせて!」
「半分だけなの?」
「そう。そのほうが面白いし」
「いいわよ、剃っても」悦子が承知すると「わかったわ、私が剃るのね?」「そうよ、それを撮るの。でも、片側半分だけよ。片方はそっくり残すの」良子の生えそろったばかりの絨毛は消され出した。

 しかし、右側だけ剃り落とされているから、卑猥さが際だっている。
「イヤらしいオ○ンコよ。全部剃った方が綺麗に見えるのに…」
「この方がいいのよ。面白いし」剃っていく様子も撮られ、程なくして、淫裂の右半分が剥き出しにされた。

 「見て。あなたのオ○ンコよ!」鏡で見せた。
「イヤ、剃るなら全部にして下さい。こんなのイヤです!」
「イヤでも我慢して。終わったら自由にしていいから」主人が撮りだすと「う、う、う!」嗚咽を上げていく。

 それを見て「こっちは、私にやらせて!」また1人が申し出た。
「いいわよ。こっちは左半分ね」貴子も太股にロープが巻き付けられ、引き上げれていく。
「イヤ、剃らないで。イヤです!」叫んでも「ダメよ、あなたもやるの」聞き入れようとはせず、カミソリが当てられた。

 こうして、2人は淫裂の半分を剥き出しにされ、残り半分はそのままにされた。
「面白いわね、こうやるのも」
「そうよね、上下を剃るにはあるけど、左右で分けるのは初めてだわ」撮られるのを笑いながら見ていた。

 絨毛を剃り終えると太股が解かれた。
(やっと終わった…)そう思ったが、両手も一旦解くと後ろ手に縛り直し、隅に置かれた台車を押してきた。
その台車には、三角形の尖った角材が乗っていて、見るなり「イヤ、お尻が切れます!」悲鳴を上げる。

 「切れないわよ。オ○ンコに食い込むだけよ」2人の足下まで押して跨らせる。
「いや、いやです!」
「まだ始まっていないわ。これから始まるのよ」台車のペダルを踏むと、角材が浮き上がり、2人の足も浮いて「やめて…ギャー!」尖った部分が淫裂に食い込んでいく。

 「降ろして。お願いです、降ろして下さい!」手も使えず、痛みが襲っていく。
「これくらいで、いいわね」ペダルから足を降ろして撮りだすが「降ろして…」淫裂の痛みは半端でないらしく、涙まで流している。

 「いいわよ、その顔が!」サドの気があるのか、苦しむ姿を撮りまくってから「だらしないわね、これくらいで泣くなんて」呟きながら降ろし、両手、乳房と全部解いた。

 だが、終わりではなく、今度は鎖で繋がれた。
首にも巻き付けられ、引き上げられたが、さすがに苦しくて、目を閉じ、爪先で立っている。
「そうよ、それでいいの!」苦しむ様子を撮っていく。

 それには「奥さん、これまでにしましょう、大部撮りましたし…」あの悦子がやめさせようと声を掛けた。
「そうね、これくらいでいいか。後は普通でね」やっと鎖から解放された。

 しかし、2人の股間には卑猥にされた絨毛がある。
(恥ずかしい、こんなのない方がいい…)両手で押さえたまま歩いて元の部屋に戻った。
「お待たせ。これからは奈美さんもいいわよ」
「ありがとう。小華も一緒に撮ろうよ」
「そうね、3人のほうが面白いわね、ほら、ここに並んで!」言われるまま並ぶが、良子と貴子は両手で股間を押さえて離そうとはしない。

 「ほら、手を退けて。それじゃ、ヌードにならないわよ」
「でも、ヘアが…」
「いいから退けるのよ!」怒鳴り声が上がり、渋々手を退けると「あ、はははは!」何も知らない奈美が笑い出した。

 「笑わないで。好きでやったんじゃありません…」泣き声になっている。
「でも、面白くて。こんなヘアは始めてよ」笑いを堪えながらスイッチを押しているが「う、う、う!」と泣き出した。

 「泣かないのよ。そのヘアがイヤなら全部剃りなさいよ」
「はい、剃ります」2人は皆の見ている前で剃りだした。
「いいわね、それも」カメラのスイッチが押されるが(何も撮らなくていいのに…)黙って剃り続け、少女のような淫裂になると「終わったわね、撮るから準備して」撮影がまた始まった。

 撮影は1時間程で終わった。
「服を着てもいいわよ」3人は急いで服を着だし「良子に貴子。良くやったから飲ませてやるわよ」機嫌良く悦子が言い(断ったら、何されるかわからないし…)渋々、付いていく事にした。

 車に乗って町に向かうと、薄暗くなっておりネオンも点滅している。
「ここよ、ここがいいわね」店の前で停まり、3人は車から降りて中に入ると、すでに客がいた。
その客の隣には、ホステスが寄り添うように座っている。

 暫く、話をしていると、そこに女性が現れ「あ、あの人は!」見覚えのある顔に声を上げた。
その声に「お久しぶりね。おかげで、刑務所送りになったわ。今は仮出所だけど」笑いながら話しかけてきた。

 「沙羅さん、どうしてここに?」
「あそこが潰れたからよ。こっちだって、生活がかかっているしね」
「そうなの。是非、沙羅さんの力が欲しくてね…」悦子が説明していく。

 それを黙って聞いているが(同じだ、蛇島と同じ事をする気だわ。一体何のための捜査だったのよ…)怒りが込み上げてきた。
説明が済むと2人はヤケを起こしたように飲んでいると、店内が客で溢れ返ってくる。

 「行こう。これから面白いのがあるから」悦子と一緒に2階に上がると、店内の中央に小さなリングがある。
「ま、まさか、殴り合いをさせる気なの?」良子が声を上げると「そんな暴力はしないわよ。とにかく見てなさい」言われるまま見ていると、リングに女性が上がり、それと向き合うように客の男性も上がっていく。

 二人が上がると、ゴングが鳴らされ組み合った。
だが、女はあっという間に押し倒され、着ていたコスチュームが脱がされていく。
「やめてよ~!」悲鳴を上げるが、なおも引き下げられて胸が露わにされ、客も満足なのか歓声を上げている。

 戦っている男はなおも引き下げて、足首から脱がして女性を全裸にした。
女性は手で股間を押さえ悲鳴を上げるだけだ。
「手の込んだストリップじゃないの?」
「そうかしら。これからよ」その言葉通りで、男は全裸にした女性に乗ってズボンを引き下げた。
「まさか、セックスを…」
「そうよ、その通り」悦子は得意顔だ。

 2人が思った通り、ズボンを引き下げた客は、女を四つん這いにして腰を押しつけていく。
「いや、いや~!」悲鳴を上げても、誰も助けようとはしない。
良子は心配になって「いいんですか、このままで?」悦子に聞くと「いいのよ。お金を貰ってやっているの。対戦料は2万よ」

 「それじゃ、手のこんだ売春よ!」
「違うわ、客が勝手にやっているだけよ。いい、もう一度、そんな言い方したら、お仕置きだからね」2人には返す言葉がない。

 その間にも「やめて、イヤ~!」本心から叫んでいるのかわからないが、客は歓声を上げ喜んでおり、やがて、男は動きを停めた。
「イヤ、出さないで~!」悲鳴が大きくなり、肉竿が抜かれると白い液体が流れ出て「う、う、う!」本気で泣いている。
「平気なんですか、出されても?」
「飲んでいるわよ。そうでなかったら、やらせないわよ」ニヤニヤして見ていた。

 暫くすると、相手が入れ替わった。
ゴングが鳴らされ、対戦するが男性客は酔っていても強く「やめて~!」悲鳴を上げながらコスチュームが脱がされ全裸にされた。

 「焼き印よ、焼き印がある!」全裸にされた女性にも、奴を丸で囲んだ印が押されていた。
「気づいたでしょう、蛇島の手先よ。今度、内の下で働く事になったの」
「それじゃ、乗っ取った訳ですか?」
「そんな、人聞き悪い事は言わないで。買収よ、買収!」

 「凄いわね、あの蛇島がよく売ったわね…」
「そこはお金よ。それに、権力かな」
(ワイロだわ。政治が絡んでいる)それは明らかだが、今の2人にはどうする事も出来ず、黙ったままで、その間にも、次々と対戦相手が変わっていく。

 「どう、あなた達もやってみる?」
「イヤです。やる気もしません!」
「そうよね。あなた達には別な事をやって貰いたいし…」ニヤリと笑い3人は一回の店内に戻った。

 一階に戻ると、ショータイムが始まり、けたたましい音楽が鳴る中、ホステス達は制服を脱ぎだした。
ワンピースのボタンを外し、肩から下げていくと、下着は着ておらず乳房が露わになる。
それでも、下げると無毛の淫裂も露わになり、その淫裂の上には金色のリングが取り付けられていた。

 「そんな、性器ピアスだなんて!」驚く2人だが、全裸になったホステスは、向かい合うように立ってリング同士が紐で結ばれていく。
「まさか、綱引きでは?」黙ってみていると、尻が叩かれ後ずさりを始めた。
「ヒ~!」「痛い~!」悲鳴を上げながら堪えていると、淫裂が変形していく。

 それでも、尻にムチが当てられて引き合った。
当然、淫裂も限界まで伸びきっているから血が滲んでいる。
「もうダメ、許して!」痛みが堪えきれずに前に出ると「お仕置きです。お願いします」沙羅の声に客が手を挙げた。

 「はい。あなたにお願いします」ムチが渡された。
「打たないで。お願いです!」
「そうは行くか、尻を出せ!」渋々四つん這いになると「行くぞ!」ムチが尻をたたき出し「ピシー、ピシー!」打たれるたびに赤い筋ができ「ギャ~!」悲鳴も上がっていく。

 ムチで10回打たれると「お礼です!」打たれた女性が、打った男の手を胸に導く。
「そんな、打った男にするなんて…」呆然と見ている中、両手で乳房を揉み、乳首も吸うがホステスはされるがままにしている。
それが済むと、別なホステスが向き合い、淫裂のリングが繋がれ引き合いが始まった。

 「どう、前とは違っておとなしくなったでしょう?」
「でも、性器にピアスなんて…」
「焼き印やダーツよりいいわよ。外せば、いずれは塞がるし」
「それは、そうですが…」返す言葉もなく、水割りを飲も続けた。

 それから半月後、女性だけのクラブが営業を始めた。
クラブと言っても、酒場もあればエステや浴室もあり、個室もあるから暇な女性には丁度良かった。
そんな女性が押し掛ける中、良子と貴子は勤務が終わると酒場に出て相手をさせられている。

 客は巧みに話しかけ、個室に連れ込むと抱きついてくる。
「わかっているでしょう。して欲しいの」
「心得ております」唇を重ねると全裸になって抱き合い、客の淫裂に樹脂のペニスを押し込み「いいわ。もっと激しくして…」飢えた客の相手をしていた。

 悦子が考えたこの商売は、以外にも受けて、思わぬ収入となったが、それを良く思わない者もいた。
「たかが、エステの成り上がりじゃないのよ。あなた、何とかして!」奈美は嫉妬していた。
「そんなに怒るなよ。生まれてくる子供に良くないぞ!」
「でも、悔しいのよ。悦子が出しゃばるから」

 「そうだよな。最近、白石の態度もでかくなったよな。この辺で一発、噛ますか」
「そうして。そうしたら、毎週セックスしてもいいわ」
「お前がそこまで言うとはな。小華ともいいんだな?」
「いいわよ。あなたが悦子を懲らしめてくれるなら」
「わかった。すぐに手を打つよ」岡林夫婦は策を巡らせた。

「哀れみの女刑事」第19話 練習の成果

第19話 練習の成果

 悦子に言われ、2人は避妊薬を飲まないようにし、更に、仕事が終わればエステ店でレズの指導を受けていた。
指導しているのは岡林の友達で「ダメよ、もっと腰をつかわないと」慣れない2人は怒鳴られてばかりいる。

 それでも、腰のペニスバンドを付けて、指導員に覆い被さって腰を振っていく。
「そんな事じゃ、感じないわ。あなたがオ○ンコされた時のようにやるのよ」乳房を揉まれる。
(無理矢理やりされたのよ。好きでやってはいないわ)悔しさを我慢して腰を突きだすと「そうよ、もっとリズミカルにするの。オッパイも触りながらやるのよ」気持ちよさそうな顔をして淫汁を流し出した。

 「もういい。次はあなたよ」今度は貴子が覆い被さった。
「もっと奥まで入れるのよ、その方が気持ちいいのよ…」腰を押さえてリードしている。
(イヤよ、レズなんてイヤ…)貴子も嫌々相手をしていた。

 2人がレズの特訓を受けている間にも時が過ぎて、避妊薬の効果も体内から消えていた。
それを待っていた悦子は、とある地方の病院に連れて行く。
「いい、ここでの出来事は忘れるのよ。忘れなかったら、一生消えない印が付けられるからね」2人を脅してから病棟に入る。

 (言わないわよ。誰にも…)頷いて後ろを歩いていくと、二組の夫婦が待っていた。
「お待たせしました。こちらが協力者です」悦子が2人に引き合わせると「美人ですね。これなら生まれてくる子も、きっと美人でしょう」満足そうに話しかけてくる。
「苦労しましたよ、こんな美人を捜し出すのは!」

 「感謝しています。ですから…」言いかけて「それは後で。それよりもお待ちですから」夫婦に言われて一行が処置室に入ると医師がいた。
「このお二人ですか。早速始めましょう。まずは脱いでください」脱ぐよう言われる。

 「ここで、ですか?」
「そうです。ここでやりますから」
「ほら、急ぐのよ」2人はスカートを脱ぎ、その後パンティも脱いで淫裂を剥き出しにした。

 「それだけではダメです。全部です」
「卵子を取るには、性器だけでいいのでは?」
「違うの、精子も一緒に取るの。あなたみたいな美人を見ながら夫が出すのよ」
「それじゃ、私のヌードで射精をする気なの?」
「ご免なさいね、それが確実なの。お礼は弾むから、言われた通りにして」

 そう言われれば全部脱ぐしかなく、シャツ、ブラジャーと脱いで全裸になる。
「あなたから行きましょう。ここに寝てください」貴子がベッドに寝かされ、足を開かされた。
「あなた。見えるでしょう、出していいのよ」
「わかっている。できたら、あそこの中に出したい…」

 「そんなのダメ。後で私がしてあげるから」妻がズボンを引き下げ、下半身を露わにした。
(イヤよ。オナニーされてるみたいで…)正面に肉竿を擦る姿が見える。
「行きますよ!」麻酔が打たれ、淫裂の中にカメラが入れられた。
「うっ!」少し痛いが堪えていると子宮の奥に異物を感じていく。

 (取っている、私の卵子を…)感触が伝わり、程なくカメラと一緒に淫裂から出された。
「奥さん、出ましたか?」
「まだです、今やっています」妻が肉竿を擦っているがなかなか出てこない。
「オッパイを触ってみたらどうでしょう?」

 「そうですよね、そうさせて下さい」乳房を揉みだす。
「気持ちいい。オ○ンコしてるみたいで…」目を閉じていると「でる、でる!」声を上げた。
「これに、一杯出して!」試験管が当てられ、その中に噴射され「取れました」白く濁った液体が溜まっている。

 それを取った卵子に掛けてガラスケースに入れた。
「暫くこのままにします。次はあなたですよ」良子も同じように全裸になって横に寝た。
「あなた、頑張ってね」妻が肉竿を擦りだす。

 「オッパイも触りたいよ」
「出なかったらよ。それまでは頑張って!」良子の淫裂を見せながら擦っていくが、なかなか採取できない。
反対に医師のほうが先に卵子を採取した。

 「あなたも触ってもいいわよ。早く出して!」その言葉で良子も乳房を揉まれていく。
(イヤよ、触らないで。見るだけにしてよ!)淫裂も見られながら揉まれると「でる、でる!」登り切って噴射した。
「でましたね、こちらへ」良子の卵子に精子がかけられケースに入れられた。

 「終わりました、服を着てもいいですと言いたいですが、少し、私にも…」
「ああ、先生も遊びたいのね。無理もないわよ、こんな美人じゃね。いいわよね、オッパイだけなら?」それには頷くしかない。

 「それでは、お言葉に甘えまして」医師は2人の乳房を味わうかのように揉んでいく。
(やめてよ。あんたはそれでも医師なの?)口を閉じてされるがままにしていると「もういいです。服を着てください」やっと手を退けられ、その言葉に2人は服を着込んで外にでたが、悦子はまだ話し合っていた。

 2人が処置室から出て15分ほどしてから悦子が現れたが、笑い顔をしている。
「何かあったんですか?」
「何にもないわ。ただ、お礼を預かっただけよ」2人に封筒を渡す。
「約束のお金よ。それに、また頼むかも知れないって!」

 「またですか?」
「そうよ。イヤだったら、男に抱かせるわよ。それの方がいいの?」
「こっちでいいです、どうせ、生理で流れちゃうだけですから」
「そうよ。ただ棄てるよりは、お金になった方がいいわよね」機嫌良く悦子が言うが、悦子はかなりの額をピンハネしており、それは2人にもわかっているが、黙ったまま東京に戻った。

 戻ると、早速エステで特訓を受けさせられ「もっと気分出して!」怒鳴られ通しだ。
「このままでは間に合わないわね。2人で練習しなさいよ」
「そうよね、アパートに泊まって。これ貸してあげるから」ペニスバンドが渡され(そんな事したくないのに…)黙って受け取る。

 「もし、使い物にならなかったら、男に抱かれるのよ。それがイヤなら、マスターしなさい!」
「わかりました」それを持って2人はエステから出ていく。
「貴子さん、私のアパートに泊まっていける?」
「大丈夫だけど、平気なの?」
「大丈夫よ。もう、男には抱かれたくないからマスターしたいし」
「そうよね、レズなら誰も文句を言わないしね」2人は良子のアパートに向かった。

 アパートに入った2人は浴室で体を洗い合う。
「ねえ。レズってこんな事もするのよね?」石鹸の着いた良子の手が淫裂を撫でていく。
「そ、そうよ。勿論よ。それだけじゃなくて、こんな事もよ」貴子も石鹸のついた手で、良子の乳房を撫でると「貴子さんにされると、その気になってきたわ」良子は唇を重ねた。
(そうよね、これからはレズで行くしかないし)貴子も吸い返し「貴子さん」「良子さん」2人は狭い浴室で抱き合った。

 そして、濡れた体を拭いてベッドに潜り込んでいく。
「私にさせて、貴子さん」良子はペニスバンドを取り付けて「痛かったら言ってね」貴子に抱きついてペニスを掴むと淫裂へ入れた。

 「痛くない?」
「大丈夫よ。それより、オッパイも…」
「そうだったわね、こうしないと」乳房を揉みながら、ゆっくりと腰を押しつけると「あ、あ、あ~!」貴子は声を上げ背中を反らせた。

 「痛かったの?」
「気持ちいいの…。膣の中がいいの…。もっとしていいわよ…」それに気をよくした良子は腰の振りを速めた。
「いいわ、凄くいい。上手よ、良子さん…」貴子がもっと深い挿入を求めて足を限界まで開くと、良子も腰の振りを速めた。

 こうして、貴子と良子は交互に泊まり合ってレズの練習したので、ペニスバンドの使い方もうまくなっている。
エステ店では「上手よ…そう…それでいいの」指導していた女性が淫汁を流して登り切る寸前だ。
「大部、腰の使い方がうまくなったわ。試しにやらせてみようかしら?」悦子もその気になっている。

 そして、2人は休日になると悦子に連れられ高級住宅街に向かい、一際、大きな住宅に入ると「久しぶりね、良子!」奈美から声が掛けられた。
奈美は子供を宿して腹を膨らませている。

 「奈美さん、出来たのですね」
「そう、約束だったし。これでもう、男に抱かれる心配はないわ」
「二人目が欲しいと言われたら?」
「その時は月1回よ、それ以上はやらせないわ」相変わらず男に抱かれるのはイヤなようだ。

 「それより、紹介するわね。新しい相手なの」手を振って呼ぶと、項垂れた顔で女性が現れた。
「小華じゃないの、小華でしょう?」
その声に顔を上げると「貴子、それに良子…」驚いたようだ。

 「何だ、知り合いだったんだ。この子が夫と私の相手をするのよ」奈美は自慢しながら言うと小華の胸を広げた。
「奥様、見られています、ここでは…」恥ずかしいのか顔を背ける。
「知り合いでしょう。見せてあげるのよ」なおも広げると乳房が飛び出す。

 「見て。良子もよかったけど、小華もいいでしょう?」露わになった乳房を揉んでいく。
「奈美さん、どうして小華を?」
「売りに出されたの。それで私が買ったのよ、勿論、本人も承知してるわ」

 「本当なの、小華?」
「本当です。売春はイヤだから、奈美さんを選びました」
「で、いくらで売ったの?」
「800万です。5年間の約束で…」
「そうなのよ、年間130万は安い買い物よ」

 それには黙り込んでしまったが、割り込むかのように「奥様がお待ちです」メイドが呼びに来た。
「行きましょう、楽しみだし」悦子や奈美と一緒にメイドの後を歩いた。

 一行はメイドに客間に案内され「お待ちしていました」主人と思われる女性が挨拶してきた。
「こちらこそ、よろしくお願いします」悦子も挨拶すと「あら、今回は凄いじゃないのよ」中年の女性から声が掛けられる。
「はい。内の最高品をご用意いたしました」

 「早速、見せて貰おうかしら」
「かしこまりました。良子に貴子、ここで脱ぐのよ」
(イヤよ。人前での裸なんて、もうイヤ!)叫びたいが、項垂れて服に手を掛け、それをジッと見守る奈美や悦子達だ。

 やがて、下着も脱いで全裸になった。
「いい体つきだわ。でも、ヘアがいまいちね…」
「そうよ。ボウボウ生えてるだけでは能がないわね」2人の裸を試すかのように触り(ダメ、性器はイヤです!)淫裂も触られた。

 2人を暫く触ると「私はこっちがいいわ」「それじゃ、私はこっち」相手を決めた。
「ところで、奈美さん。いいお買い物をなさったそうで?」
「はい、この通りです」小華を引き合わせた。

 「いいわね、スタイルも。中身はどうなの?」
「小華。脱ぐのよ、あなたも素っ裸になるの」
「かしこまりました、奥様…」小華も泣き出しそうな顔をしながら服を脱いで全裸になったが、良子達と違って絨毛は手入れされている。
それに、淫裂には金色のリングが着けられていた。

 「あら、こんなの付けて…」リングが掴まれた瞬間「ヒ~!」痛いのか悲鳴を上げた。
「あらご免なさい、痛かったのね」謝りながら乳房を撫でていく。
「どうです、いいでしょう?」
「いい買い物だわ。ところで、これはどうして?」リングを指さす。

 「夫ですよ。こうすると、チンポが擦られて気持ちいいんですって!」
「イヤねえ、男は。チンポを入れる事しか考えなくて」
「そうよね。汚いのを噴き出すし」女性達は勝手な事を言っている。

 その話を遮るかのように「皆さん。話はこれまでにして、始めましょうよ!」主人が始まりを告げた。
「そうよね、まずは私から」良子を選んだ女性が服を脱ぎだし「良子、あなたも準備するのよ」悦子からバックが渡された。
(イヤよ、人前では。せめて、2人だけで…)堪えて腰にベルトを巻き付けていく。

 それを見た小華は驚き顔になった。
(仕方ないの。こうしないと、売春させられるのよ)ベルトをしっかり固定すると、淫裂の上に肉竿擬きが、そそり立っている。

 (やりたくないけど…)「奥様、よろしいでしょうか?」女性を敷かれたマットに寝かせた。
「いいわよ、始めても…」その声で良子は唇を重ね、乳房を撫でると「そうよ、それでいいの」満足そうに良子を抱いていく。

 やがて、腰を押しつけ、淫裂にペニスを押し入れると「あ、あ、あ~!」声を上げ出した。
それでも小刻みにピストンしていくと「後ろからよ、後ろからして!」四つん這になって、後ろから腰を振っていく。
最後は、良子が仰向けにされ、女性が馬乗りになり「あ、あ、あ~!」樹脂のペニスを求めて腰を振り、良子も乳房を揉んでいる。
暫く腰を振ると「行くわ、行く~!」パタリと倒れて抱きつくが、淫裂は漏らしたかのように、濡れている。

 良子が済むと貴子の番だ。
「奥様、行きます!」貴子も練習した通りのことをすると「あ、あ、あ~!」声を上げだし、それでも、腰を振って淫裂を突き刺していくと「行く、行く~!」グッタリしてしまった。
それを、悦子は満足そうに見ている。

「哀れみの女刑事」第18話 陵辱ゲーム

第18話 陵辱ゲーム

 「そんなに震えるなんて、寒いのか?」笑いながら2人の乳房を撫でた。
「寒くはないわ、怖いだけよ。どうしてここにいるのかと思うと…」
「簡単だ。やつらには行き先がないんだ。だからここに居るんだよ」

 「でも、親や兄弟が居るはずよ」
「引き取らなかったよ。売春や麻薬を知った者など、親や兄弟でも、受け入れなかった!」
「それで、ここにいるのね」
「そうだ。麻薬は出なかったし、売春は現行犯じゃないとダメだしな。猥褻物陳列罪で1週間程、豚箱に入っただけさ」

 「みんな、そうなの?」
「違うな。ほら、失踪した奴が居たろう。あいつは麻薬が出たから、未だに豚箱暮らしだ」
「それは、あの人のせいじゃないわ。蛇島が無理矢理やったはずよ!」
「そんなの関係ないさ。警察にとっては、麻薬が出れば罪人なんだ!」白石の言葉に黙ってしまった。

 「そんな怖い顔するな。もっと驚くのがあるから」白石に押されるようにして、更に奥の部屋に入ると「貴子、良子!」たどたどしい日本語で呼ばれた。
「小華よね、小華でしょう?」
「そうよ、小華よ」紛れもなく中国の警察官小華で、良子達と同じく、生まれたままの姿になっていた。

 「国に帰ったんじゃ、なかったの?」
「帰ったわ。でも、辞めさせられた…」
「どうしてよ。どうして辞めさせられたのよ!」

 「兄さんが、麻薬をやっていたから。兄さんが皆を助けたのに、麻薬が出たから刑務所に入れられて…」後は泣くだけで言葉にならなかった。
「わかっただろう。日本だって、中国だって罪人には冷たいんだよ。俺だって、親から見捨てられいるんだ!」鈴木の言葉に静まり返った。

 その静けさを破って「兄さんと言っていたわね、島で抱き合っていた人なの?」尋ねた。
「見てたんだ。兄さんと言っても義理の兄さんよ。血はつながってないの」
「愛していたのね」
「そう。だから、危険覚悟で潜り込んだの」2人はやっと理解できた。

 「でも、どうしてここに?」
「お金が欲しいの、兄さんの裁判と治療のために。それに、これからの生活費も…」また沈黙が始まった。
その長い沈黙を破って「今日はゆっくり休め、明日は走り回るだろうから」妙に優しい言葉を掛けたが(走り回るって、どういう事かしら?)釈然とはしない。

 翌日、目が覚めると建物の中に男性が入ってきた。
「ほう、凄い上玉じゃないか!」良子達3人を見るなり声を上げた。
「そうです、今回は割り増しを貰いたいくらいですよ」白石も自慢げだ。
「そう言いなさんな。結構儲かっているんじゃないのよ」
「おかげさまで」笑いが上がっていく。

 「それより、そろそろ準備をしないと」
「そうですね。集めましょう」白石の指示で、女性の皆が一カ所に集められたが、良子達3人は美しさで、特別際だっていた。

 「狙いは、あの中国人だな」
「あなたもですか、私も狙っていますよ」そんな会話が聞こえてくるが、女性達は後ろ手に手錠を掛けられていく。
「何よ、何するのよ!」何も知らないから当然だ。

 「説明する。これから30分間でどこへでも逃げてもいいぞ。30分後にお前達を探し出すからな。1時間経っても見つからなければ、今夜の獲物は許してやる」そう言って、女性の首には首輪とGPS機能が付いた携帯が取り付けられた。

 それは、かくれんぼのようなゲームだが、両手を手錠で繋がれているから、隠れるのは難しい。
それに、見つかったら何してもいい決まりだから、レイプは覚悟しなければならず「レイプはイヤだし…」皆が真剣になっている。

 「ゲーム開始!」白石が叫ぶと、20人の全裸の女性が一斉に走り出した。
乳房を揺らせ、絨毛をたなびかせながら不自由な姿で走り、それを男達が見ている。
「いいね、後ろから見るオ○ンコも」
「そうだよ。パイパンもいいけど、生えているのもいいよな」揺れ動く尻をニヤニヤしながら見ていた。

 その間にも時間が過ぎていく。
「そろそろ準備をしないとな…」男達も携帯を持って調べだした。
「何だ、固まっているじゃないか!」
「もっと、散らばらないと面白くないのに…」画面を見ながらマークを見ていると、皮の紐が渡され、それを受け取り、時計を見ていると30分経った。

 「スタートです。くれぐれも、商品ですから肌に傷つけないでくださいよ」注意される。
「わかっている。優しくオ○ンコしてやるよ」笑顔で飛び出した。
「さてと、どれを追いかけようかな?」マークはあるが、誰だか表示されないから、捕まえてみないとわからない。
とにかく、手当たり次第に捕まえないと、目当てにはぶつからないから、男も運を掛けて散った。

 そんな男から逃れようと、良子は木立に隠れていた。
(来ないで。来なくていいのよ!)男が近づいて来た。
「ザク、ザク!」靴音が聞こえ、鼓動も高まり「この辺だな、間違いないぞ」声まで聞こえる。

 そして「いや~!」悲鳴をあげ、逃げる良子だが両手を繋がれているからスピードも上がらない。
「逃げたって無駄だよ」男が追いかけて、あっさり掴まった。
男は見るなり「上玉じゃないか、運がいいや!」首輪に紐を付け、草むらに寝かせた。

 「許して。お願いですから見逃してください!」必死に頼むが「冗談じゃないよ、高い金払ってきたんだ。決まり通りにやらせて貰うぞ」服を脱ぎだす。
「今夜は相手します。ですから今は許して!」
「今は今、夜は夜だ!」服を脱ぎ終えると襲いかかった。

 「いや~!」悲鳴を上げたが、悲鳴はあちこちから聞こえてくる。
「こんな上玉とはな!」乳房を握りながら肉竿のピストンを始めた。
「許して、もう許して…」レイプ同然の行為に涙が止まらない。

 しかし、そんな良子を無視して、ピストンのスピードを上げて登り切った。
「う~!」膣の中に放出されると「今夜もやるからな」笑顔で話して服を着ていくが「う、う、う!」嗚咽を上げている。
「泣く事ないだろう、男はタップリ知ってるくせに…」侮辱の言葉を浴びせながら着終えた。

 「さてと、オ○ンコもやったし、戦利品を連れて行くか」良子を起こすと紐を引いた。
「イヤ、こんなのイヤ。逃げないから解いてください」
「無理言うな。これが決まりなんだよ。紐が付いてないと、別な男に取られちゃうよ」まるで犬のように扱われて歩かされて戻ってきた。

 戻ると、貴子も首に紐が付けられ、淫裂から精液を垂らし、同じように小華も垂らしていた。
見渡せば、皆が太股まで白い筋が出来ている。
(全員だわ、全員が掴まったあげくやられんだ…)皆が項垂れている。
建物に戻ると手錠と首輪が外され、浴室に連れて行かれ、女性達は真っ先に淫裂を洗いだす。 

 浴室で体を洗い終えると、また首輪が付けられ、捕まえた男が首輪に紐を付けていく。
「明日までは、俺の所有なんでね」満足顔になっていた。
首輪を付けられると自由行動で、良子は紐引かれて散歩させられた。

 建物から出ると「おい、お前は犬だぞ、四つん這いで歩け!」命令される。
それには「イヤよ、私は人間よ」当然言い返す。
「俺の所有品だぞ、逆らったら、一生消えない焼き印が押されるが、いいのか?」

 「やります、犬をやります…」急いで四つん這いになり「そうだ、それでいい。それにしてもいい眺めだな」後ろから覗いている。
(イヤ、見ないで。さっきやったばかりじゃないのよ)淫裂を見られるのはイヤだったが、指で広げられていく。

 「やめて。そんな事しないで下さい!」泣き声で叫んだ。
「犬のくせに、生意気言うな!」肛門に指が押し込まれる。
「どうだ、何とか言えよ」
「許して下さい、もう逆らいません!」謝るとやっと指が抜かれた。

 「わかったら、少し歩け!」四つん這いで歩いていると小華に会った。
「そんな…」唖然とした顔で見ているが、良子は(見られたくない、こんな姿だけは…)顔を背けたままだ。
「お宅は犬ですか、いいですな」
「そちらこそ上玉でいいですよ。あそこを見せて貰えませんか?」

 「いいですよ、おい、座って足を広げろ!」小華も言われた通りに座ると、足を広げて淫裂を見せた。
「広げろ、もっと見せるんだ!」乳房が握りしめられ「うっ!」痛みに呻き声を上げならも。更に広げ、指でも広げた。

 「ほう、綺麗なオ○ンコですね。今夜は楽しみですな」
「お宅こそ立派なオ○ンコですよ。これでしたら200万は安い物です」笑顔で後ろから淫裂を見ている。
2人の笑い声に唇を噛み、涙を堪える2人だ。

 だが、夜にはさらなる辱めが待っていた。
捕まえた男の相手をしなければならなず、大広間に集められ、舞台の上で抱き合わされる。
「許して。見られるのはイヤです!」

 「イヤでもやるんだよ。やらないと言うなら焼き印を押してやるぞ!」それには「我慢します。ですから焼き印しないで!」と泣きながら承知する。
「そうだ、それでいい。タップリかわいがってやるよ」皆に見られながら肉竿で突かれていく。
男達は笑顔で見ているが(酷い。何も人前でしなくていいのに…)女性は下を向いて涙を流していた。

 やがて呻き声と共に放出され、別な男女が舞台に上がって、同じようにして胎内に噴射されていく。
良子や貴子、小華も人前で淫裂を突かれ放出を受け、その後は男の部屋に連れ込まれ、明け方まで相手をさせられた。
翌日も、女性は両手を手錠でつながれて追い回されていた。

 そして最後の日が来た。
「並べ、記念写真だ!」1人1人並ばされて全裸をカメラに撮られていく。
それには「写真は許して、セックスしますから!」土下座しても「ダメだ、それとこれとは別だ!」あっさり断られてしまった。
良子と貴子も撮られたが(イヤよ、もう写真はイヤ!)と泣き顔だ。 

 こうして、2人にとっては長い休暇が終わり、普段の生活に戻ったが、エステ通いはやめる訳には行かなかった。
勤務を終えて2人が悦子のエステに行くと、小華が女性に話しかけられている。
「あれは、レズの相手をした人だわ」良子には見覚えがある。
「売春だけでなく、レズまでさせられて…」2人が見守る中、女性と一緒にエステ室へ入って行く。

 「レズの方がいいわ。こっちは売春させられるし…」落胆しながら支配人室に入って行くと「待っていたわよ。大事な話があるの」悦子から言われる。
「大事な話ですか?」
「そうなの。暫く、薬は飲まなくていいからね」

 「薬を飲まなくていいって、まさか、妊娠しろとおっしゃるのですか?」
「そうよ。妊娠して欲しいの」
「イヤ、イヤです。いくら何でも、妊娠はイヤです!」
「私もイヤです。子供を産むなんてイヤです」2人は土下座している。

 「勘違いしないで。妊娠は妊娠でも、あなたのお腹じゃないの。卵子が欲しいのよ」
「私の卵子ですか?」
「そうよ、世の中には卵子を作れない人がいるの。だから、譲ってあげるのよ」

 「待って、それって、違法よ、まだ法律が…」言おうとすると口に悦子の指が当てられ「そこまでよ。それ以上言ったら、責任持たないわよ」今までの笑顔に変わり、きつい顔になった。
(本気だ、本気で卵子の売買をする気だわ…)2人は黙り込んでしまった。

 「その代わり、男に抱かれるのは許してあげる」
「約束ですよ。もし、出されたら、間違いなく出来ちゃいますから」
「わかっているわよ。報酬は10万よ」笑みを浮かべるが(馬鹿言わないで、卵子は100万でも安いのよ。ピンハネする気ね)2人は黙ったままだ。

 悦子は更に「男はダメだけど、女には抱かれて貰うわよ」とも言う。
「れ、レズの相手ですか?」
「そうよ、今度、女性専用の商売を始めようと思ってね。男よりもいいでしょう」
「それはそうですが、女同士となると、ちょっと引けます…」

 「そこを頼むのよ。仕事の邪魔にならない程度でいいから」悦子は食い下がり「イヤなら、鈴木さんに焼き印を付けて貰うわよ」最後に脅しを入れる。
「やります、やりますから、焼き印だけはしないで下さい」
「私もそうしたいの。こんな上玉に傷は付けたくないのよ」笑顔で2人の尻を撫でるが(触らないでよ、あんたに触られるくらいなら売春のほうがましよ)そう叫びたかった。

「哀れみの女刑事」第17話 新たな疑惑

第17話 新たな疑惑

 そして、夕方になると沙羅に連れられて建物に入って行くと「ここは酒場みたいね」ガヤガヤ騒ぎながら酒を飲んでいる。
「面白い事って、これがですか?」
「違うわよ、もうすぐ始まるから待って!」その言葉通りに、歓声が上がる中、女性3人が現れたが顔は無表情だ。

 「希望者は?」一斉に手が上がる。
「よし。好きなようにしろ!」その言葉で男達が女に襲いかかった。
「レイプよ、レイプしている!」貴子が叫ぶと「レイプね。そう取れるかも」平然という。

 「違うんですか?」
「種付けよ。妊娠させるのが目当てなの」
「そんな、相手が誰だかわからないじゃないのよ」
「相手なんか、どうでもいいの。産めばいいのよ」沙羅の言葉に返す言葉がなく、見守っていると全裸にされ、四つん這いにされていく。

 (何よ、お尻に焼き印がある!)よく見ると、3人の尻には見覚えのある印が付いていた。
(そんな、家畜と同じだなんて…)ブルブル震えながら見ていると、下半身丸出しになった男にも焼き印が押されてあった。

 「見えたでしょう、奴隷の印よ。ここで一生働くの」
「それで、産んだ子はどうなるのですか?」
「世界は広いの。子供が欲しい人は五万といるのよ」
「ま、まさか、売り飛ばしているのでは…」
「それ以上、言わない方がいいわよ。あなた達が、ああならないためにも」沙羅の言葉に、それ以上は言えない。

 3人は黙り込むが、女は「あ、ああ、あ~」悲鳴とも喘ぎ声とも取れる声を上げていた。
それには「沙羅さん、もう見たくもない…」本心からだった。
「まだ、終わってないわよ。もうすぐ出るから…」沙羅は帰ろうとはしない。
仕方なく見ていると「やった~!」歓声と共に淫裂から白い液体が流れ出した。

 「次は俺だ!」その淫裂に、また肉竿が押し込まれていく。
(見たくもない、こんな残酷な事…)項垂れてみていると「わかった、帰るわよ。その代わり、今夜は私と一緒に寝るのよ」勝手に決めて、無理矢理抱かれた。

 それから数日が過ぎ、3人は自由に島の中を回っているが、小華は時々、別行動を取っていた。
貴子と良子は気になったのか、後を付けると物陰で男と抱き合っている。
(見て、確か、殴られていた男よ)
(そうよ、あの男とどういう関係があるのかしら?)2人は遠くから見守っていた。

 そんな中、この人工島を提案した福崎代議士が視察に訪れ、案内役として麗華が担当している。
福崎は麗華から細々と話を聞くと、休憩と称して2人きりになった。
すると「合いたかった!」夫でもあるかのように福原のズボンを下げだす。
「俺だってそうだよ」福原も麗華の服を脱がせていく。

 「夫とは、あれからしてないわ。あなたのために…」
「そうか、よく我慢できたな。褒美に、一杯だしてやるからな」麗華を裸にすると抱きついた。
「入れて、あなたが欲しいの…」淫裂に肉竿が入っていく。
「麗華、気持ちいいよ、お前とするが一番だ」
「私もよ。レズはその場しのぎだけ…」2人は愛を確かめるかのように、ゆっくりと登り詰めて胎内に噴射し、それが済むとまた話し出した。

 「麗華、どれ位溜まった?」
「7億よ。もう少しであなたの希望額になるわ」
「頼んだぞ。何せ、政治は金がかかってな」
「わかっています。それに、返品もかなり好調です」
「そうか、好調か。だが、一気にやるなよ。少しづつやれ。公安もうるさいし」

 「わかりました。今度は何時してくれますか?」
「当分は無理だな。選挙が終わったら料亭でどうだろう」
「約束ですよ」
「任せろ。それより、厳重にしろ。警察が動き出したという情報もあるし」福崎は麗華に指示して視察を終えて島から出ていったが、極秘の密会を聞いていた男がいた。
「やはり後ろは福崎か。もっと証拠を掴まないと」目を輝かせていた。

 3人が島に来てから。もう3ヶ月が過ぎようとしていた。
「良子、小華を知らない?」
「知らないわ。もしかして…」2人は急いで服を着込むと探し回り、建物の陰に入ると、小華が男と抱き合っていた。
(見て、セックスよ、セックスしている!)今回はいつもと違って乳房を露わにし、淫裂を肉竿で突かれている。

 (何言っているのかしら。若林だけはわかったけど…)
(私に聞かないで。中国語なんて無理なんだから)見守るしかない。
その前で、小華は別れを惜しみ、夫婦の愛を誓い合うかのように「あ、あ、あ~!」声を上げ乳房を揉まれている。
(行こう、見たって仕方ないし)2人はそこから離れて戻った。 暫くして、小華も戻ったが落ち着かない様子で(誰よ、あの男は誰なのよ!)問いつめたいが、叶わぬ事だ。

 翌日、3人はけたたましい音で起こされた。
「島抜けだ。島抜けした奴がいるぞ!」建物の中に声が響いている。
その声の主である男に「島抜けって、ここからどうやって行くのよ」良子が聞いた。
「泳ぐんだよ。でも、無理なんだよな。ここの海流は沖に向かって流れるから遠ざかっていくんだ」

 「それじゃ、放って置いてもいいんじゃないのよ」
「そうは行かないよ。わかっていても捜さないと、こっちの責任が問われるんだ!」そう言うと建物から出ていく。
「行こうよ。どうなるのか見たいし」貴子と良子は服を着ていくが、小華は泣いており、祈るように手を合わせている。
(もしかして、あの男では?)2人は悟ったが、気づかれない振りをして外に出て海を見つめた。

 「見て、船が走り回っている…」10隻程が陸地と島を往復している。
「この様子だと無理よね。きっと、土左衛門だわ」
「そうかもね、所詮無理なのに」2人が話していると「そうなのよ、逃げたって無駄なのよ」沙羅が肩を抱いた。

 「沙羅さん、もし掴まったらどうなるの?」
「生きてはいられないの。必ず始末されるわ。女の場合は外国に売られるけど、男は殺されるの」沙羅の話に沈黙してしまった。

 それから数日が過ぎたが、小華は相変わらず元気がない。
「小華、元気出すのよ」励まそうと島を散歩していると10数隻の船が近づいてきた。
「貴子見て、あの船のマークを!」
「海上保安庁だ。それに、自衛艦まで!」

 「ガサ入れよ。大がかりなガサ入れよ!」興奮しながら戻ると「手伝うのよ、これを海に棄てるよ!」手下が段ボール箱を運び出していく。
(貴子、やるわよ)
(勿論よ、行くわよ、良子!)頷くと、運ぼうとしている手下に殴りかかった。

 「何やっているのよ、警察が来るのよ」ヒステリックに沙羅が叫んだ。
「警察は、もう来ているわよ!」
「そうよ。もう来てるのよ」
「スパイね、スパイだったんだ!」
「そうよ、それは棄てさせないわ」

 「かまわないわ。殺してでもいいから、箱を棄てるのよ!」手下達と2人の取っ組み合いが始まった。
だが、いくら2人が柔道で鍛えても、人数では負けているから徐々に追いつめられていく。
(早く来て、このままでは守れない!)大事な証拠を海に棄てられる訳には行かないから必死に戦っている。

 そこに「手伝わせて!」小華が飛び込んだ。
「小華、あなたも警察なの?」
「そうよ。ただし、中国のね」
「ありがとう、期待するわよ」小華が助っ人に加わり、五分五分の戦いになった。

 「何やっているのよ。早く運ぶのよ!」沙羅の声が響いていくが「警察だ、そのまま動くな!」警官が建物になだれ込んできた。
「証拠品よ。密輸の証拠品なのよ!」その声に「糸川、陣内。生きていたのか!」聞き覚えのある声が聞こえる。
「助かった。これで助かった…」その場に座り込む2人だった。

 こうして、人工島の密入国や女性虐待、麻薬、人身売買等の悪事が暴かれ事件が解決した。
事件が解決した事で、捜査本部も解散し良子と貴子も普段の生活の戻っている。
それには「これでうまくいったわね」「そうだ、こっちの儲けも振るしな」白石と悦子は笑顔になっていた。

 「いつから、再開しようか?」
「そうだな、日曜日あたりから始めるか」再び白石達が動き出した。
そんな事など知るよしもない良子に手紙が届けられ、それを読むなり「そんな、今更何よ!」泣き出してしまった。

 手紙の主は白石で、内容は呼び出しだ。
「行くしかないわ。写真がある限り…」泣きながら同封された写真を破っている。
そして、仕事を終えると悦子のエステ店へと向かうが、店では悦子が笑顔で支配人室に連れて行く。

 「久しぶりだな。また素っ裸を見せてくれないか?」白石だけでなく、鈴木や岡林もいた。
「もう、セックスは許して下さい。言う通りにライバルを消しましたし…」泣きながら頼み込んだ。
「生憎、それとこれとは別でね。イヤなら、これを売るだけだよ」写真をちらつかせている。
「わかりました。脱ぎます」泣きながら服を次々と脱いで、全裸になった。

 「良子、大部生えたな。またやってやろうか?」2センチ程度に伸びた絨毛が引っ張られた。
「ヒ~。引っ張らないで、痛いです」
「痛いのはわかった。剃りたいだろう?」
「許して下さい。ヘアはこのままにさせて下さい」

 「何だ、剃ってやろうと思ったのに。まあ、オ○ンコできるから我慢するか」その言葉通りに良子は寝かされ、淫裂に肉竿が押し込まれていく。
「う、う、う!」嗚咽を上げるが容赦なくピストンしている。
「気持ちいいぞ。久しぶりに良子とやるんだからな!」満足そうに、乳房を握りしめたまま腰を振って、淫裂の中で噴射した。

 良子は3人からの噴射で、淫裂からはネバネバした液体が流れている。
「飲めよ、ガキは欲しくないだろう?」
「はい、妊娠したくはありません」
「俺もそうなんだ。子供を売るような事はしたくないしな」恩着せがましく薬を飲ませた。

 「ところで、1週間程休暇を取ってくれないか」
「そんなに長くですか?」
「そうだ。嘘を並べてでも取れ!」
「わかりました…」渋々承知して淫裂を拭くと「久しぶりだからエステしてったら」悦子が言い出す。
「そうだな、綺麗にして置いた方がいいしな。やってこい!」仕方なしに、タオルを巻き付けてエステ室に入った。

 そこで、エステを受け、支配人室に戻ると貴子が全裸になっていた。
「見ないで、お願いです!」見られたくないのかうずくまった。
「今更恥ずかしがるなよ。何なら良子も素っ裸にしてやるぞ」笑いながら、良子が巻き付けたタオルの結び目を解いた。

 「見ろよ。お前と同じく伸びてるぞ」絨毛を撫でた。
「やめて下さい、見られています」
「何だ、良子も恥ずかしいのか、貴子、今度はお前のオ○ンコ毛を見せるんだ!」貴子は嫌々ながら立ち上がり、股間から手を退けた。

 「見ろよ、同じくらいだろう?」貴子の絨毛を引っ張った。
「鈴木、毛はいいから、俺にやらせろよ」白石が貴子の背中から抱きつく。
「見えるか。オ○ンコしているのが?」それには良子は黙ったままだ。

 「答えるんだよ。蛇島と同じく、焼き印されたいのか?」それには、間を入れず「見えます、入っているのが見えます」と言う。
「それじゃ、なんだかわからないな。わかりやすく、解説しながら言うんだ。アナウンサーになったつもりで!」

 「貴子さんのオ○ンコに、チンポが入りました。オッパイも揉まれ、チンポが動いています…」
「言わないで、お願い言わないで!」貴子は首を振り泣き声を上げた。
(ご免なさい。こうしないと私にお仕置きが…)心で謝りながら「オ○ンコからお汁が流れています…射精です。射精されました…」言い続けた。
こうして、貴子も3人から淫裂の中に射精されて薬を飲まされた。

 それから数日後、2人は長期休暇を取って、白石達と一緒に出かけた。
行き先は瀬戸内海にある島だ。
島と言っても個人が所有する島で、そんなに大きくはないが、宿泊施設はしっかり整っている。

 新幹線と専用のクルーザーを使って島に着いた。
「いいか、ここからは逃げられないからな。知ってると思うが潮の流れが速いし、最近、人食い鮫がでるんだ。テレビで知っているよな?」

 「知っています。どういう訳か、出没するのを」
「わかってればいい。逃げたら写真もあるしな」笑いながら言うが(そうよ、ここからは逃げられないわ。言うとおりにするしかないんだ)項垂れて聞いている。

 クルーザーから降りて、3分程歩くと島とは釣り合いが取れない立派な建物がある。
その中に入ると「脱げ、今日からは素っ裸だ!」言われる。
「わかりました…」項垂れて玄関先で服を脱ぎだし、全裸になると脱いだ服を手に持って建物に入った。

 建物に入り、奥を目指すと同じように全裸の女性が6人程おり、皆が今にも泣き出しそうな顔をしていた。
「驚いたか、仲間がいたろう。もっといるんだぞ」階段を上がって2階に上がると、そこにも全裸の女性がいた。
その女性を見るなり「そんな、どうしてよ!」2人は声を上げてしまった。

 2人が見た女性の尻には、「奴」という漢字を丸で囲んだ焼き印が押されていた。
「驚いたか、驚くのはまだ早いぞ」笑う白石だ。
(何よ、何があったのよ!)震える2人は寒くて震えているのではなかった。

「哀れみの女刑事」第16話 人工島

第16話 人工島

 翌日の夜、麗華は3人を連れて町に出て、オーナーになっている酒場へと向かった。
2人は鈴木に連れられて知っているが、小華は初めてだ。
「姉御、珍しいですね」支配人が声を掛けてきた。

 「景気よさそうじゃない?」
「そうなんです。それで、人手が足りなくて困っていまして。店を手伝う女が欲しいんですが…」
「わかった、手配しておく。今夜だけなら、この3人を使ってもいいわよ」
「それは助かります。是非、お願いします」3人は麗華を残し、支配人の後ろを歩いて部屋に入った。

 「早速ですが、着替えて貰わないと」ロッカーから制服を取りだし「これなら。合うと思うけど」1人1人に手渡し「直に着ろ、下着は着けるな」命令する。
「わかりました」素直に返事をしてから着替えていくが、3人は麗華の言いつけにより下着は着けていないから、すぐに全裸になった。

 それを見て「パイパンか!」支配人が驚いている。
(好きで剃っているんじゃないわ。無理矢理やられたのよ)怒鳴りたいのをこらへ、渡された制服を着込んだが「そんな…」声を上げた。

 制服はワンピースだが、胸の部分がハートの形にくり抜かれ、乳房の膨らみが覗いていおり、変に動けば乳首まで飛び出す代物だ。
更に、両脇には腰骨までのスリットが入っている。

 「いいね、お似合いだよ」支配人は確かめるかのように眺めると、良子のくり抜きに手を入れた。
「な、何をするのよ!」慌てて手を押さえると「教育だ。お客はこうするけど、逆らったらダメだぞ。絶対にな!」入れた手が乳房を揉みだす。

 「やめて、その気はないから!」
「お前がイヤでも、客は喜んでやるんだ。金のためだから我慢しろ!」更に揉み乳首も摘み「うっ!」(張り倒したいけど…)呻き声を上げて堪えた。

 「そうだ、それでいい。ここにもされるぞ!」スリットから手を入れられ、淫裂を撫でだす。
「やめて。そこだけは…」首を振るが手を抑えはしない。
「そうだ、絶対手を押さえるな。次はお前だ!」小華の乳房を触りだすと「やめて、お願いよ」たどたどしい日本語で泣き顔になっていく。

 「泣くな、これくらいでどうする。体を売ってる奴さえいるんだぞ!」そう言われれば黙るしかなく、乳首や淫裂を触られても、小華は黙って堪えた。
その後、貴子も触られたが、やはり我慢した。

 支配人から指導を受け、店内に戻ると、先輩と一緒に客の隣に座らせられた。
「新入りか、いい顔してるね」酔った客は真っ先に乳房を触り、その後で淫裂を触っていくが「パイパンじゃないか!」驚いている。
(恥ずかしい。性器まで触られるなんて…)項垂れたまま、されるがままにしていた。

 そうこうしている内に、時間だけが過ぎて、麗華の姿が見えなくなり(もしかして、取引をしてるのでは?)カウンターの脇にあるドアが気になっている。
貴子と良子が度々ドアを見つめていると、小華も意味が飲み込めたのか、ドアを気にするようになっている。

 3人が見張るようにしていると、中から麗華と見知らぬ男が出てきたが、小華は驚いたようだ。
(誰よ、あの人は?)小華の驚き顔に2人も脳裏に焼き付けた。
麗華は男と暫く話してから別れ、再び席に座って支配人と話して、12時には良子達と一緒に屋敷に戻った。

 翌日、まだ明け方だというのに、屋敷の中が騒々しくなっていた。
「起きるのよ!」良子と貴子は真美に起こされた。
「どうしてこんな早くに…」
「いいから服を着るのよ、急いでよ」異様な雰囲気に急いで服を着ていくが(もしかして、ガサ入れがあるのでは?)閃いている。

 服を着終え、部屋の外に出ると「こっちよ、来なさい!」良子達3人が真美に呼ばれ「暫く、隠れて貰うわ。急いで!」ワゴン車に乗せられた。
「いいかい、こいつらに手を出したら麗華様からお仕置きだよ。やりたかったら別な女にするのよ」
「わかりました。絶対に手は出しません。それにしても、いい顔してるしね」
「顔だけじゃないよ。スタイルも最上品なんだから。とにかく、頼んだよ」

 「わかりました」真美に見送られてワゴン車は走り出した。
(どこに行くのかしら?)不安そうな顔に手下が気づいたのか「安心しろ、殺しはしない。それに、手も出さないから」と告げる。
「殺さないのはわかったけど、これからどうなるの?」

 「息抜きだ、お前さん達3人だけはな」
「他にもいるの?」
「行けばわかるさ」それだけ言うと黙り込んでしまった。
(いよいよ、アジトに行くんだ。もしかしたら、そこに麻薬があるかも…)強ばった顔になっている。
3人はこの状態なら逃げられるが、アジトを突き止めたかったから、逃げようとはせずに言いなりになっている。

 そんな事とは知らず、ワゴン車は走り続け、いつしか、潮の臭いが漂いだした。
「海だわ、海が近い!」その通りで視界に真っ青な海が見え、ワゴン車はそれでも走り、海岸線まで来た。
「降りろ、休憩だ!」ワゴン車が停まり、ドアが開いて3人が降りると、島が見えるが「あそこは一体…」呆然と見つめている。

 「楽園だよ、お前達3人だけだが。他の女には地獄だろうな」
「どういう事よ、教えて!」
「教えてもいいけど、条件がある」
「何なのよ。もしかして、私の体なの?」
「そうだ、しかも3人だ。『オ○ンコさせろ』とは言わないから、オッパイとあそこを見せて、触らせろ!」」

 「そんなのイヤ。弱みを握って、高飛車に出るなんて最低よ」
「何とでも言え。やらせないならこれからの事は一切、教えないぞ!」
それには3人が顔を見合わせた。

 「これからの事もあるし…」
「セックスだけはしないし…」
「触られるだけなら…」意見がまとまった。
「触ってもいいわ。その代わり、絶対にレイプしないと誓って!」
「わかっている、そんな事はしない。ただ、抜きたいだけなんだよ」
「約束よ…」そう言うと3人は服を脱ぎだした。

 それを見て、手下達はチャックを引き下げ、肉竿を露わにしていく。
(不潔。オナニーしたかったら、陰でやりなさいよ!)やはり、オナペットはイヤだ。
それでも、これからの事もあり、次々と脱いで全裸を晒していく。

 「手を退けて。オ○ンコが見えないよ!」
「入れないで。約束よ」渋々手を退け淫裂も露わにした。
「凄いや。こんな上玉は、滅多にお目にかかれないぞ!」
「そうだよ、オッパイだって…」取り憑かれたかのように、乳房と淫裂を触りだした。

 「ダメ、順番よ、乱暴にされたら痛いだけなの!」
「わかったよ、順番で触るよ」物わかりのいい手下達だ。
それというのも、麗華に告げ口されたら大変だから気を遣っている。

 「柔らかい。それに、オ○ンコも綺麗な形だ…」右手で淫裂を触り、左手で肉竿を擦っていく。
(不潔よ。でも、セックスされるよりはいいし…)手下達は代わる代わる3人の乳房と淫裂を触りながら肉竿から白い液体を噴射させた。

 「みんなが出したから、もういいわよね?」
「いいよ、服を着ても」満足そうに全裸を見ており(イヤらしい目だわ。下手をすればレイプされかねない。でも、うまく利用できるかも…)3人は服を着て元の姿に戻った。

 「今度はそっちの番よ。あそこは何なの?」
「島だよ。人工の島さ」
「人工の島って、どういう事?」
「造った島なんだ。でも、人が住めるようにはなっている。病院もあるしね」
「だったら、何の苦労もないわよね」
「勿論さ、ただ奴隷だけは別だよ」

 「奴隷なんて、いるの?」
「いるよ。奴らがこの島を支えていると言ってもいい」
「奴隷って、どこから連れてきたの?」
「中国だよ。それに、組織から逃げようとしたりした奴さ」

 「それじゃ、見分けが付かないわよ」
「付くよ。行けばすぐにわかる。それから、この事は麗華様には内緒だぞ。オッパイやオ○ンコ触ったのが知れたら、俺も奴隷にされちゃうかも知れないし…」
「そんな事なら、触らなければよかったのに」

 「我慢できないよ。こんな美人なんだから」服の上から乳房が触られた。
「やめてよ。もう触らない約束よ」
「わかった。触らないよ」素直に手を引いた。
(麗華と聞いただけで、おとなしくなるなんて…。でも、ここはどこかしら?)思案していると船が近づいてきた。

 「あれで行くの?」
「そうだ、あれで行くんだ」その言葉通りに、はしけには、船が横付けされる。
「行くぞ、乗るんだ!」手下と一緒に乗り込んで島に向かった。

 乗り込んでから10分程で島に着いた。
島は人工的に造られたため平坦で、建物も規則的に並んでおり、3人はその中で豪華に造られた建物に入れられた。
「来たわね。特上の3人が!」女性が出迎えた。

 「手を出したらお仕置きだよ。麗華様からの命令だ!」
「それは男よ。女同士でオ○ンコはできないわよ」
「指があるぞ、指が…」
「指はいいのよ。後はやるから行きなさい!」

 「わかった、行くよ。麗華様には連絡しといて!」
「わかっているわよ。ほら、行くのよ!」女性は手下を追い払い「後藤沙羅というの。よろしくね」名を名乗った。
「後藤さんですか、これからどうなるのですか?」
「休息よ、ここでのんびり暮らすの。今までとは行かないけど、不自由はないはずよ」沙羅は3人を2階に連れて行く。

 「ここが、あなた達の部屋なの。3人一緒よ。それに、服も要らないの」
「ここでも、ヌードですか?」
「そう。この部屋にいる限りは裸なの。ほら、脱ぐのよ」そう言われれば脱ぐしかなく、屋敷の時と同じく全裸になった。
「噂通りにいい体ね。これから身体検査をやるわ」目を輝かせ、3人の乳房と淫裂を見比べながら沙羅も脱ぎだした。

 そして、脱ぎ終えると「まずは、あなたから!」小華の乳房を触りだす。
「イヤ。女同士はイヤ!」泣きながらも拒まず、沙羅の思うがままにさせる。
「泣く事は無いわよ。いずれわかるわ」唇も重ねてから乳首も吸い「う、う、う!」嗚咽を上げても、気にする様子もなく、淫裂を触わり続け指も入れた。

 「次はあなたよ」良子も同じようにされ、嫌々ながらされるがままにしている。
その後、貴子も同じ事をして「今度は、私にするの、3人でね」沙羅はベッドに寝た。
それには顔を見合わせる3人だが頷いてから沙羅に抱きついていく。
「そうよ、それでいいの…」乳房や淫裂を触られ満足顔をしている。

 こうして、30分程沙羅を愛撫すると「行く、行く~!」淫裂から淫汁を流したまま、動こうとはせずに「ハア、ハア!」荒い息使いで天井を見ている。
それを黙ったまま見ていると「島を知りたいでしょう?」ポツリと言う。

「はい、これから住む所ですから」
「それなら着替えて」クロゼットを指さし、そこを開けると服がぶら下がっている。
「下着はスリップだけよ、しかもミニなの。他は付けちゃダメ」
「生理の時はどうすれば?」
「確認されたら、特製のを履くの」

 「そんな、生理のチェックだなんて…」
「イヤなら、履かなくていいわよ」
「受けます、チェックを」
「そうした方がいいわよ」沙羅も起きあがり服を着だした。

 服を着込むと、沙羅の案内で島を歩いて行くが、建物が気になった。
「ここは何ですか?」
「工場よ。リサイクルの工場なの」
「あそこは?」
「真水を造るの」このように、次々と質問しながら歩いていくと、殴られている工員と出会った。

 「ほらほら、何やっているのよ!」
「仕事をさぼっていやがるから、ヤキをを入れようよと…」監督者らしい男が言う。
「あまり、無理させないで。これからが大事なんだから」
「わかりました。来い!」髪の毛を掴まれ、顔を上げると男は驚いた顔になった。

 それは男だけでなく、小華の顔も強ばっている。
「ほら、行くんだ!」引きずられていく男に「あの人は?」良子が尋ねた。
「工員よ。産廃の再利用担当だったと思う…」
「日本人じゃないのね?」

 「そんな事聞かないの。それが身の為よ。それより、夕方には面白いのがあるのよ」
「面白いのですか…」
「そう、夕方にわかるわ」笑顔で話す沙羅だ。

 その後も説明を受けながら戻ってきたが、小華の顔色が悪い。
「小華、どうかしたの?」心配そうに声を掛けても「う、う、う!」泣くだけだ。
「ホームシックよ、時期に慣れるわよ」沙羅はあっさり言うが(何かあるわ、様子がおかしいし…)見守る良子と貴子だ。

「哀れみの女刑事」第15話 密入国者

第15話 密入国者

 それから2週間、貴子と良子は劉の屋敷で過ごしていたが「出かけるから服を着なさい!!」麗華から言われる。
「わかりました」2人は急いで服を着て、麗華と一緒に車に乗って屋敷を出た。
「どこへ行くのですか?」心配なのか貴子が尋ねると「行けばわかるわよ」麗華は行き先を教えようとはしないから、返って不安になっている。

 車は郊外に出るとスピードを上げ、工場が並んだ地帯を走り抜けて、その一つに入って停まった。
「着いたわよ」ドアから降りて見渡せば高い塀で囲まれ、粗末な建物があるだけだ。
その粗末な建物に入って行くと数人の男が1人の女性を取り囲んでいる。

 「姉御、こいつですよ。こいつが仲間を警察に売ったんです!」
「いい度胸してるわね。蛇島と知って売ったのかい?」
「そんなの知らないわ、あいつが私をレイプしたから訴えただけよ」
「ふざけるな、売女のくせに。金さえ払えばいいだろうが」

 「馬鹿にしないで。娼婦だってプライドがあるのよ、嫌いな男にやらせる訳には行かないわ!」
「おやおや、強気だこと。でも、仲間を売った罪は償って貰わないとね。暫くの間はうちで稼いで貰うわよ」
「イヤよ。あんたの手下なんかには、ならないからね」
「手下がいやなら、痛い思いをして貰うだけなの。その前に、気持ちいい事してあげる」

 麗華が合図すると取り囲んだ男が一斉に襲いかかった。
「やめて、やめて~!」強がり言っても、やはり女で、服を脱がされていくと悲鳴を上げる。
「あら、さっきの元気はどうしたのかしら。あなたの嫌いなレイプが始まるのに」

 「やめさて。謝るからやめさせて~!」
「ふざけないで。今更遅いわよ、タップリとオ○ンコでザーメンを受けなさいよ!」麗華は容赦しなかった。
「いや~!」悲鳴を上げる中、女は全裸にされ男に犯されていく。
(かわいそうよ、何もこんな事しなくていいのに…)まともに見ていられず顔を背けた。

 すると「目を逸らしちゃダメよ、よく見ておくのよ。あなた達もこうならないためにも」麗華に言われ最後まで見させられた。
女は10人によって犯され、淫裂からは白い液体が流れている。
「これで懲りたかしら。何なら、妊娠させてあげるわよ」

 「イヤ、妊娠はイヤ。膣を洗わせて!」
「人に物を頼むよ、その言い方は何よ!」麗華はハイヒールを履いたまま踏みつけた。
スカートなのでパンティが覗いたが気にする様子はない。
「あ、謝ります。ですから、私に、膣を洗わさせてください…」涙を流して土下座した。

 「いいわよ、オ○ンコを洗いたいなら。でも、もっと償って貰うからね。しかも、客の前で!」
「客の前で?」
「そうよ、男を取るよりいいでしょう。少し痛いけど。ほら洗ってきなさいよ!」麗華に言われ股間を押さえたまま建物の中に入った。

 そして、淫裂を洗い終えて、戻って来ると手下に女を連れて行かせる。
「あの人、どうなるんですか?」
「見せ物よ。プロレスかマゾのどっちかね」
「それだけですか?」
「もちろん、男に抱かれて貰うわよ。監視付きでね」それだけ聞くと2人は黙ってしまった。

 「姉御、この際だから品定めをしてはいかがで…」手下が言い出す。
「そうね、見て置いた方がいいわね、使えそうなのがいたら稼がせたいし」粗末な建物に入って、2人も後を追って入った。

 建物の中には作業員が50人程いて、小さな部品を組み立てている。
「姉御、こいつらが新入りです」指さす先には、男女6人がグループで仕事をしている。
それを見ていくと「あら、いいんじゃないの。この子は使えそうだし…」女性の肩に手を掛けたが、女性は戸惑った顔をしている。

 「あなた、名前は何て言うの?」
「椿小華です…」たどたどしい日本語に、麗華は中国語でなにやら話していく。
(密入国者だ。大がかりにやっているんだ…)意味がわからないまま聞いていると、麗華は女性の胸を撫でだす。
それには、恥ずかしいのか下を向いたが、乳房を確かめるかのように触ってから腰も触っていく。
(風俗で働かせる気だわ。間違いなく…)貴子と良子には理解できた。

 その思い通りで「この子を預からせてもらうわ」手下に言う。
「わかりました。補充しておきます。それから、返品ですが…」
「何時着くの?」
「明後日になりそうです」
「そう、明後日ね…」緊張した顔の麗華に(何かある、ただの返品じゃなさそうだわ。まさか、麻薬では…)鎖に繋がれた失踪者を思い浮かべた。
そんな2人だが「行くわよ」笑顔になった麗華は、建物を出て屋敷に戻った。

 屋敷に戻った2人は全裸にならなければならず、麗華や小華の前で服を脱ぎ出す。
「そんな…」始めて見る光景に小華は声を上げた。
「驚かないで。あなたも脱ぐのよ」麗華は笑顔で小華に言うと、恥ずかしいのか首を振っている。

 「真美、来て!」麗華が怒鳴ると「お呼びでしょうか?」革ベルトを巻き付けた真美が現れた。
「新入りなの。教えてあげて!」
「わかりました。来なさい!」小華の腕を掴んで連れて行き、その後を3人が歩いていく。

 真美を仕置き室に連れ込むと、異様な雰囲気に小華は怯えた顔に変わったが、麗華は「貴子に良子、小華を裸にして。少し痛い思いをさせてもいいからね」手を抜かない。
「わかりました…」2人が小華を抑えると「イヤ~!」危険を察したのか、悲鳴を上げ抵抗し「う!」柔道をしていた良子が投げられた。

 良子は仰向けになり、足を広げて淫裂を晒したまま驚いた顔をした。
(ただ者じゃないわ。私を投げるなんて…)それでも、言われた事はやらねばならず、強引に襲いかかったが同じだ。
「何やっているのよ。プロレスで鍛えたいの?」イラだったのか麗華が怒鳴り(やるしかないわ、貴子さん、手伝って!)今度は2人で襲いかかった。

 やはり、2人掛かりでは力負けしている。
押さえつけた2人は、服を脱がせに掛かったが、抵抗も大きくなっている。
「おとなしくしなさいよ!」業を煮やした良子は顔を叩きだした。
「いや、いや~!」手を貴子に押さえられているから、まともに叩かれていく。

 それには、抵抗もおとなしくなり、上半身が露わにされた。
「思った通りだ、スタイルもいい。お得意の接待に丁度いいわ」乳房の形と大きさに麗華は満足げだ。
そんな麗華を後目に、小華は両手を鎖で繋ぐとフックに繋いで引き上げて、爪先がやっと付いている。
「さっきはやってくれたわね。思い知って貰うわ」良子は投げられた恨みか、乳房を鷲掴みし「ヒ~!」悲鳴を上げ体を震わせていく。

 「やっぱり女ね。ここが弱いのね」勝ち誇ったように爪を食い込ませると「ヒ~!」悲鳴が大きくなった。
「良子、そこばかりじゃないでしょう。早くパイパンにするのよ」
「わかりました…」作業ズボンを引き下げていくと、水玉模様のパンティが露わになっていく。
「何よ、こんな子供じみたの履いて」ズボンを脱がすと恥丘を叩いた。
「ギャ~!」急所を叩かれては一溜まりもなく、体を震わせている。

 「思い知ったでしょう。これからはおとなしくするのよ」憂さがはれたのか、やっとパンティを引き下げた。
「イヤ~!」足をバタバタするが無駄で、絨毛に覆われた股間が露わになっていく。
なおも小華のパンティが引き下げて全裸にされると「麗華様、始めてよろしいでしょうか?」真美が聞いた。
「私にやらせて。それに、処女みたいだから、あれも…」耳打ちすると「わかりました。準備します」真美が部屋から出ていく。

 「小華。ここは要らないの、これからは自分でやってね」絨毛に石鹸液を塗っていくと「やめて、お願いだからやめて!」たどたどしい日本語だ。
「ダメ、ヘアは不潔なの。それに、オ○ンコが見えないし…」なも塗り込んで行くと、絨毛も肌にひれ伏してしまった。
麗華はそれを見て、カミソリを持ち「危ないから、動かないのよ」見せてから絨毛に当てて、動かして行くと「う、う、う!」悔しいのか嗚咽を上げている。

 「あら、泣いているんだ。いずれ、パイパンに慣れるわよ」笑いながらなおも剃り続けて淫裂を露わにしてしまった。
「ほら、終わったわよ」剃り上げると股間に鏡を当てて、無毛になった淫裂を見せた。
それには「う、う、う!」声を上げ、大粒の涙を流しているが「泣くのは早いわよ、もっといい事するから」淫裂を撫でだした。

 そこに「お持ちしました」真美がなにやら運んできた。
(玩具だわ、あれを小華の膣に入れるんだ…)自分がされているから、良子にはわかっている。
小華も異様な形に意味が飲み込めたようで「イヤ、やめて、イヤ~」声を上げた。
「これが、なんだかわかっているんだ。でも、やめないわよ」麗華も服を脱ぎだす。

 そして、生まれたままの姿になると、股間にペニスバンドを取り付けた。
「どう。これが小華のここに入るのよ」淫裂に指を入れる。
「イヤ、やめて、何でもしますから、入れないで下さい」涙の量も多くなっている。
「そうは行かないわ。いずれ、チンポでやられちゃうから、私がやるのよ」背中から抱きついて淫裂に押し込んだ。

 「ギャ~!」無理に膣が広げられ、痛みを堪えきれずに悲鳴を上げたが「痛いのはこれからよ、まだ入ったばかりなの」なおも押し込んだ。
すかさず「ギャ~!」大きな悲鳴と共に、鮮血が流れ出す。
「処女だったんだ…」良子と貴子は食い入るように見ているが麗華は腰を振っていく。

 「う、う、う!」破瓜の悔しさに泣く小華を後目に、血で汚れたペニスがピストンしている。
(かわいそうに。私と同じ事をされた…)奈美にされた事を思い出している。
麗華は乳房も掴み、揉みながら腰を振り出したが「う、う、う!」抵抗できない小華は泣くだけだ。

 やがて、麗華も満足したのか、動きを停めてペニスを抜いた。
「もういいわよ」ベルトを外し、それと同時にフックも下げられ小華も降ろされる。
「小華、わかったでしょう。私に逆らったら、もっと酷い目に遭わせるわよ」仰向けになったままの小華に、足を乗せ乳房を踏んだ。

 「ギャ~!」悲鳴を上げが「返事はどうしたのよ?」足を動かし、乳房を更に踏んでいく。
「逆らいません…。言う事を聞きます…」詰まりながらやっと言った。
「それなら許してあげる。真美、風呂に連れてって!」小華は両手を繋がれたまま浴室に連れて行かれた。

 「良子、さっきのざまは何よ。投げ飛ばされるなんてだらしないわ」
「お、お許し下さい、小娘と思って気を許していました」
「そのようね。明後日は、お仕置きとして、お客を取って貰うわ」
「そ、それだけはお許し下さい。麗華様!」

 「イヤなら、商売させるわよ。それとも格闘がいいかな?」
「我慢します…。ですから、どちらもお許し下さい…」土下座していく。
「そこまでするなら、明後日だけで許してあげる。それに、今夜は夫に抱かれて貰うからね。私が相手の日だけど、その気になれないし」
「わかりました、今夜も抱かれます…」泣きたいが堪えて承知すると「頼んだわよ、良子」機嫌良く服を着ていく麗華だ。

 それから2日後、屋敷に2人の中国人が現れ、良子や貴子は全裸で接待をやらされている。
勿論、小華も全裸で手伝わされていた。
2人は麗華や賢民と商談を話している。

 「返品が届きましたか?」
「はい、確かに受け取りました。損害として約束通りお支払いしますよ」
「それはいい事です。これからもよろしく頼みますよ」意味ありげな事を言いながら商談を行い「よろしければ、今夜はお泊まり下さい」良子と小華を紹介する。

 「それでは、お言葉に甘えまして、私はこちらを!」2人の相手が決まり、お客と一緒に部屋に向かった。
部屋に入るなり、良子は乱暴に扱われ肉竿の洗礼を受けた。
(イヤよ、これじゃ、売春とおなじよ…)閉じた目からは涙を流している。
同じように小華も肉竿で突かれ「ヒ~!」悲鳴を上げ続けた。

 客に抱かれた良子は淫裂の中が体液で汚れていた。
「洗わないと。飲んではいるけど、このまま汚れたのはイヤだし…」眠っている客を残して浴室へと向かった。
「あら、小華がいるわ」浴室に入ると小華が泣きながら淫裂を洗っていた。

 「小華、大丈夫なの?」気になったのか声を掛けると「痛いの。ここが痛い…」乱暴に扱われたのか膣が痛いようだ。
「これならすぐに直るわ、我慢して」良子も汚された淫裂を洗い出した。

 すると、小華が寄り添い「良子さん、捜査は進んでいるの?」小さな声で聞いた。
「あ、なたは一体…」驚きのあまりそれだけしか言えない。
「知っています。若林さんから聞きましたから」また小さな声だ。

 「仲間ね、同じ仲間なんだ…」
「そうです。でも、レイプされた上、お客も取らされるなんて、絶対に言えない…」それだけ言うと声を上げて泣き出した。
「私だってそうよ。散々レイプされ、客を取らされたのよ」良子は堪えきれず泣き出した。

 2人が誰もいない浴室で泣いていると、泣き声が外まで響いていく。
「思い知ったようね。これでやりやすくなったわ 」麗華は笑顔で浴室の前を通り過ぎた。

「哀れみの女刑事」第14話 人身売買

第14話 人身売買

 繁華街を暫く歩いて行くと建物があり「来い!」鈴木と杉本が腕を掴んで中に連れて行く。
それには、不安そうな顔をしながらしながら歩いていく。
「おや、珍しいですね。幹部のお出ましとは」
「そう言うな、もう幹部じゃないよ。それより、この2人を何とかしたくて…」

 「いくらですか?」
「こっちが800万、あっちは900万の借金だ。合わせて1700万ある」
「高額ですね。体のほうを確かめてからでないと。とにかく、ここでは何ですから」話を止めて奥へと案内し、4人もその後を追って歩いていくと「望月ファイナンス」と書かれた事務所に入った。

 「ここなら安心だ。確かめさせてくれ!」
「わかった。2人とも聞いただろう。体を確かめたいそうだから、全部脱ぐんだ!」
「そんな、知らない人の前でヌードはイヤです!」
「ふざけるな。そんな事は借金返してから言え。返せないなら言う事を聞くんだ!」鈴木は拒んだ貴子の髪の毛を掴んで言う。

 「まあまあ、そんな乱暴はダメですよ。ここは親切、丁寧がモットーの金融ですから」
「わかってる、つい癖が出て。聞いてのとおりだ。早く脱げ!」貴子と良子は顔を見合わせ、頷くとスーツに手を掛け、ボタンを外すと脱ぎだし、それを黙って見守る鈴木と杉本だ。

 2人は次々と脱いで白い下着姿になっていく。
「ほう、白ですか。清純そうでいいですね。ガーターベルトを着けたらもっといいのに…」
(勝手なお世話よ。誰が、あんたの言う事など聞くもんですか…)唇を噛み背中に手を掛けた。
「こっちを向け。尻を向けるな!」背中を向けると鈴木から怒鳴られ、正面を向いてホックを外した。

 すると、白いブラジャーから乳房が飛び出ていく。
「ほう、いい形ですね。それに大きさも申し分ないです」ジッと見詰めるが、2人は下を向いたまま肩からブラジャーを外して上半身を露わにした。
(恥ずかしい。なんで、こんな事をさせるのよ…)捜査のためだとわかっていても、恥ずかしさに乳首も膨らみ、足も震えている。

 それでも容赦なく「次だ、全部脱げ!」鈴木が怒鳴っている。
(これを脱いだら、ヘアのない性器が…)震えが更に大きくなっていく。
「どうした、聞けないのか?」
「脱ぎます、これから…」今にも泣き出しそうな顔をして、腰のゴムを掴むと引き下げていく。

 パンティが引き下げられるといきなり、淫裂が露わになった。
「パイパンですか…」二つ並んだ無毛の淫裂に声が途切れる。
「パイパンじゃないです。衛生に良くないと思ってね」鈴木が言い訳した。
「ほう、剃毛ですか。おもしろそうですね」
「生えたら剃ってみたらいかがですか?」
「そうですね、やってみますか」鈴木達が話している前で、パンティも脱いで全裸になった。

 「いい体つきですね。これならいいですよ…」男は良子の乳房を揉みだした。
「柔らかい、整形じゃないですね。ここはどうかな?」指が淫裂の中に入った。
「ダメ、そこは!」太股を震わせ腰を引くと「動くな。調べているんだぞ!」また怒鳴られ(そんな、性器の中は関係ないわよ…)指が膣の中を動いている。

 (やめて、そんな事されたら声が出るわ…)良子の息遣いが荒くなり「感度良さそうですね。こっちはどうかな?」今度は貴子の乳房を揉み出す。
「いいですね、この感触は。整形ではこうはいきませんからね」満足そうに揉んでから淫裂に指を入れていく。
「う~!」貴子も呻き声を上げ、太股を震わせている。

 (抜いて、膣は玩具じゃないのよ…)貴子も膣の中を動き回る指に、声を出すまいと堪えていた。
それでも、指は動き回り貴子の息使いも荒くなった。
「こっちもいいですね。これはいい買い物ですよ」やっと指が抜かれた。
(やっと終わった…)手で乳房と淫裂を隠し「もう、服を着てもいいでしょうか?」口を開くと「まだです。今から連絡します…」電話を掛けている。

 (もっと裏があるんだ。一体誰が黒幕なのよ)不安そうに見ていると「そうです、上玉です。きっとお目に召します…」機嫌良く話している。
それから10分ほど過ぎて事務所に女性が現れた。
「あら、珍しいわね。幹部のお出ましとは」
「麗華さん、そう言わないでくださいよ。内は叩かれて消えましたから」鈴木が言った麗華とは劉麗華の事で蛇島のボスでもある。

 しかし、良子と貴子はその事に、まだ気付いてはいない。
「そうかしら。またやっているって噂よ」
「そんな事ありませんよ。噂だけです」
「それはどうかしら。それよりも、売りはこの子達なの?」ジッと2人を見詰めた。
「合わせて1700万。利息を入れて2千万では?」
「高いわ、1800万よ!」

 「そんな~。それじゃ、こっちの儲けがありませんよ。ここは蛇島の意気込みでお願いします!」
(蛇島か、黒幕が近づいたんだ…)鈴木の言葉に顔が強ばっていく。
「わかったわよ、1900万。それ以上は出せないわ」
「わかりました。それでいいでしょう」鈴木が承知すると麗華は手形を切り「いいのがあったら、また頼むわよ」と言いながら渡す。

 「次は、もっといい値でお願いしますよ」
「品物次第ね。これくらいだったら、高く買ってもいいわ」
「そう願います」そう言うと、鈴木と杉本が出て2人は残された。

 「それにしても、いい買い物ですね」
「そうみたい。肌に傷を付けるのは勿体ないから、屋敷で相手して貰うわ」麗華は2人の乳房と淫裂を撫でていく。
「姉御。それでしたら、こっちへのお裾分けはないのですね?」
「我慢して。他の女でしてもいいわよ」
「こんな上玉とオ○ンコができると喜んだのに…」がっかりした顔に「男はイヤねえ。ここにチンポを入れる事しか考えないんだから」良子の淫裂に指を入れた。

 それには「あっ!」すかさず反応すると「感じたの、この指で…」麗華は満足そうに指を動かしていく。
「抜いてください、それ以上されたら…」
「されたらどうなるの?」指の動きが速まった。
「声が…出ます…」
「声だけじゃないわ、お汁も出るんでしょう?」
「そ、そうです、膣からお汁が…」目を閉じやっと言えた。

 「あなたはどうなの?」今度は貴子の淫裂に指を入れた。
「わ、私も…声と…お汁が…」体を震わせて言う。
「そうよね、楽しみは屋敷でするわ」指を抜くと「裸はもういいわよ、服を着なさい!」その言葉を待っていた2人は急いで着終え、事務所を出ると3人の男が寄り添ってくる。

 (ボディガードね。かなりの大物なんだ…)2人は黙ったまま歩き、建物から出ると車が横付けされる。
「姉御、全員は無理です。商品は別なのを用意します」
「そうね、そうして。手を付けちゃダメだからね」
「わかりました」ドアが閉められ走っていく。
「お前らはこっちだ!」ワゴン車が横付けされ、乗り込むと走り出し、前と離れないようにしている。
(どこへ行くのかしら?)不安そうに外を見ている2人だ。

 車は繁華街を走り抜け、閑静な住宅街に入ると、高い塀に囲まれた建物には入り玄関に停まった。
「着いたぞ、おりろ!」2人は降りると建物の中に連れて行かれる。
「怖がらなくてもいいわよ。何もしないから」麗華は怯えた顔をしている2人の腕を掴んで、建物の中を案内していく。

 「これからは、ここで暮らすのよ。それに、服は要らないから裸でいいよ」
「裸ですか。レイプはされませんよね?」
「手下は大丈夫よ。ただ、夫だけはわからないわ、精力が強すぎるし。でも、それが仕事なのよ、誰それとなく抱かれるよりはいいでしょう?」
(そうかも知れない、売春やレイプはイヤだし。それに夫って誰かしら?)捜査のためにも我慢するしかない。

 「わかりました。でも、妊娠はしたくないです」
「その心配はないわ、毎日飲ませてあげる。それより、早く脱ぐのよ」その言葉で2人は脱ぎだし、それを麗華が見守っている。
そして、下着も脱ぎ、全裸になると良子の乳房に顔を埋めて吸い出す。

 「ダメ、そんな事されたら…」
「そんな事されたらどうなるの?」
「ほ、欲しくなります…」
「オチンチンが欲しいの?」
「違います。オチンチンはイヤです。そうじゃなくて…」乳房を掴んだ手を淫裂へと導いていく。

 「そうだろうと思った。私もオチンチンは嫌いなの。気が合いそうね」今度は貴子に抱きついた。
「私もです。この手でされたいです…」麗華の手を淫裂へと導いていく。
それには「あなたとも、うまくやれそうだわ」満足そうな顔をしている。

 2人が全裸になると麗華はドアを開けて中に入れた。
「ここはなんですか?」入ると色々な器財が置かれてある。
「お仕置きよ。逆らったらここでお仕置きするの」
「逆らいません、ですから…」怯えた顔で言うと「残念ね。夫が逆らわなくともやりたがる時があるの。私も時たまやるわよ」

 「そんな、何も悪い事をしてないのに…」
「それが、逆らったというのよ。初めが肝心だから教えてあげるわ。真美、来て~!」麗華が声を上げると、黒いベルトに包まれた女性が現れた。

 「麗華様、お呼びでしょうか?」
「呼んだわ。新入りなの、タップリ教えて!」
「わかりました。鍛え上げます」真美と呼ばれ女は、2人に手錠を掛けて、ぶら下がっているフックに繋いだ。

 「イヤ。痛いのはイヤ~!」
「痛くなかったら、お仕置きにはならないの。肌に傷は残さないようにするから安心して」真美がハンドルを回すとフックが引き上がり、それに連れ2人も浮き上って爪先でやっと立っている。
「これ、わかるわよね。ここに付けるの」足を開くように足首に棒を付けていく。

 「いい眺めね。それに綺麗じゃないのよ。女の私が見ても羨ましいわ」露わになった淫裂を撫でていく。
「お願い、降ろして。こんなのイヤです!」
「イヤでもやるの。体で覚えて貰わないと。始めて!」麗華が合図した。

 「まずはこれで…」真美は革の手袋を着けて、良子の乳房を握りしめた。
すかさず「い、痛い~!」悲鳴を上げ体を揺らせている。
「これくらいで何よ。もっと痛いわよ!」指先が膨らみに食い込んで「ギャ~!」悲鳴が大きくなり、体も震えているが、力は抜かれず食い込んだままだ。

 「あなたにも、してあげるわね」今度は貴子の乳房を握りしめ「ギャ~!」やはり貴子も悲鳴を上げ、失神寸前だ。
2人の悲鳴を聞きつけたのか「麗華、新入りか?」男性が現れた。
(あれは、蛇島の劉賢民だ…)痛みに耐えながら顔を上げると、捜査線に上がった劉がいる。

 「麗華、今度は上玉じゃないか?」
「そうなの、あなたが先に選んでいいわよ」
「そうか、俺はこっちが好みだな」劉は若い良子が気に入ったのか、淫裂を触っていく。
「それなら、こっちが私ね。これで、月1回だからね」

 「生理の時はどうする?」
「その時は、私がして上げる。約束よ」
「わかった、今からでもいいよな?」
「それはあなたの自由よ、あなたの物なんだから」

 「それじゃ、名刺代わりにオ○ンコといくか!」劉はズボンを脱ぎだした。
「許して、縛られてするのはイヤ。相手をしますから、普通でして下さい!」
「残念ね。夫はこうすると喜ぶのよ。見て、オチンチンがカチカチでしょう!」麗華の言う通りで、肉竿がそそり立っている。

 「そう言う訳なんだ。これが一番好きでね」背中から抱きついて腰を押しつけ、淫裂に肉竿を入れた。
しかし「さ、裂ける…。膣の準備が…」痛みに呻き声を上げている。
それでも、根本まで押し込みピストンを始めたが「ヒ~!」痛みに悲鳴を上げている。

 「イヤねえ、男はチンポを使う事しか考えてなくて…」麗華は貴子に言いながら、淫裂を指で撫でていく。
時折、膣に指が入って「あっ!」と声を上げると「どう、これからはしてくれよね?」乳房も吸う。
「はい、お望みでしたら、私が…」目を閉じて言うと「それでいいのよ。まずは私がしてあげるわ」淫裂の中に指を入れて動かし出した。

 (レズだわ、レズの毛がある…)それでも貴子は「あ、あ、あ~!」声を上げ、体を反らせると「ここにもしようね」クリトリスが舌でなめられた。
「ダメ、そこはダメ…」今まで以上に腰が動き、同じように良子も腰を動かしている。

 「優しく、お願いですかや優しく…」激しくピストンする肉竿に悲鳴を上げていると、登り切った劉が爆発した。
「そんな、射精だなんて…」泣き声の良子に「大丈夫だ、洗えばいいさ。真美、連れて行け!」あっさり言う。
「わかりました」真美はフックを下げ、手と足を解くと「こっちよ」と案内していく。
残された貴子は、劉の前で麗華の相手をしていた。
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地獄の孤島(23)
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