登場人物
後藤静恵:明和高校音楽教師 河野純一:生徒のリーダー、吹奏楽部
坂本朋美: 〃 体育教師 三田幸夫:明和高校3年生、吹奏楽部
松井佳代:新体操部3年 富樫信彦: 〃 〃
桜田由佳: 〃 岡本順次: 〃 〃
桜田友佳:由佳の姉 内村憲也: 〃 〃
桜田浩三:由佳、友佳の父親 大川一也: 2年生 〃
古賀百合:新体操部2年 伊藤史郎: 〃 〃
飯田京子: 〃 赤井幸夫:3年生、写真部部長
板垣康子:写真部、マネージャー
星野澄江:阪和高校教師 斉藤清孝:阪和高校美術部部長
細川文子: 〃
第1話 新しい友達
後藤静恵は、明和高校の音楽教師として、4月から教師生活を始める事になったが、社会人1年生の静恵は何も知らず、不安で落ち着きがない。
「ここだわ…」静恵は「明和高校」と書かれた校門をくぐって、校舎に向かって歩いて行く。
敷地の中には、大きな校舎が二棟あり(職員室はどこかしら?)何も知らない静恵は不安な顔でうろうろしている。
「すみません。職員室に行きたいですが…」スポーツウエアーを着込んだ女性に声を掛けた。
顔は色黒で、髪を短く切っているが、なかなかの美人である。
「ここの音楽教師として、赴任することになりまして、挨拶にあがったんですが…」
「あら、今度の音楽の先生なんだ。それだったら、案内するけど、私は坂本朋美、体育の教師よ。よろしくね!」
「失礼しました。後藤静恵と申します…」静恵は、白く細い手を差し出した。
朋美は、しっかり握りしめて「朋美と呼んで!」黒い顔から白い歯が覗いている。
(いい人みたい。良かった、友達になれそうで!)2人は話をしながら校舎に入った。
「ここが職員室よ。今日まで春休みだから、先生方はいらっしゃらないわね」
職員室を覗いてから「気になるでしょう。音楽室が?」話しかけた。
「はい!」朋美に笑顔で応え「行ってみる?」「ぜひ、お願いします!」2人は誰もいない校舎を歩いて行くと、音楽室は校舎の3階の、一番隅の部屋だった。
「音楽とか体育とかは、うるさいから、どうしても校舎の隅に追いやられるのよ」
「そのようですね」朋美は、静恵の手を握り締めて階段をあがっていく。
「静恵さん、奇麗ね。それにその服に合うわ、女性の私でも、そう思うのだから、男
性にモテモテだったでしょ?」ピンクのワンピースで、膝上20センチのミニだから、すらりとした足が色っぽく感じられる。
「いいえ。これぽっちも、もてませんでした…」
「それじゃ、まだ未体験なの?」
「そんな、未経験だなんて、恥ずかしいです!」顔が赤らめ、俯いて歩くと(この子処女なんだ。楽しみだわ…)薄笑いを浮かべて、静恵を見やる朋美だ。
話をしながら歩いていると、音楽室と書かれた看板が目に付いた。
2人は誰もいない音楽室に入って行く。
「ここが、静恵さんの城よ」
「これが、私の教室なんだ!」静恵は教室の奥にある、ピアノを撫でていく。
朋美は音楽室のドアを締め、ゆっくりと静恵に近寄り、背後から抱きついた。
「なにをなさるの、朋美さん!」朋美は何も言わず、慌てている静恵の、ワンピースのボタンを外しだす。
「やめて下さい。人を呼びますよ!」
「呼んでも、こないわよ。誰もいなかったじゃない!」朋美の言う通りで、誰もいない校舎では、いくら叫んでも助けなど来るはずがない。
「お願いです。乱暴はしないで下さい!」
「なにも、取って食おうと言ってないのよ。あなたの、ヌードを見たいだけなの」朋美は、ボタンの外れたワンピースを肩から脱がすと、白いミニスリップが現れ、胸と股間をしっかりと隠している。
「綺麗な体ね。欲しくなってきた!」
「やめて下さい。朋美さん、やめて!」朋美は腕力で、嫌がる静恵のスリップの肩紐を外すと、胸を押さえた両手で停まった。
「やめて下さい!」
「だったら、ヌードになる?」それには、首を振る。
「いやなんだ。仕方ないわね」ギラギラと目を輝かせながら、静恵の両手を持ち上げて、後ろに回していく。
「いやー!」悲鳴を上げるが、力負けして手が離され、スリップが足元まで落ちて、パンティとブラジャーだけの姿にされた。
静恵は淡いピンク色のブラジャーと、花柄が着いたパンテイ姿で立たされている。
「静恵のオッパイ、見せて貰うわよ」朋美が背中のホックを外すと「いやー!」緩んだカップから乳房が飛び出し、揺れている。
「オッパイを公開しましょうね。静恵!」無理矢理、朋美はブラジャーを剥ぎ取った。
「いやー。やめて下さい!」上半身の衣服が、全て脱がされ、朋美に乳房を掴まれた。
「静恵のオッパイ、こんなに大きいんだ!」両手で乳房を揉みだし「やめて下さい!」泣きながら拒んでも、時折、乳首を吸いながら辱めていく。
「静恵のアソコは、どんな色かな?」朋美は両手を乳房からパンティに移した。
「やめて。そこはいや!」叫んで股間の布を抑えるが、腕力に勝る朋美によって、簡単に足元に下げられた。
「見ないで。お願いだから、そこは見ないで!」全裸にされた静恵は、恥ずかしさに、太股が震えている。
「あら、こんなにヘアが生えているんだ。これじゃ、多すぎるわよ。ビキニラインの手入れをしておかないと、水着も着れないわよ。でも、オ○ンコはピンクで奇麗ね。羨ましいわ」
「そんなこと、言わないで!」同姓に、処女の淫裂を見られ、屈辱なことを言われて悔し泣きをしている。
「もっと、見せて貰うわね」朋美は静恵を机に仰向けに寝かせ、両足を広げた。
「あら、こんな所に、赤いお豆がある!」朋美は、淫裂上部にある、クリトリスの包皮を捲って、舌でなめだした。
「そこは、だめ。汚いから、ダメ!」クリトリスを舌でなめられ、序々にだが、静恵は快感に引き込まれていく。
朋美がクリトリスから、淫裂に指を動かすと「いや、いや!」首を振って拒んだ。
それでも、淫裂に伸びた手が肉襞を摘むと「ヒー!」悲鳴が上がる。
だが、肉襞を舌でなめながら、指で膣穴の撫でだすと「あん、あん!」処女にもかかわらず、声をあげ、淫裂から汁を流し出した。
朋美は全裸になった静恵を、隅々まで撫でて「静恵、奇麗ね。私の静恵!」再び、乳房を揉みながら乳首を吸うが、静恵は虚ろな目で天井を見ている。
「静恵。私も、ヌードになるから、見てね…」抵抗しない静恵の前で脱ぎだした。
スポーツウエアを脱ぎ、Tシャツを脱ぐと、ベージュ色のブラジャーだけになっている。
さらに、ホックを外して、ブラジャーを脱ぐと、小振りな乳房が飛び出した。
形は、お椀型をしていてるが、ツンと乳首が上を向いていた。
「どう、私のオッパイ…」朋美は、静恵に乳房を見せつけながら、ズボンを脱いだ。
運動選手なので、小さなパンティは、大きく腰まで食い込み「これが、私のオ○ンコなの…」最後の布を取り去り、生まれたままの姿を静恵に見せつけた。
朋美の絨毛は手入れされており、淫裂をやっと隠すくらいしか生えておらず、短く切ってあった。
「私、いつも剃っているから、こんなに少ないのよ」顔を赤らめながら言う。
朋美は体操部員の顧問もしており、レオタードを着るから、ヘアがはみ出さないように剃っていた。
「静恵。私のオッパイ、吸って!」仰向けに寝ている静恵の上に、覆い被さり、乳房を口に持っていく。
「少しだけよ。それに、私は下手だし…」両手で乳房を握りしめ、乳首を吸うと「いいわ、気持ちいい!」朋美の体が反り返って行く。
なおも、乳房を揉みながら乳首を吸うと、朋美は向きを変え、自分の性器を静恵の顔の上にした。
「私がするように、やって!」朋美は、目の前にある静恵のクリトリスを撫でてから、舌でなめた。
「ダメ。そんな事されたら、変になっちゃう!」静恵の腰が浮いていく。
「やって、静恵もやるのよ」
(やったことないけど…)目の前にある淫裂を広げ、クリトリスの包皮を捲ると舌でなめだした。
「気持ちいい…。久しぶりよ。もっと、指も使って!」静恵は、朋美がしているように、指で膣穴を撫でだした。
「あ、あ、あ~!」朋美は声をあげ、静恵が指でなおも撫でると、淫裂から淫汁が溢れていく。
(こんなに出るんだ…)流れ出る淫汁を見たのは初めてだ。
暫く、指による愛撫をしていたが、2人は立ち上がって抱き合い、唇と唇を重ねだす。
朋美は、口に舌を入れ、静恵には生まれて初めてのキスが、朋美だが、興奮している。
その後に、乳房を同士を押し付け、乳首同士を擦りだした。
「気持ちいい…。朋美さん…」静恵は、初めての快感に陶酔して(感じる…。レズでも気持ちいい…)2人は、舌を絡ませ、唇を重ね合わせて、お互いの淫裂と乳房を長々と愛撫し、楽しんだ。
充分、レズを楽しんだ朋美は「もっと、校舎の中を案内してあげる」脱いだ衣服を着込み、静恵も着込んで、着終えると音楽室から出て、手を繋ぎ肩を寄り添いながら校舎を歩いて行く。
「ここが、図書館で、あそこが化学実験室よ」初めて会ったばかりなのに、2人は恋人のように手を繋ぎ、寄り添って歩いている。
(やっと見つけた。私の恋人…)(お姉さんみたいで、いい人なんだ…)笑顔を交わす2人の顔を、春の夕日が照らしていた。
「もう、こんな時間なんだ。帰らないと。ところで、住む家はどこなの?」
「まだ、決まってません。とりあえず、ホテルから通うことにしてまが…」
「それじゃ、私のマンションに住んだら。賃貸しもしてるから、見においでよ」
「行っても、いいんですか?」
「今直ぐにでも、住めるようになってるの」校舎を出ると、朋美が住むマンションに向かった。
朋美の住むマンションは、学校から歩いて10分程度の距離にあり、7階建てで、ショールームもある。
「覗いてみない?」朋美に言われ、静恵は5階にあるショールームに入った。
入ると「いらっしゃいませ!」美人の受付がおり「私の友達なの。良い部屋紹介してね」朋美が話しかける。
「坂本様のお友達だったら、お安くします」受付の女性は、部屋の説明しだし、朋美と同じ部屋を案内して、説明していく。
「いいわね、決めたわ。どこの部屋かしら?」
「坂本様の斜め向かいが空いてますので、そこではいかがでしょう?」
「良いわよ、安くしてね。先生の給料は安いんだから」静恵は笑顔になっている。
「もちろんです、坂本様のお友達ですから。それでは、こちらに記入していただきます」静恵は渡された用紙に記入していく。
第10話(最終話)2組の営み
飛鳥と雪江の引退試合から1週間後、あの球場でタイトル戦が行われた。
対戦相手はイエローキャッツとあの石井と松井だ。
リングアナウンサーの声で、リングに上がるイエローキャッツは一糸まとわぬ全裸だ。
乳房を揺らせ、絨毛をたなびかせての登場に「おうー!」大歓声が上がっていく。
その後、石井と松井も全裸で登場するが「オッパイが大きい!」整形した乳房に歓声が上がっている。
整形したのは乳房だけでなく、顔も整形して前よりも美人になっている。
「石井!」「松井!」声援が上がると2人はまんざらではなさそうだ。
そして、ゴングが鳴り試合が始まった。
タイトルマッチと言う事で、4人とも熱が入り次々と技が飛び交い、その都度「おー!」観客は歓声を上げていた。
その観客の中に雪江や飛鳥達がいた。
「あの2人、大部慣れたみたいね」
「そうね、最初はヌードに泣きそうな顔していたけ、ど今は性器を見られても平気になっているわ」呟くように言う飛鳥と雪江だが「俺、あの2人のヘアが欲しいな」黒川がイエローキャッツを指さして言う。
「俺も欲しい。あいつら、まだ、オ○ンコやったことないぞ!」水口が言うと飛鳥に足を踏まれ「今夜、したくないの?」睨まれる。
「謝る。でも、ヘアは欲しいよ…」揺れ動く2人の絨毛をなおも見ていた。
そして、イエローキャッツが勝利し、勝負が決まると早速、セレモニーが行われていく。
石井と松井の絨毛が綺麗に剃られて淫裂が剥き出しだ。
その一方で、イエローキャッツはプレゼント用に絨毛が切られビニール袋に詰められていく。
「今回のプレゼントは5です、5の方です」
それには「俺、当たった!」黒川が当たって立ち上がると「ダメ、貰わないで。私のを剃っていいから!」泣きそうな顔で雪江が言う。
黒川が「貰うのは、イヤなのか?」尋ねると「私だけの者になって欲しんです…」俯いて言う。
「わかったよ、雪江。ホントに剃るけどいいんだね?」
「いいわよ、剃っても」
それを聞いていた飛鳥も「私のも剃っていいわよ」と水口に迫った。
「わかった、剃らせて貰うよ。それに、今夜もいいだろう?」
「いいわよ。一杯してもいいからね」顔を赤らめて俯いた。
その夜、雪江は全裸になり絨毛に石鹸液を塗られている。
「行くよ!」真っ黒い絨毛が剃られるとて「ジョリ、ジョリ!」淫裂が現れ、それを水口がビデオで撮っている。
「恥ずかしいわ、絶対に見せないでよ!」
「勿論だよ。女房のオ○ンコを見せる事はしないよ」なおも剃って、淫裂が剥き出しになると、アップで撮っていく。
「もういいでしょう。今度は飛鳥よ」「そうだな、交代だ!」今度は黒川がビデオを撮っていく。
「は、恥ずかしい!」顔を両手で覆うと「ダメよ、飛鳥も顔を撮らせないと」注意され「わかったわ、撮って!」赤い顔をしながらビデオに収まっていく。
その後は、いつものように全裸になって抱き合った。
それから数か月が経った。
雪江は黒川と正式な結婚式を挙げ入籍している。
「あなた、幸せよ、初めは酷い事をされて恨んだけど今は幸せよ」
「俺もだよ、雪江と一緒に暮らせるとは思わなかったしな」
「あなた、お口でしてあげるね」雪江は膨らんだ腹を抱えながら黒川の肉竿を口で擦っていく。
「気持ちいい、出したくなった!」黒川も乳房を掴んでいるが乳首が黒ずんでいる。
同じ頃、飛鳥も水口の肉竿を口で擦っていた。
2人も結婚式を挙げ、飛鳥も腹を膨らませている。
「いいよ、気持ちいい!」水口も登りつめようとしていた。
更に月日が流れて雪江と飛鳥はそれぞれ3才の子供を持っていた。
「子供も寝たわ。始めましょうよ」
「そうね、そろそろ始めましょうか」子供が寝静まった頃合いを見て、黒川と水口が待つ元へと向かっていく。
「待っていたよ」黒川はビデオを構え、その前で2人は服を脱いでいく。
「恥ずかしいわ、ビデオに撮らないでよ」顔を赤らめながら全裸になり踊っている。
その後、撮ったビデオを再生しながら夫に抱かれていく。
「恥ずかしいわ、ビデオに撮られると子宮が閉まるの…」
「ここが閉まるのか?」
「あ、あ。そ、そこ。そこ!」淫裂に入る肉竿に悶え声を上げている。
「私も恥ずかしいけど、欲しくなるの」
「オ○ンコが欲しいんだね、一杯してあげるよ。オ○ンコしているのも撮ろうよ」
「ダメ。それだけはイヤ。ヌードで我慢して!」
「我慢出来ないよ、撮ろうよ」
「わかったわ。一回だけよ、一回限りだからね」
「それでもいいよ。黒川さん、撮って下さい!」
「いいですよ。その変わり、私のも撮って下さいよ」
「当然です、行くぞ、飛鳥!」
「恥ずかしい、セックスを撮られていると膣が濡れていく…」悶え声を上げ淫裂から汁を流している。
2組のカップルはビデオで性行為を撮り合い、悶え声を上げていた。
そして、ユッキーと飛鳥の名は何時しか忘れ去られた。
~完~
第9話 引退試合
イエローキャッツの参加に、もう1組が対抗意識を露わにしていた。
「オッパイを大きくしようよ、あの2人には負けたくないし」
「私もそう思っていた。簡単に大きく出来るらしいし…」
「そうなんだって。それに、二重にしたいのよ」「私は顎を丸めたいし…」話し合っているのは石井と松井だ。
2人はコミッショナーに事情を話して整形手術を受ける事を願い出で、コミッショナーも驚いたが費用も負担する事を約束した。
その事はコミッショナー会議でも話題になり「へえ、あの2人がオッパイの手術ね、良い心がけだよ」「イエローキャッツには相当ライバル心が燃えているようだな」
「手術を終わったら確かめたいね。他の選手の参考になるかも確かめたいし…」
「そうだよな。費用も出したんだから確かめさせて貰うか」会議で手術後を確かめてから試合をするのが決まり、雪江と飛鳥の引退試合の日程が決まった。
それから十数日が経ち、いよいよ、雪江と飛鳥の引退試合が行われた。
2人の引退試合の相手がイエローキャッツとあって、会場は立ち見が出るほどの満員だ。
「球場にすれば良かったが、2人は初めての素っ裸だからな…」
「そうですよ。最初はこれくらいにして、次からはタイトルマッチをさせないとね」
「その通りです、これからが本命ですから」コミッショナー達が話している。
そして、リングアナウンサーに呼ばれイエローキャッツが現れた。
ピンクのガウンを着ての登場に「何だ、裸じゃないぞ!」「脱げ、素っ裸になれ!」会場は2人にブーイングが上がっていく。
そのブーイングに顔が強ばり、何かに怯えたように体が震えている。
イエローキャッツが上がると、雪江と飛鳥の名が呼ばれた。
「ユッキー!」「飛鳥!」大歓声が上がり、その歓声の中を一糸まとわぬ全裸で2人がリングに上がっていく。
その後、セレモニーが行われ、試合が始まろうとしている。
レフリーが中央に立つと「オー!」大歓声が上がった。
イエローキャッツがガウンを脱ぐと、その下には何も着ていなかったからだ。
2人は初めてのフルヌードに体が震えている。
自然に手が胸と股間に伸びて、顔が真っ赤で今にも泣き出しそうなだが「カーン!」ゴングが鳴った。
飛鳥は手てを組み合おうとするが、恥ずかしいのか手が胸と股間から離れない。
その時「ピシャー!」飛鳥は思いきり平手を食わせた。
「あんた、やる気あるの。リングに上がったら恥ずかしいなんて言えないのよ。プロでしょう?」更に平手を喰らわせた。
「やったわね!」その平手でプロ意識に火が点いた。
今まで恥ずかしがっていたのが嘘のように、乳房や淫裂を晒しながらリングを動き回っていく。
「そう来なくちゃ、面白くないわよ」飛鳥も楽しむかのように戦っていく。
「タッチ!」今度は雪江だ。
相手もタッチしたが、初めてのリングにぎこちない。
恥ずかしいのか股間に手が行き「それじゃ、勝てないわよ。ほら!」雪江も平手を喰らわせた。しかも両手で。
「畜生、やったわね!」プロ意識に火が点いて雪江に襲いかかっていく。
リングの上を乳房を揺らせ、所狭しと動き回り「いいぞー!」4人の戦いに大歓声が上がり、その歓声にコミッショナーも満足げだ。
「高い金を払った甲斐があるな」
「そうですよ。でもさすがですね。最初はどうなるかと思いましたが、さすがプロ仕込みですよ」
「そのようだな、もう素っ裸も平気だぞ」
「そのようです、いよいよタイトルマッチですね」リングの下ではコミッショナーが話していた。
その間もリングでは大技、小技が飛び交っている。
雪江がジャーマンツープレックスで投げ飛ばすと、すぐさま足を押さえ、バックドロップを掛けていく。
休み無く技を掛け合う4人に大歓声が上がっている。
さすが、実力派同士の戦いになかなか決着が付かず「残り10分!」リングアナウンサーが時間を告げたが、歓声にかき消されている。
そして、体力の差が出たのか、徐々に雪江と飛鳥に疲れが見え動きが悪くなっている。
「残り5分!」2人は最後の力を振り絞り「えーい!」トップロープからのボディプレスも外され、反対にプレスを喰らってしまった。
(これが最後よ、負けたくない!)全身に力を込めブリッジで逃れた。
今までなら「オ○ンコだ!」と騒ぐが「ユッキー!」の声援が上がっている。
「タッチ!」飛鳥とタッチして逃げを計ると、相手もタッチして足を狙う。
足を開き、淫裂を剥き出してイエローキャッツも勝負に掛けている。
「残り1分!」また大歓声が上がった。
「負けないわよ!」飛鳥は腕を掴みロープに振って、ラリアートを決めた。
「1.2…」カウントが止まった。
「私だって負けないわよ、先輩だからって遠慮はしないわ」相手も必死に襲い掛かり、今度は飛鳥がロープに飛んで、コブラツイストが掛けられた。
「う~!」痛みに顔を歪め堪えていると「カーン、カーン!」ゴングの連打だ。
「ドロー!」レフリーが手を振っているが「ワー!」大歓声で何も聞こえない。
「凄い試合ですね、女子プロでも、こんな試合は滅多に見られませんよ」
「そうだよ、興奮したよ」コミッショナーも興奮気味だ。
大歓声もやがて、静かになり引退のセレモニーが行われていく。
「いいですね、今日は全員にヘアをプレゼントですよ」
「わかったわ、パイパンにしてもいいわよ」息を荒立てながら絨毛を切られていく。
「今回は記念として全員に2人のヘアをプレゼントします」観客に告げると「ヤッター!」また歓声が上がっていく。
そして、2人は全裸のまま、自分のヘアを詰めた袋を配り握手していった。
セレモニーが終わり、ロッカーに戻ると対戦したイエローキャッツが訪ねてきた。
2人は対戦した時と同じく生まれたままの姿だ。
「先輩、ありがとうございました」
「あら、何かしたかしら?」
「はい、あの一発でヌードの決心が付きました。もうフルヌードでも平気です」
「それはいい事ね、でも羨ましいわ、今な立派なオッパイにオ○ンコで」飛鳥と雪江は2人の乳房と淫裂を触っていく。
「恥ずかしいです、オ○ンコだなんて言われると…」顔を赤らめている。
「そんな事ないよ、雪江だっていい体だよ」黒川が雪江の乳房と淫裂を触っていく。
「飛鳥もいい体だよ」水口も飛鳥の乳房と淫裂を触っている。
「そうだ、紹介するわね、私の婚約者なのよ。今度結婚するの」「私もよ、この人と結婚するの」2人は顔を赤らめている。
第8話 リベンジ
そして、いよいよタイトルマッチの日が来た。
この前と同じ球場でのタイトルマッチで、観衆も前回同様1万5千人は入っている。
試合前の特別ショーが始まると、飛鳥と雪江が服を脱いでいく。
(もう撮らないと言ったのに…)ビデオを構えた黒川と水口の前で、焦らすように衣装を脱いでいくが(あら、あんなに膨らませて)股間を気にしてブラジャー、パンティを脱いで踊っている。
(あれ、したいでしょう。今夜は上でしてあげるわよ)淫裂や乳房を2人の前に晒すと(今夜でなくて、今やりたいよ)ビデオで撮っていく。
その後は石井と松井が踊っていくが、様にはなっているがぎこちない。
それでも、顔を赤らめ全裸になり、2人が抱き合って「あ、ああ、ああ!」指を淫裂に入れあうと「いいぞ!」初めて見るレズに歓声が鳴りやまなかった。
そして、ショーが終わると試合が始まった。
セレモニーが始まり、2人はリングに上がっていく。
雪江と飛鳥は全裸で上がり、その後、石井と松井も全裸で上がってきた。
「待っていたわよ、今度もヘアを剃られる準備してきたのね」
「フン、おばさんこそ、オ○ンコ丸出しを覚悟しなさいよ」
「どうかしら、オッパイの大きいのが強いのよ、このペチャパイ!」
「言ったわね。大きければ良いってもんじゃないわよ。この年増女!」試合前から言い争いが行われ、それをレフリーが制止している。
その間にもセレモニーが行われ、試合が開始された。
「カーン!」ゴングと一緒に2人がロープの反動を利用して動いていく。
体をぶつけ合い、走り回る2人は乳房を揺らせ、淫裂を覗かせても気にも留めず、ぶつかった。
石井が倒れると、すかさず雪江が逆エビ固めに入った。
両足を広げ、淫裂を晒していると「ユッキーのオ○ンコだ!」大歓声が上がっていく。
(見たければ見なさいよ。セックスされる訳じゃないし…)最後の試合と思って必死だ。
そこへ、松本が助けに入ってパンチを入れたから体勢が入れ替わり、今度は石井が足を押さえ踏ん張っている。
「石井のオ○ンコ丸見えだ!」歓声が上がるが、恥じることなく戦っている。
「ほう、大部プロ根性が出てきたな。でも、顔とオッパイがいまいちだしな。スターは無理か…」コミッショナー達は食い入るようにリングを見ている。
その隣では、女子プロを引退したばかりのイエローキャッツが全裸で戦う4人に信じられないと言った顔で見ていた。
試合は一進一退だが、雪江と飛鳥は最後の試合と全力を尽くして、石井と松井をマットに沈めた。
2人はグッタリしている松井と石井の淫裂を蹴り「ギャー!」悲鳴を上げのたうち回っている。
「いい、女はオッパイの大きいのが強いのよ!」今度は乳房を踏み、左右に振っていくと「ギャー!」また悲鳴が上がっていく。
「もっとオ○ンコ蹴ってやろうか?」
「イヤ、やめて、蹴らないで!」
「蹴らないでじゃないでしょう、オ○ンコを蹴らないでくださいでしょう?」淫裂を踏みつけた。
「お、オ○ンコを蹴らないでください…」
「そうよ、それでいいのよ。ペチャパイの、小娘ちゃん!」胸の支えが取れて笑顔だが「う、う、う!」屈辱に泣く石井と松井だ。
勝負が決まると、いつものように負けた2人の絨毛が剃られていく。
「そんな~!」見ていたイエローキャッツは声を上げ、側のコミッショナーが詳しく話しだすと、顔を強ばらせて頷いている。
負けた2人の絨毛を剃り終えるとプレゼントの絨毛が切られていく。
「ダメ、そんな一杯はダメ!」
「足りないんですよ、今回は我慢してください!」2人の絨毛が切られ、数人掛かりでビニールに詰められていくと、恥丘にはもう絨毛がなく、淫裂の周りしか残っていない。
「今回は1です、末字が1の人です」リングアナウンサーが2人のヘアプレゼント番号を読み上げた。
それを聞いて、また驚くイエローキャッツだ。
その夜、雪江達は撮ったビデオを見ながら抱き合っていた。
「恥ずかしかったけど、黒川さんが見ていると思うと変な感じだったわ…」雪江は黒川の肉竿を擦っている。
「私もよ、恥ずかしいけど、水口さんが見ていると思ってやったのよ」飛鳥も水口の肉竿を掴んで擦っていた。
「わかっているよ、今夜は何回も出すからな」
「勿論よ、今まで我慢したんだから…」
「だったら、やろうよ!」雪江は仰向けに寝かされ淫裂に肉竿を押し込まれていく。
「私にもして!」飛鳥も水口を抱きしめた。
「わかっているよ、飛鳥!」飛鳥の淫裂にも肉竿が押し込まれて「いいわ、凄くいい」「私もいいわ」悶え声を上げていた。
だが、そのころ「イヤです、やりません!」泣きながら断る2人がいた。
それはタイトルマッチを見ていたイエローキャッツだ。
「お金が欲しいだろう。これで全てがチャラになるんだよ」コミッショナーはテーブルの上に札束を置いた。
「ヘアヌードはイヤです。オッパイだけなら我慢出来ますが、ヘアまでは出来ません!」泣きながら話している。
「ヘアだって、いずれ慣れるさ。飛鳥とユッキーだって、最初は嫌がっていたが、堂々とオ○ンコまで見せていただろう?」
「それはそうですが…」
「楽になりたいだろう。これさえ、あればいい思いが出来るんだ。ファイトマネーだって、入るんだからな」札束を更に積んだ。
「ひ、秘密が守れますか?」
「勿論だ。カメラやビデオは撮れないようにチェックしている。ライブで素っ裸になるだけだ!」
「本当にそうなんですね?」
「そうだ、君たちなら1試合50万は出せるよ」コミッショナーは2人を説得した。
2人は50万と聞いて顔をお見合わせている。
4回戦えば200万入るから、頭の中では素っ裸への抵抗と、1試合50万とが格闘している。
暫く2人は顔を見合わせてから「約束して下さい。絶対にビデオとカメラは撮らないと。約束してくれるならフルヌードで戦います」項垂れて言う。
「約束するよ。だから、ここにサインしてくれ」
「わかりました」2人も裏レスリングへの参加を決めた。
「早速だが、デビュー戦はユッキーと飛鳥の引退試合だ。勝てる自信があるか?」
「先輩に負けないよう頑張ります!」吹っ切れたのか顔が引き締まっている。
イエローキャッツが、裏レスリングに参加したのは選手の皆に知らされた。
勿論、飛鳥と雪江に知らされ、引退試合の相手だとも知らされた。
「手強いわ。今までで一番強い相手よ」
「そうだ、今まで現役だからな。それに実力派だぞ」
「明日から練習よ。いくら引退試合とはいえみっともない負け方はしたくないし…」
「良い心がけだ。今夜から少し控えような」
「そうよ、セックスは暫くお休みよ。お口だけにするからね」
「わかっているよ、早速トレーニングだ!」前にもましてトレーニングに励んだ。
第7話 特別ショー
そして、挑戦権マッチの日が来た。
会場は主催者の予想を上回る1万5千人が入り、入場料も今までになく新記録だ。
「飛鳥、覚悟はいいわよね?」
「いいわよ。でも震えが止まらないの…」
「私もよ。これをやらないと、逃げたと思われるし…」用意された衣装を着込んでいると黒川と水口が入ってきた。
「綺麗じゃないか、雪江に、飛鳥!」入るなり声を上げ「言わないで、恥ずかしいのよ」着飾った衣装に照れている。
「いいか、しっかりやれよ。ビデオで撮るからな」
「わかった、今回限りだからね」4人が話していると、呼び出しが来た。
「行こう、飛鳥!」2人は特設スタジオに向かい「俺たちも行くか」2人はビデオを持っているが、特別許可と書かれた腕章を付けている。
雪江と飛鳥が音楽と共にステージに上がると「ユッキー!」「飛鳥!」大歓声が上がっていく。
(恥ずかしいわ、試合でフルヌードは慣れているけど、こんなヌードでは…)顔を赤らめながら派手な衣装で踊っていく。
そして、2人はお互いの衣装を脱がせ合うが、それはストリップだった。
衣装の下にはガードルとストッキングを着け、衣装を脱ぐと踊りながらブラジャーを脱ぐが「おうー!」2人の乳房に歓声が上がっていく。
試合と違い、ストリップだから歓声も大きく、その中で(撮っている。2人が私のヌードを!)飛鳥と雪江の目にビデオを持った黒川と水口が見えた。
2人は恥ずかしそうに乳房を揺らせながらビデオを見つめて(今度はパンティね)顔を強ばらせ、腰で結ばれた紐を引くと股間を隠していた布が足下に落ちて絨毛が現れた。
「オ○ンコだ!」更に歓声が大きくなり、その歓声の中をガーターベルトとストッキングだけで踊り、乳房と淫裂を晒すと「いいぞ、雪江」黒川も股間を膨らませてビデオを撮っている。
(黒川さん、恥ずかしい。早くし終わりたい!)顔を強ばらせ、ガーターベルトも外してストッキング姿になると音楽が変わった。
「飛鳥、やろう!」「ええ、ユッキー!」2人は抱き合い、横になっていく。
乳房と淫裂を触り合い、唇を重ね合う。
「気持ちいいわ」「私もよ」指が淫裂の中に入り込むと本気になって「あ、あ、あ!」と喘ぎ声を上げていった。
2人がステージに立ってから30分ほど過ぎ、音楽も鳴りやみ2人は降りてロッカー室に戻ると「良かったよ、飛鳥!」いきなり水口が乳房に吸い付いた。
「ダメ、欲しくなっちゃうからダメ。試合が終わってしましょう!」
「その通りだな、準備しないとな」2人は黒川と水口のマッサージを受け、その間、ルーシー達がステージでストリップをしていた。
そして、いよいよ、挑戦権を決める試合が始まった。
「ユッキー!」「飛鳥!」大歓声の中を、生まれたままの姿で歩きリングに登ると、ルーシーとシルビアも同じく生まれたままの姿で、2組は負けていない事を示す絨毛が股間にある。
「カーン!」ゴングが鳴り、2人が狭いリングの中で戦い始めると、実力派同士の戦いに会場も歓声が上がっている。
その中で、飛鳥が放ったウエスタンラリアートが見事にシルビアの喉元にきまり、雪江のフォローで勝負が決まった。
勝負が決まるとセレモニーが行われ。金髪の絨毛が剃られて淫裂が剥き出しになっていく。
「金髪のオ○ンコだ!」大きい肉襞が目立つが、それでもルーシーとシルビアは惜しげもなく淫裂を晒している。
勝った雪江と飛鳥も絨毛が切られビニール袋に詰められていく。
今回はいつもより観客が多いから多く切られている。
「だめ、もういいでしょう?」
「もう少し下さい」なおも切って、2人の淫裂の周りから絨毛が消えて丸見えになっている。
「これだけあればいいです」やっと終わり「ヘアのプレゼントは5です!」観客に告げられ「ヤッター!」歓声がまた上がっていく。
試合を終えた4人は雪江の自宅に戻ってくつろいでいた。
「ビデオを見ようよ」撮ったばかりのビデオが再生され「恥ずかしい、見ないで!」両手で顔を隠していく2人だが「綺麗だよ」黒川と水口が着ている服を脱がしていく。
「ほら、オッパイが!」「イヤ、言わないで!」テレビに映る自分の姿に興奮していた。
「もう、入れてもいいだろう?」
「いいわ、私も欲しい!」テレビを見ながら4人は悶え声を上げた。
挑戦権を取った2人は前にもましてトレーニングを行い、負けたルーシーとシルビアはヌード写真集の撮影をしている。
「困ったな、オ○ンコ丸だしな…」
「オ○ンコにカツラを着けましょうよ」スタッフは無毛の淫裂に金髪のヘアを張ったが「ノー!」さすがに恥ずかしいのか拒み、英語の出来るスタッフが淫裂を剥き出しにすると法律に触れる事を説明した。
ルーシーはライブで見せるのはいいが、写真ではダメなのを納得出来ないが、スタッフの説得で淫裂の周り金色のヘアを貼り付けていく。
素っ裸は平気だったが、貼ったヘアが恥ずかしいのか顔が赤く染まっている。
そこで、ヘアが生えたら生のヘアを撮って欲しいと申しでて、出版社は承知した。
それに、ビデオも撮る事が決まった。
それはコミッショナーにも伝えられた。
「そうか、ビデオもか。良くやるよな」
「裸で5000万ですから堪えられないでしょうね」
「そうだろうな。それより、今度の試合でユッキーと飛鳥が引退するそうだが…」
「確かに、そのようです」
「2人が抜けたら後はどうなる?」
「松井か、石井ですかね…」
「あの2人はオッパイが小さいし、顔がいまいちだからスターが欲しいな」
「それでしたら、女子プロを引退した、イエローキャッツがいいのでは?」
「イエローキャッツか。確か、借金を抱えて困っていると聞いたが…」
「そうです。ですから金さえ積めば、裸でもやると思いますよ」
「面白い、顔もスタイルもいいしな。交渉して見ろ!」
「わかりました、1億出して素っ裸にさせます」こうして、後釜が裏で決められようとしていた。
コミッショナーが裏で後釜工作をしている間にもタイトルマッチが迫ってきた。
「今回も特別ショーをやらせましょうよ。イエローキャッツに、かなり掛かりましたから…」
「そうだな、この際だから4人には稼いで貰うか」
「会場 はこの前の通りでいいでしょう?」
「そうだな、この前の通りでいい!」コミッショナーは決まった事を4人に伝えた。
「約束が違うわ、前回限りと言ったはずなのに…」不満が隠せない雪江と飛鳥だ。
「でも、逃げたとは思われたくないわ」
「そうね、やるしかないわね」飛鳥と雪江は承知したが、石井と松井は迷っている。
そこで、コミッショナー側から引退時には慰労金1千万を出すとの提示され、ショーを決意した。
第6話 敗北
飛鳥と雪江がチャンピオンに着いてから6ヶ月が過ぎた。
裏女子レスリングは飛鳥と雪江が全裸で戦う姿に、会場はいつも満員になっている。
当然、2人へのファイトマネーも他の選手の倍になっているから、皆が2人を妬んでいる。
「いい気になって。覚えてらっしゃい!」嫉妬を買い、特に今迄チャンピオンだった石井と松井はなおさらだ。
タイトルを失った時からた猛特訓を続け、チャンスを待っていた。
その2人に挑戦権が回り、2人は万全な調整をし「必ず負かしてやるわよ」前回と違って余裕がある。
そして、タイトルマッチが行われた。
雪江と飛鳥は相変わらずリングシューズを履いただけで、乳房を揺らせ、絨毛をたなびかせながらリングに上がっていく。
そこには、雪江達と同じく全裸姿の石井と松井がいて「あら、準備がいいわね。もう負ける覚悟が出来ているんだ!」見るなり言った。
「おあいにく様、ヘアのプレゼントが出来るように準備しているのよ」
「あら、それは無いわ。ヘアを剃られる準備の間違いでしょう?」
「いずれわかるわよ、この年増女!」
「言ったわね、この、ペチャパイ女!」試合前から言い合いが始まった。
そして、試合が始まり「ファイト!」レフリーの合図で2人が手を組み合い、ロープに振り合う。
「今だ!」飛鳥は頭から飛び込んだが、空を切り「なに?」石井が飛鳥を交わして反対にエルボを喰らわせた。
「ウグ!」背中にまともに喰らい、それでも堪えて体を入れ替え上に乗った。
だが、石井はそれをブリッジで跳ね飛ばして「なに?」観客も唖然とした。
それ以上に飛鳥が驚き(違う、前とは全然違う。もしかして、この試合は…)不安がよぎる。
その不安が現実となった。
石井はラリアート、ジャーマンスープレックスなど、大技を連発させて「凄いぞ!」観客も立ち上がって歓声を上げている。
「タッチ、飛鳥!」どうにか雪江とタッチし、その雪江も戸惑いながら技を掛けていく。
「タッチ!」今度は松井が登場した。
松井は自信ありげにロープに振り、雪江を投げ飛ばし、ボディプレスを掛けてきた。
「そうはいかないわよ」雪江は回転して逃げると、反対に上に乗ってプレスしていくが「な、なに?」松井はブリッジして逃れようとしている。
足を開き、淫裂の中まで晒しても恥じることなく逃きった。
「見たかよ、今の?」「ああ、信じられないよ…」今までとは違う正攻法の戦いに会場もざわめいている。
会場は大技、小技の連発で歓声が鳴りやまない。
だが、若い2人の体力に雪江と飛鳥はマットに沈んだ。
「言っただろう、ヘアのプレゼントだって!」
「オッパイが大きいからって威張るんじゃないのよ!」グッタリしている飛鳥の淫裂を石井が踏みつけた。
「ギャー!」悲鳴を上げると「あら、痛かったかしら。オ○ンコが壊れたら困るしね」「そうよ、オ○ンコはこうするの」松井も雪江の淫裂を蹴り「ギャー!」悲鳴を上げ、のたうち回る雪江だ。
「あら、軽くやったつもりだったけど。ごめん遊ばせ、おばさん」今度は乳房を踏み回転して「ギャー!」悲鳴が更に上がっていく。
「私もしてあげる、おばさん!」飛鳥も乳房を踏みつけられ、回転されて「ギャー!」2人の悲鳴が響いていく。
だが、辱めはそれだけではすまず、観客が見守る中で、ヘアを剃られて淫裂が露わになっていく。
2人が久しぶりに味わう敗北だ。
ロッカー室に戻っても悔し涙が止まらない。
「負けたな、オ○ンコが剥き出しだしな。引退するか?」
「悔しい、こんな負け方で引退だなんて…」「そうよ、負けての引退はしないわよ」2人はまだやる気だ。
「だったら、明日から特訓だ。これが最後にならないように頑張るんだ!」乳房が掴まれると「ダメ、オッパイはダメ。あ、あ、あ!」揉まれ乳首が吸われていく。
「お、オッパイもいいけど、オ○ンコして。オ○ンコしたい!」
「私にもオ○ンコして。今したいのよ」負けたショックを癒そうと、四つん這いになり、淫裂に肉竿を迎えている。
「いいわ、気持ちいい!」「私もよ、もっとして!」乳房を前後に揺らせながら悶え声を上げている。
そして、翌日からは水口の猛特訓が始まった。
「立て、立つんだ!」倒れた体に竹刀が振られ、それでも立たないと「甘えるな!」乳房も打たれていく。
2人は大粒の涙を流しながら堪えて、特訓の成果が徐々に現れてきた。
一方、コミッショナー側も挑戦者を誰にするか迷っていた。
外人のルーシー、シルビアコンビか、雪江、飛鳥コンビかで迷い決着が付かない。
どちらを選んでも、充分資格があるから迷うのも当然だ。
「どうでしょう、この際だから特別ショーをやらせてから試合をさせてみては?」
「アイデアはいいが、やるかな?」
「『特別ショーをやらないなら挑戦権を与えない』と言えばやりますよ」
「そうかもな。この際だから、ガッチリ稼がせて貰うか」
「そうですよ、あの2人も年で引退間近ですし」こうして、コミッショナー側が勝手に決めた。
それは飛鳥と雪江に伝えられた。
「イヤよ、特別ショーだなんて!」当然、拒む2人で「やらないと、挑戦権が貰えないそうだ。やって勝たない限りは…。それに、出なかったら逃げたと思われるぞ」
「そうよ。恥ずかしいけどやるわ!」
「それでいい。折角だから俺がビデオで撮るぞ」
「ダメ。恥ずかしいから、イヤ!」
「これが最後なんだ、記念だから撮らせてくれよ。毎晩見てやろうよ」黒川は雪江に抱き付き乳房を揉んでいく。
「そんなに私のエロビデオが欲しいの?」
「ああ、雪江と飛鳥のビデオが欲しい!」黒川が言うと「俺も欲しい、飛鳥のオ○ンコ丸出しのエロビデオが欲しい!」水口も言う。
「わかった、今回限りよ。他には見せないでね」
「勿論さ、婚約者だから、信用しろよ」
「まだ、婚約してないわよ、引退したらの話よ」
「冷たいな」2人は乳房と淫裂を触っていく。
2人が特別ショーの出演を承知したのはコミッショナーにも伝えられた。
「そうか、やってくれるか。ルーシー達はどうだ?」
「大丈夫だそうです。それに、またヘアヌード写真を出すらしいですよ」
「全く、抜かりがないな。裸でも稼ぐ気なんだからな」
「それより、会場はどこにしますか?」
「そうだよな、おそらく1万人は入るだろうし…」
「球場を貸し切りましょうか。それなら警備しやすいし」
「そうですね。ショーをしてからリングを作るのに30分もかかりませんしね」
「それがいいよ、一息入れる時間があってな」こうして、球場を借りきり、挑戦権マッチを行うのが決まった。
第5話 プレゼント
チャンピオンになった雪江と飛鳥は立場が変わって挑戦を受ける事になった。
「行くわよ!」ロッカー室から出た2人は一糸まとわぬ全裸で、乳房を揺らせてリングに向かうと「す、素っ裸だ!」「オ○ンコとオッパイが!」満員の会場は大歓声が上がっていく。
股間はまだ敗けてない証拠の絨毛がたなびき「いい気になって。後で思い知りなさいよ!」苦々しく思う挑戦者チームだ。
セレモニーが済み、ゴングが鳴ると「ファイト!」腕を組み合う。
だが、挑戦者はいきなり乳房を鷲づかみにして、爪を食い込ませていく。
「ギャー!」悲鳴を上げる飛鳥は「ひ、卑怯よ…」顔を歪め途切れ途切れに言う。
「そうかしら。こうされたくて裸になったんでしょう。ここも…」乳首を摘んで潰し「ヒー!」息が詰まった。
「オ○ンコもしたいでしょう?」乳首を掴まれ、自由が効かないのをいい事に、もう片手が淫裂に入っていく。
それには「見ろよ、オ○ンコを弄っている!」「面白いや、もっとやれ!」歓声が上がっていく。
「お客がオ○ンコを見たいそうよ。もっとしてあげる!」今度は両手が淫裂に伸びた。
その瞬間「そうはいかないわよ!」飛鳥は反撃に出て、ロープに追い込むと「タッチ!」相手が交代した。
「飛鳥、交代よ!」飛鳥も雪江と交代する。
しかし、怒りに燃える飛鳥は、リング下から先の相手に襲いかかった。
「やめてー!」悲鳴を上げるがリング下での乱闘に歓声が上がって「あなたも素っ裸にしてやる!」「まだ負けていないわよ!」抵抗するが、飛鳥は水着を脱がしていく。
「オッパイだ!」飛鳥の反撃に歓声が上がり「いやー!」乳房はおろか、無毛の淫裂が露わにされ悲鳴を上げている。
「さっきはやってくれたわね。思い知りなさい!」髪の毛を掴むとリングサイドに立たせ両手をロープで挟み込んだ。
「わかっているわよね、何がされるか!」
「許して、謝りますから許して!」顔を振るが容赦なく足を広げ、淫裂に指を入れると「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げだした。
観客はリングで戦う雪江達より、リングサイドで行われている飛鳥に目が行き「あ、あ、あ!」指の動きに淫裂がヌルヌルしていく。
「言いなさいよ、オ○ンコしたいって!」
「したくない、オ○ンコなんて!」首を振る挑戦者に「言わないならこうよ!」もう片手で乳首を潰していく。
すると「ヒー。し、したいです…」痛みに負け、顔を歪めながら言う。
「聞こえないわよ、もっと大きな声よ!」
「お、オ○ンコ、したい!」大粒の涙を流しながら言った。
「聞いた、オ○ンコしたいんだって!」観客に言うと「聞いた。確かにオ○ンコしたいと言った!」そう答える。
「負けたらやって貰えるわ、それまでこうしてるのよ」開脚したままにして、淫裂を触っていく。
その間に雪江が「ワン、ツー、スリー!」相手を押さえてカウントを取った。
「あんたも脱ぐのよ、オ○ンコしたいでしょう?」飛鳥と雪江はもう1人の挑戦者の水着を脱がしていく。
「やめてー!」悲鳴をげても「どうせ脱ぐんでしょう、手伝うわよ」強引に脱がしてしまった。
「あら、あなたも無いわ、良かったわね、好きなオ○ンコが出来て!」無毛の淫裂を撫でていくと「う、う、う!」屈辱に泣きだしてしまった。
「泣きたくなかったら、強くなるのよ!」言い放つとロープに投げつけた。
そして、2人は抽選で選ばれた2人に、後ろから肉竿で突かれていく。
それを後目に、雪江と飛鳥がロッカー室に戻ろうと通路を歩いて行くと「飛鳥!」「ユッキー!」2人の乳房が触られる。
「やめろよ!」といくら言っても聞き入れられず、尻や淫裂も触られていく。
全裸だから無理もない。
そんな中「ヘアを下さい!」熱心なファンが雪江のヘアを抜いた。
「変態!」振り払いうが取り囲まれてはどうする事もできず「いっ!」ヘアが抜かれる。
「ありがとう、飛鳥のヘアもね!」「やめなさい!」拒むが抜かれ、それに倣って絨毛が掴まれた。
「だめ、もうだめ!」その手を振り払いながらどうにか戻ると「参ったわ、ヘアを抜かれたのよ」黒川に愚痴る。
「オ○ンコの毛か?」
「また言った。性器のヘアよ!」
「面白いな。それだったら、試合ごとにプレゼントしろよ」
「いやよ、ヘアを抜かれたら無くなってしまう。それに痛いのよ」
「ハサミで切らせればいいじゃないか!」
「黒川さん、面白いアイデアですよ。受けますよ、あそこの毛なら!」黒川と水口は勝手に決めてしまった。
それから数日後に試合が行われ、2人が股間を両手で押さえての登場に「何だ、オ○ンコ隠しているじゃないか!」不満が上がっている。
「仕方ないわよ、ヘアを抜く人がいるから」言い返しながらリングに上がる。
リングに上がると両手を退けて挨拶して「オ○ンコだ!」全裸の2人に大歓声が上がっていく。
「皆様にお知らせです、ユッキーと飛鳥がヘアを10名にプレゼントします。ですから、ヘアには手を触れないで下さい」リングアナウンサーが告げた。
「オ○ンコのヘアをくれるんだって?」また大歓声があがり、コミッショナー側がハサミで股間の絨毛を切っていく。
(恥ずかしいわ、人前でこんな事をされるなんて…)顔を背けながら切られ、ビニール袋に一本一本詰めていく。
「これが飛鳥のヘアです。こちらがユッキーのヘアです。入場券の末字が6の人に差し上げます。帰りに交換しますからお出で下さい」
「やったー!」「悔しい!」歓声が交錯していき、そして、セレモニーが終わり試合が始まった。
試合は基本がしっかりしている2人が勝つのが当然で、挑戦者チームは自分から脱いでヘアを剃られていく。
試合が済むと、6の入場券を持った男性が2人のヘアを受け取り「これでオナニーはしないでよ」そう言って渡すが、聞きいれられるはずがなく「今日からはこれでやるぞ!」笑顔で受け取っている。
このヘアのプレゼントで、ヘアを触られる事もなくなり、コミッショナー側も関心を寄せて検討している。
「これからは勝ったチームからオ○ンコの毛をプレゼントしよう。観客も喜ぶし」
「無いのはどうしましょう?」
「そうだよな、オ○ンコを触らせるか、フェラのどっちかだ!」こうして、コミッショナー側から選手に告げられた。
「そんな、勝った時までそんな事をするなんて…」
「負けない限りはフェラも、お触りも無しだ。ようは勝てばいいんだ!」不満を押し切って一方的に決めてしまった。
次回からはコミッショナー側の通達した通り、ヘアのプレゼントが行われていた。
「勝ったのに…」不満を言いながら脱いでいくが、ワンピースタイプだから全裸になってしまう。
「いいね、勝っても負けても素っ裸が見られるし…」
「そうだよ、オ○ンコもたっぷり見られるしな」興奮しながら見ていた。
その見守る中で、絨毛が切られてビニール袋に詰められていく。
「今日は0です。末の数字が0の方に差す上げます」
「やったー!」歓声が上がっている。
第4話 再試合
勝利した2人はロッカー室に入ったが「ばれちゃったみたいよ」覆面を外し、レオタードを脱いでマッサージを受けていく。
「困ったな。悪役連合とエントリーしてあるしな…」マッサージしている水口と黒川は思案顔だ。
迷った黒川は翌日、コミッショナーに真実を打ち明けた。
それを聞いたコミッショナーは、名前を再登録するよう指示を出し、チャンピオンを返上して再試合を行う事も命じた。
その相手は、ベルトを奪ったキャサリン石井とジャンボ松井だ。
「日曜日のメインイベントだからな」
「わかりました、やり直しですね」「そうだ、3本勝負だ。期待しているよ」再試合は当然石井と松井に知らされた。
「やっぱりね。あの2人ならまともじゃ勝てないわ。反則覚悟でやらないと…」
「そうよ、何とか、恥を掻かせたいしね。それならこうしようよ…」復讐を考えている。
そして、再試合の日が来た。
今までと違い、雪江と飛鳥は覆面を被っておらず、リングアナウンサーは4人の名前を呼び、試合が始まった。
「ファイト!」レフリーの合図で飛鳥と石井が戦い始めると、石井はいきなり、釣り糸を飛鳥の首に巻き付けた。
「チョーク!」飛鳥はレフリーに抗議するが、うまくカモフラージュされレフリーも気づかない。
「く、苦しい…」徐々に意識が遠退いていき「脱ぐのよ、裸になったら解いてあげるわよ」耳元で言う。
「卑怯よ、負けた訳でないのにどうして裸に…」
「イヤならそれでもいいわよ。ここで、気絶してお漏らしも面白いわよ。観客も皆喜ぶし」
「イヤよ、お漏らしだなんて出来る訳ないでしょう…」
「だったら、脱ぐのよ。早く素っ裸になるのよ!」更に締められ(悔しいけど、お漏らしは見られたくないし…)苦しさを堪え、肩からレオタードを引き下げだした。
「オッパイだ。飛鳥が脱いでいく!」満員の観客は総立ちで歓声を上げだし(恥ずかしい、自分で脱ぐなんて!)レーオタードから腕を抜き、腹まで引き下げると上半身が剥き出しになり乳房が揺れている。
「良くやったわ、後は私がしてあげるわよ」石井は首から手を離し、一気にレオタードを脱がしに掛かかり「やめなさいよ!」手で押さえるが、下半身も剥き出しにされてしまった。
「オ○ンコだ、飛鳥のオ○ンコだ!」会場はボルテージが更に上がっていく。
(ヘアを見られてしまった…。素っ裸でやるしかない!)足首に絡まったレオタードを外し、リングシューズだけを身につけ、体当たりして飛鳥の反撃が始まった。
基本が出来てない石井では成すすべもなく、リングに倒れグッタリしている。
「私は卑怯な手は嫌いなのよ、裸で戦うのよ」ロープに飛ばして跳び蹴りを食わせると「タッチ!」石井は松井と交代した。
「飛鳥、タッチ!」飛鳥も雪江と交代だ。
「飛鳥、あなただけを裸にさせて置く訳にはいかないわよ」雪江も自らレオタードを脱いでいく。
それには「ユッキー!」飛び出した乳房に観客のコールが響いている。
その歓声の中、なおも脱いで全裸になると、真っ黒な絨毛をたなびかせて松井に飛び掛かっていく。
ロープに振り、ラリアート、バスターと大技の連発で、松井もフラフラ状態になってしまった。
そして、回転エビ固めでマットに沈めた。
「やったね、まずは1本取ったわ。でも、恥ずかしいわね、フルヌードだなんて…」
「でも懐かしいわね。前もこうやって戦っていたし…」
「そうね、フルヌードも恥ずかしいけど気持ちいいわね」2人は全裸を大観衆に晒している。
インターバルも過ぎ、2本目が始まると勝負は実力の差がハッキリ出たのであっけなく決まった。
「わかっているでしょう、やるのよ!」飛鳥は石井の頬を打つと「打たないで、脱ぎますから」泣き声で脱ぎ始める。
「あなたもよ!」松井も雪江に頬を打たれ「打たないで!」泣き顔で脱いでいく。
そして、生まれたままの姿になって両手を後ろで組んだ。
「あら、ヘアがないわね。セックスよ。良かったわね、好きなセックスが出来て!」飛鳥が意地悪く剥き出しの淫裂を撫でていく。
「ホントだわ。オチンチンが欲しいって、言っているわよ」雪江も淫裂を広げて覗き込み「う、う、う!」悔しさに2人が泣きだした。
「悔しかったら強くなりなさいよ。それが出来ないならやめるのよ!」それには泣き声が更に大きくなった。
その2人はロープを掴まされ、後ろから肉竿を押し込まれて「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げながらも淫裂の痛みに耐えている。
そして、肉竿がピストンを始めて「凄いわね、私も欲しくなっちゃうわ」「やろうよ、戻ってから」興奮した飛鳥と雪江は脱いだレオタードを持ってロッカー室に戻った。
戻るなり、雪江は飛鳥の乳房を掴むと乳首を吸って「いいわよ、ユッキー!」飛鳥も声を上げながら雪江の乳房を揉んでいく。
「雪江、飛鳥ともいいけど、俺ともしてくれよ」黒川が恨めしそうに言う。
「家でしてよ。泊まってもいいから」
「飛鳥もいいか?」「いいわ、水口さん」2人はまた乳房を吸い合い「いいわ、飛鳥、乳首がいい!」2人は乳房を愛撫し合った。
そして、家に戻ると雪江は黒川と、飛鳥は水口と抱き合っている。
4人は勿論生まれたままの全裸で、2人の淫裂には肉竿が根本まで入っている。
「いいわ、オッパイがいい!」雪江が声を上げると「オッパイだけか、オ○ンコもいいだろう?」黒川は乳房を揉みながら腰を振っており「オ○ンコもいいです。もっと入れて!」潤んだ顔で言っている。
「飛鳥もオ○ンコされたいだろう?」
「して、水口さんのオチンチンでオ○ンコして!」飛鳥も淫裂を押しつけ肉竿を吸い込んでいく。
「これからはオ○ンコと言っていいよな?」
「ダメ、セックスの時はいいけど、普段はオ○ンコって言わないで!」飛鳥は腰を振りながら返事する。
「言わせないならオ○ンコしないぞ」腰を押さえ肉竿を抜いた。
「して、オ○ンコして!」
「だったら、オ○ンコって言ってもいいよな?」
「意地悪、オ○ンコして!」強引に腰を振って、淫裂深く精液が噴射され、雪江も噴射された。
一方、負けた石井と松井はトレーニングを基礎からやり直していた。
「やっとその気になったか。腕立て伏せ100回だ!」トレーナーから声が飛び「負けないわ、必ず勝ってやる!」2人は汗を流しながらトレーニングに励んでいた。
第3話 再会
「飛鳥、勝ったようだな」待っていた黒川が声を掛けてきた。
「これで、あの人達も気合いが入るはずよ」
「当然さ。これはショック療法なんだから」
「そうよね。それが目的なんだし」話す飛鳥に「それより、飛鳥、マッサージだ」水口は飛鳥の体を揉み解していく。
「ダメ、オッパイはダメと言ったでしょう!」
「だったら、ここはいいのか?」指が淫裂に入ると「今はダメ、帰ってからしようよ」拒むと「わかっているよ」水口は丁寧にマッサージしていく。
「雪江は俺がやってやる。脱ぐんだ!」黒川に言われ「お願いするわ」雪江もレオタードを脱いで全裸にななると、マッサージされていく。
マッサージが済むと着替えて自宅に向かう。
自宅に入ると雪江に黒岩が抱き付いた。
「待って、裸になってからよ、それまで待って!」雪江は自分から服を脱いでいく。
飛鳥も脱いで2人は脱ぎ終えると仰向けに寝た黒川と水口に馬乗りになり、淫裂で肉竿を吸い込んでいく。
「あ、あ、あ!」「ん、ん、ん!」喘ぎ声を上げながら腰を振り「ダメ、オッパイはダメ。そこは、飛鳥が。あ、あ、あ!」「そこは、ユッキーが!」2人は乳房を触らせなかった。
お互いに乳房をこだわり、黒川と水口は触りたい気持ちを堪え、揺れ動く乳房を見ながら登りつめて、噴射した。
初戦に勝利した4人が浮かれている間に、コミッショナー側は刺客を準備していた。
かつて、2人が戦った事のあるルーシーと、現役を引退して裏に入ったばかりのシルビアだ。
それはすぐに2人に告げられ「日曜日のメインイベントだわ。ファイトマネーも50万だすそうよ」「面白いわ、あのルーシーならやりがいがあるわよ」2人は乗り気だが「しかし、負けたらパイパンオ○ンコだぞ…」水口はその気でない。
「また言った。オ○ンコって言わない約束でしょう!」
「ごめん。遂、癖でな…。それにしても、大物をぶつけてきたな。これはコミッショナーも気合いが入っている証拠だぞ」水口も慎重になっている。
「その通りだよ、水口。ここで負けたら、ファイトマネーも叩かれるぞ!」
「2人とも負けるなよ。負けたら叩かれからな」その言葉に2人は頷いた。
翌日から2人のトレーニングが始まったが、それは凄まじい。
「立て、立つんだ!」水口の持った竹刀が2人の体を打ち、「それで、勝てると思っているのか!」乳房や淫裂も叩いている。
そして、そのトレーニングの成果が試される日になった。
2人はレオタードに着替えて覆面を被り呼び出しを待っている。
「雪江、震えているぞ。怖いのか?」
「怖くないと言えば嘘になる…」
「そうだろうな、勝ったらオッパイを触らせてくれ。飛鳥もオッパイだぞ!」
「だって、ここは…」
「何時までこだわっているんだ。これからは4人で助け合わないといけないだろう?」
「それはわかりますが、オッパイは…」なかなか踏ん切れない。
「じれったいな。こうさせろと言ってるんだ!」黒川は首から手を入れた。
ブラジャーを着けてないから乳房が掴まれ「俺のオッパイだぞ」乳首を掴まれた。
「わ、わかりました。飛鳥、ごめんね」
「飛鳥も平気だ、これは俺のオッパイだから」飛鳥も水口に乳房を掴まれ、揉まれていく。
「ユッキー、ごめん。オッパイを汚された…」
「気にしないで、これからは4人の物なのよ」
「そうだ、雪江!」雪江の乳房も揉まれていく。
その楽しみを破るかのように「ドン、ドン!」ドアがノックされ、水口が開けると「出番です」呼び出しだ。
雪江と飛鳥は緊張した顔をしながら、水口と一緒にリングへと向かう。
会場は金髪のルーシーとシルビアとあって満員だ。
その対戦相手が覆面を付けた正体不明だから、余計に盛り上がっている。
「今日は、実力派の戦いだぞ。それにしても、どっちのヘアが見られるかな?」
「どっちでもいいよ。オ○ンコが見られるなら」観客は期待を膨らませていた。
そして「挑戦者チーム、ルーシー…!」リングアナウンサーが名前を読み上げ「チャンピオンチーム、悪役連合…」雪江達も読み上げられた。
4人がレフリーのチェックを受けると、ゴングが鳴らされた。
「ファイト!」先鋒は飛鳥とシルビアだ。
2人は指を絡め合い、ロープに飛び合う。
そして、技が絡み合い、飛鳥がボディプレスを受け「1,2,…」飛鳥はブリッジでシルビアを飛ばし「オー!」会場から歓声があがる。
100キロ近いシルビアを飛ばしたのだから驚くのも無理はない。
飛鳥も負けじとエルボ、スープレックスと大技を連発して「タッチ!」シルビアもさすがにたまらずロープに逃げてルーシーとタッチした。
ルーシーも覆面を被ったのが並みでないを感じてか、顔が強ばっている。
2人はロープで反動を付けて飛び合い「うっ!」飛鳥の喉元にラリアートが決まった。
「やったな!」飛鳥は足技に出て、足をカニばさみで捕らえ、腕十字にしたが「ワン,ツー…」シルビアのキックが入りカウントが止まる。
「タッチ!」飛鳥も雪江とタッチする。
タッチを受けた雪江は、ルーシーの腕を掴まえてロープに振り、頭から飛び込んだ。
ルーシーはまともに喰らい「ウグ!」足からマットに崩れていが、容赦なく卍固めを掛ける。
「ノー、ノー!」苦しそうに叫んでいると、それを助ける為シルビアがキックする。
雪江の力が抜け、ルーシーもロープを掴んでクリンチに逃れた。
クリンチされると「ユッキー。ユッキー、カモン!」両手で挑発していく。
「ユッキーカモンだって。まさか?」
「ユッキーだ、間違いなくユッキーだよ!」
「と、言う事は、飛鳥だ。飛鳥だ!」会場は大歓声があがり、ユッキーと飛鳥の大合唱が始まった。
「ばれちゃったみたいね」雪江と飛鳥はタッチを繰り返しながら2人を追いつめ、トップロープからのボディプレスを決めた。
「ワン.ツー.スリー!」カウントが入ったのかレフリーがゴングを要請し、雪江と飛鳥の手を高々と上げる。
「ユッキー!」負けたルーシーが懐かしいのか雪江に抱き付き「ルーシー!」雪江も背中を叩いていく。
「辛いけど、勝ったのはこっちよ」その意味がわかったのか、ルーシーは水着を脱ぎだす。
豊満な乳房を露わにし、なおも引き下げ股間の金色に輝く絨毛を晒していく。
「金髪だよ、オ○ンコも金髪だ!」ルーシーの淫裂を覆う金髪に歓声が上がっている。
シルビアも満足げに脱いで、乳房が大きく揺れ、絨毛は金髪にも関わらず栗毛だ。
そして、2人は股間の絨毛が剃られて淫裂が剥き出しにされた。
淫裂からは大きな突起と肉襞が飛び出ており「クリが大きいぞ。オ○ンコも大きそうだな」「やりたいな、あそこにチンポを入れたい!」歓声が更に上がった。
第2話 復帰初戦
翌日、いつものように、生まれたままの姿でトレーニングをしていると「「今日はやけに気合いが入っているな。オ○ンコもびっちり締まり切っているぞ!」水口が冷やかした。
「オ○ンコって言わないで。セックスしている時だけって言ったでしょう!」飛鳥が水口に食い付くと「そうよ、女性を侮辱するならセックスさせないからね!」雪江も同調した。
「それは悪かった。もう言わないよ。でも、今日はいつもと違うんだよな…」
「当然よ、昨日考えたんだけど、渇を入れる事にしたの」
「そうか、復帰するのか。だったら、もっとしごかないとな。腕立て伏せ100回追加だ!」
「わかったわよ、それからオ○ンコって言わないでよ」
「わかっているよ。飛鳥!」水口が機嫌良く飛鳥の乳房を掴んだが「ダメ、オッパイはダメ。性器だけと言っているでしょう!」手を振り払わられた。
「ここならいいのか。後でやらせてくれよ」淫裂を触ると「復帰して勝ったらね。それなら私が上でしてあげるわ」拒もうとはしない。
「わかった、約束したぞ。雪江も黒川さんとやるんだろう?」
「勿論よ、勝ったらだけど」
「きっと、黒川さんも喜ぶぞ」黒川は2人が腕立て伏せをしている間に携帯を掛けた。
それから、2時間後に黒川がジムに現れ「復帰するんだってな!」大きな声で言う。
「そうなの。でも、かっこわるいわよね、一度引退しているし…」「それに、未練がましく思われてしまうし…」2人は悩んでいる。
「それだったら、覆面を被って悪役でいけよ!」
「それ、いいわね。その方が奴らにも刺激になるしね」
「決まりだな。名前は悪役連合何てどうだろう?」
「それもいいわね。思い切り悪役をやれるし」2人は笑顔になっている。
「そうと決まったら、服をこれから買いに行こう!」
「待って、服を着てからよ。それに体も洗わないと」
「わかった、急げよ」2人は急いで浴室に入り、体を洗い終えると4人は出かけ、専門店でレオタードを選んだ。
「これだと、体の凹凸がハッキリ出るからいいぞ」
「そうよね、それに丈夫だし…」
「これにするか」2人はお揃いのを買い、覆面は水口が知っている店で買い求めた。
「試合だが、来週からのシリーズにエントリーしたいけど調子はどうだ?」
「今のままなら大丈夫でしょう。必ず勝ちますよ。きっと、旋風が起こりますよ」
「そうだといいがね」帰りに話し合う黒川と水口だ。
そして、1週間後にシリーズが開始され、2人は緊張した顔で更衣室に入っていく。
更衣室は、主催者が気を遣い便宜を図ってくれたから誰もいない。
「いいな、格の違いを見せてやるんだぞ。後の試合が楽になるからな!」
「わかっています」雪江と飛鳥は服を脱いで行く。
パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になると「いいね、このヘアが!」黒川は雪江の絨毛を掴んだ。
「黒川さん、試合前にそれはダメですよ、緊張が切れますから!」
「悪かった、謝るよ、雪江」
「謝ればいいわ。今夜のセックスを期待してて!」
「勿論だよ」2人は買ったレオタードを着込むが、乳房と腰のラインが生々しい。
着終えると体を動かし、程なく体が赤く染まってきたが「ドンドン!」外からドアが叩かれた。
ドアを開けると「出番です」と声が掛けられ「時間だ、行くぞ!」水口と一緒にリングへと向かった。
3人は観客の間を通ってリングに向かうが、覆面に圧倒されて誰も声を出せない。
2人は歓声が上がることなくリングに登ると「挑戦者、悪役連合A!」雪江が呼ばれた。
雪江は手を上げ、同じく飛鳥も呼ばれて手を上げた。
観客は「聞いた事無いよな。誰なんだ?」「さあ、でも強そうなのはわかるよ」ヒソヒソと話している。
「チャンピオン、ジャンボ松井!」すると歓声が上がり「キャサリン石井!」また歓声が上がっていく。
それを「今の内よ、思い切り暴れるからね」「そうよ、本当のレスリングを教えてやるわ」2人はコーナーから見つめていた。
そして「ファイト!」レフリーの合図で「カーン!」ゴングが鳴った。
先鋒は飛鳥だと石井だ。
2人は腕を取り合うが、飛鳥はあっという間に肘を掴み、ロープに振っていく。
それで石井は飛ばされ、そこに空中ラリアートを食らったから「う!」咽を直撃されて、あっけなく沈み込んでしまった。
「おねんねは、まだ早いわよ」髪の毛を掴み無理に立たせると、そこに雪江のドロップキックが炸裂した。
「ワン、ツー、スリー!」簡単に3カウントが入ってしまい「凄いぞ、あいつら凄すぎる!」観客が騒然としている。
石井は引きずられるようにコーナーに運ばれ「飛鳥、私にも出番頂戴よ」「そうね、ユッキーにもやって貰わないとね」余裕綽々だ。
インターバルが過ぎ「フィト!」レフリーの合図で「カーン!」2本目が始まった。
飛鳥は石井をロープに振り続け、コーナーに投げ、雪江とタッチし、相手も松井にタッチした。
雪江は松井の手を押さえ、あっという間に腕十字を決めた。
腕を押さえられ、足で首を絞められる松井に雪江に手を緩めず、グレンバスターを決め、松井を一方的に負かしてしまった。
雪江と飛鳥はレフリーから両手を掲げられ、勝利を告げられる。
「あんた達、負けたんだから脱ぎなさいよ。ヘア丸出しになるの知っているでしょ
う?」
「わかっています…」2人は泣き顔になり水着を脱いでいくが、観客は「いいよね、俺、悪役が好きになったよ」「そうだよな、可愛いのもいいけど強い2人のヘアも見たいよね」レオタードを着ている2人を見つめている。
「勝手だわね、男はヘアとオッパイ出せば喜ぶんだからね」2人が話している側では全裸になっていく石井と松井が屈辱に泣いていた。
全裸になると足を開き、絨毛にスプレーが吹き掛けられていく。
「見ろよ、パイパンにされるぞ。松井がパイパンに!」松井は両手を後ろに組み下を見て「う、う、う!」悔しさに涙が落ちている。
「悔しかったらトレーニングしなさい。そんな、鈍だったら何時までたっても勝てないからね」雪江と飛鳥は無毛にされた淫裂を晒す2人を後目に、更衣室へと向かった。