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「隔離された学園」第4話 浴室

第4話 浴室

 泰子は契約を済ますと500万を受け取り支払いに充てた。
それに、学園の方もすんなり退職を認めて円満に転勤ができた。
「これで、やっかい払いができましたよ。教頭先生!」
「そうだな。あんな生意気なやつは、必要ないしな」教頭と学年主任は泰子が目障りだったから、喜んで認めた。
それに、もうすぐ終業だから、理事達からも異論は出なかった。

 泰子は早速、荷物をまとめて引っ越しをしたが「ふー。ホントに田舎ね。周りには何もないわ」駅からタクシーで学園に向かうが、すれ違う車もない。

 「まだですか?」
「もうすぐですよ。すぐ着きますから」タクシーに乗って、もう30分も走っている。
(さっきも、もうすぐと言ったわ。ホントはどうなのかしら?)不安な顔で外を見ている。

 「ほら、見えてきましたよ」運転手に言われ、前を見ると白い建物が見えてきた。
「あそこですか、岩瀬学園は?」
「はい、あそこです」タクシーは学園の校門に向かっていく。

 タクシーは校門の前で止まった。
「ありがとう」料金を払い、校門をくぐっていくと、まだ春休みなので授業はしておらず、生徒達がトレーナーを着込んで、サッカーや野球を楽しんでいる。

 「元気がいいわね。ここでなら、やりがいがあるわね」期待を膨らませて校舎の中に入った。
「ここね、ここが職員室だわ」職員室と看板が下がっている。
「失礼します!」ドアを開けて中に入って行くと「待っていましたよ、川口さん!」笑顔で岩瀬が駆け寄ってきた。

 「これからは、お世話になります」お辞儀をする泰子だ。
「校長先生、川口先生がお見えになりましたよ」
「それは、それは。遠いところからご苦労様です。私は校長の大倉秋子と申します」
「川口泰子です、お世話になります」泰子は居並ぶ教師達と挨拶をして行く。

 その後、泰子は秋子の案内で校舎の中を歩いて行く。
学園そのものは、あまり大きいものではない。
各学年も2クラスしかなく、生徒数も200人程度だが、設備は山奥にもかかわらず、整っている。

 「ここが実習室です。生徒達がコンピューターを使って実習します」パソコンがずらりと並んでいた。
「ここが図書室です」そこも専門書が並んでいる。
(凄い。よくこんなに揃えられたわ!)驚きながら秋子に校舎の中を案内されて行く。

 一通り案内されると、職員室に戻ってきた。
「寮を用意してあります。ここは教師も全員が寮生活ですから」
「そうですよね、こんな山奥じゃアパートはないですよね」
「その通りですよ。田中先生、川口先生を案内してあげて!」

 「わかりました。私が案内します」
(ミニだわ。ここはミニでもいいんだ!)泰子はミニを着た女性の後を歩いていく。
「典子と呼んで。数学を教えているのよ」
「それだったら、私を泰子と呼んでください」
「わかった、泰子さんね」典子は校舎から出て、寮に向かう。

 「いい、右側が生徒達の寮よ。左が職員用の寮で、真ん中が共同の場所なの」生徒達の寮は5階建てだが、職員用は2階建てで、真ん中の共同建屋は平屋だ。

 典子が職員用の寮を泰子を案内していると「あら、新しい先生ね。2階の205を用意しておいたわ」まだ若い女性が声を掛けてきた。
「すみません。お世話になります」礼を言い、中を案内されていく。

 「今度は食堂ね。生徒達と一緒なの」共同の建物も案内されていく。
「それからお風呂はここよ。時間が決まっているから忘れないで!」確かに入浴時間と書かれた看板があり、一通り寮を案内されるとまた職員室に戻ってきた。

 「気に入って貰えましたか?」
「はい、気に入りました」笑顔で答えていた。
それを聞いて安心したのか「早速打ち合わせをしますからね。川口先生の席はそこですよ」
「わかりました」机が真新しく(ここが私の席ね)椅子に座ると「それでは、今年の計画を説明します」秋子が学園の指導方針の説明を行った。

 説明を受けると、職員達は一斉に寮に戻っていく。
泰子も一緒に割り当てられた部屋に入って、送っておいた荷物を整理していく。
「早く慣れないと。でも職員は皆女性ばかりだわ。男は理事長だけだなんて…」今になって気づいた。

 確かに職員は皆女性達で、しかも皆が若い。
一番年上が校長の秋子だが、まだ35才と思われる。
「とにかく頑張るしかない…」泰子は開梱した箱から衣服を取り出していると「泰子さん、お風呂に行かない?」典子が入ってきた。

 「そうね。汚れたから入ろうかしら?」泰子も着替えを持って典子の後を付いて歩いていく。
「あら、一番風呂だわ!」浴室には誰もいない。
「広いわね。贅沢だわ」脱衣場は温泉ホテル並みの広さで、泰子は服を脱ぎ、脱衣かごに入れると、典子はもう下着姿になってる。

 (大胆だわ。シースルーだなんて!)典子が来ていた下着はスケスケで乳房が丸見えだ。
それに、股間の絨毛も丸見えになっている。
「おら、驚いたの。ここではこの下着が決まりよ。泰子さんのも明日あたり届くわ」
「す、スケスケの下着に決められているのですか?」
「そうなの。決まっているのよ」何のためらいもなく、下着を脱いで全裸になっていく典子だ。

 (私も脱がないと…)慌てて泰子も下着を脱ぎ、股間の絨毛も5ミリ程度に生えている。
下着を脱ぎ終えると、タオルで前を隠して浴室に入っていく。
「広いわ、ここも広い。信じられない!」広々とした浴槽だ。

 泰子は洗い湯で体を洗い、浴槽に入っていく。
「ダメ。タオルを入れちゃダメ!」泰子はタオルで前を隠していた。
「すみません。注意します」タオルを放って、両手で股間を隠し浴槽に入る。

 その時「ガヤ、ガヤ!」と脱衣室の方から男の声がしている。
「典子さん。男が入ってくるわ、どうしたらいいの?」慌てる泰子だ。
「あれね、心配しなくていいわよ。生徒達だから!」

 「生徒と言っても男よ。ヌードを見られてしまいます!」悲鳴に近い声になり(イヤよ。ヌードを見られるなんて!)両手で乳房と股間を隠していく。
「あれ、田中先生、そちらはどなたですか?」4人の男子生徒が入ってきたが、勿論、浴室だから全裸で(お、オチンチンを丸出しだなんて!)泰子は恥ずかしさに顔を背けた。

 「新しい先生よ。川口泰子さんで英語を教えるの」
「そうですか、川口先生ですね…」じっと泰子の胸を見ている。
「あら、オチンチンが立って来たわよ」
「だって、川口先生のオッパイが丸見えなんだもの」泰子がふと見ると、腕から乳房が飛び出していた。

 「いやー!」悲鳴を上げて両手で覆うと「今度はヘアが見えます」「イヤ、見ないで。先生のヌードなんて見ないで!」慌てる泰子だ。
「仕方ありませんよ。ヌードを見るなと言っても、お風呂は一緒なんだから」
(そうなんだ、ここは教え子と混浴なんだ…)改めて知った。

 典子は膨らんだ肉竿を見て「仕方ないわね、行きたいの?」平然と言う。
「はい。行かせてください…」「僕も行きたいです」
「2人一緒は無理よ。そうだ、泰子さん、教えてあげるからやって!」典子は立ち上がった。
乳房や股間など隠そうとはせず、むしろ『見てください』と言わんばかりだ。

 (恥ずかしくないのかしら?)泰子は乳房と股間を隠したままいると「早く、泰子さんも立って!」怒鳴られる。
「わ、わかったわよ…」恥ずかしさで顔が赤らんでいる。
「泰子さん。ここではこんな事もしなければいけないのよ」典子は生徒の前に膝を落として、肉竿を握り擦り出す。
それには「そ、そんなー!」信じられないと言った顔だ。

 「泰子さんもやるのよ。急いで!」
「わ、わかりました…」泰子も生徒の前に膝を落とし、肉竿を掴み擦り出す。
「川口先生は下手だね。リズムよくやってよ!」
「初めてなのよ、こんな事は…」顔を赤らめながら、肉竿を擦って行く。

 泰子が必死になって擦っている側では「いく、いくー!」先端から噴射が始まった。
「あら、一杯出たわよ。だいぶ溜まっていたのね」典子は放出を終えた肉竿をお湯で洗う。
「先生、今度は僕ですよ」
「わかっているわよ」典子は別な生徒に肉竿を掴んで擦り出す。

 (私も、やらなければいけないのね)泰子は手の動きを早めて「あ、あ、あ-!」やっと噴射が始まった。
「洗うからね」泰子もお湯で肉竿を洗っていく。
「川口先生、僕も行きたいです」
「わかったわよ」相手を変えて肉竿を擦り出す。

 そこに「あら、もうやっているのね」同僚達が入ってきたが、乳房や股間など隠そうとしない。
また、生徒達も入って来て「先生、僕もいきたいです!」言う。

 「困った子ね。先生が行かせてあげるわ」同僚達も生徒達の肉竿を擦って行く。
(こんな事が許されるなんて…)横目で見ながら肉竿を擦っている手の動きを早め「あ、あー!」二人目も噴射し、泰子はお湯で肉竿を洗ってあげた。

 「川口先生、今度は僕たちが先生にお礼をします」
「お礼ってどんな事を。まさか、エッチでは?」
「あははは。体を洗うのよ、お礼に洗ってくれるの」笑う典子や同僚達だ。

 (イヤよ。そんな事しなくていいのに…)黙ったままの泰子だが、典子は椅子に座って生徒達に体を洗われていく。
「はい、座って!」(仕方ないわ。ここはおとなしく従った方がいいかも…)典子の隣に座った。

 「先生、前は僕が洗います」
(お、オッパイと性器まで洗うというの?)驚いて隣を見ると、典子は2人の生徒に乳房に石鹸が塗られている。
「気持ちいいわ。上手になったわね」目を閉じて生徒のされるがままにしていて(私もオッパイを触られるのかしら?)不安になっていく。

 その不安が的中し、泰子も乳房を撫でられ、石鹸が塗られていく。
「ん、ん!」声を出すまいと堪えているが(ダメ。乳首はだめー!)刺激を受けた乳首は、大きく膨らんでいる。
「先生、乳首が膨らんでいくよ」
「そんな事言わないで、黙って洗うのよ!」恥ずかしさで顔を上げられない。

 「川口先生。もしかして、乳首がウイークポイントなんだ!」同僚達が見抜いてい言う。
「は、はい。乳首を触られるとダメなんです…」
「川口先生は乳首ですか。私はクリトリスなの、ここをやられるとたまんないのよ」
「私はお尻の穴なの」同僚達は肉竿を擦りながら言う。

 その間にも、乳房を洗い終えた手が股間に伸び(だめ、そこはだめよ!)触る手を押さえた。
「ここはいいわ。自分でするから!」
「ダメよ、生徒に洗ってもらうのよ。こういう風にね」典子は立ち上がり足を開いたが、絨毛の中から淫裂が見えており「そ、そんなー!」驚く泰子だ。

 「わかったでしょう、泰子さん。ほら立って!」渋々泰子も立ち上がり、足を開くと「あ!」生徒の手が、淫裂を触っていく。
「ここは汚れやすいから、丁寧に洗いますよ」淫裂からはみ出ている肉襞を掴み、石鹸を塗りだすと(だめ。恥ずかしいからやめて!)泰子の太股がブルブル震えている。

 しかし、典子は「あ、あ、あ!」淫裂を生徒に触られ、喘ぎ声を上げている。
「田中先生、お汁が流れてきましたよ」
「仕方ないわよ。凄く気持ちいいの。そこをもっと丁寧に洗って…」悶えるような声を上げている。

 「わかりました。ここですね?」淫裂を広げられ、指で触られている典子を(へ、変態だわ。ここは変態の集団よ…)そう思うが、泰子も淫裂から淫汁を流している。
(気持ちいい。久しぶりに感じてしまった…)女性の本能に火がついてしまった。

 だが「はい、終わりました!」あっけなく本能が消された。
シャワーが浴びせられて、石鹸が洗い流されて、燃えていた炎も消された。
体を洗われた泰子は、仕方なく浴槽に浸かり体を暖めていく。

 (私にも、もっとやって欲しかったのに)泰子が体を暖めている間に、同僚達が生徒に体を洗われていく。
「いいわよ。そこをもっとよ!」
「オッパイよ。オッパイを丁寧に洗って!」悶えるように生徒達にねだり、それをじっと見ている泰子の本能に、また火が灯った。

 (私も行きたいわ。暫くやっていないし…)学年主任と英会話部長に、最後に抱かれたのが2月だから、1ヶ月近く遠ざかっていたから、自然に手が淫裂を触っている。
(誰もわからないわ。お湯の中だから…)だが、典子はしっかり見ていて(オナニーだわ。泰子さんお風呂の中でオナニーをしているわ)じっと泰子の手を見ていた。
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