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「極道烈伝」第17話 同居

第17話 同居

 住友連合と中国マフィアの抗争はマスコミにも取り上げられ、それに呼応するかにように警察も動いた。
警察は住友連合の家宅捜索を頻繁に行い、更なる抗争を防ごうとしている。

 同じように中国マフィアに対しても捜索を行い、凶器類を没収して両者とも動きが取れない状況になっている。
また、住友連合の会長も警察に監視されて動きにくく、復讐を誓う健二と秀樹も前科があるから警察が監視していて動きが取れなかった。

 そんな中、斉藤が訪ねてきた。
「久しぶりに会うけど、ずいぶん偉くなったね」
「あんた程ではないよ。あんたは政治家に手が届くんだからな」
「嫌味か。それより、ここいらで手を打った方がいいぞ」

 「イヤだね。あいつらを叩き潰すまでは止められない事情があるんだ!」
「知ってるよ。元妻の亭主が殺されたんだってな、相手も謝罪したいと言っているそうだ」
「中国人は信用できないな。仁義というのを知らない奴らだし」
「そう決めつけるな。会長はうまく収めたい意向だぞ」斉藤は会長と話し合ったらしく詳しく話している。

 「斉藤さん、それで俺に折れろと言うのか?」
「そう言う事だ。相手も犯人を出頭させた上で、慰謝料として3千万払うと言っているぞ」
「そんな事で、俺達は絶対許さないからな!」

 「会長に逆らうのか。警察だって、そう望んでいるんだぞ!」斉藤の言う事は一理ある。
ここで、抗争を続ければ両者とも警察から締め上げられ、存続が難しい。
むしろ和解して共存を計った方がいいのは2人にも理解できるが、直美の事を思うと踏み切れない。

 「なあ、俺もオ○ンコやった相手なんだ。お前達で面倒を見てやるのが幸せじゃないかな?」
「斉藤さん、いやに説得力あるね。その通りなんだが心情がね…」
「俺も、親父になって考えが変わったんだよ」

 「慶子さん、産んだのか?」
「そうだ、ほら、これが俺の子だ!」斉藤が見せた写真に2人の決意が鈍った。
「ここは俺に任せろ。俺が間にはいるから」その言葉に2人は考え「わかりました、お願いします」と折れた。

 2人が承諾すると斉藤は会長に連絡して中国マフィアと交渉に入った。
その結果、数日後に犯人が出頭し、直美に慰謝料として3千万が支払われ、直美は美香と美紀の後見人として一緒に暮らす事も決まった。

 それから数日して、秀樹と健二の家族は大きな屋敷に越した。
そこはプライバシーが保てるように作られているが、食事だけは共同になっている。
「これでいいんだよな?」健二は美香の肩に手を掛け服を脱がし出す。

 「ダメ、見られているのよ。恥ずかしいわよ」
「撮りたいんだよ、美香のヌードを!」
「イヤよ、裸の写真なんて。もし、他人に見られたら恥ずかしいし…」
「誰にも見せないよ、美香と俺の秘密にしたいんだ」嫌がる美香の服を脱がしていく。

 「ダメよ、お願いやめて!」言っても健二は聞き入れず、パンティ、ブラジャーと脱がして全裸にした。
「恥ずかしいわ、撮らないで!」手で胸と股間を覆うと「それじゃ撮れないよ、手を退けないと縛っちゃうよ」なおも言われる。
「わかったわ。その代わり性器は絶対ダメだからね」健二の熱心さに負け、美香は手を退けカメラの前に立った。

 「いいよ、それで。次は風呂場でだ!」全裸のまま美紀を連れて行くと秀樹と美紀に出会った。
「素っ裸だ!」
「ヌード撮影だよ、若い美香の体を撮っておきたくてね」
「そうなの、恥ずかしいけど、ヌードになったの」顔を赤らめながら2人の前でも撮っていき「ヘアも撮るからね!」美香は体を震わせながら乳房と淫裂を晒した。

 それを見ていた秀樹も「美紀も撮ろうよ」と美紀の服を脱がしだす。
「恥ずかしいわ、オッパイに自信ないし」
「俺も撮りたいよ」強引に脱がして脱がせて全裸にし「いいね、美紀も撮るぞ」美紀も乳房と絨毛を撮られていく。
「どうせなら、一緒に撮ろうよ」こうして、2人並んでの全裸が撮られた。

 それが済むと、健二も服を脱ぎだし、ズボン、パンツと脱いで全裸になると美香を抱きしめた。
「やめて、見られているわよ!」乳房が揉まれた淫裂が撫でられていく。

 「愛し合っているのも撮ろうよ」美香の太股を持ち上げ、肉竿を押し当てた。
「セックスをするの?」
「そうだ、見せつけるんだよ」
「だめ、そんな。あ、あ、あ~!」秀樹夫婦の前で淫裂を突き差し出す。

 「撮らないで、こんなのイヤよ!」
「撮ってくれ。これを撮るんだ!」秀樹は結合している様子を撮った。
その後、健二は後ろからの挿入や、駅弁での結合などをし、四つん這いで登り切ると美香は淫裂からは白い液体を流したままグッタリしている。

 「美紀、俺も達も撮ろうよ」秀樹も脱ぎだし「ダメ、セックスは撮りたくない。イヤ!」嫌がるが秀樹はもう全裸になっている。
「ダメ、そんな。あ、あ、あ~!」美紀も負けじと乳房を揉まれ、淫裂に肉竿を押し込まれる。

 「撮らないで、お願いです~!」そう言うが、健二が撮っている。
「今度はこれだ!」健二がしたように後ろからや駅弁で結合し、やはり、四つん這いで仕上げた。

 撮影が済むと「姉妹でも恥ずかしいわ、お願いだからもうしないで」と頼み込む。
「いいじゃないか。オ○ンコ見られながらやると、凄く気持ちいいし」
「セックスは気持ちいいけど、撮られるのはイヤなの」
「我慢してくれ、俺たちの秘密なんだから」なだめるように乳房を吸って「そうやって、誤魔化すんだから…」美香と美紀は諦め顔だ。

 それから数日して、直美が子供を連れて越してきた。
直美が越すと、健二と秀樹はこれからの生活を考え、美香と美紀にファーストフード店を経営させた。
勿論、2人では手が足りないから、手下の中から使えそうな者を選びだし店員として働かせている。

 2人は将来の生活を考えての事だが、幹部からは良くは思われてない。
それでも、2人は経営を続け、直美が子供の世話と家事とを任されている。
また、手下も安定した収入が入るから喜んで働いていた。

 そんな中、直美が慣れた手つきで掃除をしていると秀樹と健二がアルバムを持って話し掛けた。
「直美さん、これを見てくれないか」見せると「ぬ、ヌード写真じゃないのよ…」驚きの声を上げた。

 「こんなのもあるよ」それは夫婦がセックスしている写真で「凄い、オチンチンが膣に入っている…」ジッと見ている直美は呼吸が荒くなり、膣の中が濡れだしたのを感じている。

 「直美さん、お願いだから直美さんも撮らせて。昔のように…」健二は胸に手をやり唇を押しつける。
「ダメ、いけないわ。奥さんを裏切れない…」
「僕は直美さんが好きだったんだ。それにお嫁にしたかったんだよ」手がスカートの中に入っていく。

 「私もそうだった…。でも無理矢理妊娠させられて…」辛そうに言うが「昔のようにさせて、今日だけでいいから」パンティを掴んで引き下げ股間を撫でだす。
「ダメ、奥さんを裏切るなんて…」その手を押さえたが「僕は裏切られたんだよ、直美さんに…」そう言われた途端に力が抜けていく。

 「わかったわ、今日だけよ。今日だけ昔のようにしていい…」直美は決意し自ら服を脱ぎだす。
「昔と体が違うの、落胆しないでね」そう言って服を脱ぐと、ベージュのパンティとブラジャーを着けている。

 「代わっていないよ、直美さん」秀樹は写真を撮りながら言うと「代わっているわよ、これでわかるから」ブラジャーを脱ぐと、乳房がやや垂れ気味で、乳首はピンクを失い黒ずんでいる。

 「昔と同じだよ、綺麗なオッパイだし」我慢できないのか、秀樹は乳房を掴み揉むと「待って、全部脱いでからして、直ぐ脱ぐから」パンティを脱ぎ全裸を露わにした。
「綺麗だよ、直美さん…」健二は乳房を握りしめ吸い付く。

 「健二さん、もっと強く…、昔のように…」目を閉じ健二の頭を抱きしめ、健二は昔の記憶が甦り強く乳首を吸い淫裂を撫でだす。
「あ、あ、あ~!」直美は声を上げ太股を震わせた。

 健二が指を膣の中に入れ、動かしだすとヌルヌルした液体が流れて「して。オチンチンでして…。昔のように…」催促する。
「わかった、直美さんも手伝って」健二に言われ、直美もズボンを引き下げ、パンツも脱がすと膨らんだ肉竿を掴んだ。

 「代わってない、昔と同じだわ…」そう言うと口に入れ、舐め出すが撮っている秀樹も肉竿が膨らんでいる。
(やりたい、俺も昔のように…)堪えて撮り続けると、健二と直美は抱き合う。
「もっと…。奥まで…。オチンチンで…」途切れ途切れ言いながら、淫裂を肉竿で突かれ淫汁を流していく。

 やがて、健二が絶頂を迎えた。
「ダメ。お腹はダメ、お口にだして!」急いで体を起こすと肉竿を口に入れ「ウグ、ウグ!」口で擦りだす。
「気持ちいい、出すよ、出すからね」肉竿の先端から放出が始まった。
健二は一滴も残さず吐き出し、それを直美が「ゴクン!」と飲み込む。

 「良かったよ、直美さん」乳房を撫でながら唇を重ねると「私も良かった、昔のようで…」萎縮している肉竿を撫でながら言う。
それには黙って撮っていた秀樹も「僕もしたいよ」と服を脱ぎだした。

 「今日だけよ、今日だけならいいわ…」
「わかった、今日だけでも我慢する」そう言って、全裸になると直美の前に立った。
「お腹に出さないでね、お口で受けるから」膨らんだ肉竿を口に入れ「ウグ、ウグ!」と擦っていく。

 「気持ちいい。早くやろうよ」秀樹は直美を四つん這いにさせ、肉竿をピストンしだすと「あ、あ、あ~」声を上げ、髪の毛を振り乱し悶えている。
(気持ちいい、こんな感じは久しぶりだわ…)昔味わった感触が甦り、淫裂はグジョグジョに濡れている。
直美は「もっとして…。抱っこもして…」我を忘れ、欲望を満たしていく。

 そして、直美は4回の放出を口で受けとめると、またヌードを撮られ「これでいいの?」恥ずかしさが消え、乳房と絨毛を晒している。
「それでいいよ。それから、ヘアがないのを撮りたいな…」それには困った顔をして「今日だけは昔のようにしていいわ。剃りたいならいいわよ」承知する。

 「ありがとう、剃るからね」2人は絨毛に石鹸液を塗り半分ずつ剃りだした。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動くと絨毛が消えて淫裂が露わになってくる。
「オ○ンコだよ、さっきやったオ○ンコだ!」淫裂からはみ出した肉襞を掴んで言うが先端は黒ずんでいる。
「やめて、そんな恥ずかしい事…」口では言うが拒もうとはせず、むしろ喜んでいるようだ。
それは「裏切った」という負い目がそうさせていたかも知れない。

 「これでパイパンになったね」
「イヤだわ、こんなに黒ずんだオ○ンコになっちゃって…」
「仕方ないよ、産んだんだから。これも撮るよ」
「見せないでね、性器を撮らせるんだから」顔を背けながらカメラに収まった。
直美は淫裂を10枚程撮られ、撮影が済むと何もなかったような顔つきで家事をしていく。

 それからは健二と秀樹が手を出すような事はしなくなり、毎晩美紀や美香を抱いていた。
「行く、行く~!」美香や美紀は悦びの声を屋敷に響かせていくが、直美はそれを寂しく聞いている。

 「戻れるなら、昔に戻りたい…」昔、健二と一緒に撮ったヌード写真を見ながら淫裂を触った。
見ている写真は直美の淫裂に肉竿が入っており「して、昔のように…」パンティを引き下げ、指でクリトリスを撫でていく。

 「もっと、オッパイにも…」ブラジャーも外して乳房も揉んだ。
「そうよ、もっとして。噛んでもいいわ…」乳首を潰し、指が膣の中を擦って「そうよ、それでいいの…」淫裂から流れ出た汁がシーツを濡らしている。
「行かせて、行きたいのよ…」指の動きを早め自分で満たそうとしたが、未消化で終わり「欲しい、オチンチンでされたい…」グッスリ眠る我が子を隣に泣いていた。

 そして、夜が明けると忘れたかのように笑顔になって家事をしている。
一見、平和に思える屋敷だが、思わぬ事態が試練を待ち受けていた。
それは「暴力団取締法」だ。
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