「狙われた弁護士」第3話 全裸の指示
第3話 全裸の指示
翌朝、美沙が目を覚ますと、ソファーの上で寝たのを知った。
「どうしてここで…。しかも、服を着たままだわ。どうして…」思い出そうとするが、羽賀と酒を飲んでいた所までしか覚えていない。
「とにかく、着替えないと」服を脱いで浴室に入り、コックをひねって、シャワーを浴びていく。
ノズルから噴き出す温水が、心地よく美沙の体を叩いて、丁寧に体を洗っていく。
「うっ!」淫裂を触ると、少し痛い。
「変だわ。膣が痛いし、汚れているなんて…」丁寧にノズルを淫裂に当て、膣の中を洗っていくが、まだ。羽賀に犯されとは、気づいていない。
淫裂を洗い終えると他の部分も洗い、真新しい下着を着込み、そしてスーツを着込むと、いつものように法律事務所へと向かった。
それから二日後、美沙が仕事から戻ると、郵便受けに封筒が入っていた。
「何かしら?」家に入り、早速開けると、数枚の写真とDVDが入っていた。
その写真を見るなり「そんなバカな…」顔から血の気が引いて真っ青になり、それに、全身がブルブル震えている。
「そんな、そんな…」信じられない、と言った顔で写真を見ていく。
その写真には、全裸の美沙が写っている。
しかも、淫裂に肉竿を押し込まれ、乳房を握られている写真だ。
そればかりではなく、射精されたらしく、淫裂から液体を流した写真もあった。
「一体誰が…」震えながら、同封されたDVDの再生を始めた。
再生すると、いきなりグッスリ眠った美沙が現れた。
その美沙は、ストッキングを被った男に服を脱がされていく。
「う、う、う!」信じられない事が起こり、泣きだしたが、男は誰だか知ろうと、見ている。
やがて、美沙は全裸にされ、犯されていく。
「イヤ、イヤ。レイプされただなんて、イヤよ!」大粒の涙が流れ出ている。
そして、最後に射精された淫裂がアップで映し出された。
画面はそこで切れたが、美沙はプレーヤーを止める元気もなく、泣き続けた。
「誰がレイプしたのよ。この私を…」相手がわからないのが、返って不安を増長させている。
美沙が暫く考えていると、電話が鳴った。
「もしもし、黒金ですが…」
「黒金美沙さんね?」それは、女性からだ。
「はい。そうですが、どちら様で?」
「そんなのは、どうでもいいわ。それより、封筒が届いたでしょう。面白い写真が入っていて、楽しいでしょう?」
「バカ言わないで。どうして私をレイプしたのよ。男は誰よ、それにあなたは何者よ」立て続けに問いつめた。
「今は言えないわ。それより、連絡したいから、あなたの携帯を教えて!」
「イヤよ。見ず知らずになんか、教えないわ!」
「仕方ないわね。あれと同じなのを、旦那さんに見られてもいいのね?」
「やめて、教えるから。携帯は…」不安に思いながらも、メールアドレスと番号を教えるしかない。
「これからは携帯に連絡する。取り合えず写真は破ってもいいわよ」
「言われなくたって、棄てるわよ!」
「気の強い奥さんね。まあ、後で泣かない事ね」そこで切れた。
「送ったのは女だわ。誰か共犯がいるはずよ。男は誰かしら。もしかしたら羽賀さんでは?」最後の記憶だから、疑うのが当然かも知れない。
「でも、着ていた服が違うわ。薄汚れた作業服だったし…」考えれば考える程、自分が惨めになっていく。
「もう、やめた方がいいわ。なるようにしかならないし…」考えるのを止めて浴室に飛び込みんだ。
その翌日、早朝だというのに、携帯が鳴っている。
「何時だと、思っているのよ!」時計を見ながら携帯を取った。
「もしもし、黒金ですが?」
「奥さんね。グッスリ眠れたかしら?」
「そんな事、どうでもいいでしょう。あなたとは、関係ないし…」
「それがあるのよ。今すぐヌードになるのよ。ヘアとオッパイ丸出しの、ヘアヌードにね!」
「バカ言わないで。何で、ヌードなのよ!」
「あら、逆らう気ね。いいわ、あの写真を事務所の皆に送るから。それに、旦那にも送るからね」
「それは止めて、謝るから!」
「それならいいわ。今度反抗したら、ホントに送るからね。とにかくヌードよ、フルヌードになるのよ」
「わかったわ。脱げばいいんでしょう!」自宅でのヌードだから、まだ余裕がある。
ネグリジェを脱ぎ捨て、パンティから脱ぐと、真っ黒な絨毛が淫裂を覆っている。
「こんな事させて、どうするつもりかしら?」独り言を言い、ブラジャーも脱いで美沙は文字通り、一糸まとわぬ全裸になった。
「脱いだわよ。これでいいのね?」
「ホントかしら。確かめるから、外に出て!」
「イヤ。いくら朝でも、誰か、見ているかも知れないわ」
「当然よ。私が見ているわ。やらないと言うなら、あの写真が公になるわよ。それにDVDもね」
「止めて。それだけは止めて!」
「だったら、外に出るのよ。フルヌードで、マンションの外にね」
「…」女性の声に、黙ったまま震えている。
「聞こえないの。早く外に出るのよ。遅れれば遅れる程、人目に付くわよ」電話の通りだった。
(行くしかないわ。遅れれば人目に付くし…)
「わかりました。これから出ます…」泣き声で返事をして、ドアに向かう。
「誰にも、会いませんように…」祈る思いでドアを開け、勢いよく素足で走りだす。
「ヒタ、ヒタ、ヒタ!」誰もいない廊下を、乳房を揺らせながら、美沙は走った。
美沙はエレベーターを使わず、階段を下っていく。
そのほうが、人目には付かないから安心でもあった。
長い階段を下りきると、外への出口がある。
(あそこを出たら、外からは丸見えになってしまう…)さすがに躊躇した。
しかし、あの写真を公にされたら、破滅となってしまう。
(行くしかないわ。ヌードを見られても…)深呼吸をして走った。
入口のドアには鍵が掛かっておらず、ドアを押して外に出ると、夜明けの太陽が眩しい。
美沙は携帯を耳に押し当て「これでいいのね。私のヌードを見たでしょう?」と告げる。
「ヌードなのはわかるけど、ヘアが見えないのよ。それにオッパイも。もう少し、右向いて。そう、そこで頭に手をやるの」電話の女性は、美沙にポーズを取らせた。
(私の正面から撮っているんだわ。外でのフルヌードを…)見渡すが、見えるはずがない。
「もういいでしょう。やったし…」
「オッパイを、持ち上げて!」言われるまま、乳房を持ち上げた。
「許して。もういいでしょう。見られたら死ぬしかないのよ」
「泣かなくていいわよ。それに、死ななくてもいいのよ。風俗やればいいし…」笑いながら言う。
それには「う、う、う!」と泣きだした。
その声が聞こえたのか「いいわよ、戻っても…」言い終わらない内に走り出した。
(急がないと。ヌードを見られる訳には行かないし…)マンションに飛び込むと急いで階段を登りだした。
「ハア、ハア、ハア!」最初は良かったが、次第に息が荒くなってきた。
(もうすぐよ。もうすぐだわ…)全身から汗を流して、昇っていく。
そして、幸いにも、誰にも全裸を見られずに、部屋に飛び込んだ。
「良かったわ。見られなくて…」緊張感が解け、淫裂から漏らしていたのに気づいた。
「そんな、ちびっていただなんて…。まさか、それまで見られたなんて…」不安が更に高まった。
スポンサーサイト

翌朝、美沙が目を覚ますと、ソファーの上で寝たのを知った。
「どうしてここで…。しかも、服を着たままだわ。どうして…」思い出そうとするが、羽賀と酒を飲んでいた所までしか覚えていない。
「とにかく、着替えないと」服を脱いで浴室に入り、コックをひねって、シャワーを浴びていく。
ノズルから噴き出す温水が、心地よく美沙の体を叩いて、丁寧に体を洗っていく。
「うっ!」淫裂を触ると、少し痛い。
「変だわ。膣が痛いし、汚れているなんて…」丁寧にノズルを淫裂に当て、膣の中を洗っていくが、まだ。羽賀に犯されとは、気づいていない。
淫裂を洗い終えると他の部分も洗い、真新しい下着を着込み、そしてスーツを着込むと、いつものように法律事務所へと向かった。
それから二日後、美沙が仕事から戻ると、郵便受けに封筒が入っていた。
「何かしら?」家に入り、早速開けると、数枚の写真とDVDが入っていた。
その写真を見るなり「そんなバカな…」顔から血の気が引いて真っ青になり、それに、全身がブルブル震えている。
「そんな、そんな…」信じられない、と言った顔で写真を見ていく。
その写真には、全裸の美沙が写っている。
しかも、淫裂に肉竿を押し込まれ、乳房を握られている写真だ。
そればかりではなく、射精されたらしく、淫裂から液体を流した写真もあった。
「一体誰が…」震えながら、同封されたDVDの再生を始めた。
再生すると、いきなりグッスリ眠った美沙が現れた。
その美沙は、ストッキングを被った男に服を脱がされていく。
「う、う、う!」信じられない事が起こり、泣きだしたが、男は誰だか知ろうと、見ている。
やがて、美沙は全裸にされ、犯されていく。
「イヤ、イヤ。レイプされただなんて、イヤよ!」大粒の涙が流れ出ている。
そして、最後に射精された淫裂がアップで映し出された。
画面はそこで切れたが、美沙はプレーヤーを止める元気もなく、泣き続けた。
「誰がレイプしたのよ。この私を…」相手がわからないのが、返って不安を増長させている。
美沙が暫く考えていると、電話が鳴った。
「もしもし、黒金ですが…」
「黒金美沙さんね?」それは、女性からだ。
「はい。そうですが、どちら様で?」
「そんなのは、どうでもいいわ。それより、封筒が届いたでしょう。面白い写真が入っていて、楽しいでしょう?」
「バカ言わないで。どうして私をレイプしたのよ。男は誰よ、それにあなたは何者よ」立て続けに問いつめた。
「今は言えないわ。それより、連絡したいから、あなたの携帯を教えて!」
「イヤよ。見ず知らずになんか、教えないわ!」
「仕方ないわね。あれと同じなのを、旦那さんに見られてもいいのね?」
「やめて、教えるから。携帯は…」不安に思いながらも、メールアドレスと番号を教えるしかない。
「これからは携帯に連絡する。取り合えず写真は破ってもいいわよ」
「言われなくたって、棄てるわよ!」
「気の強い奥さんね。まあ、後で泣かない事ね」そこで切れた。
「送ったのは女だわ。誰か共犯がいるはずよ。男は誰かしら。もしかしたら羽賀さんでは?」最後の記憶だから、疑うのが当然かも知れない。
「でも、着ていた服が違うわ。薄汚れた作業服だったし…」考えれば考える程、自分が惨めになっていく。
「もう、やめた方がいいわ。なるようにしかならないし…」考えるのを止めて浴室に飛び込みんだ。
その翌日、早朝だというのに、携帯が鳴っている。
「何時だと、思っているのよ!」時計を見ながら携帯を取った。
「もしもし、黒金ですが?」
「奥さんね。グッスリ眠れたかしら?」
「そんな事、どうでもいいでしょう。あなたとは、関係ないし…」
「それがあるのよ。今すぐヌードになるのよ。ヘアとオッパイ丸出しの、ヘアヌードにね!」
「バカ言わないで。何で、ヌードなのよ!」
「あら、逆らう気ね。いいわ、あの写真を事務所の皆に送るから。それに、旦那にも送るからね」
「それは止めて、謝るから!」
「それならいいわ。今度反抗したら、ホントに送るからね。とにかくヌードよ、フルヌードになるのよ」
「わかったわ。脱げばいいんでしょう!」自宅でのヌードだから、まだ余裕がある。
ネグリジェを脱ぎ捨て、パンティから脱ぐと、真っ黒な絨毛が淫裂を覆っている。
「こんな事させて、どうするつもりかしら?」独り言を言い、ブラジャーも脱いで美沙は文字通り、一糸まとわぬ全裸になった。
「脱いだわよ。これでいいのね?」
「ホントかしら。確かめるから、外に出て!」
「イヤ。いくら朝でも、誰か、見ているかも知れないわ」
「当然よ。私が見ているわ。やらないと言うなら、あの写真が公になるわよ。それにDVDもね」
「止めて。それだけは止めて!」
「だったら、外に出るのよ。フルヌードで、マンションの外にね」
「…」女性の声に、黙ったまま震えている。
「聞こえないの。早く外に出るのよ。遅れれば遅れる程、人目に付くわよ」電話の通りだった。
(行くしかないわ。遅れれば人目に付くし…)
「わかりました。これから出ます…」泣き声で返事をして、ドアに向かう。
「誰にも、会いませんように…」祈る思いでドアを開け、勢いよく素足で走りだす。
「ヒタ、ヒタ、ヒタ!」誰もいない廊下を、乳房を揺らせながら、美沙は走った。
美沙はエレベーターを使わず、階段を下っていく。
そのほうが、人目には付かないから安心でもあった。
長い階段を下りきると、外への出口がある。
(あそこを出たら、外からは丸見えになってしまう…)さすがに躊躇した。
しかし、あの写真を公にされたら、破滅となってしまう。
(行くしかないわ。ヌードを見られても…)深呼吸をして走った。
入口のドアには鍵が掛かっておらず、ドアを押して外に出ると、夜明けの太陽が眩しい。
美沙は携帯を耳に押し当て「これでいいのね。私のヌードを見たでしょう?」と告げる。
「ヌードなのはわかるけど、ヘアが見えないのよ。それにオッパイも。もう少し、右向いて。そう、そこで頭に手をやるの」電話の女性は、美沙にポーズを取らせた。
(私の正面から撮っているんだわ。外でのフルヌードを…)見渡すが、見えるはずがない。
「もういいでしょう。やったし…」
「オッパイを、持ち上げて!」言われるまま、乳房を持ち上げた。
「許して。もういいでしょう。見られたら死ぬしかないのよ」
「泣かなくていいわよ。それに、死ななくてもいいのよ。風俗やればいいし…」笑いながら言う。
それには「う、う、う!」と泣きだした。
その声が聞こえたのか「いいわよ、戻っても…」言い終わらない内に走り出した。
(急がないと。ヌードを見られる訳には行かないし…)マンションに飛び込むと急いで階段を登りだした。
「ハア、ハア、ハア!」最初は良かったが、次第に息が荒くなってきた。
(もうすぐよ。もうすぐだわ…)全身から汗を流して、昇っていく。
そして、幸いにも、誰にも全裸を見られずに、部屋に飛び込んだ。
「良かったわ。見られなくて…」緊張感が解け、淫裂から漏らしていたのに気づいた。
「そんな、ちびっていただなんて…。まさか、それまで見られたなんて…」不安が更に高まった。

[PR]
