「狙われた弁護士」第6話 屈辱の命令
第6話 屈辱の命令
美沙は6時で仕事を終え、マンションに帰ってきたが「あら、鍵を掛け忘れたのかしら?」ドアの鍵が外れていた。
勘違いと思いながら、中へ入ると、いつもと違う雰囲気になっている。
「確か、ここには置かなかったはずだけど…」テーブルには、飲みかけのコーヒーカップが置かれており、不安に思いながら中を、調べだした。
寝室に入ると、クローゼットが開けられ、下着が散乱している。
しかも、パンティは淫裂を押さえる部分が、くり抜かれ、ブラジャーも乳房を押さえるカップがくり抜かれている。
「酷いわ。誰がこんな事をしたのよ!」片づけていくと、ベッドに写真が並べられていた。
それは、羽賀に撮らせた美沙の全裸写真で、淫裂を広げた美沙の写真もあり、レイプされている写真もあった。
「誰よ、誰が、何の為に…」考えていくと、一つだけ、心当たりがあり「もしかしたら?」携帯でメールを送った。
暫くして、携帯が鳴った。
「あなたでしょう。勝手に部屋に入らないでよ!」
「よくわかったわね。その通りよ。ベッドの下にプレゼント置いたから開けてみなさいよ!」言われた通りに、箱が置かれている。
急いで開けると、黒いストッキングとガーターベルトが入っている。
それに、イボイボの着いたバイブもあった。
「何のつもりなの。こんなの要らないわよ!」
「そうは、行かないわ。明日は、それを着てビデオの主演をやって貰うの」
「バカ言わないで。何で、私がビデオなのよ!」
「イヤならいいわよ。その写真が雑誌に載るだけだから。それに、弁護士も廃業したければね…」
「酷い。もう、私に構わないでください」泣きながら話す。
「そうは行かないわ。あなたみたいに、仲のいい夫婦を見ると、別れさせたくなるのよ」
「そんなのないわ。あなただって、仲良くやればいいのよ!」
「うまく行かないから悔しいのよ。とにかく明日電話するわよ。仕事も休みでしょうしね」携帯が切れた。
「泰三さんと、別れさせるだなんて、一体誰なのよ」見えない女性に屈したかのように、美沙は泣き続けた。
そして、朝になったが、事務所は休みだから、美沙は下着姿のままだ。
「あの人は、誰かしら?」女性の正体を考えていると、携帯が鳴った。
「あいつだわ…」怯えながら携帯を取り「もしもし、黒金ですが…」出た
「奥さん、ゆっくり休めたかしら。今日はビデオを撮るから、あれを着るのよ。それから、オ○ンコもして貰うからね」
「バカ言わないで。何でセックスよ。私は娼婦じゃないわ!」
「まだ、わかっていないのね、写真がどうなってもいいの?」
「やめて。それだけは…」
「だったら、言う事を聞くのよ。相手は、奥さんがチンポをなめた人がいいわね」
「そんな、破廉恥な事してません!」
「私が知らないとでも思っているの。昨日ビルの屋上で、男のチンポをしゃぶっていた癖に、よく言うわね」
(見られていたんだ…。昨日の事を…)「う、う、う!」悔しさで泣きだした。
「泣いたってダメよ。とにかく、昨日の男とオ○ンコするのよ。場所は昨日のビルの3階よ。時間は…」見知らぬ女性は、美沙に過酷な命令を出した。
それには、従わなくてもいいが、写真を公にされたら大変な事になってしまう。
「羽賀さんが、何と言うかしら。それに、どう話せばいいのよ」涙が止まらなかった。
暫く泣いたが、美沙は羽賀へ電話を掛け「もしもし、黒金ですが…」連絡が取れた。
「実はお願いしたい事がありまして…」美沙がは会ってくれるように頼むと、勿論羽賀は2つ返事で承知した。
「どう言ったらいいのよ。セックスビデオを撮るなんて…」ジッと宙を見つめていが、覚悟を決めて下着を脱いでいく。
「オッパイと、性器は丸出しにしろといっていたわ」パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になり、用意された黒いストッキングを履いていく。
黒いレースが太ももを覆い、淫裂が卑猥に見えている。
更に、腰にガーターベルトを巻き付けストッキングを止めた。
美沙は姿見の前に立ち、自分の姿を確認していく。
「卑猥だわ、娼婦みたい。それにヘアがイヤらしいし…」写った姿に情けなさを感じた。
姿見で確認を済ますと、外出用の服を着てマンションを出た。
羽賀との待ち合わせ場所には、5分程早いが、すでに羽賀が来ており「嬉しいですね。奥さんからデートの申し込みだなんて…」はしゃいでいた。
「今日は、何も言わないで付き合って欲しいの。どんな事があっても…」
「わかりました。最後までお付き合いします」羽賀も、悲壮な顔した美沙に何かを感じている。
「良かった。少し早いけど、行きましょう」羽賀の腕に抱き付くかのように歩き、例のビルへと向かった。
ビルの中は、相変わらず人気がなく、2人は階段を登り3階まで来た。
そこには、人がいるらしく声がする。
「奥さん、人がいますね」
「今日は特別でして…」声に怯え、羽賀に抱き付きながら、声のするほうへと歩いていく。
すると、2人に気づいたらしく、若い女性が話し掛けてきた。
「お待ちしていました。準備は出来ています。取り合えず、こちらで…」2人を案内していく。
そこには、セットが用意されていた。
「スタジオそっくりね」思わず、美沙が呟くと「勿論です。当社は手抜きはしません。
お二人が満足いくように、仕上げて見せます」女性は、2人が依頼者と思いこんでいた。
それを知ったのか「秘密は守れるの。それが心配で…」と質問した。
「それはご無用です。撮ったビデオは、全てお返しします。それに、コピーもしません。それが当社の誇りです」
「私達みたいな人が、多いのですか?」
「はい。ご夫婦で撮られるのが多いです。それを見ながら、毎晩愛し合うのもいいと思いますよ」女性の話に、羽賀も美沙が何故呼んだか理解してきた。
「美沙、俺は膣に射精したいけどいいかな?」羽賀も夫婦を装った。
「そんなのだめよ。避妊薬、飲んでいないからダメよ」
「奥様、それでしたらこちらでお薬を用意しました。射精後に飲むお薬です」
「射精する夫婦も多いのかな?」
「大体、そうなさいます」
「美沙、うちも射精だ。いいだろう?」わざとらしく美沙の唇を吸う。
(イヤよ、セックスだけで充分よ)拒みたいが「あなたの言う通りにします…」夫婦を装って承知する。
「それでしたら、ビデオも射精シーンを入れさせて貰います」女性はスタッフに説明に向かう。
「奥さん、いいんですね?」羽賀が言うと「勿論です。迷惑は掛けませんから、私とセックスして下さい…」美沙も言う。
「喜んでお相手しすよ」羽賀は笑顔で返事した。
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美沙は6時で仕事を終え、マンションに帰ってきたが「あら、鍵を掛け忘れたのかしら?」ドアの鍵が外れていた。
勘違いと思いながら、中へ入ると、いつもと違う雰囲気になっている。
「確か、ここには置かなかったはずだけど…」テーブルには、飲みかけのコーヒーカップが置かれており、不安に思いながら中を、調べだした。
寝室に入ると、クローゼットが開けられ、下着が散乱している。
しかも、パンティは淫裂を押さえる部分が、くり抜かれ、ブラジャーも乳房を押さえるカップがくり抜かれている。
「酷いわ。誰がこんな事をしたのよ!」片づけていくと、ベッドに写真が並べられていた。
それは、羽賀に撮らせた美沙の全裸写真で、淫裂を広げた美沙の写真もあり、レイプされている写真もあった。
「誰よ、誰が、何の為に…」考えていくと、一つだけ、心当たりがあり「もしかしたら?」携帯でメールを送った。
暫くして、携帯が鳴った。
「あなたでしょう。勝手に部屋に入らないでよ!」
「よくわかったわね。その通りよ。ベッドの下にプレゼント置いたから開けてみなさいよ!」言われた通りに、箱が置かれている。
急いで開けると、黒いストッキングとガーターベルトが入っている。
それに、イボイボの着いたバイブもあった。
「何のつもりなの。こんなの要らないわよ!」
「そうは、行かないわ。明日は、それを着てビデオの主演をやって貰うの」
「バカ言わないで。何で、私がビデオなのよ!」
「イヤならいいわよ。その写真が雑誌に載るだけだから。それに、弁護士も廃業したければね…」
「酷い。もう、私に構わないでください」泣きながら話す。
「そうは行かないわ。あなたみたいに、仲のいい夫婦を見ると、別れさせたくなるのよ」
「そんなのないわ。あなただって、仲良くやればいいのよ!」
「うまく行かないから悔しいのよ。とにかく明日電話するわよ。仕事も休みでしょうしね」携帯が切れた。
「泰三さんと、別れさせるだなんて、一体誰なのよ」見えない女性に屈したかのように、美沙は泣き続けた。
そして、朝になったが、事務所は休みだから、美沙は下着姿のままだ。
「あの人は、誰かしら?」女性の正体を考えていると、携帯が鳴った。
「あいつだわ…」怯えながら携帯を取り「もしもし、黒金ですが…」出た
「奥さん、ゆっくり休めたかしら。今日はビデオを撮るから、あれを着るのよ。それから、オ○ンコもして貰うからね」
「バカ言わないで。何でセックスよ。私は娼婦じゃないわ!」
「まだ、わかっていないのね、写真がどうなってもいいの?」
「やめて。それだけは…」
「だったら、言う事を聞くのよ。相手は、奥さんがチンポをなめた人がいいわね」
「そんな、破廉恥な事してません!」
「私が知らないとでも思っているの。昨日ビルの屋上で、男のチンポをしゃぶっていた癖に、よく言うわね」
(見られていたんだ…。昨日の事を…)「う、う、う!」悔しさで泣きだした。
「泣いたってダメよ。とにかく、昨日の男とオ○ンコするのよ。場所は昨日のビルの3階よ。時間は…」見知らぬ女性は、美沙に過酷な命令を出した。
それには、従わなくてもいいが、写真を公にされたら大変な事になってしまう。
「羽賀さんが、何と言うかしら。それに、どう話せばいいのよ」涙が止まらなかった。
暫く泣いたが、美沙は羽賀へ電話を掛け「もしもし、黒金ですが…」連絡が取れた。
「実はお願いしたい事がありまして…」美沙がは会ってくれるように頼むと、勿論羽賀は2つ返事で承知した。
「どう言ったらいいのよ。セックスビデオを撮るなんて…」ジッと宙を見つめていが、覚悟を決めて下着を脱いでいく。
「オッパイと、性器は丸出しにしろといっていたわ」パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になり、用意された黒いストッキングを履いていく。
黒いレースが太ももを覆い、淫裂が卑猥に見えている。
更に、腰にガーターベルトを巻き付けストッキングを止めた。
美沙は姿見の前に立ち、自分の姿を確認していく。
「卑猥だわ、娼婦みたい。それにヘアがイヤらしいし…」写った姿に情けなさを感じた。
姿見で確認を済ますと、外出用の服を着てマンションを出た。
羽賀との待ち合わせ場所には、5分程早いが、すでに羽賀が来ており「嬉しいですね。奥さんからデートの申し込みだなんて…」はしゃいでいた。
「今日は、何も言わないで付き合って欲しいの。どんな事があっても…」
「わかりました。最後までお付き合いします」羽賀も、悲壮な顔した美沙に何かを感じている。
「良かった。少し早いけど、行きましょう」羽賀の腕に抱き付くかのように歩き、例のビルへと向かった。
ビルの中は、相変わらず人気がなく、2人は階段を登り3階まで来た。
そこには、人がいるらしく声がする。
「奥さん、人がいますね」
「今日は特別でして…」声に怯え、羽賀に抱き付きながら、声のするほうへと歩いていく。
すると、2人に気づいたらしく、若い女性が話し掛けてきた。
「お待ちしていました。準備は出来ています。取り合えず、こちらで…」2人を案内していく。
そこには、セットが用意されていた。
「スタジオそっくりね」思わず、美沙が呟くと「勿論です。当社は手抜きはしません。
お二人が満足いくように、仕上げて見せます」女性は、2人が依頼者と思いこんでいた。
それを知ったのか「秘密は守れるの。それが心配で…」と質問した。
「それはご無用です。撮ったビデオは、全てお返しします。それに、コピーもしません。それが当社の誇りです」
「私達みたいな人が、多いのですか?」
「はい。ご夫婦で撮られるのが多いです。それを見ながら、毎晩愛し合うのもいいと思いますよ」女性の話に、羽賀も美沙が何故呼んだか理解してきた。
「美沙、俺は膣に射精したいけどいいかな?」羽賀も夫婦を装った。
「そんなのだめよ。避妊薬、飲んでいないからダメよ」
「奥様、それでしたらこちらでお薬を用意しました。射精後に飲むお薬です」
「射精する夫婦も多いのかな?」
「大体、そうなさいます」
「美沙、うちも射精だ。いいだろう?」わざとらしく美沙の唇を吸う。
(イヤよ、セックスだけで充分よ)拒みたいが「あなたの言う通りにします…」夫婦を装って承知する。
「それでしたら、ビデオも射精シーンを入れさせて貰います」女性はスタッフに説明に向かう。
「奥さん、いいんですね?」羽賀が言うと「勿論です。迷惑は掛けませんから、私とセックスして下さい…」美沙も言う。
「喜んでお相手しすよ」羽賀は笑顔で返事した。

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