十字架のある学園 第37話 懺悔室
第37話 懺悔室
東京に戻った翌日、直美がアパートでくつろいでいると電話が鳴った。
「もしもし、岡崎ですが…」電話の相手は近藤だ。
「わかりました、これから伺います」受話器を置くと「行きたくないけど…」溜息をつきながら学園へと向かうと、校舎の工事が行われている。
「何をやるのかしら?」横目で見ながら校長室に入った。
「待っていたぞ。実は頼みがあって呼んだんだ」笑顔の近藤だが、側には項垂れた早苗と陽子がいる。
(もしかしてヌードを…)一瞬に顔が強ばった。
「なにも、そんなに怖い顔しなくていいと。今やっている工事の事なんだ」
「工事がどうかしましたか?」
「あれは、懺悔室を作っている。その完成祝いにぜひ、岡崎先生に一肌脱いで貰おうと思って!」
「私が一肌脱ぐってどういう事でしょう?」
「これだよ、こんな風にやって貰いたいんだ」近藤は美術部員が描いたデッサンを見せた。
それは、直美が十字架に縛られ、早苗と陽子が足下で膝を立てたポーズだ。
3人は全裸で、淫裂も描かれてあった。
「まさか、ヌードでこれをやれと…」デッサンを見るなり震えだした。
「当然だよ、キリストだって裸じゃないか!」
「でも、生徒達がいます。ですからヌードはイヤです」直美は泣き出した。
「心配するな、オ○ンコと乳首は隠すから。胸の膨らみは見せて貰うからな」強い口調の近藤に直美も返す言葉がない。
直美は黙ったままだが「休み明けまでにはできるそうだから、その時にやって貰おうと思ってな」近藤はなおも言った。
近藤の話を聞き終えると3人は職員室に入って行くが、元気がない。
(ヌード同然を生徒に晒すなんて…)
しかし、そんな事ばかりは言っておれず、授業の準備もした。
そして、長かった夏休みが終わり授受業が再開される事になったが、直美達3人は憂鬱だ。
始業式が始まると、近藤が新しくできた懺悔室のお祝いを放課後にやると告げる。
生徒達は不満そうな顔で聞いているが、直美達3人は項垂れて聞いていた。
始業式は30分ほどで終わり、授業が始まったが直美は十字架に縛られた姿を想像してか、ミスが目立っていた。
それでも、どうにか全ての授業を終えて職員室に戻ると昼食時間だ。
直美も一息ついていると「岡崎先生、ちょっと」近藤が呼びに来て、一緒に校長室に入っていくと水谷もいる。
「お披露目にやるんだってな。それなら、剃っておかないと」服を脱ぐよう言われる。
「剃らないで。これ以上変態の真似事はしたくないです!」
「剃らなかったら、透けてしまうぞ。黒は白を透かすから…」
(そうか、白い服で隠すのか。それならヘアを剃らないと…)勝手に思い込むと服を脱いで、全裸になった。
直美は絨毛を剃られていたから1ミリ程度の絨毛しか生えてない。
その絨毛も、水谷の持ったカミソリで消されて少女の淫裂に戻された。
「これで良しと、衣装はこれを着て貰うぞ」
「それが、衣装ですか?」直美が驚きの声をあげた。
直美が驚くのも無理はない。
近藤は3本のロープを帯状に繋いだのを見せたからだ。
「これだけあれば隠せる!」乳房に当てて背中で縛るが「解けたら困ります…」心配だ。
「解けないように、結んでいく」結び目を細い紐で縛った。
「どうだ、これなら見えないぞ!」確かに、乳首は隠しているが、乳房の膨らみは露わになっている。
「次はオ○ンコだな」褌のようにTの字に巻き付けた。
「恥ずかしい。割れ目は見えそう…」ロープがかろうじて淫裂を隠している。
(イヤよ、これじゃ、ヌードと同じよ…)逃げ出したが、逃げる訳には行かず、脱いだ服を畳むとタオルを巻き付けていく。
「準備はいいな、行くぞ!」近藤と一緒に廊下に出たが、異様な姿に生徒達が驚いている。
「岡崎先生、もしかしてヌードでは…」
「まさか、そんな事ないよ。でも、それなら嬉しいな」廊下を歩く2人を見つめながらヒソヒソ話すと、直美にも聞こえるが無視して懺悔室に入った。
懺悔室にはいると早苗と陽子がいた。
2人は乳首にハート型のテープを貼り、股間にはV型のテープを貼り淫裂を隠している。
「校長先生、これならいいでしょう、見えないし」水谷は自慢げに陽子の股間を触るが「う、う、う~!」と嗚咽をあげる陽子だ。
「そんなに嬉しいのか。それなら、ここにもやってやるぞ!」乳房も揉みだすと「もう充分です…」泣き声で手を押さえる。
「何だ、もういいのか。それより準備だな」直美はタオルを解くと十字架に背中を押し付け、両手を広げると水谷に腕を縛られていく。
「これでいいな、2人はここで…」直美の足下に、立ち膝で座らせ「大丈夫だな、オ○ンコはここまでだし」テープの上から触って確認した。
「そのようだな、早速、放送してくれ」水谷が出てからすぐに校内放送で懺悔室のお披露目が伝えられた。
すると、嫌々ながら生徒達が洗われたが「岡崎先生がヌードだ!」声をあげていく。
「見ろよ、渋井先生や倉橋先生もヌードだよ!」指さしながら股間の部分と乳房の部分を見つめている。
(恥ずかしい、こんな姿を生徒に晒すなんて…)3人は下を向いたまま顔を上げられない。
しかし、3人が全裸同然でいるのは、あっという間に生徒に知れ渡り、次々と懺悔室を訪れている。
「以外と、大きいオッパイだな」
「ヘアがないよ、パイパンかな」3人の乳房と股間に目が行っている。
(お願いだから、ここから出ていってよ)そう願うが、生徒達は代わる代わる訪れている。
訪れたのは生徒ばかりではなく、同僚の教師も訪れていた。
「あら、以外にいい体してたんだ…」3人の体を触る女教師もいれば「自慢したかったら、素っ裸になればいいのよ」体に自身がないから言い捨てる教師もいた。
3人は1時間ほど、懺悔室でポーズを取らされたが、学園では見なかった者はいない。
「もういいよ、ご苦労だった」近藤は直美を解くと、一緒に校長室に戻り、服を着込んでいく。
「もうこんな事はさせないで下さい…」泣き声で頼んだ。
「そうしたいが、どうなる事やら」近藤は即答を避けている。
「私は教師なんです!」
「言われなくたってわかっている。それに、オ○ンコ好きな事も」
その言葉には「う、う、う!」声をあげて泣き出した。
「泣いたってダメだ。服を着たら戻るんだ!」近藤に一括され職員室に戻ったが、皆が白いめで見ている。
同じように、早苗と陽子も戻ったが、やはり、白い目で見られて口を聞かない。
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東京に戻った翌日、直美がアパートでくつろいでいると電話が鳴った。
「もしもし、岡崎ですが…」電話の相手は近藤だ。
「わかりました、これから伺います」受話器を置くと「行きたくないけど…」溜息をつきながら学園へと向かうと、校舎の工事が行われている。
「何をやるのかしら?」横目で見ながら校長室に入った。
「待っていたぞ。実は頼みがあって呼んだんだ」笑顔の近藤だが、側には項垂れた早苗と陽子がいる。
(もしかしてヌードを…)一瞬に顔が強ばった。
「なにも、そんなに怖い顔しなくていいと。今やっている工事の事なんだ」
「工事がどうかしましたか?」
「あれは、懺悔室を作っている。その完成祝いにぜひ、岡崎先生に一肌脱いで貰おうと思って!」
「私が一肌脱ぐってどういう事でしょう?」
「これだよ、こんな風にやって貰いたいんだ」近藤は美術部員が描いたデッサンを見せた。
それは、直美が十字架に縛られ、早苗と陽子が足下で膝を立てたポーズだ。
3人は全裸で、淫裂も描かれてあった。
「まさか、ヌードでこれをやれと…」デッサンを見るなり震えだした。
「当然だよ、キリストだって裸じゃないか!」
「でも、生徒達がいます。ですからヌードはイヤです」直美は泣き出した。
「心配するな、オ○ンコと乳首は隠すから。胸の膨らみは見せて貰うからな」強い口調の近藤に直美も返す言葉がない。
直美は黙ったままだが「休み明けまでにはできるそうだから、その時にやって貰おうと思ってな」近藤はなおも言った。
近藤の話を聞き終えると3人は職員室に入って行くが、元気がない。
(ヌード同然を生徒に晒すなんて…)
しかし、そんな事ばかりは言っておれず、授業の準備もした。
そして、長かった夏休みが終わり授受業が再開される事になったが、直美達3人は憂鬱だ。
始業式が始まると、近藤が新しくできた懺悔室のお祝いを放課後にやると告げる。
生徒達は不満そうな顔で聞いているが、直美達3人は項垂れて聞いていた。
始業式は30分ほどで終わり、授業が始まったが直美は十字架に縛られた姿を想像してか、ミスが目立っていた。
それでも、どうにか全ての授業を終えて職員室に戻ると昼食時間だ。
直美も一息ついていると「岡崎先生、ちょっと」近藤が呼びに来て、一緒に校長室に入っていくと水谷もいる。
「お披露目にやるんだってな。それなら、剃っておかないと」服を脱ぐよう言われる。
「剃らないで。これ以上変態の真似事はしたくないです!」
「剃らなかったら、透けてしまうぞ。黒は白を透かすから…」
(そうか、白い服で隠すのか。それならヘアを剃らないと…)勝手に思い込むと服を脱いで、全裸になった。
直美は絨毛を剃られていたから1ミリ程度の絨毛しか生えてない。
その絨毛も、水谷の持ったカミソリで消されて少女の淫裂に戻された。
「これで良しと、衣装はこれを着て貰うぞ」
「それが、衣装ですか?」直美が驚きの声をあげた。
直美が驚くのも無理はない。
近藤は3本のロープを帯状に繋いだのを見せたからだ。
「これだけあれば隠せる!」乳房に当てて背中で縛るが「解けたら困ります…」心配だ。
「解けないように、結んでいく」結び目を細い紐で縛った。
「どうだ、これなら見えないぞ!」確かに、乳首は隠しているが、乳房の膨らみは露わになっている。
「次はオ○ンコだな」褌のようにTの字に巻き付けた。
「恥ずかしい。割れ目は見えそう…」ロープがかろうじて淫裂を隠している。
(イヤよ、これじゃ、ヌードと同じよ…)逃げ出したが、逃げる訳には行かず、脱いだ服を畳むとタオルを巻き付けていく。
「準備はいいな、行くぞ!」近藤と一緒に廊下に出たが、異様な姿に生徒達が驚いている。
「岡崎先生、もしかしてヌードでは…」
「まさか、そんな事ないよ。でも、それなら嬉しいな」廊下を歩く2人を見つめながらヒソヒソ話すと、直美にも聞こえるが無視して懺悔室に入った。
懺悔室にはいると早苗と陽子がいた。
2人は乳首にハート型のテープを貼り、股間にはV型のテープを貼り淫裂を隠している。
「校長先生、これならいいでしょう、見えないし」水谷は自慢げに陽子の股間を触るが「う、う、う~!」と嗚咽をあげる陽子だ。
「そんなに嬉しいのか。それなら、ここにもやってやるぞ!」乳房も揉みだすと「もう充分です…」泣き声で手を押さえる。
「何だ、もういいのか。それより準備だな」直美はタオルを解くと十字架に背中を押し付け、両手を広げると水谷に腕を縛られていく。
「これでいいな、2人はここで…」直美の足下に、立ち膝で座らせ「大丈夫だな、オ○ンコはここまでだし」テープの上から触って確認した。
「そのようだな、早速、放送してくれ」水谷が出てからすぐに校内放送で懺悔室のお披露目が伝えられた。
すると、嫌々ながら生徒達が洗われたが「岡崎先生がヌードだ!」声をあげていく。
「見ろよ、渋井先生や倉橋先生もヌードだよ!」指さしながら股間の部分と乳房の部分を見つめている。
(恥ずかしい、こんな姿を生徒に晒すなんて…)3人は下を向いたまま顔を上げられない。
しかし、3人が全裸同然でいるのは、あっという間に生徒に知れ渡り、次々と懺悔室を訪れている。
「以外と、大きいオッパイだな」
「ヘアがないよ、パイパンかな」3人の乳房と股間に目が行っている。
(お願いだから、ここから出ていってよ)そう願うが、生徒達は代わる代わる訪れている。
訪れたのは生徒ばかりではなく、同僚の教師も訪れていた。
「あら、以外にいい体してたんだ…」3人の体を触る女教師もいれば「自慢したかったら、素っ裸になればいいのよ」体に自身がないから言い捨てる教師もいた。
3人は1時間ほど、懺悔室でポーズを取らされたが、学園では見なかった者はいない。
「もういいよ、ご苦労だった」近藤は直美を解くと、一緒に校長室に戻り、服を着込んでいく。
「もうこんな事はさせないで下さい…」泣き声で頼んだ。
「そうしたいが、どうなる事やら」近藤は即答を避けている。
「私は教師なんです!」
「言われなくたってわかっている。それに、オ○ンコ好きな事も」
その言葉には「う、う、う!」声をあげて泣き出した。
「泣いたってダメだ。服を着たら戻るんだ!」近藤に一括され職員室に戻ったが、皆が白いめで見ている。
同じように、早苗と陽子も戻ったが、やはり、白い目で見られて口を聞かない。

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