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「淫らな離島」 第12話 妹の訪問と罠

第12話 妹の訪問と罠

 翌日からは、何事も無かったように振る舞っている麗華と舞子だ。
島民達も、麗華の妹が訪れるのを知っていたので、不思議には思わない。
麗華は昼近くに港に出て、船を待つと「ボー!」汽笛が船の到着を知らせる。
「来たわ、気付かれないようにしないと…」今までしたことを、妹に知られるわけには行かなかい。
孝史からの辱めを、美華に知られては、麗華のプライドが許さなかった。

 やがて、船が接岸して乗客が降りてきた。
「姉さん!」美華がタラップから降りると(あれが、妹の美華か!)島民達は2人を見つめた。
「久しぶりね、元気?」
「元気よ。お姉さんも元気のようね」2人は話しながら、島の旅館に向かっていく。
美華は一旦、荷物を置いてから麗華の案内で島の中を歩き回った。
 
 夕方、美華が旅館でくつろいでいると「実は見て貰いたいのがありまして…」武と健次がビデオテープと写真を持って現れた。
美華は写真を見ると「まさか…。そんな、まさか…!」声をあげ、体を震わせている。
それは、生まれたままの姿でマラソンをした時の写真で(効いたぞ。これならうまく行くぞ…)「これも見て下さい」ビデオを再生していく。

 「フルヌードで踊っている!」声をあげる美華だ。
「明日の5時に、迎えに来ますから、確かめて欲しいのです」
「わかりました。5時ですね?」武と健次は旅館から出て行くが「どうして姉さんが…。信じられない…」その夜、美華はなかなか、眠れなかった。
 

 朝になった。
信じられないと言った顔で、美華が衣服を着込んでいく。
「約束の5時だわ」美華が旅館から出ると「待ってました。こちらへ!」武と健次は美華を案内していく。
「隠れて下さいよ」物陰に隠れると(姉さんだ、しかも、フルヌードでなんて!)乳房と淫裂を晒す麗華に信じられないと言った顔だ。

 そんな、事とは知らない麗華は、乳房を揺らせながら歩いていく。
勿論、美佳達も、後を追っっている。
麗華は神社にお参りしていく。
(ヘアを剃っているわ、どうしてなの?)股間の淫裂が、歩く度に形を変えていた。

 神社の神殿の前まで来ると「オ○ンコしたいです。オ○ンコできる相手をお恵み下さい。このオ○ンコを満足させるオチンチンを持った人を…」麗華は指で、淫裂を広げていく。
(姉さん、そんな事しないで!)武と健次は、淫裂を広げた姿を隠れて撮っていく。
神社でお参りすると、麗華は小学校に向かって、歩きだした。
(小学校で何をする気なの、姉さん!)気付かれないように、後を追うと小学校に入り、石膏でできた全裸の男性像の前でオナニーを始めた。

 「オチンチンが欲しい。このオチンチンが!」男性の股間を撫でながら、指で淫裂を撫でている。
(狂っている…。姉さんが狂っている…)美華は、うっすら涙を流しながら、姉の行為を見つめていた。
「気持いいわ。指でなくオチンチンで行きたい!」叫びながら指の動きを早めていき、その様子を武と健次がビデオで撮っていた。
 
 「麗香さん。またなのかい?」そこに孝史が現れた。
「ええ、見て欲しいの、踊りを見て欲しいの」
「わかったよ、見るだけだよ」2人は教室に置かれたラジカセを持って、体育館に向かっていく。

 その後を追うと、体育館から音楽が聞こえてきた。
「ビデオの通りだわ」覗き込むと、乳房を揺らせ、足をわざと上げて、淫裂を孝史に見せる麗華に、愕然とする美華だ。
「いつもこうなんで、困っているんですよ」カメラで撮りながら小さな声で言うと「そうなんですか…」力無く答える美華だ。

 音楽は10分ほどで鳴りやんだ。「孝史さん、見たお礼にオ○ンコしてあげる」
「だめだよ。いけないよ。セックスはいけないよ」
「だったら、オッパイを揉んで。フェラして上げるから」
「フェラだけですよ。セックスなしですからね」孝史は麗華の乳房を揉んでいく。
「気持いいわ。男に揉まれると凄くいいの」チャックを下げて、肉竿を口にくわえた。

 真実は、麗華が孝史の言い付けに従っただけで、本心からでは無く、美華は麗華が自らしていたと、信じてしまった。
 
 「もういいでしょう。行きましょう」美華は武達と一緒に旅館に戻った。
「あんな、事までしていたのね…」
「はい、ですから困っているんですよ。訴えたら、先生がいなくなってしまうし…」
「訴えるのだけはやめて下さい。何とかしますから」
「でも、これが先生じゃあね。裸を見せてくれるのは嬉しいんですが」

 「どうしたら、姉を訴えませんか?」
「美華さんが、代わりにやればいいですよ。教師じゃないから」
「私がヌードにですか?」顔を赤らめる美華だ。
「はい、美華さんが代わりに裸になれば、島民も許してくれますよ」
「それに、妹さんの素っ裸を見れば、やめると思いますよ」
「でも、フルヌードなんて…」

 「無理もありませんね。今日の夕方まで考えて下さい。ヌードを承知するなら、パンティを窓に下げて下さい」
「もし、パンティを下げなかったら?」
「申しわけありませんが、お姉さんのヌード写真を雑誌社や都庁に差し出すます。お姉さんはまともな人生を送れませんが…」
「やめて下さい、それだけはやめて」
「でしたら、夕方までにお願いします。島民の前での素っ裸を期待してますよ…」武と健次は旅館から出ていき美華が残された。
 
 「これは脅迫だわ。手の込んだ脅迫よ。拒めば姉さんの人生が終わってしまう。でも、フルヌードは恥ずかしいし…」悩む美華は元気が無かった。
この日、麗華の案内で島の名所を回ったが、とても楽しめる雰囲気では無かった。
美華は、昼近くに一旦旅館に戻り「パンティは、新しいのがいいわ」まだ、買ったばかりの白いパンティを部屋の窓に吊した。
「もう、フルヌードになるしかないわ」島民に全裸を晒すのを決意した。

 「見ろよ、先生の妹も素っ裸になるぞ!」
「そのようだな」島民達は、窓の白いパンティを見ながら話し合っていた。
美華がヌードになるのを決心したのはすぐに武と健次の耳に入った。
「健次、踊りはお前が指導だぞ」
「わかってますよ。喪失の手続きは、職員の武さんが得意ですからお任せします」

 「仕方ないな。俺もあの子とオ○ンコしたかったのに…」
「陽子さんと交換しましょうか。ただし、陽子さんが、オ○ンコできる体になってからですが…」
「冗談言うなよ。陽子に張り飛ばされるよ、陽子は俺以外とは絶対にやらせないんだ、いくら言っても!」2人は美華の旅館に向かった。

「あら、武さんに健次さん。何か御用で?」
「ええ、踊りの指導に伺いました」
「踊るんですか?」顔を曇らせる美華だ。
「ええ、ここでは何ですから」美華は健次と武の案内で文化会館に入った。
「ここなら、平気ですから」ドアが開けられ、中に入ると格好の部屋がある。

 窓はなく、出入り口はここしかなく、それに、撮影用の器材があった。
(これで撮る気ね、私のヌードを!)怯える美華だ。
「早速ですが、素っ裸になって下さい。ここで練習ですから」
「ここでは、許して。必ずフルヌードになるから…」焦る美華に「ここで裸に慣れないと、踊れませんよ。いきなり大勢の前では、素っ裸は無理ですから」確かに武の言う通りだ。

 「わかりました。ヌードになりますから、撮らないと約束して下さい」
「いえ、それは無理です。自分から裸になったと証明しないと。あとで訴えられたら困るし」
「訴えません、ですから撮らないと誓って下さい」泣きそうな顔の美華だ。
「困ったな。撮らないなら、セックスをしましょうか、島民の前で」
「人前でバージンを喪失するなんていやです」遂に泣き出した。

 「お姉さんはやりましたよ。喜んで喪失したんですよ。相手は、朝の男ですが…」
「私にはできません。フルヌードが精一杯です…」
「そうは行きません。それを撮りますから、覚悟して脱いで下さい」

 「わかりました…。バージンを喪失します…。ですが、決して撮らないと約束して下さい」
「約束します。ですからこれにサインして下さい」麗華がサインした喪失届けに、美華も記入していく。
「これで、脅迫じゃないのが証明できますね」武は書類をしまい込んでいく。
「早速、脱いで下さい。今から練習しないと」健次は美華に、裸になるように催促した。

 (脱ぐしかないわ。ヌードにならないと…)覚悟を決めた美華が、Tシャツを脱ぐと、淡いピンクのブラジャーがまぶしい。
「お姉さんと同じく、大きいオッパイですね」
「普通です」顔を赤らめ、背中のホックを外して両手を下げると、乳房がカップから飛び出し露になった。
(恥ずかしい、オッパイを見られるなんて!)ブラジャーを、脱いでいく手が震え、乳首も大きく勃起している。

 「急いで下さい。時間が無いんですから」
「わかってます…」美華は、Gパンとパンティを一緒に脱ぎ、真っ黒に覆われた股間が露になった。
「美華さんは、お姉さんよりヘアが少ないんですね」股間を見た武が言うと「言わないで下さい、これでも普通ですから…」股間を見られ泣き声になっている。
(見られた…。少ないヘアを!)震えが大きくなっていた。
 
 武が言ったように、美華のヘアは少ない。
手入れをしたわけでは無いのに、やっと淫裂を隠す程度で、それを見られるのはイヤだが、全裸になってしまった。
パンティの入ったGパンを脱ぐと、両手で乳房と股間を隠している。
(恥ずかしい、ヌードを見られるのがこんなに恥ずかしいなんて!)目が真っ赤に充血していた。

 「脱ぎましたね。こうして下さい」健次は体を動かして、美華に振り付けを指導していく。
「こうですね?」乳房と股間を押さえた手を退けて、踊りだした。
(見られている…。性器とオッパイを…)太股がガクガク震えている。
「もっと、元気よく!」そんな美華に、健次が注文を付ける。
「だめ、やり直し!」美華は、乳房を大きく揺らせながら、踊り続けた。

 「だいぶ覚えましたね、今度は音合わせです」音楽が流された。
「これに合わせて!」美華は教わった踊りを、音楽に合わせ、体を動かしていく。
(ここで、足を上げるのね)右足を上げて円を描いていく。
(見られたわ、性器の奥が!)顔どころか、全身が赤く染まっていた。
(綺麗だ。やはり、バージンのオ○ンコは綺麗だな。このオ○ンコを戴けるなんて、信じられないや…)健次は股間を膨らませながら、美華の踊りを見ていた。

 「もう1回。時間がないから、しっかりやって。恥ずかしがったらだめです。堂々としないと!」
「わかってます。でも、性器を見られるのは、恥ずかしいんです…」
「仕方ないな。慣れて下さい、性器を見ますから」健次は事もあろうか、美華の淫裂を指で広げた。
「やめて、そんなことやめて!」慌てる美華に「練習です。慣れて下さい、見られるのに」健次に言われて、立ったまま、されるがままだ。
(指が、膣のヒラヒラを撫でている!)顔を背けているが、太股がヒクヒクと痙攣している。

 「いいですか。これくらいで、恥ずかしがらないで下さい!」
淫裂を、指で撫でられた美華は「はい、やってみます」と答えて、練習が再開された。
今度は、恥ずかしがらず、堂々と淫裂の中まで惜しげもなく、健次と武に晒している。
「いいよ、それでいい!」健次が踊り終えた美華を抱いて乳房を掴んでいく。

 「僕と喪失だ。練習しよう!」
「そ、そんな!」健次はズボンを脱いで、下半身を露にすると「これが、私の膣に入るのんだ…」大きく膨らむ肉竿に、不安を抱く美華だ。
「大丈夫ですよ。魔法の薬を付けておきますから」怯える美華に武が言う。
「とにかく、こうやりますよ!」背後に回った健次は、両手で乳房を掴み肉竿を淫裂に押し当てた。

 「今はいや。後で、ね、後でしましょう?」
「わかってますよ。ここでは、まねごとですから」肉竿の先端が淫裂から抜かれた。
「いいですか、オッパイも揉みますからね」両手で乳房が揉まれていく。
(イヤだけど、姉さんの為にも喪失するしかないし…)堪える美華だ。
 
 そして、いよいよ美華が全裸で踊る時間が迫った。
「ここからヌードね。写真の心配は無いと言っていたし…」旅館でパンティ、ブラジャーも脱いで全裸になっていく。
「このままで行くなんて!」部屋から出ると、美華は爪先で歩き、玄関まで来た。
「鍵の心配は無いのね、泥棒もいないし」そっと、ドアを開けて、素足のまま外に出た。
「先生の妹さんだ。素っ裸で踊るんだってね」島民は美華の現れるのを待っていた。

 その前を(裸を見ないで下さい…)全身を、震わせながら歩いていくと「いいね、揺れるオッパイが…」「オ○ンコもいいよ、毛が少なくて見えそうだし」美華の乳房と淫裂を島民が見ながら雑談している。
(恥ずかしい…。こんなに恥ずかしいなんて…)乳首を膨らませ、俯いて歩いていくと「あそこね」明かりが煌々と灯されているステージが見えた。
「人が、大勢いる!」膝がガクガク震えるが「妹だ。素っ裸の妹だ!」島民は、全裸姿で歩いてくる美華に、歓声を上げている。

 「美華だ。健次、エスコートしてやれ!」
「わかってるよ」健次は、セックス相手の美華をエスコートすると「恥ずかしい。できない。健二さん!」全身が震えている。
「美華さん、お姉さんがどうなってもいいんだね。写真は撮らないから、喪失しないと!」
「わかってるわ。これは、お姉さんの為よね?」自分に言い聞かせるようにして、健次と一緒にステージにあがった。
「こんな、大勢にヌードとセックスを見られるなんて!」怯える美華は、真っ青な顔で、全身が震えだした。
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