「全裸の銀盤女王」 第1話 選挙の落選
登場人物(主な登場人物)
渡井由美:元メダリスト 井岡遥香:元メダリスト
高橋智久:資産家
第1話 選挙の落選
テレビの選挙開票速報を見ている女性がいた。
「そんな、嘘でしょう。あれだけ頑張ったのに…」思ったように票が伸びず、声を上げてしまった。
「渡井さん、最後まで分かりませんよ。諦めちゃダメですよ」選挙事務所の責任者が慰めた。
しかし、票は伸びず、差が開くばかりで、事務所の中も1人、また1人と消えて女性しかいなくなった。
「だまされた。当選すると言われたから立ったのに…」女性の目からは、涙が流れていく。
泣いているのは、元フィギアスケートのメダリストで、渡井由美という。
由美は、新しくできた政党からの出馬要請を受けて立候補した。
政党は、由美の知名度を利用して、躍進しようとしたが、そんなに有権者は、甘くなかった。
政策もなく、ただ手を挙げただけでは、当選するはずもない。
「どうしたらいいのよ。生活だって大変なのに…」途方に暮れる由美だ。
落ち込む由美に、追い打ちを掛けるかのように、マスコミ各社が、取材に訪れている。
「由美さん、コメントしてください!」逃げようとするが、マイクが向けられて「今は、何も言いたくありません…」ただ、それだけ言って取材から逃れた。
選挙事務所を出て、自宅に戻ったが、そこでも冷たい仕打ちが待っていた。
「渡井さん、当てがあるんですか?」玄関前には、金を借りた高橋がいる。
「必ずお返しします。ですから、今夜の所は…」
「わかっているなら、それでいいです。明日は、ここに来て貰えませんか?」地図を渡した。
「わかりました。明日、伺います…」
「必ず来て下さい。来なかったら、大変な事になりますからね」高橋は念を押すと帰っていく。
「3億なんて、とても無理よ。どうやって、返したらいいのよ」選挙に立候補したのが悔やまれた。
翌日、マスコミの取材から逃れた由美は、言われた場所に向かっている。
「ここだわ、ここにいるんだ…」有名企業が入居しているビルの前に来た。
そのビルに入り、エレベーターで高橋の元へと向かった。
エレベーターを降りると受付があり、そこで手続きをしていると、すぐに高橋が現れた。
「これは、渡井さん。良くおいでになりました」低姿勢で案内し、その後ろを歩いていくと、応接室に入っていく。
高橋は由美が入るなり「渡井さん、わかっていますよね?」尋ねる。
「はい、わかっています。でも、今は持ち合わせがありませんから…」呟くような声だ。
「当然でしょうね。いくらメダリストでも、3億も持っているわけがないし。そこで、物は相談でして…」
「相談と、おっしゃられますと?」
「3億を、帳消しにしてもいいんですよ。渡井さん次第ですが…」
「私、次第ですか?」
「そうです、渡井さん次第です!」それだけ言うと、由美の首から手を入れた。
「な、何をするの、声を上げます!」
「ですから、渡井さん次第だと言ったでしょう?」高橋は手をゆるめず、なおも忍ばせて、ブラジャーの中に手を入れた。
「柔らかいですね。それに、そんなには、大きくないですね…」
「やめて、警察に訴えますよ!」
「かまいません。それより、利息と合わせて、3億3千万になりますが、当てがありますか?」それには黙ったままだ。
「ある訳けないですよね。ですから、これからは私の言う事を聞いて欲しいのですよ」
「か、体が欲しいの。私の体が?」
「はい、その通りです。言うがままになる由美が。もし、承知するなら、帳消しだけでなく、専用のリンクを作ってあげますよ」
「専用のリンクですか?」
「そうです、1年を通して出来るリンクです。日本初です」乳房を掴んだ手が、乳首を掴んだ。

「ダメ、そこは!」
「でも、やって欲しいんでしょう。こんなに、コリコリしてますよ」乳首を指先で転がしだした。
それには「うっ!」呻き声を上げて、体を反らせる。
「悪い話じゃないでしょう」
「約束できますか。それに、誰にも言わないって!」
「約束します。私は、約束を破った事は、一度もありませんよ!」首から手を抜いた。
「セックスも、するんでしょう?」
「はい、勿論です。子供が出来たら、僕の子として育てます」ニヤリと笑い、スカートの中に手を入れた。
「ダメ、そんなのダメ!」
「イヤですか、この条件が?」
「この手です。ダメなのは、この手です!」
「少し、楽しませてくださいよ。後始末で金もかかるんでしょう?」そう言われれば由美の力が抜けた。
「そうですよ、それでいいんです…」高橋の指が、パンティを寄せて、直に淫裂を触りだした。
「早い話が、それって、プロポーズですか?」
「いいえ、プロポーズは対等の時です。私はあなたをお金で買うんです。それに、あなたは、今までの事が出来ますよ」指を淫裂に入れた。
「私を買うなんて…」太股を震わせながら言う。
「悪い話ではないでしょう。住まいも一緒だし、生活に事欠く事もないし」
「か、考えさせてください…」
「そうですね、じっくり考えた方がいいでしょう」やっと、スカートから手を退けた。
「いいですか、この事は秘密ですよ」
「わかっています…」由美は高橋に見送られて、ビルから出ると、選挙事務所に向かい、最後の挨拶をすませた。
その夜、由美は悩んでいた。
「お金で、私を買うなんて失礼よ。堂々とプロポーズすればいいのに。断りたいけど、返す当てもなければ、出演依頼も来なくなったし…」
立候補した事で、テレビ局も出演を差し控えている。
「このままでは飢え死にかも。それよりは、我慢して一緒になった方がいいのかな…」いろいろ思案したが、なかなか結論がでない。
その翌日、事務所の家賃請求書が届いた。
「100万か。今のままでは無理だわ。ここは、高橋さんの言う通りにした方がいいかも…」由美は決断して、高橋の元へと向かった。
「考えが、まとまりましたか?」
「はい、高橋さんのお世話になるつもりです…」
「そうですか、それが賢明です。早速、契約しましょう」
「契約ですか?」
「はい、後でもめるのはイヤですから。行きましょう」
「行くって、どこへ?」
「行けばわかります」由美は飲み込めないまま、高橋と一緒にビルを出て、千葉にある別荘へと向かった
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渡井由美:元メダリスト 井岡遥香:元メダリスト
高橋智久:資産家
第1話 選挙の落選
テレビの選挙開票速報を見ている女性がいた。
「そんな、嘘でしょう。あれだけ頑張ったのに…」思ったように票が伸びず、声を上げてしまった。
「渡井さん、最後まで分かりませんよ。諦めちゃダメですよ」選挙事務所の責任者が慰めた。
しかし、票は伸びず、差が開くばかりで、事務所の中も1人、また1人と消えて女性しかいなくなった。
「だまされた。当選すると言われたから立ったのに…」女性の目からは、涙が流れていく。
泣いているのは、元フィギアスケートのメダリストで、渡井由美という。
由美は、新しくできた政党からの出馬要請を受けて立候補した。
政党は、由美の知名度を利用して、躍進しようとしたが、そんなに有権者は、甘くなかった。
政策もなく、ただ手を挙げただけでは、当選するはずもない。
「どうしたらいいのよ。生活だって大変なのに…」途方に暮れる由美だ。
落ち込む由美に、追い打ちを掛けるかのように、マスコミ各社が、取材に訪れている。
「由美さん、コメントしてください!」逃げようとするが、マイクが向けられて「今は、何も言いたくありません…」ただ、それだけ言って取材から逃れた。
選挙事務所を出て、自宅に戻ったが、そこでも冷たい仕打ちが待っていた。
「渡井さん、当てがあるんですか?」玄関前には、金を借りた高橋がいる。
「必ずお返しします。ですから、今夜の所は…」
「わかっているなら、それでいいです。明日は、ここに来て貰えませんか?」地図を渡した。
「わかりました。明日、伺います…」
「必ず来て下さい。来なかったら、大変な事になりますからね」高橋は念を押すと帰っていく。
「3億なんて、とても無理よ。どうやって、返したらいいのよ」選挙に立候補したのが悔やまれた。
翌日、マスコミの取材から逃れた由美は、言われた場所に向かっている。
「ここだわ、ここにいるんだ…」有名企業が入居しているビルの前に来た。
そのビルに入り、エレベーターで高橋の元へと向かった。
エレベーターを降りると受付があり、そこで手続きをしていると、すぐに高橋が現れた。
「これは、渡井さん。良くおいでになりました」低姿勢で案内し、その後ろを歩いていくと、応接室に入っていく。
高橋は由美が入るなり「渡井さん、わかっていますよね?」尋ねる。
「はい、わかっています。でも、今は持ち合わせがありませんから…」呟くような声だ。
「当然でしょうね。いくらメダリストでも、3億も持っているわけがないし。そこで、物は相談でして…」
「相談と、おっしゃられますと?」
「3億を、帳消しにしてもいいんですよ。渡井さん次第ですが…」
「私、次第ですか?」
「そうです、渡井さん次第です!」それだけ言うと、由美の首から手を入れた。
「な、何をするの、声を上げます!」
「ですから、渡井さん次第だと言ったでしょう?」高橋は手をゆるめず、なおも忍ばせて、ブラジャーの中に手を入れた。
「柔らかいですね。それに、そんなには、大きくないですね…」
「やめて、警察に訴えますよ!」
「かまいません。それより、利息と合わせて、3億3千万になりますが、当てがありますか?」それには黙ったままだ。
「ある訳けないですよね。ですから、これからは私の言う事を聞いて欲しいのですよ」
「か、体が欲しいの。私の体が?」
「はい、その通りです。言うがままになる由美が。もし、承知するなら、帳消しだけでなく、専用のリンクを作ってあげますよ」
「専用のリンクですか?」
「そうです、1年を通して出来るリンクです。日本初です」乳房を掴んだ手が、乳首を掴んだ。

「ダメ、そこは!」
「でも、やって欲しいんでしょう。こんなに、コリコリしてますよ」乳首を指先で転がしだした。
それには「うっ!」呻き声を上げて、体を反らせる。
「悪い話じゃないでしょう」
「約束できますか。それに、誰にも言わないって!」
「約束します。私は、約束を破った事は、一度もありませんよ!」首から手を抜いた。
「セックスも、するんでしょう?」
「はい、勿論です。子供が出来たら、僕の子として育てます」ニヤリと笑い、スカートの中に手を入れた。
「ダメ、そんなのダメ!」
「イヤですか、この条件が?」
「この手です。ダメなのは、この手です!」
「少し、楽しませてくださいよ。後始末で金もかかるんでしょう?」そう言われれば由美の力が抜けた。
「そうですよ、それでいいんです…」高橋の指が、パンティを寄せて、直に淫裂を触りだした。
「早い話が、それって、プロポーズですか?」
「いいえ、プロポーズは対等の時です。私はあなたをお金で買うんです。それに、あなたは、今までの事が出来ますよ」指を淫裂に入れた。
「私を買うなんて…」太股を震わせながら言う。
「悪い話ではないでしょう。住まいも一緒だし、生活に事欠く事もないし」
「か、考えさせてください…」
「そうですね、じっくり考えた方がいいでしょう」やっと、スカートから手を退けた。
「いいですか、この事は秘密ですよ」
「わかっています…」由美は高橋に見送られて、ビルから出ると、選挙事務所に向かい、最後の挨拶をすませた。
その夜、由美は悩んでいた。
「お金で、私を買うなんて失礼よ。堂々とプロポーズすればいいのに。断りたいけど、返す当てもなければ、出演依頼も来なくなったし…」
立候補した事で、テレビ局も出演を差し控えている。
「このままでは飢え死にかも。それよりは、我慢して一緒になった方がいいのかな…」いろいろ思案したが、なかなか結論がでない。
その翌日、事務所の家賃請求書が届いた。
「100万か。今のままでは無理だわ。ここは、高橋さんの言う通りにした方がいいかも…」由美は決断して、高橋の元へと向かった。
「考えが、まとまりましたか?」
「はい、高橋さんのお世話になるつもりです…」
「そうですか、それが賢明です。早速、契約しましょう」
「契約ですか?」
「はい、後でもめるのはイヤですから。行きましょう」
「行くって、どこへ?」
「行けばわかります」由美は飲み込めないまま、高橋と一緒にビルを出て、千葉にある別荘へと向かった

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