「辱めの女子大生」第2話 嫉妬
第2話 嫉妬
夏休みを迎える前日、和美と由紀はいつものようにテニスコートで練習をしていた。
「頑張っているね斉藤君」同じ部員の中山が声を掛けてきた。
「中山さん、珍しいのね」
「たまには顔を出さないと、忘れられてしまうからね」
「それだけの理由なの?」
「実は由紀さんをデートに誘うと思ってね」その言葉を聞いた和美の顔が一瞬にして強ばり(中山さんが由紀を好きだったなんて!)信じられないと言った顔だ。
「困ります、私は住み込みの身ですから…」
「だったら、お茶だけでもどう?」
「困ります、ホントに困ります」あくまで拒む由紀だ。
(由紀だけにあんな事言って!)前から中山に好意を持っていた和美は、複雑な思いだが「由紀、お茶ぐらい付き合ってあげたら」
「でも、和美さん…」
「いいから、いいから。母さんには言っておくから」
「だったら行こう。これから直ぐに」中山は由紀を引きずるようにしてコートから消えた。
「由紀のやつ!」和美は一瞬にして嫉妬に満ちている。
「とにかく、お母さんと相談しないと…」和美は急いで練習を終えて自宅に戻った。
和美は戻るなり「お母さん、由紀ったら私を差し置いてデートよ。あの中山さんとよ」
「え、和美が好きな、あの中山さんなの?」
「そう、お父さんが財閥の中山さんよ」
「許せないわ、中山さんの妻には、和美がなるんだから…」
「お母さんもそう思うでしょう?」
「懲らしめてやらないと。自分の置かれた立場を、この際だから教えてやらないと」親ばかを発揮する瑞穂だ。
「和美、いい考えがあるわ。中山さんを内にお呼びしなさいよ。そして、由紀の恥ずかしい姿を見せてやるのよ」
「恥ずかしい姿…。ヌードね、それもいいわね。二度と立ち直れないくらいのダメージを与えないと」
「おもしろいでしょう。由紀をヌードにさせましょう」和美と瑞穂は由紀への態度を一変させた。
そんな企みがあるとは知らず「今帰りました…」由紀が帰って来た。
「台所をお願いするわね」
「はい、わかりました」慣れた手つきで調理していく。
「由紀さんは私より上手ね。後はお願いしますよ」
「わかりました、あとはやりますから」メイドは5時になったので帰り、由紀が後を引き継いでいる。
その間にも、庄司も帰り皆が揃うと「食事の用意が整いました」由紀が声を掛けた。
「由紀さん、明日からは一日中お願いしますよ。夏休みだからね」
「はい、わかっています」
「それから、服を着ないと。それでは示しがつかないわ」
「私、持っていませんが…」
「用意して置いたわよ。あなた専用のを」瑞穂は待っていましたとばかりに、袋を手渡した。
「着替えてきます」それを持って由紀は自分の部屋に戻った。
「どんな服かしら?」期待を込めて袋を開けると「イヤ、こんなのを着るなんて!」顔が真っ青になってしなった。
由紀が手に持つ服はミニで、尻の部分がなく、前だけの布地しかない。
さらに、胸の部分が楕円形にくり抜かれている。
「これを着たら、下着が丸見えになってしまう…」信じられないと言った顔の由紀だ。
「着れないわ、こんなのなんか!」手に持ったままだ。
そこに「由紀。まだ着ないの、早く着なさいよ!」和美が入ってきた。
「着れません、この服は着れません!」泣き声になっている。
「由紀。あんたは、まだわかっていないわね。自分の置かれた立場を!」
「わかってはいますが…」
「だったら早く着なさい、その服を!」和美は命令口調になっていた。
(和美がこれを着ろと言ってる!)「わかりました。着ます…」小さな声で言うと服を脱ぎだした。
「白のパンティとブラジャーなのね。これからは着なくてもいいわよ」
「見えてしまいます、オッパイとあそこが…」由紀は言い返した。
「あそこって、どこよ。言いなさいよ!」
「せ、性器です、性器を見られてしまいます…」
「誰に見られるのよ?」
「和美さんのお父さんとお母さんにです…」
「お父さんとお母さんじゃないでしょう。ご主人様よ。それに私もね」
「ご、ご主人さまに性器を見られてしまいます…」慌てて言い直す由紀だ。
「使用人の全てを知るのは当然よ。早く裸になって着るのよ」和美の言葉に唇がブルブル震えて(人前で裸になれだなんて!)体が硬直したままだ。
「脱がないなら、脱がせてあげるわよ」
「イヤ、自分でします」
「だったら、やりなさい。早く!」
(脱ぐしかないわ。もう、裸になるしかない…)由紀は和子が見ている前でパンティを脱いでいく。
膝まで下げ、背中を丸めると「ヘアが少ないのね。割れ目が見えるわよ」和美が冷やかす。
「イヤ、見ないで下さい!」慌てて右手で股間を覆い、左手だけで脱ぎだした。
(性器だけは見られたくない…)パンティが足首まで下げられ、足を抜いていく。

「あら、ヘアを見せてくれないの。残念ね」
「ヘアは、見られたくありません…」パンティを仕舞い込むと、やはり右手だけで背中のホックを外した。
「思ったよりもいい形ね。これ整形じゃないの?」
「イヤ、触らないで下さい」
「確かめさせて。生か、整形か」和美の手が露わになった由紀の乳房を掴んだ。
「お願いです、やめて下さい…」股間を押さえた手は、決して離れない。
「本物ね。オッパイはもう触らないから、早く着なさいよ」
「ホントに、触らないで下さい…」泣き顔をしながら渡されたメイド用服を着た。
「似合うわよ、オッパイが見えるし、お尻も丸見えよ」
「イヤ、見ないで下さい」慌てて、両手で胸と尻を隠していく。
(からかってやる!)「あら、今度は性器が丸見えよ。ヘアが見えるわ」
「イヤ、見ないで!」
「見えるわけないわよ、ヘアは!」笑う和美だ。
それには(悔しいわ、こんな事までされるなんて!)泣き出す由紀だ。
「泣くより仕事でしょう。ほら、行きなさいよ」
「はい、わかりました」泣きながら、庄司や瑞穂が待つリビングに戻った。
何も事情を知らない庄司は「由紀さん!」乳房がはみ出す服を着込んだ姿に驚きの声を上げた。
「あなた、驚かないで。これからはこの服で頑張るそうだから」
「でも、瑞穂。オッパイがチラリと見えるぞ」
「だったら、丸出ししましょうか」瑞穂はハサミで服を切りだした。
「やめて。お願いですから、やめて下さい!」悲鳴を上げる由紀だが、腰を境にしてトップレスになってしまった。
「お、オッパイが、オッパイが!」由紀の涙が止まらなかった。
「いつまで泣いているのよ。それより夕食でしょう!」
「はい、すみません…」由紀は乳房を隠すのを諦めて、夕食を一緒に食べた。
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夏休みを迎える前日、和美と由紀はいつものようにテニスコートで練習をしていた。
「頑張っているね斉藤君」同じ部員の中山が声を掛けてきた。
「中山さん、珍しいのね」
「たまには顔を出さないと、忘れられてしまうからね」
「それだけの理由なの?」
「実は由紀さんをデートに誘うと思ってね」その言葉を聞いた和美の顔が一瞬にして強ばり(中山さんが由紀を好きだったなんて!)信じられないと言った顔だ。
「困ります、私は住み込みの身ですから…」
「だったら、お茶だけでもどう?」
「困ります、ホントに困ります」あくまで拒む由紀だ。
(由紀だけにあんな事言って!)前から中山に好意を持っていた和美は、複雑な思いだが「由紀、お茶ぐらい付き合ってあげたら」
「でも、和美さん…」
「いいから、いいから。母さんには言っておくから」
「だったら行こう。これから直ぐに」中山は由紀を引きずるようにしてコートから消えた。
「由紀のやつ!」和美は一瞬にして嫉妬に満ちている。
「とにかく、お母さんと相談しないと…」和美は急いで練習を終えて自宅に戻った。
和美は戻るなり「お母さん、由紀ったら私を差し置いてデートよ。あの中山さんとよ」
「え、和美が好きな、あの中山さんなの?」
「そう、お父さんが財閥の中山さんよ」
「許せないわ、中山さんの妻には、和美がなるんだから…」
「お母さんもそう思うでしょう?」
「懲らしめてやらないと。自分の置かれた立場を、この際だから教えてやらないと」親ばかを発揮する瑞穂だ。
「和美、いい考えがあるわ。中山さんを内にお呼びしなさいよ。そして、由紀の恥ずかしい姿を見せてやるのよ」
「恥ずかしい姿…。ヌードね、それもいいわね。二度と立ち直れないくらいのダメージを与えないと」
「おもしろいでしょう。由紀をヌードにさせましょう」和美と瑞穂は由紀への態度を一変させた。
そんな企みがあるとは知らず「今帰りました…」由紀が帰って来た。
「台所をお願いするわね」
「はい、わかりました」慣れた手つきで調理していく。
「由紀さんは私より上手ね。後はお願いしますよ」
「わかりました、あとはやりますから」メイドは5時になったので帰り、由紀が後を引き継いでいる。
その間にも、庄司も帰り皆が揃うと「食事の用意が整いました」由紀が声を掛けた。
「由紀さん、明日からは一日中お願いしますよ。夏休みだからね」
「はい、わかっています」
「それから、服を着ないと。それでは示しがつかないわ」
「私、持っていませんが…」
「用意して置いたわよ。あなた専用のを」瑞穂は待っていましたとばかりに、袋を手渡した。
「着替えてきます」それを持って由紀は自分の部屋に戻った。
「どんな服かしら?」期待を込めて袋を開けると「イヤ、こんなのを着るなんて!」顔が真っ青になってしなった。
由紀が手に持つ服はミニで、尻の部分がなく、前だけの布地しかない。
さらに、胸の部分が楕円形にくり抜かれている。
「これを着たら、下着が丸見えになってしまう…」信じられないと言った顔の由紀だ。
「着れないわ、こんなのなんか!」手に持ったままだ。
そこに「由紀。まだ着ないの、早く着なさいよ!」和美が入ってきた。
「着れません、この服は着れません!」泣き声になっている。
「由紀。あんたは、まだわかっていないわね。自分の置かれた立場を!」
「わかってはいますが…」
「だったら早く着なさい、その服を!」和美は命令口調になっていた。
(和美がこれを着ろと言ってる!)「わかりました。着ます…」小さな声で言うと服を脱ぎだした。
「白のパンティとブラジャーなのね。これからは着なくてもいいわよ」
「見えてしまいます、オッパイとあそこが…」由紀は言い返した。
「あそこって、どこよ。言いなさいよ!」
「せ、性器です、性器を見られてしまいます…」
「誰に見られるのよ?」
「和美さんのお父さんとお母さんにです…」
「お父さんとお母さんじゃないでしょう。ご主人様よ。それに私もね」
「ご、ご主人さまに性器を見られてしまいます…」慌てて言い直す由紀だ。
「使用人の全てを知るのは当然よ。早く裸になって着るのよ」和美の言葉に唇がブルブル震えて(人前で裸になれだなんて!)体が硬直したままだ。
「脱がないなら、脱がせてあげるわよ」
「イヤ、自分でします」
「だったら、やりなさい。早く!」
(脱ぐしかないわ。もう、裸になるしかない…)由紀は和子が見ている前でパンティを脱いでいく。
膝まで下げ、背中を丸めると「ヘアが少ないのね。割れ目が見えるわよ」和美が冷やかす。
「イヤ、見ないで下さい!」慌てて右手で股間を覆い、左手だけで脱ぎだした。
(性器だけは見られたくない…)パンティが足首まで下げられ、足を抜いていく。

「あら、ヘアを見せてくれないの。残念ね」
「ヘアは、見られたくありません…」パンティを仕舞い込むと、やはり右手だけで背中のホックを外した。
「思ったよりもいい形ね。これ整形じゃないの?」
「イヤ、触らないで下さい」
「確かめさせて。生か、整形か」和美の手が露わになった由紀の乳房を掴んだ。
「お願いです、やめて下さい…」股間を押さえた手は、決して離れない。
「本物ね。オッパイはもう触らないから、早く着なさいよ」
「ホントに、触らないで下さい…」泣き顔をしながら渡されたメイド用服を着た。
「似合うわよ、オッパイが見えるし、お尻も丸見えよ」
「イヤ、見ないで下さい」慌てて、両手で胸と尻を隠していく。
(からかってやる!)「あら、今度は性器が丸見えよ。ヘアが見えるわ」
「イヤ、見ないで!」
「見えるわけないわよ、ヘアは!」笑う和美だ。
それには(悔しいわ、こんな事までされるなんて!)泣き出す由紀だ。
「泣くより仕事でしょう。ほら、行きなさいよ」
「はい、わかりました」泣きながら、庄司や瑞穂が待つリビングに戻った。
何も事情を知らない庄司は「由紀さん!」乳房がはみ出す服を着込んだ姿に驚きの声を上げた。
「あなた、驚かないで。これからはこの服で頑張るそうだから」
「でも、瑞穂。オッパイがチラリと見えるぞ」
「だったら、丸出ししましょうか」瑞穂はハサミで服を切りだした。
「やめて。お願いですから、やめて下さい!」悲鳴を上げる由紀だが、腰を境にしてトップレスになってしまった。
「お、オッパイが、オッパイが!」由紀の涙が止まらなかった。
「いつまで泣いているのよ。それより夕食でしょう!」
「はい、すみません…」由紀は乳房を隠すのを諦めて、夕食を一緒に食べた。

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