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「禁断の愛」第3話 送られた写真 

第3話 送られた写真 

 それから数日後に、朋美宛に封書が届いた。
「あら、送り主が書かれてない…」朋美は封書を開けていく。
「何かしら?」封書の中に、写真らしいのが入っており、それを見た瞬間に、顔色が真っ青に、なってしまった。

 「そ、そんな!」それは、哲朗とセックスしている写真だ。
「手紙もある…」朋美は、動揺しながら手紙を読んだ。
「そんな。どうしよう、哲朗に相談したら困らせてしまう…」

 手紙には、この写真が会社に送られるのがイヤなら、日曜日に来いと書かれており、地図も同封されていた。
「行くしかない。日曜日に…」朋美は手紙の指示に、従うことにした。

 そして、日曜日になった。
「姉さん。僕、遅くなるかも知れないよ。友達と部活の打ち合わせなんだ」
「あら、哲朗もなの。私もお出かけなの…」

「そうなんだ。だったら、早くかえった方が当番だね」哲朗は家から出ていく。
「私も、準備をしないといけないわ」朋美も着替えて、自宅から指定された場所に向かった。

 「電車で、3つ目の駅ね」指定された通りに歩いていくが「この地図、わかりやすいわね」迷わずに、指定された建物にたどり着いた。
「3階の、右から3番目の部屋か…」建物に入ると、エレベーターで3階に上がり、3番目の部屋の前に立った。

 「ここだわ!」朋美がチャイムを押すと「どちらさまですか?」女性の声がする。
(女性…。そんなはずないわ…)「星野朋美と申します…」
「ああ、星野さんですか。お待ちしてました」ドアが開いた。

 中からは、初めて見る女性が現れた。
「初めまして。長田洋子と申します。ここでは何ですから、中にどうぞ!」言われるままに入ると「あ!」中に覆面をした2人がいる。

 (間違いない、あの時の男だわ。でも、もう一人は誰?)考え巡らす朋美に「とにかく、お座りになられたら、いかがですか?」洋子が声を掛け「失礼します…」朋美は、覆面をした2人と向かい合って座った。

 「早速だが、ここでオ○ンコさせてもらう。脱ぐんだ、素っ裸になれ!」
「いやです。セックスは、したくありません!」
「これを、会社に送りつけてもいいのか?」この前、撮った写真を、覆面をした男は袋を逆さにしてテーブルに出した。

 「やめて下さい。それだけは…」朋美は泣き声になっている。
「だったら、脱ぐんだ。早く、素っ裸になれ!」
「いや。見知らぬ女性の前でのヌードはいや!」首を振る朋美に「仕方ないな、2人一緒に脱ぐなら、いいだろう?」洋子も脱ぐように言う。

 「えっ。私もヌードなの?」洋子は驚きの顔になっており「このお嬢さんが、お前に素っ裸を見られるのが、耐えられないんだって。お前も素っ裸なら、いいそうだ」
「仕方ないわね。一緒に脱ごうか?」朋美は、もう逃げれない。

 「わかりました。フルヌードになります…」着てきた衣服を脱ぎだすと、洋子も脱いで、2人は下着だけの姿になってしまった。
「パンティから、脱ぎましょうね」洋子の言葉に、黙って頷く朋美だ。
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 2人がパンティを脱いでいくと(あら、ヘアが生えてないのね!)朋美は洋子の股間が気になっていた。
「私、無毛症なの。パイパンなのよ!」恥ずかしそうに言う洋子だ。

 パンティを脱ぎ終えると、ブラジャーも脱いで、生まれたままの姿になった。
「恥ずかしいわ。私はアソコ丸だしで、朋美さんはヘアでがっちりガードよ。不公平だわ」洋子は覆面の男に言う。
「そうだな。だったら、洋子。お前が、お嬢さんのヘアを剃ってやれ!」思わぬ言葉が飛び出した。

 「いやよ。ヘアは剃らないで下さい」朋美は手で股間をしっかりと押さえている。
「そんなの、ずるいわよ。それなら、写真を送って上げましょうよ!」
「それだけは、やめて下さい。ヘアを剃りますから…」

 「私が剃るのよ。パイパンにしてあげるわね」洋子は浴室から、洗面器に水を入れて、石鹸とカミソリを持ってきた。
「楽しみだわ。仲間が増えるなんて!」楽しそうに石鹸を泡立てて、朋美の絨毛に塗っていくと「あっ!」冷たさが淫裂を襲い、声を上げた。

 (イヤだわ。どうして、パイパンのお付き合いなんか、しなければいけないのよ…)真っ黒な朋美の絨毛が、肌にへばりついていく。
「動かないでね」洋子はカミソリで朋美の絨毛を剃りだした。

 カミソリは、簡単に洋子の絨毛を消し去り、代わって、朋美の淫裂が姿を現した。
「綺麗なピンクね。羨ましいわ。私のヒラヒラは、先端が黒ずんでいるのに…」
「洋子は、オ○ンコのやり過ぎなんだよ!」
「あら、そんなこと言っていいのかな。もう、オ○ンコやって上げないよ!」ニヤニヤしながら、洋子は朋美の股間の絨毛を剃り上げてしまった。

 「ほら、見て!」洋子は、手鏡で淫裂を見せるが「いや、こんなの見たくない!」手鏡に写った淫裂は、パックリと口を広げている。
(こんな姿が、見られているなんて恥ずかしい…)真っ赤な顔になってしまった。

 「どれ、一発やるか。お前は朋美だ、俺は洋子とやる!」覆面をした2人が、服を脱いで全裸になると、朋美と洋子は絨毯に仰向けにされ、乳房を掴まれ、淫裂深く肉竿で突き刺されていく。
「ひー!」悲鳴をあげても休まず、一気に淫裂の奥まで突き刺されて行く。

 そして、朋美が解放されたのは、3時過ぎだ。
脱いだ服を着込んで、出ていくと「来週も来るんだ。忘れるなよ!」(来たくないけど、来ないわけにはいかないし…)全てを着込んだ朋美は、走るように出た。

 自宅に戻ると、早速、風呂を沸かして、男に犯された膣の中を洗っていく。
その時「ただいま!」哲朗が帰ってきた。
「まずいわ。裸を見せたら、またレイプされちゃう…」慌てて、浴室から上がろうとしたが「姉さん、ヘアがない。性器が飛び出ている!」哲朗に見られた。

 「いや~。見ないで!」何も隠す物がなく、慌てて、しゃがみ込む朋美だが「姉さん、綺麗だよ。一緒に入ろうよ!」哲朗は服を脱ぎだした。
「だめ、約束したはずよ。あれっきりって!」
「でも、姉さんが、欲しいんだ!」哲朗は全裸になってしまった。

 「ダメ。もうダメよ。絶対にだめ!」後ずさりしていく朋美だが「姉さん!」「だめー!」朋美は、脱衣室で哲朗に抱かれた。
「今日はいや。絶対に、させて上げないわ!」必死に抵抗する朋美は「いてー!」哲朗の肩に噛み付き、哲朗の顔が歪み、崩れていく。

 「ゴメンね、哲朗。ゴメンね!」崩れた哲朗を気遣う姉の朋美だが、哲朗の肩には、食い込んだ跡が残され「今日は疲れてるの、ゴメンね…」謝り続けるが「でも、お姉さんと、セックスをしたいだ!」泣きながら言う哲朗だ。

 「わかったわ。哲朗、セックスして上げる…」朋美はしゃがみ込み、哲朗の肉竿を掴み、それを口で擦っていくと、堅い肉竿がさらに大きくなっている。
「姉さん、我慢できないよ!」

 「いいわよ、入れて…も」朋美は立ち上がり、壁に両手をつけ、足を広げた。
「行くよ」「いいわよ、哲朗」哲朗の肉竿が、朋美の体内を突き刺していくと「あ、あっー!」心地よい快感が、朋美を襲っている。

 「姉さん、素敵だよ!」朋美の腰を両手で押さえ、肉竿を激しく振っていくと「いいわよ、哲朗!」崩れないように、踏ん張る朋美だ。
「姉さん、出させて。お腹の中に…」
「いいわよ。でも、今日だけよ。約束して!」

 「約束する。姉さん!」それと同時に、朋美の膣深く哲朗の精液が、噴射された。
「暖かいわ、哲朗。子宮が暖かいの…」淫裂からポタポタと、精液が落ちていく。
「哲朗、一緒に入ろうよ!」「うん、姉さん」2人は手を取って、浴室の入った。

 「哲朗、ここを洗わせてね」シャワーを無毛の淫裂に当てると、白い精液がシャワーと一緒に流れ出てきた。
「これで安心だわ。背中を流してやるから、座って!」
「ありがとう、姉さん!」哲朗は洗い台に座った。

 「さっきは、ゴメンね。痛かったでしょう?」石鹸で背中を擦りながら言うと「ホントは、凄く痛かった。でも、姉さんとセックスしたら、痛みも消えたよ」
「哲朗。姉さんとセックスは、これ限りにしましょう。前にも言ったけど、姉弟ではいけないのよ」

 「それは、わかってるよ。でも、姉さんを僕の嫁さんにしたいんだ!」
「気持ちはありがたいけど、兄弟だというのを、忘れないで!」
「引っ越せば、いいじゃないか。誰も知らない町に…」
「でも赤ちゃんは絶対に産めないわよ。99%奇形児が生まれるんだって!」朋美は石鹸を擦り終え、お湯を掛けて洗い流した。

 「今度は、僕が洗って上げる!」哲朗が朋美に石鹸を塗っていく。
「姉さん、僕は奇形児が生まれても、育てていくよ」
「だめ。奇形児は絶対にダメ。だって、産まれた子が可哀想よ」

 「だったら、西条さんの精子を貰ってなら、いいでしょう。僕が親代わりになって育てるから…」
「そんなのだめ。未婚の母になってしまう…」朋美は、何とか哲朗に自分を妻にする考えを、諦めさせようとしていた。

 「はい、終わり!」背中を洗い終えた2人は、小さな浴槽で肌をくっつけ合いながら、体を温めた。
「姉さん、オッパイが吸いたいな…」
「オッパイが欲しいの?」

 「うん。姉さんのオッパイは、亡くなった母さんの味がするみたいなんだ…」
「いいわよ。はい、吸いなさい!」朋美は赤子をあやすかのようにして、乳房を掴み哲朗の口に乳首を押しつけていく。

 哲朗は、それを力強く吸い込んで「あ、あー!」すかさず、喘ぎ声を上げる朋美だ。
(感じる。乳首を吸われて、気持ちいい!)自然と呼吸が荒くなっていく朋美で、その夜は、それだけですんだ。 

 翌日、夕方に、西条から電話が入った。
「ご免なさい。日曜日は用があって…」デートの誘いだったが、朋美には西条には言えない秘密があり、哲朗にも言えない秘密がある。

 (日曜日に、洋子さんの所に行かないと、大変な事になってしまうし…)それで西条の申し込みを、丁寧に断った。
「姉さん、断っていいの?」電話を切った朋美に尋ねる哲朗だ。

 「だって、用事があるの。仕方がないのよ」項垂れる朋美だ。
西条は諦めず、電話を掛けてきたり、自宅まで訪れたが、朋美は「用事があって、行けないのよ」断っていた。
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