「シンデレラなOL」第1話 ホステス
登場人物
杉下智恵:東西銀行、OL 若宮拓也:東西銀行、係長
加川由里:智恵の同級生
平井美紀:資産家 角倉知子:クラブのママ
平井光義:美紀の甥、財閥の御曹司
第1話 ホステス
「杉下、ちょっといいかな?」係長の若宮が、部下の杉下を呼んだ。
「係長、何の用でしょうか?」
「実は、君に頼みたい事があってね…」
「私に、ですか?」
「そうだ。この融資だけど、何とかならないかな?」
「それは、正式に却下されたものですから、私の一存ではできません!」
「そこを、何とかして欲しいんだよ」
「そうおっしゃられても、私の一存では、決められません!」キッパリと断った。
「わかった。もういい!」断られた杉下は、機嫌が悪い。
「失礼しました…」頭を下げて机に戻った。
融資を頼んだのは、次期課長候補の噂が高い若宮拓也で、それを断ったのは、杉下智恵で融資業務を担当している。
若宮は、自分が受け持っている会社が経営不振に陥り、責任が及ぶのを恐れ、融資をして、再生を謀ろうと考えた。
だが、智恵は規則を盾にして断った。
それは当然の事だが、若宮は機嫌が悪く、タバコをプカプカ吹かしている。
それを横目で見ながら智恵は仕事と続け、勤務を終えると街に出た。
街は薄暗くなっており、ネオンがやたらと目につく。
その中を歩いて行ると「あら、智恵じゃないのよ!」声が掛けられた。
声を掛けたのは、高校の同級生だった加川由里だ。
「由里。どうして、ここにいるの?」
「アルバイトよ。ここでやってるの。何だったら、寄っていかない?」指さす先にはクラブのネオンが輝いている。
「そうね。由里とは久しぶりだし…」智恵は由里と一緒に、クラブに入った。
店の中は、開店間もないせいか、客はおらず、空いている。
「ここで待ってて。着替えてくるから!」テーブルに座り、周りを気にしながら待っていると、由里は派手な衣装を着て現れた。
「由里。恥ずかしくないの、見えるわよ!」智恵が言う通りで、胸の部分がくり抜かれ、乳房の膨らみが半分ずつ見える。
それに、両脇が骨盤近くまで切れている、チャイナドレスを着ていた。
「平気よ。慣れれば何ともないわ。それに、変な気分になるの」
「胸はわかるけど、下は着けてるの?」
「何言っているのよ。着けていたら見苦しいでしょう。ノーパンよ!」
「履いてないんだ…」腰の切れ目が気になっている。
「まだ時間があるから、飲もうよ」由里は水割りを注文し、2人で飲んでいくが、女性2人だけでは目立ったのか「由里さん、そちらは?」ママと思われる女が声を掛けてきた。
その女性の名は、角倉知子と言い、ここの責任者でもある。
「友達の智恵です…」由里が説明すると「いいスタイルね。どう、あなたも内で働かない?」智恵は誘われた。
「アルバイトですか?」
「そうよ。時給3千で、どうかしら?」それには思案した。
智恵の給料は、世間相場よりも安いから生活は助かるが(時給3千はいい仕事だけれど、あの服を着たら見えそうだし…)由里の胸元を見つめた。
「あら、心配ないわよ。あなただって、大きいわよ。自身持たないと」智子に見透かされた。
「何だ。智恵ったら、気にしているんだ。私より大きかったはずよ。ほら!」智恵の手をくり抜かれた穴に導き、乳房を触らせる。
(そんなじゃない。私のほうが大きい…)握りしめ、もう片手で自分の乳房を掴んだ。
「どう、自身持ったでしょう?」
「はい。でも、10時までしか働けませんが…」
「6時開店だから充分よ。衣装も用意するから」その言葉で「わかりました、やらせて下さい」承知した。
「嬉しいわ。今からでもいいわよ。衣装を用意する!」智恵は知子に連れられ、店の奥にある、着替え室に入っていく。
部屋の中にはロッカーが置かれ「これなら、似合うと思うけど…」衣装を取り出し、体に当てる。
「大丈夫みたいね。脱いだ服はここに置くの」ロッカーを開けた。
智恵は着ていた上着を脱いで、ロッカーに入れて行く。
更に、スカート、ブラウスと脱いで、下着姿になった。
「分かっていると思うけど、全部脱ぐのよ!」智恵は知子に背中を向け、ブラジャーを脱ぐと、パンティも脱いで、生まれたままの姿になり、両手で股間を隠す。
「こっちを向いて。確かめないと!」
「確かめるって、何をですか?」
「入れ墨やピアスよ。性器ピアスが流行っているから…」
「私、そんなのしてません!」
「信じたいけど、確かめるのが仕事なの。手を退けて!」知子は智恵の手を掴み、股間から退けさせた。
「あら、自然派なんだ。少し手入れした方がいいわよ。ヘアの多いのは嫌われるし」生い茂った絨毛を撫でてから、淫裂を触った。
「そこは、イヤです!」知子の手を押さえると「セックスした事ないの?」聞かれる。
それには、黙ったまま頷いた。
「珍しいわね。今時、処女だなんて。偉いわよ!」目を輝かせ、淫裂を見つめている。
「もう、いいでしょうか?」
「もう少し確かめさせて。これは本物なの?」乳房が握られた。
「はい。整形はしてません…」
「そう、それならいいわ。これ、合うと思うんだけど」やっと衣装に体を通していく。
「似合うわね。あなたは、青色が似合うわ」
「でも、恥ずかしいです。見えてますから…」確かに、胸元のくり抜きからは、乳房の膨らみが覗いている。
「これ位、大丈夫よ。乳首が見えないし…」手を入れて、乳首を掴んだ。
「わ、わかりました!」智恵は慌てて、知子の手を押さえて言う。
「わかればいいわ。それから、酔った客はこんな事もするけど、我慢して。お金になるから!」裾の切れ目から手を入れて、淫裂を触っていく。
「そんな。性器を触るなんて!」
「ここを触られると、2千円チップが入るの」知子はなおも、撫でていく。
「2千円ですか…」
「そうよ。でも、半分は店で取るから、触られたらボーイに言って!」
「オッパイも、貰えるんですか?」
「勿論よ。オッパイとオ○ンコは、女の商売道具だし!」
「そんな、オ○ンコだなんて…」顔が赤くなった。
「そんなに、顔を赤くして、どうするの。お客はもっと凄い事を言うのよ。オ○ンコぐらいで、驚いちゃダメ。わかった?」
「はい、わかりました…」
「それならいいわ。行きましょう!」店内に戻ると、知子と一緒に客の間を回っていく。
「初めての子か…。新鮮でいいね!」酔った客は、脇の切れ目から手をいて、淫裂を触った。
(止めて。そんな事しないでよ…。でも、お金になるから、我慢しないと…)体を震わせながら、堪えている。
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杉下智恵:東西銀行、OL 若宮拓也:東西銀行、係長
加川由里:智恵の同級生
平井美紀:資産家 角倉知子:クラブのママ
平井光義:美紀の甥、財閥の御曹司
第1話 ホステス
「杉下、ちょっといいかな?」係長の若宮が、部下の杉下を呼んだ。
「係長、何の用でしょうか?」
「実は、君に頼みたい事があってね…」
「私に、ですか?」
「そうだ。この融資だけど、何とかならないかな?」
「それは、正式に却下されたものですから、私の一存ではできません!」
「そこを、何とかして欲しいんだよ」
「そうおっしゃられても、私の一存では、決められません!」キッパリと断った。
「わかった。もういい!」断られた杉下は、機嫌が悪い。
「失礼しました…」頭を下げて机に戻った。
融資を頼んだのは、次期課長候補の噂が高い若宮拓也で、それを断ったのは、杉下智恵で融資業務を担当している。
若宮は、自分が受け持っている会社が経営不振に陥り、責任が及ぶのを恐れ、融資をして、再生を謀ろうと考えた。
だが、智恵は規則を盾にして断った。
それは当然の事だが、若宮は機嫌が悪く、タバコをプカプカ吹かしている。
それを横目で見ながら智恵は仕事と続け、勤務を終えると街に出た。
街は薄暗くなっており、ネオンがやたらと目につく。
その中を歩いて行ると「あら、智恵じゃないのよ!」声が掛けられた。
声を掛けたのは、高校の同級生だった加川由里だ。
「由里。どうして、ここにいるの?」
「アルバイトよ。ここでやってるの。何だったら、寄っていかない?」指さす先にはクラブのネオンが輝いている。
「そうね。由里とは久しぶりだし…」智恵は由里と一緒に、クラブに入った。
店の中は、開店間もないせいか、客はおらず、空いている。
「ここで待ってて。着替えてくるから!」テーブルに座り、周りを気にしながら待っていると、由里は派手な衣装を着て現れた。
「由里。恥ずかしくないの、見えるわよ!」智恵が言う通りで、胸の部分がくり抜かれ、乳房の膨らみが半分ずつ見える。
それに、両脇が骨盤近くまで切れている、チャイナドレスを着ていた。
「平気よ。慣れれば何ともないわ。それに、変な気分になるの」
「胸はわかるけど、下は着けてるの?」
「何言っているのよ。着けていたら見苦しいでしょう。ノーパンよ!」
「履いてないんだ…」腰の切れ目が気になっている。
「まだ時間があるから、飲もうよ」由里は水割りを注文し、2人で飲んでいくが、女性2人だけでは目立ったのか「由里さん、そちらは?」ママと思われる女が声を掛けてきた。
その女性の名は、角倉知子と言い、ここの責任者でもある。
「友達の智恵です…」由里が説明すると「いいスタイルね。どう、あなたも内で働かない?」智恵は誘われた。
「アルバイトですか?」
「そうよ。時給3千で、どうかしら?」それには思案した。
智恵の給料は、世間相場よりも安いから生活は助かるが(時給3千はいい仕事だけれど、あの服を着たら見えそうだし…)由里の胸元を見つめた。
「あら、心配ないわよ。あなただって、大きいわよ。自身持たないと」智子に見透かされた。
「何だ。智恵ったら、気にしているんだ。私より大きかったはずよ。ほら!」智恵の手をくり抜かれた穴に導き、乳房を触らせる。
(そんなじゃない。私のほうが大きい…)握りしめ、もう片手で自分の乳房を掴んだ。
「どう、自身持ったでしょう?」
「はい。でも、10時までしか働けませんが…」
「6時開店だから充分よ。衣装も用意するから」その言葉で「わかりました、やらせて下さい」承知した。
「嬉しいわ。今からでもいいわよ。衣装を用意する!」智恵は知子に連れられ、店の奥にある、着替え室に入っていく。
部屋の中にはロッカーが置かれ「これなら、似合うと思うけど…」衣装を取り出し、体に当てる。
「大丈夫みたいね。脱いだ服はここに置くの」ロッカーを開けた。
智恵は着ていた上着を脱いで、ロッカーに入れて行く。
更に、スカート、ブラウスと脱いで、下着姿になった。
「分かっていると思うけど、全部脱ぐのよ!」智恵は知子に背中を向け、ブラジャーを脱ぐと、パンティも脱いで、生まれたままの姿になり、両手で股間を隠す。
「こっちを向いて。確かめないと!」
「確かめるって、何をですか?」
「入れ墨やピアスよ。性器ピアスが流行っているから…」
「私、そんなのしてません!」
「信じたいけど、確かめるのが仕事なの。手を退けて!」知子は智恵の手を掴み、股間から退けさせた。
「あら、自然派なんだ。少し手入れした方がいいわよ。ヘアの多いのは嫌われるし」生い茂った絨毛を撫でてから、淫裂を触った。
「そこは、イヤです!」知子の手を押さえると「セックスした事ないの?」聞かれる。
それには、黙ったまま頷いた。
「珍しいわね。今時、処女だなんて。偉いわよ!」目を輝かせ、淫裂を見つめている。
「もう、いいでしょうか?」
「もう少し確かめさせて。これは本物なの?」乳房が握られた。
「はい。整形はしてません…」
「そう、それならいいわ。これ、合うと思うんだけど」やっと衣装に体を通していく。
「似合うわね。あなたは、青色が似合うわ」
「でも、恥ずかしいです。見えてますから…」確かに、胸元のくり抜きからは、乳房の膨らみが覗いている。
「これ位、大丈夫よ。乳首が見えないし…」手を入れて、乳首を掴んだ。
「わ、わかりました!」智恵は慌てて、知子の手を押さえて言う。
「わかればいいわ。それから、酔った客はこんな事もするけど、我慢して。お金になるから!」裾の切れ目から手を入れて、淫裂を触っていく。
「そんな。性器を触るなんて!」
「ここを触られると、2千円チップが入るの」知子はなおも、撫でていく。
「2千円ですか…」
「そうよ。でも、半分は店で取るから、触られたらボーイに言って!」
「オッパイも、貰えるんですか?」
「勿論よ。オッパイとオ○ンコは、女の商売道具だし!」
「そんな、オ○ンコだなんて…」顔が赤くなった。
「そんなに、顔を赤くして、どうするの。お客はもっと凄い事を言うのよ。オ○ンコぐらいで、驚いちゃダメ。わかった?」
「はい、わかりました…」
「それならいいわ。行きましょう!」店内に戻ると、知子と一緒に客の間を回っていく。
「初めての子か…。新鮮でいいね!」酔った客は、脇の切れ目から手をいて、淫裂を触った。
(止めて。そんな事しないでよ…。でも、お金になるから、我慢しないと…)体を震わせながら、堪えている。

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