「淫らな病院」第9話 避妊治療
第9話 避妊治療
真紀子は、未姫を撮っていたが「次は私よ。綺麗にして!」カメラを置くと栗林が慣れた手つきで、汚れた淫裂を拭きだした。
その間に、真紀子は股間へペニスバンドを取り付けていく。
「どう。あなたのより、立派でしょう?」そそり立った樹脂のペニスが異様に思える。
「そっちは、作り物じゃないか。俺は生だぞ。やれば、違いがわかるさ」
「それはそうね。本物が一番いいし…」
「そう言う事。こっちの準備は出来たぞ!」
「それじゃ、私がやるわ!」今度は真紀子が未姫に覆い被さって、樹脂のペニスを掴んで、淫裂に押し込んだ。
「あら、反応してるわよ。意識があるんだ!」
「薬は効いているはずだ。本能で反応してるだけだ」
「本能ね。女はこれが弱いしね…」そう言いながら、真紀子は腰を動かし出した。
樹脂のペニスが淫裂に入り込むと「ヌチャ、ヌチャ!」と音が出て、乳房も掴んで腰を動かし続ける。
始めは、おとなしく見ていた栗林だが「真紀子。撮らせて貰うぞ!」カメラを構えた。
「構わないけど、どうせなら、綺麗に撮って!」
「わかっている。それにしても、うまくできているな…」結合部を撮り出しすが、真紀子は平然とピストンを繰り返している。
暫く、繰り返していると「真紀子。いいだろう?」カメラを置いて、抱きついた。
「ダメよ。さっき、やったばかりだから、立たないはずよ!」
「そんな事ないよ。2人のを見ていたら、こんなに堅くなってなってしまった!」そそり立った肉竿を見せた。
「仕方ないわね。これ、外すから後からして!」巻き付けたペニスバンドを外して、下半身を隠した布地の全てを脱いだ。
「真紀子。いいよ。凄くいい!」栗林は興奮しながら抱きつくが「まだよ、まだ入れないで!」そう言うと、未姫の股間に顔を埋めて尻を突き出す。
「これでして。私もやりたいし…」真希子の指が未姫の淫裂に入り込み、動き出すと「う、う~!」呻き声を上げながらも腰が浮いていく。
「見て、気持ちよさそうよ。私の指もまんざらじゃないわね」
「指だけじゃないよ。オ○ンコもいいよ」栗林は真紀子の腰を押さえて、肉竿を淫裂に押し込んだ。
「ダメ…。ゆっくりして…」真紀子も未姫と同じように声をあげ、腰を動かしだした。
「そんな事言われても、抑えが効かないし…」栗林は、なおも肉竿を押し込むと、ピストンを始め「ピシャ、ピシャ!」股間と尻のぶつかる音が仮眠室の中に響いている。
真紀子は、未姫の淫裂を舌と指で触りながら、栗林の肉竿で膣を突き刺されると、膣の中も湿りだして濡れてきた。
「真紀子、気持ちいいのか。濡れだしたぞ!」それには首を振って否定したが、溢れた淫汁が肉竿を濡らしている。
「嘘言ったって、こんなに濡れているし。今度は2回出せそうだ!」肉竿の動きが速まり「ヌチャ、ヌチャ!」と音も変わっている。
「本当に出せるの。出来ても知らないからね!」
「出来たら産めよ。俺もこの年だし、そろそろ身を固めないと…」そう言いながら、ピストンを続けて、突然動きを停めた。
「暖かいわ。本当に出したのね…」満足顔の真紀子だが、淫裂からは白い液体が流れていく。
「言ったろう。2回出すって!」息を弾ませなら肉竿を抜くと、溜まっていた液体が一気に流れ、太股を伝わっていく。
「気持ちよかったわ。こんなの久しぶりよ。お口でしてあげるね」満足したのか、真紀子は汚れている肉竿を口に入れてなめていく。
「俺も久しぶりによかったな。こんな事なら、もっとしたいな…」真紀子の頭を撫でながら思案していた。
2人は満足したのか、未姫をベッドに寝かせ、仮眠室から出ると、入れ違いに「院長、いますか?」内藤が入ってきた。
内藤は部屋に入るなり、ベッドで横になった未姫を見つけた。
内藤は、未姫の毛布を退けると「素っ裸じゃないか。一体どうしたんだろう…」全裸に驚きながらも、手が乳房、淫裂へと伸びていく。
「何だ、院長にやられたんだ!」淫裂に付いた血を見つけ「この際だ。俺もやらせて貰うぞ…」ズボンを脱ぎ、パンツも脱ぐと未姫に覆い被さり、肉竿を押し込んだ。
「う!」意識のない未姫だが、淫裂を突き刺す肉竿に、顔を歪めて呻き声を上げた。
「きついな。こんなに締まりがあるとは驚きだ!」締め付けられる肉竿をピストンしながら乳房を揉んでいくと、絶頂が間近になってきた。
「でそうだ。我慢できない…」慣れた内藤だが、締め付けのいい淫裂に興奮して胎内で噴射した。
「フ~。気持ちよかった。目が覚めたら驚くぞ」肉竿を抜くと、ズボンを履いて何もなかった顔で、出ていった。
そんな事など、知らずに眠り続ける未姫だが、次第に意識が戻ってきた。
「痛い…。膣が痛い…」無意識のうちに、淫裂を撫でている。
やがて、意識もハッキリと戻り「そんな~!」淫裂を直に触った感触に、驚いて起きあがった。
「どうして、私が裸なのよ…」顔が真っ青になり、ブルブル震えている。
それでも、気を取り直して見回すと、ベッドが血で汚れていた。
「そんな…。知らない間に犯されただなんて…」淫裂の痛みと、ベッドの鮮血で状況が理解できる。
「射精されたはずだわ…。綺麗に洗わないと…」フラフラしながらも、脱がされた下着を着込み、白衣も着込むと診察室を出て、廊下を歩いていると「先生、もう大丈夫な
んですか?」典子と出会う。
「もう、大丈夫みたい。それより、診察はどうなってるの?」
「内藤先生がしています」
「そう、内藤さんがやっているんだ。礼を言わないと」未姫は夜間診察室に向かった。
「内藤先生、申し訳ありません…」
「気にしなくて言い。後は俺がやるから、帰っていいぞ。無理しちゃダメだからな」
「ありがとうございます。そうさせていただきます」内藤に礼を言うと、病院を出て寮へ戻った。
寮に戻ると、真っ先に服を脱ぎ、シャワーを浴びた。
「誰よ。誰がこんな事をしたのよ…」泣きながら淫裂に当てると、固まっていた血が溶けて流れ「もう処女じゃないんだ。傷物になったんだ…」流れる涙も多くなっている。
それでも、妊娠だけは避けようと、指で膣を広げ洗い出す。
「きっと、射精もしたはずよ。妊娠したらどうしよう。薬も飲んだ方がいいけど、どうやって手に入れたらいいのかしら?」淫裂を洗いながら考えを巡らした。
「そうだ。偽名を使って手に入れればいいんだ!」未姫は悪いことを思い付いた。
「まずは、婦人科に行って…」明日のことを考えている。
翌日、未姫は思いついた通り、婦人科の診察室に向かった。
「あら、内科の先生が来るなんて、珍しいわね」
「そうなの。実は、困ったことが出来たの…」
「どんな事かしら?」
「担当の患者さんだけど、セックスしちゃって、射精されたんだって!」
「それだったら、洗浄か、ホルモン剤で大丈夫よ」
「それが、診察はイヤだって聞かないの」
「どうしてかしらね?」
「その人、ヘアがないんだって。だから見せたくないそうなの。だから、頼まれて…」未姫は嘘を並べていく。
「そうなんだ、困ったわね。朝倉先生の顔も立てないと行けないし…。ホルモン剤だったら、副作用はないからいいけど…」医師は処方箋を書いた。
「これで、いいわよ!」
「ありがとう。助かったわ」
「その変わり、今夜は付き合って貰うわよ」
「いいわよ。付き合う!」未姫はしてやったりの顔で、薬局に行き薬を手に入れ飲み込んだ。
(これで、妊娠の心配はなくなった!)重荷が取れてホッとする未姫だ。
未姫は、避妊薬を飲んだ事で、気が軽くなりいつものように診察して診療を終えた。
診察を終え、一休みしていると「朝倉先生、約束は大丈夫よね?」婦人科医の鈴木里奈が現れた。
「勿論です。これから着替えようと思いまして…」
「そう。それなら一緒に行こうか!」2人が更衣室に向かうと「何か変だわ。いつもと違うみたい…。それに、どうして里奈がここに来たのかしら?」残された淳子は考え込んでいるが、更衣室に入った2人は着替えていく。
「里奈さん。どこか、当てがあるんですか?」
「あるわよ。いい店知ってるの。しかも、安いの」里奈は下着姿になって私服を着込んでいく。
未姫も白衣を脱いで私服になり「それじゃ、行こうか」2人は病院から街に向かった。
街と言っても、所詮は田舎の小さな街で、直ぐに通り過ぎてしまうくらいだ。
そんな中で、ネオンが灯った店が目につく。
「ここなの」理紗は未姫と腕を組んで店に入った。
店の中は、開店まもないせいか客はまばらだが、理紗は常連なのか「マスター、いつものを頼むわよ」注文する。
「あいよ。今夜は予約無いから、奥を使っていいよ!」その言葉に2人は奥の和室に入った。
「ここが一番落ち着くのよ。未姫は何を飲むの?」
「とりあえず、ビールがいいわ。その後はウィスキーにする」
「それなら、私も同じにするわ」まず、2人はビールで乾杯し、その後はウィスキーを飲みだし、料理を食べて機嫌良く飲むから、酔いも回っている。
「未姫、あなたが羨ましいわ。私なんか、この年で誰も見向きもしないのよ」里奈も酔っているのか、ろれつが回らない。
「そんな事ないわよ。私だって、声が掛かったこと無いわよ」
「嘘はダメよ。避妊薬飲んだじゃないのよ!」
「そんなの飲んでないわよ。セックスだって、したことないし…」
「そうなんだ。セックスしたことないんだ」
「勿論よ。男だっていないのよ」
里奈は、暫く間を置いて「だったら、犯されたのかな…」何気なく言った。
(どうして、私が犯されたのを、知っているのよ!)未姫は持っていたコップを落とし、顔がブルブル震えだした。
「どうしたのよ、そんなに怖い顔して。もしかして…」里奈は言葉を停めて、濡れた畳を拭きだした。
それを見て「ご免なさい。里奈さんが変なことを言うから、墜、手が滑って」慌てて、未姫も拭きだした。
「未姫、気にしなくていいわ。それより、辛かったでしょう?」肩に手を乗せて言うと「う、う、う!」堪えきれず、嗚咽を上げだした。
「泣かなくていいわよ、誰にも言わないから。あそこ、痛くはないの?」
「少し痛い…」
「乱暴にされたからよ。膣の皮膜は弱いの。診てあげるから、脱いで!」
「ここじゃイヤ。見られたら、恥ずかしいし…」
「ここは平気なの。病院はもっとイヤでしょう?」
(確かに、里奈さんの言う通りだわ。診られるのは恥ずかしいけど、万が一もあるし…)
「わかりました。脱ぎますから見て下さい」覚悟を決め、スカート、パンティと脱いで下半身を剥き出しにした。
「あら、ヘアを手入れしてるんだ!」生えかけの絨毛に覆われた淫裂に驚いたようだ。
「はい、訳がありまして…」それだけ言うと、里奈も察しが付いたのか「横になって足を広げるの!」
指示され、言われるままに仰向けになって足を広げた。
里奈は、指で淫裂を広げ、食い入るように調べていく。
「膣が腫れている…。1人じゃないわね。3人くらいでしたはずよ…」
「3人に、犯されたんですか?」
「そうよ。相手を知らないの?」
「はい。眠っている間にやられましたから…」
「もしかして、病院の中でされたんじゃないでしょうね?」
「そうです。夜勤の準備をしていたら、急に眠くなって…」
「そうか、病院か。相手の予想が付くわね」なおも覗き込み「それにしても、綺麗だわ。こんなピンクだし…」指がクリトリスを撫でだした。
「そこはダメです!」里奈の手を押さえた。
「確か、約束したわよね。今夜は、付き合うって!」
「しました。でも、これと関係ないはずです」
「それがあるのよ。今夜は私のアパートに泊まって貰うからね」
「そんな、泊まれだなんて…」
「イヤならいいのよ。薬の不正使用が表沙汰になるけど。しかも、避妊薬だから、大騒ぎになるわよ」
「それは、秘密にして下さい…」未姫は泣き出しそうな顔をしている。
「だったら、付き合って貰えるわよね。それに、ここの痛みも直して上げるわよ」指が膣に入った。
「抜いて…。ヒリヒリして痛いの…」
「だったら、尚更よ。泊まるわよね?」
「はい。そうします…」
「それならいいわ。服を着てもいいわよ」未姫は脱いだ下着と服を着込んで、元の姿に戻った。
「とりあえず、食べてからよ。わかったわね!」2人は用意された料理を食べた。
料理を食べた終えた2人は、里奈のアパートに向かうが(一体、どうする気かしら?)機嫌良く腕を絡める里奈に、不安を隠せない。
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真紀子は、未姫を撮っていたが「次は私よ。綺麗にして!」カメラを置くと栗林が慣れた手つきで、汚れた淫裂を拭きだした。
その間に、真紀子は股間へペニスバンドを取り付けていく。
「どう。あなたのより、立派でしょう?」そそり立った樹脂のペニスが異様に思える。
「そっちは、作り物じゃないか。俺は生だぞ。やれば、違いがわかるさ」
「それはそうね。本物が一番いいし…」
「そう言う事。こっちの準備は出来たぞ!」
「それじゃ、私がやるわ!」今度は真紀子が未姫に覆い被さって、樹脂のペニスを掴んで、淫裂に押し込んだ。
「あら、反応してるわよ。意識があるんだ!」
「薬は効いているはずだ。本能で反応してるだけだ」
「本能ね。女はこれが弱いしね…」そう言いながら、真紀子は腰を動かし出した。
樹脂のペニスが淫裂に入り込むと「ヌチャ、ヌチャ!」と音が出て、乳房も掴んで腰を動かし続ける。
始めは、おとなしく見ていた栗林だが「真紀子。撮らせて貰うぞ!」カメラを構えた。
「構わないけど、どうせなら、綺麗に撮って!」
「わかっている。それにしても、うまくできているな…」結合部を撮り出しすが、真紀子は平然とピストンを繰り返している。
暫く、繰り返していると「真紀子。いいだろう?」カメラを置いて、抱きついた。
「ダメよ。さっき、やったばかりだから、立たないはずよ!」
「そんな事ないよ。2人のを見ていたら、こんなに堅くなってなってしまった!」そそり立った肉竿を見せた。
「仕方ないわね。これ、外すから後からして!」巻き付けたペニスバンドを外して、下半身を隠した布地の全てを脱いだ。
「真紀子。いいよ。凄くいい!」栗林は興奮しながら抱きつくが「まだよ、まだ入れないで!」そう言うと、未姫の股間に顔を埋めて尻を突き出す。
「これでして。私もやりたいし…」真希子の指が未姫の淫裂に入り込み、動き出すと「う、う~!」呻き声を上げながらも腰が浮いていく。
「見て、気持ちよさそうよ。私の指もまんざらじゃないわね」
「指だけじゃないよ。オ○ンコもいいよ」栗林は真紀子の腰を押さえて、肉竿を淫裂に押し込んだ。
「ダメ…。ゆっくりして…」真紀子も未姫と同じように声をあげ、腰を動かしだした。
「そんな事言われても、抑えが効かないし…」栗林は、なおも肉竿を押し込むと、ピストンを始め「ピシャ、ピシャ!」股間と尻のぶつかる音が仮眠室の中に響いている。
真紀子は、未姫の淫裂を舌と指で触りながら、栗林の肉竿で膣を突き刺されると、膣の中も湿りだして濡れてきた。
「真紀子、気持ちいいのか。濡れだしたぞ!」それには首を振って否定したが、溢れた淫汁が肉竿を濡らしている。
「嘘言ったって、こんなに濡れているし。今度は2回出せそうだ!」肉竿の動きが速まり「ヌチャ、ヌチャ!」と音も変わっている。
「本当に出せるの。出来ても知らないからね!」
「出来たら産めよ。俺もこの年だし、そろそろ身を固めないと…」そう言いながら、ピストンを続けて、突然動きを停めた。
「暖かいわ。本当に出したのね…」満足顔の真紀子だが、淫裂からは白い液体が流れていく。
「言ったろう。2回出すって!」息を弾ませなら肉竿を抜くと、溜まっていた液体が一気に流れ、太股を伝わっていく。
「気持ちよかったわ。こんなの久しぶりよ。お口でしてあげるね」満足したのか、真紀子は汚れている肉竿を口に入れてなめていく。
「俺も久しぶりによかったな。こんな事なら、もっとしたいな…」真紀子の頭を撫でながら思案していた。
2人は満足したのか、未姫をベッドに寝かせ、仮眠室から出ると、入れ違いに「院長、いますか?」内藤が入ってきた。
内藤は部屋に入るなり、ベッドで横になった未姫を見つけた。
内藤は、未姫の毛布を退けると「素っ裸じゃないか。一体どうしたんだろう…」全裸に驚きながらも、手が乳房、淫裂へと伸びていく。
「何だ、院長にやられたんだ!」淫裂に付いた血を見つけ「この際だ。俺もやらせて貰うぞ…」ズボンを脱ぎ、パンツも脱ぐと未姫に覆い被さり、肉竿を押し込んだ。
「う!」意識のない未姫だが、淫裂を突き刺す肉竿に、顔を歪めて呻き声を上げた。
「きついな。こんなに締まりがあるとは驚きだ!」締め付けられる肉竿をピストンしながら乳房を揉んでいくと、絶頂が間近になってきた。
「でそうだ。我慢できない…」慣れた内藤だが、締め付けのいい淫裂に興奮して胎内で噴射した。
「フ~。気持ちよかった。目が覚めたら驚くぞ」肉竿を抜くと、ズボンを履いて何もなかった顔で、出ていった。
そんな事など、知らずに眠り続ける未姫だが、次第に意識が戻ってきた。
「痛い…。膣が痛い…」無意識のうちに、淫裂を撫でている。
やがて、意識もハッキリと戻り「そんな~!」淫裂を直に触った感触に、驚いて起きあがった。
「どうして、私が裸なのよ…」顔が真っ青になり、ブルブル震えている。
それでも、気を取り直して見回すと、ベッドが血で汚れていた。
「そんな…。知らない間に犯されただなんて…」淫裂の痛みと、ベッドの鮮血で状況が理解できる。
「射精されたはずだわ…。綺麗に洗わないと…」フラフラしながらも、脱がされた下着を着込み、白衣も着込むと診察室を出て、廊下を歩いていると「先生、もう大丈夫な
んですか?」典子と出会う。
「もう、大丈夫みたい。それより、診察はどうなってるの?」
「内藤先生がしています」
「そう、内藤さんがやっているんだ。礼を言わないと」未姫は夜間診察室に向かった。
「内藤先生、申し訳ありません…」
「気にしなくて言い。後は俺がやるから、帰っていいぞ。無理しちゃダメだからな」
「ありがとうございます。そうさせていただきます」内藤に礼を言うと、病院を出て寮へ戻った。
寮に戻ると、真っ先に服を脱ぎ、シャワーを浴びた。
「誰よ。誰がこんな事をしたのよ…」泣きながら淫裂に当てると、固まっていた血が溶けて流れ「もう処女じゃないんだ。傷物になったんだ…」流れる涙も多くなっている。
それでも、妊娠だけは避けようと、指で膣を広げ洗い出す。
「きっと、射精もしたはずよ。妊娠したらどうしよう。薬も飲んだ方がいいけど、どうやって手に入れたらいいのかしら?」淫裂を洗いながら考えを巡らした。
「そうだ。偽名を使って手に入れればいいんだ!」未姫は悪いことを思い付いた。
「まずは、婦人科に行って…」明日のことを考えている。
翌日、未姫は思いついた通り、婦人科の診察室に向かった。
「あら、内科の先生が来るなんて、珍しいわね」
「そうなの。実は、困ったことが出来たの…」
「どんな事かしら?」
「担当の患者さんだけど、セックスしちゃって、射精されたんだって!」
「それだったら、洗浄か、ホルモン剤で大丈夫よ」
「それが、診察はイヤだって聞かないの」
「どうしてかしらね?」
「その人、ヘアがないんだって。だから見せたくないそうなの。だから、頼まれて…」未姫は嘘を並べていく。
「そうなんだ、困ったわね。朝倉先生の顔も立てないと行けないし…。ホルモン剤だったら、副作用はないからいいけど…」医師は処方箋を書いた。
「これで、いいわよ!」
「ありがとう。助かったわ」
「その変わり、今夜は付き合って貰うわよ」
「いいわよ。付き合う!」未姫はしてやったりの顔で、薬局に行き薬を手に入れ飲み込んだ。
(これで、妊娠の心配はなくなった!)重荷が取れてホッとする未姫だ。
未姫は、避妊薬を飲んだ事で、気が軽くなりいつものように診察して診療を終えた。
診察を終え、一休みしていると「朝倉先生、約束は大丈夫よね?」婦人科医の鈴木里奈が現れた。
「勿論です。これから着替えようと思いまして…」
「そう。それなら一緒に行こうか!」2人が更衣室に向かうと「何か変だわ。いつもと違うみたい…。それに、どうして里奈がここに来たのかしら?」残された淳子は考え込んでいるが、更衣室に入った2人は着替えていく。
「里奈さん。どこか、当てがあるんですか?」
「あるわよ。いい店知ってるの。しかも、安いの」里奈は下着姿になって私服を着込んでいく。
未姫も白衣を脱いで私服になり「それじゃ、行こうか」2人は病院から街に向かった。
街と言っても、所詮は田舎の小さな街で、直ぐに通り過ぎてしまうくらいだ。
そんな中で、ネオンが灯った店が目につく。
「ここなの」理紗は未姫と腕を組んで店に入った。
店の中は、開店まもないせいか客はまばらだが、理紗は常連なのか「マスター、いつものを頼むわよ」注文する。
「あいよ。今夜は予約無いから、奥を使っていいよ!」その言葉に2人は奥の和室に入った。
「ここが一番落ち着くのよ。未姫は何を飲むの?」
「とりあえず、ビールがいいわ。その後はウィスキーにする」
「それなら、私も同じにするわ」まず、2人はビールで乾杯し、その後はウィスキーを飲みだし、料理を食べて機嫌良く飲むから、酔いも回っている。
「未姫、あなたが羨ましいわ。私なんか、この年で誰も見向きもしないのよ」里奈も酔っているのか、ろれつが回らない。
「そんな事ないわよ。私だって、声が掛かったこと無いわよ」
「嘘はダメよ。避妊薬飲んだじゃないのよ!」
「そんなの飲んでないわよ。セックスだって、したことないし…」
「そうなんだ。セックスしたことないんだ」
「勿論よ。男だっていないのよ」
里奈は、暫く間を置いて「だったら、犯されたのかな…」何気なく言った。
(どうして、私が犯されたのを、知っているのよ!)未姫は持っていたコップを落とし、顔がブルブル震えだした。
「どうしたのよ、そんなに怖い顔して。もしかして…」里奈は言葉を停めて、濡れた畳を拭きだした。
それを見て「ご免なさい。里奈さんが変なことを言うから、墜、手が滑って」慌てて、未姫も拭きだした。
「未姫、気にしなくていいわ。それより、辛かったでしょう?」肩に手を乗せて言うと「う、う、う!」堪えきれず、嗚咽を上げだした。
「泣かなくていいわよ、誰にも言わないから。あそこ、痛くはないの?」
「少し痛い…」
「乱暴にされたからよ。膣の皮膜は弱いの。診てあげるから、脱いで!」
「ここじゃイヤ。見られたら、恥ずかしいし…」
「ここは平気なの。病院はもっとイヤでしょう?」
(確かに、里奈さんの言う通りだわ。診られるのは恥ずかしいけど、万が一もあるし…)
「わかりました。脱ぎますから見て下さい」覚悟を決め、スカート、パンティと脱いで下半身を剥き出しにした。
「あら、ヘアを手入れしてるんだ!」生えかけの絨毛に覆われた淫裂に驚いたようだ。
「はい、訳がありまして…」それだけ言うと、里奈も察しが付いたのか「横になって足を広げるの!」
指示され、言われるままに仰向けになって足を広げた。
里奈は、指で淫裂を広げ、食い入るように調べていく。
「膣が腫れている…。1人じゃないわね。3人くらいでしたはずよ…」
「3人に、犯されたんですか?」
「そうよ。相手を知らないの?」
「はい。眠っている間にやられましたから…」
「もしかして、病院の中でされたんじゃないでしょうね?」
「そうです。夜勤の準備をしていたら、急に眠くなって…」
「そうか、病院か。相手の予想が付くわね」なおも覗き込み「それにしても、綺麗だわ。こんなピンクだし…」指がクリトリスを撫でだした。
「そこはダメです!」里奈の手を押さえた。
「確か、約束したわよね。今夜は、付き合うって!」
「しました。でも、これと関係ないはずです」
「それがあるのよ。今夜は私のアパートに泊まって貰うからね」
「そんな、泊まれだなんて…」
「イヤならいいのよ。薬の不正使用が表沙汰になるけど。しかも、避妊薬だから、大騒ぎになるわよ」
「それは、秘密にして下さい…」未姫は泣き出しそうな顔をしている。
「だったら、付き合って貰えるわよね。それに、ここの痛みも直して上げるわよ」指が膣に入った。
「抜いて…。ヒリヒリして痛いの…」
「だったら、尚更よ。泊まるわよね?」
「はい。そうします…」
「それならいいわ。服を着てもいいわよ」未姫は脱いだ下着と服を着込んで、元の姿に戻った。
「とりあえず、食べてからよ。わかったわね!」2人は用意された料理を食べた。
料理を食べた終えた2人は、里奈のアパートに向かうが(一体、どうする気かしら?)機嫌良く腕を絡める里奈に、不安を隠せない。

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