「淫らな病院」第17話 罠の往診
第17話 罠の往診
松岡が肉竿を抜くと、白い液体が淫裂から流れ出てくる。
「面白いわね。これもいいわ」真紀子は面白そうに撮っていくが(間違いなく。できちゃう…)未姫は妊娠の方が気になっていた。
「これで、疼きは取れたでしょう。はい、お薬よ」未姫の口に押し込む。
「さすが、院長夫人だね。準備がいいよ」
「当然よ。それより助かったわ。この子ったら、発情して困っていたの」
「そんな事でしたら、いつでもやって上げますよ。何なら、もう1回でも」
「未姫。こう言ってるから、もう1回やってみる?」
(馬鹿にしないで。誰が、セックスなんかするもんですか!)黙ったまま首を振った。
「そう、満足したんだ。妊娠の心配はないから、服を着て!」真紀子の言葉に未姫は服を着て、松岡もズボンを履いて元の姿に戻った。
「松岡さん、これからも、発情したらやってあげてね」
「わかました。心おきなく、やらせて貰います」
「聞いたでしょう、良かったね。これでオナニーしなくて済むしね。もう安心だからいいわよ」未姫は事務所を出ると、逃げるようにして会場からでた。
その翌日、未姫が診察を終えて、帰ろうとすると松岡に呼ばれた。
「セックスだわ。またセックスさせらる…」嫌々ながらも、事務長室に入ると「やりたいんだろう。やってやるから脱げ!」軽蔑の言葉が掛けられた。
「今日は、したくないです…」
「嘘言っちゃダメだ。オ○ンコしたいと、顔に書いてあるぞ。嘘言うなら、こうやってやる!」未姫を机に寝かせ、スカートを脱がした。
「やめて下さい!!」
「やりたいんだろう。オ○ンコやってやるんだから、ありがたく思え!」パンティも引き下げ、下半身を剥き出しにすると、ズボンを引き下げて股間を押し付けていく。
「やめて、入れないで…。あ、あ、あ、~!」淫裂に肉竿が入ると、声を上げてしまった。
「気持ちいいだろう。やってあげるんだから、乳を吸わせろ!」乱暴にシャツが捲り上げられ、ブラジャーのホックが外された。
「柔らかそうで、たまらんな…」露わになった乳房を掴み、乳首を吸いながら肉竿のピストンを始めた。
(犯罪よ、暴行だわ…)弱みを握られたからには、松岡のなすがままにするしかなく「お腹には、出さないで下さい…」それが、やっとだ。
「昨日、飲んだだろう。出しても安全だから、出させろ!」頼みを聞こうともせずに、腰を振り続ける。
(このままでは、射精されてしまう…)そう思っても、為す術が無く、暖かい異物を感じた。
「そんな、膣に射精だなんて…」落胆の声を上げたが、淫裂から白い液体が漏れだす。
「出したぞ。満足したか?」肉竿が抜かれたが、未姫は黙ったままだ。
それには「返事は、どうした!」両乳房が鷲掴みされ「ま、満足です…」屈辱に、涙を流しながら言うしかない。
「そうか、満足したか。また、やってやるからな!」松岡はズボンを直し、未姫も脱がされたパンティを履き、スカートも履くと事務長室から出た。
その後、真っ直ぐに寮に戻ってシャワーを浴びていると「先生いますか!」典子が入ってきた。
「いきなり、どうしたというのよ!」
「婦長の弟さんが、危篤状態なんですって!」
「それじゃ、直子さん大変じゃないの?」
「そうなの。今日から、泊まり込むんだって!」
「そうなんだ。ドナーは、見つからなかったんだ…」
「そうみたいよ。これから、どうするのかしら?」
「そんな、人の心配はしなくていいわよ、自分のことを考えればいいの」
「そうよね、そうする!」典子は帰ったが「弟さんが危篤なんだ…」初めてセックスでの快感を知った相手だから、人事とは思えない。
翌朝、未姫は病院で着替えを済ますと、見舞いを兼ねて直子を訪ねたが、憔悴しきって顔色も冴えなかった。
「直子さん、元気出して。きっと良くなるから」未姫はそれだけしか言えない。
「先生、わざわざありがとう。弟も先生のおかげで、満足してました」
「そんな事言わないで。恥ずかしくなっちゃうから」
「そうよね、あれは、秘密にしておかないとね。それより、出所はわかりましたか?」
「わかったわ。本人が認めたけど、それ以上は何もできない…」
「その方がいいですよ。後は、選挙次第ということで」
「そうするつもりよ。とにかく、相手には頑張って貰わないとね」その後、内科診察室に入って準備を始めた。
未姫が期待していた理事長選挙だが、反理事長は善戦したものの、理事の半分に足りず、未姫の願いは叶わなかった。
それから数日後に、直子の弟が亡くなり、直子は暫く病院を休むことになった。
未姫も告別式に出席していると、院長から理事の1人を紹介された。
「朝倉未姫と申します…」
「朝倉未姫さんですか。申し遅れましたが、理事の遠藤達夫と言います」遠藤は未姫が気に入ったのか、話を続けるが「これから、仕事がありますので…」話を遮り、式場から病院へと向かった。
「遠藤さん。気に入ったみたいですね」
「そうなんだ。あんな上玉を、女医にしておくのは勿体ないな」
「それでしたら、私に、いい考えがありますが…」
「栗林君、それなら期待してるよ」2人はヒソヒソと話し合っていく。
一方、病院に戻った未姫は患者の診察をしていたが、3時近くに「朝倉君、遠藤理事の奥さんが具合が悪くて、診察してくれないかな」栗林が頼んだ。
「構いませんが、どこにおられますか?」
「ここじゃないんだ。往診をやって欲しいそうだ」
「往診と言われても、場所がわかりませんし…」
「心配しなくていいよ。私が送るから。診察が終わったら、私の所に来てくれ」
「わかりました…」未姫は初めての往診に、戸惑いながらも承知した。
そして、5時を過ぎると患者もいなくなり、未姫は栗林の元へと向かった。
「診察は終わったんだね?」
「はい、終わりました。夜間は淳子さんがするそうです…」
「それなら安心だ。行こう!」2人は栗林の運転する車で、遠藤の家へと向かった。
車は、住宅街を走り、広々とした屋敷に入っていく。
「凄いわ。都会では信じられない…」広い敷地に驚く未姫に「田舎は土地が安いんだ。それに、遠藤理事はかなりの資産家なんだ」栗林が説明し、車を玄関に横付けし、車を降りて玄関から入ると「待っていたよ、こっちへ来てくれ」遠藤が迎えに出て、中に案内していく。
未姫は(メイドがいないなんて、奥さんも大変だわ)そう思いながら、後を付いていくと応接室に案内された。
2人が入ると「あら、未姫さんじゃないの。どうしてここに?」真紀子が声を掛けた。
「院長から、往診を頼まれまして…」未姫の顔が強ばっている。
「ああ、崇子さんの診察なんだ。それにしても偶然ね。あれが出来たから、伺おうと思っていたの」
「そんな事は、今じゃなくて、後で…」未姫は下を向いたまま、顔を上げない。
「そうよね、後にするわ。それよりも、ヌードダンスが見たいの。ここでならやるわよね?」
「そんな、ヌードダンスだなんて…」顔色が青ざめブルブル震えだした。
「真紀子。ヌードダンスって、何のことだ?」栗林が不思議に思って尋ねると「素っ裸になってダンスをしたんだって。それに、レズまでしたそうよ」
「面白そうだな。おれも見たいよ。是非やってくれ!」栗林も目を輝かせ出した。
「それよりも、診察が先ですから…」上擦った顔で言うと「その心配は要らないわ。診察は後でもいいの。それより、私も見たいわ」遠藤の妻が現れた。
「崇子さんも、そうおっしゃるのよ。やらないわけには、行かないわよ」真紀子は未姫を睨みつけた。
(私を脅している…。やりたくないけど、あれが表沙汰になったら、生きていけないし…)考え巡らし「わかりました…。ダンスをやります…」力無く承知する。
「そう、やってくれるんだ。それならここじゃなくて、別な部屋で」崇子の案内で、一行は部屋を変えた。
「ここならいいわよね。音楽も掛けられるし」案内された部屋は広々として、マットが敷かれてある。
「未姫さん、準備して!」真紀子の言葉に、未姫は服を脱ぎだした。
(どうして、こんな事をしなければいけないのよ…)泣きそうな顔をしながら服を脱いでいくと水色のパンティとブラジャーだけになった。
(これを脱いだらオッパイが…)両手を背中に回して、ホックを外すと勢いよく乳房が飛びだし揺れていく。
「いいわね。真紀子さん、以外にいいわよ!」崇子は揺れる乳房に声を上げたが「もっといいわよ。あそこも最高なの」意味ありげに真紀子が言う。
「そうなんだ。早く見たいわ」崇子は真紀子に言われその気になっているが(性器を見たがっている…。あなたと同じなのに…)腕からブラジャーを外すと、パンティを掴んで引き下げた。
「あら、準備がいいのね。手間が省けたわ」現れた無毛の淫裂に崇子も声を上げた。
(手間がはぶけたって、どういう事かしら。もしかして?)不安がよぎったが、パンティをなおも下げて、生まれたままになった。
(恥ずかしい、こんな姿を見せるなんて…)両手で股間と胸を隠していると「手を退けなさい!」真紀子から怒鳴られる。
その言葉に、渋々手を退けると「いいじゃないか。モデル並みだよ」「あなたもそう思うんだ。私もそう思った」遠藤夫婦は乳房と淫裂を晒す未姫に満足そうだ。
「それより、ダンスよ。音楽はいいの?」
「任せて、この曲でやって貰うわ」崇子は音楽を流した。
それには(やりたくないけど、やるしかない…)音楽に合わせて体を動かし出した。
足を高く上げて淫裂の中まで晒し、乳房も円を描くように揺らせていくと「凄いわ。興奮してきた…」崇子の目が異常に輝き出す。
「真紀子さん。凄いよ、こんなに興奮するのは久しぶりだ…」遠藤は股間を膨らませて、踊る未姫を見つめている。
(性器ばかり見ている…。目当てはそれなんだ。もしかして、セックスも…)不安に思いながら踊っていくと、全身から汗が流れ出てテカテカと光り出した。
それを見ている崇子と真紀子だが「何だか、変な気分になってきた。あの子を可愛がって、やりたくなった…」
「私もなの。この際だから、あれをやろうか?」
「いいわね。2人でやろうよ」踊る未姫を見ながら話し合っている。
やがて、終盤になり、未姫の動きが速まり、乳房の揺れも速まっている。
「凄いわ、もう我慢できない。これから準備する!」崇子は部屋から出て、真紀子が未姫を見つめている。
(何か、企んでいるわ。このままで済むはずないし…)横目で見ながら踊り続けていくと、音楽が終わった。
「未姫さん。ご苦労さん、こんなに濡れているわよ」真紀子が未姫の体を撫で出す。
「自分で、できますから!」未姫が真紀子の手を押さえると「あら、逆らうんだ。仕方ないわ、お仕置きしないとね」意味ありげに言う。
「お仕置きか、面白そうだな。見せて貰うか!」遠藤は笑顔になった。
「真紀子。久しぶりじゃないか。楽しみにしてるよ」栗林も笑顔で言うと「お待たせしました!」崇子が戻ってきた。
「あら、凄いのね。こんなのもあるんだ…」黒のベルトを、乳房と股間に巻き付けている崇子に驚き顔の真紀子だ。
「あるわよ。でも、恥ずかしいわ。乳首と割れ目が見えないからいいけど」ベルトからは乳房の膨らみがはみ出し、かろうじて乳首を隠していた。
「恥ずかしくはないわよ。他人じゃないんだから」
「それより、真紀子さんはどうするの?」
「この際だから、フルヌードでやるわ」言い終わらない内に、服を脱ぎだす。
それには(ただじゃ、済まないわ。もしかしたら…)未姫は両手で乳房と淫裂を押さえて見つめていると、真紀子も未姫と同じく全裸になった。
「真紀子さん、大胆ね。それじゃ、始めましょうか!」崇子はロープを持った。
「やめて。そんなのイヤです!」未姫は予想が付くから、後ずさりしていく。
「何も、逃げなくていいわよ。お仕置きするだけだから」そう言って真紀子が抑えた。
「やめて。いやです!」未姫は声を上げ、逃れようとするが、両手を後ろ手に縛られていく。
「やめて、お願いです!」抵抗しても、2人掛かりでやられるから何も出来ず、両手が縛られてしまった。
「次は、ここよ」崇子が乳房を握りしめながら言うと、真紀子が胸にロープを巻き付け、乳房を絞るように縛りだした。
「やめて。痛いからやめて!」ロープが乳房に食い込んで、悲鳴を上げた。
「まだ、何もしてないわよ。本番はこれからなのよ」未姫の乳房が根本から縛られた。
未姫は「解いて…。痛いから解いて…」苦痛に顔を歪めて頼むが、真紀子と崇子は天井の金具に乳房を縛ったロープを通して引いた。
未姫は、すかさず「ギャ~!」と悲鳴を上げ、爪先でどうにか立っている。
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松岡が肉竿を抜くと、白い液体が淫裂から流れ出てくる。
「面白いわね。これもいいわ」真紀子は面白そうに撮っていくが(間違いなく。できちゃう…)未姫は妊娠の方が気になっていた。
「これで、疼きは取れたでしょう。はい、お薬よ」未姫の口に押し込む。
「さすが、院長夫人だね。準備がいいよ」
「当然よ。それより助かったわ。この子ったら、発情して困っていたの」
「そんな事でしたら、いつでもやって上げますよ。何なら、もう1回でも」
「未姫。こう言ってるから、もう1回やってみる?」
(馬鹿にしないで。誰が、セックスなんかするもんですか!)黙ったまま首を振った。
「そう、満足したんだ。妊娠の心配はないから、服を着て!」真紀子の言葉に未姫は服を着て、松岡もズボンを履いて元の姿に戻った。
「松岡さん、これからも、発情したらやってあげてね」
「わかました。心おきなく、やらせて貰います」
「聞いたでしょう、良かったね。これでオナニーしなくて済むしね。もう安心だからいいわよ」未姫は事務所を出ると、逃げるようにして会場からでた。
その翌日、未姫が診察を終えて、帰ろうとすると松岡に呼ばれた。
「セックスだわ。またセックスさせらる…」嫌々ながらも、事務長室に入ると「やりたいんだろう。やってやるから脱げ!」軽蔑の言葉が掛けられた。
「今日は、したくないです…」
「嘘言っちゃダメだ。オ○ンコしたいと、顔に書いてあるぞ。嘘言うなら、こうやってやる!」未姫を机に寝かせ、スカートを脱がした。
「やめて下さい!!」
「やりたいんだろう。オ○ンコやってやるんだから、ありがたく思え!」パンティも引き下げ、下半身を剥き出しにすると、ズボンを引き下げて股間を押し付けていく。
「やめて、入れないで…。あ、あ、あ、~!」淫裂に肉竿が入ると、声を上げてしまった。
「気持ちいいだろう。やってあげるんだから、乳を吸わせろ!」乱暴にシャツが捲り上げられ、ブラジャーのホックが外された。
「柔らかそうで、たまらんな…」露わになった乳房を掴み、乳首を吸いながら肉竿のピストンを始めた。
(犯罪よ、暴行だわ…)弱みを握られたからには、松岡のなすがままにするしかなく「お腹には、出さないで下さい…」それが、やっとだ。
「昨日、飲んだだろう。出しても安全だから、出させろ!」頼みを聞こうともせずに、腰を振り続ける。
(このままでは、射精されてしまう…)そう思っても、為す術が無く、暖かい異物を感じた。
「そんな、膣に射精だなんて…」落胆の声を上げたが、淫裂から白い液体が漏れだす。
「出したぞ。満足したか?」肉竿が抜かれたが、未姫は黙ったままだ。
それには「返事は、どうした!」両乳房が鷲掴みされ「ま、満足です…」屈辱に、涙を流しながら言うしかない。
「そうか、満足したか。また、やってやるからな!」松岡はズボンを直し、未姫も脱がされたパンティを履き、スカートも履くと事務長室から出た。
その後、真っ直ぐに寮に戻ってシャワーを浴びていると「先生いますか!」典子が入ってきた。
「いきなり、どうしたというのよ!」
「婦長の弟さんが、危篤状態なんですって!」
「それじゃ、直子さん大変じゃないの?」
「そうなの。今日から、泊まり込むんだって!」
「そうなんだ。ドナーは、見つからなかったんだ…」
「そうみたいよ。これから、どうするのかしら?」
「そんな、人の心配はしなくていいわよ、自分のことを考えればいいの」
「そうよね、そうする!」典子は帰ったが「弟さんが危篤なんだ…」初めてセックスでの快感を知った相手だから、人事とは思えない。
翌朝、未姫は病院で着替えを済ますと、見舞いを兼ねて直子を訪ねたが、憔悴しきって顔色も冴えなかった。
「直子さん、元気出して。きっと良くなるから」未姫はそれだけしか言えない。
「先生、わざわざありがとう。弟も先生のおかげで、満足してました」
「そんな事言わないで。恥ずかしくなっちゃうから」
「そうよね、あれは、秘密にしておかないとね。それより、出所はわかりましたか?」
「わかったわ。本人が認めたけど、それ以上は何もできない…」
「その方がいいですよ。後は、選挙次第ということで」
「そうするつもりよ。とにかく、相手には頑張って貰わないとね」その後、内科診察室に入って準備を始めた。
未姫が期待していた理事長選挙だが、反理事長は善戦したものの、理事の半分に足りず、未姫の願いは叶わなかった。
それから数日後に、直子の弟が亡くなり、直子は暫く病院を休むことになった。
未姫も告別式に出席していると、院長から理事の1人を紹介された。
「朝倉未姫と申します…」
「朝倉未姫さんですか。申し遅れましたが、理事の遠藤達夫と言います」遠藤は未姫が気に入ったのか、話を続けるが「これから、仕事がありますので…」話を遮り、式場から病院へと向かった。
「遠藤さん。気に入ったみたいですね」
「そうなんだ。あんな上玉を、女医にしておくのは勿体ないな」
「それでしたら、私に、いい考えがありますが…」
「栗林君、それなら期待してるよ」2人はヒソヒソと話し合っていく。
一方、病院に戻った未姫は患者の診察をしていたが、3時近くに「朝倉君、遠藤理事の奥さんが具合が悪くて、診察してくれないかな」栗林が頼んだ。
「構いませんが、どこにおられますか?」
「ここじゃないんだ。往診をやって欲しいそうだ」
「往診と言われても、場所がわかりませんし…」
「心配しなくていいよ。私が送るから。診察が終わったら、私の所に来てくれ」
「わかりました…」未姫は初めての往診に、戸惑いながらも承知した。
そして、5時を過ぎると患者もいなくなり、未姫は栗林の元へと向かった。
「診察は終わったんだね?」
「はい、終わりました。夜間は淳子さんがするそうです…」
「それなら安心だ。行こう!」2人は栗林の運転する車で、遠藤の家へと向かった。
車は、住宅街を走り、広々とした屋敷に入っていく。
「凄いわ。都会では信じられない…」広い敷地に驚く未姫に「田舎は土地が安いんだ。それに、遠藤理事はかなりの資産家なんだ」栗林が説明し、車を玄関に横付けし、車を降りて玄関から入ると「待っていたよ、こっちへ来てくれ」遠藤が迎えに出て、中に案内していく。
未姫は(メイドがいないなんて、奥さんも大変だわ)そう思いながら、後を付いていくと応接室に案内された。
2人が入ると「あら、未姫さんじゃないの。どうしてここに?」真紀子が声を掛けた。
「院長から、往診を頼まれまして…」未姫の顔が強ばっている。
「ああ、崇子さんの診察なんだ。それにしても偶然ね。あれが出来たから、伺おうと思っていたの」
「そんな事は、今じゃなくて、後で…」未姫は下を向いたまま、顔を上げない。
「そうよね、後にするわ。それよりも、ヌードダンスが見たいの。ここでならやるわよね?」
「そんな、ヌードダンスだなんて…」顔色が青ざめブルブル震えだした。
「真紀子。ヌードダンスって、何のことだ?」栗林が不思議に思って尋ねると「素っ裸になってダンスをしたんだって。それに、レズまでしたそうよ」
「面白そうだな。おれも見たいよ。是非やってくれ!」栗林も目を輝かせ出した。
「それよりも、診察が先ですから…」上擦った顔で言うと「その心配は要らないわ。診察は後でもいいの。それより、私も見たいわ」遠藤の妻が現れた。
「崇子さんも、そうおっしゃるのよ。やらないわけには、行かないわよ」真紀子は未姫を睨みつけた。
(私を脅している…。やりたくないけど、あれが表沙汰になったら、生きていけないし…)考え巡らし「わかりました…。ダンスをやります…」力無く承知する。
「そう、やってくれるんだ。それならここじゃなくて、別な部屋で」崇子の案内で、一行は部屋を変えた。
「ここならいいわよね。音楽も掛けられるし」案内された部屋は広々として、マットが敷かれてある。
「未姫さん、準備して!」真紀子の言葉に、未姫は服を脱ぎだした。
(どうして、こんな事をしなければいけないのよ…)泣きそうな顔をしながら服を脱いでいくと水色のパンティとブラジャーだけになった。
(これを脱いだらオッパイが…)両手を背中に回して、ホックを外すと勢いよく乳房が飛びだし揺れていく。
「いいわね。真紀子さん、以外にいいわよ!」崇子は揺れる乳房に声を上げたが「もっといいわよ。あそこも最高なの」意味ありげに真紀子が言う。
「そうなんだ。早く見たいわ」崇子は真紀子に言われその気になっているが(性器を見たがっている…。あなたと同じなのに…)腕からブラジャーを外すと、パンティを掴んで引き下げた。
「あら、準備がいいのね。手間が省けたわ」現れた無毛の淫裂に崇子も声を上げた。
(手間がはぶけたって、どういう事かしら。もしかして?)不安がよぎったが、パンティをなおも下げて、生まれたままになった。
(恥ずかしい、こんな姿を見せるなんて…)両手で股間と胸を隠していると「手を退けなさい!」真紀子から怒鳴られる。
その言葉に、渋々手を退けると「いいじゃないか。モデル並みだよ」「あなたもそう思うんだ。私もそう思った」遠藤夫婦は乳房と淫裂を晒す未姫に満足そうだ。
「それより、ダンスよ。音楽はいいの?」
「任せて、この曲でやって貰うわ」崇子は音楽を流した。
それには(やりたくないけど、やるしかない…)音楽に合わせて体を動かし出した。
足を高く上げて淫裂の中まで晒し、乳房も円を描くように揺らせていくと「凄いわ。興奮してきた…」崇子の目が異常に輝き出す。
「真紀子さん。凄いよ、こんなに興奮するのは久しぶりだ…」遠藤は股間を膨らませて、踊る未姫を見つめている。
(性器ばかり見ている…。目当てはそれなんだ。もしかして、セックスも…)不安に思いながら踊っていくと、全身から汗が流れ出てテカテカと光り出した。
それを見ている崇子と真紀子だが「何だか、変な気分になってきた。あの子を可愛がって、やりたくなった…」
「私もなの。この際だから、あれをやろうか?」
「いいわね。2人でやろうよ」踊る未姫を見ながら話し合っている。
やがて、終盤になり、未姫の動きが速まり、乳房の揺れも速まっている。
「凄いわ、もう我慢できない。これから準備する!」崇子は部屋から出て、真紀子が未姫を見つめている。
(何か、企んでいるわ。このままで済むはずないし…)横目で見ながら踊り続けていくと、音楽が終わった。
「未姫さん。ご苦労さん、こんなに濡れているわよ」真紀子が未姫の体を撫で出す。
「自分で、できますから!」未姫が真紀子の手を押さえると「あら、逆らうんだ。仕方ないわ、お仕置きしないとね」意味ありげに言う。
「お仕置きか、面白そうだな。見せて貰うか!」遠藤は笑顔になった。
「真紀子。久しぶりじゃないか。楽しみにしてるよ」栗林も笑顔で言うと「お待たせしました!」崇子が戻ってきた。
「あら、凄いのね。こんなのもあるんだ…」黒のベルトを、乳房と股間に巻き付けている崇子に驚き顔の真紀子だ。
「あるわよ。でも、恥ずかしいわ。乳首と割れ目が見えないからいいけど」ベルトからは乳房の膨らみがはみ出し、かろうじて乳首を隠していた。
「恥ずかしくはないわよ。他人じゃないんだから」
「それより、真紀子さんはどうするの?」
「この際だから、フルヌードでやるわ」言い終わらない内に、服を脱ぎだす。
それには(ただじゃ、済まないわ。もしかしたら…)未姫は両手で乳房と淫裂を押さえて見つめていると、真紀子も未姫と同じく全裸になった。
「真紀子さん、大胆ね。それじゃ、始めましょうか!」崇子はロープを持った。
「やめて。そんなのイヤです!」未姫は予想が付くから、後ずさりしていく。
「何も、逃げなくていいわよ。お仕置きするだけだから」そう言って真紀子が抑えた。
「やめて。いやです!」未姫は声を上げ、逃れようとするが、両手を後ろ手に縛られていく。
「やめて、お願いです!」抵抗しても、2人掛かりでやられるから何も出来ず、両手が縛られてしまった。
「次は、ここよ」崇子が乳房を握りしめながら言うと、真紀子が胸にロープを巻き付け、乳房を絞るように縛りだした。
「やめて。痛いからやめて!」ロープが乳房に食い込んで、悲鳴を上げた。
「まだ、何もしてないわよ。本番はこれからなのよ」未姫の乳房が根本から縛られた。
未姫は「解いて…。痛いから解いて…」苦痛に顔を歪めて頼むが、真紀子と崇子は天井の金具に乳房を縛ったロープを通して引いた。
未姫は、すかさず「ギャ~!」と悲鳴を上げ、爪先でどうにか立っている。

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