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「狂った家族」第17話 義一の策略

第17話 義一の策略

 満たされない義喜は、はけ口を景子に求めた。
「イヤ、イヤです!」いやがる景子だが、香織と自分の全裸写真の前には為すすべもなく服を脱がされていく。
「奥さん、おとなしくやらせてくれよ。家内がやらせてくれなくてね」淫裂に肉竿を押し込んでしまった。

 すると「あ、あ、あ~!」テクニックに勝る肉竿に声を上げ、腰も動きだした。
「気持ちいいだろう。久しぶりのオ○ンコだし」
「よくない。こんなのよくない…」首を振るが、淫裂の中はすでにビショ濡れになっている。

 「そんなこと言っても、オ○ンコは気持ちいいと言っているよ」腰の振りを速め、登り切ろうとしている。
それを悟り「出さないで…。お腹はイヤ…お口で受けますから…」射精はイヤだった。

 「そうか、それなら頼むよ」義喜は肉竿を抜いて口元に押しつけると、肉竿を「ウグ、ウグ!」と景子がしゃぶっていく。
「気持ちいい、奥さんのやり方が一番だよ」乳房を揉みながら放出した。
こうして、美佳を相手に出来ない間、景子を相手にしていた。

 やがて、義一が美佳と一緒に寝るようになってから1月が過ぎた。
「もういいわよね、相手しなくても」
「いいよ。その代わり、今日は母さんが上になってもらうよ」
「そんな、私が上だなんて…」美佳は嫌々ながらも義一に跨がり、淫裂に肉竿を迎え入れていく。

 「気持ちいい。毎晩やったから間違いなく生まれるよね」
「そんなこと無いわ。必ず出来るとは限らないし…」正直に避妊薬を飲んでいるとは言える状況ではなかった。
「そうか、それなら今夜こそ頑張るよ」
「イヤよ。お腹に出されるのはイヤよ!」腰を振りながら返事して、子宮に義一から射精を受けた。

 それから数ヶ月が過ぎ、義一は大学に通っていた。
「母さん、いつになったら、産んでくれるの?」妊娠の兆候がないのを不審に思うようになっている。
「年だからね。きっと出来ないのよ」そう言うが、内心冷や冷やで(避妊薬を飲んでいるのが知れたら、どんな事されるかわからないし…)我が子への恐れもある。


 しかし、いつまでもだますことは出来ずに「母さん、これを飲んでいたんだね」遂に避妊薬が見つかってしまった。
「許して。義一とは親子よ。決して産んでは行けないの!」
「そんな事言うなら、母さんもお仕置きだな」

 「お仕置きって、どんなことさせるの?」
「男に抱かれてもらうよ。毎晩、お金をもらって、見ず知らずの男に」
「やめて。そんな、売春なんてさせないで!」声を上げ泣き出した。

 「それがイヤなら、素っ裸で町を歩いてもらうよ」
「それも許して、もうこれ以上、母さんを苦しめないで」流れる涙も多くなっている。
「僕だって、そんなことさせたくないよ。でも、僕を裏切ったし…」

 「許して。もう、逆らうような事しないから許して!」
「約束できるの?」
「約束するわ。だから許して」
「それなら確かめさせて。それから決めるから」義一は美佳と一緒に家を出て遠く離れた町に来た。

 「母さん。ここで、素っ裸を撮るからね!」
「許して。言われた通りに産むから、これ以上虐めないで」泣きながら頼み込む。
「産むのはわかったけど、どうしても母さんのヌードを撮りた淫だよ。産む前にね」美佳の腕を掴んでビルに入った。

 ビルの中は平日にもかかわらず、大勢が行き交っている。
「ここで撮るよ。早速だけど素っ裸になってよ」休憩所に入り、美佳も後を追う。
「早く脱いで」そう言うとカメラの準備に掛かり、美佳も(こんな人がいる所で裸なんてイヤよ…)強ばった顔をしながら脱ぎだした。

 シャツ、スカートと脱ぎパンティを脱いでいくと、義一がカメラに納めていく。
「いいよ。パイパンオ○ンコは最高だね」無毛の淫裂が口を開けていた。
(恥ずかしい。見知らぬ人に裸を見せるなんて…)美佳はブラジャーも脱いで全裸になった。

 全裸になると2人は外に出た。
当然「素っ裸だ、オ○ンコ丸出しの素っ裸だ!」と声があがる。
その声に人垣が出来て「見ろよ、パイパンだぞ。オ○ンコが丸見えだ!」驚きの声が上がる。

 「ほんとだ。ヘアを剃っているんだ!」
「イヤらしいわね。ヘアを剃って、性器を見せるなんて」
「ヌードモデルだから、何でもやるんだ。人前での裸も平気でやるよ」人垣から聞こえる声は美佳にも聞こえている。

 (ヌードモデルなんかじゃないわ。脅されて裸になっているのよ)泣きそうな顔をして、義一の言うがままのポーズを取っていく。
「いいよ。綺麗に撮るからね」義一はカメラマン気取りで撮りまくったが(もうやめて。これ以上裸を見られたくないのよ)内心、泣いている美佳だ。

 暫くして「これ位にしよう!」やっとカメラを降ろし、美佳は急いで服を脱いだ休憩所に入って着ていく。
(とにかく、急がないと)服を着る所まで見ているから、下着は付けず直に服を着ていく。

 「何だ。もう終わりか。もっとパイパンオ○ンコを見たかったのにな」
「そうだよ。もっと見せてもいいのに」人垣は勝手なことを言いながら消えて、美佳も安心顔になっていく。

 「さてと。次はどこで撮るかな?」
「もう裸はイヤ。お願いだから撮らないで」
「それなら仕方ないな。その代わり付き合ってもらうよ」服を着終えると二人はビルを出て町の中を歩き出した。

 少し歩くと看板が目に留まった。
「母さん、あそこだけどいいよね?」その看板はラブホテルだ。
「そんな、昼間からセックスするなんて…」声が続かない。

 「イヤなら、また裸を撮るよ」
「ヌードはイヤ。セックスするから行きましょう」仕方なく義一と一緒に看板をくぐってラブホテルに入った。

 ホテルに入った2人は、キーを受け取り部屋に向かう。
「脱いで。ここから素っ裸で行こう」カメラを構えた。
「許して。部屋に入ったら脱ぐから」
「ダメだよ、ここから素っ裸だよ」義一は承知しなかった。

 「わかった、ここから裸ね」美佳は覚悟を決め脱いでいく。
下着は着てないからすぐに全裸になった。
「両手を頭にやって!」言われた通りにポーズを作り、カメラに収まっていくと「お客様、ここでは困ります。お部屋でお願いします!」女性の従業員が気づいて注意する。

 「少しだけだよ。すぐに終わるから」義一が5千札を従業員のポケットに押し込むと「少しだけですよ。それに、ほかのお客様に見られないようにしてくださいね」笑顔で戻っていく。
「やはり、金には弱いよな」またカメラを構えてポーズを作らせた。

 その後、2人は部屋に入り抱き合った。
「母さん、約束だからね」乳房を握りながら肉竿のピストンを始める。
「わかっているわ…」目を閉じされるがままにしていた。
(許されないわ、息子の子を宿すなんて…)思案していくが良い案はない。
やがて(射精だわ、お腹が暖かい…)美佳の胎内で義一が爆発した。

 その後も義一は義喜の留守を狙って美佳と抱き合い、検査薬で妊娠を調べていた。
義一が大学にも慣れ、夏休みを迎えようとした頃に「母さん、遂にできたね」検査薬が反応して妊娠を知らせる。

 「イヤよ。義一の子を産むなんて、許されないわ」泣きじゃくる美佳だが「お父さんの子としちゃえ。誰もおかしく思わないし。今夜からは毎日父さんとやるんだ!」冷たい言葉が浴びせられる。

 「そんな、義喜さんを裏切るなんて…」
「今更何言っているんだ。とにかく、今夜から抱かれるんだよ。そして、出来ましたって言うんだ。その間は香織かおばさんで我慢するから」その言葉に涙が止まらない。
「わかったよね、もし、中絶したら今までの事が世間に知られるからね」美佳を脅して義喜に抱かせた。

 そんな事とは知らず「美佳、もっとやらせてくれ」義喜は四つん這いにして後ろから挿入していく。
「オ○ンコに出して。あなたのエキスが欲しい…」甘えるようにせがむと「わかった。そんなに欲しいなら出すよ」腰を振りながら登り詰めていく。

 「いいわ。凄くいい!」義一から言われた通りに、美佳は悶えながら義喜からの射精を受けた。
「出したよ、オ○ンコの中に」息を弾ませながら肉竿を抜くと白い液体が淫裂から流れ出てくる。

 「気持ちいいわ。あなたに出されて…」義喜に抱きつき、手を乳房に導いている。
「そんな事されたら、またやりたくなっちゃうよ」満足そうに乳房を揉みだし「だって、欲しいんだもの。もう一回欲しいの」美佳も肉竿を擦りながらねだった。

 「わかった。もう一回やるよ」義喜の肉竿が膨らんでいく。
義喜は二度目の挿入を始めたが(いつまでも、母さんを抱かせたくないな。何とかしないと…)覗き見している義一は思案している。

 その翌日、義一は景子を訪ねたが「あいにくね、香織は今出かけたの」定休の景子だけがいた。
「それなら都合がいいです。実は叔母さんにお願いがあって」
「あら、私に願いだなんて何かしら?」

 「簡単なことです。僕の子を産んで下さい!」言い終わると景子に抱きついた。
「何言うの。あなたに香織がいるじゃないのよ」
「香織も産んでもらいますが、おばさんにも産んでもらいます」いやがる景子の服を脱がしていく。

 「やめて。そんな乱暴したら、声を出すわよ!」
「出してもいいです。その代わり、おばさんとの関係が世間に知られますよ。それに香織の裸の写真も」

 それには「やめて。それだけはやめて!」泣きながら抵抗をやめた。
「悪いようにはしません。僕の言うことを聞けばいいだけですよ」手を動かし続け、景子を生まれたままの姿にしてしまった。

 「おばさん、綺麗だよ。お世辞じゃないからね」景子を全裸にすると自分も脱ぎだす。
「産むのは許して。セックスだけなら我慢しますから…」
「ダメです、産むんです。ごまかしたら写真の責任持たないからね」全裸になると抱きつき乳房を揉んでいく。

 「この年で産むなんてイヤよ。世間から白い目で見られるわ」泣きながらもされるがままにしている。
そんな景子の気持ちなど無視するかのように、義一は肉竿を根本まで挿入しピストンを始めた。

 「ビシャ、ビシャ!」股間同士がぶつかると「あ、あ、あ~!」イヤがっていた景子も声を上げ出す。
「気持ちいいんだね。僕とのオ○ンコが…」乳房を吸いながら徐々に登り詰めて、胎内で爆発した。

 放出を済ませた2人は暫く抱き合っていたが「香織に何て言えばいいのよ。義一さんの子を身ごもったなんて言えないし」景子が問いただす。
「父さんだよ、父さんの子にしちゃうんだ。それなら怪しまれないよ」
「そんな事したら、あなたのお母さんと離婚よ」

 「もちろん覚悟している。おばさんは父さんと一緒に暮らし、香織は僕と母さんと一緒になるんだ…」自分の考えを話すと景子は驚いた顔だ。
「おばさんわかったよね。とにかく産むんだよ」景子を四つん這いにして後ろから挿入していく。

 「許して。もう許して!」泣きじゃくるがどうすることも出来ず、二度目の射精を受けた。
そして、義一の策略通りに景子が妊娠したと知ると、義喜を言いくるめて景子を抱かせていく。
「出して、あなたが欲しいの」義一から教わった通りに、甘えながら射精された。

 それから3ヶ月後に美佳は「あなた、出来ちゃいました…」と義一から教わった通り、義喜に妊娠を告げる。
「その年で妊娠か。おろせ、おろすんだ!」
「産ませて、お願いだから産みたいのよ」美佳はがんとして、義喜の言うことを聞こうとはしない。

 それには、困り果てたのか「わかった、産みたければ勝手にしろ」諦めて承知した。
だが、義喜はこれでは済まなかった。
景子にも呼び出され「出来ちゃいました…」と妊娠を告げられる。
「そんな…。降ろせ、降ろさないと大変なことになるんだぞ!」それには義喜の顔が真っ青になってしまった。

 「産ませて、あなたの子よ。どんなことがあっても、産ませてもらう。それに、私と一緒に暮らして欲しいの…」
「馬鹿言うな。俺には妻がいるんだぞ!」
「お願いだから別れて。私のそばにいて欲しいのよ」泣きながら頼み込むと義喜も困った顔になっている。

 「わかった、何とかするよ」妊娠させてしまった以上は、景子の言うがままになるしかない。
悩んだ末、義喜は義一と美佳に、事の次第を打ち明けて離婚を迫った。

 「酷いわ。あなたの子がお腹にいるのよ!」泣きじゃくる美佳に「景子もそうなんだ。おまえの生活は面倒見るよ。それに子供も…」説得して離婚することにした。
(うまく行ったぞ。これで思うがままだ…)泣きじゃくる美佳の前で、笑いを堪える義一だ。
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