「地獄のローン」第1話 ヌードモデル
登場人物
桜井夕貴:主婦 前川昌治:金融業経営
〃 直美:夕貴の娘、高校生 〃 知子:昌治の妹
第1話 ヌードモデル
「奥さん、困りますね。約束を守って貰わないと…」
「それは、申し訳ないと思っています。主人の具合がなかなか思わしくなくて…」
「そんな事は関係ないですよ。それより、いつになったら返して貰えますか?」
「それが、この通りですから、いつと言われても…」
「それでは困るんですよ。内は慈善団体じゃないんですから約束を守って貰わないと」
「申し訳ありません、この通りです」頭を深々と下げた。
「こんな事言いたくないですが、アルバイトをしてはどうでしょうか?」
「子供がおりますから…」
「子供と言っても、高校でしょう。どうも、働く気はないようですね」
「そんな事ありません。気はあります!」
「そうですか、それなら考えましょう。とにかく、今回は我慢しますが、この次はそう行きませんよ」
「はい、何とかします」そう言うと女性は事務所から出て行った。
「桜井夕貴か、いい女だな。使い道があるぞ」男は考えながらタバコを吹かした。
この男は、金融業を営む前川昌治で女性は桜井夕貴という。
夕貴は前川から300万を借りており、返済日が来たにもかかわらず、返済が出来ずに謝りに来た。
夕貴の夫は病気がちなので収入は少なく、夕貴は金策に苦労しており、前川はそれを知りながら融資した。
「全て、計画通りに進んでいるな。後は…」タバコを吹かして、また考え込んだ。
それから数週間後、夕貴は前川の事務所に出かけた。
「今回は、大丈夫でしょうね」
「それが…」
「またですか。今度ばかりは引き下がりませんよ。差し押さえもやりますからね!」
「それだけは待って下さい。必ずお返ししますから…」
「この前もそうでしたよ。その手には乗りませんからね」
「そこをお願いします。この通りです」夕貴が頭を下げると「そこまで言うなら考えましょう。とにかく、アルバイトでもした方がいいですよ。いいアルバイトがありますよ」
「どんな、アルバイトでしょうか?」
「奥さんは綺麗な顔とスタイルを持ち合わせていますよ。この体を使って稼ぐんです」
「体を使うって、まさか売○では?」
「それはありません、モデルですよ。裸になるモデルです!」それには顔をブルブル震わせて「イヤです。そんな事したくありません!」キッパリと断った。
「それじゃ、仕方ありませんね。契約した通りに差し押さえますよ」
「やめて下さい。そんな事されたら行く当てがありません!」泣きながら頭を下げた。
それには笑いを堪えて「ですから、モデルですよ。30万にはなります。それに、秘密は守られますから…」なだめるように言う。
夕貴は30万と聞いて、生活苦の今はとにかくお金が欲しいから「本当に、貰えるんでしょうね?」と聞き返した。
「勿論です。それに、奥さんの都合に合わせます。秘密だって守れますよ、趣味の写真で公にはしません」そう言われて夕貴は考え込んだ。
(掛かったぞ。後一押しだ)前川は「もし、やっていただけるなら、悪いようにはしません。金利を見直しても構いませんよ」
それには「本当ですよね、嘘じゃありませんよね?」念を押す。
「はい、約束します」
「少し考えさせて下さい。後で連絡しますから…」
「そうして下さい。今回は諦めますから、いい返事を下さい」夕貴に声を掛けて見送った。
「うまく行った。やっと、あの女の素っ裸が見られるぞ」機嫌良くタバコを吹かした。
一方、家に戻った夕貴は考え込んでいる。
「ヌードなんてなりたくない。でもお金が必要だし…」娘が通う高校からの催促状を見つめている。
「私がヌードになれば、直美に苦労掛けなくて済むし…」やるか、やるまいか悩んでいた。
そんな夕貴に、追い打ちを掛けるかのように電気代の請求書も届いた。
「こんなに溜まってるんだ…。人に裸を見せるのはイヤだけどやるしかない…」夫を裏切る罪悪感があったが、金が必要だから決意した。
翌日、夕貴は電話で前川に決意を告げた。
「そうですか、やって貰えるんですか。いつでもいいんですね。それでしたら、明日の10時にお出で下さい。はい、お待ちしてます」
受話器を置くと満面の笑みを浮かべ「さてと、あれも用意しておかないとな…」事務所から出た。
そして、ヌードになる日、夕貴はシャワーを浴びて丁寧に洗っていく。
「ヌードだから、ここも撮るはずだわ…」股間の絨毛も洗い出し、隅々まで洗ってから服を着て出かけた。
夕貴は約束した時間通りに事務所に入ると「お待ちしてました。これから撮りますから行きましょう」夕貴を車に乗せて走り出し、繁華街を走りマンションの前で停まる。
「ここです、準備は出来てますよ」車から降りて2人は中に入ったが、ひっそりとして人と会わずにドアの前まで来た。
「ここです」中にはいると照明機材が置かれ、若い男が1人おり「お待ちしてました」挨拶する。
「この人だ。うまく撮ってくれよ」
「プロですよ、お任せ下さい。早速ですが、準備して下さい」男はカメラを構えて夕貴に向ける。
「わかりました…」強ばった顔をしながら服を脱ぎだした。
(もう撮ってる。脱ぐのも撮るんだ…)カメラの音が服を脱ぐ夕貴にも聞こえているが、次々と脱いで下着姿だけのになった。
(恥ずかしい。これを脱いだら…)ブラジャーに手を掛けたが、手が震えてうまく外れない。
それでもどうにか外し、ブラジャーを脱いで乳房を露わにしたが、夕貴は目の下を腫らせ、首から上がピンクに染まっている。
それには前川も(素人はこれだからいいんだ。その恥じらいが何ともたまらない…)目を細めて見つめている。
夕貴は脱いだブラジャーを置くと、パンティを掴んで引き下げた。
「そこで停めて!」太股まで下がり、絨毛が露わになると一旦停められ、スイッチが押される。
(ヘアを撮られている…)顔も強ばり、太股が震えている。
「はい、脱いでいいです」更に引き下げ、足を上げると「停めて!」片足立ちでも撮られる。
(性器は大丈夫かしら?)不安になり、顔が更に強ばったが「リラックスして。はい、全部脱いで」注文が付けられる。
しかし(無理よ、人前でヌードなのよ。そんなの出来ない…)目が充血し、乳首が限界まで膨らんでいる。
スポンサーサイト

桜井夕貴:主婦 前川昌治:金融業経営
〃 直美:夕貴の娘、高校生 〃 知子:昌治の妹
第1話 ヌードモデル
「奥さん、困りますね。約束を守って貰わないと…」
「それは、申し訳ないと思っています。主人の具合がなかなか思わしくなくて…」
「そんな事は関係ないですよ。それより、いつになったら返して貰えますか?」
「それが、この通りですから、いつと言われても…」
「それでは困るんですよ。内は慈善団体じゃないんですから約束を守って貰わないと」
「申し訳ありません、この通りです」頭を深々と下げた。
「こんな事言いたくないですが、アルバイトをしてはどうでしょうか?」
「子供がおりますから…」
「子供と言っても、高校でしょう。どうも、働く気はないようですね」
「そんな事ありません。気はあります!」
「そうですか、それなら考えましょう。とにかく、今回は我慢しますが、この次はそう行きませんよ」
「はい、何とかします」そう言うと女性は事務所から出て行った。
「桜井夕貴か、いい女だな。使い道があるぞ」男は考えながらタバコを吹かした。
この男は、金融業を営む前川昌治で女性は桜井夕貴という。
夕貴は前川から300万を借りており、返済日が来たにもかかわらず、返済が出来ずに謝りに来た。
夕貴の夫は病気がちなので収入は少なく、夕貴は金策に苦労しており、前川はそれを知りながら融資した。
「全て、計画通りに進んでいるな。後は…」タバコを吹かして、また考え込んだ。
それから数週間後、夕貴は前川の事務所に出かけた。
「今回は、大丈夫でしょうね」
「それが…」
「またですか。今度ばかりは引き下がりませんよ。差し押さえもやりますからね!」
「それだけは待って下さい。必ずお返ししますから…」
「この前もそうでしたよ。その手には乗りませんからね」
「そこをお願いします。この通りです」夕貴が頭を下げると「そこまで言うなら考えましょう。とにかく、アルバイトでもした方がいいですよ。いいアルバイトがありますよ」
「どんな、アルバイトでしょうか?」
「奥さんは綺麗な顔とスタイルを持ち合わせていますよ。この体を使って稼ぐんです」
「体を使うって、まさか売○では?」
「それはありません、モデルですよ。裸になるモデルです!」それには顔をブルブル震わせて「イヤです。そんな事したくありません!」キッパリと断った。
「それじゃ、仕方ありませんね。契約した通りに差し押さえますよ」
「やめて下さい。そんな事されたら行く当てがありません!」泣きながら頭を下げた。
それには笑いを堪えて「ですから、モデルですよ。30万にはなります。それに、秘密は守られますから…」なだめるように言う。
夕貴は30万と聞いて、生活苦の今はとにかくお金が欲しいから「本当に、貰えるんでしょうね?」と聞き返した。
「勿論です。それに、奥さんの都合に合わせます。秘密だって守れますよ、趣味の写真で公にはしません」そう言われて夕貴は考え込んだ。
(掛かったぞ。後一押しだ)前川は「もし、やっていただけるなら、悪いようにはしません。金利を見直しても構いませんよ」
それには「本当ですよね、嘘じゃありませんよね?」念を押す。
「はい、約束します」
「少し考えさせて下さい。後で連絡しますから…」
「そうして下さい。今回は諦めますから、いい返事を下さい」夕貴に声を掛けて見送った。
「うまく行った。やっと、あの女の素っ裸が見られるぞ」機嫌良くタバコを吹かした。
一方、家に戻った夕貴は考え込んでいる。
「ヌードなんてなりたくない。でもお金が必要だし…」娘が通う高校からの催促状を見つめている。
「私がヌードになれば、直美に苦労掛けなくて済むし…」やるか、やるまいか悩んでいた。
そんな夕貴に、追い打ちを掛けるかのように電気代の請求書も届いた。
「こんなに溜まってるんだ…。人に裸を見せるのはイヤだけどやるしかない…」夫を裏切る罪悪感があったが、金が必要だから決意した。
翌日、夕貴は電話で前川に決意を告げた。
「そうですか、やって貰えるんですか。いつでもいいんですね。それでしたら、明日の10時にお出で下さい。はい、お待ちしてます」
受話器を置くと満面の笑みを浮かべ「さてと、あれも用意しておかないとな…」事務所から出た。
そして、ヌードになる日、夕貴はシャワーを浴びて丁寧に洗っていく。
「ヌードだから、ここも撮るはずだわ…」股間の絨毛も洗い出し、隅々まで洗ってから服を着て出かけた。
夕貴は約束した時間通りに事務所に入ると「お待ちしてました。これから撮りますから行きましょう」夕貴を車に乗せて走り出し、繁華街を走りマンションの前で停まる。
「ここです、準備は出来てますよ」車から降りて2人は中に入ったが、ひっそりとして人と会わずにドアの前まで来た。
「ここです」中にはいると照明機材が置かれ、若い男が1人おり「お待ちしてました」挨拶する。
「この人だ。うまく撮ってくれよ」
「プロですよ、お任せ下さい。早速ですが、準備して下さい」男はカメラを構えて夕貴に向ける。
「わかりました…」強ばった顔をしながら服を脱ぎだした。
(もう撮ってる。脱ぐのも撮るんだ…)カメラの音が服を脱ぐ夕貴にも聞こえているが、次々と脱いで下着姿だけのになった。
(恥ずかしい。これを脱いだら…)ブラジャーに手を掛けたが、手が震えてうまく外れない。
それでもどうにか外し、ブラジャーを脱いで乳房を露わにしたが、夕貴は目の下を腫らせ、首から上がピンクに染まっている。
それには前川も(素人はこれだからいいんだ。その恥じらいが何ともたまらない…)目を細めて見つめている。
夕貴は脱いだブラジャーを置くと、パンティを掴んで引き下げた。
「そこで停めて!」太股まで下がり、絨毛が露わになると一旦停められ、スイッチが押される。
(ヘアを撮られている…)顔も強ばり、太股が震えている。
「はい、脱いでいいです」更に引き下げ、足を上げると「停めて!」片足立ちでも撮られる。
(性器は大丈夫かしら?)不安になり、顔が更に強ばったが「リラックスして。はい、全部脱いで」注文が付けられる。
しかし(無理よ、人前でヌードなのよ。そんなの出来ない…)目が充血し、乳首が限界まで膨らんでいる。

[PR]
