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「女だらけの学園」第6話 代償

第6話 代償

 ポーズを作ってから、1時間は有に過ぎた。
「みんな描けたようね。服着ていいわよ」
「そうは行かないよ。まだ収まってないんだ」確かに膨らんだままの肉竿だ。

 「どうしろと言うのよ。まさか、セックスさせろとでも?」
「そこまでは言わない。手で抜いてくれ!」
「私に、オナニーを手伝えと言うの?」甲高い声に女生徒も振り向いた。

 「そうだ。やってくれ!」
「バカにしないで。ソープじゃないのよ。誰がそんなのやるもんですか!」肉竿を棒で叩いた。

「それじゃ、恭子さんで抜くしかないな、足を開いてオ○ンコ見せてください!」
「イヤよ。性器は見せられないわよ」
「良い考えね、やるのよ!」恭子は机に腰を降ろして足を開かされた。

 「凄い。オ○ンコの中が丸見えだ。チンポ入れる穴も見える!」それには恭子も泣き出した。
「泣いたって駄目よ。終わるまで見せないと」女は許さないから淫裂を晒している。

 後藤は肉竿を擦り続けて「出る、出る!」絶頂を迎えた。
(射精だわ。射精が始まる!)皆が注目しながら見ていると、肉竿の先端から白い液体が飛び出した。
「出た~!」スッキリした顔の後藤だが(あれが射精なんだ!)まだ興奮が収まってない。

 「これを、オ○ンコに入れると子供が出来るんだ!」指先に精液を着けて恭子の淫裂に入れようとした。
「ふざけるなよ。誰がやれと言った!」後藤は足で蹴られて転んだ。
「ピンクのパンツか。いいね。でも俺は紫が好みだな」

 「そんなの、私の勝手でしょう。それよりパンツ見たから罰だ!」また足で蹴り出すが裾がまくれてパンティが覗いている。
「いいね。丸見えじゃないか」
「見るな、バカ!」慌てて裾を直していく。

 (可愛いね。まだ恥じらいが残ってるんだ。いずれ、俺とオ○ンコやろうぜ)後藤は服を着だし、恭子も脱がされた下着を着ていく。
2人が、服を着ている間に、仮面の女と女生徒は出て行き、後藤と恭子だけが残された。

 「恭子先生、凄く綺麗でしたよ。また見せてください」
「言わないで。もう思い出したくありません…」顔が赤くなった。
(恭子さんも可愛いな。誘ってみるか)何を思ったか、恭子に近づき、唇を重ねると首筋から手を入れ乳房を掴んだ。

 (柔らかいオッパイだ!)そう思った瞬間「何するのよ!」ひじ鉄を食らった。
「バカにしないで。私のオ○ンコ見たからって、いい気にならないでよ。風俗じゃないの、教師なのよ!」怒って出て行く。

 「まともに入った。でもいい子だな。みんな気取っているけど、いい子じゃないのかな?」独り言を言いながら、美術室から出て職員室に戻ると「先生、入学期式の事で話があります」教頭の真澄から警備するよう言われ引き受けた。

「今日はここまでですが、明日から詳しく打ち合わせしましょう」教師達は一斉に立ち上がって寮へと向かう。
寮へ戻り、暇を潰して食堂に入ると同僚が先に食べていた。

 後藤もいつもの椅子に座って食べていると「これ嫌いなの。食べて」恭子が皿ごと渡す。
「遠慮なくいただきます!」ガツガツ食べ出すが、恭子は後かたづけをして出て行く。
その後を追って、皆も出て行き後藤だけ残された。

 そこに「第1の壁は正面突破出来たようね。次は難しいかもよ」管理人のおばさんが話しかけてくる。
「正面突破したって、どういう事なの?」
「後でわかるよ。それより、あんたのチンポまた見たいね」

 「見せてもいいけど、俺はやりたいよ」
「もう勘弁して。膣が伸びないの。あの時はよかったけど、指でやったら痛くてね」
「それだったら、口でやってもいいよ」
「いずれやって上げるわ。とにかく、頑張るのよ」それを聞いて後藤は部屋に戻った。

 部屋で暇を潰し、寝ようと電気を消すと「ドンドン」ドアがノックされた。
「今頃誰かな?」ドアを開けると恭子が立っている。
「お願いがありまして」そう言うと、恭子は中に入りドアに鍵を掛けた。

 「お願いって、何ですか?」
「美術部の事です…。誰にも言わないでください…その変わり…私を差し上げます…」
途切れ途切れに言うと、着ていた服を肩から外して脱いだ。
「オッパイとオ○ンコが!」下着は着けてなかったから、乳房と股間が露わになっている。

 「色々考えた末です。この私を差し上げますから使ってください…」恥ずかしそうに下を向いている。
「それでしたら、遠慮なくいただきます」後藤も脱ぎだし、シャツ、ズボン、パンツと脱いで全裸になった。

 「下手ですけど、やらせて下さい」恭子は後藤の正面に膝ま付き、肉竿を口で擦りだす。
「気持ちいいですよ」肉竿が更に堅くなり、唾で濡れていく。
「フグ、フグ!」なおも口を動かしていくが「やらせて貰いますよ」恭子を寝かせて太股を広げた。

 「優しくして下さい…」目を閉じて待っていると肉竿が入って「う~!」一瞬、痛みを感じたがゆっくり入り込むから、もう痛くはない。
「恭子さん、可愛いです。いい人なんですね」乳房を揉み、乳首も吸うと「あ~!」甘い声を上げながら後藤の頭を抱きしめた。

 後藤はそれに応えるかのように肉竿を動かし「ピシャ、ピシャ!」股間同士がぶつかり合って音が出ていく。
やがて、淫裂は淫汁で溢れて滑りもよくなり、肉竿の動きも早まった。
「あ、あ、あ~!」恭子も背中を浮かせて悶えている。

 後藤はなおもピストンしていくが、次第に絶頂へと近づいている。
「出そうです。オ○ンコの中に出してもいいですか?」
「いいわよ。後藤さんなら出してもいい…」譫言のように言うと「出た、出ました!」膣奥に射精した。

 体を震わせ、溜まっていた精液を噴射するとゆっくり抜いた。
「出しました。僕の赤ちゃん産んで下さいね」唇を重ねると「イヤ、それはイヤ。射精されても、産むのはイヤです!」拒んだ。

 「でも、出しちゃいましたよ」
「薬飲んできたわ。できたら、困るし…」
「そうか、諦めるしかないな」乳房に顔を埋めて乳首を吸うと「ご免なさいね、まだ自由でいたいの」頭を撫でて言い、恭子は起きあがると服を着て出て行った。

 「本当に飲んだのかな。でも、どうやって手に入れたんだろう?」不審に思う後藤だが、当事者の恭子は部屋に戻ると「飲みたくないけど、許されないし…」引き出しから袋を取りだし「後藤さん、ご免なさい」入っていた薬を飲んだが、射精された後で飲む避妊薬だ。

 翌朝、後藤は食堂で恭子と会い「おはようございます」挨拶しても「…」いつものように黙ったままで下を向いている。
(そうだよな。オ○ンコしたのを知られたくないし)よそよそしい態度にも理解を示して朝食を摂り学園へと向かった。

 職員室に入ると、入学式の事が議題となっている。
各自が担当する役の問題点を話し、後藤も「僕1人では無理ですから、3年の男子にも手伝って貰います」問題点を述べた。

 「男子は要らないわ。女子で十分です!」
「知能はさておいて、体力と腕力では男子です。男子を見ただけで安心感ができます。それに…」後藤の説得に歩美も渋々承知するしかない。

 そして、稽古の時間になり「お前達には入学式の警備を手伝って貰うからな!」男生徒を前にして言うと「喜んで手伝います。こんな事初めてだ!」「俺もやるよ、今まで無視されていたぶん頑張るよ」皆が喜んで引き受けた。
「それなら、稽古だ!」「えぃ、えぃ!」いつもより、気合いが入っている。

 いよいよ、入学式の日が来て後藤は10人の3年生の指示していく。
「これを付けて、グルグル回るんだぞ」腕章を1人1人に渡して行く。
「俺、初めて役に立ったな」「俺もだよ」男生徒は初めての手伝いに感慨深そうだ。
「2人で1組だ。いいな!」その言葉で、男生徒が校舎や校庭と言った敷地内を回っていく。

 今までにない光景に、女生徒も戸惑いながらも協力している。
そんな関係に(あいつのお陰で目立たなくなったわ。懲らしめてやる!)(そうよ、何時までものさばらせておけないわ)また、後藤は反感を買ってしまった。

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