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「裏の女達」第17話 慰安係の免除

第17話 慰安係の免除

 文恵は4時になると、幹夫より先に会社を出て自宅に戻った。
家に戻ると夕食を作り、幹夫を待っていると「帰ったぞ!」幹夫が帰ってきたが、聡子と一緒で「今夜は3人でやろうな」いつもより機嫌がいい。

 (もしかして、幹夫さん、私が嫌いになってあんな事をさせているのでは?)不安な顔になると「奥さん心配しないで。私は旦那さんを奪うようなことは決してしませんから」文恵の心配を読みとって言う。

 「それなら、いいですが…」
「それより、旦那さんと一緒にお風呂に入って下さい。後は私がします」
「そうさせて貰います」文恵と幹夫は浴室に入った。

 浴室に入るなり「あなた、4人とやったの。あなたの言いつけで…」そう言って幹夫の肉竿を撫でていく。
「大変だったね。子供が産みたいなら我慢しないと」

 「私を棄てないで。どんなこともするから」
「棄てないさ、お前が一番好きだよ。聡子だって、お前に負担が掛からないようにと思って頼んだんだ」そう言って文恵を抱きしめる。

 「愛してね。あなたの為なら何でもするから」
「わかっているよ。それより、体を洗わないと」2人は石鹸を泡立て、体を洗いだす。
そして、3人は生まれたままの姿で抱き合った。

 「奥さん、勘違いしないでくださいね。私はあくまでも奥さんが疲れているから代理ですよ」気持ちよさそうに、幹夫の肉竿で淫裂を突かれていく。
(わたしだって、幹夫さんにされたいわよ)幹夫の背中に乳房を押しつけている。

 こうして、文恵は会社で生まれたままの姿になり、社員を相手に毎日のように4人から精液の噴射を受け、そんな事が3ヶ月も過ぎた頃、幹夫は美保と久美を連れてきた。
「文恵、美保と一緒に原田の家に行ってくれ。妙子さんが生理で、できないそうだ」帰るなり言いだす。

 「そんな、家に帰ってまでセックスしろと言うの?」泣きそうな顔になっている。
「そうだ。とにかく美保と一緒に頼むよ」文恵は誓った以上はやるしかなく「わかりました、行って来ます…」泣くのを堪えて美保と一緒に原田の家に向かった。

 「係長、奥さん可愛そうよ。本当のことを教えた方がいいんじゃないの。社員はお互いに、助け合わなければいけないって!」久美が言う。
「いずれわかるさ。その時まで待つしかない。それより、久美の裸を撮らせて貰うよ」
「脱ぐけど、縛ってやるのは撮られたくないの…」

 「まだ、レ○プにこだわっているのか。そんなの忘れろ!」
「無理よ。まだ忘れられないの」久美は両手を後ろ手に縛られ服が脱がされていく。
「いいね、そのポーズが!」乳房が半分飛び出ている。

 「撮るなら、裸にしてからにして下さい。こんな半端だったら、レ○プを思い出しますから」
「我慢しろ、これも試練だ!」写真を撮ると、1枚服を脱がせてからまた撮っていく。
まるで、レ○プをしながら撮っているようだ。

 そんな事が繰り返され、文恵の慰安係も終わろうとしていた。
「今夜は遅くなるからね」慰安室に幹夫が尋ねてきた。
「どうしたの、遅いなんて」
「新人の歓迎開会があるんだよ」

 「そうなんだ、あまり飲まないでね。それより私とたまにはして」股間を撫でだす。
「ごめん、明日はここでやるから」機嫌を取るように、乳房と淫裂を触ってから慰安室から出ていく。

 「文恵さん、浮気じゃないわよ。信用してあげて」
「それはわかるけど、どうして、会社では私を求めないの?」
「遠慮しているのよ、夫婦だから」
「それはわかるわ。でも、私だって、ここでエッチされたい…」それだけ言うと黙ってしまった。

 その夜、幹夫は12時を回ってから帰ってきた。
「あら、そんなに酔っていないわね」
「当たり前だ主役は俺じゃないからな」そう言って寝込んでしまった。

 翌日、2人が一緒に家を出て、文恵はいつものように全裸で慰安室で待機していると聡子が入ってくる。
「美保さん、困ったことになったの。明後日、特別なお客さんがお見えになるんだって!」

 「いつものように、やればいいじゃないの?」
「それが、来ちゃったのよ、あれが!」
「聡子さん、生理なんだ!」
「恥ずかしいから、大きな声で言わないで。どうしたらいいかと相談に来たの」

 「そうよね。生理を見せるのはイヤだろうしね。わかった。私が替わりにやるわ」
「そうして貰えると助かるわ。代わりに、私も慰安を手伝うから」聡子はホッとした顔で出ていった。

 「美保さん、私にもやらせて。ヌードでやるんでしょう?」
「そうね、文恵さんも知って置いた方がいいから手伝って貰うわ。ヘアは、綺麗に剃って置いてね」2人が話していると「お願いします!」2人が許可証を持って現れた。
2人は慣れた手つきで相手にし、悶え声を上げた。

 そして、2日後になった。
「今日は、特別なお客様の日よ。文恵さん、ハサミとカミソリの準備をお願いします」
「わかりました。準備します」言われた通りにハサミとカミソリをパレットの上に乗せて、美保は理髪店が使う泡立て器を準備していく。

 (もしかして、ヘアを剃るのかしら?)不安げに美保を見守っていると「お見えになりました。6階の15会議室ですからお願いします」聡子が現れた。
「文恵さん、行きましょう」2人は器具を乗せたワゴンを押して会議室へと向かう。

 「文恵さん。どんなことがあっても、冷静にやるのが勤めですからね」
「わかっています。動揺しないようにします…」
「その覚悟があればいいです」話しながら会議室の前まで来た。

 「コンコン!」ノックしてからドアを開け中に入ると「あっ!」中にいたお客が2人の全裸姿に声を上げた。
お客はまだ若い女性で、後藤や速水もいる。

 「奥さん、準備してください。このような姿になって貰わないと…」
「わ、わかりました。私もヌードになります…」体を震わせながら服を脱いでいく。
その服を受け取る文恵だが(この人もレ○プされたんだわ。もしかして、幹夫さんも一緒にレ○プしたのでは…)不安になった。

 「奥さん、撮らせて貰いますからね」
「写真はもういや。これ以上撮らないで!」泣き声だ。
「そうは行きません。これが決まりですから」容赦なく撮っていくが、女性は怯えた顔で脱いでいき、下着も脱ぎだした。

 そして、全裸になると股間にはビッシリと絨毛が生えている。
「高木。やってくれ!」
「奥様。ヘアのお手入れをします」美保は慣れた手つきで絨毛を短く切り、その後石鹸液を塗ってカミソリで剃っていく。

 やがて、絨毛が綺麗に消し去られ、淫裂が剥き出しにされ、その姿を2人が撮っていく。
女性は「う、う、う!」と辛いのか泣きだしてしまった。

 「奥さん、泣いても何にも成りませんよ。それより割り切っていきましょう!」写真を撮り終えると後藤は女性と一緒に出ていった。
「私達も行きましょう」ヘアを剃り終えると2人は用無しで、後は慰安室に戻って4人の社員を相手にしていく。

 その夜、自宅に戻った文恵は、会社での出来事を幹夫に話した。
「そうか、泣きながらヌードにね。よほど嬉しかったのかな?」
「違うわ。あれは、間違いなくレ○プされて脅されたのよ」
「どうして、そう言えるんだ?」そう言われれば応えることができない。

 まさか「私もレ○プされたからわかります」とは言えず、黙り込んでしまった。
「人のことより、これからのことだよ。とにかく産むとなると金が掛かるからな」「わかっています」文恵にはそれだけしか言えない。

 それから数日が過ぎ、奉仕係最後の日となっている。
いつものように、全裸になると社長の近藤から呼び出された。
「陣内君の奥さん。ご苦労だったね。辛かっただろうがよくやったよ。これは君への慰労だ」近藤は封筒を渡す。

 文恵はその場で中を開けたが「す、凄い。本当にいいんですか?」200万の小切手が入っていた。
「当然だ。これからも機会があったら出席してくれ。所で、最後にいいだろう?」文恵の背中から抱き付いた。

 「軽くですよ。ここではいやですから…」
「わかっているよ」文恵は机に手をやり足を開いた。
「行くよ!」近藤が腰を押さえて、肉竿で淫裂を突き刺すと「あ、あ、あ!」声を上げだす。

 「オッパイもいいよね?」乳房を掴んで揉み出した。
「はい、いいです…」気持ちよさそうに返事し、淫裂からはもう淫汁が流れている。

 近藤は腰を振り、徐々に登りつめていく。
「出そうだ!」
「ダメです、お口で…」向きを変え急いで肉竿を口に含む。
「いいよ、最高にいいよ」乳房を撫でながら放出した。

 その時ドアがノックされ、2人が入ってきたが、美保と一緒にヘアを剃ったこの前の女性だ。
女性も一糸まとわぬ全裸になっている。

 女性は入るなり「社長さん。私も慰安係で頑張りますから、夫をよろしくお願いします」頭を下げた。
「わかっているよ。旦那の入院費用は援助するから、早速やってくれ!」
「はい。喜んで」女性は放出を終えたばかりの肉竿を口に含んでなめだす。

 「いいよ。凄くいい!」年には似合わず、肉竿はあっという間に使用可能となっている。
「やってくれるよね?」
「はい、覚悟はできています…」仰向けになった近藤に馬乗りになり、淫裂に肉竿を迎え入れた。

 「あ、あー!」喘ぎ声を上げて腰を振り、近藤も乳房を揉みながら、また放出の準備に入っていく。
(この人は、お金に困っていたんだ!)勘違いに、何故か割り切れない。

 女性は、近藤から噴射を受けると文恵達と一緒に慰安室に戻ってきた。
「文恵さん。これで暫くお別れね」
「そんな言い方しないで。死んだ訳じゃないから」笑顔になっていると、男子社員が現れた。

 「今日は、私と新人がお相手しますからいいでしょう?」
「それは構わないけど、陣内さんはやらないの?」
「予約済みなの。もうすぐ来るはずよ」その言葉通りに久美が現れた。

 「文恵さん。お別れにさせて」
「いいわよ。してあげるわ」久美は制服を脱ぐと、直ぐに抱き付き「ダメ、そんな乱暴にしないで。あ、あ、あ!」乳房が握られ乳首を吸われていく。

 文恵も久美の淫裂を触ると(濡れている。久美さんの膣が…)指が入るなり淫汁が流れている。
久美も指を入れると、文恵も淫汁を流し出した。

 そこに、聡子も現れ「私も入れて。いいでしょう。お別れだし」そう言うと制服を脱いで抱き付き、3人入り乱れてのレズが行われた。
その後も、次々と女子社員の相手をして4時には自宅に戻った。

 自宅に戻った文恵は、夕食を作って幹夫の帰りを待っている。
「そうだわ。今夜は驚かせてやらないと…」何を思ったのか服を脱ぎだす。
「もうすぐだわ。急がないと」パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になり、黒いストッキングとガーターベルトを着けた。

 それと同時に「帰ったぞ!」玄関から声がする。
「今行きます!」ドアまで走り、覗き穴から幹夫が1人なのを確認してから開けると「!」驚いた様子だ。

 「あなた、お帰りなさい」幹夫は文恵の全裸に声も出せず、リビングに戻って、やっと口を開いた。
「文恵。どう言うつもりなんだ?」

 「今夜から、あなた専用になるからそのお祝いなの。このヌードで元気を付けて貰おうと思って」
「そういう事か。わかった、今夜は特別だぞ」そう言うと2人は抱き合う。

 そして、放出が済むと幹夫は自分の思いを話し出す。
「明日から避妊薬はやめるんだ。それに、生理が来るまでは絶対にやらないからな」
「わかったわ。生理が来たらいいのね?」
「そうだ。生理が終わったらお前とやるが、それまでは社員とやる」

 「イヤよ。私だけ我慢しろだなんて…」
「それがイヤなら、子供は産ませないぞ」
「わかりました。我慢します」文恵はそう言うしかない。

 その言葉通りに、翌日には久美が幹夫と一緒に帰宅し、2人は文恵の前で生まれたままの姿で抱き合う。
(どうして、私だけ1人なのよ…)不満に思いながらも「あ、あ、あ!」久美の喘ぐ声を聞きながら淫裂にバイブを入れて慰めている。
(欲しい…。私も欲しい…)幹夫に抱かれている妄想しながら、バイブの動きを早めていく。
 
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